JPH0880373A - パチンコ機の玉計数装置 - Google Patents

パチンコ機の玉計数装置

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JPH0880373A
JPH0880373A JP22025894A JP22025894A JPH0880373A JP H0880373 A JPH0880373 A JP H0880373A JP 22025894 A JP22025894 A JP 22025894A JP 22025894 A JP22025894 A JP 22025894A JP H0880373 A JPH0880373 A JP H0880373A
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JP
Japan
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ball
sprocket
pachinko
winning
winning ball
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Application number
JP22025894A
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English (en)
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Takatoshi Takemoto
孝俊 武本
Isayuki Itou
功幸 伊藤
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Ace Denken KK
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Ace Denken KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ソレノイドの耐久性を向上し、賞球を払い出す
際の効率を高める。 【構成】パチンコ球の払い出し中に次の入賞球があれ
ば、スプロケット22を拘束解除状態のままに維持し
て、パチンコ球の払い出しを続行し、入賞球の数の分だ
けソレノイド24が拘束状態と拘束解除状態とを繰り返
して作動しないようにし、ソレノイド24の耐久性を向
上するとともに、賞球の流れを一々止めないで、賞球を
払い出す際の効率を高めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、供給路をパチンコ球が
通過すると、供給路内に突設するスプロケットの爪にパ
チンコ球が当接して前記スプロケットを一爪分づつ回転
していき、所定数のパチンコ球が払い出された際に、ア
クチュエータにより前記スプロケットを回転可能な拘束
解除状態から回転不能な拘束状態にするようにしたパチ
ンコ機の玉計数装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ機の玉計数装置として
は、1つの入賞球に対してアクチュエータであるソレノ
イドが1回づつ作動して、拘束解除状態から拘束状態に
なり、賞出率に基づく、賞球を払い出し、入賞球が無く
なるまで、入賞球の数の分だけソレノイドがこの動作を
繰り返すようにしたものが一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のパチンコ機の玉計数装置では、長時間に渡り
可変入賞口が開き状態になる、いわゆる大当りに状態に
なった場合に、ソレノイドの動作が頻繁になり、ソレノ
イドの耐久性が低下する要因になり、また、発熱する場
合があり、さらに、ソレノイドが作動する度に、拘束解
除状態から拘束状態になるため、賞球の流れが止まり、
賞球を払い出す際の効率がよくないという問題点があっ
た。本発明は、このような従来の問題点に着目してなさ
れたもので、パチンコ球の払い出し中に次の入賞球があ
れば、スプロケットを拘束解除状態のままに維持して、
パチンコ球の払い出しを続行し、入賞球の数の分だけ、
アクチュエータが拘束状態と拘束解除状態とを繰り返し
て作動しないようにし、アクチュエータの耐久性を向上
するとともに、賞球の流れを一々止めないで、賞球を払
い出す際の効率を高めることができるようにしたパチン
コ機の玉計数装置を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
1 供給路(21)をパチンコ球が通過すると、供給路
(21)内に突設するスプロケット(22)の爪にパチ
ンコ球が当接して前記スプロケット(22)を一爪分づ
つ回転していき、所定数のパチンコ球が払い出された際
に、アクチュエータ(24)により前記スプロケット
(22)を回転可能な拘束解除状態から回転不能な拘束
状態にするようにしたパチンコ機の玉計数装置におい
て、入賞球を検出して入賞球検出信号を出力する入賞球
カウンタ(30)と、前記スプロケット(22)の回転
中に次の入賞球が有れば、前記アクチュエータ(24)
を制御して、前記スプロケット(22)を前記拘束状態
にしないで、前記拘束解除状態に維持して、前記次の入
賞球に対するパチンコ球の払い出しを続行可能にする制
御部(40)とを設けたことを特徴とするパチンコ機の
玉計数装置。
【0005】2 前記アクチュエータ(24)は、その
出力ロッド(25)スプロケット(22)の回転軸方向
に出没して、前記スプロケット(22)を前記拘束状態
と拘束解除状態とに切り換えるソレノイド(24)であ
り、前記制御部(40)は、入賞球が生じると、入賞球
の数に加算し、一つの入賞球に対するパチンコ球の払い
出しが行なわれると、入賞球の数から減算するように構
成したことを特徴とする1項記載のパチンコ機の玉計数
装置に存する。
【0006】
【作用】パチンコ球の払い出しがないとき、スプロケッ
ト(22)は拘束状態にある。入賞口にパチンコ球が入
賞すると、入賞球カウンタ(30)が入賞球を検出す
る。入賞球カウンタ(30)が入賞球を検出すると、入
賞球検出信号に基づいて、制御部(40)がアクチュエ
ータ(24)を制御して、スプロケット(22)を拘束
状態から拘束解除状態にし、それにより、供給路(2
1)をパチンコ球が通過すると、供給路(21)内に突
設するスプロケット(22)の爪にパチンコ球が当接し
てスプロケット(22)を一爪分づつ回転していき、例
えば、賞出率に基づいて所定数のパチンコ球を払い出
す。スプロケット(22)の回転中に、次の入賞球が無
い場合には、所定数のパチンコ球が払い出されると、制
御部(40)がアクチュエータ(24)を制御して、ス
プロケット(22)を拘束解除状態から拘束状態にし、
スプロケット(22)が回転不能になり、パチンコ球の
払い出しが終了する。スプロケット(22)の回転中
に、次の入賞球が有る場合には、制御部(40)がアク
チュエータ(24)を制御して、スプロケット(22)
を拘束解除状態から拘束状態にしないで、拘束解除状態
に維持して、次の入賞球に対するパチンコ球の払い出し
を続行可能にする。
【0007】前記アクチュエータ(24)は、その出力
ロッド(25)がスプロケット(22)の回転軸方向に
出没して、前記スプロケット(22)を前記拘束状態と
拘束解除状態とに切り換えるソレノイド(24)であ
り、前記制御部(40)は、入賞球が生じると、入賞球
の数に加算し、一つの入賞球に対するパチンコ球の払い
出しが行なわれると、入賞球の数から減算するように構
成したものでは、スプロケット(22)の回転中におい
て、制御部(40)は、一つの入賞球に対する賞球の払
い出しが行なわれると、入賞球のカウント値から例え
ば、「1」を減算し、カウント値が、例えば、「0」に
なり、かつ、入賞球検出信号が入力されないで、次の入
賞球が無い場合には、制御部(40)がソレノイド(2
4)を制御して、その出力ロッド(25)が、例えば、
スプロケット(22)の回転軸方向へ没入して、スプロ
ケット(22)を回転不能に拘束し、パチンコ球の払い
出しが終了する。スプロケット(22)の回転中におい
て、入賞球のカウント値が例えば、「1」以上であり、
また、入賞球検出信号が制御部(40)入力され、次の
入賞球が有る場合には、制御部(40)がソレノイド
(24)を制御し、その出力ロッド(25)が、例え
ば、スプロケット(22)の回転軸方向へ突出して、ス
プロケット(22)を回転可能な拘束解除状態に維持し
て、パチンコ球の払い出しを続行可能にする。
【0008】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明
する。各図は本発明の一実施例を示している。図2に示
すように、遊技島には多数のパチンコ機10が連設され
ている。パチンコ機10とパチンコ機10との間には玉
貸機が介装されている。パチンコ機10は、玉貸機に投
入された金額に応じたパチンコ球、並びに、パチンコ機
10の盤面に開設された入賞口に入賞した際に、所定の
賞出率に応じて賞球をそれぞれパチンコ機10の前皿に
払い出すゲーム機である。遊技島の上方には各パチンコ
機10にパチンコ球を供給するための図示省略した補給
樋が配設され、補給樋には各パチンコ機10に対応して
同じく図示省略したシュート部材が接続され、シュート
部材には、玉タンク13を介してガイド部材14が接続
されている。ガイド部材14の下方には玉計数装置20
aが配設されている。
【0009】図3〜図6に示すように、玉計数装置20
aのハウジング20内にはパチンコ球を上下方向へ案内
するための供給路21が形成されている。ハウジング2
0内には、回転軸22aにより回転可能にスプロケット
22が枢支され、スプロケット22の外周縁には爪が連
設され、隣り合う爪の間にはパチンコ球が1個づつ嵌入
する凹部が形成されている。スプロケット22の爪は、
供給路21をパチンコ球が通過すると、スプロケット2
2の爪にパチンコ球が当接して前記スプロケット22を
一爪分づつ回転するように供給路21内に突設してい
る。供給路21には、パチンコ球の通過を検出するフォ
トセンサ28が設けられている。
【0010】スプロケット22に隣接してアクチュエー
タであるソレノイド24が配設されている。ソレノイド
24は、必要電流が流れると、回転軸22aの方向へ突
出して、回転軸22aをばね部材23の付勢力に抗して
押込み、スプロケット22が拘束歯26から外れて、ス
プロケット22を回転可能に拘束解除拘束する出力ロッ
ド25を有している。図1および図2に示すように、制
御基板上には制御部40が配設されている。制御部40
は、CPU42、メモリ44およびパワーアンプ46を
有している。制御基板には入賞球カウンタ30が接続さ
れている。
【0011】入賞球カウンタ30は、図7および図8に
示すように、打ち上げ式のものであり、入賞球カウンタ
30の入賞球整列路31には図示省略した入賞球集合樋
が接続され、入賞球整列路31の終端部には、入賞球検
出センサ32が設けられている。同じく、入賞球整列路
31の終端部の路底には、路内に下方向から突出する打
ち上げ部材33が配設されている。打ち上げ部材33の
下方にはプッシュ式のソレノイド34が設けられてい
る。ソレノイド34は、下方向から打ち上げ部材33を
叩き上げて、打ち上げ部材33を突出動作させる出力部
材35が設けられている。打ち上げ部材33は、ばね部
材36により下方向へ付勢され、出力部材35は、ばね
部材37により下方向へ付勢されている。入賞球整列路
31には逆U字形状の打ち上げ路38を介して入賞球排
出路39に連通している。CPU42は、入賞球カウン
タ30の入賞球検出信号が入力されると、メモリ44に
記録されたカウント値に「1」を加算し、ソレノイド3
4の作動信号である入賞球排出処理信号が入力される
と、カウント値に「1」を減算するものである。メモリ
44には、入賞に対する賞球数の割合である賞出率など
が記録されている。パワーアンプ46は、CPU42の
制御信号によりソレノイド24の駆動に必要な電流を発
生するものである。
【0012】次に作用を説明する。図9に示すように、
ステップ1において、入賞球がなく、パチンコ球の払い
出しがないときは、ソレノイド24の出力ロッド25は
没入していて、スプロケット22が拘束歯26に係合
し、スプロケット22は回転不能な拘束状態にある。入
賞口にパチンコ球が入賞すると、ステップ2〜ステップ
3において、スプロケット22が拘束解除状態でなけれ
ば、スプロケット22を拘束解除して開放する。
【0013】すなわち、入賞球検出センサ32が入賞球
を検出すると、CPU42からパワーアンプ46へ制御
信号を出力して、パワーアンプ46からソレノイド24
に必要電流が発生し、ソレノイド24の出力ロッド25
がスプロケット22の回転軸22aをばね部材23の付
勢力に抗して押し、スプロケット22が拘束歯26から
外れ、スプロケット22が回転可能な拘束解除状態にな
る。ステップ4〜ステップ5において、入賞球カウンタ
30の入賞球整列路31にパチンコ球が流下し、それを
入賞球検出センサ32が検出して、入賞球検出信号がC
PU42に出力されると、メモリ44に記録された入賞
球のカウント値に「1」が加算される。それにより、C
PU42がメモリ44に記録された賞出率に基づいて、
払い出すべきパチンコ球の球数を算出する。また、ソレ
ノイド34が作動して、ばね部材37が打ち上げ部材3
3を叩上げ、打ち上げ部材33が入賞球整列路31内に
突出して、入賞球が打ち上げ路38を経て入賞球排出路
39へ排出される。ステップ6において、CPU42に
入賞球排出処理信号が入力されると、入賞球メモリ44
に記録された入賞球のカウント値から「1」が減算され
る。パチンコ球の払い出し時には、ソレノイド24の出
力ロッド25は突出していて、スプロケット22は拘束
歯26から外れていて、スプロケット22は回転可能な
拘束解除状態にある。補給樋からシュート部材およびジ
ャバラ部材を介して供給路21をパチンコ球が通過する
と、供給路21内に突設するスプロケット22の爪にパ
チンコ球が当接してスプロケット22を一爪分づつ回転
していく。
【0014】供給路21を落下するパチンコ球がフォト
センサ28を通過し、フォトセンサ28が投射する光を
パチンコ球が遮断し、フォトセンサ28がパルス信号を
発信する。そのパルス信号の発信回数に基づいて、CP
U42が供給路21を通過するパチンコ球の球数を計数
する。ステップ7〜ステップ8において、スプロケット
22の回転中に、入賞球のカウント値が、例えば、
「0」になり、かつ、入賞球検出センサ32が次の入賞
球を検出せず、かつ、CPU42が払出すべきパチンコ
球の球数と、前記計数されたパチンコ球の球数とを比較
し、同じ数値になり、所定数のパチンコ球が払い出され
たと判断した場合には、CPU42から制御信号がパワ
ーアンプ46に送出され、パワーアンプ46はソレノイ
ド24の駆動に必要な電流を発生しないで、ソレノイド
24に必要電流が流れないと、出力ロッド25が没入
し、ばね部材23によりスプロケット22が回転軸22
aの方向へ移動して、スプロケット22が拘束歯26に
係合し、スプロケット22が回転不能になって、ステッ
プ9において、スプロケット22が拘束解除状態から拘
束状態になる。
【0015】払い出されたパチンコ球は、ハウジング2
0の供給路21を通過して、図示省略した前皿供給路を
介して同じく図示省略した前皿に流れる。払い出された
パチンコ球が前皿に溢れ、前皿供給路が詰まったときに
は、図示省略したオーバーフロー通路を介して、同じく
図示省略した下皿に流れ出る。ステップ7〜ステップ8
において、スプロケット22の回転中において、入賞球
のカウント値が例えば、「1」以上であり、また、入賞
球検出センサ32が次の入賞球を検出した場合には、C
PU42からパワーアンプ46へ制御信号を出力して、
パワーアンプ46からソレノイド24に必要電流が発生
させつづけ、ソレノイド24の出力ロッド25がスプロ
ケット22の回転軸22aをばね部材23の付勢力に抗
して押し続け、スプロケット22が拘束歯26から外れ
たままで、スプロケット22を拘束解除状態に維持し
て、次の入賞球に対するパチンコ球の払い出しを続行可
能にする。なお、前記実施例においては、ソレノイド2
4の出力ロッド25が没入して、スプロケット22が拘
束歯26に係合して回転不能になるものを示したが、こ
れに限らず、例えば、ソレノイド24の作動により、係
止部材を揺動させて、該係止部材をスプロケット22の
爪に係脱するように構成してもよい。
【0016】
【発明の効果】本発明にかかるパチンコ機の玉計数装置
によれば、パチンコ球の払い出し中に次の入賞球があれ
ば、スプロケットを拘束解除状態のままに維持して、パ
チンコ球の払い出しを続行し、入賞球の数の分だけ、ア
クチュエータが拘束状態と拘束解除状態とを繰り返して
作動しないようにし、アクチュエータの耐久性を向上す
るとともに、賞球の流れを一々止めないで、賞球を払い
出す際の効率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すソレノイド制御系のブ
ロック図である。
【図2】本発明の一実施例を示すパチンコ機の玉計数装
置の装着状態正面図である。
【図3】本発明の一実施例を示すパチンコ機の玉計数装
置の部分正面図である。
【図4】本発明の一実施例を示すパチンコ機の玉計数装
置の部分正面図である。
【図5】本発明の一実施例を示すパチンコ機の玉計数装
置の要部断面図である。
【図6】本発明の一実施例を示すパチンコ機の玉計数装
置の要部断面図である。
【図7】本発明の一実施例を示す入賞球カウンタの要部
断面図である。
【図8】本発明の一実施例を示す入賞球カウンタの要部
断面図である。
【図8】本発明の一実施例を示すパチンコ機の玉計数装
置のフロー図である。
【符号の説明】 10…パチンコ機 14…ガイド部材 20a…玉計数装置 20…ハウジング 21…供給路 22…スプロケット 22a…回転軸 24…ソレノイド(アクチュエータ) 26…拘束歯 28…フォトセンサ 30…入賞球カウンタ 32…入賞球検出センサ 40…制御部 42…CPU 44…メモリ 46…パワーアンプ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年12月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すソレノイド制御系のブ
ロック図である。
【図2】本発明の一実施例を示すパチンコ機の玉計数装
置の装着状態正面図である。
【図3】本発明の一実施例を示すパチンコ機の玉計数装
置の部分正面図である。
【図4】本発明の一実施例を示すパチンコ機の玉計数装
置の部分正面図である。
【図5】本発明の一実施例を示すパチンコ機の玉計数装
置の要部断面図である。
【図6】本発明の一実施例を示すパチンコ機の玉計数装
置の要部断面図である。
【図7】本発明の一実施例を示す入賞球カウンタの要部
断面図である。
【図8】本発明の一実施例を示す入賞球カウンタの要部
断面図である。
【図9】本発明の一実施例を示すパチンコ機の玉計数装
置のフロー図である。
【符号の説明】 10…パチンコ機 14…ガイド部材 20a…玉計数装置 20…ハウジング 21…供給路 22…スプロケット 22a…回転軸 24…ソレノイド(アクチュエータ) 26…拘束歯 28…フォトセンサ 30…入賞球カウンタ 32…入賞球検出センサ 40…制御部 42…CPU 44…メモリ 46…パワーアンプ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】供給路をパチンコ球が通過すると、供給路
    内に突設するスプロケットの爪にパチンコ球が当接して
    前記スプロケットを一爪分づつ回転していき、所定数の
    パチンコ球が払い出された際に、アクチュエータにより
    前記スプロケットを回転可能な拘束解除状態から回転不
    能な拘束状態にするようにしたパチンコ機の玉計数装置
    において、 入賞球を検出して入賞球検出信号を出力する入賞球カウ
    ンタと、 前記スプロケットの回転中に次の入賞球が有れば、前記
    アクチュエータを制御して、前記スプロケットを前記拘
    束状態にしないで、前記拘束解除状態に維持して、前記
    次の入賞球に対する賞球の払い出しを続行可能にする制
    御部とを設けたことを特徴とするパチンコ機の玉計数装
    置。
  2. 【請求項2】前記アクチュエータは、その出力ロッドが
    スプロケットの回転軸方向に出没して、前記スプロケッ
    トを前記拘束状態と拘束解除状態とに切り換えるソレノ
    イドであり、 前記制御部は、入賞球が生じると、入賞球の数に加算
    し、一つの入賞球に対する賞球の払い出しが行なわれる
    と、入賞球の数から減算するように構成したことを特徴
    とする請求項1記載のパチンコ機の玉計数装置。
JP22025894A 1994-09-14 1994-09-14 パチンコ機の玉計数装置 Pending JPH0880373A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001187231A (ja) * 2000-01-05 2001-07-10 Adachi Light Co Ltd パチンコ機の球払出装置
JP2002306687A (ja) * 2001-04-12 2002-10-22 Mrd:Kk パチンコ機の払出球検出装置

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