JPH0879778A - 消磁回路 - Google Patents

消磁回路

Info

Publication number
JPH0879778A
JPH0879778A JP21136894A JP21136894A JPH0879778A JP H0879778 A JPH0879778 A JP H0879778A JP 21136894 A JP21136894 A JP 21136894A JP 21136894 A JP21136894 A JP 21136894A JP H0879778 A JPH0879778 A JP H0879778A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
degaussing
current
triac
degaussing coil
coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21136894A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Ikeda
豊 池田
Takatomo Katsuki
隆与 勝木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP21136894A priority Critical patent/JPH0879778A/ja
Priority to KR1019950026204A priority patent/KR0184077B1/ko
Priority to TW084108815A priority patent/TW280924B/zh
Publication of JPH0879778A publication Critical patent/JPH0879778A/ja
Priority to US08/964,163 priority patent/US5825604A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】トライアックと正特性サーミスタを用いる、カ
ラーテレビジョン受像機用の消磁回路において、トライ
アックがオフになり消磁が完了した後、消磁コイルに流
れる電流を遮断し、残留電流による悪影響を無くすこと
のできる消磁回路を提供する。また、カラーテレビジョ
ン受像機に電源が入ってから画面が写るまでに、消磁電
流が、カラーテレビジョン受像機の画面の色ずれ、色む
らを生じさせなくなる大きさまで、充分に減衰している
ような消磁回路を提供する。 【構成】交流電源11の両端に正特性サーミスタ12、
トライアック15の主電極15a,15b、および消磁
コイル13を直列に接続し、トライアック15のゲート
極15cと消磁コイル13の交流電源11側の間に抵抗
16を接続し、トライアック15の主電極15aとゲー
ト電極15cの間にコンデンサC18を接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は消磁回路に関し、特に例
えば、カラーテレビジョン受像機において、地磁気の影
響による画面の色ずれ・色むらを防止できる消磁回路に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、カラーテレビジョン受像機にお
いては、陰極線管中の電子ビームが蛍光体の所定の位置
に照射されるように、蛍光体の手前にシャドウマスクを
設けている。しかし、シャドウマスクが地磁気により磁
化されると、電子ビームが曲げられ所定の位置の蛍光体
に照射されなくなり、画面の色ずれ・色むらを引き起こ
す。
【0003】このようなシャドウマスクの磁化を除く方
法として、陰極線菅のまわりに消磁コイルを設置し、消
磁コイルに対して漸減する交流電流(消磁電流)を流
し、これにより発生する減衰交番磁界を用いてシャドウ
マスクを消磁し、消磁した後に電流を切る方法が利用さ
れている。ここで、消磁電流を得る方法として、電流を
流すと自己発熱し抵抗が上昇する正特性サーミスタが用
いられ、また消磁した後に消磁コイルの電流を切る方法
として、トライアックを用いることが提案されている。
トライアックは、周知のように、ゲート電極に流入する
電流の絶対値が所定以上の値になった場合にオンとな
る、双方向性3端子サイリスタである。
【0004】以下、図面を参照して従来の消磁回路につ
いて説明する。
【0005】図5に、特公昭61−38673号で提案
された消磁回路の回路図を示し、図6にその消磁回路の
動作時に流れる消磁電流の波形を示す。図5において、
交流電源1の両端に正特性サーミスタ2、消磁コイル
3、トライアック5の主電極5a,5bを直列に接続
し、消磁コイル3、トライアック5に対して並列に抵抗
6を接続する。また、トライアック5のゲート電極5c
と一方の主電極5bの間に抵抗7を接続する。さらに、
交流電源1と正特性サーミスタ2の間にスイッチ4を直
列に接続する。
【0006】かかる構成において、スイッチ4を閉じる
と、抵抗7を通してトライアック5のゲート電極5cに
交流電流が流入し、トライアック5はオンとなり、主電
極5a,5b間に交流電流が流れる。主電極5a,5b
間の交流電流は正特性サーミスタ2および消磁コイル3
を通り、正特性サーミスタ2の温度が上昇しその抵抗値
が大きくなるに従って、前記交流電流は漸減し、消磁コ
イル3に減衰交番磁界を発生させる。一方、正特性サー
ミスタ2の温度が上昇しその抵抗値が大きくなると、抵
抗7を介してゲート電極5cに流入する電流も小さくな
り、トライアック5をオンするために必要な電流以下と
なるとトライアック5はオフとなる。トライアック5が
オフになった後も、抵抗6を通して、正特性サーミスタ
2には電流が引き続き流れるため、正特性サーミスタ2
は高温に保たれ、その抵抗値も高抵抗に保たれる。従っ
て、トライアック5もオフの状態を維持する。結果とし
て、消磁コイル3には、図6の波形のうち、実線部分で
示すような減衰状の波形の消磁電流が流れる。
【0007】しかしながら、図5に示す従来の回路によ
れば、トライアック5がオフになり、消磁が完了した後
も、トライアック5の主電極5aからゲート電極5c,
抵抗7を介する経路において電流の漏洩が起こり、消磁
コイル3に図6中に点線で示すような残留電流が流れて
しまう。そのため、消磁コイル3に前記残留電流による
微弱な交番磁界が持続して発生し、カラーテレビジョン
受像機の画面のゆれをを生じさせるという問題があっ
た。
【0008】また、消磁電流がカラーテレビジョン受像
機の画面の色ずれ、色むらを生じさせなくなる大きさま
で充分に減衰する時間が、カラーテレビジョン受像機に
電源が入ってから画面が写るまでにかかる時間よりも長
くなると、消磁が完了し、消磁電流を遮断する前にカラ
ーテレビジョン受像機の画面が写って、画面に乱れが生
じる問題もあった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】それゆえに、この発明
の主たる目的は、トライアックがオフになった後、消磁
コイルに流れる電流を遮断し、残留電流の悪影響を無く
した消磁回路を提供することである。また、カラーテレ
ビジョン受像機に電源が入ってから画面が写るまでに、
消磁電流が、カラーテレビジョン受像機の画面の色ず
れ、色むらを生じさせなくなる大きさまで、充分に減衰
しているような消磁回路を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る消磁回路は、交流電源の両端に第1の
正特性サーミスタ、トライアックの主電極、および消磁
コイルを直列に接続し、前記トライアックのゲート電極
と、前記消磁コイルの交流電源側の間に抵抗を接続した
ことを特徴とする。
【0011】また、第2の正特性サーミスタを、前記第
1の正特性サーミスタに対し、互いに熱結合させて設け
たことを特徴とする。
【0012】また、前記第2の正特性サーミスタを、前
記第1の正特性サーミスタの交流電源側と前記抵抗の交
流電源側の間に接続したことを特徴とする。
【0013】
【作用】上記構成に基づき、トライアックがオフになっ
た後も第1の正特性サーミスタを流れる電流は、引き続
き消磁コイルを全く経由しない経路を流れるので、消磁
コイルに流れる電流は遮断される。また、第1,第2の
正特性サーミスタを熱結合することにより、第1の正特
性サーミスタの温度上昇が早くなるので、消磁電流の減
衰が早くなる。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の消磁回路の一
実施例について説明する。
【0015】図1に、本発明の第1実施例における消磁
回路の回路図を示し、図2に前記消磁回路の動作時に流
れる消磁電流の波形を示す。
【0016】図1において、交流電源11の両端に第1
の正特性サーミスタ12、トライアック15の主電極1
5a,15b、および消磁コイル13が直列に接続さ
れ、トライアック15のゲート電極15cと、消磁コイ
ル13の交流電源11側の間には、抵抗16が接続さ
れ、トライアック15の主電極15aとゲート電極15
cの間には、コンデンサ18が接続される。抵抗16
は、過大な突入電流がトライアック15のゲート電極1
5cを流れるのを防ぐためのものである。また、コンデ
ンサ18は、交流電源11から発生するノイズがトライ
アック15側に流れないようにすることにより、消磁回
路の誤動作を防ぐためのものである。
【0017】かかる構成において、交流電源11の一端
側に接続したスイッチ14を閉じると、第1の正特性サ
ーミスタ12,抵抗16を通してトライアック15のゲ
ート電極15cに電流が流れ、トライアック15はオン
となり、消磁コイル13に交流電流が流れる。第1の正
特性サーミスタ12に電流が流れて温度が上昇し、第1
の正特性サーミスタ12の抵抗値が大きくなるに従っ
て、消磁コイル13に流れる交流電流は漸減し、消磁コ
イル13に減衰交番磁界を発生させる。その後、ゲート
電極15cに流れる電流も、第1の正特性サーミスタ1
2の抵抗の増大により漸減し、トライアック15をオン
するために必要な電流以下となると、トライアック15
はオフとなり、消磁コイル13に流れる消磁電流は遮断
される。
【0018】この際、トライアック15がオフになった
後も、第1の正特性サーミスタ12には引き続き電流が
流れるため、第1の正特性サーミスタ12は高温に保た
れ、その抵抗値も高抵抗に保たれる。したがって、トラ
イアック15もオフの状態を維持する。結果として、消
磁コイル13には、図2に示すような減衰形の消磁電流
が流れる。
【0019】つまり、第1実施例の消磁回路において
は、トライアック15がオフとなり、消磁コイル13に
流れる消磁電流が遮断された後、ひき続き回路を流れる
電流は消磁コイル13を全く経由しない経路を流れる。
従って、トライアック15がオフになった後、消磁コイ
ル13に流れる電流は遮断され、その結果、図2に示す
ように、消磁電流には残留電流が発生しない。
【0020】図3に、本発明の第2の実施例における消
磁回路を示す回路図を示し、図4にその消磁回路の動作
時に流れる消磁電流の波形を示す。なお、図3におい
て、図1に示す第1実施例と同一若しくは同等の部分に
は、同じ番号を付してその説明を省略する。
【0021】図3において、第1実施例における消磁回
路の構成に加えて、トライアック15の第1の正特性サ
ーミスタ12側と消磁コイル13の交流電源11側の間
に、第2の正特性サーミスタ22を接続し、第1の正特
性サーミスタ12と第2の正特性サーミスタ22を互い
に熱結合してなる。
【0022】かかる構成において、トライアック15が
オフとなった後も、第2の正特性サーミスタ22には電
流が引き続き流れ、第2の正特性サーミスタ22は高温
に保たれるので、第2の正特性サーミスタ22と熱結合
されている第1の正特性サーミスタ12も高温に保た
れ、その抵抗値は高抵抗に保たれる。従って、電流をそ
のまま流し続ける限り、トライアック15は、オフとな
った後は再びオンとなることはなく、この結果、消磁コ
イル13にも電流が流れない。
【0023】また、第1の正特性サーミスタ12は、第
2の正特性サーミスタ22と互いに熱結合しているた
め、第1の正特性サーミスタ12の温度が上昇するまで
の時間は短縮され、第1の正特性サーミスタ12の抵抗
値が大きくなるまでの時間も短縮される。その結果、本
実施例における消磁電流の波形は、図4に示す様に、後
半(波形の右側に相当)の減衰が大きく、時間的に短縮
されたものとなる。
【0024】このように、消磁電流がカラーテレビジョ
ン受像機の画面の色ずれ、色むらを生じさせなくなる大
きさまで充分に減衰する時間を、カラーテレビジョン受
像機に電源が入ってから画面が写るまでにかかる時間よ
りも短くすることが可能になり、消磁が完了する前にカ
ラーテレビジョン受像機の画面が写ることはなく、画面
に乱れが生じる問題を解決することができる。
【0025】なお、第1・第2実施例の回路において、
トライアック15のオン・オフ制御は、第1の正特性サ
ーミスタ12の抵抗値変化によって行われる。該抵抗値
変化により、トライアック15のゲート電極15cに流
れる電流が変化し、また、消磁コイル13に流れる消磁
電流値も変化する。結局、トライアック15のゲート電
極15cに流れる電流と、消磁コイル13に流れる消磁
電流値の間には一定の関係が存在し、トライアック15
は、所定の消磁電流値においてオフとなる。さらに、第
1の正特性サーミスタ12は、消磁の完了後も、スイッ
チ14が閉じていれば常に過熱状態にあり、その抵抗値
は高い。このため、トライアック15に過大なノイズ電
流が侵入し、トライアック15に誤トリガがかかって
も、消磁コイル13に流れる消磁電流値は小さく、カラ
ーテレビジョン受像機の画面を乱すことはない。
【0026】
【発明の効果】以上述べた様に、本発明の消磁回路は、
トライアックがオフになった後、消磁コイルに流れる消
磁電流を遮断し、残留電流による悪影響を無くしたこと
により、カラーテレビジョン受像機を消磁した後に、消
磁コイルに流れる残留電流が原因であった画面のゆれの
発生を防止できる。
【0027】また、第1,第2の正特性サーミスタを互
いに熱結合することにより、第1の正特性サーミスタの
温度上昇が早くなり、抵抗値も早く大きくなる。よっ
て、消磁電流がカラーテレビジョン受像機の画面の色ず
れ、色むらを生じさせなくなる大きさまで充分に減衰す
る時間を、カラーテレビジョン受像機に電源が入ってか
ら画面が写るまでにかかる時間よりも短くすることが可
能になり、消磁が完了する前にカラーテレビジョン受像
機の画面が写ることはなく、画面に乱れが生じる問題を
解決することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例である消磁回路の回路図。
【図2】本発明の第1実施例における消磁コイルを流れ
る電流の波形図。
【図3】本発明の第2実施例である消磁回路の回路図。
【図4】本発明の第2実施例における消磁コイルを流れ
る電流の波形図。
【図5】従来の消磁回路の回路図。
【図6】従来の消磁コイルを流れる電流の波形図。
【符号の説明】
11 交流電源 12 第1の正特性サーミスタ 22 第2の正特性サーミスタ 13 消磁コイル 15 トライアック 15a,15b トライアックの主電極 15c トライアックのゲート電極 16 抵抗

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源の両端に第1の正特性サーミス
    タ、トライアックの主電極、および消磁コイルを直列に
    接続し、前記トライアックのゲート電極と、前記消磁コ
    イルの交流電源側の間に抵抗を接続したことを特徴とす
    る消磁回路。
  2. 【請求項2】 第2の正特性サーミスタを、前記第1の
    正特性サーミスタに対し、互いに熱結合させて設けたこ
    とを特徴とする、請求項1記載の消磁回路。
  3. 【請求項3】 前記第2の正特性サーミスタを、前記第
    1の正特性サーミスタの交流電源側と前記抵抗の交流電
    源側の間に接続したことを特徴とする、請求項2記載の
    消磁回路。
JP21136894A 1994-08-24 1994-09-05 消磁回路 Pending JPH0879778A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21136894A JPH0879778A (ja) 1994-09-05 1994-09-05 消磁回路
KR1019950026204A KR0184077B1 (ko) 1994-08-24 1995-08-23 소자회로
TW084108815A TW280924B (ja) 1994-08-24 1995-08-24
US08/964,163 US5825604A (en) 1994-08-24 1997-11-04 Demagnetization circuit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21136894A JPH0879778A (ja) 1994-09-05 1994-09-05 消磁回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0879778A true JPH0879778A (ja) 1996-03-22

Family

ID=16604813

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21136894A Pending JPH0879778A (ja) 1994-08-24 1994-09-05 消磁回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0879778A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100810513B1 (ko) * 2002-10-04 2008-03-07 삼성전자주식회사 Crt모니터의 디가우징 회로

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100810513B1 (ko) * 2002-10-04 2008-03-07 삼성전자주식회사 Crt모니터의 디가우징 회로

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0879778A (ja) 消磁回路
KR0184077B1 (ko) 소자회로
JPH0865693A (ja) 消磁回路
KR100472131B1 (ko) 광범위교류용소자회로
JPH0879779A (ja) 消磁回路
JP3189617B2 (ja) 消磁回路
JPS6138673B2 (ja)
JP3189390B2 (ja) テレビジョン受信機の消磁装置
JP2535613B2 (ja) テレビジョン受像機の消磁回路
JPS63294193A (ja) 消磁回路
JPH05153606A (ja) 消磁回路
JPS6134908A (ja) 消磁方法
JPH0398393A (ja) 消磁回路
JPH02248185A (ja) 消磁回路
JP3807021B2 (ja) 消磁回路
JPH0678316A (ja) 消磁回路
JPS60233989A (ja) 消磁装置
JPH04360490A (ja) カラー陰極線管の消磁装置
JPS5945793A (ja) カラ−テレビジヨン受像機における受像管の消磁方法
KR100326563B1 (ko) 소자회로 및 그 구동방법
JPH0537589Y2 (ja)
JPH04132486A (ja) 消磁装置
KR100810513B1 (ko) Crt모니터의 디가우징 회로
JPH03132191A (ja) ディスプレイ装置
JPH0537590Y2 (ja)