JPS63294193A - 消磁回路 - Google Patents

消磁回路

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Publication number
JPS63294193A
JPS63294193A JP13052187A JP13052187A JPS63294193A JP S63294193 A JPS63294193 A JP S63294193A JP 13052187 A JP13052187 A JP 13052187A JP 13052187 A JP13052187 A JP 13052187A JP S63294193 A JPS63294193 A JP S63294193A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
triac
turned
gate electrode
triode
Prior art date
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Pending
Application number
JP13052187A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Nagasawa
雄二 長沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP13052187A priority Critical patent/JPS63294193A/ja
Publication of JPS63294193A publication Critical patent/JPS63294193A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、陰極線管を利用したカラーディスプレイモニ
ターにおいて、地磁気の影響による画面の色ずれ・色む
らを防止できる消磁回路に関するものである。
従来の技術 近年、陰極線管を使用したカラーディスプレイモニター
がパーソナルコンピューター等の端末及びCAD/CA
Mを始めとするコンピューターグラフィックス装置とし
て利用されている。かかるカラーティスプレィモニター
において地磁気の影響による画面の色ずれ・色むらを防
止しうる消磁回路は画質向上につながり、なくてはなら
ないものである。以下、一般的な消磁力式について、第
6図・第6図をもとに簡単に説明する。現行のカラー用
陰極線管においては赤・緑・前者々のビーム電流が所定
の螢光体に当たる様に螢光体の手前にシャドウマスクを
設けているが、このシャドウマスクが地磁気により磁化
されるとビーム電流が曲げられ所定の螢光体に当たらな
くなり色ずれ・色むらをおこす。消磁回路はこの7ヤド
ウマスクの磁化分を除去するため、第5図に示す様な漸
減する交流電流を消磁コイルに流すものである。すなわ
ち、消磁コイルは陰極線管の回りに設置されているので
、消磁電流に対応し/と消磁磁束を発生し、この時間と
共に漸減する消磁磁束にてンヤドウマスクを消磁し、最
終的には画面揺れを防ぐ為に消磁電流を切る。ここで漸
減する電流を得る為には第6図に示す正方向の温度特性
をもつ正特性サーミスタを用いる。正特性サーミスタに
電流を流すと、それ自身力軸己発熱し抵抗値が上昇する
ため、電流値は漸減することになる。
以下、図面を参照しながら従来の消磁回路について説明
する。第3図、第4図は従来の消磁回路を示すものであ
る。第3図において、1は交流入力源、2はスイッチ、
3は正特性サーミスタ、4は消磁コイル、5はトライア
ック、7,1oは抵抗、8はコンデンサ、11は光制呻
素子としてのフォトカプラ、12はパルス発生回路であ
る。
又、第4図において、13は電磁リレー、14はトラン
ジスタ、15は抵抗である。ここでトライアック5の動
作について簡単に述べると、トライアック5は主電極、
ゲート電極に正負いずれの電圧を加えてもオンする3端
子の双方向性スイッチング素子であり、又、オフについ
ても通常のサイリスタと同様に主電極間のバイアス極性
を逆転することによって行なわれる。
それでは第3図、第4図をもとに従来技術の作用につい
て説明を行う。前述した第5図に示す消磁電流を消磁コ
イルに流しうるために、正特性サーミスタ3と消磁コイ
ル4をスイッチ2を介して交流入力流1の両端に直列接
続するがさらに、消磁電流のオン/オフ制御を行うため
、スイッチング素子としてのトライアック5もしくは電
磁リレー13を消磁コイル4と交流入力源10間に追加
する。第3図にて、今、スイッチ2をオンにした後、パ
ルス発生回路12より発生されるパルスがハイレベルに
なるとフォトカプラ11のフォトダイオード側に電流が
流れ光制御によりフォトトランジスタをオン状態とする
。すると抵抗1oを介   ゛して、トリガ電圧がトラ
イアック5のゲート電極に加えられ、トライアック5は
オンとなり、ここで消磁コイル4に漸減する交流電流が
流れることになる。
又、充分に消磁された後、パルス発生回路12よりのパ
ルスがローレベルとなりフォトカプラ11をオフするた
め、トライアック5のゲート電極にトリガ電圧は加えら
れず、且つ主電極間に逆極性の交流電圧が印加されトラ
イアック5をオフする。
ここにおいて消磁コイル4には電流が流れなくなる。
第3図においても、パルス発生回路12よりのパルス電
圧のハイ・ローに従い、トランジスタ14がオン/オフ
動作を行い、電磁リレー13がオンの間、漸減する交流
電流が得られ、充分消磁後電磁リレー13をオフし消磁
電流を切る。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、」二記の様な構成では、スイッチング素
子としてのトライアックもしくは電磁リレーの動作を制
御するため、パルス発生回路及びその周辺回路が必要と
なり、またコスト高となり、部品点数も多くなる。又、
基板設計においても電気的に1次側と2次側を絶縁・分
離する必要が生じ、制約が多くなるため困難度が上がる
等の問題点があった。
本発明は上記問題点に鑑み低コストで部品点数も少く且
つ電気的2次側よりのパルス制御の必要のない秀れだ消
磁回路を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段 この目的を達成するために本発明の消磁回路は、正特性
サーミスタ、消磁コイル、トライアックの主電極が交流
入力源に直列接続された上、トライアックのゲート電極
に一端が接続される第1の抵抗及び第2の抵抗等の各々
、他端が正特性サーミスタと消磁コイルの接続点及びト
ライアックの交流入力源側に位置する電極に接続される
構成となっている。
作   用 この構成によって電気的2次側よりのパルス制御の必要
のない低コストの消磁回路を提供できも実施例 以下、本発明の一実施例について説明する。
第1図及び第2図は、本発明の一実施例における消磁回
路を示すものであり、6は抵抗、8はコンデンサ、9は
熱容量の小さい小熱容量正特性サーミスタ(以下正特性
サーミスタという)であり、他は第2図と同一である。
以上の様に構成された消磁回路の動作について説明する
。今、スイッチ2をオンにすると、正特性サーミスタ3
全通し、て抵抗6及び抵抗7に電流が流れ、トライアッ
ク5のゲ−1・電極にトリガ電圧が加わりl・ライアッ
ク5はオンとなる。そこで、消磁コイル4には漸減する
交流電流が消磁電流として流れる。一方、トライアック
5のゲート電極に加えられるトリガ電圧は、やはり正特
性サーミスタ3の作用により漸減する交流電圧となり一
定時間経過後、トライアック5をオンすべき所定の電圧
以下になり、直後、主電極間に逆極性の交流電圧が加わ
りトライアック5はオフとなる。以後、正特性サーミス
タ3及び抵抗6,7には微小電流が流れ続けるが消磁コ
イル4にはもはや消磁電流は流れない。ここで、コンデ
ンサ8の働きについて説明すると、その働きの一つには
、消磁動作の遅延用であり、一つには消磁オフ後のノイ
ズによる誤動作防止用である。
又、第2図において、小熱容量の正特性サーミスタ9を
使用することに上り消磁の連続性を比較的容易にできる
。すなわち、一度消磁を行った後は前述の様に正特性サ
ーミスタ3及び抵抗6,7には微小電流が流れ続ける為
、正特性サーミスタ3は自己発熱を続は抵抗値が高い。
このため、スイッチ2をオフの後、比較的早く四度、オ
ンしても、充分冷却できないため、トライアック5をオ
ンできず消磁電流を流せない。しかし小熱容量サーミス
タ9を別に設けることにより、スイッチ2がオフとなっ
た後、小熱容量サーミスタ9の抵抗値は比較的早く元に
戻るため、再度、スイッチ2をオンにしても、トライア
ック5をオンでき、且つ一方の正特性サーミスタ3は冷
却しており、抵抗値も低く充分な消磁電流を流す事がで
きるものである。
発明の効果 以上の様に本発明の消磁回路はスイッチング素子として
のトライアックをオン/オフ制御するパルス発生回路が
不要となり、低コストで且つ基板設計も比較的容量な優
れた消磁回路を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第11図、第2図は本発明の第1.第2の実施例磁回路
の回路図、第5図は消磁電流の波形図、第6図は正特性
サーミスタの特性図である。 1・・・・・・交流入力源、2・・・・・・スイッチ、
3・・・・・正特性サーミスタ、4・・・・・消磁コイ
ル、5・・・・・トライアック、6.了、10.15・
・・・・・抵抗、8 ・・・・コンデンサ、9・・・・
・・小熱容量正特性サーミスタ、11・・・・・フAト
カブラ、12・・・・・・パルス発生回路、13・・・
・・電磁リレー、14・・・・トランジスタ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1−
 交流入力源 2−スイッチ 3− 正伴砂テーミズク 4−゛−滴雇コイル 5− トライアック 9−、I、熱答量正侍牲サーミスタ 第1図    前2図 第3図 第4図 第5図 W ON 第6図 湯& (’C)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 交流入力電源の両端に正特性サーミスタ、消磁コイル及
    びトライアックの主電極が直列接続され、前記トライア
    ックのゲート電極に一端が接続された第1の抵抗及び第
    2の抵抗等の各々他端が、前記正特性サーミスタの一端
    および前記トライアックの交流入力側に位置する電極に
    接続された消磁回路。
JP13052187A 1987-05-27 1987-05-27 消磁回路 Pending JPS63294193A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13052187A JPS63294193A (ja) 1987-05-27 1987-05-27 消磁回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP13052187A JPS63294193A (ja) 1987-05-27 1987-05-27 消磁回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63294193A true JPS63294193A (ja) 1988-11-30

Family

ID=15036286

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JP13052187A Pending JPS63294193A (ja) 1987-05-27 1987-05-27 消磁回路

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JP (1) JPS63294193A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0316784U (ja) * 1989-06-30 1991-02-19
CN102129227A (zh) * 2010-12-23 2011-07-20 国电南京自动化股份有限公司 自动装置的驱动回路及其启动回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0316784U (ja) * 1989-06-30 1991-02-19
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