JPH0879775A - 画像再生装置 - Google Patents

画像再生装置

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Publication number
JPH0879775A
JPH0879775A JP23029694A JP23029694A JPH0879775A JP H0879775 A JPH0879775 A JP H0879775A JP 23029694 A JP23029694 A JP 23029694A JP 23029694 A JP23029694 A JP 23029694A JP H0879775 A JPH0879775 A JP H0879775A
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JP
Japan
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image
light source
recording medium
light
area sensor
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Pending
Application number
JP23029694A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Shiotani
雅治 塩谷
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0879775A publication Critical patent/JPH0879775A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/11Scanning of colour motion picture films, e.g. for telecine

Abstract

(57)【要約】 【目的】 安価であって、環境条件の制約を伴うことな
く画像を再生可能な画像再生装置を提供する。 【構成】 光源装置36は、R,G,Bに対応する波長
λ1、λ2、λ3の全てのスペクトル成分のうち、λ1
のみ、λ2のみ、λ3のみを各々照射する光源を有して
いる。記録済み記録媒体38の他面側であって、光源装
置36と対向する位置に、結像光学系37が配設され、
この結像光学系37の光軸延長線上にはモノクロエリア
センサ39が配設されている。光源装置36が点滅動作
すると、コマ19に記憶されている静止画像のλ1成
分、λ2成分、λ3成分が、結像光学系37により、モ
ノクロエリアセンサ39に投影される。これらλ1,λ
2,λ3の各デジタル画像データに基づき、ビデオ信号
を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感光記録媒体に記録さ
れた静止画像を画像信号に変換して出力する画像再生装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、感光記録媒体に記録された静止画
像を視認可能に再生する装置として、映写機が一般的知
られている。この映写機は、連続的な静止画像を感光記
録してなるフィルムを装填し、この装填したフィルムに
記録されている静止画像を、暗所においてコマ送りしつ
つ連続的にスクリーン上に投影することにより、動画と
して再生するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、映写機
にあっては、視認に際しては暗所に配置しなければなら
ないことから、記録した画像を視認するための環境条件
が限定される。無論、ビデオ再生器によれば、特に視認
するための環境条件が限定されることもないことから、
任意の環境条件で画像を再生して、視認することができ
る。しかし、ビデオ再生器にあっては、光学的に結像さ
せた画像を磁気記録した磁気記録媒体を用い、再生時に
磁気情報を再度画像情報に変換する。このため、不可避
的な変換ロスにより被撮像画像を忠実に再生できないば
かりでなく、磁気−画像変換手段等に要する部品コスト
等に起因して、高価とならざる得ない。
【0004】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、安価であって、環境条件の制約を
伴うことなく画像を再生可能な画像再生装置を提供する
ことを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、三原色にそれぞれ独立して感光し、異なる
波長をピークとする吸光スペクトルを発現する感光記録
媒体に記録された静止画像を読み取って再生する画像再
生装置であって、光−電気変換体からなる画素を2次元
マトリックス配置したモノクロエリアセンサと、前記三
原色の各分光成分のみを各々含む光を、前記静止画像に
時分割して順次照射する光源手段と、前記光により時分
割して投影される三原色成分毎の静止画像を、前記モノ
クロエリアセンサ上に結像する結像光学系と、この結像
光学系により結像されるタイミング毎における前記モノ
クロエリアセンサの蓄積電荷に基づき、前記静止画像の
再生画像信号を生成する画像信号生成手段とを有してい
る。
【0006】
【作用】前記構成において、感光記録媒体には、予め現
像過程を経ることによって、三原色に対応して異なる波
長をピークとする吸光スペクトルを発現した静止画像が
記録されている。この感光記録媒体に記録されている静
止画像に、光源手段から三原色の各分光成分のみを各々
含む光が時分割して照射されると、各光が照射さたタイ
ミングで、対応する静止画像の色成分がモノクロエリア
センサ上に投影される。したがって、モノクロエリアセ
ンサは、前記時分割のタイミングで対応する色成分の光
電変換による電荷を蓄積し、画像信号生成手段は、この
色成分毎の電荷蓄積に基づき、静止画像の再生信号を生
成する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図に従って説明す
る。図1は、第1実施例にかかる撮像・再生装置61を
示すブロック構成図である。この撮像・再生装置61
は、仮想線で示した撮像ユニット1と、再生ユニット3
1とを一体的に有してなる。撮像ユニット1は、主コン
トローラ2と、この主コントローラ2により制御される
画像記録ブロック3、媒体搬送ブロック4、及び媒体現
像ブロック5で構成されている。
【0008】画像記録ブロック3には、図2に示すよう
に、供給ロール6に巻装されて収納ロール7側に巻き取
られるカラー感光記録媒体(以下、単に感光記録媒体と
いう)8、この感光記録媒体8に被撮像画像を結像させ
る面結像光学系9、及びこの面結像光学系9と感光記録
媒体8との間に介挿された光学シャッタ10が設けられ
ている。前記感光記録媒体8は、図3(A)に示すよう
に、薄膜透明樹脂からなるベース11上に、R感光層1
2、G感光層13及びB感光層14を順次積層してな
る。これらR,G,B各感光層12〜14は、可視光の
Red成分、Green成分、Blue成分に対しての
み各々感光し、現像過程を経ることにより、各々R,
G,Bに対応する波長λ1、λ2、λ3(λ3≠λ1か
つλ3≠λ2)を中心としたスペクトルにおける吸光度
の変化を引き起こす特性を有している。
【0009】この感光記録媒体8は、厚さtが10μm
であり、同図(B)に示す幅wは25mmであるととも
に、有効長さは270mであり、よって、供給ロール6
のコア直径を10mmとすると、巻直径は最大60mm
である。また、感光記録媒体8において、1枚の静止画
像が投影記録される領域である1コマのサイズは、横
(a)×縦(b)=9×16mmであり、コマ配置のピ
ッチpは10mmである。
【0010】なお、この実施例においては、NTSC規
格の30フレーム/secに従って、撮像レート=30
コマ/secであり、有効長さ270mである本実施例
において、撮像時間は15分である。また、光学シャッ
タ10は、主コントローラ2からの指示に従って30回
/secの頻度で開動作するとともに、そのときの開動
作時間は1/50〜1/1000秒程度である。
【0011】前記媒体搬送ブロック4には、図4に示す
ように、前記供給ロール6と収納ロール7とが、間隔を
おいて回転自在に配置されている。各ロール6,7の近
傍には、各々一対ずつピンチローラ15,16が配置さ
れており、各一対のピンチローラ15,16間に感光記
録媒体8が挟圧されている。また、この両ピンチローラ
15,16の内側近傍には、第1経路長調整機構17
と、第2経路長調整機構18とが各々設けられている。
そして、この両経路長調整機構17,18間に延在する
感光記録媒体8の間欠移動部8aに、前記面結像光学系
9による画像が結像されるように構成されている。
【0012】各経路長調整機構17,18は、感光記録
媒体8のベース11側(図3(A)参照)に接触する一
対の固定ローラ17a,17b,18a,18bと、こ
の固定ローラ17a,17b,18a,18b間の延長
線上において、感光記録媒体8と直交する方向に移動自
在な可動ローラ17c,18cとを有し、可動ローラ1
7c,18cは、感光記録媒体8のR感光層12側に圧
接している。この可動ローラ17c,18cは、図示し
ないアクチュエータにより前記方向に往復駆動され、ま
た、ピンチローラ15,16と収納ロール7とは、図示
しないモータや減速機構を介して同一の線速度で回転駆
動される。そして、これらアクチュエータ及びモータの
動作が主コントローラ2によって制御されることによ
り、隣接する固定ローラ17b,18a間に延在する感
光記録媒体8の間欠移動部8aが、後述するように間欠
的に駆動される。
【0013】前記媒体現像ブロック5には、図2に示し
た現像定着ユニット20が設けられている。この現像定
着ユニット20は、感光記録媒体8のほぼ全幅に亙る上
下長を有するタンク21を備えており、このタンク21
の感光記録媒体8と対向する面側には、開口部とこの開
口部を撮像時には開放し、非撮像時には閉鎖する蓋体
(共に図示せず)が設けられている。また、タンク21
内には、所謂インスタント写真の一部に用いられている
現像定着液と、この現像定着液を含浸したスポンジ等か
らなる塗布用部材とが収容されている。この塗布用部材
は、前記蓋体が開作動することにより、感光記録媒体8
の表面に接触するように構成され、蓋体は、主コントロ
ーラ2の指示に従って動作するアクチュエータ(図示せ
ず)によって、開閉駆動される。なお、この現像定着ユ
ニット20は、収納ロール7の近傍であって、感光記録
媒体8が定速移動する部位、例えば図4に示したピンチ
ローラ16と収納ロール7間に配置されている。
【0014】一方、再生ユニット31は、図1に示すよ
うに、主コントローラ2と、この主コントローラ2によ
って制御される媒体搬送ブロック、画像データ化ブロッ
ク33、及びデータ変換ブロック35で構成されてい
る。つまり、再生ユニット31は、主コントローラ2と
媒体搬送ブロック4とを、撮像ユニット1と共有して構
成されている。
【0015】画像データ化ブロック33には、図5に示
すように、光源装置36が設けられている。この光源装
置36は、供給ロール6に巻装されて収納ロール7側に
巻き取られる記録済み記録媒体38の一面側であって、
間欠移動部38a内のコマ19に対向する位置に配置さ
れている。ここで、記録済み記録媒体38は、前述の撮
像ユニット1により、撮像及び現像定着処理された感光
記録媒体であって、各コマ19毎に被撮像画像の静止画
像が記録されている。また、この光源装置36は、R,
G,Bに対応する波長λ1、λ2、λ3の全てのスペク
トル成分のうち、図6に示すように、λ1のみ、λ2の
み、λ3のみを各々照射する光源36R,36G,36
Bを有し、こられ各光源36R,36G,36Bは、前
記主コントローラ32によって制御される光源ドライバ
36aにより点滅駆動される。
【0016】さらに、画像データ化ブロック33には、
図5に示すように、記録済み記録媒体38の他面側であ
って、光源装置36と対向する位置に、結像光学系37
が配設され、この結像光学系37の光軸延長線上にはモ
ノクロエリアセンサ39が配設されている。このモノク
ロエリアセンサ39は、光−電気変換体の画素を2次マ
トリックス配置したものであって、CCDディバイス及
びMOSディバイス等の公知のディバイスからなる。
【0017】データ変換ブロック35には、図7に示す
ように、センサドライバ40が設けられている。このセ
ンサドライバ40は、前記主コントローラ32により指
示された光電変換の開始タイミングと光電変換時間とに
基づいて、モノクロエリアセンサ39を駆動し、さらに
光電変換の結果生成した電荷を順次モノクロエリアセン
サ39から転送出力させる。前処理回路41は、このモ
ノクロエリアセンサ39からの転送出力信号を前処理す
るものであって、センサ出力に含まれるリセットパルス
の除去、及び信号レベルの調整を行う。この前処理回路
41により処理されたモノクロエリアセンサ39からの
転送出力信号は、A/Dコンバータ47によりデジタル
化される。このデジタル化された画像データは、メモリ
コントローラ48によりデータの入出力を制御されるメ
モリ49に格納される。
【0018】演算マトリックス50は、このメモリ49
から出力されたR,G,B成分毎のデジタル画像データ
より輝度データYと、色差データR−Y及びB−Yを算
出し、このときガンマ補正、輪郭補正、ホワイトバラン
スの各処理をも考慮した演算を実行する。ここでのガン
マ、ホワイトバランス補正は、モノクロエリアセンサ3
9のガンマ、ホワイトバランスのみならず、前記記録済
み記録媒体38の露光−現像濃度特性、空間周波数−現
像濃度特性、分光特性をも補正するものであり、ブラン
キングに相当するデータも付与される。また、演算マト
リックス50からの輝度データY、色差データR−Y及
びB−Yは、D/Aコンバータ51によりアナログ化さ
れ、カラーエンコーダ46は、このアナログ化された輝
度信号Yと色差信号R−Y及びB−Yによりビデオ信号
を生成して出力する。以上の構成にかかる本実施例にお
いて、撮像を開始するに際しては、未撮像状態の感光記
録媒体8を図8(A)に示すように、セットする。この
とき、両可動ローラ17c,18cは、同図に示すよう
に、固定ローラ17a,17b,18a,18bから各
々所定距離後退した、同一の中立位置Nで停止してい
る。
【0019】そして、撮像を開始すると、主コントロー
ラ2からの指示に従ってモータが起動することにより、
ピンチローラ15,16と収納ロール7とが同一の線速
度での回転を開始し、これにより感光記録媒体8は前記
順方向Fに送られる。すると、ピンチローラ15,16
と収納ロール7の回転開始と同時にアクチュエータが動
作して、図8(B)に示すように、第1経路長調整機構
17の可動ローラ17cにあっては、感光記録媒体8か
ら離間する後退方向へ、第2経路長調整機構18の可動
ローラ18cにあっては、感光記録媒体8に近接する方
前進方向へ、各々中立位置Nから等距離L1ずつ同時移
動する。
【0020】したがって、その間、一方のピンチローラ
15の回転に伴って供給ロール6から引き出された感光
記録媒体8は、可動ローラ17bの後退移動により、そ
の経路長が長大化して、引き出し分が吸収される。ま
た、可動ローラ18cが前進移動すると、第2経路長調
整機構18側において、感光記録媒体8の経路長が短小
化し、これにより生ずる余剰分は、ピンチローラ16と
収納ロール7との回転に伴って、収納ロール7に巻き取
られる。よって、この間、感光記録媒体8の間欠移動部
8aは移動することなく、停止している。
【0021】そして、このようにピンチローラ15,1
6と、収納ロール7が同一線速度で回転と継続している
状態において、1/30秒が経過すると、前述とは逆方
向にアクチュエータが動作し、図8(C)に示すよう
に、第1経路長調整機構17の可動ローラ17cにあっ
ては、感光記録媒体8に近接する前進方向へ、第2経路
長調整機構18の可動ローラ18cにあっては、感光記
録媒体8から離間する後退方向へ、各々等距離L2ずつ
同時に移動する。
【0022】したがって、第1経路長調整機構17側に
おいて、感光記録媒体8の経路長が短小化すると同時
に、第2経路長調整機構18側において、感光記録媒体
8の経路長がが長大化する。このため、経路長の短小化
により生じた第1経路長調整機構17側の余剰分が、隣
接する両固定ローラ17b,18aに到来するととも
に、同図(B)時点で固定ローラ17b,18a間に介
在していた間欠移動部8aが、第2経路長調整機構18
側に吸収される。
【0023】以上の図8(B)(C)に示す動作を、1
/30秒間隔で繰り返すことにより、感光記録媒体8は
供給ロール6から定速で引き出されて、収納ロール7に
同一速度で巻き取られつつ、間欠移動部8aは順次1/
30秒間隔で、両固定ローラ17b,18a間に静止す
る。したがって、図9(A)に示すように、間欠移動部
8aが静止したタイミングで、主コントローラ2からの
指示に従って、光学シャッタ10が開き、同図(B)に
示すように、光学シャッタ10が閉じたタイミングで間
欠移動部8aを移動させることにより、被撮像画像の1
/30秒毎の静止画像を順次各コマ19・・・に感光さ
せることができる。
【0024】他方、前記現像定着ユニット20において
は、撮像の開始と同時に発せられた主コントローラ2か
らの指示により、タンク21の蓋体が開駆動される。こ
れにより、現像定着液を含浸してなる塗布用部材がタン
ク21外に露出して、各コマ19内に被写体画像の静止
画像を感光した感光記録媒体8に接触する。よって、感
光記録媒体8のR,G,B各感光層12〜14に現像定
着液が浸透し、各感光層12〜14は被写体画像のR,
G,Bに応じて、各々異なる波長λ1、λ2、λ3をピ
ークとする吸光スペクトルを発現する。このとき、感光
記録媒体8には、図10にも示すように、一定の速度
(v)をもって移動している定速移動部位で、現像定着
ユニット20により現像定着液が塗布される。無論、撮
像を停止した場合には、前記タンク21の蓋体が閉じる
ことから、停止している感光記録媒体8に過剰な現像定
着液が塗布されることはない。したがって、感光記録媒
体8には、全長に亙って均一量をもって現像定着液が塗
布され、これにより各コマ19の現像定着効果を均一な
ものにすることができる。
【0025】また、このように感光記録媒体8には、面
結像光学系9により投影された被撮像画像が、電気信号
への変換等の処理を介在させることなく、直接的に記録
されることから、各コマ19に記録された静止画像の被
撮像画像に対する忠実性を確保することができる。しか
も、静止画像を感光した感光記録媒体8の各コマ19
は、現像定着ユニット20により順次により現像及び定
着処理されることから、撮像の終了と同時に、再生可能
な記録媒体を得ることができることとなる。
【0026】そして、撮像した結果を再生を開始するに
際しては、記録済み記録媒体38を、供給ロール6側に
巻き戻す。この巻き戻しは、両経路長調整記録17,1
8の両可動ローラ17c,18cを中立位置N(図8
(A))に停止させたまま、供給ロール6を逆回転させ
ることにより行う。
【0027】そして、巻き戻し後、再生を開始すると、
図8(A)(B)(C)をもって説明した撮像時と同様
に、ピンチローラ15,16、収納ロール7第1及び第
2経路長調整機構17,18等が動作する。これによ
り、記録済み記録媒体38は供給ロール6から定速で引
き出されて、収納ロール7に同一速度で巻き取られつ
つ、間欠移動部38aは1/30秒間隔で、両固定ロー
ラ17b,18a間に静止する。
【0028】一方、光源ドライバ36aは、主コントロ
ーラ32からの指示に従って、間欠移動部38aが静止
している時間内に、図6(B)に示すように、パルスP
R,PG,PGを発生して、各光源36R,36G,3
6Bを順次点滅させる。そして、先ずパルスPRの発生
により光源36Rが点灯すると、図11(A)に示すよ
うに、波長λ1の光が照射されて、コマ19に記憶され
ている静止画像のR成分が、結像光学系37によりモノ
クロエリアセンサ39に投影される。このとき、センサ
ドライバ40は、主コントローラ32により指示され
て、光源36Rが点灯したタイミングで、モノクロエリ
アセンサ39を駆動し、モノクロエリアセンサ39の光
電変換による蓄積電荷を、前処理回路41に転送出力さ
せる。この転送出力信号は、前処理回路41により、リ
セットパルスの除去、及び信号レベルの調整が行われた
後、A/Dコンバータ47によりデジタル画像データに
変換されて、メモリ49に記憶され、よって、先ずR成
分のデジタル画像データがメモリ49に記憶される。
【0029】また、光源ドライバ36aは、R成分のデ
ジタル画像データがメモリ49に記憶された時点で、前
記パルスPGを発生し、これにより光源36Gが点灯す
る。すると、図11(B)に示すように、波長λ2の光
が照射されて、コマ19に記憶されている静止画像のG
成分が、結像光学系37によりモノクロエリアセンサ3
9に投影され、前述と同様にして、G成分のデジタル画
像データがメモリ49に記憶される。さらに、光源ドラ
イバ36aは、G成分のデジタル画像データがメモリ4
9に記憶された時点で、前記パルスPBを発生し、これ
により光源36Bが点灯する。すると、図11(C)に
示すように、波長λ3の光が照射されて、コマ19に記
憶されている静止画像のB成分が、結像光学系37によ
りモノクロエリアセンサ39に投影され、同様にして、
B成分のデジタル画像データがメモリ49に記憶され
る。
【0030】そして、このようにして、R,G,Bの各
デジタル画像データがメモリ49に記憶されると、演算
マトリックス50は、このメモリ49から出力された
R,G,Bのデジタル画像データより輝度データYと、
色差データR−Y及びB−Yを算出するとともに、この
ときガンマ補正等を行う。さらに、演算マトリックス5
0からの輝度データY、色差データR−Y及びB−Y
は、D/Aコンバータ51によりアナログ化され、カラ
ーエンコーダ46はこのアナログ化された輝度信号Yと
色差信号R−Y及びB−Yによりビデオ信号を生成して
出力する。一方、B成分のデジタル画像データがメモリ
49に記憶されると、図11(D)に示すように、前述
したように両経路長調整機構17,18の動作によっ
て、次の間欠移動部38aが光源装置16と対向する位
置に到来する。
【0031】したがって、この撮像・再生装置61を用
いることにより、図12に示すように、「1.撮影」→
「2.自動現像」→「3.再生」の全てを行うことがで
きる。これにより、被撮像画像Fの動画fをテレビ受像
機65で再生したり、被撮像画像Fの静止画像f′をビ
デオプリンタ66で印刷する等を、迅速かつ円滑に行う
ことができる。なお、以上の実施例においては、撮像ユ
ニット1と再生ユニット31とを一体に組み組み込んだ
撮像・再生装置を示したが、両ユニット1,31を別体
として、撮像を終了した撮像ユニット1全体を、再生ユ
ニット31内に収容する構成としてよいし、また、両ユ
ニット1,31を各々別個の撮像装置、画像再生装置と
してもよい。
【0032】図13は、本発明の他の実施例を示すもの
であり、前記記録済み記録媒体38の間欠移動部38a
と対向する部位には、λ1,λ2,λ3の全てのスペク
トル成分を放射する光源50が配置されている。光源5
0と間欠移動部38間には、この間欠移動部38aと平
行であって、図示しない駆動手段により垂直回転される
円盤状の回転フィルター51が設けられている。この回
転フィルター51には、垂直回転に伴って、順次光源5
0と間欠移動部38a間に介在する三等分された領域が
形成されている。各領域には、λ1のスペクトル成分の
みを透過させるλ1フィルター51R、λ2のスペクト
ル成分のみを透過させるλ2フィルター51G、λ1の
スペクトル成分のみを透過させるλ3フィルター51B
が設けられている。
【0033】かかる実施例において、再生時には光源5
0を点灯させるとともに、前述のように1/30秒間隔
で間欠移動部38aが静止している時間内に、回転フィ
ルター51が1回転する回転速度で、矢示rot方向に
回転フィルター51を回転させる。これにより、コマ1
9に記憶されている静止画像のλ1成分、λ2成分、λ
3成分が前記モノクロエリアセンサ39に投影される。
したがって、図4に示したデータ変換ブロック35をそ
のまま採用することにより、前述の実施例と同様に、λ
1成分のデジタル画像データ、λ2成分のデジタル画像
データ、λ3成分のデジタル画像データがメモリ49に
記憶され、同様にカラーエンコーダ46によりビデオ信
号を生成して出力することができる。
【0034】図14は、本発明の第3実施例にかかる撮
像・再生装置91を示すブロック構成図である。この撮
像・再生装置91は、第1実施例として前述した撮像・
再生装置31(図1)に対して、撮像ユニット1側にさ
らに音声記録ブロック72を加え、再生ユニット31側
に音声生成ブロック82を加えて構成されている。この
音声記録ブロック72は、図15に示すように、マイク
ロフォン73とこのマイクロフォン73からの出力信号
を処理する信号処理回路74、及びこの信号処理回路7
4からの信号により動作する光学記録ヘッド75で構成
されている。信号処理回路74は、図16示すように、
補正回路76とバイアス付加回路77とで構成されてい
る。補正回路76は、光学記録ヘッド75の電気入力−
光学出力特性と、感光記録媒体8の露光−現像濃淡特性
とに基づいて、マイクロフォン73からの電気信号の強
度変換を行う。また、バイアス付加回路77は、強度変
換された補正回路76からの信号に一定の直流成分オフ
セットを与えて、光学記録ヘッド75に送る。
【0035】光学記録ヘッド75は、LED,レーザー
等の半導体光源であって、感光記録媒体8にスポット光
を照射する。このスポット光の照射位置は、図15に示
すように、画像記録領域(コマ19・・・)の外部であ
って、現像定着ユニット20よりも上流側であり、か
つ、図17に示すように、第2経路長調整機構18とピ
ンチローラ16間等の、感光記録媒体8が定速移動する
部位である。
【0036】一方、音声再生ブロック82は、図18に
示すように、光源83、結像光学系84、光電変換セン
サ85、及び信号復調回路86で構成されている。光源
83は、図17に示した撮像ユニットで得られた記録済
み記録媒体38の一面側であって、第2経路長調整機構
18とピンチローラ16間の定速移動する部位にて、音
声トラック79に、光を照射し得るように配置されてい
る。また、結像光学系84と光電変換センサ85とは、
記録済み記録媒体78の他面側であって、光源83の光
軸上に配置されている。
【0037】光電変換センサ85は、音声トラック79
の記録信号を光学的に検出するものであり、その出力信
号は信号復調回路86に与えられる。この信号復調回路
86は、図19に示すように、バイアス除去回路87と
補正回路88とで構成され、バイアス除去回路87は、
前記オフセットの直流成分を除去する回路である。ま
た、補正回路88は、光電変換センサ85の光学入力−
電気出力特性に基づいて、信号の強度変換を行い、必要
に応じて記録済み記録媒体78の露光−現像濃淡特性及
び空間周波数−現像濃度特性に基づいて補正を行う回路
である。
【0038】以上の構成にかかる本実施例において、撮
像を開始すると、第1実施例で説明したように、1/3
0秒間隔で被撮像画像の静止画が各コマ19・・・に連
続的に感光されるとともに、感光記録媒体8は一定速度
で収納ロール7に巻き取られて行く。このとき、周囲環
境の音声はマイクロフォン73により検出されて電気信
号に変換され、この電気信号は、補正回路76によって
強度補正され、直流バイアスを付加された後、光学記録
ヘッド75により光量変調された感光記録媒体8の前記
部位に照射される。これにより、音声トラック79が感
光形成され、この感光形成された音声トラック79は、
各コマ19毎に感光記録された静止画像とともに、現像
定着ユニット20において同時に現像定着処理される。
したがって、この実施例においては、被撮像画像の連続
的な静止画像のみならず、周囲環境の音声も記録するこ
とができ、撮像と同時に、画像及び音声の双方を再生可
能な記録済み記録媒体を得ることができる。
【0039】また、再生を開始すると、前述のように、
各コマ19・・・に記録されている静止画像が前述のよ
うにモノクロエリアセンサ39上に結像されて、カラー
エンコーダ46から画像信号が出力されるとともに、記
録済み記録媒体78は一定速度で収納ロール7に巻き取
られていく。このとき、光源83は、再生の開始と同時
に点灯し、これにより発生した光は音声トラック79に
照射される。したがって、音声トラック79の記録信号
は結像光学系84を介して、光電変換センサ85に結像
され、光線変換センサ85はこれを光学的に検出して電
気信号を出力する。
【0040】この電気信号は、バイアス除去回路87に
よってオフセットの直流成分を除去された後、補正回路
88により前記強度変換及び補正されて、音声信号とし
て出力される。したがって、この実施例によれば、ビデ
オ信号とともに予め記録した周囲環境の音声信号が出力
され、これら信号に基づく再生により、被撮像画像の動
画を視認しつつ音声を受聴することが可能となる。また
前述の2次記録ブロック201で画像のみならず音声
をも2次記録できるとともに、両者を再生することも可
能となる。
【0041】図20は、音声記録ブロック72の他の構
成を示すのもである。この音声記録ブロック72におい
ては、マイクロフォン73a,73b、信号処理回路7
4a,74b,及び光学記録ヘッド75が各々一対ずつ
設けられている。かかる構成によれば、各マイクロフォ
ン73a,73bにより検出した周囲環境の音声を独立
して、各音声トラック79a,79bに記録することが
できる。なお、この構成では、マイクロフォン73a,
73b及び信号処理回路74a,74bを各々一対ずつ
個設けるようにしたが、k個のマイクロフォンからの信
号をn個(n≧k)の信号に分割する信号分割回路を設
けて、n個の音声トラックを記録するようにしてもよ
い。この場合、信号分割回路は、周波数帯域の違いによ
り信号を分割するものを用いることができる。
【0042】図21は、音声再生ブロック82をの他の
構成示すものである。この音声再生ブロック82におい
ては、光源83のみ単一であって、結像光学系84a,
84b、光電変換センサ85a,85b、及び信号復調
回路86a,86bは、各々音声トラック79a,79
bの数に応じて一対ずつ設けられている。したがって、
この実施例によれば、各音声トラック79a,79bに
記録されている音声信号毎に音声を再生することがで
き、これにより臨場感等を高めることができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、静止画像
の色成分をモノクロエリアセンサにより時分割で読み取
って、画像信号を得るようにした。よって、磁気−画像
変換手段を用いることなく、モノクロエリアセンサを用
いることにより安価であって、しかも、暗所等の環境条
件に制約されずに画像再生が可能となる。また、感光記
録媒体から直接的に記録画像を読み取ることから、磁気
−画像変換を伴う再生装置と比較して、高い読み取り解
像度が得られ再生画質の向上も期待できる。
【0044】さらに、連続的な静止画像が記憶された記
録媒体を間欠的に送るコマ送りすることにより、動画再
生が可能となり、パルス印加により光源を点灯させるこ
とによって、精度よく点灯タイミングを制御できるとと
もに、回転フィルターを用いることにより、一層の低コ
スト化も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック構成図であ
る。
【図2】撮像ユニットの基本構成を示す模式図である。
【図3】(A)はカラー感光記録媒体の模式断面図、
(B)はNTSC規格に従った場合の感光記録媒体のサ
イズを示す説明図である。
【図4】画像記録ブロックの構成を示すも模式図であ
る。
【図5】画像データ化ブロックの構成を示す模式であ
る。
【図6】(A)は光源装置の詳細を示す模式図であり、
(B)光源ドライバのパルス発生タイミングを示す波形
図である。
【図7】データ変換ブロックの構成を示すブロック図で
ある。
【図8】経路長調整機構の動作を示す説明図である。
【図9】撮像動作を示す説明図である。
【図10】現像定着動作を示す説明図である。
【図11】各色成分のデータ化の過程を示す工程図であ
る。
【図12】撮像から再生までの過程を示す説明図であ
る。
【図13】本発明の他の実施例における要部を示す模式
図である。
【図14】本発明の他の実施例を示すブロック構成図で
ある。
【図15】音声記録ブロックの構成を示す模式図であ
る。
【図16】信号変換回路の構成を示すブロック回路図で
ある。
【図17】光学記録ヘッドの照射位置を示す模式図であ
る。
【図18】音声再生ブロックの構成を示す模式図であ
る。
【図19】信号復調回路の構成を示すブロック回路図で
ある。
【図20】音声記録ブロックの他の構成を示す模式図で
ある。
【図21】音声再生ブロックの他の構成を示す模式図で
ある。
【符号の説明】
6 供給ロール 7 収納ロール 8 感光記録媒体 12 R感光層 13 G感光層 14 B感光層 17 第1経路長調整機構 18 第2経路長調整機構 19 コマ 31 画像再生装置 36 光源装置 38 記録済み記録媒体 51 回転フィルター 51R λ1フィルター 51G λ2フィルター 51B λ3フィルター

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 三原色にそれぞれ独立して感光し、異な
    る波長をピークとする吸光スペクトルを発現する感光記
    録媒体に記録された静止画像を読み取って再生する画像
    再生装置であって、 光−電気変換体からなる画素を2次元マトリックス配置
    したモノクロエリアセンサと、 前記三原色の各分光成分のみを各々含む光を、前記静止
    画像に時分割して順次照射する光源手段と、 前記光により時分割して投影される三原色成分毎の静止
    画像を、前記モノクロエリアセンサ上に結像する結像光
    学系と、 この結像光学系により結像されるタイミング毎における
    前記モノクロエリアセンサの蓄積電荷に基づき、前記静
    止画像の再生画像信号を生成する画像信号生成手段と、 を有することを特徴とする画像再生装置。
  2. 【請求項2】 前記画像信号生成手段は、 前記タイミング毎のモノクロエリアセンサの蓄積電荷に
    基づき、前記三原色成分毎の色成分データを順次生成す
    るデータ生成手段と、 このデータ生成手段により生成された三原色成分毎の色
    成分データに基づき、所定の出力装置に応じた画像信号
    を生成する信号生成手段と、 からなることを特徴とする請求項1記載の画像再生装
    置。
  3. 【請求項3】 前記感光記録媒体は、被撮像画像の連続
    的な静止画像を順次コマ内に記録してなり、 この感光記録記録媒体に記録された前記静止画像を、前
    記光源の投影面内に間欠的に送るコマ送り手段を、更に
    設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の画像再生
    装置。
  4. 【請求項4】 前記光源手段は、 前記三原色の異なる分光成分のみを各々含む光を発生す
    る3個の光源と、 これら各光源に時間軸のずれた電気パルスを順次印加す
    るパルス印加手段と、 からなることを特徴とする請求項1又は2記載の画像再
    生装置。
  5. 【請求項5】 前記光源手段は、 前記三原色の各分光成分を含む光を放射する光源と、 この光源と前記静止画像との間に介挿されて回転駆動さ
    れ、前記三原色の異なる分光成分のみを各々透過させる
    領域を有する回転フィルターと、 からなることを特徴とする請求項1又は2記載の画像再
    生装置。
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