JPH0879670A - マルチプロジェクターの異常判別装置 - Google Patents

マルチプロジェクターの異常判別装置

Info

Publication number
JPH0879670A
JPH0879670A JP6208793A JP20879394A JPH0879670A JP H0879670 A JPH0879670 A JP H0879670A JP 6208793 A JP6208793 A JP 6208793A JP 20879394 A JP20879394 A JP 20879394A JP H0879670 A JPH0879670 A JP H0879670A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
projector
screen
tube
image
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6208793A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadayuki Tanie
忠幸 谷江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba AVE Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP6208793A priority Critical patent/JPH0879670A/ja
Publication of JPH0879670A publication Critical patent/JPH0879670A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 マルチ(多段積み)プロジェクター装置に異
常が発生した場合、どのプロジェクターに故障が発生し
たのかを容易に特定することができるマルチプロジェク
ターの異常判別装置を提供することを目的とする。 【構成】 前記制御回路1は、電源投入時や調整・操作
入力信号を受けると、オンスクリーン回路2,メモリ3
〜6,読出回路7〜10及びスイッチ回路11を制御
し、前記オンスクリーン回路2に記憶されている各プロ
ジェクター毎の試験用表示画面データを、前記メモリ3
〜6に記録し、記録完了後、前記読出回路7〜10より
同時に各々読み出し、前記スイッチ回路11及び、出力
回路12〜15を介し、前記プロジェクター16〜19
へ同時に出力する。そして、前記各プロジェクター毎
の、試験用表示画面の映像信号に基づいた映像を、図示
しないスクリーン上に一定時間投射・表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマルチプロジェクターの
異常判別装置に係り、特に多管式のビデオプロジェクタ
ーを、多段に複数台積んだ場合における、前記多管式ビ
デオプロジェクターの異常判別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】衛星放送やレーザービジョン、最近では
ハイビジョン放送や第2世代EDTV等に代表される、
高品位な映像ソースが、簡単に入取可能となってきてお
り、ワイドビジョン(一般に横長テレビと呼ばれてい
る)テレビ等の高品位な映像表示機器の一般各家庭への
急速な普及が示すごとく、昨今、迫力のある大画面ディ
スプレイ(受像管)なるものの要求の度合いが益々高ま
ってきている。
【0003】しかるに、直視管型受像管を用いて大画面
化をめざすとなると、受像管(ブラウン管)にかかる外
気圧が大きくなるため、受像管のガラス強度を高める必
要があり、受像管重量が増加するといった問題や、製造
コスト、即ち販売コストの増加等の問題により、実現性
に乏しい点が免れない。そこで、40インチを超えるよ
うな映像表示機器は、ほとんどが投射管から出た映像光
をレンズで拡大して背面からスクリーンに投写する方
式、即ち背面投写型プロジェクター(投射管)による、
リアプロジェクションテレビ(背面投射型テレビ)であ
る。また、これよりさらに大きな画面を表示するために
は、前面投写型プロジェクターによるものとなる。
【0004】プロジェクターは、投射管、即ち特殊ブラ
ウン管上の映像をレンズで拡大してスクリーンに投写す
る構造となっている。プロジェクター装置の開発初期に
おいては、この投射管が、カラー管1本(単管式)であ
ったが、現在では赤(R),青(B),緑(G)の、単
色管3本を使用した方式(多管式)のものがほとんど
で、投写レンズの明るさの向上と投射管の蛍光効率の向
上等により、輝度は単管のものと比較して約30倍も明
るくなっている。
【0005】このような3管式のプロジェクター装置
は、主に投射光源の役割を果たすRGB信号に対応した
3つの投射管を並べ、それぞれの投射管の映像をレンズ
を通して、反射式あるいは透過式のスクリーン上に投射
・合成して画像を得るものである。このようなRGB信
号に対応した3つの投射管を並べたものを、多管式プロ
ジェクター装置と呼ぶ。
【0006】図8は、従来の背面投射型テレビと、多管
式プロジェクター装置の例を示す概念図である。図8
(a)は、多管式プロジェクター装置76を1台使用し
た、背面投射型テレビ77を示している。多管式プロジ
ェクター76から投射された、テレビやビデオ等の映像
は、反射板72で反射されてスクリーン71に表示され
る。多管式プロジェクター装置76は、図8(b)に示
すように投射管R(赤)73,投射管G(緑)74,投
射管B(青)75の3個の単色投射管で構成されてい
る。
【0007】図9は、多管式プロジェクターがスクリー
ンに映像を投射している状態を示した図である。図9
(a)は、多管式プロジェクター76が、スクリーン7
1に映像を投射している状態を示している。ところで、
一般に、1台の多管式プロジェクターが、映像を投射
(十分な明るさを持って)できるスクリーンの大きさ
は、通常60インチ程度であり、それ以上の大きさのス
クリーンに映像を投射する場合には、図9(b)に示す
ように行っている。
【0008】即ち、スクリーン81,82,83,84
を一体とし、多管式プロジェクター31,32,33,
34の各々一台が、前記スクリーン81,82,83,
84に対し、例えば、多管式プロジェクター31がスク
リーン81に、多管式プロジェクター32がスクリーン
82に、多管式プロジェクター33がスクリーン83
に、多管式プロジェクター34がスクリーン84に、各
々一対一に映像を投射するようにしている。ところで、
前記スクリーン81,82,83,84は、4枚で1つ
の映像を構成するようになっているため、前記多管式プ
ロジェクター31,32,33,34の各々は、それぞ
れ表示される映像の1/4をスクリーンに対し投射する
ように構成されている。
【0009】図10は、4台の多管式プロジェクター
が、4枚のスクリーンに、一対一で映像を投射している
様子を示す図である。4台の前記多管式プロジェクター
31,32,33,34が、前記4枚のスクリーン8
1,82,83,84に、それぞれ1/4の部分映像を
投射し、全体で1つの映像が構成されるように映像投射
が行われている。
【0010】即ち、多管式プロジェクター31はスクリ
ーン81に、全体の映像のうちの1/4に相当する映像
(ア)を投射し、多管式プロジェクター32はスクリー
ン82に、全体の映像のうちの1/4に相当する映像
(イ)を投射し、多管式プロジェクター33はスクリー
ン83に、全体の映像のうちの1/4に相当する、映像
(ウ)を投射し、多管式プロジェクター34はスクリー
ン84に、全体の映像のうちの1/4に相当する映像
(エ)を投射している。これにより、60インチを超え
る大画面を、映像の輝度や品質を落とすことなく実現し
ている。
【0011】以上が、60インチを超え、かつ、映像の
輝度や品質を落とさずに大画面表示を実現する一般的な
方法である。ところで、前述の方法は、映像を分割して
分割した数分だけ多管式プロジェクターを用意する必要
があり、偏向方法も複雑(特に、画面分割数が増えると
複雑化する)であり、前記多管式プロジェクターのうち
1台でも故障が発生すると、映像の一部が欠落し、非常
に見ずらい画面となってしまう。
【0012】図11は、他の従来例であるところの、複
数の多管式プロジェクターで1枚のスクリーンに映像を
重ね表示している様子を示す図である。図11では、多
管式プロジェクター31,32,33,34それぞれが
すべてが、映像全体を、1枚のスクリーン35に対し投
射している。
【0013】即ち、前記多管式プロジェクター31は前
記スクリーン35に対し映像(オ)を投射し、前記多管
式プロジェクター32は前記スクリーン35に対し、同
じく映像(オ)を投射し、前記多管式プロジェクター3
3も前記スクリーン35に対し映像(オ)を投射し、前
記多管式プロジェクター34も前記スクリーン35に対
し映像(オ)を投射している。そして、スクリーン35
上で4台の多管式プロジェクターからの投射映像が、重
ね表示されている。
【0014】この大画面表示方法によれば、各多管式プ
ロジェクターの数は、映像の輝度や品質を落とさない範
囲内において、スクリーンの数に限定されることがな
く、また通常の偏向方法でよく、さらに多管式プロジェ
クターの何台かに故障が発生しても、映像の欠落が発生
することがない等のメリットが有る。以上が、投射管を
使用した60インチを超える大画面表示を可能とする、
従来における一般的な方法である。
【0015】ところで、上記大画面表示を行うマルチプ
ロジェクター装置において、特に後述の従来例における
マルチプロジェクター装置においては、何台ものプロジ
ェクターが同じ映像信号を同じスクリーンに投射して、
映像を形成している。そのため、その中のプロジェクタ
ーのどれかに異常が発生し動作が停止しても、スクリー
ン上の画面では少し輝度が落ちる程度の影響が出るだけ
で、プロジェクターのどれかに異常が発生したことを発
見することが難しい。また、異常の発生に気づいた場合
でも、どの装置(プロジェクター)に異常が発生したの
か特定するのが難しいという問題があった。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、1台のス
クリーンに複数のプロジェクターから映像を投射する方
式のマルチ(多段積み)プロジェクター装置において、
その故障発見が難しいという問題と、故障したプロジェ
クターの特定が難しいという問題があった。
【0017】そこで、本発明はこのような問題を解決す
るため、マルチ(多段積み)プロジェクター装置に異常
が発生した場合、すぐにそれを発見し、どのプロジェク
ターに故障が発生したのかを容易に特定することができ
るマルチプロジェクターの異常判別装置を提供すること
を目的とするものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
るマルチプロジェクターの異常判別装置は、複数の映像
投射手段を含み、各映像投射手段からの映像を重ね合わ
せて1つのスクリーン上に表示可能にした表示手段と、
前記複数の映像投射手段にそれぞれ対応して、特定の映
像データを記憶した記憶手段と、診断モードにおいて、
前記記憶手段からの映像データを読み出し、この映像デ
ータに基づく映像を、各映像投射手段の動作状態を識別
可能な形態で前記スクリーン上に表示するように制御す
る制御手段とを具備したことを特徴とする。
【0019】請求項2記載の発明によるマルチプロジェ
クターの異常判別装置は、請求項1記載のマルチプロジ
ェクターの異常判別装置において、前記映像データに基
づく映像は、前記各映像投射手段それぞれを示すキャラ
クターであり、前記制御手段は前記各キャラクターを前
記スクリーン上の異なる位置に表示するように制御する
ことを特徴とする。
【0020】請求項3記載の発明によるマルチプロジェ
クターの異常判別装置は、請求項1記載のマルチプロジ
ェクターの異常判別装置において、前記映像データに基
づく映像は、前記各映像投射手段それぞれを示すキャラ
クターであり、前記制御手段は前記各キャラクターを前
記スクリーン上の異なる色で表示するように制御するこ
とを特徴とする。
【0021】
【作用】請求項1から3記載の発明によれば、予めプロ
ジェクターに番号を設定しておき、電源投入時(システ
ム立ち上げ時)、又は、キー操作入力信号により、動作
モードの変更が発生した時に、制御回路によりオンスク
リーン回路等を制御し、スクリーン上の特定の位置に、
特定の形と、特定の色を持ったキャラクター表示を行う
ようにしたので、スクリーンに表示されたキャラクター
を見ることにより簡単にプロジェクターの異常判定及び
該プロジェクターの特定が行える。
【0022】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
1は本発明である、マルチプロジェクターの異常判別装
置の一実施例を示すブロック図である。
【0023】図1において、制御回路(以下、マイコン
ともいう)1は、図示しないキースイッチ又はリモコン
等からの調整・操作入力信号(以下、キー操作入力信号
ともいう)を受けて、オンスクリーン回路2,メモリ
3,メモリ4,メモリ5,メモリ6,読出回路7,読出
回路8,読出回路9,読出回路10,スイッチ回路11
及び映像発生回路22を制御する。
【0024】前記制御回路1は、通常時においては、映
像発生回路22及びスイッチ回路11を制御していて、
アンテナ20又は外部入力端子21からの信号を基に、
映像発生回路22により復調された映像信号を、スイッ
チ回路11及び、出力回路12,出力回路13,出力回
路14,出力回路15を介し、プロジェクター16,プ
ロジェクター17,プロジェクター18,プロジェクタ
ー19それぞれに、かつ同時に出力する。前記映像信号
を受けたプロジェクター16,プロジェクター17,プ
ロジェクター18,プロジェクター19は、前記映像信
号に基づいた映像を、図示しないスクリーン上に投射す
る。
【0025】また前記制御回路1は、電源投入時や、図
示しないキースイッチ又はリモコン等から、調整・操作
入力信号を受けた時には、前記オンスクリーン回路2,
前記メモリ3,メモリ4,メモリ5,メモリ6,前記読
出回路7,読出回路8,読出回路9,読出回路10及び
スイッチ回路11を制御し、前記オンスクリーン回路2
に記憶されている、各プロジェクター毎の試験用表示画
面データ、即ち前記プロジェクター16,プロジェクタ
ー17,プロジェクター18,プロジェクター19の各
識別キャラクターを、前記メモリ3,メモリ4,メモリ
5,メモリ6に記録する。そして、記録が完了した時点
で、前記読出回路7,読出回路8,読出回路9,読出回
路10から同時に(一斉に)各々読み出し、前記スイッ
チ回路11及び、出力回路12,出力回路13,出力回
路14,出力回路15を介し、前記プロジェクター1
6,プロジェクター17,プロジェクター18,プロジ
ェクター19へ同時に(一斉に)出力する。そして、前
記各プロジェクター毎の試験用表示画面の映像信号を入
力された、各プロジェクター16,プロジェクター1
7,プロジェクター18,プロジェクター19は、前記
映像信号に基づいた映像を、図示しないスクリーン上に
一定時間投射する。
【0026】ところで、上記ブロック図においては、プ
ロジェクターの台数が4台となっているが、これは、便
宜上そのような設定としたのであって、本発明は、プロ
ジェクターの台数に制約をうけるものではない。
【0027】次に、図1の動作について説明する。
【0028】図2は、本発明の第1の異常判別法の例を
示す図である。図3は、その動作を示すフローチャート
である。図3を用いて、本発明の第1の異常判別法につ
いて説明する。
【0029】先ず、マルチプロジェクターの電源が投入
されると、前記制御回路1はシステムの初期化を行い
(ステップx1)、初期化フラグIに1を代入する(ス
テップx2)。続いて前記制御回路1は、初期化フラグ
Iが1かどうかを判別する(ステップx3)。これは、
システム起動時、即ち電源投入時に、プロジェクターの
診断を行うようにするためのステップである。初期化フ
ラグIが1の場合、初期化フラグを0とし(ステップx
8)、ステップx7の処理へ移行し、無条件でプロジェ
クターの診断処理を行う。一方、初期化フラグIが1で
ない場合は、キー操作入力信号の有無を判断(ステップ
x4)し、入力が有ればステップx6の処理へ、入力が
無い場合は、プロジェクターの診断処理は行わず、通常
の処理、即ちメイン処理を行い(ステップx5)、キー
操作入力信号の入力が有るまで、ステップx5→ステッ
プx3→ステップx4→ステップx5の各処理を繰り返
し実行し続ける。
【0030】キー操作入力信号有りの場合(キー入力信
号が発生)には、動作モードの変更の有無を判断(ステ
ップx6)し、対象とする動作モードの変更、例えば、
入力切り換え等であれば、ステップx7へ、対象とする
動作モードの変更でない場合には、ステップx3にもど
り、再びキー操作入力信号の入力が有るまで、ステップ
x5→ステップx3→ステップx4→ステップx5の各
処理を繰り返し実行し続ける。
【0031】ステップx7では、各プロジェクターに対
してプロジェクターNo.の決定(付与)が行われ、続い
てタイマー値がセット(ステップx9)され、オンスク
リーン表示(ステップx10)が行われる。
【0032】オンスクリーン表示は、各プロジェクター
が、先に決定されたプロジェクターNo.毎に決められ
た、例えば図2に示すようなキャラクターをスクリーン
に投射することで行われる。
【0033】図2で、プロジェクター1はスクリーン4
1に示すようなキャラクターを投射し、プロジェクター
2はスクリーン42に示すようなキャラクターを投射
し、プロジェクター3はスクリーン43に示すようなキ
ャラクターを投射し、プロジェクター4はスクリーン4
4に示すようなキャラクターを投射し、プロジェクター
nはスクリーン45に示すようなキャラクターを投射し
ている。この例では、各プロジェクターが投射するキャ
ラクターが重なり合うことの無いように制御されてい
る。
【0034】一方、既述した通り、本発明におけるプロ
ジェクター装置は、同一の映像信号を同一のスクリーン
に投射して画面を形成するタイプのものであるので、前
記プロジェクター1〜nの、投射表示されたキャラクタ
ーは、スクリーン46に示すように(各プロジェクター
は、キャラクターが重なり合わないようキャラクターの
投射を行っているため)合成表示される。この表示を見
て、表示されていない番号のプロジェクターが異常(故
障)を起こしていると判断できる。
【0035】尚、本実施例における各プロジェクター
が、多管式(投射管R(赤),投射管G(緑),投射管
B(青)の3個の単色投射管で構成されている)である
場合には、投射するキャラクターの色を黒、背景を白と
なるようにすれば、各プロジェクター内の投射管R
(赤),投射管G(緑),投射管B(青)の3個の単色
投射管各々(1本のみの異常)の異常も検出することが
可能となる。
【0036】一方、図3で、制御回路1はオンスクリー
ン表示を行う時間を監視(ステップx11)していて、
該表示時間が経過すると、オンスクリーンの表示解除を
行い(ステップx12)、その他の後処理等(ステップ
x13)を行った後、ステップx3へ戻り、キー操作入
力信号の入力が有るか、システムの電源が再投入される
かするまで、ステップx5→ステップx3→ステップx
4→ステップx5の各処理を実行し続ける。
【0037】図4は、本発明の第2の異常判別法の例を
示す図である。図5は、その動作を示すフローチャート
である。図5を用いて、本発明の第2の異常判別法につ
いて説明する。
【0038】尚、本異常判別法における各プロジェクタ
ーは、多管式(投射管R(赤),投射管G(緑),投射
管B(青)の3個の単色投射管で構成されている)であ
る場合を前提として説明する。
【0039】先ず、マルチプロジェクターの電源が投入
されると、前記制御回路1はシステムの初期化を行い
(ステップy1)、初期化フラグIに1を代入する(ス
テップy2)。続いて前記制御回路1は、初期化フラグ
Iが1かどうかを判別する(ステップy3)。これは、
システム起動時、即ち電源投入時に、プロジェクターの
診断を行うようにするためのステップである。初期化フ
ラグIが1の場合、初期化フラグを0とし(ステップy
8)、ステップy7の処理へ遷移し、無条件でプロジェ
クターの診断処理を行う。一方、初期化フラグIが1で
ない場合は、キー操作入力信号の有無を判断(ステップ
y4)し、入力が有ればステップy6の処理へ、入力が
無い場合は、プロジェクターの診断処理は行わず、通常
の処理、即ちメイン処理を行い(ステップy5)、キー
操作入力信号の入力が有るまで、ステップy5→ステッ
プy3→ステップy4→ステップy5の各処理を繰り返
し実行し続ける。
【0040】ステップx6では(前記ステップx4でキ
ー操作入力信号有りの場合)、動作モードの変更の有無
を判断し、動作モードの変更が、対象とする動作モード
の変更、例えば、入力切り換え等であれば、ステップy
7へ移行し、対象とする動作モードの変更でない場合に
は、ステップy3にもどり、キー操作入力信号の入力が
有るか、システムの電源が再投入されるかするまで、ス
テップy5→ステップy3→ステップy4→ステップy
5の各処理を実行し続ける。
【0041】一方、ステップy7では、各プロジェクタ
ーに対してプロジェクターNo.の決定(付与)が行わ
れ、続いてタイマー値がセット(ステップy9)され、
オンスクリーン表示(ステップy10)が行われる。
【0042】オンスクリーン表示は、各プロジェクター
が、先に決定されたプロジェクターNo.により決められ
た、例えば、図4に示すようなキャラクターを、スクリ
ーンに上から順に、R(赤),G(緑),B(青)と異
なった色を同時に縦並びに投射することで行われる。
【0043】図4で、プロジェクター1はスクリーン5
1に示すようなキャラクターを投射し、プロジェクター
2はスクリーン52に示すようなキャラクターを投射
し、プロジェクター3はスクリーン53に示すようなキ
ャラクターを投射し、プロジェクター4はスクリーン5
4に示すようなキャラクターを投射し、プロジェクター
nはスクリーン55に示すようなキャラクターを投射し
ている。前記第1の異常判別法同様、各プロジェクター
が投射するキャラクターは、重なり合うことの無いよう
に制御されている。
【0044】一方、既述した通り、本発明におけるプロ
ジェクター装置は、同一の映像信号を同一のスクリーン
に投射して画面を形成するタイプのものであるので、前
記プロジェクター1〜nの投射キャラクターは、スクリ
ーン56に示すように、前記第1の異常判別法における
合成表示と比べて、表示キャラクターが1行から3行に
増えて互いに重なり合うことなく(各プロジェクター
は、キャラクターが重なり合わないようキャラクターの
投射を行っているため)合成表示される。この表示を見
て、表示されていない番号のプロジェクターが異常(故
障)を起こしていると判断できる。また、キャラクター
の色を見ることによって、該異常を起こしていると判断
されたプロジェクター内の、どの投射管が異常(故障)
となっているかを判断できる。
【0045】尚、前述した通り、基本的には、本異常判
別法における各プロジェクターは、多管式(投射管R
(赤),投射管G(緑),投射管B(青)の3個の単色
投射管で構成されている)である場合を前提としている
が、単管式(カラー投射管、又はモノクロ投射管1本)
の場合においても、異常検出は勿論可能である。
【0046】一方、図4で、制御回路1はオンスクリー
ン表示を行う時間を監視(ステップy11)していて、
該表示時間が経過すると、オンスクリーンの表示解除を
行い(ステップy12)、その他の後処理等(ステップ
y13)が行われた後、ステップy3へ戻り、キー操作
入力信号の入力が有るか、システムの電源が落とされる
かするまで、ステップy5→ステップy3→ステップy
4→ステップy5の各処理を実行し続ける。
【0047】図6は、本発明の第3の異常判別法の例を
示す図である。図7は、その動作を示すフローチャート
である。図7を用いて、本発明の第3の異常判別法につ
いて説明する。
【0048】尚、本異常判別法における各プロジェクタ
ーは、多管式(投射管R(赤),投射管G(緑),投射
管B(青)の3個の単色投射管で構成されている)及び
単管式(カラー投射管)である場合を前提として説明す
る。
【0049】先ず、マルチプロジェクターの電源が投入
されると、前記制御回路1はシステムの初期化を行い
(ステップz1)、初期化フラグIに1を代入する(ス
テップz2)。続いて前記制御回路1は、初期化フラグ
Iが1かどうかを判別する(ステップz3)。これは、
システム起動時、即ち電源投入時に、プロジェクターの
診断を行うようにするためのステップである。初期化フ
ラグIが1の場合、初期化フラグを0とし(ステップz
6)、ステップz8の処理へ移行し、無条件でプロジェ
クターの診断処理を行う。一方、初期化フラグIが1で
ない場合は、キー操作入力信号の有無を判断(ステップ
z4)し、入力が有ればステップz7の処理へ、入力が
無い場合は、プロジェクターの診断処理は行わず、通常
の処理、即ちメイン処理を行い(ステップz5)、キー
操作入力信号の入力が有るまで、ステップz5→ステッ
プz3→ステップz4→ステップz5の各処理を繰り返
し実行し続ける。
【0050】キー操作入力信号有りの場合には、動作モ
ードの変更の有無を判断(ステップz7)し、前記動作
モードの変更が、対象とする動作モードの変更、例え
ば、入力信号切り換え要求等であれば、ステップz7
へ、対象とする動作モードの変更でない場合には、ステ
ップz3にもどり、再び、キー操作入力信号の入力が有
るまで、ステップz5→ステップz3→ステップz4→
ステップz5の各処理を繰り返し実行し続ける。
【0051】一方、ステップz8では、ループカウンタ
変数kに0が代入され、ステップz9では、各プロジェ
クターに対して、プロジェクターNo.の決定(付与)が
行われ、前記ステップz9で決定された、各プロジェク
ターの番号を3で割った余りJが計算され、各プロジェ
クターに割り当てられる(ステップz10)。続いてタ
イマー値、即ち、オンスクリーン表示を行う時間がセッ
ト(ステップz11)される。
【0052】続いて、ステップz12では、前記kの値
による前記余りJの値に応じたキャラクターの表示色の
決定が行われ(ステップz13)、該決定された表示色
により、オンスクリーン表示(ステップz16)が行わ
れる。
【0053】オンスクリーン表示は、各プロジェクター
が、ステップz10で決定されたプロジェクター番号の
余りJにより決められた、例えば、図6に示すような表
示色によるキャラクターを、スクリーン上に投射するこ
とで行われる。
【0054】図6で、プロジェクター1(プロジェクタ
ーNo.1のプロジェクター。以下同様)はスクリーン
61に示す、赤色のキャラクターを投射し、プロジェク
ター2はスクリーン62に示す、緑色のキャラクターを
投射し、プロジェクター3はスクリーン63に示す、青
色のキャラクターを投射し、プロジェクター4はスクリ
ーン64に示すような赤色のキャラクターを投射し、プ
ロジェクターnはスクリーン65に示す、プロジェクタ
ー番号の余りJにより決まる表示色のキャラクターを投
射している。これを、1回目の表示と呼ぶ。
【0055】一方、表示時間(前記ステップz11で設
定した時間)の終了を検知(ステップz17)すると、
ループカウンタ変数Kに1が加算され(ステップZ1
8)、該加算されたループカウンタ変数Kが2を超えて
いないか判断(ステップz19)され、超えていない場
合は、前記ステップz11にもどり、前記同様タイマー
値、即ち、オンスクリーン表示を行う時間がセット(ス
テップz11)される。
【0056】そして、ステップz12では、1を加算さ
れたkの値により前記余りJの値に応じたキャラクター
の、表示色の決定が行われ(ステップz14)、該決定
された表示色により、オンスクリーン表示(ステップz
16)が行われる。
【0057】即ち、プロジェクター1は、緑色のキャラ
クターを投射し、プロジェクター2は、青色のキャラク
ターを投射し、プロジェクター3は、赤色のキャラクタ
ーを投射し、プロジェクター4は緑色のキャラクターを
投射し、プロジェクターnはスクリーン65に示す、プ
ロジェクター番号の余りJにより決まる表示色のキャラ
クターを投射する。これを、2回目の表示と呼ぶ。
【0058】さらに前記同様、表示時間(前記ステップ
z11で設定した時間)の終了が検知(ステップz1
7)されると、ループカウンタ変数Kに1が加算され
(ステップZ18)、該加算された、ループカウンタ変
数Kが、2を超えていないか判断(ステップz19)さ
れ、超えていない場合は、前記ステップz11にもど
り、前記同様タイマー値、即ちオンスクリーン表示を行
う時間がセット(ステップz11)される。
【0059】そして、ステップz12では、1を加算さ
れたkの値により前記余りJの値に応じたキャラクター
の、表示色の決定が行われ(ステップz15)、該決定
された表示色により、オンスクリーン表示(ステップz
16)が行われる。
【0060】即ち、プロジェクター1は、青色のキャラ
クターを投射し、プロジェクター2は、赤色のキャラク
ターを投射し、プロジェクター3は、緑色のキャラクタ
ーを投射し、プロジェクター4は青色のキャラクターを
投射し、プロジェクターnはスクリーン65に示す、プ
ロジェクター番号の余りJにより決まる表示色のキャラ
クターを投射する。これを、3回目の表示と呼ぶ。
【0061】前記同様、表示時間(前記ステップz11
で設定した時間)の終了を検知(ステップz17)する
と、ループカウンタ変数Kに、1が加算され(ステップ
Z18)、該加算されたループカウンタ変数Kが2を超
えていないか判断(ステップz19)される。ところ
で、3回目の表示が終了した後の前記ループカウンタ変
数kの値は、3であるので、次のステップz20に進
む。ステップ20ではオンスクリーン表示の表示解除が
行われ、次に、その他の処理(ステップz21)が行わ
れた後、ステップz3へ戻り、キー操作入力信号の入力
が有るか、システムの電源が再投入されるかするまで、
ステップz5→ステップz3→ステップz4→ステップ
z5の各処理を実行し続ける。
【0062】本異常判別法では、プロジェクター3台の
キャラクター表示位置を同一とし、3台の各プロジェク
ターのキャラクター表示色を3通り設定し、その合成し
たものを、例えば縦に3個並べて表示するようにしたも
のである。
【0063】例えば、図6に示すように、プロジェクタ
ー1,プロジェクター2,プロジェクター3の1回目の
キャラクター表示は、同一の場所、即ちスクリーン左上
に行われ、2回目のキャラクター表示はその下に行わ
れ、3回目のキャラクター表示は、さらにその下に行わ
れる。
【0064】同様に、プロジェクター4,図示しないプ
ロジェクター5,図示しないプロジェクター6の1回目
のキャラクター表示は、前記プロジェクター1,プロジ
ェクター2,プロジェクター3の1回目のキャラクター
表示位置の右側に、プロジェクター4,プロジェクター
5,プロジェクター6共に同一の場所に表示される。そ
して、2回目のキャラクター表示はその下に行われ、3
回目のキャラクター表示は、さらにその下に行われる。
以下、プロジェクターが増える毎に、縦3段を1セット
として、順次右側に表示されることとなる。
【0065】一方、既述した通り、本発明におけるプロ
ジェクター装置は、同一の映像信号を同一のスクリーン
に投射して画面を形成するタイプのものであるので、前
記プロジェクター1〜nの投射キャラクターは、スクリ
ーン66に示すように、表示キャラクターが3行として
合成表示される。そして、この表示色を見て、どの番号
のプロジェクター(あるいは投射管)が異常(故障)を
起こしているか、判断できる。例えば、最上段、左側の
キャラクターの色が、黄色(正常時は白表示で背景は
黒)表示であれば、B(青)の投射管に異常があると判
別でき、同時に表示位置から、プロジェクター3に異常
が発生していることがわかる。
【0066】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、多管
式のプロジェクターを複数台用いて、複数の同一映像
を、同一のスクリーン上に投射して画面を形成する、マ
ルチプロジェクター装置において、電源投入時(システ
ム立ち上げ時)や、入力信号切り換え等の動作モード変
更時に、オンスクリーン回路に記憶されている、各プロ
ジェクター毎の試験用表示画面を、各プロジェクターか
らスクリーンに投射するようにしたので、複数有るプロ
ジェクターのいずれかに異常が起きた場合に、異常を起
こしたプロジェクターの特定が容易にでき、さらにプロ
ジェクター内の、投射管R(赤),投射管G(緑),投
射管B(青)の3個の単色投射管の内の、どの投射管が
異常を起こしているかをも、容易に特定できるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマルチプロジェクターの異常判別装置
の一実施例を示すブロック図。
【図2】本発明の第1の異常判別法の例を示す図。
【図3】本発明の第1の異常判別法における制御回路の
動作を示すフローチャート。
【図4】本発明の第2の異常判別法の例を示す図。
【図5】本発明の第2の異常判別法における制御回路の
動作を示すフローチャート。
【図6】本発明の第3の異常判別法の例を示す図。
【図7】本発明の第3の異常判別法における制御回路の
動作を示すフローチャート。
【図8】従来の背面投射型テレビと、多管式プロジェク
ター装置の例を示す概念図。
【図9】多管式プロジェクターがスクリーンに映像を投
射している状態を示した図。
【図10】4台の多管式プロジェクターが、4枚のスク
リーンに、一対一で映像を投射している様子を示す図。
【図11】複数の多管式プロジェクターで1枚のスクリ
ーンに映像を重ね表示している様子を示す図。
【符号の説明】
1 …制御回路 2 …オンスクリーン回路 3〜6 …メモリ 7〜10 …読出回路 11 …スイッチ回路 12〜15…出力回路 16〜19…プロジェクタ 20 …アンテナ 21 …外部入力端子 22 …映像発生回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の映像投射手段を含み、各映像投射手
    段からの映像を重ね合わせて1つのスクリーン上に表示
    可能にした表示手段と、 前記複数の映像投射手段にそれぞれ対応して、特定の映
    像データを記憶した記憶手段と、 診断モードにおいて、前記記憶手段からの映像データを
    読み出し、この映像データに基づく映像を、各映像投射
    手段の動作状態を識別可能な形態で前記スクリーン上に
    表示するように制御する制御手段とを具備したことを特
    徴とするマルチプロジェクターの異常判別装置。
  2. 【請求項2】前記映像データに基づく映像は、前記各映
    像投射手段それぞれを示すキャラクターであり、前記制
    御手段は前記各キャラクターを前記スクリーン上の異な
    る位置に表示するように制御することを特徴とする請求
    項1記載のマルチプロジェクターの異常判別装置。
  3. 【請求項3】前記映像データに基づく映像は、前記各映
    像投射手段それぞれを示すキャラクターであり、前記制
    御手段は前記各キャラクターを前記スクリーン上の異な
    る色で表示するように制御することを特徴とする請求項
    1記載のマルチプロジェクターの異常判別装置。
JP6208793A 1994-09-01 1994-09-01 マルチプロジェクターの異常判別装置 Pending JPH0879670A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6208793A JPH0879670A (ja) 1994-09-01 1994-09-01 マルチプロジェクターの異常判別装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6208793A JPH0879670A (ja) 1994-09-01 1994-09-01 マルチプロジェクターの異常判別装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0879670A true JPH0879670A (ja) 1996-03-22

Family

ID=16562215

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6208793A Pending JPH0879670A (ja) 1994-09-01 1994-09-01 マルチプロジェクターの異常判別装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0879670A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7061476B2 (en) 1999-05-27 2006-06-13 Seiko Epson Corporation Projection display apparatus
JP2006287963A (ja) * 2006-05-23 2006-10-19 Seiko Epson Corp 投写表示システムのメニュー画像表示方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7061476B2 (en) 1999-05-27 2006-06-13 Seiko Epson Corporation Projection display apparatus
JP2006287963A (ja) * 2006-05-23 2006-10-19 Seiko Epson Corp 投写表示システムのメニュー画像表示方法
JP4655999B2 (ja) * 2006-05-23 2011-03-23 セイコーエプソン株式会社 投写表示システムのメニュー画像表示方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20020026429A (ko) 투사표시 시스템과 프로젝터 및 그 메뉴 화상표시방법
US7428018B2 (en) Apparatus and method for adjusting screen
US20040239884A1 (en) Multiple-projection system
US7123273B2 (en) Overlay of plural images
JPH0984036A (ja) 投写型ディスプレイ装置とこれを用いたマルチディスプレイ装置,マルチディスプレイシステム
US20070216971A1 (en) Color correction circuit, image display apparatus including the same, and color correction method
US7119855B2 (en) Image display with display-switching function
JPH0879670A (ja) マルチプロジェクターの異常判別装置
JPH0759120A (ja) 立体映像表示装置
JP2003189321A (ja) プロジェクションテレビジョン及びそのコンバーゼンス調整方法
JP2006086728A (ja) 画像出力装置
JP2008139771A (ja) 画像表示装置、制御方法、制御プログラム、および記録媒体
JP3739983B2 (ja) マルチスクリーンディスプレイ装置
JP2003066924A (ja) 液晶パネルの欠点を目立たなくする画像処理方法、及びこれを用いた画像表示装置
JP2502516B2 (ja) コンバ−ゼンス自動調整装置
JP2003323168A (ja) プロジェクタ装置
JP3557183B2 (ja) パタン生成装置、コンバーゼンス調整装置及び画像表示装置とこれらの方法
JP4613534B2 (ja) 画像投射用プロジェクタ
JP2003032700A (ja) 映像処理装置
JP3057505B2 (ja) 画像表示装置
JPH0630366A (ja) 投射型映像表示装置
JP2004207933A (ja) Crt型表示装置及び投射型表示装置
JPH08228319A (ja) 多面表示システム及び表示装置
JP2518094B2 (ja) コンバ―ゼンス調整回路
JPH0282765A (ja) 複画面表示制御回路及びそれを備えた映像機器