JP2003032700A - 映像処理装置 - Google Patents

映像処理装置

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JP2003032700A
JP2003032700A JP2001216126A JP2001216126A JP2003032700A JP 2003032700 A JP2003032700 A JP 2003032700A JP 2001216126 A JP2001216126 A JP 2001216126A JP 2001216126 A JP2001216126 A JP 2001216126A JP 2003032700 A JP2003032700 A JP 2003032700A
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Kazuhiro Maeta
和洋 前多
Hiroki Mizozoe
博樹 溝添
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数種類の映像信号を表示装置の特性に合わ
せて表示可能な映像処理装置を提供する。 【解決手段】 複数種類の映像信号が入力される入力手
段と、前記入力された映像信号を所定のカラリメトリの
映像信号に変換する第1の変換手段と、第1の変換手段
により変換された映像信号を所定の大きさに拡大もしく
は縮小する第1のスケーリング手段と、前記第1のスケ
ーリング手段から出力された複数の映像信号を重ね合わ
せるアルファブレンディング手段と、前記アルファブレ
ンディング手段から出力された映像信号を表示装置に応
じて拡大もしくは縮小する第2のスケーリング手段と、
前記第2のスケーリング手段から出力された映像信号を
前記表示装置に適したカラリメトリの映像信号に変換す
る第2の変換手段と、前記第2の変換手段により変換さ
れた映像信号を前記表示装置に出力する出力手段と、を
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】複数種類の映像信号を同一画
面に表示するための映像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在の地上波を用いたテレビ放送におい
ては、主としてITU(International Telecommunication
Union)勧告BT.601に準拠した放送が行われてい
る。また、ディジタル衛星放送においては、ITU勧告
BT.709に準拠したカラリメトリが用いられてい
る。ここで、カラリメトリとは、正しく色再現するため
に規定される色表現式等の各種パラメータのことをい
う。
【0003】異なるカラリメトリが用いられた複数の映
像信号を同一画面に表示すると、正しい色調で表示でき
ないという問題が生じる。正しく表示する為には、それ
ぞれの映像信号で用いられているカラリメトリに応じて
変換を行い、それぞれの映像信号が単一のカラリメトリ
になるようにしなくてはならない。例えば、図2(a)
はBT.709が用いられた映像であり、図2(b)は
BT.601が用いられた映像である場合に、カラリメ
トリ変換を行わずに合成して表示すると、図2(c)の
A領域もしくはB領域の色調が正しく表示できないとい
う問題が生じる。
【0004】この問題を解決するために、カラリメトリ
の異なる複数の画像信号をRGB信号に変換し、表示装
置上に正しい色で表示することを可能としたカラリメト
リ変換装置が特開2000−165908号公報に開示
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記公報に記載された
カラリメトリ変換装置では、入力された画像信号それぞ
れを位置合わせ制御部で表示すべき画面にあわせて位置
と大きさを調整した後に、RGB信号に変換する。そし
て、出力端子に接続される表示装置は様々であるため、
その特性に合わせたカラリメトリに再度変換を行うため
の変換部が設けられている。しかし、表示装置はカラリ
メトリが異なるのみではなく、有効走査線本数や有効水
平画素数が異なる場合もある。例えば、有効走査線本数
が720本や1080本の場合や、有効水平画素数が1
920画素や1280画素の場合があり、一定ではな
い。
【0006】そのため、接続する表示装置を変更した場
合には、複数の位置合わせ制御部それぞれにおける大き
さ調整処理を変更する必要が生じる。例えば、複数の画
像信号を透明度を変えて重ね合わせるアルファブレンド
処理をした後に表示装置を変更した場合には、重ね合わ
せる前の画像信号それぞれの大きさを変更し、再度アル
ファブレンド処理を行わなければならない。また、画像
源からの画像信号に重ね合わせて表示装置に出力するた
めの画像を記憶したフレームメモリを備えているが、こ
のメモリに記憶した画像も表示装置を変えるごとに、変
更しなくてはならないという問題がある。
【0007】そこで、本発明は、複数種類の映像信号を
表示装置の特性に合わせて表示可能な映像処理装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明にかかる映像処理装置は、複数種類の映像信
号が入力される入力手段と、前記入力された映像信号を
所定のカラリメトリの映像信号に変換する第1の変換手
段と、第1の変換手段により変換された映像信号を所定
の大きさに拡大もしくは縮小する第1のスケーリング手
段と、前記第1のスケーリング手段から出力された複数
の映像信号を重ね合わせるアルファブレンディング手段
と、前記アルファブレンディング手段から出力された映
像信号を表示装置に応じて拡大もしくは縮小する第2の
スケーリング手段と、前記第2のスケーリング手段から
出力された映像信号を前記表示装置に適したカラリメト
リの映像信号に変換する第2の変換手段と、前記第2の
変換手段により変換された映像信号を前記表示装置に出
力する出力手段と、を備える。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1の実施形態
にかかる映像処理装置を示したブロック図である。画像
源1、画像源2から並列もしくは時系列で異なるカラリ
メトリ、異なる大きさの映像信号が出力される。切替器
3を経由して、画像源1の出力映像をカラリメトリ変換
部6に入力する。画像源1の出力映像が例えばITU勧
告BT.601に準拠したカラリメトリのYCbCr信
号である場合、カラリメトリ変換部6においてITU勧
告BT.709に準拠したカラリメトリのYPbPr信
号へ変換する。カラリメトリ変換部6の出力を、切替器
8を経由してスケーラ10へ入力する。スケーラ10
は、入力された映像信号を所定の大きさに拡大もしくは
縮小して出力する。
【0010】同様にして、画像源2の出力映像が例えば
RGB信号の場合、カラリメトリ変換部7においてYP
bPr信号へ変換する。切替器9を経由して、カラリメ
トリ変換部7の出力をスケーラ11へ入力する。スケー
ラ11は、入力された映像信号を所定の大きさに拡大も
しくは縮小して出力する。画増源1あるいは2の出力映
像がYPbPr信号である場合、カラリメトリ変換部
6,7を経由せずに、前記映像信号をスケーラ10,1
1に入力する。このようにカラリメトリ変換部、スケー
ラを備えていることにより、複数種類の映像信号が入力
された場合であっても、カラリメトリ及び大きさを調整
した上で、複数の映像を重ね合わせるアルファブレンデ
ィング処理を行うことができる。従って、アルファブレ
ンディング処理に要するソフトウエアは1種類で良く、
ソフトウエア開発に要するコストおよび期間を抑制する
ことができる。
【0011】第3のフレームメモリは、CPU40を介
して外部から入力された画像あるいは描画装置から入力
された画像を記憶する。このメモリに記憶された画像
は、YPbPr信号である。異なるカラリメトリの映像
信号がCPU40を介して外部から入力された場合に
は、第1のフレームメモリ31に記憶し、カラリメトリ
変換部6,7でカラリメトリを変換し、スケーラ10,
11で大きさを拡大・縮小する。スケーラ10,11で
拡大・縮小された映像信号を第2のフレームメモリ32
へ一旦格納することができる。なお、CPU40を介し
て入力された映像信号に限らず、画増源1,2から入力
された映像信号をカラリメトリ変換し、拡大縮小する前
の映像信号あるいは拡大縮小後の映像信号を、第2のフ
レームメモリ32に格納しても良い。
【0012】アルファブレンディング回路12に、スケ
ーラ10、11から出力された映像と第3のフレームメ
モリ33から出力された映像が入力される。アルファブ
レンディング回路12は、複数の映像それぞれの透明度
を変えて重ね合わせることができ、次式で定義される処
理を行う。
【0013】
【数1】D(Y,Cb,Cr)=α×A(Y,Cb,Cr)+(1−α)×B
(Y,Cb,Cr) ここで、D(Y,Cb,Cr)は出力映像信号を、A(Y,Cb,Cr)、
B(Y,Cb,Cr)はそれぞれ入力映像信号を表し、αは”
0”から”1”の値であり、重み付け(透明度)の程度
を表す。αが”1”のときはD(Y,Cb,Cr)=A(Y,Cb,Cr)
となり、入力映像信号A(Y,Cb,Cr)そのものが出力さ
れ、αが”0”のときはD(Y,Cb,Cr)=B(Y,Cb,Cr)とな
り、入力映像信号B(Y,Cb,Cr)そのものが出力される。
αが”0”より大きく”1”より小さい場合は、αの値
に応じて入力映像信号A(Y,Cb,Cr)とB(Y,Cb,Cr)を重み
付けして合成する。
【0014】アルファブレンディング回路12には、例
えば図3(d)、図3(e)に示される映像が入力され
る。ここで、図3(d)が前記式のA(Y,Cb,Cr)であ
り、図3(e)が前記式のB(Y,Cb,Cr)とする。図3
(e)の上に図3(d)を重ね合わせる場合、図3
(d)の図形領域のαは“1”とし、その他の領域のα
は“0”とすることで、図3(d)の下にくる図3
(e)が見えるようになり、図3(f)に示すようにア
ルファブレンディング映像を出力することができる。
【0015】アルファブレンディング回路12の出力は
スケーラ13、14へ入力される。スケーラ13,14
では、入力された映像信号をそれぞれの出力端に接続さ
れる表示装置(図示せず)の有効走査線本数、有効水平
画素数に合わせて拡大もしくは縮小する。スケーラ1
3,14の出力は、カラリメトリ変換部15,16,1
9,20及び切替器17,18,21,22により、接
続された表示装置に対応したカラリメトリに変換され
る。このように、カラリメトリ変換部15,16,1
9,20およびスケーラ13,14を備えていることに
より、アルファブレンディングされた映像を表示装置に
あわせてカラリメトリ変換し、拡大/縮小することがで
きるため、表示装置の変更に容易に対応することができ
る。また、第3のフレームメモリに記憶する画像のカラ
リメトリおよび大きさが一種類であっても、複数種類の
表示装置に適切に表示することができる。
【0016】次に、本発明の第2の実施形態を用いて説
明する。図4は、第2の実施形態にかかる映像処理装置
を示したブロック図であり、図1の映像処理装置にJP
EG(Joint Photographic Expert Group)やMPEG
(Motion Picture Expert Group)−Iなどの静止画デ
コーダ23を追加したものである。前記静止画デコーダ
23は、CPU40から入力されるJPEG画像もしく
はMPEG−I画像をデコードし、第1のフレームメモ
リ31へ入力する。そして、第1のフレームメモリ31
へ入力されたJPEGやMPEG−I等の静止画像を、
カラリメトリ変換部5,7においてYPbPr信号に変
換する。以下、第1の実施形態と同様にして、複数のカ
ラリメトリが用いられた映像や異なる大きさの映像にお
いても、アルファブレンディング回路12へ入力する映
像信号のカラリメトリと映像の大きさを固定することが
可能である。
【0017】図5は、本発明の第3の実施形態にかかる
映像処理装置であり、図4に示した装置のフレームメモ
リ31〜33を一つのフレームメモリ30に統一したも
のである。フレームメモリ30は、所定の大きさに調整
されたYPbPr信号を記憶するとともに、異なるカラ
リメトリの映像信号あるいは大きさの異なる映像信号も
CPU40からの制御に応じて記憶する。フレームメモ
リ30に記憶した映像信号の種類を示すデータは、CP
U40に記憶される。CPU40は、前記データに基づ
き、フレームメモリ30から読み出された映像信号の処
理を制御する。例えば、所定の大きさに調整されたYP
bPr信号である場合、前記信号をアルファブレンディ
ング回路12に入力する。また、カラリメトリ変換がさ
れていない映像信号は切替器3,4を介してカラリメト
リ変換部6,7に入力するように制御する。このよう
に、本実施例によれば、1つのフレームメモリで複数種
類の映像信号を記憶することが可能であり、装置の構成
を簡略化することができる。
【0018】以上の実施形態では、カラリメトリ変換部
6,7において、異なるカラリメトリの映像信号をIT
U勧告BT.709に準拠したカラリメトリのYPbP
r信号へ変換したが、これに限定するものではなく、図
6に示すようにITU勧告BT.601に準拠したカラ
リメトリのYCbCr信号に変換するようにしても良
い。また、図7に示すようにCPU40により、カラリ
メトリ変換部のカラリメトリ変換特性をプログラマブル
に変更するようにしても良い。図8は、プログラマブル
に変換特性を設定できるカラリメトリ変換部24,2
5,26,27を備えた実施形態を示したものである。
【0019】なお、ITU勧告BT.601あるいは7
09のカラリメトリ映像信号は、輝度信号Y、色差信号
Cb/Pb、色差信号Cr/Prで構成されており、
4:4:4フォーマットもしくは4:2:2フォーマッ
トを採用することができる。4:2:2フォーマットで
は、色差信号Cb/Pbおよび色差信号Cr/Prが順
次繰り返されるため、色差信号Cb/PbとCr/Pr
の処理を時系列で交互に扱うことで1つにまとめること
ができる。従って、輝度信号の処理系と色差信号の処理
系の2系統となり、3系統の処理系が必要な4:4:4
フォーマットやRGB信号に変換した場合に比べ、処理
系を1つ削減することができる。
【0020】スケーラ10,11,13,14やアルフ
ァブレンディング装置演算12においても、4:2:2
フォーマットに変換することにより、2系統の演算経路
によって演算を行えばよい。よって、スケーラ10,1
1,13,14やアルファブレンディング回路12内部
の演算経路で用いられるラインメモリや演算回路は、処
理系を1つ削減できた分、回路規模を削減することがで
きる。同様に、フレームメモリ31,32,33で使用
するメモリ領域の大きさも、色差信号の情報量が半分に
なる為、4:4:4フォーマットやRGB信号に変換し
た場合と比べて2/3に削減することが可能となる。従
って、4:2:2フォーマットに変換するように設定す
ることにより、4:4:4フォーマットやRGB信号に
変換した場合に比べ、装置の構成を簡易にすることがで
きる。
【0021】以上の実施形態では、複数の画像源および
表示装置を接続した場合について説明したが、画像源お
よび表示装置の数を限定するものでない。また、画像源
それぞれに対し、カラリメトリ変換部とスケーラを設け
たが、これに限定するものではなく、複数の画像源から
の映像信号を切替器で切り替えてカラリメトリ変換部お
よびスケーラに入力するようにしても良い。同様に、複
数の表示装置それぞれに対し、カラリメトリ変換部とス
ケーラを備える構成としたが、切替器で切り替えて出力
するようにしても良い。
【0022】本実施形態によれば、複数の異なるカラリ
メトリを用いた映像が入力された場合であっても、同一
画面に正しい色調で表示することできる。さらに、入力
される映像の大きさ、接続される表示装置の有効走査線
本数、有効水平画素数によらず、表示装置にあわせて表
示することができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数種類の映像信号を表示装置の特性に合わせて表示可
能な映像処理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態にかかる映像処理装置
を示したブロック図である。
【図2】異なるカラリメトリを用いた複数の映像を同一
画面に表示した状態を示した図である。
【図3】アルファブレンディング処理を示した図であ
る。
【図4】本発明の第2の実施形態にかかる映像処理装置
を示したブロック図である。
【図5】本発明の第3の実施形態にかかる映像処理装置
を示したブロック図である。
【図6】カラリメトリ変換部の一例である。
【図7】プログラマブルに変換特性を設定できるカラリ
メトリ変換部の一例である。
【図8】図7に示したカラリメトリ変換部を備えた映像
処理装置を示したブロック図である。
【符号の説明】 1,2・・・画像源 3,4,8,9,17,18,21,22・・・切替器 5・・・制御回路 6,7,15,16,19,20,24,25,26,
27・・・カラリメトリ変換部 10,11,13,14・・・スケーラ 12・・・アルファブレンディング回路 23・・・静止画デコーダ 28・・・描画装置 30,31,32,33・・・フレームメモリ 40・・・CPU C1,C2,C3,C4,C5,C6,C7,C8・・
・切替器制御信号 C9,C10,C11,C12・・・カラリメトリ変換
部制御信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/393 H04N 1/393 5C077 1/46 5/262 5C079 1/60 11/20 5/262 1/40 D 11/20 1/46 Z (72)発明者 溝添 博樹 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディア開発本 部内 Fターム(参考) 5B057 CD05 CE08 CE18 CH08 CH11 CH18 DA16 DA17 5C023 AA02 AA11 BA00 BA11 CA03 5C057 AA11 BB01 BB07 DA03 DA16 EA01 EA02 GF03 GG01 5C066 AA11 CA00 DD01 DD02 ED09 EE01 GA01 GA02 GA05 KE07 KE17 5C076 AA12 AA21 AA22 BA06 CB04 5C077 LL20 MP08 NP02 PP20 PP23 PP32 PP34 PQ08 PQ18 SS06 5C079 HB01 HB04 HB11 LA31 LA37 LA40 MA02 MA11 NA00 PA05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数種類の映像信号が入力される入力手段
    と、 前記入力された映像信号を所定のカラリメトリの映像信
    号に変換する第1の変換手段と、 第1の変換手段により変換された映像信号を所定の大き
    さに拡大もしくは縮小する第1のスケーリング手段と、 前記第1のスケーリング手段から出力された複数の映像
    信号を重ね合わせるアルファブレンディング手段と、 前記アルファブレンディング手段から出力された映像信
    号を表示装置に応じて拡大もしくは縮小する第2のスケ
    ーリング手段と、 前記第2のスケーリング手段から出力された映像信号を
    前記表示装置に適したカラリメトリの映像信号に変換す
    る第2の変換手段と、 前記第2の変換手段により変換された映像信号を前記表
    示装置に出力する出力手段と、 を備えてなることを特徴とする映像処理装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の映像処理装置は、映像信
    号を記憶する記憶手段を備え、 前記アルファブレンディング手段は、前記第1のスケー
    リング手段から出力された映像信号と前記記憶手段から
    読み出した映像信号を重ね合わせることを特徴とする映
    像処理装置。
  3. 【請求項3】前記第1の変換手段は、4:2:2フォー
    マットで構成されたYCbCr信号あるいはYPbPr
    信号に変換することを特徴とする請求項1または2に記
    載の映像処理装置。
  4. 【請求項4】前記第1の変換手段は、CPUを有し、変
    換特性を変更可能なことを特徴とする請求項1または2
    に記載の映像処理装置。
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