JPH0879442A - イメージセンサ及びその出力調節方法 - Google Patents
イメージセンサ及びその出力調節方法Info
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- JPH0879442A JPH0879442A JP21281094A JP21281094A JPH0879442A JP H0879442 A JPH0879442 A JP H0879442A JP 21281094 A JP21281094 A JP 21281094A JP 21281094 A JP21281094 A JP 21281094A JP H0879442 A JPH0879442 A JP H0879442A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 クロストークノイズを最小にすることがで
き、S/N比の良好なイメージセンサを提供する。 【構成】 複数の光電変換素子、該光電変換素子からの
光電変換信号を出力する信号出力ライン、各光電変換素
子を選択的に前記信号出力ラインに接続するスイッチン
グ素子、各スイッチング素子を順次駆動するためのクロ
ック信号を伝えるクロック信号ライン、クロック信号を
入力する走査回路よりなるイメージセンサに於いて、前
記クロック信号が反転した信号を入力するクロック信号
反転ラインを設け、前記信号出力ラインと前記クロック
信号ライン間及び前記信号出力ラインと前記クロック信
号反転ライン間に可変容量を設けることを特徴とするイ
メージセンサ。
き、S/N比の良好なイメージセンサを提供する。 【構成】 複数の光電変換素子、該光電変換素子からの
光電変換信号を出力する信号出力ライン、各光電変換素
子を選択的に前記信号出力ラインに接続するスイッチン
グ素子、各スイッチング素子を順次駆動するためのクロ
ック信号を伝えるクロック信号ライン、クロック信号を
入力する走査回路よりなるイメージセンサに於いて、前
記クロック信号が反転した信号を入力するクロック信号
反転ラインを設け、前記信号出力ラインと前記クロック
信号ライン間及び前記信号出力ラインと前記クロック信
号反転ライン間に可変容量を設けることを特徴とするイ
メージセンサ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像情報を電気信号に変
換するイメージセンサ及びその出力調節方法に係り、特
に出力信号中のノイズを除去しうるイメージセンサ及び
出力調節方法に関する。
換するイメージセンサ及びその出力調節方法に係り、特
に出力信号中のノイズを除去しうるイメージセンサ及び
出力調節方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のイメージセンサは図1に示すよう
にフォトダイオード等の光電変換素子1、この光電変換
素子を順次切り替えていくスイッチングトランジスタ
2、外部から入力されたクロック信号により各スイッチ
ングトランジスタ2を順次駆動する走査回路3、光電変
換素子からの信号を出力する信号出力ライン4、信号検
出用のアンプ5、光電変換素子に電圧を印加するための
バイアス電源6で主に構成されている。このイメージセ
ンサの動作は走査回路3によって、スィッチングトラン
ジスタ2を順次駆動し、光電変換素子1の蓄積電荷をア
ンプ5で順次読み取っていく。
にフォトダイオード等の光電変換素子1、この光電変換
素子を順次切り替えていくスイッチングトランジスタ
2、外部から入力されたクロック信号により各スイッチ
ングトランジスタ2を順次駆動する走査回路3、光電変
換素子からの信号を出力する信号出力ライン4、信号検
出用のアンプ5、光電変換素子に電圧を印加するための
バイアス電源6で主に構成されている。このイメージセ
ンサの動作は走査回路3によって、スィッチングトラン
ジスタ2を順次駆動し、光電変換素子1の蓄積電荷をア
ンプ5で順次読み取っていく。
【0003】上記回路に於ける、動作シーケンスを図2
に示す。図2において(a)はクロック信号、(b)は
信号出力ライン4へのクロック信号ライン7からのクロ
ストークが有る場合のアンプ5の出力波形、(c)は信
号出力ライン4上へのクロストークが無い場合のセンサ
信号出力波形である。(d)は上記(b)と(c)の合
成波形、つまりクロック信号から信号出力ライン4上へ
のクロストークが有る場合のセンサ信号出力波形であ
る。
に示す。図2において(a)はクロック信号、(b)は
信号出力ライン4へのクロック信号ライン7からのクロ
ストークが有る場合のアンプ5の出力波形、(c)は信
号出力ライン4上へのクロストークが無い場合のセンサ
信号出力波形である。(d)は上記(b)と(c)の合
成波形、つまりクロック信号から信号出力ライン4上へ
のクロストークが有る場合のセンサ信号出力波形であ
る。
【0004】この種のイメージセンサでは、センサ信号
出力は微小な信号であるためクロック信号ライン7から
線間容量Cpを介して信号出力ライン4に、図2(b)
に示すようなクロストークノイズが発生する。このクロ
ストークノイズが図2(c)のセンサ信号出力に乗って
図2(d)に示すようなセンサ信号出力波形となり、著
しくS/N比を低下させていた。
出力は微小な信号であるためクロック信号ライン7から
線間容量Cpを介して信号出力ライン4に、図2(b)
に示すようなクロストークノイズが発生する。このクロ
ストークノイズが図2(c)のセンサ信号出力に乗って
図2(d)に示すようなセンサ信号出力波形となり、著
しくS/N比を低下させていた。
【0005】イメージセンサのノイズを低減する方法と
しては、例えば、図3に示すようにダミーのスイッチン
グトランジスタ9を全てのスイッチングトランジスタ2
毎に設けて、信号を読み出すに際し、スイッチングトラ
ンジスタ2とダミーのスイッチングトランジスタ9を同
時にONにして、差動増幅器10でその差分をとる事に
よって、スイッチングトランジスタ2で発生するスイッ
チングノイズをダミーのスイッチングトランジスタ9で
発生するスイッチングノイズで相殺して低減する方法が
知られている((株)トリケップス「密着イメージセン
サと応用技術」85頁参照)。
しては、例えば、図3に示すようにダミーのスイッチン
グトランジスタ9を全てのスイッチングトランジスタ2
毎に設けて、信号を読み出すに際し、スイッチングトラ
ンジスタ2とダミーのスイッチングトランジスタ9を同
時にONにして、差動増幅器10でその差分をとる事に
よって、スイッチングトランジスタ2で発生するスイッ
チングノイズをダミーのスイッチングトランジスタ9で
発生するスイッチングノイズで相殺して低減する方法が
知られている((株)トリケップス「密着イメージセン
サと応用技術」85頁参照)。
【0006】この方法は信号出力ライン4上に発生する
スイッチングノイズを低減するのに有効であるが、前記
のようなクロック信号ライン7から信号出力ライン4へ
のクロストークを低減するのにも有効である。すなわち
クロック信号ライン7から線間容量Cpを介して信号出
力ライン4に発生するクロストークのノイズレベルが、
クロック信号ライン7から線間容量Cdを介してダミー
の出力ライン11に発生するクロストークのノイズレベ
ルと等しくなるように、それぞれの線間容量Cp及びC
dの値を設定すれば、信号出力ライン4上に発生するク
ロストークノイズを低減することが可能である。
スイッチングノイズを低減するのに有効であるが、前記
のようなクロック信号ライン7から信号出力ライン4へ
のクロストークを低減するのにも有効である。すなわち
クロック信号ライン7から線間容量Cpを介して信号出
力ライン4に発生するクロストークのノイズレベルが、
クロック信号ライン7から線間容量Cdを介してダミー
の出力ライン11に発生するクロストークのノイズレベ
ルと等しくなるように、それぞれの線間容量Cp及びC
dの値を設定すれば、信号出力ライン4上に発生するク
ロストークノイズを低減することが可能である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来の
イメージセンサでは、複数のダミーのスイッチングトラ
ンジスタ9を設けなければならず、製造工程が煩雑にな
り、歩留りが低下する。また、イメージセンサの価格が
高価になる問題点があった。即ち本願発明の目的は、ク
ロック信号ラインからクロストークノイズを最小にする
ことができ、S/N比の良好なイメージセンサを安価で
簡単な手段で提供することにある。
イメージセンサでは、複数のダミーのスイッチングトラ
ンジスタ9を設けなければならず、製造工程が煩雑にな
り、歩留りが低下する。また、イメージセンサの価格が
高価になる問題点があった。即ち本願発明の目的は、ク
ロック信号ラインからクロストークノイズを最小にする
ことができ、S/N比の良好なイメージセンサを安価で
簡単な手段で提供することにある。
【0008】本発明の第1の要旨は、複数の光電変換素
子、この光電変換素子からの光電変換信号を出力する信
号出力ライン、各光電変換素子を選択的に前記信号出力
ラインに接続するスイッチング素子、各スイッチング素
子を順次駆動するためのクロック信号を伝えるクロック
信号ライン、クロック信号を入力する走査回路よりなる
イメージセンサに於いて、前記クロック信号が反転した
信号を入力するクロック信号反転ラインを設け、前記信
号出力ラインと前記クロック信号ライン間及び前記信号
出力ラインと前記クロック信号反転ライン間に可変容量
を設けることを特徴とするイメージセンサに存する。ま
た、第2の要旨は、上記のイメージセンサを用いて、前
記信号出力ラインと前記クロック信号ライン間に設けた
可変容量の容量値と、前記信号出力ラインと前記クロッ
ク信号反転ライン間に設けた可変容量の容量値をオシロ
カコープで出力した信号出力波形に基づいて調節するこ
とを特徴とするイメージセンサの出力調節方法に存す
る。
子、この光電変換素子からの光電変換信号を出力する信
号出力ライン、各光電変換素子を選択的に前記信号出力
ラインに接続するスイッチング素子、各スイッチング素
子を順次駆動するためのクロック信号を伝えるクロック
信号ライン、クロック信号を入力する走査回路よりなる
イメージセンサに於いて、前記クロック信号が反転した
信号を入力するクロック信号反転ラインを設け、前記信
号出力ラインと前記クロック信号ライン間及び前記信号
出力ラインと前記クロック信号反転ライン間に可変容量
を設けることを特徴とするイメージセンサに存する。ま
た、第2の要旨は、上記のイメージセンサを用いて、前
記信号出力ラインと前記クロック信号ライン間に設けた
可変容量の容量値と、前記信号出力ラインと前記クロッ
ク信号反転ライン間に設けた可変容量の容量値をオシロ
カコープで出力した信号出力波形に基づいて調節するこ
とを特徴とするイメージセンサの出力調節方法に存す
る。
【0009】
【作用】上記の手段により、クロック信号ラインから信
号出力ラインへのクロストークを、クロック信号反転ラ
インから信号出力ラインへのクロストークで相殺でき、
イメージセンサの信号出力ラインに発生するクロストー
クを最小にすることが簡単で安価な構成で可能となる。
号出力ラインへのクロストークを、クロック信号反転ラ
インから信号出力ラインへのクロストークで相殺でき、
イメージセンサの信号出力ラインに発生するクロストー
クを最小にすることが簡単で安価な構成で可能となる。
【0010】
【実施例】次に本発明イメージセンサを詳細に説明す
る。図4は本発明イメージセンサの回路構成を示す図で
あり、1は光電変換素子、2は光電変換素子を順次切り
替えていくスイッチングトランジスタ、3は走査回路で
あるシフトレジスタ、4は光電変換素子からの信号を出
力する信号出力ライン、5は信号検出用のアンプ、6は
光電変換素子に電圧を印加するためのバイアス電源であ
る。8はクロック信号反転ラインであり、このラインに
クロック信号を反転した信号を入力する。この反転信号
は12の汎用のインバータICを使用すればクロック信
号から簡単に作れる。またCpはクロック信号ライン7
と信号出力ライン4の間の線間容量、Cqはクロック信
号反転ライン8と信号出力ライン4の間の線間容量、C
1はクロック信号ライン7と信号出力ライン4の間に設
けたクロストーク調節用の可変容量、C2はクロック信
号反転ライン8と信号出力ライン4の間に設けたクロス
トーク調節用の可変容量である。C1及びC2の可変容
量はセラミック・トリマ等の可変容量コンデンサなどを
使用する。読み取り動作は従来例と同様に、シフトレジ
スタ3によって、スイッチングトランジスタ2を順次駆
動し、光電変換素子1の蓄積電荷を信号検出用のアンプ
5で順次読み取っていく。
る。図4は本発明イメージセンサの回路構成を示す図で
あり、1は光電変換素子、2は光電変換素子を順次切り
替えていくスイッチングトランジスタ、3は走査回路で
あるシフトレジスタ、4は光電変換素子からの信号を出
力する信号出力ライン、5は信号検出用のアンプ、6は
光電変換素子に電圧を印加するためのバイアス電源であ
る。8はクロック信号反転ラインであり、このラインに
クロック信号を反転した信号を入力する。この反転信号
は12の汎用のインバータICを使用すればクロック信
号から簡単に作れる。またCpはクロック信号ライン7
と信号出力ライン4の間の線間容量、Cqはクロック信
号反転ライン8と信号出力ライン4の間の線間容量、C
1はクロック信号ライン7と信号出力ライン4の間に設
けたクロストーク調節用の可変容量、C2はクロック信
号反転ライン8と信号出力ライン4の間に設けたクロス
トーク調節用の可変容量である。C1及びC2の可変容
量はセラミック・トリマ等の可変容量コンデンサなどを
使用する。読み取り動作は従来例と同様に、シフトレジ
スタ3によって、スイッチングトランジスタ2を順次駆
動し、光電変換素子1の蓄積電荷を信号検出用のアンプ
5で順次読み取っていく。
【0011】図5に上記回路の動作シーケンスを示す。
図5において、(a)はクロック信号、(b)は信号出
力ライン4へのクロック信号ライン7からのクロストー
クが有る場合のアンプ5の出力波形、(c)は信号出力
ライン4上へのクロストークが無い場合のセンサ信号出
力波形、(d)はクロックを反転した信号、(e)は信
号出力ライン4上へのクロック信号反転ライン8からの
クロストークが有る場合のアンプ5の出力波形、(f)
は上記(b)(c)(d)を合成した波形である。つま
りクロック信号ライン及びクロック信号反転ラインから
信号出力ライン4上へのクロストークが有る場合のセン
サ信号出力波形である。
図5において、(a)はクロック信号、(b)は信号出
力ライン4へのクロック信号ライン7からのクロストー
クが有る場合のアンプ5の出力波形、(c)は信号出力
ライン4上へのクロストークが無い場合のセンサ信号出
力波形、(d)はクロックを反転した信号、(e)は信
号出力ライン4上へのクロック信号反転ライン8からの
クロストークが有る場合のアンプ5の出力波形、(f)
は上記(b)(c)(d)を合成した波形である。つま
りクロック信号ライン及びクロック信号反転ラインから
信号出力ライン4上へのクロストークが有る場合のセン
サ信号出力波形である。
【0012】ここで前記クロック信号反転ライン8から
線間容量Cq及び可変容量C2を介して、信号出力ライ
ン4上にクロストークノイズ(図5(e)参照)が発生
するが、このクロストークノイズはクロック信号ライン
7から線間容量Cp及び可変容量C1を介し信号出力ラ
イン4上に発生するクロストークノイズ(図5(b)参
照)の反転した波形である。
線間容量Cq及び可変容量C2を介して、信号出力ライ
ン4上にクロストークノイズ(図5(e)参照)が発生
するが、このクロストークノイズはクロック信号ライン
7から線間容量Cp及び可変容量C1を介し信号出力ラ
イン4上に発生するクロストークノイズ(図5(b)参
照)の反転した波形である。
【0013】すなわち、信号出力ライン4上に発生する
クロストークノイズを最小にするためには、クロック信
号ライン7から信号出力ライン4へのクロストークをク
ロック信号反転ライン8から信号出力ライン4へのクロ
ストークで相殺できるように、アンプ5の出力波形をオ
シロスコープで見ながら、クロストーク調節用の可変容
量C1及びC2の各容量値を調節すればよい。以上の方
法により、信号出力ライン4に誘導により発生するクロ
ストークノイズを最小にすることが可能となり、センサ
出力のS/N比を向上することができた(図5(f)参
照)。
クロストークノイズを最小にするためには、クロック信
号ライン7から信号出力ライン4へのクロストークをク
ロック信号反転ライン8から信号出力ライン4へのクロ
ストークで相殺できるように、アンプ5の出力波形をオ
シロスコープで見ながら、クロストーク調節用の可変容
量C1及びC2の各容量値を調節すればよい。以上の方
法により、信号出力ライン4に誘導により発生するクロ
ストークノイズを最小にすることが可能となり、センサ
出力のS/N比を向上することができた(図5(f)参
照)。
【0014】
【発明の効果】本発明に係るイメージセンサによれば、
クロック信号反転ラインを設け、このクロック信号反転
ラインにクロック信号が反転した信号を入力し、信号出
力ラインとクロック信号ラインの間及び出力ラインとク
ロック信号反転ラインの間にそれぞれ可変容量を設け、
この両可変容量の容量値を信号出力波形をオシロスコー
プで見ながら調節することにより、クロック信号ライン
から信号出力ラインへのクロストークをクロック信号反
転ラインから信号出力ラインへのクロストークで相殺
し、信号出力ラインに誘導により発生するクロストーク
ノイズを最小にすることができ、S/N比の良好なイメ
ージセンサが簡単で安価な手段で提供できる。
クロック信号反転ラインを設け、このクロック信号反転
ラインにクロック信号が反転した信号を入力し、信号出
力ラインとクロック信号ラインの間及び出力ラインとク
ロック信号反転ラインの間にそれぞれ可変容量を設け、
この両可変容量の容量値を信号出力波形をオシロスコー
プで見ながら調節することにより、クロック信号ライン
から信号出力ラインへのクロストークをクロック信号反
転ラインから信号出力ラインへのクロストークで相殺
し、信号出力ラインに誘導により発生するクロストーク
ノイズを最小にすることができ、S/N比の良好なイメ
ージセンサが簡単で安価な手段で提供できる。
【図1】従来のイメージセンサを示す回路図
【図2】図1の動作タイムシーケンス
【図3】従来の他のイメージセンサを示す回路図
【図4】本発明のイメージセンサの一実施例を示す回路
図
図
【図5】図4の動作タイムシーケンス
1 光電変換素子 2 スイッチングトランジスタ 3 走査回路 4 信号出力ライン 5 信号検出用のアンプ 6 バイアス電源 7 クロック信号ライン 8 クロック信号反転ライン 9 ダミーのスイッチングトランジスタ 10 差動アンプ 11 ダミーの出力ライン 12 インバータIC
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松田 潔 神奈川県横浜市緑区鴨志田町1000番地 三 菱化成株式会社総合研究所内
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の光電変換素子、該光電変換素子か
らの光電変換信号を出力する信号出力ライン、各光電変
換素子を選択的に前記信号出力ラインに接続するスイッ
チング素子、各スイッチング素子を順次駆動するための
クロック信号を伝えるクロック信号ライン、クロック信
号を入力する走査回路よりなるイメージセンサに於い
て、前記クロック信号が反転した信号を入力するクロッ
ク信号反転ラインを設け、前記信号出力ラインと前記ク
ロック信号ライン間及び前記信号出力ラインと前記クロ
ック信号反転ライン間に可変容量を設けることを特徴と
するイメージセンサ。 - 【請求項2】 請求項1に記載のイメージセンサを用い
て、前記信号出力ラインと前記クロック信号ライン間に
設けた可変容量の容量値と、前記信号出力ラインと前記
クロック信号反転ライン間に設けた可変容量の容量値を
オシロスコープで出力した信号出力波形に基づいて調節
することを特徴とするイメージセンサの出力調節方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21281094A JPH0879442A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | イメージセンサ及びその出力調節方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21281094A JPH0879442A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | イメージセンサ及びその出力調節方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0879442A true JPH0879442A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16628747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21281094A Pending JPH0879442A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | イメージセンサ及びその出力調節方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0879442A (ja) |
-
1994
- 1994-09-06 JP JP21281094A patent/JPH0879442A/ja active Pending
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