JPH087934B2 - ディスクドライブ装置 - Google Patents
ディスクドライブ装置Info
- Publication number
- JPH087934B2 JPH087934B2 JP62115265A JP11526587A JPH087934B2 JP H087934 B2 JPH087934 B2 JP H087934B2 JP 62115265 A JP62115265 A JP 62115265A JP 11526587 A JP11526587 A JP 11526587A JP H087934 B2 JPH087934 B2 JP H087934B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording medium
- servo information
- recording
- write
- disk drive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/00086—Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy
- G11B20/00681—Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy involving measures which prevent a specific kind of data access
- G11B20/00702—Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy involving measures which prevent a specific kind of data access said measures preventing that data are recorded on the recording medium
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B19/04—Arrangements for preventing, inhibiting, or warning against double recording on the same blank or against other recording or reproducing malfunctions
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/00086—Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、記録媒体に予め書かれてあるサーボ情報を
用いて高密度な記録・再生を行うフロッピーディスクド
ライブ等において、従来の記録媒体に対しては再生だけ
を可能にして、そのデータ保護を保証するディスクドラ
イブ装置に関する。
用いて高密度な記録・再生を行うフロッピーディスクド
ライブ等において、従来の記録媒体に対しては再生だけ
を可能にして、そのデータ保護を保証するディスクドラ
イブ装置に関する。
［発明の概要］ 本発明は、記録媒体に予め書かれてあるサーボ情報を
用いて高密度な記録・再生を行うフロッピーディスクド
ライブにおいて、 記録媒体のサーボ情報の有無を検出する検出手段と、前
記サーボ情報が検出されなかった記録媒体に対して記録
を禁止する書き込み禁止手段とを備えたディスクドライ
ブの書き込み禁止回路を設けることにより、 サーボ情報を用いない従来の記録媒体に対しては再生だ
けを可能にして、そのデータ保護を保証したバックワー
ドコンパチビリティを実現したものである。
用いて高密度な記録・再生を行うフロッピーディスクド
ライブにおいて、 記録媒体のサーボ情報の有無を検出する検出手段と、前
記サーボ情報が検出されなかった記録媒体に対して記録
を禁止する書き込み禁止手段とを備えたディスクドライ
ブの書き込み禁止回路を設けることにより、 サーボ情報を用いない従来の記録媒体に対しては再生だ
けを可能にして、そのデータ保護を保証したバックワー
ドコンパチビリティを実現したものである。
〔従来の技術〕 従来のフロッピーディスクドライブ（以下FDDと記
す）では、ステッパーによって磁気ヘッドを記録媒体の
記録トラックへ位置決めしている。この方法による記録
トラック密度（TPI）はステッパーの精度に依存し、そ
の高密度化には限界があった。
す）では、ステッパーによって磁気ヘッドを記録媒体の
記録トラックへ位置決めしている。この方法による記録
トラック密度（TPI）はステッパーの精度に依存し、そ
の高密度化には限界があった。
そこで近年、記録媒体をフォーマッティングする際
に、予めサーボ情報を書き込んでおいて、記録・再生を
行う際にはこのサーボ情報によりトラッキングを行い、
高密度な記録・再生を可能にしたFDDが提案されてい
る。
に、予めサーボ情報を書き込んでおいて、記録・再生を
行う際にはこのサーボ情報によりトラッキングを行い、
高密度な記録・再生を可能にしたFDDが提案されてい
る。
一般に高密度な記録・再生を行うといったハイヤーバ
ージョンのFDDに対しては、従来から使用されている低
密度な記録媒体の再生を可能とするバックワードコンパ
チビリティが求められる。これに対して前述のサーボ情
報を用いた高密度な記録・再生を行うFDDでは、従来の
記録媒体の再生を可能としているが、それに対する書き
込みを防止する特別な考慮はされていない。
ージョンのFDDに対しては、従来から使用されている低
密度な記録媒体の再生を可能とするバックワードコンパ
チビリティが求められる。これに対して前述のサーボ情
報を用いた高密度な記録・再生を行うFDDでは、従来の
記録媒体の再生を可能としているが、それに対する書き
込みを防止する特別な考慮はされていない。
［発明が解決しようとする問題点］ しかしながら、上記従来の技術におけるFDDでは、従
来のサーボ情報の書かれていない低密度の記録媒体に対
しては磁性体の組成や磁気ヘッドの特性も異なる等の理
由から、その従来の記録媒体への正しい書き込みが保証
できない。これに対してFDDを使用するホストシステム
側では、FDDにどのような記録媒体が装着されているか
にかかわらず書き込み指令を送出し、一方、FDDでも形
状が同一であれば、形状によって従来の記録媒体かどう
かの識別はできないから、従来の記録媒体に記録されて
いるデータを保護できない虞れがある。
来のサーボ情報の書かれていない低密度の記録媒体に対
しては磁性体の組成や磁気ヘッドの特性も異なる等の理
由から、その従来の記録媒体への正しい書き込みが保証
できない。これに対してFDDを使用するホストシステム
側では、FDDにどのような記録媒体が装着されているか
にかかわらず書き込み指令を送出し、一方、FDDでも形
状が同一であれば、形状によって従来の記録媒体かどう
かの識別はできないから、従来の記録媒体に記録されて
いるデータを保護できない虞れがある。
本発明は、上記問題点を解決するために創案されたも
ので、サーボ情報を使用する高密度記録・再生のFDD等
のディスクドライブ装置において、従来のサーボ情報の
書かれていない低密度の記録媒体に対しては記録を行わ
ず再生だけを可能にして、そのデータ保護を保証したバ
ックワードコンパチビリティの実現を可能にしたディス
クドライブ装置を提供することを目的とする。
ので、サーボ情報を使用する高密度記録・再生のFDD等
のディスクドライブ装置において、従来のサーボ情報の
書かれていない低密度の記録媒体に対しては記録を行わ
ず再生だけを可能にして、そのデータ保護を保証したバ
ックワードコンパチビリティの実現を可能にしたディス
クドライブ装置を提供することを目的とする。
［問題点を解決するための手段］ 上記目的を達成するための本発明のディスクドライブ
装置の構成は、 サーボ情報が書き込まれた高密度記録媒体の記録・再生
を行うとともにサーボ情報が書き込まれていない記録媒
体であって前記高密度記録媒体よりは低密度の記録媒体
の再生が可能なディスクドライブ装置において、 前記高密度記録媒体または低密度の記録媒体のサーボ情
報の有無を検出する検出手段と、 前記サーボ情報が検出されなかった記録媒体に対して記
録を禁止する書き込み禁止手段とを備えたことを特徴と
する。
装置の構成は、 サーボ情報が書き込まれた高密度記録媒体の記録・再生
を行うとともにサーボ情報が書き込まれていない記録媒
体であって前記高密度記録媒体よりは低密度の記録媒体
の再生が可能なディスクドライブ装置において、 前記高密度記録媒体または低密度の記録媒体のサーボ情
報の有無を検出する検出手段と、 前記サーボ情報が検出されなかった記録媒体に対して記
録を禁止する書き込み禁止手段とを備えたことを特徴と
する。
［作用］ 本発明は、高密度記録媒体にはフォーマッティング時
に予めサーボ情報が書き込まれ、従来の低密度の記録媒
体にはサーボ情報が書かれていないことに着目し、この
サーボ情報の有無を検出することによって、もしサーボ
情報が検出されないときは、従来の記録媒体であると判
断して書き込みを禁止する。
に予めサーボ情報が書き込まれ、従来の低密度の記録媒
体にはサーボ情報が書かれていないことに着目し、この
サーボ情報の有無を検出することによって、もしサーボ
情報が検出されないときは、従来の記録媒体であると判
断して書き込みを禁止する。
［実施例］ 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
磁気ヘッド１は、FDDに装着された記録媒体に記録（書
き込み）と再生を行うものでスイッチ回路２によってそ
のいずれの動作を行うか切り換えられる。このスイッチ
回路２は、ライトゲート信号WRTGATEによって切り換え
られ、ライトゲート信号WRTGATE有りのとき書き込み動
作側とし、それ以外は再生動作側とする。
磁気ヘッド１は、FDDに装着された記録媒体に記録（書
き込み）と再生を行うものでスイッチ回路２によってそ
のいずれの動作を行うか切り換えられる。このスイッチ
回路２は、ライトゲート信号WRTGATEによって切り換え
られ、ライトゲート信号WRTGATE有りのとき書き込み動
作側とし、それ以外は再生動作側とする。
再生側には再生回路３が設けられ磁気ヘッド１によっ
て取り出された記録媒体の記録信号を増幅するとともに
フィルターにかける。再生回路３から送出された記録信
号は、一方でコンパレータとタイムドメインフィルター
回路４により、２値化された後に時間によるノイズ除去
処理が施され、リードデータRDDATEとしてシステムイン
ターフェイスを介して例えばホストシステム側へ送出さ
れる。
て取り出された記録媒体の記録信号を増幅するとともに
フィルターにかける。再生回路３から送出された記録信
号は、一方でコンパレータとタイムドメインフィルター
回路４により、２値化された後に時間によるノイズ除去
処理が施され、リードデータRDDATEとしてシステムイン
ターフェイスを介して例えばホストシステム側へ送出さ
れる。
再生回路３から送出された記録信号は、他方ではサー
ボパターン検出回路５へ入力される。サーボパターン検
出は、後記するように特定周波数信号等の検出で行わ
れ、それが検出されると検出出力をアクティブとする。
サーボ情報の書かれていない従来の記録媒体が装着され
再生された場合は、この検出出力はアクティブにはなら
ない。この検出出力の有無はラッチ回路６に入力されて
２値状態でラッチされる。このラッチ回路６の出力は、
前記検出出力がアクティブのときロー（Ｌ）レベルとな
り、記録媒体がFDDから取り出されるとハイ（Ｈ）レベ
ルとなる。従って、検出出力がアクティブにならなけれ
ばＨレベルのままとなる。ラッチ回路６の出力は、ノア
（NOR）ゲート７への一方の入力端子へ入力される。こ
のノアゲート７の他方の入力端子には、ライトプロテク
ト検出回路８の検出出力が接続され、装着された記録媒
体のプロテクタがセットされているとスイッチ8aがオフ
となってプルアップ抵抗R1によりＨレベルが入力され
る。これらの入力の少なくとも一方がＨレベルになる
と、ノアゲート７の出力はＬレベルとなり、入力のいず
れもＬレベルであればＨレベルとなる。このノアゲート
７の出力はシステムインターフェイスに書き込み禁止を
知らせるライトプロテクト信号WRPRTとして送出される
とともに、ナンド（NAND）ゲート８の一方の入力端子に
入力される。
ボパターン検出回路５へ入力される。サーボパターン検
出は、後記するように特定周波数信号等の検出で行わ
れ、それが検出されると検出出力をアクティブとする。
サーボ情報の書かれていない従来の記録媒体が装着され
再生された場合は、この検出出力はアクティブにはなら
ない。この検出出力の有無はラッチ回路６に入力されて
２値状態でラッチされる。このラッチ回路６の出力は、
前記検出出力がアクティブのときロー（Ｌ）レベルとな
り、記録媒体がFDDから取り出されるとハイ（Ｈ）レベ
ルとなる。従って、検出出力がアクティブにならなけれ
ばＨレベルのままとなる。ラッチ回路６の出力は、ノア
（NOR）ゲート７への一方の入力端子へ入力される。こ
のノアゲート７の他方の入力端子には、ライトプロテク
ト検出回路８の検出出力が接続され、装着された記録媒
体のプロテクタがセットされているとスイッチ8aがオフ
となってプルアップ抵抗R1によりＨレベルが入力され
る。これらの入力の少なくとも一方がＨレベルになる
と、ノアゲート７の出力はＬレベルとなり、入力のいず
れもＬレベルであればＨレベルとなる。このノアゲート
７の出力はシステムインターフェイスに書き込み禁止を
知らせるライトプロテクト信号WRPRTとして送出される
とともに、ナンド（NAND）ゲート８の一方の入力端子に
入力される。
次に、記録側を説明する。記録側の回路には、ライト
回路９と前述のナンドゲート８が設けられている。ライ
ト回路９はシステムインターフェイスよりライトデータ
WRDATAを受けて所定の記録レベルに変換し、スイッチ回
路２を介して記録動作側に切り換えられた磁気ヘッド１
に記録信号を出力する。書き込み禁止手段の例であるナ
ンドゲート８の他方の入力端子にはシステムインターフ
ェイスのライトゲート信号WRTGTをインバータ10で正論
理として接続され、前述のノアゲート７の出力がＨレベ
ルなら、スイッチ回路２に入力するナンドゲート８の出
力であるライトゲート信号WRTGATEをＬレベルとする。
このライトゲート信号WRTGATEがＬレベルのとき、スイ
ッチ回路２は磁気ヘッド１を記録動作側に切り換える。
ノアゲート７の出力がＬレベルになるとナンドゲート８
は閉じられ、システムインターフェイスのライトゲート
信号WRTGTの有無に関わりなくナンドゲート８の出力WRT
GATEをＨレベルとして、スイッチ回路２を再生動作側に
切り換える。このようにして、ノアゲート７の出力によ
り書き込み動作が禁止される。
回路９と前述のナンドゲート８が設けられている。ライ
ト回路９はシステムインターフェイスよりライトデータ
WRDATAを受けて所定の記録レベルに変換し、スイッチ回
路２を介して記録動作側に切り換えられた磁気ヘッド１
に記録信号を出力する。書き込み禁止手段の例であるナ
ンドゲート８の他方の入力端子にはシステムインターフ
ェイスのライトゲート信号WRTGTをインバータ10で正論
理として接続され、前述のノアゲート７の出力がＨレベ
ルなら、スイッチ回路２に入力するナンドゲート８の出
力であるライトゲート信号WRTGATEをＬレベルとする。
このライトゲート信号WRTGATEがＬレベルのとき、スイ
ッチ回路２は磁気ヘッド１を記録動作側に切り換える。
ノアゲート７の出力がＬレベルになるとナンドゲート８
は閉じられ、システムインターフェイスのライトゲート
信号WRTGTの有無に関わりなくナンドゲート８の出力WRT
GATEをＨレベルとして、スイッチ回路２を再生動作側に
切り換える。このようにして、ノアゲート７の出力によ
り書き込み動作が禁止される。
以下に、上記構成の実施例の作用を述べる。第２図は
サーボパターン検出の一例を示す説明図である。サーボ
情報11は記録トラック12にバースト状に記録される。こ
のサーボ情報の記録部分11a,11bは、２分割され、それ
ぞれの記録部分11a,11b毎に異なった特定周波数の信号
が記録されて成る。磁気ヘッドがトラック12を正確にト
レースしていれば、サーボ情報を検出した際、前記の２
つの特定周波数信号が均等に検出されるが、片寄ってト
レースしていると、片寄っている側の特性周波数信号が
大となり、もう一方は小さくなる。トラッキングは、こ
のことを利用して、磁気ヘッドを従来のようにステッパ
ーで粗動させた後、サーボ情報を検出して２つの特定周
波数が均等に検出されるように微動させて行う。従って
このいずれかの特定周波数をフィルター等で検出すれ
ば、本実施例のサーボパターンの検出が行える。上記ト
ラッキングによればトラック密度（TPI）を例えば従来
の３倍程度にすることが容易に行える。
サーボパターン検出の一例を示す説明図である。サーボ
情報11は記録トラック12にバースト状に記録される。こ
のサーボ情報の記録部分11a,11bは、２分割され、それ
ぞれの記録部分11a,11b毎に異なった特定周波数の信号
が記録されて成る。磁気ヘッドがトラック12を正確にト
レースしていれば、サーボ情報を検出した際、前記の２
つの特定周波数信号が均等に検出されるが、片寄ってト
レースしていると、片寄っている側の特性周波数信号が
大となり、もう一方は小さくなる。トラッキングは、こ
のことを利用して、磁気ヘッドを従来のようにステッパ
ーで粗動させた後、サーボ情報を検出して２つの特定周
波数が均等に検出されるように微動させて行う。従って
このいずれかの特定周波数をフィルター等で検出すれ
ば、本実施例のサーボパターンの検出が行える。上記ト
ラッキングによればトラック密度（TPI）を例えば従来
の３倍程度にすることが容易に行える。
このようにして検出されるサーボパターンは、その検
出の有無が２値化されて第１図のラッチ回路６にラッチ
され、ライトプロテクト検出出力とともにノアゲート７
に入力されて、もし、ライトプロテクトが検出される
か、または、ラッチ回路６にサーボパターン検出出力が
アクティブとならないためにラッチされなければ、ホス
トシステム側にはシステムインターフェイスを介してラ
イトプロテクト信号WRTPRTにより書き込み禁止を報告す
るとともに、ナンドゲート８を閉じてシステムインター
フェイスのライトゲート信号WRTGTを無効にし、記録媒
体への書き込み動作を禁止する。通常、ホストシステム
側はライトプロテクト信号を見てライトゲート信号WRTG
Tを落すが、上記書き込み動作の禁止によって誤書き込
みを防止する。
出の有無が２値化されて第１図のラッチ回路６にラッチ
され、ライトプロテクト検出出力とともにノアゲート７
に入力されて、もし、ライトプロテクトが検出される
か、または、ラッチ回路６にサーボパターン検出出力が
アクティブとならないためにラッチされなければ、ホス
トシステム側にはシステムインターフェイスを介してラ
イトプロテクト信号WRTPRTにより書き込み禁止を報告す
るとともに、ナンドゲート８を閉じてシステムインター
フェイスのライトゲート信号WRTGTを無効にし、記録媒
体への書き込み動作を禁止する。通常、ホストシステム
側はライトプロテクト信号を見てライトゲート信号WRTG
Tを落すが、上記書き込み動作の禁止によって誤書き込
みを防止する。
ライトゲート信号WRTGATEがＨレベル、即ち書き込み
を指示しないときは、磁気ヘッド１は再生可能であり、
前述の作用によって、従来の記録密度の記録媒体が装着
されたときには、書き込みは禁止され、再生だけが可能
になって、そのデータ保護を保証したバックワードコン
パチビリティーが実現される。
を指示しないときは、磁気ヘッド１は再生可能であり、
前述の作用によって、従来の記録密度の記録媒体が装着
されたときには、書き込みは禁止され、再生だけが可能
になって、そのデータ保護を保証したバックワードコン
パチビリティーが実現される。
なお、サーボ情報によるトラッキングの方法には種々
のものが提案されており、本発明はサーボパターン検出
回路をその方式に適したものとすることにより、そのい
ずれの方式にも適用可能である。上記実施例では、FDD
（フロッピーディスクドライブ）に適用した場合を例に
説明したが、同種のディスクドライブ装置に適用可能で
あるとこは自明である。本発明はその主旨に沿って種々
に応用され、実施態様を取り得るものである。
のものが提案されており、本発明はサーボパターン検出
回路をその方式に適したものとすることにより、そのい
ずれの方式にも適用可能である。上記実施例では、FDD
（フロッピーディスクドライブ）に適用した場合を例に
説明したが、同種のディスクドライブ装置に適用可能で
あるとこは自明である。本発明はその主旨に沿って種々
に応用され、実施態様を取り得るものである。
［発明の効果］ 以上の説明で明らかなように、本発明のディスクドラ
イブ装置によれば、以下のような効果を奏する。即ち、
記録トラック密度の高いディスクドライブ装置におい
て、サーボ情報の書かれた高密度記録媒体にのみ書き込
みを可能にし、従来のサーボ情報の書かれていない低密
度の記録媒体に対しては書き込みを禁止して再生のみと
することにより、その従来の記録媒体の記録データを保
護したバックワードコンパチビリティーの実現を可能に
する。
イブ装置によれば、以下のような効果を奏する。即ち、
記録トラック密度の高いディスクドライブ装置におい
て、サーボ情報の書かれた高密度記録媒体にのみ書き込
みを可能にし、従来のサーボ情報の書かれていない低密
度の記録媒体に対しては書き込みを禁止して再生のみと
することにより、その従来の記録媒体の記録データを保
護したバックワードコンパチビリティーの実現を可能に
する。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
サーボパターン検出の説明図である。 ５……サーボパターン検出回路（検出手段）、８……ナ
ンドゲート（書き込み禁止手段）。
サーボパターン検出の説明図である。 ５……サーボパターン検出回路（検出手段）、８……ナ
ンドゲート（書き込み禁止手段）。
Claims (1)
- 【請求項１】サーボ情報が書き込まれた高密度記録媒体
の記録・再生を行うとともにサーボ情報が書き込まれて
いない記録媒体であって前記高密度記録媒体よりは低密
度の記録媒体の再生が可能なディスクドライブ装置にお
いて、 前記高密度記録媒体または低密度の記録媒体のサーボ情
報の有無を検出する検出手段と、 前記サーボ情報が検出されなかった記録媒体に対して記
録を禁止する書き込み禁止手段と を備えたことを特徴とするディスクドライブ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62115265A JPH087934B2 (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 | ディスクドライブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62115265A JPH087934B2 (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 | ディスクドライブ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63279467A JPS63279467A (ja) | 1988-11-16 |
| JPH087934B2 true JPH087934B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=14658391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62115265A Expired - Lifetime JPH087934B2 (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 | ディスクドライブ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087934B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5485712A (en) * | 1977-12-20 | 1979-07-07 | Nec Corp | Magnetic disc write protection system |
| JPS61204867A (ja) * | 1985-03-07 | 1986-09-10 | Hitachi Ltd | サ−ボトラツクの保護方式 |
-
1987
- 1987-05-12 JP JP62115265A patent/JPH087934B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63279467A (ja) | 1988-11-16 |
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| JPH05258468A (ja) | ディスク装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080129 Year of fee payment: 12 |