JPH087869Y2 - 分割型カテーテル案内補助具 - Google Patents
分割型カテーテル案内補助具Info
- Publication number
- JPH087869Y2 JPH087869Y2 JP1989066255U JP6625589U JPH087869Y2 JP H087869 Y2 JPH087869 Y2 JP H087869Y2 JP 1989066255 U JP1989066255 U JP 1989066255U JP 6625589 U JP6625589 U JP 6625589U JP H087869 Y2 JPH087869 Y2 JP H087869Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheath
- handle
- dilator
- hub
- catheter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、カテーテルを正確、かつスムーズに生体管
路内に挿入するための分割型カテーテル案内補助具に関
するものである。
路内に挿入するための分割型カテーテル案内補助具に関
するものである。
カテーテルを生体管路内に挿入するためには、第4図
のように先ず、穿刺針(15)を経皮的に生体管路(11)
内に刺入し(a図)、その後穿刺針(15)の内腔を通し
てガイドワイヤー(9)を挿入し、生体管路(11)内の
目標の部位まで挿入した(b図)後、穿刺針(15)を抜
去する(c図)。次いで、そのガイドワイヤー(9)に
沿ってシース(2)とダイレータ(1)と組立てセット
した第5図のような分割型カテーテル案内補助具を挿入
する(d図)。この分割型カテーテル案内補助具は、径
が大きく肉薄で、かつ長手方向に裂くことのできる中空
丸パイプ型のシース(2)と、カテーテル導入のための
ガイドワイヤー(9)を受けいれるべくシース(2)内
を自由に移動できるようになったダイレータ(1)とか
らなっている。さらに続けて、ダイレータ(1)のみを
抜き去り(e図)、残るシース(2)からガイドワイヤ
ー(9)に沿ってカテーテル(10)を挿入し(f図)、
完全にカテーテル(10)を留置したことを確認した後ガ
イドワイヤー(9)を抜去し、シース(2)の把手部
(3)を両横方向に引張って2つに裂いて抜去し(g
図)、カテーテル(10)のみを留置する。
のように先ず、穿刺針(15)を経皮的に生体管路(11)
内に刺入し(a図)、その後穿刺針(15)の内腔を通し
てガイドワイヤー(9)を挿入し、生体管路(11)内の
目標の部位まで挿入した(b図)後、穿刺針(15)を抜
去する(c図)。次いで、そのガイドワイヤー(9)に
沿ってシース(2)とダイレータ(1)と組立てセット
した第5図のような分割型カテーテル案内補助具を挿入
する(d図)。この分割型カテーテル案内補助具は、径
が大きく肉薄で、かつ長手方向に裂くことのできる中空
丸パイプ型のシース(2)と、カテーテル導入のための
ガイドワイヤー(9)を受けいれるべくシース(2)内
を自由に移動できるようになったダイレータ(1)とか
らなっている。さらに続けて、ダイレータ(1)のみを
抜き去り(e図)、残るシース(2)からガイドワイヤ
ー(9)に沿ってカテーテル(10)を挿入し(f図)、
完全にカテーテル(10)を留置したことを確認した後ガ
イドワイヤー(9)を抜去し、シース(2)の把手部
(3)を両横方向に引張って2つに裂いて抜去し(g
図)、カテーテル(10)のみを留置する。
しかし、従来の分割型カテーテル案内補助具では、第
5図のようにパイプ状のシース(2)に取付けた把手
(13)と、ダイレータ(1)に取付けた把手(14)とが
固定されておらず、施術時にシース(2)内でダイレー
タ(1)が前後に動いてずれ易い。その結果、両者をセ
ットした状態でガイドワイヤー(9)に沿って穿刺針
(12)に挿入する際に、ダイレータ(1)が後方に移動
してうまく挿入することができない問題がある。また、
両者を固定するためにシース(2)の外側から手で押え
つけるとパイプ型のシース(2)がつぶれてしまい、カ
テーテル(10)の挿入時に抵抗が大きくなり、本来の目
的を達することができない。
5図のようにパイプ状のシース(2)に取付けた把手
(13)と、ダイレータ(1)に取付けた把手(14)とが
固定されておらず、施術時にシース(2)内でダイレー
タ(1)が前後に動いてずれ易い。その結果、両者をセ
ットした状態でガイドワイヤー(9)に沿って穿刺針
(12)に挿入する際に、ダイレータ(1)が後方に移動
してうまく挿入することができない問題がある。また、
両者を固定するためにシース(2)の外側から手で押え
つけるとパイプ型のシース(2)がつぶれてしまい、カ
テーテル(10)の挿入時に抵抗が大きくなり、本来の目
的を達することができない。
本考案は、従来の分割型カテーテル案内補助具のこの
ような問題点を解消するもので、その目的とするところ
は、シース及びダイレータの把手部を改良することによ
り、操作時に両者を完全一体化してスムーズかつ容易に
挿入でき、カテーテルの挿入後はシースを容易に分割し
抜去することのできる分割型カテーテル案内補助具を提
供するにある。
ような問題点を解消するもので、その目的とするところ
は、シース及びダイレータの把手部を改良することによ
り、操作時に両者を完全一体化してスムーズかつ容易に
挿入でき、カテーテルの挿入後はシースを容易に分割し
抜去することのできる分割型カテーテル案内補助具を提
供するにある。
即ち本考案は、長さ方向に引裂き可能な薄肉パイプの
後端に、一端の両側に翼部を有し中央部にノッチを付け
た円筒状のハブIと、一端の両側に翼部を有し他端に突
起を付けた円筒体を長さ方向に2分割してなる形状の2
個のハブIIとをそれぞれ翼部の外側部で結合した把手を
接合したシース、および、該シースの中空内腔に挿入さ
れて自由に移動でき先端部は開口すると共に先細りの円
錐形状になったパイプの後端に、内側に前記ハブIIの突
起と嵌合する溝を有する把手を接合したダイレータから
成ることを特徴とする分割型カテーテル案内補助具であ
る。
後端に、一端の両側に翼部を有し中央部にノッチを付け
た円筒状のハブIと、一端の両側に翼部を有し他端に突
起を付けた円筒体を長さ方向に2分割してなる形状の2
個のハブIIとをそれぞれ翼部の外側部で結合した把手を
接合したシース、および、該シースの中空内腔に挿入さ
れて自由に移動でき先端部は開口すると共に先細りの円
錐形状になったパイプの後端に、内側に前記ハブIIの突
起と嵌合する溝を有する把手を接合したダイレータから
成ることを特徴とする分割型カテーテル案内補助具であ
る。
以下、図面に基づいて本考案の構成を具体的に説明す
る。
る。
第1図および第2図は本考案による分割型カテーテル
案内補助具の一実施例を示す図で、第1図はシース
(2)の内腔にダイレータ(1)を挿入して組立てた状
態、第2図は両者を分解した状態を示す。シース(2)
は生体管路内(11)へカテーテル(10)を案内、挿入す
る通路となるもので、薄肉な合成樹脂から一定長さの中
空丸型パイプ状に成形されている。また、その後端には
3個のハブ(4)、(5)、(6)からなる把手が設け
られている。
案内補助具の一実施例を示す図で、第1図はシース
(2)の内腔にダイレータ(1)を挿入して組立てた状
態、第2図は両者を分解した状態を示す。シース(2)
は生体管路内(11)へカテーテル(10)を案内、挿入す
る通路となるもので、薄肉な合成樹脂から一定長さの中
空丸型パイプ状に成形されている。また、その後端には
3個のハブ(4)、(5)、(6)からなる把手が設け
られている。
一方、ダイレータ(1)はシース(2)の中空内腔を
自由に移動でき、シース(2)より比較的肉薄な合成樹
脂で、より長い中空丸パイプ型に成形されており、その
後端には把手(3)が設けられている。また、先端部は
先細りの円錐形状で生体管路内(10)へ容易に挿入で
き、挿入進行するにつれて滑らかに穿刺孔(12)を拡張
できるようになっている。
自由に移動でき、シース(2)より比較的肉薄な合成樹
脂で、より長い中空丸パイプ型に成形されており、その
後端には把手(3)が設けられている。また、先端部は
先細りの円錐形状で生体管路内(10)へ容易に挿入で
き、挿入進行するにつれて滑らかに穿刺孔(12)を拡張
できるようになっている。
シース(2)の把手は3個のハブ(4)、(5)、
(6)で構成されており、ハブII(5)、(6)の翼部
を両横方向に強く引張ることにより、第6図のようにハ
ブ(5)とハブ(6)が分離され、さらにハブI(4)
がV字型のノッチ(16)部で2つに引裂かれ、さらにシ
ース(2)がたて方向に分割されるようになっている。
その構成は、両側に翼部を有し中央部にノッチ(16)を
付けた円筒状のハブI(4)がシース(2)と接着され
ており、このハブI(4)に左右対称の2つのハブII
(5)(6)をとりつけたものである。このハブII
(5)(6)はそれぞれ翼部の付いた円筒状のものを2
つに分けた形状のもので、その端部にオネジの一部とな
る突起(7)を取付けてある。一方、ダイレート(1)
の把手(3)には、第3図に示したように、内側にメネ
ジである溝(8)が設けられており、シース(2)側の
ハブII(5)、(6)に取付けられた突起(7)とネジ
嵌合できるようになっている。ダイレータ(1)をシー
ス(2)にセットした後、把手(3)を回転することに
より、シース(2)側の把手とダイレータ側の把手
(3)が嵌合され、ハブII(5)と(6)が両横方向に
開くのを抑えると共に、シース(2)とダイレータ
(1)とを安定良く把持することができる。
(6)で構成されており、ハブII(5)、(6)の翼部
を両横方向に強く引張ることにより、第6図のようにハ
ブ(5)とハブ(6)が分離され、さらにハブI(4)
がV字型のノッチ(16)部で2つに引裂かれ、さらにシ
ース(2)がたて方向に分割されるようになっている。
その構成は、両側に翼部を有し中央部にノッチ(16)を
付けた円筒状のハブI(4)がシース(2)と接着され
ており、このハブI(4)に左右対称の2つのハブII
(5)(6)をとりつけたものである。このハブII
(5)(6)はそれぞれ翼部の付いた円筒状のものを2
つに分けた形状のもので、その端部にオネジの一部とな
る突起(7)を取付けてある。一方、ダイレート(1)
の把手(3)には、第3図に示したように、内側にメネ
ジである溝(8)が設けられており、シース(2)側の
ハブII(5)、(6)に取付けられた突起(7)とネジ
嵌合できるようになっている。ダイレータ(1)をシー
ス(2)にセットした後、把手(3)を回転することに
より、シース(2)側の把手とダイレータ側の把手
(3)が嵌合され、ハブII(5)と(6)が両横方向に
開くのを抑えると共に、シース(2)とダイレータ
(1)とを安定良く把持することができる。
本考案による分割型カテーテル案内補助具は、ガイド
ワイヤーに沿って生体管路内に挿入する際には、シース
とダイレータとがそれぞれの把手に付けられた突起と溝
とを嵌合されることによって固定されているのでずれる
ことがなく、シースの外側を直接保持する等の気を使わ
なくても把手部を保持するだけでスムーズに挿入できる
と共に、カテーテルを挿入、留置した後、シースを引裂
きながら抜去する際には、ハブの両翼部を把持して両横
方向に引張ることによりノッチの効果によってシースを
容易に引裂くことが出来て、カテーテルを挿入するため
の補助具として極めて有用である。
ワイヤーに沿って生体管路内に挿入する際には、シース
とダイレータとがそれぞれの把手に付けられた突起と溝
とを嵌合されることによって固定されているのでずれる
ことがなく、シースの外側を直接保持する等の気を使わ
なくても把手部を保持するだけでスムーズに挿入できる
と共に、カテーテルを挿入、留置した後、シースを引裂
きながら抜去する際には、ハブの両翼部を把持して両横
方向に引張ることによりノッチの効果によってシースを
容易に引裂くことが出来て、カテーテルを挿入するため
の補助具として極めて有用である。
第1図および第2図は本考案による分割型カテーテル案
内補助具の一実施例を示す図で、第1図はシースの内腔
にダイレータを挿入して組立てた状態、第2図は、シー
スとダイレータを分解した状態を示し、(a)はダイレ
ータの側面図、(b)はシースの側面図、(c)はシー
スの後端面図である。第3図はダイレータの把手部の拡
大断面図、第4図は分割型カテーテル案内補助具の使用
によるカテーテルの挿入過程を説明するための図で、第
5図は従来の分割型カテーテル案内補助具を示す図であ
る。さらに第6図はハブ(5)、(6)の翼部を両横方
向に強く引張り、ハブ(5)とハブ(6)が分離された
状態を示す図である。
内補助具の一実施例を示す図で、第1図はシースの内腔
にダイレータを挿入して組立てた状態、第2図は、シー
スとダイレータを分解した状態を示し、(a)はダイレ
ータの側面図、(b)はシースの側面図、(c)はシー
スの後端面図である。第3図はダイレータの把手部の拡
大断面図、第4図は分割型カテーテル案内補助具の使用
によるカテーテルの挿入過程を説明するための図で、第
5図は従来の分割型カテーテル案内補助具を示す図であ
る。さらに第6図はハブ(5)、(6)の翼部を両横方
向に強く引張り、ハブ(5)とハブ(6)が分離された
状態を示す図である。
Claims (1)
- 【請求項1】長さ方向に引裂き可能な薄肉パイプの後端
に、一端の両側に翼部を有し中央部にノッチを付けた円
筒状のハブIと、一端の両側に翼部を有し他端に突起を
付けた円筒体を長さ方向に2分割してなる形状の2個の
ハブIIとをそれぞれ翼部の外側部で結合した把手を接合
したシース、および、該シースの中空内腔に挿入されて
自由に移動でき先端部は開口すると共に先細りの円錐形
状になったパイプの後端に、内側に前記ハブIIの突起と
嵌合する溝を有する把手を接合したダイレータから成る
ことを特徴とする分割型カテーテル案内補助具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989066255U JPH087869Y2 (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | 分割型カテーテル案内補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989066255U JPH087869Y2 (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | 分割型カテーテル案内補助具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH035443U JPH035443U (ja) | 1991-01-21 |
JPH087869Y2 true JPH087869Y2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=31598811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989066255U Expired - Fee Related JPH087869Y2 (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | 分割型カテーテル案内補助具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH087869Y2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2446916A1 (en) | 2010-10-29 | 2012-05-02 | Asahi Intecc Co., Ltd. | Auxiliary dilator and catheter assembly having the same |
WO2012060328A1 (ja) * | 2010-11-01 | 2012-05-10 | オリンパス株式会社 | 医療用デバイス |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7422571B2 (en) | 2002-08-29 | 2008-09-09 | Medical Components, Inc. | Releasably locking dilator and sheath assembly |
JP2006300584A (ja) * | 2005-04-18 | 2006-11-02 | Jiikuesuto:Kk | 示温具 |
JP5817266B2 (ja) * | 2011-07-07 | 2015-11-18 | 住友ベークライト株式会社 | シースダイレータ |
EP3042684A1 (en) * | 2015-01-07 | 2016-07-13 | Abiomed Europe GmbH | Introducer set |
JP6020649B2 (ja) * | 2015-05-11 | 2016-11-02 | 住友ベークライト株式会社 | シースダイレータ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63238878A (ja) * | 1987-03-26 | 1988-10-04 | 古川 勇一 | 血管造影用の穿刺針 |
JPS63252168A (ja) * | 1987-04-08 | 1988-10-19 | 日本シヤ−ウツド株式会社 | 易分割性プラスチツク・カニユ−ラ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0417162Y2 (ja) * | 1988-12-19 | 1992-04-16 |
-
1989
- 1989-06-08 JP JP1989066255U patent/JPH087869Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63238878A (ja) * | 1987-03-26 | 1988-10-04 | 古川 勇一 | 血管造影用の穿刺針 |
JPS63252168A (ja) * | 1987-04-08 | 1988-10-19 | 日本シヤ−ウツド株式会社 | 易分割性プラスチツク・カニユ−ラ |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2446916A1 (en) | 2010-10-29 | 2012-05-02 | Asahi Intecc Co., Ltd. | Auxiliary dilator and catheter assembly having the same |
JP2012095712A (ja) * | 2010-10-29 | 2012-05-24 | Asahi Intecc Co Ltd | 補助ダイレータとこれを用いたカテーテル組立体 |
US9220878B2 (en) | 2010-10-29 | 2015-12-29 | Asahi Intecc Co., Ltd. | Auxiliary dilator and catheter assembly having the same |
WO2012060328A1 (ja) * | 2010-11-01 | 2012-05-10 | オリンパス株式会社 | 医療用デバイス |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH035443U (ja) | 1991-01-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |