JPH0878262A - フライバックトランス - Google Patents
フライバックトランスInfo
- Publication number
- JPH0878262A JPH0878262A JP6213757A JP21375794A JPH0878262A JP H0878262 A JPH0878262 A JP H0878262A JP 6213757 A JP6213757 A JP 6213757A JP 21375794 A JP21375794 A JP 21375794A JP H0878262 A JPH0878262 A JP H0878262A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- focus
- terminals
- conductive heat
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Television Scanning (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高圧コイル側のフォ−カス出力部とフォ−カ
スパックの入力部を簡易に且つ確実に接続するフライバ
ックトランスを提供する。 【構成】 高圧コイル側のフォ−カス出力端子とフォ−
カスパックの入力端子との双方の端子を1本の導電性熱
収縮チュ−ブ内に挿入し、導電性熱収縮チュ−ブを加熱
収縮して双方の端子と密接させ、電気的な接続を行う。
スパックの入力部を簡易に且つ確実に接続するフライバ
ックトランスを提供する。 【構成】 高圧コイル側のフォ−カス出力端子とフォ−
カスパックの入力端子との双方の端子を1本の導電性熱
収縮チュ−ブ内に挿入し、導電性熱収縮チュ−ブを加熱
収縮して双方の端子と密接させ、電気的な接続を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、陰極線管を用いるテレ
ビジョン受像機やディスプレイ装置等に使用されるフラ
イバックトランスに関する。
ビジョン受像機やディスプレイ装置等に使用されるフラ
イバックトランスに関する。
【0002】
【従来の技術】一般的にフライバックトランスは、図7
に示すように、端子1を持った低圧ボビン2に導線を巻
装して低圧コイル3を形成し、低圧コイル3の上に同軸
状に高圧ボビン4を嵌合して高圧コイル5を巻装する。
更に高圧コイル5の外側には、高圧整流回路を構成する
高圧ダイオ−ド6を装着して低圧コイル3及び高圧コイ
ル5と共にケ−ス8内に収納し、ケ−ス8に高圧抵抗7
等で構成するフォ−カスパック14を装着して内部に絶
縁樹脂を充填して硬化させて構成している。
に示すように、端子1を持った低圧ボビン2に導線を巻
装して低圧コイル3を形成し、低圧コイル3の上に同軸
状に高圧ボビン4を嵌合して高圧コイル5を巻装する。
更に高圧コイル5の外側には、高圧整流回路を構成する
高圧ダイオ−ド6を装着して低圧コイル3及び高圧コイ
ル5と共にケ−ス8内に収納し、ケ−ス8に高圧抵抗7
等で構成するフォ−カスパック14を装着して内部に絶
縁樹脂を充填して硬化させて構成している。
【0003】図6は、フライバックトランスの高圧出力
及び高圧抵抗部分の回路図である。高圧コイル5a、5
b、5cと高圧ダイオ−ド6a、6b、6cは、交互に
直列接続され、ダイオ−ド6cのカソ−ド電圧を陰極線
管のアノ−ドに供給している。フォ−カス出力端子9
は、高圧コイル5bの巻始め端、即ちダイオ−ド6aの
カソ−ドに設けられ、フォ−カスパックの入力端子10
に接続される。フォ−カスパック14に収容された高圧
抵抗7は、入力端子10とア−スの間に接続される。高
圧抵抗7からは、フォ−カス電圧とスクリ−ン電圧を取
り出している。図7に示す従来例では、ホルダ−13に
固定したフォ−カス出力端子9とフォ−カスパック入力
端子10とを両端子の間に置いた導電性ゴム12に突き
刺して電気的な接続をしている。
及び高圧抵抗部分の回路図である。高圧コイル5a、5
b、5cと高圧ダイオ−ド6a、6b、6cは、交互に
直列接続され、ダイオ−ド6cのカソ−ド電圧を陰極線
管のアノ−ドに供給している。フォ−カス出力端子9
は、高圧コイル5bの巻始め端、即ちダイオ−ド6aの
カソ−ドに設けられ、フォ−カスパックの入力端子10
に接続される。フォ−カスパック14に収容された高圧
抵抗7は、入力端子10とア−スの間に接続される。高
圧抵抗7からは、フォ−カス電圧とスクリ−ン電圧を取
り出している。図7に示す従来例では、ホルダ−13に
固定したフォ−カス出力端子9とフォ−カスパック入力
端子10とを両端子の間に置いた導電性ゴム12に突き
刺して電気的な接続をしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この場合は端
子が長くなる為、図8乃至図10に示す如く、端子が曲
がって巧く刺さらない場合や、端子の位置がずれて導電
性ゴムに巧く当たらない場合や、刺さっても斜めに刺さ
り、そのたわみで端子に絡げた高圧コイルの導線が切れ
るという場合等の欠点が有った。
子が長くなる為、図8乃至図10に示す如く、端子が曲
がって巧く刺さらない場合や、端子の位置がずれて導電
性ゴムに巧く当たらない場合や、刺さっても斜めに刺さ
り、そのたわみで端子に絡げた高圧コイルの導線が切れ
るという場合等の欠点が有った。
【0005】本発明の目的は、上述の欠点を解決するも
ので、フォ−カス出力部とフォ−カスパック入力部を簡
易に且つ確実に接続するフライバックトランスを提供す
る事である。
ので、フォ−カス出力部とフォ−カスパック入力部を簡
易に且つ確実に接続するフライバックトランスを提供す
る事である。
【0006】
【課題を解決する為の手段】本発明は、上述の目的を達
成するために為されたもので、その特徴は、磁路を構成
する一対のコの字型コアと、このコアの一方の脚部に巻
装される低圧コイルと、この低圧コイルの上に同軸状に
巻装される高圧コイルと、これら両コイルを収納すると
共にフォ−カスパックを装着し、且つ絶縁樹脂を内部に
充填するケ−スとを具備するフライバックトランスに於
いて、高圧コイル側のフォ−カス出力端子とフォ−カス
パック入力端子との双方の端子を1本の導電性熱収縮チ
ュ−ブ内に挿入し、その導電性熱収縮チュ−ブを加熱収
縮させて電気的接続をする事である。
成するために為されたもので、その特徴は、磁路を構成
する一対のコの字型コアと、このコアの一方の脚部に巻
装される低圧コイルと、この低圧コイルの上に同軸状に
巻装される高圧コイルと、これら両コイルを収納すると
共にフォ−カスパックを装着し、且つ絶縁樹脂を内部に
充填するケ−スとを具備するフライバックトランスに於
いて、高圧コイル側のフォ−カス出力端子とフォ−カス
パック入力端子との双方の端子を1本の導電性熱収縮チ
ュ−ブ内に挿入し、その導電性熱収縮チュ−ブを加熱収
縮させて電気的接続をする事である。
【0007】
【作用】導電性熱収縮チュ−ブの内径は、高圧コイル側
のフォ−カス出力端子とフォ−カスパック入力端子の外
径より大きく、双方の端子を導電性熱収縮チュ−ブ内に
挿入する作業を容易にする。双方の端子がチュ−ブ内に
挿入されると、導電性熱収縮チュ−ブを加熱収縮させて
チュ−ブを各端子に密接させ、これにより両端子は電気
的に確実に接続される。
のフォ−カス出力端子とフォ−カスパック入力端子の外
径より大きく、双方の端子を導電性熱収縮チュ−ブ内に
挿入する作業を容易にする。双方の端子がチュ−ブ内に
挿入されると、導電性熱収縮チュ−ブを加熱収縮させて
チュ−ブを各端子に密接させ、これにより両端子は電気
的に確実に接続される。
【0008】
(実施例1)本発明の実施例につき以下に説明をする。
尚、従来例と同じ部分には同じ符号を用いて、その説明
を省略する。
尚、従来例と同じ部分には同じ符号を用いて、その説明
を省略する。
【0009】図1(A)、(B)乃至図5(A)、
(B)に於いて示すのは、フライバックトランスのケ−
ス8にフォ−カスパック14を装着する際に、フォ−カ
ス出力端子9とフォ−カスパック入力端子10を接続す
る部分の拡大図である。フォ−カスパック入力端子10
に導電性熱収縮チュ−ブ11を被せておき、フォ−カス
出力端子9をこの導電性熱収縮チュ−ブ11内に他端よ
り挿入する。(A)は、チュ−ブ11を収縮する前の状
態を示し、(B)は、チュ−ブ11を収縮した後の状態
を示す。
(B)に於いて示すのは、フライバックトランスのケ−
ス8にフォ−カスパック14を装着する際に、フォ−カ
ス出力端子9とフォ−カスパック入力端子10を接続す
る部分の拡大図である。フォ−カスパック入力端子10
に導電性熱収縮チュ−ブ11を被せておき、フォ−カス
出力端子9をこの導電性熱収縮チュ−ブ11内に他端よ
り挿入する。(A)は、チュ−ブ11を収縮する前の状
態を示し、(B)は、チュ−ブ11を収縮した後の状態
を示す。
【0010】図1に於いて示す実施例は、フォ−カスパ
ック14をケ−ス8に装着する際のフォ−カス出力端子
9とフォ−カスパック入力端子10の位置関係が互いに
対向する場合を示している。このときのチュ−ブ11の
内径は、夫々の端子9及び10の外径d1、d2の2倍以
下に設定する。この場合は、最も細いチュ−ブが使用出
来る例である。
ック14をケ−ス8に装着する際のフォ−カス出力端子
9とフォ−カスパック入力端子10の位置関係が互いに
対向する場合を示している。このときのチュ−ブ11の
内径は、夫々の端子9及び10の外径d1、d2の2倍以
下に設定する。この場合は、最も細いチュ−ブが使用出
来る例である。
【0011】図2に於いて示す実施例は、両端子9及び
10が互いにずれて対向する場合を示している。このと
きのチュ−ブ11の内径は、夫々の端子の外側間の寸法
d3の2倍以下に設定する。この例の様に両端子9及び
10の位置を一致させられない場合にも使用出来る。
10が互いにずれて対向する場合を示している。このと
きのチュ−ブ11の内径は、夫々の端子の外側間の寸法
d3の2倍以下に設定する。この例の様に両端子9及び
10の位置を一致させられない場合にも使用出来る。
【0012】図3に於いて示す実施例は、両端子9及び
10が平行して対向する場合を示している。このときの
チュ−ブ11の内径は、夫々の端子の外側間の寸法d4
の2倍以下に設定する。この場合は、両端子9及び10
を平行して配置するので、コイルの出力側とフォ−カス
パックを接近させる事が出来る。
10が平行して対向する場合を示している。このときの
チュ−ブ11の内径は、夫々の端子の外側間の寸法d4
の2倍以下に設定する。この場合は、両端子9及び10
を平行して配置するので、コイルの出力側とフォ−カス
パックを接近させる事が出来る。
【0013】図4に於いて示す例は、両端子9及び10
の形状を共にL字形にする場合である。このときのL字
形端子の向きは、突起部分が互いに外側を向く様にす
る。チュ−ブ11の内径は、夫々の端子の突起部分の外
側間の寸法d5の2倍以下に設定する。チュ−ブ11が
両端子9及び10に完全密着すると、チュ−ブ11内に
空気溜まりが出来て、フライバックトランスに悪影響を
及ぼす場合が考えられる。これを防ぐ為に図4に示す例
の様に端子形状をL字形にする事に依り、チュ−ブ11
が収縮しても両端子9及び10との間に隙間が残り、後
で注入する充填樹脂がチュ−ブ11内に流れ込んでチュ
−ブ11内に空気溜まりが出来ない。端子形状をS字形
やJ字形にしても効果は、同じである。
の形状を共にL字形にする場合である。このときのL字
形端子の向きは、突起部分が互いに外側を向く様にす
る。チュ−ブ11の内径は、夫々の端子の突起部分の外
側間の寸法d5の2倍以下に設定する。チュ−ブ11が
両端子9及び10に完全密着すると、チュ−ブ11内に
空気溜まりが出来て、フライバックトランスに悪影響を
及ぼす場合が考えられる。これを防ぐ為に図4に示す例
の様に端子形状をL字形にする事に依り、チュ−ブ11
が収縮しても両端子9及び10との間に隙間が残り、後
で注入する充填樹脂がチュ−ブ11内に流れ込んでチュ
−ブ11内に空気溜まりが出来ない。端子形状をS字形
やJ字形にしても効果は、同じである。
【0014】図5に於いて示す例は、前述の図4に於い
て示す例と同じ目的でチュ−ブ11の側面に穴を開けた
場合である。両端子9及び10の位置関係とチュ−ブ1
1の内径は、前述の図1乃至図3に於いて示す例と同じ
である。チュ−ブ11が収縮しても側面に穴が開いてい
る為に、後で注入する充填樹脂がチュ−ブ11内に流れ
込んでチュ−ブ11内に空気溜まりが出来ない。
て示す例と同じ目的でチュ−ブ11の側面に穴を開けた
場合である。両端子9及び10の位置関係とチュ−ブ1
1の内径は、前述の図1乃至図3に於いて示す例と同じ
である。チュ−ブ11が収縮しても側面に穴が開いてい
る為に、後で注入する充填樹脂がチュ−ブ11内に流れ
込んでチュ−ブ11内に空気溜まりが出来ない。
【0015】ケ−ス8内部に充填樹脂を注入する前に、
チュ−ブ11を加熱して収縮させる。チュ−ブ11が両
端子9及び10に密接する事により両端子9及び10
は、電気的に接続される。この時使用する導電性熱収縮
チュ−ブは、例えばポリオレフィン樹脂混合物を主原料
とした物では、100℃±15℃に加熱することに依り
内径が1/2以下に収縮し、収縮後の体積抵抗率は50
0Ω・cm以下である。収縮後の体積抵抗率が10-1〜
103Ω・cm程度であれば、この接続部分の抵抗値
が、フォ−カスパックの出力電圧範囲に対し影響を与え
る事は無い。尚、導電性熱収縮チュ−ブ11は、先にフ
ォ−カス出力端子9に被せておいても良い。
チュ−ブ11を加熱して収縮させる。チュ−ブ11が両
端子9及び10に密接する事により両端子9及び10
は、電気的に接続される。この時使用する導電性熱収縮
チュ−ブは、例えばポリオレフィン樹脂混合物を主原料
とした物では、100℃±15℃に加熱することに依り
内径が1/2以下に収縮し、収縮後の体積抵抗率は50
0Ω・cm以下である。収縮後の体積抵抗率が10-1〜
103Ω・cm程度であれば、この接続部分の抵抗値
が、フォ−カスパックの出力電圧範囲に対し影響を与え
る事は無い。尚、導電性熱収縮チュ−ブ11は、先にフ
ォ−カス出力端子9に被せておいても良い。
【0016】
【発明の効果】端子が多少反ったり曲がったりしていて
も、端子の先端がチュ−ブに挿入さえ出来れば、そのま
まチュ−ブを収縮させて端子に密接出来るので、端子の
根本にストレスが掛からず、端子に絡げた導線が切れる
事はない。又、端子の先端がチュ−ブに入れば良いの
で、端子先端の形状や端子の位置に対する制約が少な
く、構造設計の自由度が大きくなる。
も、端子の先端がチュ−ブに挿入さえ出来れば、そのま
まチュ−ブを収縮させて端子に密接出来るので、端子の
根本にストレスが掛からず、端子に絡げた導線が切れる
事はない。又、端子の先端がチュ−ブに入れば良いの
で、端子先端の形状や端子の位置に対する制約が少な
く、構造設計の自由度が大きくなる。
【0017】更に、両端子を平行に配置出来るのでコイ
ル部とフォ−カスパックとを近づける事が出来、フライ
バックトランスの小型化に有利である。
ル部とフォ−カスパックとを近づける事が出来、フライ
バックトランスの小型化に有利である。
【0018】更に又、充填樹脂注入前のコイル加熱時
に、同時にチュ−ブを加熱収縮させる事が出来るので工
数を短縮できる。
に、同時にチュ−ブを加熱収縮させる事が出来るので工
数を短縮できる。
【図1】 本発明に係るフライバックトランスに於ける
フォ−カス出力端子の接続部分の実施例を示す側面図で
あり、(A)はチュ−ブを収縮する前の状態を示し、
(B)はチュ−ブを収縮した後の状態を示す。
フォ−カス出力端子の接続部分の実施例を示す側面図で
あり、(A)はチュ−ブを収縮する前の状態を示し、
(B)はチュ−ブを収縮した後の状態を示す。
【図2】 本発明に係るフォ−カス出力端子の接続部分
の他の実施例を示す側面図で、(A)はチュ−ブを収縮
する前の状態を示し、(B)はチュ−ブを収縮した後の
状態を示す。
の他の実施例を示す側面図で、(A)はチュ−ブを収縮
する前の状態を示し、(B)はチュ−ブを収縮した後の
状態を示す。
【図3】 本発明に係るフォ−カス出力端子の接続部分
の更に他の実施例を示す側面図で、(A)はチュ−ブを
収縮する前の状態を示し、(B)はチュ−ブを収縮した
後の状態を示す。
の更に他の実施例を示す側面図で、(A)はチュ−ブを
収縮する前の状態を示し、(B)はチュ−ブを収縮した
後の状態を示す。
【図4】 本発明に係るフォ−カス出力端子の接続部分
の更に他の実施例を示す側面図で、(A)はチュ−ブを
収縮する前の状態を示し、(B)はチュ−ブを収縮した
後の状態を示す。
の更に他の実施例を示す側面図で、(A)はチュ−ブを
収縮する前の状態を示し、(B)はチュ−ブを収縮した
後の状態を示す。
【図5】 本発明に係るフォ−カス出力端子の接続部分
の更に他の実施例を示す側面図で、(A)はチュ−ブを
収縮する前の状態を示し、(B)はチュ−ブを収縮した
後の状態を示す。
の更に他の実施例を示す側面図で、(A)はチュ−ブを
収縮する前の状態を示し、(B)はチュ−ブを収縮した
後の状態を示す。
【図6】 一般的なフライバックトランスの高圧コイル
及びフォ−カスパック部分の回路図である。
及びフォ−カスパック部分の回路図である。
【図7】 従来のフライバックトランスの概略縦断面図
である。
である。
【図8】 従来のフライバックトランスに於けるフォ−
カス出力端子の接続部分を示す側面図である。
カス出力端子の接続部分を示す側面図である。
【図9】 従来のフォ−カス出力端子の接続部分の他の
例を示す側面図である。
例を示す側面図である。
【図10】従来のフォ−カス出力端子の接続部分の更に
他の例を示す側面図である。
他の例を示す側面図である。
1 端子 2 低圧ボビン 3 低圧コイル 4 高圧ボビン 5 高圧コイル 6 高圧ダイオ−ド 7 高圧抵抗 8 ケ−ス 9 フォ−カス出力端子 10 フォ−カスパック入力端子 11 導電性熱収縮チュ−ブ 12 導電性ゴム 13 ホルダ− 14 フォ−カスパック 15 フォ−カスパック充填樹脂 16 フォ−カスパックケ−ス 17 抵抗基板
Claims (1)
- 【請求項1】磁路を構成する一対のコの字型コアと、こ
のコアの一方の脚部に巻装される低圧コイルと、この低
圧コイルの上に同軸状に巻装される高圧コイルと、これ
ら両コイルを収納すると共にフォ−カスパックを装着
し、且つ絶縁樹脂を内部に充填するケ−スとを具備する
フライバックトランスに於いて、 高圧コイル側のフォ−カス出力端子とフォ−カスパック
入力端子との双方の端子を1本の導電性熱収縮チュ−ブ
内に挿入し、その導電性熱収縮チュ−ブを加熱収縮させ
て電気的接続をする事を特徴とするフライバックトラン
ス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6213757A JPH0878262A (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | フライバックトランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6213757A JPH0878262A (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | フライバックトランス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0878262A true JPH0878262A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16644531
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6213757A Pending JPH0878262A (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | フライバックトランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0878262A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015509781A (ja) * | 2012-02-27 | 2015-04-02 | サーレハ,ラフィック | 医療用手術ナビゲーションセンサ取付けシステム |
-
1994
- 1994-09-07 JP JP6213757A patent/JPH0878262A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015509781A (ja) * | 2012-02-27 | 2015-04-02 | サーレハ,ラフィック | 医療用手術ナビゲーションセンサ取付けシステム |
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