JPH07101654B2 - 点火コイル - Google Patents

点火コイル

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JPH07101654B2
JPH07101654B2 JP62210725A JP21072587A JPH07101654B2 JP H07101654 B2 JPH07101654 B2 JP H07101654B2 JP 62210725 A JP62210725 A JP 62210725A JP 21072587 A JP21072587 A JP 21072587A JP H07101654 B2 JPH07101654 B2 JP H07101654B2
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coil
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敏昭 山浦
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日本電装株式会社
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F38/00Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
    • H01F38/12Ignition, e.g. for IC engines

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Insulating Of Coils (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は点火コイルに関し、特に高信頼性を有する点火
コイルに関する。本発明はたとえば自動車用点火コイル
に使用される。
[従来の技術] 従来の点火コイルの断面図を第8図に示す。
この装置は、閉磁路を構成する2個のU字形の第1、第
2コア101、102により構成されるコア100と、二次コイ
ル400を巻回された二次スプール300と、二次スプール30
0内に保持され一次コイル500を巻回された一次スプール
800と、上記各コイル及び各スプールを収納し上方に開
放面をもつコイルケース200と、上記コイルケース200に
注型され上記各コイル及び各スプールをモールドする注
型樹脂900と、からなる。
一次スプール800はU字形コア101の片方の突出する足部
103とU字形コア102の片方の突出する足部104によりそ
の中央貫通孔を挿通されるとともに、コイルケース200
と結合して注型樹脂部900のための液漏れ防止用枠を形
成している。
第8図に示された一次スプール800とそれに挿入された
U字形コア101との位置関係を第7図の断面図により説
明する。足部103は方形の断面形状をもつ積層鉄心であ
り、一次スプール801は一次コイル501を巻回された後で
足部103に挿通されている。
他の従来の点火コイルの一次スプール800とそれを挿通
するコアの足部103との位置関係を第6図の断面図によ
り説明する。たとえばL字形コアの足部103は方形の断
面形状をもつ積層鉄心であり、一次スプール800は足部1
03にインサート成型された後で一次コイル500を巻回さ
れている。
[発明が解決しようとする問題点] ところが第6図に示す従来の点火コイルにおいて、一次
スプール800を成型するに時に主として成型樹脂の熱収
縮により一次スプール800に残留応力(以下成型ストレ
スという)が発生する。
また、一次スプール800に一次コイル500を巻回する時の
一次コイル500の締付け力により一次スプール800に残留
応力(以下巻回ストレスという)が発生する。更に使用
時の温度変化の繰返しにより一次スプール800と足部103
の熱膨脹率の差または一次スプール800と一次コイル500
との熱膨脹率の差から応力(以下熱ストレスという)が
発生する。その結果、各ストレスにより一次スプール80
0にクラックが発生したり、絶縁耐圧または強度が低下
したりする問題があった。
また、第7図に示す従来の点火コイルにおいても、上記
巻回ストレス及び上記熱ストレスが発生し、その結果各
ストレスにより一次スプール801にクラックが発生した
り、絶縁耐圧または強度が低下したりする問題があっ
た。
更に従来、主として加水分解性をもつ樹脂製一次スプー
ルは上記ストレスによりクラックが発生し、侵入する水
分により、一次コイルのレアショートが考えられた。
本発明は上記問題を鑑み、良い耐久性と良い信頼性をも
つ点火コイルを提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] 本発明の点火コイルは、閉磁路を形成するコアと、該コ
アの一部が挿入される柱状開口を形成する筒状中央隔壁
と該中央隔壁の下端と一体に形成され該中央隔壁の外周
面を囲んで内空間を形成する外周側壁及び底部をもつコ
イルケースと、 該筒状中央隔壁を挿通されて該コイルケースの内空間に
保持され二次コイルを巻回された筒状の二次スプール
と、 該筒状中央隔壁の外周面と所定間隔を隔てる空間部を保
持できる大きさの内周面をもち、該筒状中央隔壁の外周
面と該二次スプールの内周面の間に配置された一次コイ
ルと、 少なくとも該筒状中央隔壁の外周面と該一次コイルの内
周面との間を埋める注型樹脂部と、を備えている。
[作用] 本発明の点火コイルにおいて、コイルケースの筒状中央
隔壁とともに、コイルケースの筒状中央隔壁と一次コイ
ルの内周面との間隙に形成された注型樹脂部は、一次コ
イルと一次コイルに挿通されたコイルとの間を良好に絶
縁し、更に湿気、各ストレス、外部振動などから一次コ
イルを保護する。
[発明の効果] 上記説明されたように本発明の点火コイルは、一次コイ
ルの内周面と一次コイルに挿通されたコイルケースの筒
状中央隔壁の外周面との間隙に、コイルケースの上記筒
状中央隔壁を配置し、更に上記間隙に注型樹脂部を形成
しているので、以下の効果を期待することができる。
(1) 一次コイルを一次スプールの外周面に巻回する
従来装置に比較して本発明の点火コイルでは、コイルケ
ースの筒状中央隔壁は上記説明された各種ストレス(特
に巻回ストレス)を受けず、さらに加水分解に強い注型
樹脂部が1次コイル内周部に配置され耐レアショート性
を改善することができる。特に、一次コイルは上記注型
樹脂部と樹脂製筒状中央隔壁とにより2重に絶縁される
ので、片方にピンホールまたはクラックがあっても絶縁
不良にはいたらない利点がある。
(2) 一次スプールとコイルケースとをかん合または
溶着して樹脂注型のための開放容器を形成する従来装置
に比較して、本発明の点火コイルでは、筒状中央隔壁を
もつコイルケースにより上記開放容器を形成しているの
で、一次スプールとコイルケースとの接合が熱膨脹率
差、機械衝撃、振動などにより破損または劣化する危険
が無く、また組立てが簡単である。
[実施例] 実施例1 本発明装置の1実施例断面図を第1図に示す。
本発明装置は、コア1とコイルケース2と二次スプール
3と二次コイル4と一次コイル5と注型樹脂部6とから
なる。
コア1は、角形中央貫通孔13をもつ口の字形積層鉄心で
あり、積層方向から見て同じU字形状をもつ第1コア11
と第2コア12とを閉磁路を構成するように組合せて構成
されている。
第1コア11は、複数のU字形けい素鋼板をその厚さ方向
に積層しコーティング樹脂を融着して形成した積層鉄心
部材であり、2本の足部111、112と連結部113とよりな
る。連結部113は互いに平行な足部111、112と直角方向
に延伸し足部111、112の各一端を連結するものである。
また、第1コア11の上記屈曲部に開孔された取付け孔11
5は取付け用ボルト(図示せず)が挿通される貫通孔で
ある。
第2コア12は、複数のU字形けい素鋼板をその厚さ方向
に積層しコーティング樹脂を融着して形成した積層鉄心
部材であり、2本の足部121、122と連結部123とよりな
る。連結部123は互いに平行な足部121、122と直角方向
に延伸し足部121、122の各一端を連結するものである。
また、第2コア12の上記屈曲部に開孔された取付け孔12
5は取付け用ボルト(図示せず)が挿通される貫通孔で
ある。
コイルケース2は、柱状開口を形成する筒状中央隔壁21
と、筒状中央隔壁21の下端と一体的に形成され筒状中央
隔壁21の外周面を囲む内空間を形成する外周壁22および
底部23と、をもつ開放容器であり、外周壁の一部24にお
いて外方に膨らんだ形状をもつ。更に、コイルケース2
は第1コア1の足部111と第2コア12の足部121が挿入さ
れる筒状中央隔壁21の中央部において、足部121の先端
に当接する一主面と足部111の先端に当接する反対主面
とをもつ蓋状部25をもつ。この蓋状部25はコアの飽和防
止用エアギャップを一定間隔に規定するためのものであ
る。
二次スプール3は、筒状中央隔壁21に挿通されてコイル
ケース2の内空間に保持され二次コイル4を巻回されて
いる樹脂製筒であり、その外周面には巻回される二次コ
イルが分割配置するためのリング形状の隔壁29が複数個
設置されている。
二次コイル4は、樹脂製の二次スプール3の外周面に巻
回され、一次コイル5の100倍程度の巻回数をもつ方形
絶縁コイルであり、その一端(図示せず)は接地され、
他端41は出力用高圧タワー42の一端に接続されている。
一次コイル5は、筒状中央隔壁21の外周面と所定間隔
(たとえば0.5mm乃至2mm)を隔てる空隙を保持できる大
きさの内周面をもち、筒状中央隔壁21の外周面と二次ス
プール3の内周面との間に配置された方形絶縁コイルで
ある。そしてこの一次コイル5は絶縁用エナメル樹脂の
上に更に熱軟化性樹脂を塗付された自己融着性コイルで
あり、コイル成型中または成型後の上記熱軟化性樹脂の
加熱溶融により、ばらつかないように成型されている。
注型樹脂部6は、コイルケース2内の上方を開放された
内空間に注型されて、各コイル4、5と二次スプール3
と高圧タワー42とを固定するエポキシ樹脂である。
足部121のA−A′線矢視の部分断面図を第2図に示
す。筒状の一次コイル5に筒状中央隔壁21が挿通され、
筒状中央隔壁21の柱状開口部に第1コア11の足部111が
挿通されている。筒状中央隔壁21の内周面には筒状中央
隔壁21と足部111との間に一定の間隔(たとえば0.5mm)
を確保するための線状突起26が形成されている。そして
筒状中央隔壁21と一次コイル5との間の空隙に注型樹脂
部6が形成されている。
上記点火コイルの組立て方法を以下に説明する。
まず、二次コイル4を巻回された二次スプール3の貫通
孔に一次コイル5を挿通する。第1図では図示されてい
ないが二次スプール3の底部には上記貫通孔の中心に向
かう樹脂製小突起が二次スプール3と一体に成型されて
おり、一次コイル5は二次スプール3の内周側面および
上記小突起により保持されている。なお予め、一次コイ
ル5の一端は入力ターミナル(図示せず)に接続され、
その他端は接地用ターミナル(図示せず)にハンダ付け
されている。同様に、二次コイル4の一端は二次スプー
ル3に設置された出力ターミナル41は予めハンダ付けさ
れ、出力ターミナル41は高圧タワー42の下部のターミナ
ルに接続されている。また二次コイル4の他端は一次コ
イルの一端に予め接続されている。
次に、筒状中央隔壁21が一次コイル5の中央開孔部を挿
通するように、二次スプール3をコイルケース2の内空
間に収納する。
なおこの時に、一次コイル5と二次スプール2とはコイ
ルケース2の底部23に設置された保持用突起(図示せ
ず)により所定間隔だけ離れて配置され、更に筒状中央
隔壁21の外周面と一次コイル5の内周面もまた、コイル
ケース2の底部23に設置された保持用突起(図示せず)
により所定間隔だけ離れて配置される。
その後でコイルケース2の上方を開放された内空間にエ
ポキシ樹脂(PBTなどでもよい)液を注型して注型樹脂
部6を形成する。注型樹脂部6は一次コイル5、二次ス
プール3、高圧タワー42を固定し、入力ターミナル(図
示せず)および接地ターミナル(図示せず)を露出する
ようにして他の導体部分をモールドしている。最後に、
コイルケース2の筒状中央隔壁21に第1コア11の足部11
1と第2コア12の足部121とを挿通している。なお、コイ
ルケース2の筒状中央隔壁21への第1コア11の足部111
と第2コア12の足部121の挿通は上記樹脂液の注型前に
実施することも可能である。
また本実施例では、注型樹脂部6は一次コイル5の内周
面と筒状中央隔壁21の外周面との間の間隔に上記注入樹
脂によりに被膜を形成している。
以下に第1図を参照して上記点火コイルの動作を説明す
る。
一次コイル5に流れる電流が遮断されると二次コイル4
に高圧のイグニッションパルス電圧が誘導され、高圧タ
ワー42から出力される。
本実施例によれば、レアアースしにくく、製造が簡単な
点火コイルを製造することができる。即ち、筒状中央隔
壁21と一次コイル5の間の注型樹脂被膜6と筒状中央隔
壁21とのどちらか片方の絶縁がたとえばピンホールやク
ラック等により不良となっても、まだなお残りの絶縁層
により一次コイルの絶縁を維持することができる。
更に本実施例では、一次スプールを使用せずに一次コイ
ルを自己融着性導線の加熱により成型している。従っ
て、一次スプールの不使用にも拘らずコイルがばらける
ことは無い。さらにこのようにすれば、上記注型樹脂被
膜6と筒状中央隔壁21と自己融着性被膜の3種類の絶縁
層により一次コイルを絶縁でき、たとえそのうちの2層
が絶縁破壊されてもなお一次コイルの絶縁を維持でき
る。
実施例2 本発明の点火コイルの他の実施例の断面図を第3図に示
す。
この装置は、コア70とコイルケース80と二次スプール30
と一次コイル40と二次コイル50と注型樹脂部60とからな
り、高圧タワーが図示省略された点と、コイルケース80
の形状が変更されている点と、そして第1コア71と第2
コア72の形状が変更されている点とが、実施例1の点火
コイルと異なっている。
即ち、コア70はほぼ同一形状の第1コア71のコア72とか
らなり、第1コア71と第2コア72の足部711、722は他の
足部712、721と異なる足長(突起長)をもつ。
コイルケース80は、第1コア71の足部711と第2コア72
との足部721とが挿通される柱状開口を形成する筒状中
央隔壁81と、筒状中央隔壁81の下端と一体的に形成され
筒状中央隔壁81の外周面を囲む内空間を形成する外周壁
82および底部83と、をもつ開放容器であり、更にコアを
保持する筒型保持部86をもつ。筒型保持部86は足部722
と712と保持する柱状開口部をもつ筒形部材であり、上
記柱状開口部内に足部722の先端にに当接する一面と足
部712の先端に当接する反対主面とをもつ蓋状部85をも
つ。蓋状部85は、足部712の先端と足部722の先端との間
隔を所定距離に保持固定する部材である。更にコイルケ
ース80の底部83の内側表面にスプール87を保持固定する
突起87が形成されている。
本実施例によれば、第1コア71と第2コア72の保持固定
をコイルケース80の筒状保持部86により実施できるので
足部711、721をコイルケース80の筒状中央隔壁81に緩か
に挿通でき、足部711、721が筒状中央隔壁81に与えるス
トレス(応力)を低減することができる。
実施例3 本発明の点火コイルの更に他の実施例を第4図に示す。
この装置は、コア1とコイルケース2と二次スプール30
00と一次コイル5000と二次コイル4と注型樹脂部6とか
らなり、一次コイル5000および二次スプール3000の形状
が変更されている点が実施例1の点火コイルと異なって
いる。
即ち第4図の領域Aの拡大断面図である第5図に示すよ
うに、二次スプール3000はその底部から内側に張出した
突起35を備えている。この突起35の断面は三角形状であ
り、その水平方向の一面36はコイルケース2の底部23に
当接し、その直立する他の一面37は筒状中央隔壁21に当
接している。従って二次スプール3000は上記当接面によ
りコイルケース2に固定されている。更に、突起35の三
角断面の残りの一面は上記他の2面36、37に対して斜め
に形成されている。なお、一次コイル5000の下部は突起
35の斜面38に当接するように斜めに形成されている。こ
のようにすれば、一次コイル5000の内周面と筒状中央隔
壁21の外周面との間隔を確実に設定することができる。
更に樹脂をコイルケース2内に注入する時の一次コイル
5000の変位を減らして確実に一次コイル5000の内周面と
筒状中央隔壁21の外周面との間の間隔を保持することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の点火コイルの第1実施例を示す一部断
面形状を含む正面図である。第2図は第1図の点火コイ
ルの部分断面図である。第3図は本発明の点火コイルの
第2実施例を示す断面図である。第4図は本発明の点火
コイルの第3実施例を示す断面図である。第5図は第4
図の領域Aの拡大断面図である。第6図と第7図とは従
来の点火コイルの部分断面図である。第8図は従来の点
火コイルの一部断面形状を含む正面図である。 1……コア 2……コイルケース 3……二次スプール 4……二次コイル 5……一次コイル 6……注型樹脂部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】閉磁路を形成するコアと、 該コアの一部が挿入される柱状開口を形成する筒状中央
    隔壁と該中央隔壁の下端と一体に形成され該中央隔壁の
    外周面を囲んで内空間を形成する外周側壁及び底部をも
    つコイルケースと、 該筒状中央隔壁を挿通されて該コイルケースの内空間に
    保持され二次コイルを巻回された筒状の二次スプール
    と、 該筒状中央隔壁の外周面と所定間隔を隔てる空間部を保
    持できる大きさの内周面をもち、該筒状中央隔壁の外周
    面と該二次スプールの内周面の間に配置された一次コイ
    ルと、 少なくとも該筒状中央隔壁の外周面と該一次コイルの内
    周面との間を埋める注型樹脂部と、からなる事を特徴と
    する点火コイル。
  2. 【請求項2】上記一次コイルは、自己融着性導線を巻回
    後に加熱成型したものである特許請求の範囲第1項記載
    の点火コイル。
  3. 【請求項3】二次スプールは、その端部から内側に張出
    す樹脂製輪状突起をもち、上記輪状突起は一面が一次コ
    イルを外方に付勢する三角断面形状のもつ特許請求の範
    囲第1項記載の点火コイル。
JP62210725A 1987-08-25 1987-08-25 点火コイル Expired - Lifetime JPH07101654B2 (ja)

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EP0859383B1 (en) 1997-02-14 2004-06-02 Denso Corporation Stick-type ignition coil having improved structure against crack or dielectric discharge
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