JP2002184630A - 内燃機関用点火コイル装置 - Google Patents

内燃機関用点火コイル装置

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JP2002184630A JP2000383213A JP2000383213A JP2002184630A JP 2002184630 A JP2002184630 A JP 2002184630A JP 2000383213 A JP2000383213 A JP 2000383213A JP 2000383213 A JP2000383213 A JP 2000383213A JP 2002184630 A JP2002184630 A JP 2002184630A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 極寒地方で使用しても点火プラグに火花放電
を確実に発生させることのできる内燃機関用点火プラグ
装置を提供する。 【解決手段】 絶縁ケース41を構成する上面が解放し
た絶縁ケース本体部42の底44に、コイル−鉄心組立
体21の鉄心(26,27)を絶縁ケース本体部42の
底44と平行にして載置し、絶縁ケース41内に絶縁樹
脂31を注入して固化させることにより、絶縁ケース4
1内にコイル−鉄心組立体21の各部材を絶縁して固定
した内燃機関用点火コイル装置において、絶縁ケース本
体部41の底44を、絶縁ケース本体部41の側壁43
に連なり、内周縁に底44と平行する平面を有した環状
の外周縁部分45と、この外周縁部分45の平面に当接
する平面を外周縁に有した中心部分46とに分轄する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、火花放電を発生
させるための高電圧を点火プラグに供給するための内燃
機関用点火コイル装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の内燃機関用点火コイル装置
の一例を示す縦断面図、図5は図4に示したコイル−鉄
心組立体の各ボビンおよび各コイルを断面とした平面図
である。
【0003】これらの図において、11は絶縁性を有す
る合成樹脂で成形した絶縁ケースを示し、上面が解放し
た絶縁ケース本体部12と、この絶縁ケース本体部12
の側壁13に、外側へ突出するように一体成形されたソ
ケット部15と、絶縁ケース本体部12の底14に、外
側へ突出するように一体成形された高圧タワー部16と
で構成されている。そして、ソケット部15に複数の一
次端子18が取り付けられ、高圧タワー部16に高圧端
子19が取り付けられる。
【0004】21はコイル−鉄心組立体を示し、一次コ
イルボビン22と、この一次コイルボビン22に巻回さ
れた一次コイル23と、一次コイルボビン22と同心
で、一次コイル23の外側に配置される二次コイルボビ
ン24と、この二次コイルボビン24に巻回された二次
コイル25と、一次コイル23(一次コイルボビン2
2)および二次コイル25(二次コイルボビン24)を
同心状に貫通した棒状のセンタ鉄心26と、このセンタ
鉄心26を平面内で囲む環状のサイド鉄心27と、この
サイド鉄心27とセンタ鉄心26との間に配設された永
久磁石28とで構成されている。31はエポキシ樹脂な
どの絶縁樹脂を示す。
【0005】この内燃機関用点火コイル装置は、絶縁ケ
ース11の高圧タワー部16内へ高圧端子19を、例え
ば高圧タワー部16の下側から圧入して取り付け、一次
端子18に一次コイル23の両端および二次コイル25
の一端を接続するとともに、二次コイル25の他端を高
圧端子19に接続する。そして、図4に示すように、両
鉄心26,27が絶縁ケース本体部12の底14と平行
になるようにコイル−鉄心組立体21を底14に載置す
るとともに、複数の一次端子18をソケット部15に圧
入して取り付ける。このようにコイル−鉄心組立体21
を底14に載置すると、コイル−鉄心組立体21の一部
(一次コイルボビン22〜二次オイル25の下側)が高
圧タワー部16内に収容される。
【0006】次に、絶縁ケース11内に絶縁樹脂31
を、コイル−鉄心組立体21を覆うように注入して固化
させることにより、絶縁ケース11内にコイル−鉄心組
立体21の各部材を絶縁して固定することができる。し
たがって、一次端子18に所定の電圧を印加することに
より、高圧端子19に、点火プラグに火花放電を発生さ
せるための高電圧を発生させることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の内燃機関用点火
コイル装置を構成する絶縁ケース11の絶縁ケース本体
部12は、側壁13と底14とが一体成形されている。
そして、小形化を図るため、側壁13の内周面とサイド
鉄心27との間の隙間を極力小さくしている。したがっ
て、内燃機関用点火コイル装置を極寒地方で使用する
と、絶縁ケース11と両鉄心26,27との熱膨張係数
の相違に起因し、すなわち、絶縁ケース11の熱膨張係
数が両鉄心26,27の熱膨張係数よりも数倍以上大き
いので、絶縁ケース11の収縮が両鉄心26,27の収
縮よりも大きくなることにより、底14に、第(1)式
の引っ張り応力σが発生する。
【0008】
【数1】
【0009】この引っ張り応力σが絶縁ケース11の破
断引っ張り応力よりも大きくなると、底14に亀裂(ク
ラック)が発生し、二次コイル25の高電圧が亀裂を介
して外部アースに放電し、点火プラグに火花放電を発生
させることができなくなる場合がある。
【0010】この発明は、上記したような不都合を解消
するためになされたもので、極寒地方で使用しても点火
プラグに火花放電を確実に発生させることのできる内燃
機関用点火プラグ装置を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、絶縁ケース
を構成する上面が解放した絶縁ケース本体部の底に、鉄
心が一次コイルおよび二次コイルを同心状に貫通したコ
イル−鉄心組立体の鉄心を絶縁ケース本体部の底と平行
にして載置し、絶縁ケース内に絶縁樹脂を注入して固化
させることにより、絶縁ケース内にコイル−鉄心組立体
の各部材を絶縁して固定した内燃機関用点火コイル装置
において、絶縁ケース本体部の底を、絶縁ケース本体部
の側壁に連なり、内周縁に絶縁ケース本体部の底と平行
する平面または絶縁ケース本体部の底と所定角度で交差
する傾斜面を有した環状の外周縁部分と、この外周縁部
分の平面または傾斜面に当接する平面または傾斜面を外
周縁に有した中心部分とに分轄したものである。そし
て、中心部分を、絶縁ケース本体部の上面から挿入して
外周縁部分に嵌合させたり、さらに、外周縁部分と中心
部分とを、当接する部分で熱溶着して一体化するのが望
ましい。また、絶縁ケースを二色成形してもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図に
基づいて説明する。図1はこの発明の第1実施形態であ
る内燃機関用点火コイル装置を構成する絶縁ケースの分
解縦断面図、図2(a),(b)は図1に示した絶縁ケ
ースを用いて構成した内燃機関用点火コイル装置の縦断
面図、および図2(a)の一部を拡大した拡大部分断面
図であり、図4および図5と同一または相当部分に同一
符号を付して説明を省略する。
【0013】これらの図において、41は絶縁ケースを
示し、上面が解放した絶縁ケース本体部42と、この絶
縁ケース本体部42の側壁43に、外側へ突出するよう
に一体成形されたソケット部47と、絶縁ケース本体部
42の底44に、外側へ突出するように一体成形された
高圧タワー部48とで構成されている。そして、ソケッ
ト部47に複数の一次端子18が取り付けられ、高圧タ
ワー部48に高圧端子19が取り付けられる。
【0014】なお、底44は、側壁43に連なる環状の
外周縁部分45と、高圧タワー部48を有する中心部分
46とに分轄されている。そして、外周縁部分45の内
周縁と中心部分46の外周縁とは、中心部分46を絶縁
ケース本体部42の上面から挿入して外周縁部分45に
嵌合させることができるように、互いに底44と平行
(略平行も含む。)する平面を有した段付き部とされて
いる。さらに、側壁43、外周縁部分45およびソケッ
ト部47は絶縁性を有する合成樹脂で成形され、中心部
分46および高圧タワー部48も、絶縁性を有する合成
樹脂で成形されている。
【0015】この絶縁ケース41は、中心部分46を絶
縁ケース本体部42の上面から挿入して外周縁部分45
の内側に嵌合させることにより、従来の絶縁ケース11
と同様な絶縁ケースとなる。なお、この発明の第1実施
形態である内燃機関用点火コイル装置の組立方の説明を
省略するが、第1実施形態の内燃機関用点火コイル装置
も、従来の内燃機関用点火コイル装置と同様に組み立て
ることができる。
【0016】この第1実施形態の内燃機関用点火コイル
装置によれば、絶縁ケース本体部42の底44を側壁4
3に連なる外周縁部分45と、中心部分46とに分轄
し、外周縁部分45と中心部分46とを、中心部分46
を絶縁ケース本体部42の上面から挿入して外周縁部分
45の内側に嵌合させ、底44と平行する平面同士が当
接する構成にしたので、絶縁ケース41に熱収縮が起き
ても、外周縁部分45と中心部分46との当接する部分
で引っ張り応力を吸収することができる。
【0017】このように引っ張り応力を吸収する場合、
外周縁部分45と中心部分46との段付き部が平行移動
しても、底44に亀裂(クラック)、隙間が発生しない
ので、極寒地方で使用しても点火プラグに火花放電を確
実に発生させることができる。また、中心部分46を絶
縁ケース本体部42の上面から挿入して外周縁部分45
の内側に嵌合させる構成にしたので、組立時に中心部分
46が外周縁部分45から抜け落ちなくなり、組立を従
来と同様に作業性よく行うことができる。
【0018】図3(a),(b)はこの発明の第2実施
形態である内燃機関用点火コイル装置を構成する絶縁ケ
ースの縦断面図、および図3(a)の一部を拡大した拡
大部分断面図であり、図2、図4および図5と同一また
は相当部分に同一符号を付して説明を省略する。
【0019】図3において、51は絶縁ケースを示し、
上面が解放した絶縁ケース本体部52と、この絶縁ケー
ス本体部52の側壁53に、外側へ突出するように一体
成形されたソケット部57と、絶縁ケース本体部52の
底54に、外側へ突出するように一体成形された高圧タ
ワー部58とで構成されている。そして、ソケット部5
7に複数の一次端子(18)が取り付けられ、高圧タワ
ー部58に高圧端子(19)が取り付けられる。
【0020】なお、底54は、側壁53に連なる環状の
外周縁部分55と、高圧タワー部58を有する中心部分
56とに分轄されている。そして、外周縁部分55の内
周縁と中心部分56の外周縁とは、中心部分56を絶縁
ケース本体部52の上面から挿入して外周縁部分55に
嵌合させることができるように、互いに底54と平行
(略平行も含む。)する平面を有した段付き部とされて
いる。さらに、この実施形態では、中心部分56の外周
縁部分55と対向する部分に、熱溶着用突起56aが周
回して設けられている。また、側壁53、外周縁部分5
5およびソケット部57は絶縁性を有する合成樹脂で成
形され、中心部分56および高圧タワー部58も、絶縁
性を有する合成樹脂で成形されている。
【0021】この絶縁ケース51は、中心部分56を絶
縁ケース本体部52の上面から挿入して外周縁部分55
の内側に嵌合させ、熱溶着用突起56aを外周縁部分5
5に熱溶着させることにより、従来の絶縁ケース11と
同様な絶縁ケースとなる。なお、この発明の第2実施形
態である内燃機関用点火コイル装置の組立方の説明を省
略するが、第2実施形態の内燃機関用点火コイル装置
も、従来例の内燃機関用点火コイル装置と同様に組み立
てることができる。
【0022】この第2実施形態の内燃機関用点火コイル
装置においても、第1実施形態と同様な効果を得ること
ができるとともに、外周縁部分55と中心部分56とを
溶着して一体にしたので、絶縁ケース51を、従来の絶
縁ケース11と同様に取り扱うことができる。なお、引
っ張り応力によって溶着部分が破断し、外周縁部分55
と中心部分56との段付き部が平行移動しても、外周縁
部分55と中心部分56との間に隙間が発生することは
ない。
【0023】上記した実施形態では、外周縁部分45,
55の内周縁と、中心部分46,56の外周縁とを平面
で当接させたり、さらに当接部分を溶着したが、両者の
当接する部分を、底44,54と所定角度、例えば25
度〜60度、好ましくは30度〜40度で交差する傾斜
面とし、さらに当接部分を溶着しても同様な効果を得る
ことができる。なお、溶着する場合、全周を溶着するの
が望ましいが、所要個所を飛び飛びに溶着してもよい。
【0024】そして、第1実施形態において、絶縁ケー
ス41を二色成形(インサート成形)しても、同様な効
果を得ることができる。また、底44,54に高圧タワ
ー部48,58が設けられている例を示したが、高圧タ
ワー部48,58が側壁43,53に設けられているも
のであっても、この発明を実施することができ、同様な
効果を得ることができる。さらに、外周縁部分45,5
5と、中心部分46,56との当接部分を、底44,5
4の外側周縁に位置させることにより、より効果的に応
力を吸収することができる。
【0025】そして、一次端子18および高圧端子19
を圧入で取り付ける例を示したが、一次端子18および
高圧端子19をインサート成形してもよい。さらに、コ
イル−鉄心組立体21を、センタ鉄心26とサイド鉄心
27との間に永久磁石28を介在させた例で説明した
が、永久磁石28を介在させないものであってもよいこ
とは言うまでもない。
【0026】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、絶縁
ケース本体部の底を、絶縁ケース本体部の側壁に連な
り、内周縁に絶縁ケース本体部の底と平行する平面また
は絶縁ケース本体部の底と所定角度で交差する傾斜面を
有した環状の外周縁部分と、この外周縁部分の平面また
は傾斜面に当接する平面または傾斜面を外周縁に有した
中心部分とに分轄したので、絶縁ケースに熱収縮が起き
ても、外周縁部分と中心部分との当接する部分で引っ張
り応力を吸収することができる。このように引っ張り応
力を吸収する場合、外周縁部分と中心部分とが平行移動
しても、絶縁ケース本体部の底に亀裂(クラック)、隙
間が発生しないので、極寒地方で使用しても点火プラグ
に火花放電を確実に発生させることができる。
【0027】そして、中心部分を、絶縁ケース本体部の
上面から挿入して外周縁部分に嵌合させる構成にしたの
で、組立時に中心部分が外周縁部分から抜け落ちなくな
り、組立を従来と同様に作業性よく行うことができる。
さらに、外周縁部分と中心部分とを、当接する部分で熱
溶着して一体化したので、また、絶縁ケースを二色成形
したので、絶縁ケースを、従来の絶縁ケースと同様に取
り扱うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態である内燃機関用点火
コイル装置を構成する絶縁ケースの分解縦断面図であ
る。
【図2】(a),(b)は図1に示した絶縁ケースを用
いて構成した内燃機関用点火コイル装置の縦断面図、お
よび図2(a)の一部を拡大した拡大部分断面図であ
る。
【図3】(a),(b)はこの発明の第2実施形態であ
る内燃機関用点火コイル装置を構成する絶縁ケースの縦
断面図、および図3(a)の一部を拡大した拡大部分断
面図である。
【図4】従来の内燃機関用点火コイル装置の一例を示す
縦断面図である。
【図5】図4に示したコイル−鉄心組立体の各ボビンお
よび各コイルを断面とした平面図である。
【符号の説明】
11 絶縁ケース 12 絶縁ケース本体部 13 側壁 14 底 15 ソケット部 16 高圧タワー部 18 一次端子 19 高圧端子 21 コイル−鉄心組立体 22 一次コイルボビン 23 一次コイル 24 二次コイルボビン 25 二次コイル 26 センタ鉄心 27 サイド鉄心 28 永久磁石 31 絶縁樹脂 41,51 絶縁ケース 42,52 絶縁ケース本体部 43,53 側壁 44,54 底 45,55 外周縁部分 46,56 中心部分 47,57 ソケット部 48,58 高圧タワー部 56a 熱溶着用突起

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁ケースを構成する上面が解放した絶
    縁ケース本体部の底に、鉄心が一次コイルおよび二次コ
    イルを同心状に貫通したコイル−鉄心組立体の前記鉄心
    を前記底と平行にして載置し、前記絶縁ケース内に絶縁
    樹脂を注入して固化させることにより、前記絶縁ケース
    内に前記コイル−鉄心組立体の各部材を絶縁して固定し
    た内燃機関用点火コイル装置において、 前記底を、前記絶縁ケース本体部の側壁に連なり、内周
    縁に前記底と平行する平面または前記底と所定角度で交
    差する傾斜面を有した環状の外周縁部分と、この外周縁
    部分の前記平面または前記傾斜面に当接する平面または
    傾斜面を外周縁に有した中心部分とに分轄した、 ことを特徴とする内燃機関用点火コイル装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の内燃機関用点火コイル
    装置において、 前記中心部分を、前記絶縁ケース本体部の上面から挿入
    して前記外周縁部分に嵌合させた、 ことを特徴とする内燃機関用点火コイル装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の内燃機
    関用点火コイル装置において、 前記外周縁部分と前記中心部分とを、当接する部分で熱
    溶着して一体化した、 ことを特徴とする内燃機関用点火コイル装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の内燃機関用点火コイル
    装置において、 前記絶縁ケースを二色成形した、 ことを特徴とする内燃機関用点火コイル装置。
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