JPH0878170A - 蛍光灯駆動装置及び原稿露光装置 - Google Patents

蛍光灯駆動装置及び原稿露光装置

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JPH0878170A
JPH0878170A JP11720395A JP11720395A JPH0878170A JP H0878170 A JPH0878170 A JP H0878170A JP 11720395 A JP11720395 A JP 11720395A JP 11720395 A JP11720395 A JP 11720395A JP H0878170 A JPH0878170 A JP H0878170A
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JP
Japan
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fluorescent lamp
lighting
voltage
duty
preheating
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Application number
JP11720395A
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English (en)
Inventor
Takahiro Atomichi
高廣 後路
Kazuki Miyamoto
一樹 宮本
Naoyuki Oki
尚之 大木
Shinichi Takada
慎一 高田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 蛍光灯を適正光量で迅速に且つ、安定して点
灯すること。 【構成】 蛍光灯1の光量を検出する検出回路8と、検
出回路8による光量検出に従ったデューティの点灯電圧
を蛍光灯1のフィラメント6、7間に印加する点灯回路
3と、蛍光灯1のフィラメント6、7の夫々に予熱電圧
を印加する予熱回路A4、A5とを有し、蛍光灯1の点
灯開始時の予め定められた期間中、点灯回路3は、検出
回路8による光量検出に拘らず、100%デューティよ
りも低いデューティの点灯電圧を蛍光灯1のフィラメン
ト6、7間に印加し、予熱回路A4、B5は、点灯電圧
の印加に並行して、蛍光灯1のフィラメント6、7の夫
々に予熱電圧を印加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機、ファクシミリ等
の原稿露光等に用いられる蛍光灯の蛍光灯駆動装置及び
該装置を有する原稿露光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機やファクシミリ等の原稿露光用に
蛍光灯が用いられている。この様な装置においては、蛍
光灯は点灯、消灯を繰返し行い、また、点灯時には迅速
に原稿露光に適した光量にて安定して点灯する必要があ
る。そこで、蛍光灯の予熱が一般に行なわれている。
【0003】また、蛍光灯は点灯開始に際して、フィラ
メントが十分に暖まらない内に2つのィラメント間に電
圧を加えて行うと点灯しずらく、また、フィラメントを
痛めてしまう。そこで点灯開始時は一定時間、2つのフ
ィラメント間には電圧を加えず蛍光灯の2つのフィラメ
ントのそれぞれに電圧を加え予熱し、各フィラメントを
十分に暖めた後、検知光量をもとにフィラメント間に電
圧を加え、蛍光灯の点灯を行なうようにしている。
【0004】また、フィラメント間に加える電圧の点灯
デューティを調整して目標光量に近づくようにデューテ
ィ制御が採用されている。その点灯デューティの内ON
の期間は、フィラメント間を流れる管電流によってフィ
ラメントが発熱するのでフィラメントが必要以上に熱く
なるのを防ぐため、それぞれのフィラメントに電圧を加
えるのを禁止して、フィラメントを更に熱しないように
している。一方、点灯デューティの内OFFの期間はフ
ィラメントが冷えてしまわないように、それぞれのフィ
ラメントに電圧を加えてフィラメントを熱している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術で
は、点灯する前は検知光量は光量が全く無い状態を示す
もので、点灯初期時において、より迅速に明るくなる様
に蛍光灯が目標光量で点灯するまでは点灯デューティは
100%になる。即ち、OFFの期間がなくなる。しか
しONの期間はそれぞれのフィラメントに予熱のための
電圧を加えることを禁止しており、またフィラメント間
に流れる管電流も、点灯初期時にはそれ程流れていない
ので、フィラメントは時間とともに冷えていく。この
際、冷える前に管電流が十分に流れ始めれば、フィラメ
ントが暖まり問題無いが管電流が十分流れるまでに時間
がかかるとフィラメントが冷えてしまい、適正光量で点
灯しづらくなり、点灯したとしてもフィラメントを痛め
ることになる。
【0006】従って、原稿露光装置においては、適正光
量による原稿露光の開始が迅速に行なうことができなか
ったり、また、適正光量による原稿露光が安定して行な
うことができない等の問題を生じる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の点に鑑み
てなされたもので、蛍光灯を適正光量で迅速に、且つ、
安定して点灯可能とする蛍光灯駆動装置を提供すること
を目的とする。
【0008】また、本発明は、複写機、ファクシミリ装
置等において、原稿を適正光量で迅速に、且つ、安定し
て露光可能とする原稿露光装置を提供することを目的と
する。
【0009】即ち、本発明は、蛍光灯の光量を検出する
検出手段と、前記検出手段による光量検出に従ったデュ
ーティの点灯電圧を前記蛍光灯のフィラメント間に印加
する点灯手段と、前記蛍光灯のフィラメントの夫々に予
熱電圧を印加する予熱手段とを有し、前記蛍光灯の点灯
開始時の予め定められた期間中、前記点灯手段は、前記
検出手段による光量検出に拘らず、100%デューティ
よりも低いデューティの点灯電圧を前記蛍光灯のフィラ
メント間に印加し、前記予熱手段は、前記点灯電圧の印
加に並行して、前記蛍光灯のフィラメントの夫々に予熱
電圧を印加する蛍光灯駆動装置を提供するものである。
【0010】以上の本発明の目的と効果、そして、本発
明の他の目的と効果は、以下の図面を用いた説明により
明らかとなるであろう。
【0011】
【実施例】以下図面に従って本発明の実施例を説明す
る。
【0012】図1は本発明を適用した複写機の構成図で
あり、図中31は原稿を載置するプラテンで、不図示の
駆動機構により往復動する。32は円筒のアルミニウム
の導体基体の周囲につぎ目のない有機半導体(OPC)
からなる感光層を有した回転可能なドラム、33はプラ
テン31の原稿像をドラム32に露光するための蛍光灯
ランプ、34は前露光ランプ、35は感光体面を予めマ
イナス帯電する1次帯電器、36はドラム32上に形成
された静電潜像を現像する現像器、37はドラム32上
の現像像を転写紙39に転写するための転写帯電器、5
1は転写紙を多数枚格納したカセットで本体と脱着可能
である。40はカセット51から転写紙39を1枚ずつ
給送するローラ、41は転写紙39の前端とドラム32
上の現像像の先端とを合わせるためのレジストローラ、
52はドラム32より転写紙39を分離するための分離
ローラ、42は像転写後の転写紙39を搬送するための
ベルト、43は像を転写紙39に定着するための定着ロ
ーラ、44はトレイ45に転写紙39に排出する排出ロ
ーラ、46は転写後のドラム32上の残留トナーを除去
するクリーナ、47はクリーナ46による残留トナー除
去を容易とするためのクリーニング前除電器、48はド
ラム面から除去したトナーを収容する容器、49はラン
プ33の原稿からの反射光をドラム面に結像するための
集束性のロッドレンズアレイ、50はランプ33の光量
を検出するフォトダイオード等の光検出器である。
【0013】動作説明する。不図示のコピースイッチを
オンするとランプ33を点灯するとともに、ドラム32
を回転し、略1回転後プラテン31は前進を開始しプラ
テン31上の原稿をスリット露光開始する。ランプ33
の反射像はロッドレンズアレイ49を介してドラム32
上にスリット露光される。ドラム32の感光体は前露光
ランプ34で前面露光され、更に1次帯電器35で帯電
される。帯電されたドラム面が露光位置に達すると、マ
イナス電荷が光像で除電される。これによりドラム面上
にマイナスの静電潜像を形成する。その潜像はACバイ
アスとDCバイアスが重畳された現像バイアスを用いた
現像器36にてプラス帯電されたトナーが付与されて顕
画化される。顕画像は転写域にて転写帯電器37により
転写紙39に転写される。転写紙39はカセット51か
ら給紙ローラ40のタイミング動作で1枚分離され給送
されたものであり、レジストローラ41によりドラム3
2の周速と同じ速度で転写域を通過する。転写後の転写
紙39は、ローラ52でドラム32より分離され、ベル
ト42で定着ローラ43に送られ像定着されトレイ45
にローラ44により排出される。転写完了後のドラム面
はクリーニング前除電器47で除電された後に、クリー
ナ46でクリーニングされる。
【0014】同一原稿から連続複写を行なう場合複写機
操作部のテンキーにより設定された数だけプラテン1の
往復動をくり返す。
【0015】次に、図1の複写機における蛍光灯の点灯
制御について説明する。
【0016】図2は蛍光灯点灯装置の構成を示すブロッ
ク図で、1は蛍光灯、2はPWM回路内蔵のマイクロコ
ンピュータ(マイコン)、3は点灯回路、4は予熱回路
A、5は予熱回路B、6と7は蛍光灯1のフィラメン
ト、8は光量検知回路である。尚、図2における蛍光灯
1及び光量検知回路8は、図1の蛍光灯ランプ33及び
光量検知器50に夫々対応する。
【0017】マイコン3は図4にフローチャートで示し
た制御手順に従って蛍光灯1の点灯制御を行なう。
【0018】蛍光灯1の点灯開始から光量が安定するま
でを図3の信号のタイミング図及び図4のフローチャー
トにより説明する。
【0019】まず、時刻t0以前は蛍光灯は消灯してい
る。
【0020】時刻t0からマイコン2は予熱信号SIG
2にハイを出力する(S1)。このときSIG1はロウ
なので、これによりアンド回路10からのSIG3がハ
イとなり、それにより、予熱回路A4及びB5が駆動さ
れ、予熱回路A4及びB5からV1とV2が出力されて
蛍光灯1のフィラメント6、7を熱する。
【0021】次に、時刻t1の経過を待機し(S2)、
時刻t1から時刻t3までマイコン2は蛍光灯1の点灯
信号SIG1に固定の周波数例えば1kHz、固定のデ
ューティ例えば50%の信号を出力する(S3)。これ
により点灯回路3が駆動され、点灯回路3の出力V3に
最大400Vの電圧が出力される。なお、V3は400
Vを最大として定電流600mAになるように制御され
る。また、時刻t1からt3の間は、図3の上では5周
期分の点灯信号SIG1しか描かれていないが、実際は
数10周期、例えば50周期分SIG1が繰返し出力さ
れている。尚、時刻t1からt3までの期間における、
点灯信号SIG1のデューティは50%に限るものでは
なく、蛍光灯の性質や使用環境により適正なデューティ
が選択される。但し、100%未満のデューティとす
る。
【0022】点灯信号SIG1がハイのとき、反転回路
9とアンド回路10によりSIG2に無関係にSIG3
は強制的にローとなるので、予熱回路A4、B5からフ
ィラメント6、7のそれぞれを熱するためのV1、V2
は出力されない。しかし、時刻t1から時刻t3まで
は、SIG1は50%のデューティであるので、t1か
らt3の間も、図3に示すように、V1、V2が50%
は出力されフィラメント6、7を熱する。
【0023】点灯信号SIG1が何周期か出力されたと
ころでフィラメント6、7間に電流Iが流れ始める。こ
のときの時刻が図3のt2である。
【0024】時刻t3の経過を待機し(S4)、時刻t
3後は蛍光灯1の光量が目標の光量になるよう、光量検
知回路8からの光量信号SIG4をマイコン2が判断し
て、SIG1のデューティを制御する(S5〜S8)。
即ち、目標より明るいときは(S5)、点灯信号SIG
1のデューティを小さく調整し(S6)、目標より暗い
ときは(S7)、デューティを大きくする(S8)。そ
してt4にて目標光量に達する。
【0025】このマイコン2による光量検知回路8から
の光量信号SIG4に基づくデューティ調整による調光
を開始する時刻t3は蛍光灯1のフィラメント6、7間
に確実に電流が流れ始めた後のある時刻であり、実際に
蛍光灯点灯回路を設計したときの実測値や経験値に基づ
いて予め設定される時刻である。
【0026】また、前述の如く、マイコン2から点灯回
路3へ与えられるSIG1は反転回路9を介してアンド
回路10に入力され、マイコン2からのSIG2のゲー
トを行なう。従って、SIG1のオフ時間に予熱回路A
4、B5にSIG3が与えられ、フィラメント6、7の
予熱がなされる。
【0027】つまり、点灯信号SIG1のデューティが
大のときはデューティが小のSIG3が予熱回路A4、
B5に与えられて、小電力による予熱がなされ、また、
逆にSIG1のデューティが小のときはデューティが大
のSIG3が予熱回路A4、B5に与えられて、大電力
による予熱がなされる。
【0028】以上のようにフィラメント間に管電流が十
分流れ始めて栄光灯が点灯するまでの時間、フィラメン
トの夫々を予熱し続けながらフィラメント間に電圧を加
えることができる。これにより、点灯初期時においてフ
ィラメントが冷えてしまうことを防止でき、蛍光灯を適
正な光量により迅速に点灯させることが可能となるとと
もに、フィラメントの痛みを防止可能とする。
【0029】従って、図2に示した蛍光灯点灯装置を有
することにより、図1に示した複写機は、適正光量によ
る原稿露光を迅速に開始することができ、複写効率を向
上させることが可能となり、また原稿露光用蛍光灯の痛
みをも防止でき、適正光量による原稿露光を安定して実
行可能となる。
【0030】尚、以上の説明では、複写機の原稿露光を
例に本発明を説明したが、図2に示した蛍光灯点灯装置
は複写機のみならずファクシミリや電子ファイル等の原
稿読取部の蛍光灯点灯装置としても適用できることは言
う迄もなく、また、原稿露光用の蛍光灯の点灯制御に限
ることなく、蛍光灯を有する種々の装置にも適用可能で
ある。
【0031】以上、本発明を好ましい実施例構成を用い
て説明したが、本発明はこの実施例構成に限定されるも
のではなく、特許請求の範囲内で種々の変形、変更が可
能であることは言う迄もない。
【0032】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によると、蛍
光灯を適正光量で迅速に、且つ、蛍光灯を痛めることな
く、安定して点灯させることができ、また、これにより
原稿を適正光量で迅速に、安定して露光することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した複写機の構成図。
【図2】蛍光灯点灯装置のブロック図。
【図3】図1のブロック図の各信号のタイミングチャー
ト図。
【図4】マイコンの制御手順を示すフローチャート図。
【符号の説明】 1 蛍光灯 2 マイコン 3 点灯回路 4 予熱回路A 5 予熱回路B 6 フィラメント 7 フィラメント 8 光量検知回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高田 慎一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蛍光灯の光量を検出する検出手段と、 前記検出手段による光量検出に従ったデュ¥ティの点灯
    電圧を前記蛍光灯のフィラメント間に印加する点灯手段
    と、 前記蛍光灯のフィラメントの夫々に予熱電圧を印加する
    予熱手段とを有し、 前記蛍光灯の点灯開始時の予め定められた期間中、前記
    点灯手段は、前記検出手段による光量検出に拘らず、1
    00%デューティよりも低いデューティの点灯電圧を前
    記蛍光灯のフィラメント間に印加し、前記予熱手段は、
    前記点灯電圧の印加に並行して、前記蛍光灯のフィラメ
    ントの夫々に予熱電圧を印加することを特徴とする蛍光
    灯駆動装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の蛍光灯駆動装置におい
    て、前記点灯手段からの点灯電圧のデューティに応じた
    デューティの予熱電圧を前記予熱手段は前記蛍光灯のフ
    ィラメントの夫々に印加することを特徴とする蛍光灯駆
    動装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の蛍光灯駆動装置におい
    て、前記予め定められた期間の経過後、前記点灯手段は
    前記検出手段による光量検出に従ったディーティの点灯
    電圧を前記蛍光灯のフィラメント間に印加することを特
    徴とする蛍光灯駆動装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の蛍光灯駆動装置におい
    て、前記蛍光灯は原稿露光用の光源であることを特徴と
    する蛍光灯駆動装置。
  5. 【請求項5】 第1の端子と第2の端子を有する第1の
    フィラメントと第3の端子と第4の端子を有する第2の
    フィラメントとを有する蛍光灯と、第1の2値信号に基
    づき第1の端子と第2の端子の間に電圧を加える第1の
    予熱手段と、第2の2値信号に基づき第3の端子と第4
    の端子の間に電圧を加える第2の予熱手段と、第3の2
    値信号に基づき第1のフィラメントと第2のフィラメン
    トの間に電圧を加える点灯手段と、蛍光灯の光量を検知
    する光量検知手段と、検知光量が目標光量に近づくよう
    に検知光量に基づき第3の2値信号のディーティを調整
    する調光手段と、第3の2値信号に基づき点灯手段によ
    り第1のフィラメントと第2のフィラメントの間に電圧
    が加えられている時、第1の2値信号と第2の2値信号
    によらず第1の予熱手段が第1の端子と第2の端子の間
    に電圧を加える事と第2の予熱手段が第3の端子と第4
    の端子の間に電圧を加える事を禁止する予熱禁止手段
    と、蛍光灯の点灯開始時のあらかじめ決められた期間、
    調光手段の決めるデューティによらず固定のデューティ
    かつ固定の周波数にて第3の2値信号を発する制御手段
    を有することを特徴とする蛍光灯駆動装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の蛍光灯駆動装置におい
    て、第1の2値信号と第2の2値信号が共通であること
    を特徴とする蛍光灯駆動装置。
  7. 【請求項7】 原稿を露光するための蛍光灯と、 前記蛍光灯の光量を検出する検出手段と、 前記検出手段による光量検出に従ったデューティの点灯
    電圧を前記蛍光灯のフィラメント間に印加する点灯手段
    と、 前記蛍光灯のフィラメントの夫々に予熱電圧を印加する
    予熱手段とを有し、 前記蛍光灯の点灯開始時の予め定められた期間中、前記
    点灯手段は、前記検出手段による光量検出に拘らず、1
    00%デューティよりも低いデューティの点灯電圧を前
    記蛍光灯のフィラメント間に印加し、前記予熱手段は、
    前記点灯電圧の印加に並行して、前記蛍光灯のフィラメ
    ントの夫々に予熱電圧を印加することを特徴とする原稿
    露光装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の原稿露光装置におい
    て、前記点灯手段からの点灯電圧のデューティに応じた
    デューティの予熱電圧を前記予熱手段は前記蛍光灯のフ
    ィラメントの夫々に印加することを特徴とする原稿露光
    装置。
  9. 【請求項9】 請求項7に記載の原稿露光装置におい
    て、前記予め定められた期間の経過後、前記点灯手段は
    前記検出手段による光量検出に従ったディーティの点灯
    電圧を前記蛍光灯のフィラメント間に印加することを特
    徴とする原稿露光装置。
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