JPS62135869A - フラツシユ定着装置 - Google Patents
フラツシユ定着装置Info
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- JPS62135869A JPS62135869A JP27748385A JP27748385A JPS62135869A JP S62135869 A JPS62135869 A JP S62135869A JP 27748385 A JP27748385 A JP 27748385A JP 27748385 A JP27748385 A JP 27748385A JP S62135869 A JPS62135869 A JP S62135869A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2007—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using radiant heat, e.g. infrared lamps, microwave heaters
- G03G15/201—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using radiant heat, e.g. infrared lamps, microwave heaters of high intensity and short duration, i.e. flash fusing
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
未発明は、電子写真装置や印刷機、プリンター、ファク
シミリ等の記録機器に適用可能なフラッシュ定着装置に
関する。
シミリ等の記録機器に適用可能なフラッシュ定着装置に
関する。
[従来技術]
従来の複写機の構成図を第2図に示す。1は透明な部材
よりなる原稿載置台で矢印方向に往復運動する。2は集
光性光伝送体で原稿!!n台1上にある原稿像の構造を
感光ドラム3上にスリット露光する、感光ドラム3は矢
印方向に回転する、4はコロナ帯電器であり感光ドラム
3に一様に帯電を施す、5は現像器であり、一様に帯電
された感光ドラム3に集光性光伝送体2により光像露光
して形成した静Tl1tPFt像を顕像化する、一方転
写紙Pは給紙ローラ6及びレジストローラ7によりド′
ラム面に送り込まれ、転写帯電器8により感光トラム3
上の画像の転写を受ける。その後転写紙は分離手段12
により感光ドラム3から分離されカイト9を通って定着
器10に送られ、転写紙上のトナー像が定着され、転写
紙は排紙ローラ11によりトレイ19上に排出される。
よりなる原稿載置台で矢印方向に往復運動する。2は集
光性光伝送体で原稿!!n台1上にある原稿像の構造を
感光ドラム3上にスリット露光する、感光ドラム3は矢
印方向に回転する、4はコロナ帯電器であり感光ドラム
3に一様に帯電を施す、5は現像器であり、一様に帯電
された感光ドラム3に集光性光伝送体2により光像露光
して形成した静Tl1tPFt像を顕像化する、一方転
写紙Pは給紙ローラ6及びレジストローラ7によりド′
ラム面に送り込まれ、転写帯電器8により感光トラム3
上の画像の転写を受ける。その後転写紙は分離手段12
により感光ドラム3から分離されカイト9を通って定着
器10に送られ、転写紙上のトナー像が定着され、転写
紙は排紙ローラ11によりトレイ19上に排出される。
感光ドラム3上に残ったトナーはクリーニング手段13
により落とされ回収される。
により落とされ回収される。
以上説明したように、定着方法としては熱によるものが
主流となっている、しかし熱による定B(熱定着)は転
写紙上に転写されたトナーをローラ間にはさみ熱を加え
ることによってトナーを融解させて紙と結合させるとい
う方法であるため、熱源として2つのローラの一方、或
は両方の中心部分でハロゲンランプ等を点灯させ、ロー
ラ表面温度を定着に最適な温度に保たなければならない
。そのため複写中はもとよりスタンバイ中においても定
着器での電力消費は大きなものとなってしまう。又主電
源投入後定着器が定着可能な温度に達するまで複写動作
に入ることができず、そのため待ち時間が必要となる。
主流となっている、しかし熱による定B(熱定着)は転
写紙上に転写されたトナーをローラ間にはさみ熱を加え
ることによってトナーを融解させて紙と結合させるとい
う方法であるため、熱源として2つのローラの一方、或
は両方の中心部分でハロゲンランプ等を点灯させ、ロー
ラ表面温度を定着に最適な温度に保たなければならない
。そのため複写中はもとよりスタンバイ中においても定
着器での電力消費は大きなものとなってしまう。又主電
源投入後定着器が定着可能な温度に達するまで複写動作
に入ることができず、そのため待ち時間が必要となる。
一方、他の定着方法として圧力による定着(圧力定着)
があり、これは転写紙上に転写されたトナーをローラ間
にはさみ圧力を加えることによって塑性変形させて紙と
結合させる方法がある。この圧力定着は熱定着に比べて
、待ち時間なし、温度制御不用、低消費電力、安全性が
高い等優れている点は多い、しかし圧力定着ではトナー
を紙に定着させるために非常に高い圧力が必要となり、
そのため装置としては大きくなり重くなってしまい、又
定着ローラ間に紙が突入し通過するときは、それ以前や
空回転時などの負荷とは大きく違い、モータの回転ムラ
を起こしやすくプロセスに対して悪影響を与えてしまう
。
があり、これは転写紙上に転写されたトナーをローラ間
にはさみ圧力を加えることによって塑性変形させて紙と
結合させる方法がある。この圧力定着は熱定着に比べて
、待ち時間なし、温度制御不用、低消費電力、安全性が
高い等優れている点は多い、しかし圧力定着ではトナー
を紙に定着させるために非常に高い圧力が必要となり、
そのため装置としては大きくなり重くなってしまい、又
定着ローラ間に紙が突入し通過するときは、それ以前や
空回転時などの負荷とは大きく違い、モータの回転ムラ
を起こしやすくプロセスに対して悪影響を与えてしまう
。
このように熱定着、圧力定着共に一長一短である、そこ
で第3の定着方法として、閃光放電管の発光エネルギー
によって転写紙上に転写されたトナーを融解させるフラ
ッシュ定着法が提案されている。これは熱定着に比べて
、待ち時間ナシ、低消費電力1紙づまり時転写紙の着火
ナシ、熱の少ない定着器にすることができ、又圧力定着
に比べて、装置の軽量化、駆動系のムラが少ない、紙質
、紙厚に依存しない紙の伸縮がない等の点で非常に有利
である。
で第3の定着方法として、閃光放電管の発光エネルギー
によって転写紙上に転写されたトナーを融解させるフラ
ッシュ定着法が提案されている。これは熱定着に比べて
、待ち時間ナシ、低消費電力1紙づまり時転写紙の着火
ナシ、熱の少ない定着器にすることができ、又圧力定着
に比べて、装置の軽量化、駆動系のムラが少ない、紙質
、紙厚に依存しない紙の伸縮がない等の点で非常に有利
である。
しかし、最近の複写機においては、黒色のコピーだけで
はなく赤、青、緑、セピア等の色コピーをカートリッジ
と呼ばれる。現像器5.感光ドラム3.クリーナ部13
.帯電部4を一体化したものを交換することで、簡単に
とることができるようになった。そのためフラッシュ定
着においては、フラッシュからの発光エナルギーをトナ
ーが吸収し、トナーが融解することで転写上に定着され
るため、トナーのエネルギー吸収率が違えば、融解する
かどうが問題となる。又トナーのエネルギー吸収率は色
による違いの他、トナーが磁性か非磁性かによる違い、
トナーの粒径の違い等によっても異なっているので同様
の問題がある。
はなく赤、青、緑、セピア等の色コピーをカートリッジ
と呼ばれる。現像器5.感光ドラム3.クリーナ部13
.帯電部4を一体化したものを交換することで、簡単に
とることができるようになった。そのためフラッシュ定
着においては、フラッシュからの発光エナルギーをトナ
ーが吸収し、トナーが融解することで転写上に定着され
るため、トナーのエネルギー吸収率が違えば、融解する
かどうが問題となる。又トナーのエネルギー吸収率は色
による違いの他、トナーが磁性か非磁性かによる違い、
トナーの粒径の違い等によっても異なっているので同様
の問題がある。
[目的及び概要]
未発明は前記問題点を鑑みて提案するものであり、トナ
ーのエネルギー吸収率の違いによる定着性の違いをなく
すことを目的とし、その概要が各トナーに応じてフラッ
シュ照射距離を変化させることにあり、これによって均
一の定着性を得ることか可能となった。
ーのエネルギー吸収率の違いによる定着性の違いをなく
すことを目的とし、その概要が各トナーに応じてフラッ
シュ照射距離を変化させることにあり、これによって均
一の定着性を得ることか可能となった。
[実施例]
第1図は本発明における複写装置の断面図であり、第2
図に示す従来の複写機と異なる部分は第2図に示す定着
器10.排紙ローラ11部、及び現像器5.コロナ帯電
器4.感光ドラム3.クリーニング手段13を含むプロ
セスカートリッジであり、これらは第1図に示す20の
ストロボ発光定着器、21の排紙ベルトユニットへと変
更され、特にストロボ発光定着器は前記プロセスカート
リッジに含まれる構成となっている。
図に示す従来の複写機と異なる部分は第2図に示す定着
器10.排紙ローラ11部、及び現像器5.コロナ帯電
器4.感光ドラム3.クリーニング手段13を含むプロ
セスカートリッジであり、これらは第1図に示す20の
ストロボ発光定着器、21の排紙ベルトユニットへと変
更され、特にストロボ発光定着器は前記プロセスカート
リッジに含まれる構成となっている。
図中、現像器が本体及びプロセスカートリッジに対して
着脱可能な時、交換された現像器内に使用されるトナー
の種類A、Hに対して、フラッシュ照射距離を変化させ
る手段として以下の構成が図示されている。即ち、トナ
一種類A、Bの選択キー401,402を有する操作部
40.操作部4oからの信号に応じてフラッシュ定着装
置20の搬送路9に対する垂直距離を変化させる位置変
位制御手段41(プランジャー、レバー等の上下変位手
段、そのための案内ガイド等を含む)が示されている。
着脱可能な時、交換された現像器内に使用されるトナー
の種類A、Hに対して、フラッシュ照射距離を変化させ
る手段として以下の構成が図示されている。即ち、トナ
一種類A、Bの選択キー401,402を有する操作部
40.操作部4oからの信号に応じてフラッシュ定着装
置20の搬送路9に対する垂直距離を変化させる位置変
位制御手段41(プランジャー、レバー等の上下変位手
段、そのための案内ガイド等を含む)が示されている。
この操作部は現像器のトナーに応じて入力される信号で
自動的に制御する手段と置き換えても良い。具体的制御
は後述する。第3図はストロボ発光定着器20周辺の詳
細図であり、ストロボ発光定着器20は、20aの発光
部であるXeランプ、Xeランプを保護するための20
bのガラス及び反射笠より構成されており、さらに図中
に示すAはストロボ発光定着器20の1回の発光で定着
される範囲を示すものでこの範囲Aはトナーの種類ある
いは照射距離等によって相対的に変化するものである。
自動的に制御する手段と置き換えても良い。具体的制御
は後述する。第3図はストロボ発光定着器20周辺の詳
細図であり、ストロボ発光定着器20は、20aの発光
部であるXeランプ、Xeランプを保護するための20
bのガラス及び反射笠より構成されており、さらに図中
に示すAはストロボ発光定着器20の1回の発光で定着
される範囲を示すものでこの範囲Aはトナーの種類ある
いは照射距離等によって相対的に変化するものである。
第4図はストロボ20aの発光曲線であり、T1あるい
はT1′のように発光時間を変えることによって前記範
囲Aを変化させることも可能であり、また連続発光にと
もなう充電時間を早くすることにもなる。第7図はスト
ロボ発光定着器20の発光制御を示すタイミングチャー
ト(2連続発光X3)であり1本発明においては、スト
ロボ発光定着器20は図示しないが主走査方向に3連と
なるように構成されている。第5図は制御、駆動回路を
示すもであり、Rnは抵抗、Cnはコンデンサー、Dn
はダイオード、Llはコイル、5CRnはサイリスタ、
Tnはトランス、XenはXeランプ、D n ハト
ライy<−2PDはフォトセンサ、Snは入力SW、C
PUはマイクロコンピュータである。第6図は制御を示
すフローチャートである。次に第5図〜第7図を利用し
、ストロボ発光定着器20の制御について詳説する。
はT1′のように発光時間を変えることによって前記範
囲Aを変化させることも可能であり、また連続発光にと
もなう充電時間を早くすることにもなる。第7図はスト
ロボ発光定着器20の発光制御を示すタイミングチャー
ト(2連続発光X3)であり1本発明においては、スト
ロボ発光定着器20は図示しないが主走査方向に3連と
なるように構成されている。第5図は制御、駆動回路を
示すもであり、Rnは抵抗、Cnはコンデンサー、Dn
はダイオード、Llはコイル、5CRnはサイリスタ、
Tnはトランス、XenはXeランプ、D n ハト
ライy<−2PDはフォトセンサ、Snは入力SW、C
PUはマイクロコンピュータである。第6図は制御を示
すフローチャートである。次に第5図〜第7図を利用し
、ストロボ発光定着器20の制御について詳説する。
まず第5図に示すAC100Vラインに図示しないメイ
ンSWにより電源を供給する。このことにより、図示し
ないAC−DCコンバーターによりCPU等の低電圧電
源を供給し、同時に供給されたAC100Vは抵抗R1
,コンデンサーC1及びダイオードD1〜D3によりD
C280Vへ昇圧される倍電圧部より、メインコンデン
サC2へXeランプxe1〜Xe3を所定エネルギーで
発光させるため充電を行なう。そしてこのメインコンデ
ンサC2に充電されている電圧は抵抗R2、R3で分圧
されCPUのA/D入力端子へ入力し、常時モニターを
行なっている。またこの時第7図に示すフローチャート
においては前記メインSWの投入によりCPUはスター
トし、ステップ1に示されるメモリやIlo等、所定条
件を設定するための初期化を行ない、ステップ2では前
記充電電圧のモニタリングを始めとし、転写紙の有無、
コピ一枚数等の各種条件のチェック及びそれらのホロー
を行ない、コピー可能な状態であるときにだけステップ
3へ進む、ステップ3は図示しないコピースタートSW
のチェックを行なっており、押されないときにはステッ
プ2へ戻りこれを繰り返し、押されているときにはステ
ップ4へ進む、ステップ4は各種プロセスのタイミング
制御を行なうもので、さらに詳説するならば、まずメイ
ンモータ等から得られるタイミングパルスをカウンター
等でカウントし、露光ランプ、原稿台前進、後進等容負
荷のON。
ンSWにより電源を供給する。このことにより、図示し
ないAC−DCコンバーターによりCPU等の低電圧電
源を供給し、同時に供給されたAC100Vは抵抗R1
,コンデンサーC1及びダイオードD1〜D3によりD
C280Vへ昇圧される倍電圧部より、メインコンデン
サC2へXeランプxe1〜Xe3を所定エネルギーで
発光させるため充電を行なう。そしてこのメインコンデ
ンサC2に充電されている電圧は抵抗R2、R3で分圧
されCPUのA/D入力端子へ入力し、常時モニターを
行なっている。またこの時第7図に示すフローチャート
においては前記メインSWの投入によりCPUはスター
トし、ステップ1に示されるメモリやIlo等、所定条
件を設定するための初期化を行ない、ステップ2では前
記充電電圧のモニタリングを始めとし、転写紙の有無、
コピ一枚数等の各種条件のチェック及びそれらのホロー
を行ない、コピー可能な状態であるときにだけステップ
3へ進む、ステップ3は図示しないコピースタートSW
のチェックを行なっており、押されないときにはステッ
プ2へ戻りこれを繰り返し、押されているときにはステ
ップ4へ進む、ステップ4は各種プロセスのタイミング
制御を行なうもので、さらに詳説するならば、まずメイ
ンモータ等から得られるタイミングパルスをカウンター
等でカウントし、露光ランプ、原稿台前進、後進等容負
荷のON。
OFFタイミングをレジスター等に予めセットしておき
、前記カウンターとこれらのレジスターをたとえばカウ
ントアツプ毎に比較を行ない、該当する負荷のON、○
FFを行なうものである。ステップ5では機械の動作が
正常に行なわれているかを各所に設けられた図示しない
入力手段等によりモニタリングし、それらの条件に基づ
き、必要データを記憶したり、書き換え等を行ない、さ
らには異常時等においてはその異常処理をも行なうもの
である。ステップ6では第6図に示すCPUの入力であ
る定着タイミング入力手段S1をチェックし、定着タイ
ミングでなければステップ7へ進み、ステップ7では処
理終了かを判断し、処理終了でなければステップ4へ戻
り、これを繰り返し、処理終了であればステップ2へ戻
り、待期状態へとなる。又、ステップ6において定着タ
イミング入力手段S1より定着タイミングを受けたなら
ば処理はステップ8へ進む。これ以降はステップ2ある
いはステップ5で7−リられた各種条件より、ステップ
8においては、原稿濃度を第514に示すフォトセンサ
から読み込みA/D lより入力しA/D変換した値と
1充゛健電圧をA/DOに入力し同様にA/D変換した
値と、CPUのIPIへ入力されるカートリッジ信号(
本発明ではON=黒、0FF=色ものカートリッジとし
た)より、適正な発光時間を演算し求めこの値をレジス
タへ記憶させ、ステップ9では、CPUのIF5へ入力
される転写紙の送り方向の長さより適正な発光回数を選
びだしレジスターへ記憶させ、ステップ10では、CP
UのIP3〜IP5へ入力される主走査方向の転写紙の
長さにより適正な発光管数(Xeランプ1本で約70m
mが定着可能であり、本発明においては3連であること
により、210mmの主走査方向の定着が可能であり、
従って70mm間隔で主走査方向の発光V数を制御でき
る)をレジスタへ記憶させる。これらのレジスタ類に記
憶されている値は前述した如く、ステップ4で使用され
るものであり、さらに動作を詳説するならば、定着タイ
ミングで第5図に示す。
、前記カウンターとこれらのレジスターをたとえばカウ
ントアツプ毎に比較を行ない、該当する負荷のON、○
FFを行なうものである。ステップ5では機械の動作が
正常に行なわれているかを各所に設けられた図示しない
入力手段等によりモニタリングし、それらの条件に基づ
き、必要データを記憶したり、書き換え等を行ない、さ
らには異常時等においてはその異常処理をも行なうもの
である。ステップ6では第6図に示すCPUの入力であ
る定着タイミング入力手段S1をチェックし、定着タイ
ミングでなければステップ7へ進み、ステップ7では処
理終了かを判断し、処理終了でなければステップ4へ戻
り、これを繰り返し、処理終了であればステップ2へ戻
り、待期状態へとなる。又、ステップ6において定着タ
イミング入力手段S1より定着タイミングを受けたなら
ば処理はステップ8へ進む。これ以降はステップ2ある
いはステップ5で7−リられた各種条件より、ステップ
8においては、原稿濃度を第514に示すフォトセンサ
から読み込みA/D lより入力しA/D変換した値と
1充゛健電圧をA/DOに入力し同様にA/D変換した
値と、CPUのIPIへ入力されるカートリッジ信号(
本発明ではON=黒、0FF=色ものカートリッジとし
た)より、適正な発光時間を演算し求めこの値をレジス
タへ記憶させ、ステップ9では、CPUのIF5へ入力
される転写紙の送り方向の長さより適正な発光回数を選
びだしレジスターへ記憶させ、ステップ10では、CP
UのIP3〜IP5へ入力される主走査方向の転写紙の
長さにより適正な発光管数(Xeランプ1本で約70m
mが定着可能であり、本発明においては3連であること
により、210mmの主走査方向の定着が可能であり、
従って70mm間隔で主走査方向の発光V数を制御でき
る)をレジスタへ記憶させる。これらのレジスタ類に記
憶されている値は前述した如く、ステップ4で使用され
るものであり、さらに動作を詳説するならば、定着タイ
ミングで第5図に示す。
OPOよりXeランプI X e 1のトリガー信号の
−・発註が出力され、この信号はサイリスターS CR
1、S CR2のゲートへ、ドライバーDRIを介して
送られるこのことによりサイリスタ5CRI、5CR2
はONされ、サイリスク5CRIはトランジスタT1を
介してXeランプXelのトリガ電極へ高電圧をかける
。このことによりXeランンブXelは放電を開始し、
発光を起こす、又、同時にサイリスタ5CR2もONさ
れているため放電電流が流れ完全な発光状態となる。
−・発註が出力され、この信号はサイリスターS CR
1、S CR2のゲートへ、ドライバーDRIを介して
送られるこのことによりサイリスタ5CRI、5CR2
はONされ、サイリスク5CRIはトランジスタT1を
介してXeランプXelのトリガ電極へ高電圧をかける
。このことによりXeランンブXelは放電を開始し、
発光を起こす、又、同時にサイリスタ5CR2もONさ
れているため放電電流が流れ完全な発光状態となる。
次に前述した発光時間に達したならば(第7図に示すT
i−a)、CPUはOPIよりカットオフ信号をドライ
バーDR2を介して、サイリスタ5CR3のゲートへ送
られる。これにより、サイリスタ5CR3はONされ、
このことにより抵抗R8を介して充電されていたコンデ
ンサC6の電荷がサイリスタ5CR3を通して放電する
ため、ONされていたサイリスタ5CR2へ逆バイアス
をかけることになり、サイリスタ5CR2はターンオフ
する。従ってXeランプXelは発光を停止する。又、
サイリスタ5CR3のONからT2後(充電時間)、条
件により(主走査方向の長さ)、XeランプXe1−+
XeランプX e 2 + X eランプX e 3
。
i−a)、CPUはOPIよりカットオフ信号をドライ
バーDR2を介して、サイリスタ5CR3のゲートへ送
られる。これにより、サイリスタ5CR3はONされ、
このことにより抵抗R8を介して充電されていたコンデ
ンサC6の電荷がサイリスタ5CR3を通して放電する
ため、ONされていたサイリスタ5CR2へ逆バイアス
をかけることになり、サイリスタ5CR2はターンオフ
する。従ってXeランプXelは発光を停止する。又、
サイリスタ5CR3のONからT2後(充電時間)、条
件により(主走査方向の長さ)、XeランプXe1−+
XeランプX e 2 + X eランプX e 3
。
XeランプX e l + X eランプXe2.ある
いはXeランプXelを所定回数繰り返すものである。
いはXeランプXelを所定回数繰り返すものである。
又、XeランプX e 2及びXeランプX e 3の
発光工程はXeランプXelの同じであるためここでは
省く。又以下に本発明における、発光回数と条件を表1
〜表3に示す。
発光工程はXeランプXelの同じであるためここでは
省く。又以下に本発明における、発光回数と条件を表1
〜表3に示す。
以上にストロボ発光定着装置20の制御について説明し
たが、カートリッジの種類によって発光時間を変えず、
第8図(a)、(b)に示すようにXeランプをカート
リッジに含めて、カートリッジ毎に照射距離を変えても
同様な効果がある。第8図(a)の照射距離d1のとき
その定着範囲A(第3図)は約30mmであり、第8図
(b)の照射距離d2のときは定着範囲Aは約20mm
となる。従ってカラートナー等のエネルギー吸収率の低
いトナーを含むカートリッジは第8図(a)の照射距a
d1にし、黒トナー等のエネルギー吸収率の高いトナー
を含むカートリッジにおいては第8図(b)の照射距離
d2であれば良い。この時発光回数は転写紙をA4縦送
りとすると第8図(a)は10回、第8図(b)は15
回となる。
たが、カートリッジの種類によって発光時間を変えず、
第8図(a)、(b)に示すようにXeランプをカート
リッジに含めて、カートリッジ毎に照射距離を変えても
同様な効果がある。第8図(a)の照射距離d1のとき
その定着範囲A(第3図)は約30mmであり、第8図
(b)の照射距離d2のときは定着範囲Aは約20mm
となる。従ってカラートナー等のエネルギー吸収率の低
いトナーを含むカートリッジは第8図(a)の照射距a
d1にし、黒トナー等のエネルギー吸収率の高いトナー
を含むカートリッジにおいては第8図(b)の照射距離
d2であれば良い。この時発光回数は転写紙をA4縦送
りとすると第8図(a)は10回、第8図(b)は15
回となる。
本実施例ではカートリッジとXeランプを一体化してい
るがXeランプと転写紙との距離はカートリッジの種類
(トナーの種類)を検知(マイクロスイッチ等)するこ
とにより、プランジャー(不図示)によってXeランプ
を上下することにより自動的に設定されるよう構成して
も良い。又、Xeランプの位置を手動設定できる様にし
ても良く、又、Xeランプではなくて転写材の搬送路の
位ごを変えても良い。
るがXeランプと転写紙との距離はカートリッジの種類
(トナーの種類)を検知(マイクロスイッチ等)するこ
とにより、プランジャー(不図示)によってXeランプ
を上下することにより自動的に設定されるよう構成して
も良い。又、Xeランプの位置を手動設定できる様にし
ても良く、又、Xeランプではなくて転写材の搬送路の
位ごを変えても良い。
以上説明したように、カートリッジに含まれるストロボ
発光定着器zOと被定着物との間の距離をトナーの種類
によって予め設定しておくことにより、トナーの種類に
関係なく、良好なる定着を容易に得ることができる。
発光定着器zOと被定着物との間の距離をトナーの種類
によって予め設定しておくことにより、トナーの種類に
関係なく、良好なる定着を容易に得ることができる。
[効果]
本発明は、トナーの種類に応じてフラッシュ定着の照射
距離を変化させるので、良好な定着を可能にできる。
距離を変化させるので、良好な定着を可能にできる。
第1図は本発明による複写装部の断面図、第2図は従来
の複写機を示す断面図、第3図はストロボ発光定着器の
詳細断面図、第4図はXeランプの発光特性を示す図、
第5図は実施例の回路図、第6図は実施例のフローチャ
ート、第7図は実施例のタイミングチャート、第8図(
a)、(b)はカートリッジに含まれるストロボ発光定
着器を示す断面図である。 20はストロボ発光定着器、4oは操作部、41は位置
変位制御手段。
の複写機を示す断面図、第3図はストロボ発光定着器の
詳細断面図、第4図はXeランプの発光特性を示す図、
第5図は実施例の回路図、第6図は実施例のフローチャ
ート、第7図は実施例のタイミングチャート、第8図(
a)、(b)はカートリッジに含まれるストロボ発光定
着器を示す断面図である。 20はストロボ発光定着器、4oは操作部、41は位置
変位制御手段。
Claims (2)
- (1)記録紙上のトナー像を閃光放電管のフラツシユ光
で定着するフラツシユ定着装置において、使用するトナ
ーの種類によってフラツシユ照射距離を変化させること
を特徴とするフラツシユ定着装置。 - (2)上記フラツシユ照射距離は本体装置に対して着脱
可能なプロセスカートリツジの種類によって異なること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のフラツシユ定
着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27748385A JPS62135869A (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | フラツシユ定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27748385A JPS62135869A (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | フラツシユ定着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62135869A true JPS62135869A (ja) | 1987-06-18 |
Family
ID=17584221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27748385A Pending JPS62135869A (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | フラツシユ定着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62135869A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5199405A (en) * | 1990-05-18 | 1993-04-06 | Hitachi, Ltd. | Ignition current conduction time control apparatus for internal combustion engine |
-
1985
- 1985-12-10 JP JP27748385A patent/JPS62135869A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5199405A (en) * | 1990-05-18 | 1993-04-06 | Hitachi, Ltd. | Ignition current conduction time control apparatus for internal combustion engine |
DE4116077C2 (de) * | 1990-05-18 | 1999-05-12 | Hitachi Ltd | Vorrichtung zum Steuern der Durchlaßzeit des Zündstroms für eine Brennkraftmaschine |
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