JPH0878051A - ナトリウム−硫黄電池よりなる集合電池の加熱装置及びそれを備えた集合電池並びに加熱方法 - Google Patents
ナトリウム−硫黄電池よりなる集合電池の加熱装置及びそれを備えた集合電池並びに加熱方法Info
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Abstract
く、しかも絶縁性が高く、かつ断熱容器内の両端部への
熱供給を充分に図ることのできるナトリウム−硫黄電池
よりなる集合電池の加熱装置及びそれを備えた集合電池
並びに加熱方法を提供する。 【構成】 平面長方形状をなし、箱型の断熱容器1内に
複数の単電池4を所定の配列で接続した電池ブロックを
収容する。断熱容器1の短辺の一側部と他側部に電極
9,10を貫設して電池ブロックの両端に接続する。断
熱容器1の内底面にはヒータ11が配設される。ヒータ
11は板状をなす絶縁性の芯材の外周面に、ニクロム線
よりなる4本の電熱線が幅方向に螺旋状に巻回されて形
成される。芯材の両面には絶縁性の薄板が配置される。
この薄板の上面には熱伝導性の良いアルミニウム製の均
熱板25が配置される。
Description
用途に用いられるナトリウム−硫黄電池よりなる集合電
池の加熱装置及びそれを備えた集合電池並びに加熱方法
に関するものである。
ウム−硫黄電池の断熱容器は、上方が開口した容器本体
と、その開口部に嵌着された蓋体とから構成されてい
る。この断熱容器内には多数の単電池が所定の配列をも
って接続された電池ブロックが収容されている。断熱容
器の一側部と他側部には電極が貫設され、この電極は電
池ブロックの両端に接続されている。
0℃という高温度で動作するため、その温度まで昇温す
る必要があり、また電池を充放電させるためその動作温
度に維持しておく必要もある。しかも、単電池特性を十
分に引き出すため断熱容器内の温度分布を均一にする必
要がある。このため、断熱容器内の底部に電気ヒータが
設置され、そのヒータにより断熱容器内の温度が制御さ
れている。
の集合電池においては、電気ヒータが相当の厚みを有し
ていることから、電気ヒータのための大きな収容スペー
スを確保する必要があるという問題があった。また、従
来の電気ヒータは絶縁性が低いため、ナトリウム−硫黄
電池をバッテリーシステムとして用いるには絶縁性が不
足するという問題があった。しかも、断熱容器内の両端
部と中間部との間の熱伝導が不充分で、温度分布が不均
一であるという問題があった。
る問題に鑑みてなされたものである。その目的とすると
ころは、加熱装置を収容する収容スペースの効率が良
く、しかも絶縁性の高いナトリウム−硫黄電池よりなる
集合電池の加熱装置及びそれを備えた集合電池並びに加
熱方法を提供することにある。また、他の目的とすると
ころは、断熱容器内の両端部への熱伝導を充分に図るこ
とができ、温度分布を均一にできるナトリウム−硫黄電
池よりなる集合電池の加熱装置及びそれを備えた集合電
池並びに加熱方法を提供することにある。
ために、請求項1に記載のナトリウム−硫黄電池よりな
る集合電池の加熱装置の発明においては、薄肉の絶縁性
板材よりなる芯材の周面に電熱線を巻回するとともに、
その両面に絶縁性の薄板を配置して一体化したものであ
る。
1の発明において、前記芯材及び薄板がマイカにより形
成されているものである。さらに、請求項3の発明にお
いては、請求項1の発明において、前記絶縁性の薄板の
上面に熱伝導性の良い金属板を配置したものである。
項3の発明において、前記熱伝導性の良い金属板がアル
ミニウム板又はアルミニウム合金板である。また、請求
項5のナトリウム−硫黄電池よりなる集合電池の発明に
おいては、複数のナトリウム−硫黄電池よりなる集合電
池を断熱容器内に収容し、断熱容器の内底面には請求項
1〜4のいずれかに記載の加熱装置を配設したものであ
る。
方法の発明では、複数のナトリウム−硫黄電池よりなる
集合電池を断熱容器内に収容し、断熱容器の内底面には
請求項1〜4のいずれかに記載の加熱装置を配設し、内
底面より電池を加熱するものである。
熱装置においては、薄肉の芯材の周面に電熱線が巻回さ
れるとともに、その両面に絶縁性の薄板が配置されて一
体化されている。このため、加熱装置が薄型になり、断
熱容器内のスペースを確保することができる。
がマイカにより形成されていることから、低コストで柔
軟性に富み、絶縁性に優れた加熱装置を形成することが
できる。請求項3に記載の発明では、加熱装置を構成す
る絶縁性の薄板の上面に熱伝導性の良い金属板が配置さ
れている。このため、加熱時には加熱装置の熱がこの金
属板を介して中央部と端部に均等に伝熱され、電池動作
中の放電時には中央部の熱が金属板を通じ端部に効率良
く伝達されて放熱される。従って、断熱容器内の温度の
均一化が速やかに行われ、断熱容器内の昇温や電池動作
時の温度制御が効率良く行われる。
の良い金属板がアルミニウム板又はアルミニウム合金板
であるため、軽量かつコンパクトで、効率的に熱伝導性
を高めることができる。請求項5及び請求項6に記載の
発明においては、断熱容器内に複数のナトリウム−硫黄
電池よりなる集合電池が収容されるとともに、内底面に
前記加熱装置が配設される。そして、集合電池は断熱容
器内底面の加熱装置により、底部から効率良く加熱され
る。
図1〜13に基づいて詳細に説明する。図1,12に示
すように、断熱容器1は平面長方形をなし、上面を開口
した有底箱型の容器本体2の上面に蓋体3が嵌着されて
構成されている。多数の単電池4は断熱容器1内に収容
され、単電池4が接続板5を介し断熱容器1の長辺方向
へ直列に接続されてストリング6を構成している。電池
ブロック7は、断熱容器1の短辺方向に隣接する複数の
ストリング6を並列ブス8により並列に接続して構成さ
れている。さらに、これら電池ブロック7が並列ブス8
により直列に接続されて集合電池が構成されている。
側壁に貫設され、断熱容器1内の一端側に位置する電池
ブロック7に接続されている。正側の電極10は断熱容
器1の短辺の他側壁に貫設され、断熱容器1内の他端側
に位置する電池ブロック7に接続されている。そして、
図示しないが、前記断熱容器1内には消火砂が充填さ
れ、各単電池4が揺動しないように固定されている。
1内の底部に配置されている。図2,図3(a)に示す
ように、ヒータ11は、断熱容器1と相似形をなす絶縁
板よりなる芯材12の外周面に、ニクロム線や鉄クロム
線よりなる4本の電熱線13が幅方向に螺旋状に巻回さ
れて構成される。この芯材12は薄い雲母(マイカ)に
より形成されている。芯材12の周縁には取付孔14が
複数箇所に設けられている。図3(b)に示すように、
この実施例では、芯材12は2枚の絶縁板12aの重合
により構成されている。
薄いので、スペースを有効に利用できる。しかも、ヒー
タ11は加熱効率が良く、絶縁性も優れている。4本の
電熱線13は万一1本が切れても残りの3本で加熱でき
るようになっており、二次電池が異常なく運転される。
において密に巻回されるとともに、その中間部において
は疎に巻回され、両端部ほど温度上昇が大きくなるよう
に形成されている。従って、ヒータ11は断熱容器1の
両端ほど発熱量が高い。この実施例においては、断熱容
器1が平面長方形をなしていることから、長辺の両端部
の方が放熱量が多い。そのため、この両端部においてヒ
ータ11の発熱量を多くすれば、断熱容器1の内部温度
をより均一にできる。
5は一定間隔をおいて透設された複数の挿通孔16を有
し、各挿通孔16に電熱線13が挿通されて電熱線13
のおどり防止となり、互いの絶縁が保持される。図4〜
6に示すように、一対の端子板17は芯材12に固定さ
れ、それぞれ側縁の4箇所に円弧状に折曲形成されたか
しめ固定部18を備えている。そして、各かしめ固定部
18に電熱線13の端部が通されてかしめられるととも
に、電熱線13の端部が端子板17に溶接固定される。
端子板17の外端に円弧状に形成され、接続線20の端
部が挿入されて溶接されることにより、接続線20が端
子板17に接続される。この接続線20は図12に示す
計測線取出口21から外部へ出される。図9に示すよう
に、電熱線13を支持する支持穴22は、芯材12の一
端に形成され、その側縁に複数の係止部23が穴加工さ
れている。そして、これら係止部23に4本の電熱線1
3が係止され、芯材12の表側から裏側へ貫通して電熱
線13の方向が転換される。なお、芯材12の他側壁側
においても絶縁間隔保持板15が配置され、電熱線13
のおどりによる接触防止が図られ、絶縁が維持されてい
る。
4は芯材12の両面にそれぞれ2枚ずつ重合されて、ナ
トリウム−硫黄電池の活物質漏れに対する地絡防止用の
絶縁性が確保される。図10に示すように、絶縁性の薄
板24は、前記芯材12と対応する形状に形成され、そ
の周縁部には複数の取付孔26が透設されている。そし
て、芯材12の両面に絶縁性の薄板24が配置され、図
11に示すコ字状の取付金具27が薄板24や芯材12
の取付孔14に、両端部が挿入されてその先端が同図の
二点鎖線で示すように折曲げられることにより、各部材
が一体形成される。
ニウム製の均熱板25が配設され、ヒータ11により発
生した熱を断熱容器1の端部まで伝熱し、端部と中間部
とが均熱化されるようにするとともに、電池動作時に発
生する中間部の熱を端部に伝達して放熱させる。図1に
示すように、複数の側面ヒータ28は断熱容器1の側壁
内面に取付けられ、断熱容器1内を側面から補助加熱
し、断熱容器1内の温度をより迅速に高めるとともに、
温度分布を均一にする。
ート29は、断熱容器1の側壁内面、側壁上面及び丸棒
状の電極9が貫通される貫通孔30の内面に被覆されて
いる。さらに、マイカよりなり端部に環状円板31を備
えた絶縁筒32が貫通孔30の外側より嵌挿されてい
る。そして、断熱容器1と集合電池4の間の絶縁性が保
持されるとともに、活物質漏れに対する断熱容器1の地
絡防止と耐腐食性が確保される。
おいては、マイカよりなる薄肉の芯材12の周面に電熱
線13が螺旋状に巻回されるとともに、その両面に同じ
くマイカよりなる絶縁性の薄板24が配置されて一体化
されている。このため、ヒータ11が薄型になり、断熱
容器1内のスペースを確保することができる。
り形成されていることから、加熱装置の絶縁性を高める
ことができる。しかも、加熱装置を構成する絶縁性の薄
板24の上面に熱伝導性の良い均熱板25が配置されて
いる。このため、加熱時には加熱装置の熱が中央部と端
部に均等に伝熱され、電池の動作後の放電時には中央部
の熱が端部に伝達されて放熱される。従って、断熱容器
1内の昇温を効率良く行うことができるとともに、断熱
容器1内の温度分布の均一化を図ることができる。
ミニウム板であるため、熱伝導性を効率良く行うことが
できる。また、断熱容器1内に複数のナトリウム−硫黄
電池よりなる集合電池が収容されるとともに、内底面に
前記加熱装置が配設される。このため、集合電池は断熱
容器1内底面の加熱装置により、底部から効率良く加熱
される。
明する。図13に示すように、断熱容器1内の温度を電
池の動作温度である300℃以上まで上昇させるため、
ヒータ11に4kWの電力を間欠的に供給する。このと
き、断熱容器1内の温度は、容器1の長辺方向の両端部
における温度T2 が長辺方向の中間部における温度T 1
より若干高くなる。そして、動作温度に達している状態
で、ヒータ11への電力を遮断して電池の放電を行う。
この放電時にはナトリウムと硫黄が電気化学的に反応し
て発熱するため、各単電池4の温度が上がり、その結果
断熱容器1内の温度は上昇する。
電を停止する。この場合、断熱容器1の両端部ほど放熱
量が大きいため、中間部と両端部との間の温度差が修正
されていく。続いて、所定時間の休止後、充電を行う。
この充電反応は吸熱反応であるため、断熱容器1内の温
度が低下する。このときも、断熱容器1の長辺方向の両
端部は放熱量が多いため、さらにその温度差の修正が行
われる。充電終了時に、再度ヒータ11に4kWの電力
を連続的に供給すると、再び前記の動作が開始される。
を配置するとともに、電熱線13の巻数を断熱容器1の
長さ方向の両端部において密に設定した。このため、内
部で電池自体が発熱及び吸熱する断熱容器1内の温度調
節を適切、かつ効果的に行うことができる。その結果、
各単電池4の機能を適正に発揮させて、電池の動作を長
期間にわたって安定して継続させることができる。
通孔30内には絶縁シート29及び絶縁筒32が配置さ
れていることから、断熱容器1の絶縁性が高められると
ともに、活物質に対する断熱容器1の耐腐食性が向上す
る。
されるものではなく、例えば以下のように各部の構成を
任意に変更して具体化してもよい。 (a)ヒータ11の電熱線13を幅方向においても両端
を密にし、その中間を疎に巻回すること。 (b)ヒータ11の電熱線13を1〜3本又は5本以上
を組にして構成したり、電熱線13間の間隔を変えて構
成すること。 (c)ヒータ11の電熱線13を断熱容器1の内表面、
すなわち芯材12の上面にのみ設けること。
以外の技術的思想について、以下に効果とともに記載す
る。 (1)断熱容器の内側面にも加熱装置を配設した請求項
5に記載のナトリウム−硫黄電池よりなる集合電池。こ
の構成により、断熱容器内の加熱をより迅速に行うこと
ができるとともに、より均熱化を図ることができる。 (2)断熱容器の内側面に絶縁被覆を設けた請求項5に
記載のナトリウム−硫黄電池よりなる集合電池。この構
成によって、集合電池のより高度な絶縁性を図ることが
できるとともに、活物質に対する断熱容器の腐食を防止
することができる。
の加熱装置の発明によれば、加熱装置を薄型に形成で
き、断熱容器内のスペースを確保することができる。請
求項2の発明によれば、加熱装置の絶縁性を効果的に高
めることができる。
内の両端部と中間部との間の熱伝導を充分に図ることが
でき、断熱容器内の温度低下が大きい端部と温度上昇の
大きい中間部との間の温度分布の均一化を速やかに行う
ことができる。従って、断熱容器内の昇温や電池動作時
の温度制御を効率良く行うことができる。
の熱伝導性を効果的に高めることができる。請求項5及
び請求項6に記載の発明によれば、集合電池は断熱容器
内底面の加熱装置により、底部から効率良く加熱され、
電池の運転を容易かつ適正に行うことができる。
の加熱装置を示す断面図である。
(a)の正面図である。
である。
である。
状態を示す断面図である。
状態を示す平面図である。
平面図である。
状態を示す平面図である。
熱容器内の温度の時間的な変化を示すグラフである。
側の電極、11…加熱装置としてのヒータ、12…芯
材、13…電熱線、24…絶縁性の薄板、25…均熱
板。
Claims (6)
- 【請求項1】 薄肉の絶縁性板材よりなる芯材の周面に
電熱線を巻回するとともに、その両面に絶縁性の薄板を
配置して一体化したナトリウム−硫黄電池よりなる集合
電池の加熱装置。 - 【請求項2】 前記芯材及び薄板がマイカにより形成さ
れている請求項1に記載のナトリウム−硫黄電池よりな
る集合電池の加熱装置。 - 【請求項3】 前記絶縁性の薄板の上面に熱伝導性の良
い金属板を配置した請求項1に記載のナトリウム−硫黄
電池よりなる集合電池の加熱装置。 - 【請求項4】 前記熱伝導性の良い金属板がアルミニウ
ム板又はアルミニウム合金板である請求項3に記載のナ
トリウム−硫黄電池よりなる集合電池の加熱装置。 - 【請求項5】 複数のナトリウム−硫黄電池よりなる集
合電池を断熱容器内に収容し、断熱容器の内底面には請
求項1〜4に記載のいずれかの加熱装置を配設したナト
リウム−硫黄電池よりなる集合電池。 - 【請求項6】 複数のナトリウム−硫黄電池よりなる集
合電池を断熱容器内に収容し、断熱容器の内底面には請
求項1〜4に記載のいずれかの加熱装置を配設し、内底
面より電池を加熱する集合電池の加熱方法。
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