JPH0877881A - スライドスイッチ - Google Patents
スライドスイッチInfo
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- JPH0877881A JPH0877881A JP6207797A JP20779794A JPH0877881A JP H0877881 A JPH0877881 A JP H0877881A JP 6207797 A JP6207797 A JP 6207797A JP 20779794 A JP20779794 A JP 20779794A JP H0877881 A JPH0877881 A JP H0877881A
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- JP
- Japan
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- slide
- slide portion
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- slide switch
- switch
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Abstract
(57)【要約】
【目的】操作つまみに押圧力や衝撃が加わっても不用意
に切換えられるのを防止する。 【構成】ベース11上に載置されたにスライド部16に
板バネ状の連結部22が設けられ、その先端に突起2
3,24が所定の間隔で設けられている。そして、モー
ドを切換える場合は、操作つまみ30を押してスライド
部16を図中の前後左右何れかの方向にスライドさせ
る。そうすると、突起23,24がそれぞれ対になって
いる接点12A,B、13A,B、14A,B、15
A,Bの一方に当接し対の接点同士が導通する。これに
よって、モードの切換えが可能になる。
に切換えられるのを防止する。 【構成】ベース11上に載置されたにスライド部16に
板バネ状の連結部22が設けられ、その先端に突起2
3,24が所定の間隔で設けられている。そして、モー
ドを切換える場合は、操作つまみ30を押してスライド
部16を図中の前後左右何れかの方向にスライドさせ
る。そうすると、突起23,24がそれぞれ対になって
いる接点12A,B、13A,B、14A,B、15
A,Bの一方に当接し対の接点同士が導通する。これに
よって、モードの切換えが可能になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スライドスイッチに
係わり、特に複数のモード切換又はモード設定などを1
個のスイッチ釦でできるようにしたスライドスイッチに
関する。
係わり、特に複数のモード切換又はモード設定などを1
個のスイッチ釦でできるようにしたスライドスイッチに
関する。
【0002】
【従来の技術】手動操作によって接点を駆動して接続回
路の切換えを行なうスイッチは、その構造からプッシュ
スイッチ(押し釦スイッチ)、ロータリースイッチ、ト
グルスイッチ等が知られている。図14に示す従来のプ
ッシュスイッチは、シーソ方式を利用してプリント基板
K上に配置されたタクトスイッチSW1,SW2を作用
させるスイッチの機構を示す。なお、図15は図14に
示したプッシュスイッチのノブ裏面を示す。図14に示
すように、スイッチを押す側のシーソノブ1には回転孔
2a.2bをそれぞれ有する2つの支持突起3a,3b
と、支持突起3a,3bを中立位置に配する形で2つの
突起4a,4bが設けられている。
路の切換えを行なうスイッチは、その構造からプッシュ
スイッチ(押し釦スイッチ)、ロータリースイッチ、ト
グルスイッチ等が知られている。図14に示す従来のプ
ッシュスイッチは、シーソ方式を利用してプリント基板
K上に配置されたタクトスイッチSW1,SW2を作用
させるスイッチの機構を示す。なお、図15は図14に
示したプッシュスイッチのノブ裏面を示す。図14に示
すように、スイッチを押す側のシーソノブ1には回転孔
2a.2bをそれぞれ有する2つの支持突起3a,3b
と、支持突起3a,3bを中立位置に配する形で2つの
突起4a,4bが設けられている。
【0003】一方、パネル5には上述した支持突起3
a,3bのわずかな回転運動を可能にする2つの回転軸
6a,6bと、突起4a,4bがそれぞれスイッチを押
すために貫通する貫通孔9a,9bが設けられている。
また、パネル5の裏面に配されるプリント基板Kには、
パネル5の貫通孔9a,9bと対向する位置にタクトス
イッチSW1,SW2が設けられている。
a,3bのわずかな回転運動を可能にする2つの回転軸
6a,6bと、突起4a,4bがそれぞれスイッチを押
すために貫通する貫通孔9a,9bが設けられている。
また、パネル5の裏面に配されるプリント基板Kには、
パネル5の貫通孔9a,9bと対向する位置にタクトス
イッチSW1,SW2が設けられている。
【0004】このようなシーソ方式を取り入れたプッシ
ュスイッチは、シーソノブ1の+側を押した場合、回転
軸6a,6bを軸にしてシーソノブ1が+側に傾く。こ
のとき、突起4aが貫通孔9aを貫通してタクトスイッ
チSW1を押圧することにより、タクトスイッチSW1
が作動して選択したモードが得られるようになってい
る。また、シーソノブ1の−側を押した場合も同様に突
起4bがタクトスイッチSW2を押圧することにより、
選択した他のモードが得られるようになっている。これ
により2つのモード切り換え又はモード設定が可能であ
る。
ュスイッチは、シーソノブ1の+側を押した場合、回転
軸6a,6bを軸にしてシーソノブ1が+側に傾く。こ
のとき、突起4aが貫通孔9aを貫通してタクトスイッ
チSW1を押圧することにより、タクトスイッチSW1
が作動して選択したモードが得られるようになってい
る。また、シーソノブ1の−側を押した場合も同様に突
起4bがタクトスイッチSW2を押圧することにより、
選択した他のモードが得られるようになっている。これ
により2つのモード切り換え又はモード設定が可能であ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなプッシュスイッチはシーソノブ1にわずかな押圧力
や衝撃が加わっただけでスイッチの誤動作を招くことが
ある。
うなプッシュスイッチはシーソノブ1にわずかな押圧力
や衝撃が加わっただけでスイッチの誤動作を招くことが
ある。
【0006】そこで、本発明は上述したような課題を解
決したものであって、わずかな押圧力や衝撃で誤動作す
るのを確実に防止可能なスライドスイッチを提案するも
のである。
決したものであって、わずかな押圧力や衝撃で誤動作す
るのを確実に防止可能なスライドスイッチを提案するも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明においては、複数の接点と、上記複数の接点
を選択的に閉状態とするためのスライド部と、上記スラ
イド部を所定位置に付勢するための付勢手段とを備えた
ことを特徴とするものである。
め、本発明においては、複数の接点と、上記複数の接点
を選択的に閉状態とするためのスライド部と、上記スラ
イド部を所定位置に付勢するための付勢手段とを備えた
ことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】図1に示すようにスライド部16に板バネ状の
連結部22が設けられ、その先端に突起23,24が所
定の間隔で設けられている。そして、モードを切換え又
は設定する場合は、図5に示すように操作つまみ30を
押してスライド部16を図中の前後左右何れかの方向に
スライドさせる。そうすると、突起23,24がそれぞ
れ対になっている接点12A,12B、13A,13
B、14A,14B、15A,15Bの一方に当接し対
の接点同士が導通する。これによって、モードの切換え
又は設定が可能になる。
連結部22が設けられ、その先端に突起23,24が所
定の間隔で設けられている。そして、モードを切換え又
は設定する場合は、図5に示すように操作つまみ30を
押してスライド部16を図中の前後左右何れかの方向に
スライドさせる。そうすると、突起23,24がそれぞ
れ対になっている接点12A,12B、13A,13
B、14A,14B、15A,15Bの一方に当接し対
の接点同士が導通する。これによって、モードの切換え
又は設定が可能になる。
【0009】
【実施例】続いて、本発明に係わるスライドスイッチの
実施例について、図面を参照して詳細に説明する。
実施例について、図面を参照して詳細に説明する。
【0010】図1は、本発明によるスライドスイッチ1
0の構成を示す。同図は、上蓋を取り外した状態の平面
図である。このスライドスイッチ10は、例えばヘッド
ホンステレオなどのモード切換えスイッチとして使用さ
れる。スライドスイッチ10は、絶縁材で形成された矩
形のベース11上に斜線で示すように4対、すなわち、
8個の接点12A,12B、13A,13B、14A,
14B、15A,15Bが設けられている。各接点12
A〜15Bは導電材で薄板状に形成され、図2に示すよ
うにベース11の凹溝11A内に挿入されて所定の位置
に配置され、接着剤で固定されている。また、各接点1
2A〜15Bには、図1に示すように外部と電気的な接
続をするために細長い端子12C,12D、13C,1
3D、14C,14D、15C,15Dが設けられ、こ
れがベース11の外側に突出している。
0の構成を示す。同図は、上蓋を取り外した状態の平面
図である。このスライドスイッチ10は、例えばヘッド
ホンステレオなどのモード切換えスイッチとして使用さ
れる。スライドスイッチ10は、絶縁材で形成された矩
形のベース11上に斜線で示すように4対、すなわち、
8個の接点12A,12B、13A,13B、14A,
14B、15A,15Bが設けられている。各接点12
A〜15Bは導電材で薄板状に形成され、図2に示すよ
うにベース11の凹溝11A内に挿入されて所定の位置
に配置され、接着剤で固定されている。また、各接点1
2A〜15Bには、図1に示すように外部と電気的な接
続をするために細長い端子12C,12D、13C,1
3D、14C,14D、15C,15Dが設けられ、こ
れがベース11の外側に突出している。
【0011】ベース11の中央部には、図2に示すよう
に矩形のスライド部16が配置され、これが上蓋18の
下側で全方向にスライド移動自在になっている。スライ
ド部16の上面側には本例では円柱状の操作部19が突
設され、これが上蓋18の開口20から外部に突出して
いる。操作部19には円筒状の操作つまみ30が回転自
在に嵌め込まれており、適宜な手段で抜け止めされてい
る。スライド部16の裏面側には細長い凹溝21が設け
られ、その中に導電材で形成された板バネ状の連結部2
2が配置されている。連結部22は中央部だけがスライ
ド部16に接着され、その両側は開放状態で接点12A
〜15B側に下がっており、先端部には突起23,24
が設けられている。そして、突起23,24がベース1
1に適宜な押圧力で当接している。
に矩形のスライド部16が配置され、これが上蓋18の
下側で全方向にスライド移動自在になっている。スライ
ド部16の上面側には本例では円柱状の操作部19が突
設され、これが上蓋18の開口20から外部に突出して
いる。操作部19には円筒状の操作つまみ30が回転自
在に嵌め込まれており、適宜な手段で抜け止めされてい
る。スライド部16の裏面側には細長い凹溝21が設け
られ、その中に導電材で形成された板バネ状の連結部2
2が配置されている。連結部22は中央部だけがスライ
ド部16に接着され、その両側は開放状態で接点12A
〜15B側に下がっており、先端部には突起23,24
が設けられている。そして、突起23,24がベース1
1に適宜な押圧力で当接している。
【0012】いま、スライド部16が図中の前後左右に
スライド移動すると、何れか一対の接点12A,12B
〜15A,15Bの一方の接点12A〜15Aに連結部
22の一方の突起23が当接し、もう一方の接点12B
〜15Bに別の突起24が当接する。これによって、何
れか一対の接点12A,12B〜15A,15Bが連結
部22を介して導通することになる。なお、本例では上
述のように操作つまみ30が回転自在なので、操作つま
み30を回転させてもスライド部16は回転しない。し
たがって、突起23,24が対になっていない接点、例
えば接点12Aと接点14Bに当接することはなく、誤
動作によって何らかのモードが設定されるようなことは
ない。
スライド移動すると、何れか一対の接点12A,12B
〜15A,15Bの一方の接点12A〜15Aに連結部
22の一方の突起23が当接し、もう一方の接点12B
〜15Bに別の突起24が当接する。これによって、何
れか一対の接点12A,12B〜15A,15Bが連結
部22を介して導通することになる。なお、本例では上
述のように操作つまみ30が回転自在なので、操作つま
み30を回転させてもスライド部16は回転しない。し
たがって、突起23,24が対になっていない接点、例
えば接点12Aと接点14Bに当接することはなく、誤
動作によって何らかのモードが設定されるようなことは
ない。
【0013】ベース11の上面側には、スライド部16
の移動限界位置を設定するためにL字状の側部25が立
設されている。また、側部25の外側には適宜な隙間を
あけてL字状の押さえ部26が立設されている。接点1
2A〜15B及び端子12C〜15Dは、側部25及び
押さえ部26の下側に配置されている。側部25と押さ
え部26の間の隙間内に板バネ27の先端が挿入されて
いる。つまり、板バネ27は側部25の外側面に沿って
配置されている。隣接する側部25の間には、図3にも
示すようなT字状の付勢片28がベース11の中心に向
かってスライド自在に配置されている。付勢片28の頭
部は板バネ27と側部25との間に挟まれており、付勢
片28はベース11の中心に向かって常時付勢されてい
る。
の移動限界位置を設定するためにL字状の側部25が立
設されている。また、側部25の外側には適宜な隙間を
あけてL字状の押さえ部26が立設されている。接点1
2A〜15B及び端子12C〜15Dは、側部25及び
押さえ部26の下側に配置されている。側部25と押さ
え部26の間の隙間内に板バネ27の先端が挿入されて
いる。つまり、板バネ27は側部25の外側面に沿って
配置されている。隣接する側部25の間には、図3にも
示すようなT字状の付勢片28がベース11の中心に向
かってスライド自在に配置されている。付勢片28の頭
部は板バネ27と側部25との間に挟まれており、付勢
片28はベース11の中心に向かって常時付勢されてい
る。
【0014】そして、スライド部16の4方の側面は付
勢片28とわずかな隙間をあけて配置されており、図3
に示すようにモード設定のためスライド部16を図中前
後左右にスライド操作すると、付勢片28が板バネ27
の付勢力に対抗して外側に押し出される。そうすると、
付勢片28には板バネ27の弾性復元力が作用し、これ
がスライド部16を中心位置に戻す復帰力Fとなる。し
たがって、操作つまみ30から操作力を取り除けば、ス
ライド部16が中心位置に復帰して、突起23,24が
接点12A〜15Bから離れてノーマル状態となる。
勢片28とわずかな隙間をあけて配置されており、図3
に示すようにモード設定のためスライド部16を図中前
後左右にスライド操作すると、付勢片28が板バネ27
の付勢力に対抗して外側に押し出される。そうすると、
付勢片28には板バネ27の弾性復元力が作用し、これ
がスライド部16を中心位置に戻す復帰力Fとなる。し
たがって、操作つまみ30から操作力を取り除けば、ス
ライド部16が中心位置に復帰して、突起23,24が
接点12A〜15Bから離れてノーマル状態となる。
【0015】このスライドスイッチ10を組み立てる場
合は、図4に示すようにベース11上に接点12A〜1
5Bを載置して接着する。次に、側部25及び押さえ部
26を接着し、その間に付勢片28を配置し、板バネ2
7を挿入する。その後、スライド部16をベース11上
に載置する。このとき、操作つまみ30を操作部19に
取り付けておく。そして、上蓋18をスライド部16の
上に被せて組立が終了する。
合は、図4に示すようにベース11上に接点12A〜1
5Bを載置して接着する。次に、側部25及び押さえ部
26を接着し、その間に付勢片28を配置し、板バネ2
7を挿入する。その後、スライド部16をベース11上
に載置する。このとき、操作つまみ30を操作部19に
取り付けておく。そして、上蓋18をスライド部16の
上に被せて組立が終了する。
【0016】ここで、ベース11、側部25及び押え部
26をそれぞれ別部品にすることなく、薄板状の導電部
材からなる接点12A〜15Bを樹脂モールドすること
によってベース11、側部25及び押え部26を一体的
に形成してもよく、この場合は上述の接着に用いる接着
剤は不要となる。
26をそれぞれ別部品にすることなく、薄板状の導電部
材からなる接点12A〜15Bを樹脂モールドすること
によってベース11、側部25及び押え部26を一体的
に形成してもよく、この場合は上述の接着に用いる接着
剤は不要となる。
【0017】さて、このスライドスイッチ10において
は、例えばヘッドホンステレオなどの4つのモード、例
えば停止モード、再生モード、FF(早送り)モード及
びREW(巻き戻し)モードを切換えることができる。
本例では、接点12A,12Bが停止モード設定用、接
点13A,13Bが再生モード設定用、接点14A,1
4BがFFモード設定用、接点15A,15BがREW
モード設定用となっている。そして、対の接点のうち一
方の接点12A〜15Aがそれぞれマイコン(図示せ
ず)の出力ポートに接続され、もう一方の接点12B〜
15Bが入力ポートに接続されている。マイコンの出力
ポートからは、所定レベルのモード設定信号が出力さ
れ、これが入力ポートに戻された場合に、各部に制御信
号が供給されて各モードの設定処理が行なわれるように
なっている。
は、例えばヘッドホンステレオなどの4つのモード、例
えば停止モード、再生モード、FF(早送り)モード及
びREW(巻き戻し)モードを切換えることができる。
本例では、接点12A,12Bが停止モード設定用、接
点13A,13Bが再生モード設定用、接点14A,1
4BがFFモード設定用、接点15A,15BがREW
モード設定用となっている。そして、対の接点のうち一
方の接点12A〜15Aがそれぞれマイコン(図示せ
ず)の出力ポートに接続され、もう一方の接点12B〜
15Bが入力ポートに接続されている。マイコンの出力
ポートからは、所定レベルのモード設定信号が出力さ
れ、これが入力ポートに戻された場合に、各部に制御信
号が供給されて各モードの設定処理が行なわれるように
なっている。
【0018】例えば再生モードを設定する場合は、図5
に示すように操作つまみ30を押してスライド部16を
図中右側にスライドさせる。そうすると、接点13Aと
接点13Bが連結部22を介して導通する。したがっ
て、マイコンから出力された再生モード設定信号SAが
マイコンに戻され、これによって、マイコンから各部に
制御信号が出力されて再生モード設定処理が行なわれ
る。
に示すように操作つまみ30を押してスライド部16を
図中右側にスライドさせる。そうすると、接点13Aと
接点13Bが連結部22を介して導通する。したがっ
て、マイコンから出力された再生モード設定信号SAが
マイコンに戻され、これによって、マイコンから各部に
制御信号が出力されて再生モード設定処理が行なわれ
る。
【0019】同様にして、停止モードを設定する場合
は、スライド部16を図中下側にスライドさせる。これ
によって、接点12A,12Bが導通してマイコンから
出力された停止モード設定信号SDがマイコンに戻さ
れ、停止モード設定処理が行なわれる。更に、FFモー
ド又はREWモードを設定する場合は、スライド部16
を図中上側又は左側にスライドさせる。これで、接点1
4A,14B又は接点15A,15Bが導通し、マイコ
ンから出力されたFFモード設定信号SC又はREWモ
ード設定信号SDがマイコンに戻されて、FFモード設
定処理又はREWモード設定処理が行なわれる。
は、スライド部16を図中下側にスライドさせる。これ
によって、接点12A,12Bが導通してマイコンから
出力された停止モード設定信号SDがマイコンに戻さ
れ、停止モード設定処理が行なわれる。更に、FFモー
ド又はREWモードを設定する場合は、スライド部16
を図中上側又は左側にスライドさせる。これで、接点1
4A,14B又は接点15A,15Bが導通し、マイコ
ンから出力されたFFモード設定信号SC又はREWモ
ード設定信号SDがマイコンに戻されて、FFモード設
定処理又はREWモード設定処理が行なわれる。
【0020】このスライドスイッチ10は、スライド部
16をスライドさせることによってモードを切換えるも
のであるから、例えばヘッドホンステレオなどに適用し
た場合、操作つまみ30に外部から押圧力や衝撃が加わ
った場合でも、不用意に切換えられてしまうのを防止す
ることが可能になる。
16をスライドさせることによってモードを切換えるも
のであるから、例えばヘッドホンステレオなどに適用し
た場合、操作つまみ30に外部から押圧力や衝撃が加わ
った場合でも、不用意に切換えられてしまうのを防止す
ることが可能になる。
【0021】上述の第1実施例では、スライド部16を
全方向にスライド自在にした場合について説明したが、
図6の第2実施例に示すようにスライド部16のスライ
ド方向を規制することもこともできる。同図は上蓋18
を外した状態の平面図である。このスライドスイッチ4
0においては、スライド部16のスライド方向規制手段
として、ベース11の上面側の角部に配置された全ての
側部25の内隅に矩形の突部41が設けられている。図
中の上下又は左右に対向する突部41の間隔は、スライ
ド部16の幅より僅かに大きくなっている。したがっ
て、スライド部16は外側を突部41で規制されて、図
中の上下又は左右方向にだけスライド可能になってい
る。
全方向にスライド自在にした場合について説明したが、
図6の第2実施例に示すようにスライド部16のスライ
ド方向を規制することもこともできる。同図は上蓋18
を外した状態の平面図である。このスライドスイッチ4
0においては、スライド部16のスライド方向規制手段
として、ベース11の上面側の角部に配置された全ての
側部25の内隅に矩形の突部41が設けられている。図
中の上下又は左右に対向する突部41の間隔は、スライ
ド部16の幅より僅かに大きくなっている。したがっ
て、スライド部16は外側を突部41で規制されて、図
中の上下又は左右方向にだけスライド可能になってい
る。
【0022】更に、本例では、スライド部16の下面の
対角部に十字型凹溝42が設けられ、図7に示すように
十字型凹溝42内にベース11の突片43が挿入されて
いる。突片43の直径は十字型凹溝42の溝幅より僅か
に小さくなっている。これによって、スライド部16が
図中の上下又は左右方向にだけスライドし、回転が阻止
される。この場合には、図6のように操作つまみ44を
矩形にしてもスライド部16が回転することがないの
で、操作つまみ44の平坦面を押して所定の方向に確実
にスライドさせることが可能になる。
対角部に十字型凹溝42が設けられ、図7に示すように
十字型凹溝42内にベース11の突片43が挿入されて
いる。突片43の直径は十字型凹溝42の溝幅より僅か
に小さくなっている。これによって、スライド部16が
図中の上下又は左右方向にだけスライドし、回転が阻止
される。この場合には、図6のように操作つまみ44を
矩形にしてもスライド部16が回転することがないの
で、操作つまみ44の平坦面を押して所定の方向に確実
にスライドさせることが可能になる。
【0023】また、図8〜図10に示す第3実施例のよ
うに、スライド部16を中心位置に確実に保持すると共
に、操作時のクリック感を付与することもできる。すな
わち、この場合には、例えば図8に示すようにスライド
部16の側面の中央に凹部51が設けられ、付勢片28
に凹部51に挿入可能な凸部52が設けられる。そし
て、操作つまみ30を操作していないときは、図9に示
すようにスライド部16の全ての凹部51内に付勢片2
8の凸部52が挿入され、これによって、スライド部1
6が中心位置に保持されている。
うに、スライド部16を中心位置に確実に保持すると共
に、操作時のクリック感を付与することもできる。すな
わち、この場合には、例えば図8に示すようにスライド
部16の側面の中央に凹部51が設けられ、付勢片28
に凹部51に挿入可能な凸部52が設けられる。そし
て、操作つまみ30を操作していないときは、図9に示
すようにスライド部16の全ての凹部51内に付勢片2
8の凸部52が挿入され、これによって、スライド部1
6が中心位置に保持されている。
【0024】ここで、操作つまみ30を操作して図10
に示すようにスライド部16を例えば左側にスライドさ
せると、前後の付勢片28の凸部52がスライド部16
の凹部51から抜き出されてスライド部16の外周側ま
で移動する。ここで、凸部52が凹部51の端部の角を
乗り越えるときにクリック感が感じられ、スライド部1
6がスライドしたことを確認できるので誤操作を防止す
ることができる。逆に、操作つまみ30の操作力が解除
されてスライド部16が中央に付勢され、凸部52が凹
部51内に挿入されるときにもクリック感が感じられ
る。なお、凹部51を付勢片28に設け、この凹部51
に挿入可能な凸部52をスライド部16に設けることに
よっても、クリック感を得られると共に、スライド部1
6を中央部に保持することが可能になる。
に示すようにスライド部16を例えば左側にスライドさ
せると、前後の付勢片28の凸部52がスライド部16
の凹部51から抜き出されてスライド部16の外周側ま
で移動する。ここで、凸部52が凹部51の端部の角を
乗り越えるときにクリック感が感じられ、スライド部1
6がスライドしたことを確認できるので誤操作を防止す
ることができる。逆に、操作つまみ30の操作力が解除
されてスライド部16が中央に付勢され、凸部52が凹
部51内に挿入されるときにもクリック感が感じられ
る。なお、凹部51を付勢片28に設け、この凹部51
に挿入可能な凸部52をスライド部16に設けることに
よっても、クリック感を得られると共に、スライド部1
6を中央部に保持することが可能になる。
【0025】上述の実施例ではベース11上に設けられ
た接点12A〜15Bと共に、スライド部16、側部2
5、押さえ部26、板バネ27、付勢片28及び突部4
1等がベース11上に載置されたユニットとした例を示
したが、本発明はこれに限られるものではない。
た接点12A〜15Bと共に、スライド部16、側部2
5、押さえ部26、板バネ27、付勢片28及び突部4
1等がベース11上に載置されたユニットとした例を示
したが、本発明はこれに限られるものではない。
【0026】例えば上述の実施例の中で、スライド部1
6を常時中立位置に復帰させるのに必要な側部25、押
さえ部26、板バネ27、付勢片28などの部材を1つ
のスライド機構として構成するとともに、このスライド
機構と対向する位置に接点12A〜15Bを他の電気回
路とともにプリント基板上に配設し、セット本体の組み
立て時にスライド機構と接点12A〜15Bとを一体化
するようにしても良い。この場合、スライド機構を例え
ばヘッドホンステレオの上蓋に予め取り付けた状態で組
み立てることができるので、作業性が向上するととも
に、接点12A〜15Bを他の電気回路とともにプリン
ト基板上に配設することができるのでコスト面でも有利
となる。
6を常時中立位置に復帰させるのに必要な側部25、押
さえ部26、板バネ27、付勢片28などの部材を1つ
のスライド機構として構成するとともに、このスライド
機構と対向する位置に接点12A〜15Bを他の電気回
路とともにプリント基板上に配設し、セット本体の組み
立て時にスライド機構と接点12A〜15Bとを一体化
するようにしても良い。この場合、スライド機構を例え
ばヘッドホンステレオの上蓋に予め取り付けた状態で組
み立てることができるので、作業性が向上するととも
に、接点12A〜15Bを他の電気回路とともにプリン
ト基板上に配設することができるのでコスト面でも有利
となる。
【0027】図11乃至図13には、上述のようにスラ
イド機構としてユニット化した実施例を第4実施例とし
て示す。この第4実施例においては、スライド部を1つ
のスライド機構として構成するとともに、上述の第1乃
至第3実施例では、モード設定信号を得るためにベース
11上に配置された接点12A〜15Bに連結部22の
突起23,24がスライド移動により当接されるが、第
4実施例ではベース11の外周に独立して設けられた複
数のタクトスイッチ47a〜47dを付勢片45が押圧
するように構成したものである。
イド機構としてユニット化した実施例を第4実施例とし
て示す。この第4実施例においては、スライド部を1つ
のスライド機構として構成するとともに、上述の第1乃
至第3実施例では、モード設定信号を得るためにベース
11上に配置された接点12A〜15Bに連結部22の
突起23,24がスライド移動により当接されるが、第
4実施例ではベース11の外周に独立して設けられた複
数のタクトスイッチ47a〜47dを付勢片45が押圧
するように構成したものである。
【0028】図11において、付勢片45はスライド部
16と当接する側とは反対方向に、板バネ46よりさら
に外周に向かって突出する。付勢片45には、図12
(A)にも示すようにつば部45aが設けられ、このつ
ば部45aに板バネ46の付勢力が常にかかっている。
従って付勢片45は常にベース11の中心に向かって付
勢されている。
16と当接する側とは反対方向に、板バネ46よりさら
に外周に向かって突出する。付勢片45には、図12
(A)にも示すようにつば部45aが設けられ、このつ
ば部45aに板バネ46の付勢力が常にかかっている。
従って付勢片45は常にベース11の中心に向かって付
勢されている。
【0029】また、板バネ46の略中央には図12
(B)に示すように付勢片45の押圧部45bを挿通す
るための挿通口46aが設けられている。挿通口46a
の大きさは押圧部45bよりも若干大きく、またつば部
45aよりも小さく設定されている。これにより、板バ
ネ46は常に付勢片45をベース11の中心に付勢して
いる。
(B)に示すように付勢片45の押圧部45bを挿通す
るための挿通口46aが設けられている。挿通口46a
の大きさは押圧部45bよりも若干大きく、またつば部
45aよりも小さく設定されている。これにより、板バ
ネ46は常に付勢片45をベース11の中心に付勢して
いる。
【0030】そして、図13に示すように、モード設定
のためスライド部16を図中左方向にスライド操作する
と、付勢片45が板バネ46の付勢力に対抗して外側に
押し出される。このとき、押圧部45bでベース11の
外側に設けられたタクトスイッチ47が押圧され、これ
によって、モード設定信号が得られる。またこのときに
は、付勢片45のつば部45aに板バネ46の弾性復元
力が作用し、これがスライド部16を中心位置に戻す復
帰力となる。従って操作つまみ30から操作力を取り除
けばスライド部16が中心位置に復帰する。
のためスライド部16を図中左方向にスライド操作する
と、付勢片45が板バネ46の付勢力に対抗して外側に
押し出される。このとき、押圧部45bでベース11の
外側に設けられたタクトスイッチ47が押圧され、これ
によって、モード設定信号が得られる。またこのときに
は、付勢片45のつば部45aに板バネ46の弾性復元
力が作用し、これがスライド部16を中心位置に戻す復
帰力となる。従って操作つまみ30から操作力を取り除
けばスライド部16が中心位置に復帰する。
【0031】上述のようにこのスライドスイッチは例え
ばヘッドホンステレオなどの4つのモード、例えば停止
モード、再生モード、FFモード及びREWモードを切
り換えることができる。タクトスイッチ47a〜47d
はマイコンに接続されており、マイコンからは常にパル
ス信号が送られてくる。常にはオープン状態のタクトス
イッチ47a〜47dが押圧された時点でクローズの状
態となり、パルス信号がマイコンに戻された場合に、各
部に制御信号が供給されて各モードの設定処理が得られ
るようになっている。
ばヘッドホンステレオなどの4つのモード、例えば停止
モード、再生モード、FFモード及びREWモードを切
り換えることができる。タクトスイッチ47a〜47d
はマイコンに接続されており、マイコンからは常にパル
ス信号が送られてくる。常にはオープン状態のタクトス
イッチ47a〜47dが押圧された時点でクローズの状
態となり、パルス信号がマイコンに戻された場合に、各
部に制御信号が供給されて各モードの設定処理が得られ
るようになっている。
【0032】上述の実施例では4つのモードを切換え又
は設定する場合について説明したが、接点の数を適宜設
定すると共に、これに対応してスライド部16のスライ
ド方向を規制するようにすれば、任意の数のモードを切
換え又は設定するスライドスイッチとして使用すること
が可能である。
は設定する場合について説明したが、接点の数を適宜設
定すると共に、これに対応してスライド部16のスライ
ド方向を規制するようにすれば、任意の数のモードを切
換え又は設定するスライドスイッチとして使用すること
が可能である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、複数の接
点と、上記複数の接点を選択的に閉状態とするためのス
ライド部と、上記スライド部を所定位置に付勢するため
の付勢手段とを備えたものである。したがって本発明に
よれば、外部から押圧力や衝撃などが加わった場合でも
スイッチが不用意に切換えられてしまうのを確実に防止
することが可能になるなどの効果がある。
点と、上記複数の接点を選択的に閉状態とするためのス
ライド部と、上記スライド部を所定位置に付勢するため
の付勢手段とを備えたものである。したがって本発明に
よれば、外部から押圧力や衝撃などが加わった場合でも
スイッチが不用意に切換えられてしまうのを確実に防止
することが可能になるなどの効果がある。
【図1】本発明に係わるスライドスイッチ10の第1実
施例を示す平面図である。
施例を示す平面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】スライド部16を操作した状態を示す図であ
る。
る。
【図4】スライドスイッチ19の組み立て要領を示す図
である。
である。
【図5】再生モード設定時の状態を示す図である。
【図6】第2実施例のスライドスイッチ40を示す平面
図である。
図である。
【図7】スライド方向規制手段の構成を示す図である。
【図8】第3実施例の組み立て要領を示す斜視図であ
る。
る。
【図9】第3実施例の平面図である。
【図10】第3実施例の動作状態を示す平面図である。
【図11】第4実施例の構成図である。
【図12】付勢片45及び板バネ46の形状を示す斜視
図である。
図である。
【図13】第4実施例の動作状態をしめす図である。
【図14】従来のプッシュスイッチを説明するための斜
視図である。
視図である。
【図15】図14のプッシュスイッチのノブ裏面を示す
図である。
図である。
10,40 スライドスイッチ 12A〜15B 接点 16 スライド部 22 連結部 23,24 突起 41 突部 42 十字型凹溝 43 突片 45 付勢片 46 板バネ 47a〜47d,SW1,SW2 タクトスイッチ 51 凹部 52 凸部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 緒方 勝己 福岡県粕屋郡志免町大字志免76−5 松ヶ 丘団地165−203 (72)発明者 今井 信貴 東京都府中市紅葉丘3丁目7番地の1
Claims (9)
- 【請求項1】 複数の接点と、 上記複数の接点を選択的に閉状態とするためのスライド
部と、 上記スライド部を所定位置に付勢するための付勢手段と
を備えたことを特徴とするスライドスイッチ。 - 【請求項2】 上記スライド部は前後左右方向にスライ
ドするとともに、常時中央部へ復帰するよう付勢されて
いることを特徴とする請求項1に記載のスライドスイッ
チ。 - 【請求項3】 上記スライド部を所定位置に保持するた
めのクリック手段を設けたことを特徴とする請求項1に
記載のスライドスイッチ。 - 【請求項4】 上記付勢手段は、上記スライド部に当接
する付勢片と、該付勢片を付勢する板バネとから成るこ
とを特徴とする請求項1に記載のスライドスイッチ。 - 【請求項5】 上記クリック手段は、上記スライド部ま
たは上記付勢片のうち一方に設けられた凹部と、他方に
設けられた上記凹部に挿入可能な凸部から成ることを特
徴とする請求項3及び請求項4に記載のスライドスイッ
チ。 - 【請求項6】 上記スライド部のスライド方向を規制す
る規制手段を設け、上記スライド部のスライドに伴い上
記接点のうち所定の接点を閉状態とするようにしたこと
を特徴とする請求項1に記載のスライドスイッチ。 - 【請求項7】 上記規制手段は、上記スライド部又は上
記接点のうち一方に設けられた所定方向の溝と、他方に
設けられた上記溝に挿入可能な突片から成ることを特徴
とする請求項6に記載のスライドスイッチ。 - 【請求項8】 上記規制手段は、上記スライド部の外側
を案内する案内部から成ることを特徴とする請求項6に
記載のスライドスイッチ。 - 【請求項9】 上記規制手段は、上記スライド部及び上
記接点のうち一方に設けられた所定方向の溝と、他方に
設けられた上記溝に挿入可能な突片と、上記スライド部
の外側を案内する案内部とから成ることを特徴とする請
求項6に記載のスライドスイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6207797A JPH0877881A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | スライドスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6207797A JPH0877881A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | スライドスイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0877881A true JPH0877881A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16545657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6207797A Pending JPH0877881A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | スライドスイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0877881A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011258519A (ja) * | 2010-06-11 | 2011-12-22 | Nintendo Co Ltd | 操作部材の取り付け構造 |
-
1994
- 1994-08-31 JP JP6207797A patent/JPH0877881A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011258519A (ja) * | 2010-06-11 | 2011-12-22 | Nintendo Co Ltd | 操作部材の取り付け構造 |
US8684647B2 (en) | 2010-06-11 | 2014-04-01 | Nintendo Co., Ltd. | Operating member mounting structure |
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