JPH0877391A - 発券装置 - Google Patents

発券装置

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JPH0877391A
JPH0877391A JP20859194A JP20859194A JPH0877391A JP H0877391 A JPH0877391 A JP H0877391A JP 20859194 A JP20859194 A JP 20859194A JP 20859194 A JP20859194 A JP 20859194A JP H0877391 A JPH0877391 A JP H0877391A
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JP
Japan
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ticket
ticket issuing
Prior art date
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Pending
Application number
JP20859194A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Takada
政紀 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0877391A publication Critical patent/JPH0877391A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】輸送機関における発券装置に関し、券面への印
字処理を簡略化、高速化し、印字情報の追加変更にも柔
軟に対処できるようにする。 【構成】印字する情報の文字コードや制御情報などの印
字情報を格納し管理している印字情報ファイル15と、
印字情報を入力する発券情報入力手段11とこの入力さ
れた印字情報をもとに印字情報ファイル15を検索する
印字情報検索手段12と、検索した該当印字情報を印字
手段14へ送信する印字データ送信手段13と、送信さ
れてきた印字データの文字コードと制御情報を基に券片
に印字する印字手段14とから構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、輸送機関をはじめとす
る各種チケット発行業務で使用する発券装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄道などの輸送機関において利用
されている発券装置において、発券される券面上の発駅
着駅印字を行う場合、印字する駅名印字情報ファイルに
は、駅名情報として文字コードのみを管理していた。従
って入力装置から駅名情報が入力されると、その駅名情
報から駅名情報ファイルの該当文字コードが検索され
て、文字数などから券面上への印字パターンを確定し、
その印字パターンで必要な制御コマンド(文字サイズの
指定、文字間隔の指定、リバース文字の指定、印字位置
の指定等)や文字コードをセットするなど印字データを
作成し、その後に出力装置へ印字データの送信を行って
いた。すなわち駅名の印字の度に、印字パターンに合わ
せた制御コマンドを付加して印字文字の編集加工処理を
行って印字していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来技術では、
駅名印字情報ファイルは印字情報の文字コードしか管理
していなかったので、発券の際に駅名の印字データを作
成するプログラム内では駅名を印字する度に入力された
駅名情報から印字パターンを洗い出し、制御コマンドを
付加して印字データを作成しなければならず、発券情報
の入力から券片出力までの処理時間が長くかかるという
問題点があった。また駅名の印字パターンの追加や変更
の度に新たに印字イメージを作成する処理プログラムを
追加しなければならず、存在する印字パターンの数だけ
印字データの加工処理プログラムを持たなければならな
いという問題点もあった。
【0004】この点に鑑みて本発明の目的は、駅名の文
字コードの他に印字のための制御情報を付加した駅名印
字情報を駅名印字情報ファイルとして登録し、発券野際
に従来行っていた駅名印字情報の加工処理を不要とする
ことにある。すなわち、券面上への印字情報(制御コマ
ンドや文字コード等)を持ったデータを1駅1レコード
として作成して駅名印字情報ファイルとして登録する方
式を採用して、入力装置から入力された駅名情報から検
索した駅名印字情報ファイル内のレコードを、そのまま
印字データとして直接利用できるようにして印字情報の
加工処理を不要とすることにより印字処理を高速化する
ことを目的とする。
【0005】また本発明の他の目的は、駅名の追加、変
更に際しても印字プログラムの変更を行わずに駅名印字
情報ファイルの追加変更をするだけで柔軟に対処するこ
とができるようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の発券装置は、発
券の際に券片に印字する情報として少なくとも文字コー
ドとこの文字コードに対応する制御情報を格納している
印字情報ファイルと、発券に必要な情報を入力する発券
情報入力手段と、この発券情報入力手段から入力された
情報を基に前記印字情報ファイルを検索する印字情報検
索手段と、この印字情報検索手段で検索した印字情報を
印字手段に送信する印字データ送信手段と、この印字情
報に基づいて券片に印字する印字手段とを備えている。
【0007】前記印字情報ファイルは、駅名の印字情報
を格納している。
【0008】前記発券情報入力手段は、駅POS端末で
ある。
【0009】
【作用】発券業務においてオペレータが、発券情報入力
手段から駅名等の券片に印字する情報を入力すると、印
字情報検索手段が該当する印字情報を印字情報ファイル
から検索して読み出す。この印字情報ファイルには、印
字データが文字コードの他に印字のための制御情報を付
加して登録されているので、印字するための印字情報固
有の編集加工プログラムを起動する必要がなく、印字デ
ータ送信手段を介して該当印字情報をで印字手段に送信
してそのまま券片に印字することが可能である。また駅
名の追加、変更に際しても印字プログラムの変更を行わ
ずに駅名印字情報ファイルの追加変更をするだけで柔軟
に対処可能となる。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例について図面を参照して説
明する。
【0011】本実施例では、鉄道の輸送機関の発券装置
を例にとって説明する。
【0012】図1を参照すると、本発明の一実施例であ
る発券装置1は、発券の際に券片に印字する情報を格納
している印字情報ファイル15と、オペレータが駅名な
ど発券に必要な情報を入力する発券情報入力手段11
と、この発券情報入力手段11から入力された情報を基
に印字情報ファイル15を検索する印字情報検索手段1
2と、印字情報検索手段12で検索した印字情報を印字
手段14に送信する印字データ送信手段13と、この印
字情報に基づいて券片に印字する印字手段14とを備え
ている。
【0013】図2は、本発明における券面上への駅名の
出力例とそれに対応した印字情報ファイルのレコードの
具体例である。
【0014】第1の出力例は、リバース文字を使用して
いる特定都区市内駅の印字例を示している。
【0015】この第1の出力例として「阪大阪市内」と
印字する場合、印字情報ファイル15のレコードは、印
字文字のサイズを示す情報aと、リバース印字する文字
コード情報cと、それを開始する命令bと、終了する命
令dと、リバース文字以外の印字文字の文字コード情報
eとから構成されている。
【0016】第2の出力例は、同一駅名の印字を行う際
の異なる文字サイズを使用する印字例を示している。
【0017】この第2の出力例として「(讃)高松」と
印字する場合、印字情報ファイル15のレコードは、印
字文字のサイズを示す情報fと、このfのサイズで印字
する文字コード情報gと、fとは異なるサイズで印字す
る印字文字のサイズを示す情報hと、このhのサイズで
印字する印字文字の文字コード情報iとから構成されて
いる。
【0018】第3の出力例は、一般的な駅名の印字を行
う際の印字例を示している。
【0019】この第3の出力例として「新大阪」と印字
する場合、印字情報ファイル15のレコードは、印字文
字のサイズを示す情報jと、このjのサイズで印字する
文字コード情報kとから構成されている。
【0020】この図2の具体例で示した文字コードの前
に付加されている印字のための制御情報は、文字サイズ
指定、文字間隔の指定、リバース文字の指定、印字位置
の指定等、いろいろな組み合わせが可能である。
【0021】次に本発明の一実施例の処理動作を図を参
照して詳細に説明する。
【0022】図1および図3を参照すると、まず発券業
務においてオペレータが、発券情報入力手段11から駅
名等の券片に印字する情報を入力すると(ステップ3
1)、印字情報検索手段12が、該当する印字情報を印
字情報ファイル15から検索して読み出す(ステップ3
2、33)。この印字情報ファイル15には、印字デー
タが文字コードの他に印字のための制御情報を付加して
登録されているので、印字するための印字情報固有の編
集加工プログラムを起動する必要がない。そこでステッ
プ32で検索した印字情報は印字データ送信手段13を
介して印字手段14に送信され(ステップ34)、印字
手段14で券面に印字情報が印字される(ステップ3
5)。また駅名の追加、変更に際しても印字プログラム
の変更を行わずに駅名印字情報ファイルの追加変更をす
るだけで柔軟に対処可能となる(ステップ36)。
【0023】以上、実施例として輸送機関の発券装置を
例にとって説明をしたが、本発明は発券装置の印字に関
するものであり、特に輸送機関の発券装置に限定される
ものではなく、各種イベントなどいかなるものの発券装
置であってもかまわない。
【0024】
【発明の効果】本発明は、駅名印字情報ファイルに発券
の際の駅名の文字コードの他に印字パターンに対応した
制御情報も付加して管理しておくことにより、印字デー
タの編集加工処理を簡略化することが可能になり、発券
情報の入力から券片出力までの処理時間が短縮されると
いう効果がある。
【0025】また、本発明は、印字駅名パターンの追加
変更に対しても、印字処理のプログラムに改造を加える
ことなく、駅名印字情報ファイルの追加変更だけを行え
ばよいため、柔軟で迅速な対応が行えるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す。
【図2】本発明の券面上への駅名の出力例とそれに対応
した印字情報ファイルのレコードの具体例である。
【図3】本発明の一実施例の処理動作を説明するための
図である。
【符号の説明】
1 発券装置 11 発券情報入力手段 12 印字情報検索手段 13 印字データ送信手段 14 印字手段 15 印字情報ファイル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発券の際に券片に印字する情報として少
    なくとも文字コードとこの文字コードに対応する制御情
    報を格納している印字情報ファイルと、 発券に必要な情報を入力する発券情報入力手段と、 この発券情報入力手段から入力された情報を基に前記印
    字情報ファイルを検索する印字情報検索手段と、 この印字情報検索手段で検索した印字情報を印字手段に
    送信する印字データ送信手段と、 この印字情報に基づいて券片に印字する印字手段とを備
    えていることを特徴とする発券装置。
  2. 【請求項2】 前記印字情報ファイルが駅名の印字情報
    を格納していることを特徴とする請求項1記載の発券装
    置。
  3. 【請求項3】 前記発券情報入力手段が駅POS端末で
    あることを特徴とする請求項1記載の発券装置。
JP20859194A 1994-09-01 1994-09-01 発券装置 Pending JPH0877391A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20859194A JPH0877391A (ja) 1994-09-01 1994-09-01 発券装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20859194A JPH0877391A (ja) 1994-09-01 1994-09-01 発券装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0877391A true JPH0877391A (ja) 1996-03-22

Family

ID=16558735

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20859194A Pending JPH0877391A (ja) 1994-09-01 1994-09-01 発券装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0877391A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58181185A (ja) * 1982-04-16 1983-10-22 株式会社シーエスケイ 定期券の発券情報記録方法
JPH03161377A (ja) * 1989-11-21 1991-07-11 Nec Software Ltd 日本語データの印字装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58181185A (ja) * 1982-04-16 1983-10-22 株式会社シーエスケイ 定期券の発券情報記録方法
JPH03161377A (ja) * 1989-11-21 1991-07-11 Nec Software Ltd 日本語データの印字装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970506