JPH0876581A - 画像形成装置およびその現像剤供給制御方式 - Google Patents
画像形成装置およびその現像剤供給制御方式Info
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- JPH0876581A JPH0876581A JP21279694A JP21279694A JPH0876581A JP H0876581 A JPH0876581 A JP H0876581A JP 21279694 A JP21279694 A JP 21279694A JP 21279694 A JP21279694 A JP 21279694A JP H0876581 A JPH0876581 A JP H0876581A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 如何なるシーズニング条件でも現像剤の残量
を正確に類推して確実な現像剤量の制御を行う現像剤供
給装置を備えた画像形成装置を提供する。 【構成】 現像装置1に供給する現像剤を収容する現像
剤収容装置2と、現像剤収容装置2から現像装置1に現
像剤を供給する現像剤供給装置3とを少なくとも備えた
画像形成装置において、現像剤収容装置2に収容された
現像剤残量を検出する現像剤残量検知手段5と、現像剤
供給装置3に備えて、現像剤収容装置2に収容された現
像剤を前記現像装置1に移動させるための現像剤供給手
段3bを駆動する駆動モータ3aと、現像剤残量検知手
段5で検出された現像剤収容装置2の現像剤残量に応じ
て駆動モータ3aの回転時間を制御する駆動モータ回転
時間制御手段4aと備えた現像剤供給制御装置4とから
構成した。
を正確に類推して確実な現像剤量の制御を行う現像剤供
給装置を備えた画像形成装置を提供する。 【構成】 現像装置1に供給する現像剤を収容する現像
剤収容装置2と、現像剤収容装置2から現像装置1に現
像剤を供給する現像剤供給装置3とを少なくとも備えた
画像形成装置において、現像剤収容装置2に収容された
現像剤残量を検出する現像剤残量検知手段5と、現像剤
供給装置3に備えて、現像剤収容装置2に収容された現
像剤を前記現像装置1に移動させるための現像剤供給手
段3bを駆動する駆動モータ3aと、現像剤残量検知手
段5で検出された現像剤収容装置2の現像剤残量に応じ
て駆動モータ3aの回転時間を制御する駆動モータ回転
時間制御手段4aと備えた現像剤供給制御装置4とから
構成した。
Description
【0001】本発明は、電子写真方式あるいは静電記録
方式の画像形成装置における現像装置へ現像剤を供給す
る現像剤供給装置を備えた画像形成装置および、現像剤
供給装置から現像装置への現像剤の供給量を制御するた
めの現像剤供給制御方式に関する。
方式の画像形成装置における現像装置へ現像剤を供給す
る現像剤供給装置を備えた画像形成装置および、現像剤
供給装置から現像装置への現像剤の供給量を制御するた
めの現像剤供給制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機で代表される電子写真方式あるい
は静電記録方式の画像形成装置においては、静電像等の
潜像に現像剤(トナー)を付着させて顕像とする現像装
置が備えられている。図6は電子写真方式の複写機の構
成を説明する要部模式図であって、10は装置本体、1
2は定着器、13はレジストローラ、15は導電性硬質
ローラ、16はハローバッフル、19はシート排出機
構、30a感光体、30bは感光体ドラムの表面に一様
な静電荷を帯電させる帯電器、30cは転写/剥離帯電
器、40はトナーによる静電潛像を形成するための現像
機構、40aはクリーナ、50はシートトレイ、51は
シート給送機構、90は画像書込み光ビームを発生させ
るレーザー等の光源91,ポリゴンミラー92,固定ミ
ラー93,f−θ光学系94等からなる露光機構であ
る。
は静電記録方式の画像形成装置においては、静電像等の
潜像に現像剤(トナー)を付着させて顕像とする現像装
置が備えられている。図6は電子写真方式の複写機の構
成を説明する要部模式図であって、10は装置本体、1
2は定着器、13はレジストローラ、15は導電性硬質
ローラ、16はハローバッフル、19はシート排出機
構、30a感光体、30bは感光体ドラムの表面に一様
な静電荷を帯電させる帯電器、30cは転写/剥離帯電
器、40はトナーによる静電潛像を形成するための現像
機構、40aはクリーナ、50はシートトレイ、51は
シート給送機構、90は画像書込み光ビームを発生させ
るレーザー等の光源91,ポリゴンミラー92,固定ミ
ラー93,f−θ光学系94等からなる露光機構であ
る。
【0003】同図において、感光体30aの周囲に帯電
器30b、現像機構40、転写器6と剥離帯電器7とか
らなる転写/剥離帯電機30cおよびクリーナ40aが
順次配置されている。そして、帯電器30bにより均一
に帯電された感光体30aの表面に露光機構90で潜像
(静電潜像)が書き込まれ、この潜像を現像器40でト
ナー現像することにより顕像(トナー像)が形成され
る。
器30b、現像機構40、転写器6と剥離帯電器7とか
らなる転写/剥離帯電機30cおよびクリーナ40aが
順次配置されている。そして、帯電器30bにより均一
に帯電された感光体30aの表面に露光機構90で潜像
(静電潜像)が書き込まれ、この潜像を現像器40でト
ナー現像することにより顕像(トナー像)が形成され
る。
【0004】このトナー像は転写/剥離帯電器30cに
到り、記録紙トレー50からシート給送機構51により
搬送されてレジストローラ13で位置設定されたシート
に転写される。シートは転写/剥離帯電器30cの直前
に設置されたハローバッフル16により感光体30aの
表面に近接するようにガイドされて感光体30aと導電
性硬質ローラ15との間に形成された間隙を通って感光
体30aに接する(タッキング)ように導入される。
到り、記録紙トレー50からシート給送機構51により
搬送されてレジストローラ13で位置設定されたシート
に転写される。シートは転写/剥離帯電器30cの直前
に設置されたハローバッフル16により感光体30aの
表面に近接するようにガイドされて感光体30aと導電
性硬質ローラ15との間に形成された間隙を通って感光
体30aに接する(タッキング)ように導入される。
【0005】上記ハローバッフル16は感光体30aに
シートの先端を指向させる作用をもつと共に、定電圧印
加手段等の適宜の手段で一定電位に保たれており、給送
されたシートと感光体30aの電位を定められた規定の
電位関係に設定する作用を有する。また、導電性硬質ロ
ーラ15は転写/剥離帯電器30cのシールドに電気的
に接続されてその転写帯電器が発生する転写電界(電気
力線)中に一部を臨ませて設置され、感光体とは非接触
状態にあり、また電気的に絶縁されている。
シートの先端を指向させる作用をもつと共に、定電圧印
加手段等の適宜の手段で一定電位に保たれており、給送
されたシートと感光体30aの電位を定められた規定の
電位関係に設定する作用を有する。また、導電性硬質ロ
ーラ15は転写/剥離帯電器30cのシールドに電気的
に接続されてその転写帯電器が発生する転写電界(電気
力線)中に一部を臨ませて設置され、感光体とは非接触
状態にあり、また電気的に絶縁されている。
【0006】転写/剥離帯電器30cにおいては、転写
帯電器で発生された転写電界で感光体の表面にあるトナ
ー像をシートに移転させると共に剥離器帯電器で発生さ
れる剥離電界でシートを感光体2から剥離してシート排
出機構19を通って定着器12に到り加熱定着される。
定着された記録紙は図示しない排紙トレーに排紙され
る。
帯電器で発生された転写電界で感光体の表面にあるトナ
ー像をシートに移転させると共に剥離器帯電器で発生さ
れる剥離電界でシートを感光体2から剥離してシート排
出機構19を通って定着器12に到り加熱定着される。
定着された記録紙は図示しない排紙トレーに排紙され
る。
【0007】なお、両面複写の場合は、一面の転写処理
された後に内蔵の中間トレーに一時退避され、図示しな
い戻り搬送機構を介して再度レジストローラ13にもど
り、同様にして他面に転写処理がなされる。この実施例
では、転写器6の開口部上流側に例えば金属性の導電性
硬質ローラ15とハローバッフル16とが転写器6と一
体的に組み込まれ、導電性硬質ローラ15が像担持体
(感光体ドラム)2に一定の間隙を保った状態で配設さ
れている。
された後に内蔵の中間トレーに一時退避され、図示しな
い戻り搬送機構を介して再度レジストローラ13にもど
り、同様にして他面に転写処理がなされる。この実施例
では、転写器6の開口部上流側に例えば金属性の導電性
硬質ローラ15とハローバッフル16とが転写器6と一
体的に組み込まれ、導電性硬質ローラ15が像担持体
(感光体ドラム)2に一定の間隙を保った状態で配設さ
れている。
【0008】一般に、現像剤は現像装置とは別個に設置
した現像剤収容装置に収容されており、収容された現像
剤を上記現像装置と上記現像剤収容装置の間に設置され
た現像剤供給装置によって上記現像装置に供給されるよ
うに構成される。図7は画像形成装置に組み込まれる現
像機構の構成を説明するための概略構造図であって、3
0は画像形成/転写機構、31は現像剤収容装置、32
は現像/現像剤供給装置である。
した現像剤収容装置に収容されており、収容された現像
剤を上記現像装置と上記現像剤収容装置の間に設置され
た現像剤供給装置によって上記現像装置に供給されるよ
うに構成される。図7は画像形成装置に組み込まれる現
像機構の構成を説明するための概略構造図であって、3
0は画像形成/転写機構、31は現像剤収容装置、32
は現像/現像剤供給装置である。
【0009】画像形成/転写機構30は感光体30aと
その外周に配置された帯電器30bおよび転写/剥離帯
電器30cを有し、感光体30aの表面に帯電器30b
により一様な帯電を行い、これに矢印Aで示した画像信
号で変調されたレーザー光等の光で走査して静電潜像を
形成し、この静電潜像を現像剤(トナー)で現像して顕
像化した後、この顕像を矢印B方向から搬入路30eを
通して搬入される転写用紙に転写/剥離帯電器30cで
転写すると共に剥離し、矢印Cで示したように搬出路3
0dに搬出する。
その外周に配置された帯電器30bおよび転写/剥離帯
電器30cを有し、感光体30aの表面に帯電器30b
により一様な帯電を行い、これに矢印Aで示した画像信
号で変調されたレーザー光等の光で走査して静電潜像を
形成し、この静電潜像を現像剤(トナー)で現像して顕
像化した後、この顕像を矢印B方向から搬入路30eを
通して搬入される転写用紙に転写/剥離帯電器30cで
転写すると共に剥離し、矢印Cで示したように搬出路3
0dに搬出する。
【0010】現像剤収容装置31はトナーカートリッジ
31aとアジテータ31b、アジテータを回転させるア
ジテータモータ31cから構成され、トナーカートリッ
ジ31a内のトナーをアジテータ31bで攪拌しながら
トナーを現像装置32に供給する。また、現像装置32
はトナー供給ロール32aとオーガ32bおよび現像ス
リーブ32cとから構成され、トナーカートリッジ31
aからの現像剤供給装置であるトナー供給ロール32a
でオーガ32bに取り入れ、これを磁気的に現像スリー
ブ32cに付着させ、これを感光体30aに与える。
31aとアジテータ31b、アジテータを回転させるア
ジテータモータ31cから構成され、トナーカートリッ
ジ31a内のトナーをアジテータ31bで攪拌しながら
トナーを現像装置32に供給する。また、現像装置32
はトナー供給ロール32aとオーガ32bおよび現像ス
リーブ32cとから構成され、トナーカートリッジ31
aからの現像剤供給装置であるトナー供給ロール32a
でオーガ32bに取り入れ、これを磁気的に現像スリー
ブ32cに付着させ、これを感光体30aに与える。
【0011】上記したように、この種の現像機構におい
ては、現像装置の稼働に従って現像装置中の現像剤は消
費され、この消費に応じて現像剤収容装置から所要の現
像剤が現像剤供給装置によって供給される。上記のよう
な現像装置では、現像剤供給装置による現像剤の供給量
は現像剤収容装置に収容された現像剤の残量に応じて単
位時間当たりの供給量が変化するため、通常は現像剤の
残量が多いときには複写1枚当たり現像剤供給装置の駆
動量を減らし、残量が少ないときには当該駆動量を増や
すようにすることが望ましい。
ては、現像装置の稼働に従って現像装置中の現像剤は消
費され、この消費に応じて現像剤収容装置から所要の現
像剤が現像剤供給装置によって供給される。上記のよう
な現像装置では、現像剤供給装置による現像剤の供給量
は現像剤収容装置に収容された現像剤の残量に応じて単
位時間当たりの供給量が変化するため、通常は現像剤の
残量が多いときには複写1枚当たり現像剤供給装置の駆
動量を減らし、残量が少ないときには当該駆動量を増や
すようにすることが望ましい。
【0012】例えば、特開平4−186269号公報に
開示の従来技術では、現像剤の残量は現像剤収容装置の
駆動モータ(アジテータモータ)のトルクの検知により
行い、現像剤の制御は当該駆動モータの回転数を変化さ
せることで行っている。
開示の従来技術では、現像剤の残量は現像剤収容装置の
駆動モータ(アジテータモータ)のトルクの検知により
行い、現像剤の制御は当該駆動モータの回転数を変化さ
せることで行っている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、現像剤収容装置の駆動モータのトルクをモニター
し、この駆動モータの回転数を変化させることで現像剤
のトナー量の変化に対応している。そのため、上記駆動
モータの電流変化を検出する手段や、駆動電圧の可変手
段を必要とし、制御機構の複雑化とコストアップの原因
となっていた。
は、現像剤収容装置の駆動モータのトルクをモニター
し、この駆動モータの回転数を変化させることで現像剤
のトナー量の変化に対応している。そのため、上記駆動
モータの電流変化を検出する手段や、駆動電圧の可変手
段を必要とし、制御機構の複雑化とコストアップの原因
となっていた。
【0014】また、駆動モータのトルクは現像剤収容装
置内の現像剤の放電条件や環境条件(すなわち、シーズ
ニング条件)によって変動するものであるため、正確な
現像剤の残量検知は困難であるという問題がある。本発
明の第1の目的は、上記従来技術の問題点を解消し、ど
のようなシーズニング条件でも現像剤の残量を正確に類
推して確実な現像剤量の制御を行う現像剤供給装置を備
えた画像形成装置を提供することにある。
置内の現像剤の放電条件や環境条件(すなわち、シーズ
ニング条件)によって変動するものであるため、正確な
現像剤の残量検知は困難であるという問題がある。本発
明の第1の目的は、上記従来技術の問題点を解消し、ど
のようなシーズニング条件でも現像剤の残量を正確に類
推して確実な現像剤量の制御を行う現像剤供給装置を備
えた画像形成装置を提供することにある。
【0015】また、本発明の第2の目的は、上記画像形
成装置における現像剤供給を制御するための現像剤供給
制御方式を提供することにある。
成装置における現像剤供給を制御するための現像剤供給
制御方式を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、請求項1に記載の第1の発明は、像形成を行
う現像装置1と、前記現像装置1に供給する現像剤を収
容する現像剤収容装置2と、前記現像剤収容装置2から
前記現像装置1に現像剤を供給する現像剤供給装置3と
を少なくとも備えた画像形成装置において、前記現像剤
収容装置2に収容された現像剤残量を検出する現像剤残
量検知手段5と、前記現像剤供給装置3に備えて、前記
現像剤収容装置2に収容された現像剤を前記現像装置1
に移動させるための現像剤供給手段3bを駆動する駆動
モータ3aと、前記現像剤残量検知手段5で検出された
前記現像剤収容装置2の現像剤残量に応じて前記駆動モ
ータ3aの回転時間を制御する駆動モータ回転時間制御
手段4aと備えた現像剤供給制御装置4とから構成した
ことを特徴とする。
るために、請求項1に記載の第1の発明は、像形成を行
う現像装置1と、前記現像装置1に供給する現像剤を収
容する現像剤収容装置2と、前記現像剤収容装置2から
前記現像装置1に現像剤を供給する現像剤供給装置3と
を少なくとも備えた画像形成装置において、前記現像剤
収容装置2に収容された現像剤残量を検出する現像剤残
量検知手段5と、前記現像剤供給装置3に備えて、前記
現像剤収容装置2に収容された現像剤を前記現像装置1
に移動させるための現像剤供給手段3bを駆動する駆動
モータ3aと、前記現像剤残量検知手段5で検出された
前記現像剤収容装置2の現像剤残量に応じて前記駆動モ
ータ3aの回転時間を制御する駆動モータ回転時間制御
手段4aと備えた現像剤供給制御装置4とから構成した
ことを特徴とする。
【0017】また、上記第2の目的を達成するために、
請求項2に記載の第2の発明は、像形成を行う現像装置
1と、前記現像装置1に供給する現像剤を収容する現像
剤収容装置2と、前記現像剤収容装置2から前記現像装
置1に現像剤を供給する現像剤供給装置3とを少なくと
も備えた画像形成装置の現像剤供給量を制御する現像剤
供給制御方式において、前記現像剤収容装置2に収容さ
れた現像剤残量を検出する現像剤残量検知手段5と、前
記現像剤供給装置3に備えて、前記現像剤収容装置2に
収容された現像剤を前記現像装置1に移動させるための
現像剤供給手段3bを駆動する駆動モータ3aと、前記
現像剤残量検知手段5で検出された前記現像剤収容装置
の現像剤残量に応じて前記駆動モータ3aの回転時間を
制御する駆動モータ回転時間制御手段4aと備えた現像
剤供給制御装置4とを有し、前記現像剤残量検知手段5
が前記前記駆動モータ3aの回転時間の積算値から前記
現像剤収容装置2に収容された現像剤の残量値を算出
し、この残量値に基づいて前記駆動モータ3aの回転時
間を変化させることを特徴とする。
請求項2に記載の第2の発明は、像形成を行う現像装置
1と、前記現像装置1に供給する現像剤を収容する現像
剤収容装置2と、前記現像剤収容装置2から前記現像装
置1に現像剤を供給する現像剤供給装置3とを少なくと
も備えた画像形成装置の現像剤供給量を制御する現像剤
供給制御方式において、前記現像剤収容装置2に収容さ
れた現像剤残量を検出する現像剤残量検知手段5と、前
記現像剤供給装置3に備えて、前記現像剤収容装置2に
収容された現像剤を前記現像装置1に移動させるための
現像剤供給手段3bを駆動する駆動モータ3aと、前記
現像剤残量検知手段5で検出された前記現像剤収容装置
の現像剤残量に応じて前記駆動モータ3aの回転時間を
制御する駆動モータ回転時間制御手段4aと備えた現像
剤供給制御装置4とを有し、前記現像剤残量検知手段5
が前記前記駆動モータ3aの回転時間の積算値から前記
現像剤収容装置2に収容された現像剤の残量値を算出
し、この残量値に基づいて前記駆動モータ3aの回転時
間を変化させることを特徴とする。
【0018】そして、上記第2の目的を達成するため
に、請求項3に記載の第3の発明は、第2の発明におい
て、前記駆動モータ3aの回転時間を前記現像剤残量検
知手段5で算出した残量値に基づいて多段階に変化させ
ることを特徴とする。また、上記第2の目的を達成する
ために、請求項4に記載の第4の発明は、第2の発明に
おいて、前記駆動モータ3の回転時間の積算値を現像剤
補給表示後の補給信号により初期化することを特徴とす
る。
に、請求項3に記載の第3の発明は、第2の発明におい
て、前記駆動モータ3aの回転時間を前記現像剤残量検
知手段5で算出した残量値に基づいて多段階に変化させ
ることを特徴とする。また、上記第2の目的を達成する
ために、請求項4に記載の第4の発明は、第2の発明に
おいて、前記駆動モータ3の回転時間の積算値を現像剤
補給表示後の補給信号により初期化することを特徴とす
る。
【0019】さらに、上記第2の目的を達成するため
に、請求項5に記載の第5の発明は、第3の発明におい
て、現像剤残量検知手段の一部である空検知装置が空検
知した場合は、積算時間に無関係にある高率のモータ回
転時間にすることを特徴とする。さらにまた、上記第2
の目的を達成するために、請求項6に記載の第6の発明
は、第5の発明において、空検知装置からの空検知信号
が一定時間継続するまでは現像剤補給表示を行わず、こ
の間に有を検知した場合は空になる直前の回転時間に戻
り、補給表示後に有になった場合のみ初期の回転時間に
して積算値をクリアすることを特徴とする。
に、請求項5に記載の第5の発明は、第3の発明におい
て、現像剤残量検知手段の一部である空検知装置が空検
知した場合は、積算時間に無関係にある高率のモータ回
転時間にすることを特徴とする。さらにまた、上記第2
の目的を達成するために、請求項6に記載の第6の発明
は、第5の発明において、空検知装置からの空検知信号
が一定時間継続するまでは現像剤補給表示を行わず、こ
の間に有を検知した場合は空になる直前の回転時間に戻
り、補給表示後に有になった場合のみ初期の回転時間に
して積算値をクリアすることを特徴とする。
【0020】そして、上記第2の目的を達成するため
に、請求項7に記載の第7の発明は、第6の発明におい
て、空検知装置の空検知が一定時間継続し、現像剤補給
表示前後においてモータの回転時間を切り替えることを
特徴とする。すなわち、積算値の初期化(クリア)は、
現像剤補給表示後の補給信号(現像剤有信号)により行
う。
に、請求項7に記載の第7の発明は、第6の発明におい
て、空検知装置の空検知が一定時間継続し、現像剤補給
表示前後においてモータの回転時間を切り替えることを
特徴とする。すなわち、積算値の初期化(クリア)は、
現像剤補給表示後の補給信号(現像剤有信号)により行
う。
【0021】
【作用】上記第1の発明の構成において、前記現像剤残
量検知手段5は、前記現像剤収容装置2に収容された現
像剤残量を検出する。前記現像剤供給装置3に備えた駆
動モータ3aは、前記現像剤収容装置2に収容された現
像剤を前記現像剤供給装置3に移動させるためのロール
等からなる現像剤供給手段3bを回転駆動させる。
量検知手段5は、前記現像剤収容装置2に収容された現
像剤残量を検出する。前記現像剤供給装置3に備えた駆
動モータ3aは、前記現像剤収容装置2に収容された現
像剤を前記現像剤供給装置3に移動させるためのロール
等からなる現像剤供給手段3bを回転駆動させる。
【0022】駆動モータ回転時間制御手段4aは、前記
現像剤残量検知手段5で検出された前記現像剤収容装置
2の現像剤残量に応じて前記駆動モータ3aの回転時間
を制御する。また、上記第2の発明の構成において、現
像剤残量検知手段5は、前記現像剤収容装置2に収容さ
れた現像剤残量を検出する。
現像剤残量検知手段5で検出された前記現像剤収容装置
2の現像剤残量に応じて前記駆動モータ3aの回転時間
を制御する。また、上記第2の発明の構成において、現
像剤残量検知手段5は、前記現像剤収容装置2に収容さ
れた現像剤残量を検出する。
【0023】前記駆動モータ3aは、前記現像剤供給装
置3に備えたロール等からなる現像剤供給手段3bを回
転させて、前記現像剤収容装置2に収容された現像剤を
前記現像剤供給装置3に移動させる。前記現像剤供給制
御装置4の駆動モータ回転時間制御手段4aは、前記現
像剤残量検知手段5で検出された前記現像剤収容装置の
現像剤残量に応じて前記駆動モータ3aの回転時間を制
御する。
置3に備えたロール等からなる現像剤供給手段3bを回
転させて、前記現像剤収容装置2に収容された現像剤を
前記現像剤供給装置3に移動させる。前記現像剤供給制
御装置4の駆動モータ回転時間制御手段4aは、前記現
像剤残量検知手段5で検出された前記現像剤収容装置の
現像剤残量に応じて前記駆動モータ3aの回転時間を制
御する。
【0024】前記現像剤残量検知手段5は、前記前記駆
動モータ3aの単位時間当りの回転時間の総量の積算値
から前記現像剤収容装置2に収容された現像剤の残量値
を算出する。そして、上記第3の発明の構成において、
前記現像剤供給制御装置4の駆動モータ回転時間制御手
段4aは、前記駆動モータ3aの回転時間を前記現像剤
残量検知手段5で算出した残量値に基づいて多段階に変
化させる。
動モータ3aの単位時間当りの回転時間の総量の積算値
から前記現像剤収容装置2に収容された現像剤の残量値
を算出する。そして、上記第3の発明の構成において、
前記現像剤供給制御装置4の駆動モータ回転時間制御手
段4aは、前記駆動モータ3aの回転時間を前記現像剤
残量検知手段5で算出した残量値に基づいて多段階に変
化させる。
【0025】また、上記第4の発明の構成において、前
記現像剤供給制御装置4の駆動モータ回転時間制御手段
4aは、前記駆動モータ3の回転時間の積算値を現像剤
補給表示後の補給信号により初期化する。さらに、上記
第5の発明の構成において、前記現像剤供給制御装置4
の駆動モータ回転時間制御手段4aは、現像剤残量検知
手段の一部である空検知装置が空検知した場合は、積算
時間に無関係にある高率のモータ回転時間にする。
記現像剤供給制御装置4の駆動モータ回転時間制御手段
4aは、前記駆動モータ3の回転時間の積算値を現像剤
補給表示後の補給信号により初期化する。さらに、上記
第5の発明の構成において、前記現像剤供給制御装置4
の駆動モータ回転時間制御手段4aは、現像剤残量検知
手段の一部である空検知装置が空検知した場合は、積算
時間に無関係にある高率のモータ回転時間にする。
【0026】さらにまた、上記第6の発明の構成におい
て、前記現像剤供給制御装置4の駆動モータ回転時間制
御手段4aは、空検知装置からの空検知信号が一定時間
継続するまでは現像剤補給表示を行わず、この間に有を
検知した場合は空になる直前の回転時間に戻り、補給表
示後に有になった場合のみ初期の回転時間にして積算値
をクリアする。
て、前記現像剤供給制御装置4の駆動モータ回転時間制
御手段4aは、空検知装置からの空検知信号が一定時間
継続するまでは現像剤補給表示を行わず、この間に有を
検知した場合は空になる直前の回転時間に戻り、補給表
示後に有になった場合のみ初期の回転時間にして積算値
をクリアする。
【0027】そして、上記第7の発明の構成において、
前記現像剤供給制御装置4の駆動モータ回転時間制御手
段4aは、空検知装置の空検知が一定時間継続し、現像
剤補給表示前後においてモータの回転時間を切り替え
る。このように、現像剤収容装置2に収容された現像剤
がある量以下になると、空検知装置が空を検知して現像
剤補給表示を行う。その後の補給作業により空検知装置
が有を検知することにより、モータ回転積算時間をクリ
アする。
前記現像剤供給制御装置4の駆動モータ回転時間制御手
段4aは、空検知装置の空検知が一定時間継続し、現像
剤補給表示前後においてモータの回転時間を切り替え
る。このように、現像剤収容装置2に収容された現像剤
がある量以下になると、空検知装置が空を検知して現像
剤補給表示を行う。その後の補給作業により空検知装置
が有を検知することにより、モータ回転積算時間をクリ
アする。
【0028】
【実施例】以下、本発明の実施例につき、図面を参照し
て詳細に説明する。図1は本発明による現像剤供給装置
の基本構成を説明するための機能ブロック図であって、
1は現像装置、2は現像剤収容装置、3は現像剤供給装
置、3aは現像剤供給装置駆動モータ、4は現像剤供給
制御装置、4aは駆動モータ回転時間制御手段、5は現
像剤残量検知手段である。
て詳細に説明する。図1は本発明による現像剤供給装置
の基本構成を説明するための機能ブロック図であって、
1は現像装置、2は現像剤収容装置、3は現像剤供給装
置、3aは現像剤供給装置駆動モータ、4は現像剤供給
制御装置、4aは駆動モータ回転時間制御手段、5は現
像剤残量検知手段である。
【0029】同図において、現像装置1は感光体、帯電
器、転写/剥離帯電器、その他の既知の構成材を備え、
静電潜像を顕像化して転写シートに転写する機能を有す
る画像形成装置の主要部分を構成する。現像剤収容装置
2は、現像剤であるトナーを保持するトナーカートリッ
ジ等のトナー源を持ち、既知のパドル等を有する。
器、転写/剥離帯電器、その他の既知の構成材を備え、
静電潜像を顕像化して転写シートに転写する機能を有す
る画像形成装置の主要部分を構成する。現像剤収容装置
2は、現像剤であるトナーを保持するトナーカートリッ
ジ等のトナー源を持ち、既知のパドル等を有する。
【0030】また、現像剤供給装置3は、現像剤収容装
置2に収容されている現像剤を搬送するための回転ロー
ルからなる現像剤供給手段3bとこの現像剤供給手段3
bを構成する回転ロールを駆動する駆動モータ3aを備
えている。さらに、現像剤供給制御装置4は前記現像剤
収容装置2の現像剤残量に応じて前記駆動モータ3aの
回転時間を制御する駆動モータ回転時間制御手段4aを
備える。
置2に収容されている現像剤を搬送するための回転ロー
ルからなる現像剤供給手段3bとこの現像剤供給手段3
bを構成する回転ロールを駆動する駆動モータ3aを備
えている。さらに、現像剤供給制御装置4は前記現像剤
収容装置2の現像剤残量に応じて前記駆動モータ3aの
回転時間を制御する駆動モータ回転時間制御手段4aを
備える。
【0031】そして、前記現像剤残量検知手段5は現像
剤収容装置2の現像剤残量を前記駆動モータ3aの動作
時間の積算値に基づいて算出し、これを現像剤残量値と
して前記駆動モータ3aの回転時間の制御信号とする。
また、現像剤収容装置2から、この現像剤収容装置2の
現像剤が入っているかいないかの信号が現像剤残量検知
手段5に与えられ、この信号で積算データをクリアす
る。
剤収容装置2の現像剤残量を前記駆動モータ3aの動作
時間の積算値に基づいて算出し、これを現像剤残量値と
して前記駆動モータ3aの回転時間の制御信号とする。
また、現像剤収容装置2から、この現像剤収容装置2の
現像剤が入っているかいないかの信号が現像剤残量検知
手段5に与えられ、この信号で積算データをクリアす
る。
【0032】上記駆動モータ3aは、その動作時間の積
算値に応じた当該駆動モータ3aの駆動デューティすな
わち、単位時間当りの回転時間の総量を積算した値に応
じてその時の単位時間当りの回転時間の総量が制御され
る。この回転時間の制御は、単位時間当りの回転時間の
総量を積算した値に基づいて多段階にその駆動デューテ
ィが設定される。
算値に応じた当該駆動モータ3aの駆動デューティすな
わち、単位時間当りの回転時間の総量を積算した値に応
じてその時の単位時間当りの回転時間の総量が制御され
る。この回転時間の制御は、単位時間当りの回転時間の
総量を積算した値に基づいて多段階にその駆動デューテ
ィが設定される。
【0033】図2は図1に示した画像形成装置における
現像剤供給制御を説明するタイミングチャートであっ
て、(a)は駆動モータの単位時間当りの回転時間の総
量の積算値に対する駆動モータの駆動デューティの設定
割合を、(b)は駆動モータの単位時間当りの回転時間
の総量制御方法を、(c)は駆動モータの回転による形
成画像の濃度変化を、(d)は駆動モータの単位時間当
りの回転時間の総量の積算値を示す。
現像剤供給制御を説明するタイミングチャートであっ
て、(a)は駆動モータの単位時間当りの回転時間の総
量の積算値に対する駆動モータの駆動デューティの設定
割合を、(b)は駆動モータの単位時間当りの回転時間
の総量制御方法を、(c)は駆動モータの回転による形
成画像の濃度変化を、(d)は駆動モータの単位時間当
りの回転時間の総量の積算値を示す。
【0034】同図において、例えばA3サイズを用いて
毎分60枚のコピーを実行する複写機を例として説明す
る。まず、図1の現像剤残量検知手段5は、現像剤収容
装置に現像剤が補給されたことを示す信号、例えばトナ
ーカートリッジの装着信号で駆動モータの回転時間の積
算データがクリアされる。
毎分60枚のコピーを実行する複写機を例として説明す
る。まず、図1の現像剤残量検知手段5は、現像剤収容
装置に現像剤が補給されたことを示す信号、例えばトナ
ーカートリッジの装着信号で駆動モータの回転時間の積
算データがクリアされる。
【0035】そして、駆動モータ3aは、ある時間T1
まではその駆動デューティを30%として回転して現像
剤供給手段3bとしてのロールを回転させてトナー現像
剤供給装置への現像剤の供給を行う。上記駆動モータの
回転時間は、当該モータが単位時間にオンとなっている
時間幅(すなわち、デューティ比)の総量である。
まではその駆動デューティを30%として回転して現像
剤供給手段3bとしてのロールを回転させてトナー現像
剤供給装置への現像剤の供給を行う。上記駆動モータの
回転時間は、当該モータが単位時間にオンとなっている
時間幅(すなわち、デューティ比)の総量である。
【0036】そして、現像剤残量検知手段5が上記駆動
モータ3aの回転数の積算値が時間T1 に達したと判断
したとき、駆動モータ3aのデューティ比を50%にし
て回転させる。同様に、上記積算値が時間T2 に達した
ときは、そのデューティ比を70%にして現像剤の供給
を行う。更に、トナー空検知信号が空の場合は積算値に
無関係でデューティ比を80%にし、空検知が一定時間
継続した後にトナー空表示を行い、その後デューティ比
を90%にする。空を検知してから空表示をする前に有
になった場合は、空になる直前のデューティに戻り、表
示後に有になった場合のみ積算値クリアと空表示クリア
を行う。
モータ3aの回転数の積算値が時間T1 に達したと判断
したとき、駆動モータ3aのデューティ比を50%にし
て回転させる。同様に、上記積算値が時間T2 に達した
ときは、そのデューティ比を70%にして現像剤の供給
を行う。更に、トナー空検知信号が空の場合は積算値に
無関係でデューティ比を80%にし、空検知が一定時間
継続した後にトナー空表示を行い、その後デューティ比
を90%にする。空を検知してから空表示をする前に有
になった場合は、空になる直前のデューティに戻り、表
示後に有になった場合のみ積算値クリアと空表示クリア
を行う。
【0037】このように、現像剤供給手段を回転する駆
動モータの回転時間の積算値に応じて、当該駆動モータ
の単位時間当りの回転時間の総量の積算値に応じて、そ
の回転時間を変化させることにより、現像剤収容装置に
収容されている現像剤の消耗に対応して必要量の現像剤
を当該現像剤供給装置を介して現像装置に与えることが
できる。
動モータの回転時間の積算値に応じて、当該駆動モータ
の単位時間当りの回転時間の総量の積算値に応じて、そ
の回転時間を変化させることにより、現像剤収容装置に
収容されている現像剤の消耗に対応して必要量の現像剤
を当該現像剤供給装置を介して現像装置に与えることが
できる。
【0038】本実施例では、現像剤収容装置に収容され
た現像剤の残量を現像剤供給装置に設置されている現像
剤供給手段を回転させる駆動モータの回転数のみにより
検知するようにしているため、前記従来技術で説明した
ように、現像剤収容装置の収容された現像剤の残量検知
のために駆動電流変化の検出手段や駆動モータの駆動電
圧を可変とするための複雑な構成を必要としない。
た現像剤の残量を現像剤供給装置に設置されている現像
剤供給手段を回転させる駆動モータの回転数のみにより
検知するようにしているため、前記従来技術で説明した
ように、現像剤収容装置の収容された現像剤の残量検知
のために駆動電流変化の検出手段や駆動モータの駆動電
圧を可変とするための複雑な構成を必要としない。
【0039】なお、上記の説明における駆動モータは、
現像装置の現像剤が薄いときにのみ動作し、濃いと判断
されたときには上記の動作は行われない。図3は本発明
による画像形成装置における現像剤供給制御装置の1実
施例の構成を説明するための要部機能ブロック図であっ
て、20は現像剤供給装置を構成する駆動モータ(以
下、トナーモータとも言う)を制御するモータ制御装
置、21は濃度比較装置、22は基準濃度記憶装置、2
3は現像パッチ濃度測定装置、24は現像パッチ作成装
置、25はシートサイズ検知装置、26は画像先端検知
装置、27はトナーモータ動作時間積算装置、28はト
ナーモータ動作デューティ決定装置、29はトナーモー
タ、34はトナー空検知表示装置、35は比較装置、3
6はトナー空検知表示タイミング記憶装置、37はトナ
ー空検知時間積算装置、38はトナー空検知装置であ
る。
現像装置の現像剤が薄いときにのみ動作し、濃いと判断
されたときには上記の動作は行われない。図3は本発明
による画像形成装置における現像剤供給制御装置の1実
施例の構成を説明するための要部機能ブロック図であっ
て、20は現像剤供給装置を構成する駆動モータ(以
下、トナーモータとも言う)を制御するモータ制御装
置、21は濃度比較装置、22は基準濃度記憶装置、2
3は現像パッチ濃度測定装置、24は現像パッチ作成装
置、25はシートサイズ検知装置、26は画像先端検知
装置、27はトナーモータ動作時間積算装置、28はト
ナーモータ動作デューティ決定装置、29はトナーモー
タ、34はトナー空検知表示装置、35は比較装置、3
6はトナー空検知表示タイミング記憶装置、37はトナ
ー空検知時間積算装置、38はトナー空検知装置であ
る。
【0040】本実施例の画像形成装置における現像剤
(以下、トナーという)の供給制御は、コピー作成前に
その感光体に形成したトナー濃度測定用の現像パッチを
用い、その測定濃度を基準値と比較して、当該パッチの
濃度が基準値以下の場合に実行される。図3の構成にお
いて、画像形成装置は、コピーの実行に先立って感光体
に濃度測定用のパッチ(現像パッチ)を形成してコピー
濃度を測定する機能を備えている。
(以下、トナーという)の供給制御は、コピー作成前に
その感光体に形成したトナー濃度測定用の現像パッチを
用い、その測定濃度を基準値と比較して、当該パッチの
濃度が基準値以下の場合に実行される。図3の構成にお
いて、画像形成装置は、コピーの実行に先立って感光体
に濃度測定用のパッチ(現像パッチ)を形成してコピー
濃度を測定する機能を備えている。
【0041】トナーモータ制御装置20はトナー収容装
置(現像剤収容装置)に収容されているトナーを現像装
置に供給するトナー供給装置であるトナーモータを制御
するもので、現像パッチ作成装置24で作成した現像パ
ッチの濃度を現像パッチ濃度測定装置23で測定し、こ
れを基準濃度記憶装置22に記憶されている基準濃度と
濃度比較装置21で比較し、その結果に従ってトナーモ
ータ29の回転時間を制御する。
置(現像剤収容装置)に収容されているトナーを現像装
置に供給するトナー供給装置であるトナーモータを制御
するもので、現像パッチ作成装置24で作成した現像パ
ッチの濃度を現像パッチ濃度測定装置23で測定し、こ
れを基準濃度記憶装置22に記憶されている基準濃度と
濃度比較装置21で比較し、その結果に従ってトナーモ
ータ29の回転時間を制御する。
【0042】なお、シートサイズ検知装置25はコピー
用のシートのサイズを自動検知し、画像先端検知装置2
6で検知した感光体上のトナー像にシート位置を合わせ
るための機能を有すると共に、シートザイズに応じたト
ナー量制御の実行を可能とする。トナーモータ29はト
ナーモータ制御装置20により回転が制御され、その回
転時間がトナーモータ回転時間積算装置27で積算され
る。積算されたトナーモータの回転時間値はトナーモー
タ動作デューティ決定装置28に入力され、これをトナ
ーモータ制御装置20に与える。
用のシートのサイズを自動検知し、画像先端検知装置2
6で検知した感光体上のトナー像にシート位置を合わせ
るための機能を有すると共に、シートザイズに応じたト
ナー量制御の実行を可能とする。トナーモータ29はト
ナーモータ制御装置20により回転が制御され、その回
転時間がトナーモータ回転時間積算装置27で積算され
る。積算されたトナーモータの回転時間値はトナーモー
タ動作デューティ決定装置28に入力され、これをトナ
ーモータ制御装置20に与える。
【0043】トナー空検知装置38はトナー収容装置の
底部に設けられ、トナー収容装置のトナーの空き状態を
検知し、これをトナー空検知時間積算装置37に与え、
これを比較装置35でトナー空検知表示タイミング記憶
装置36に記憶されたトナー空検知表示タイミングと比
較し、所定の表示タイミングとなった時にトナー空検知
表示装置に表示指令を与えてトナー切れを表示する。
底部に設けられ、トナー収容装置のトナーの空き状態を
検知し、これをトナー空検知時間積算装置37に与え、
これを比較装置35でトナー空検知表示タイミング記憶
装置36に記憶されたトナー空検知表示タイミングと比
較し、所定の表示タイミングとなった時にトナー空検知
表示装置に表示指令を与えてトナー切れを表示する。
【0044】トナー空検知装置により空を検知したとき
は、モータ回転時間に無関係で、ある一定量のトナーモ
ータ動作デューティになり、空検知をしてから空検知を
表示するまでの時間の中で有を検知した場合は、空にな
った直前の動作デューティに戻る。空検知を表示した後
は、別のトナーモータ動作デューティになり(同じでも
かまわない)、その後の現像剤補給により、トナー空検
知装置38はトナーを検知してトナー切れ表示を消灯す
る。この信号によりモータ回転積算値もクリアする。な
お、トナー空検知装置38はロートナーセンサとも言
い、空状態がある時間継続するとトナー切れを表示する
機能を有するものである。
は、モータ回転時間に無関係で、ある一定量のトナーモ
ータ動作デューティになり、空検知をしてから空検知を
表示するまでの時間の中で有を検知した場合は、空にな
った直前の動作デューティに戻る。空検知を表示した後
は、別のトナーモータ動作デューティになり(同じでも
かまわない)、その後の現像剤補給により、トナー空検
知装置38はトナーを検知してトナー切れ表示を消灯す
る。この信号によりモータ回転積算値もクリアする。な
お、トナー空検知装置38はロートナーセンサとも言
い、空状態がある時間継続するとトナー切れを表示する
機能を有するものである。
【0045】図4と図5は図3に示した現像剤供給制御
装置の1実施例の動作を説明するためのフローチヤート
である。以下、図3の構成の動作を図4と図5に示した
フローチヤートを参照して説明する。
装置の1実施例の動作を説明するためのフローチヤート
である。以下、図3の構成の動作を図4と図5に示した
フローチヤートを参照して説明する。
【0046】コピー開始のスタートボタンがオンされる
と、露光系が感光体の走査を開始する(S−1)と共
に、現像パッチカウンタが1カウントアップする(S−
2)。そして、現像パッチカウンタが予め設定した規定
のパッチ作成回数に等しい場合(S−3)は現像パッチ
作成装置24が所定のパッチパターンを出力して現像パ
ッチを作成し(S−4)、現像パッチ濃度測定装置23
がこの現像パッチの濃度を測定して(S−5)、基準濃
度以上であればトナー供給のためのトナーモータ動作デ
ューティ決定装置28にデューティ0%、すなわちトナ
ーモータに回転指令を与えることなくS−12に進む。
S−12は光学走査開始から次の光学走査開始までの時
間(sec)に上記デューティを乗じたトナーモータ動
作時間(回転時間sec)を設定するもので、この場合
はDT=0すなわちトナーモータは回転しない状態であ
る。
と、露光系が感光体の走査を開始する(S−1)と共
に、現像パッチカウンタが1カウントアップする(S−
2)。そして、現像パッチカウンタが予め設定した規定
のパッチ作成回数に等しい場合(S−3)は現像パッチ
作成装置24が所定のパッチパターンを出力して現像パ
ッチを作成し(S−4)、現像パッチ濃度測定装置23
がこの現像パッチの濃度を測定して(S−5)、基準濃
度以上であればトナー供給のためのトナーモータ動作デ
ューティ決定装置28にデューティ0%、すなわちトナ
ーモータに回転指令を与えることなくS−12に進む。
S−12は光学走査開始から次の光学走査開始までの時
間(sec)に上記デューティを乗じたトナーモータ動
作時間(回転時間sec)を設定するもので、この場合
はDT=0すなわちトナーモータは回転しない状態であ
る。
【0047】S−6の濃度測定で現像パッチの濃度が基
準濃度以下であることが判断されると、トナー残量検知
装置38に備えるトナー空センサが空状態を検出してい
るか否かを判断し(S−7)、それが空状態にない場合
はトナー有状態でのトナーモータの回転時間の累積値A
DTNがトナー有状態での上記デューティの切換規定時
間asec 以下(ADTN≦asec )であれば(S−
8)、デューティをA%としてS−12に行く。
準濃度以下であることが判断されると、トナー残量検知
装置38に備えるトナー空センサが空状態を検出してい
るか否かを判断し(S−7)、それが空状態にない場合
はトナー有状態でのトナーモータの回転時間の累積値A
DTNがトナー有状態での上記デューティの切換規定時
間asec 以下(ADTN≦asec )であれば(S−
8)、デューティをA%としてS−12に行く。
【0048】また、S−8でADTN≦asec でない場
合はADTNが上記デューティの切換規定時間bsec 以
下(ADTN≦bsec )であればデューティをB%とし
てS−12に行く。また、ADTN≦bsec でない場合
はデューティをC%としてS−12に行く。
合はADTNが上記デューティの切換規定時間bsec 以
下(ADTN≦bsec )であればデューティをB%とし
てS−12に行く。また、ADTN≦bsec でない場合
はデューティをC%としてS−12に行く。
【0049】一方、S−7でトナー空センサが空状態に
ある場合は、トナー空検知状態でのトナーモータの回転
時間の累積値ADTLTがトナー空検知状態での上記空
表示規定時間dsec 以下(ADTLT≦dsec )であれ
ば(S−10)、デューティをD%としてS−12に行
く。そして、ADTLT≦dsec でない場合はトナー空
表示を行い(S−11)、デューティをE%としてS−
12に行く。
ある場合は、トナー空検知状態でのトナーモータの回転
時間の累積値ADTLTがトナー空検知状態での上記空
表示規定時間dsec 以下(ADTLT≦dsec )であれ
ば(S−10)、デューティをD%としてS−12に行
く。そして、ADTLT≦dsec でない場合はトナー空
表示を行い(S−11)、デューティをE%としてS−
12に行く。
【0050】S−12でトナーモータ動作時間を上記各
条件で設定した後、トナー空検知センサが空状態である
か否かを判断し(S−13)、トナー空である場合はA
DTLTをADTLT+DTとして(S−14)S−1
6に行き、トナー空でない場合はADTNをADTN+
DTとして(S−14)S−16に行く。そして、コピ
ー作業が終了である場合はENDとし、未了である場合
はS−1NI行って上記と同様の動作を繰り返す。
条件で設定した後、トナー空検知センサが空状態である
か否かを判断し(S−13)、トナー空である場合はA
DTLTをADTLT+DTとして(S−14)S−1
6に行き、トナー空でない場合はADTNをADTN+
DTとして(S−14)S−16に行く。そして、コピ
ー作業が終了である場合はENDとし、未了である場合
はS−1NI行って上記と同様の動作を繰り返す。
【0051】なお、ここでは、実際のコピー動作の説明
は省略してある。本実施例によれば、トナー収容装置に
収容されているトナーの残量にかかわらずに現像装置に
適正なトナーを供給することができる。
は省略してある。本実施例によれば、トナー収容装置に
収容されているトナーの残量にかかわらずに現像装置に
適正なトナーを供給することができる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
現像剤供給装置を構成する現像剤供給手段を構成する駆
動モータの回転時間の積算値で上記現像剤供給装置の現
像剤残量を類推する構成としたことで、駆動モータのト
ルク検知手段や駆動電圧制御手段を必要とすることな
く、如何なるシーズニング条件下でも現像剤収容装置に
収容された現像剤の残量を知ることが可能となり、常に
適正な現像剤の現像装置への供給を制御することができ
る。
現像剤供給装置を構成する現像剤供給手段を構成する駆
動モータの回転時間の積算値で上記現像剤供給装置の現
像剤残量を類推する構成としたことで、駆動モータのト
ルク検知手段や駆動電圧制御手段を必要とすることな
く、如何なるシーズニング条件下でも現像剤収容装置に
収容された現像剤の残量を知ることが可能となり、常に
適正な現像剤の現像装置への供給を制御することができ
る。
【図1】 本発明による現像剤供給装置の基本構成を説
明するための機能ブロック図である。
明するための機能ブロック図である。
【図2】 図1に示した画像形成装置における現像剤供
給制御を説明するタイミングチャートである。
給制御を説明するタイミングチャートである。
【図3】 本発明による画像形成装置における現像剤供
給制御装置の1実施例の構成を説明するための要部機能
ブロック図である。
給制御装置の1実施例の構成を説明するための要部機能
ブロック図である。
【図4】 図3に示した現像剤供給制御装置の1実施例
の動作を説明するための部分フローチヤートである。
の動作を説明するための部分フローチヤートである。
【図5】 図3に示した現像剤供給制御装置の1実施例
の動作を説明するための図4に続く部分フローチヤート
である。
の動作を説明するための図4に続く部分フローチヤート
である。
【図6】 電子写真方式の複写機の構成を説明する要部
模式図である。
模式図である。
【図7】 画像形成装置に組み込まれる現像機構の構成
を説明するための概略構造図である。
を説明するための概略構造図である。
1・・・・現像装置、2・・・・現像剤収容装置、3・
・・・現像剤供給装置、3a・・・・現像剤供給装置駆
動モータ、4・・・・現像剤供給制御装置、4a・・・
・駆動モータ回転時間制御手段、5・・・・現像剤残量
検知手段、20・・・・現像剤供給装置を構成する駆動
モータ(トナーモータ)を制御するモータ制御装置、2
1・・・・濃度比較装置、22・・・・基準濃度記憶装
置、23・・・・現像パッチ濃度測定装置、24・・・
・現像パッチ作成装置、25・・・・シートサイズ検知
装置、26・・・・画像先端検知装置、27・・・・ト
ナーモータ動作時間積算装置、28・・・・トナーモー
タ動作デューティ決定装置、29・・・・トナーモー
タ、33・・・・トナー搬送オーガ、34・・・・トナ
ー空検知表示装置、35・・・・比較装置、36・・・
・トナー空検知表示タイミング記憶装置、37・・・・
トナー空検知時間積算装置、38・・・・トナー残量検
知装置。
・・・現像剤供給装置、3a・・・・現像剤供給装置駆
動モータ、4・・・・現像剤供給制御装置、4a・・・
・駆動モータ回転時間制御手段、5・・・・現像剤残量
検知手段、20・・・・現像剤供給装置を構成する駆動
モータ(トナーモータ)を制御するモータ制御装置、2
1・・・・濃度比較装置、22・・・・基準濃度記憶装
置、23・・・・現像パッチ濃度測定装置、24・・・
・現像パッチ作成装置、25・・・・シートサイズ検知
装置、26・・・・画像先端検知装置、27・・・・ト
ナーモータ動作時間積算装置、28・・・・トナーモー
タ動作デューティ決定装置、29・・・・トナーモー
タ、33・・・・トナー搬送オーガ、34・・・・トナ
ー空検知表示装置、35・・・・比較装置、36・・・
・トナー空検知表示タイミング記憶装置、37・・・・
トナー空検知時間積算装置、38・・・・トナー残量検
知装置。
Claims (7)
- 【請求項1】 像形成を行う現像装置1と、前記現像装
置1に供給する現像剤を収容する現像剤収容装置2と、
前記現像剤収容装置2から現像剤が供給され、これを前
記現像装置1に搬送する現像剤供給装置3とを少なくと
も備えた画像形成装置において、 前記現像剤収容装置2に収容された現像剤の残量を検出
する現像剤残量検知手段5と、 前記現像剤供給装置3に備えて、前記現像剤収容装置2
に収容された現像剤を前記現像剤供給装置3に移動させ
るための現像剤供給手段3bを駆動する駆動モータ3a
と、 前記現像剤残量検知手段5で検出された前記現像剤収容
装置2の現像剤残量に応じて前記駆動モータ3aの回転
時間を制御する駆動モータ回転時間制御手段4aと備え
た現像剤供給制御装置4とから構成したことを特徴とす
る画像形成装置。 - 【請求項2】 像形成を行う現像装置1と、前記現像装
置1に供給する現像剤を収容する現像剤収容装置2と、
前記現像剤収容装置2から現像剤が供給され、これを前
記現像装置1に搬送する現像剤供給装置3とを少なくと
も備えた画像形成装置の現像剤供給制御方式において、 前記現像剤収容装置2に収容された現像剤残量を検出す
る現像剤残量検知手段5と、 前記現像剤供給装置3に備えて、前記現像剤収容装置2
に収容された現像剤を前記現像剤供給装置3に供給する
ための現像剤供給手段3bを駆動する駆動モータ3a
と、 前記現像剤残量検知手段5で検出された前記現像剤収容
装置の現像剤残量に応じて前記駆動モータ3aの回転時
間を制御する駆動モータ回転時間制御手段4aと備えた
現像剤供給制御装置4とを有し、 前記現像剤残量検知手段5が前記駆動モータ3aの回転
時間の積算値から前記現像剤収容装置2に収容された現
像剤の残量値を算出し、この残量値に基づいて前記駆動
モータ3aの回転時間を変化させることを特徴とする現
像剤供給制御方式。 - 【請求項3】 請求項2において、前記駆動モータ3a
の回転時間を前記現像剤残量検知手段5で算出した残量
値に基づいて多段階に変化させることを特徴とする現像
剤供給制御方式。 - 【請求項4】 請求項2において、前記駆動モータ3の
回転時間の積算値を現像剤補給表示後の補給信号により
初期化することを特徴とする現像剤供給制御方式。 - 【請求項5】 請求項3において、現像剤残量検知手段
の一部である空検知装置が空検知した場合は、積算時間
に無関係にある高率のモータ回転時間にすることを特徴
とする現像剤供給制御方式。 - 【請求項6】 請求項5において、空検知装置からの空
検知信号が一定時間継続するまでは現像剤補給表示を行
わず、この間に有を検知した場合は空になる直前の回転
時間に戻り、補給表示後に有になった場合のみ初期の回
転時間にして積算値をクリアすることを特徴とする現像
剤供給制御方式。 - 【請求項7】 請求項6において、空検知装置の空検知
が一定時間継続し、現像剤補給表示前後においてモータ
の回転時間を切り替えることを特徴とする現像剤供給制
御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21279694A JP3307098B2 (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | 画像形成装置およびその現像剤供給制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21279694A JP3307098B2 (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | 画像形成装置およびその現像剤供給制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0876581A true JPH0876581A (ja) | 1996-03-22 |
JP3307098B2 JP3307098B2 (ja) | 2002-07-24 |
Family
ID=16628529
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21279694A Expired - Fee Related JP3307098B2 (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | 画像形成装置およびその現像剤供給制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3307098B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09281785A (ja) * | 1996-04-09 | 1997-10-31 | Fujitsu Ltd | 電子写真装置 |
US8150276B2 (en) * | 2007-06-29 | 2012-04-03 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image forming apparatus to adjust driving rate of a supply unit and controlling method of the same |
JP2019120890A (ja) * | 2018-01-11 | 2019-07-22 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
-
1994
- 1994-09-06 JP JP21279694A patent/JP3307098B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09281785A (ja) * | 1996-04-09 | 1997-10-31 | Fujitsu Ltd | 電子写真装置 |
US8150276B2 (en) * | 2007-06-29 | 2012-04-03 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image forming apparatus to adjust driving rate of a supply unit and controlling method of the same |
JP2019120890A (ja) * | 2018-01-11 | 2019-07-22 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3307098B2 (ja) | 2002-07-24 |
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