JP2019120890A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
まず、本発明の一実施形態に係る画像形成装置1の全体的な構成について図1を参照しながら説明する。画像形成装置1は、例えば、プリント機能、コピー機能およびファックス機能等を複合的に備える複合機である。
次いで、前述した構成を備える画像形成装置1による画像形成動作について概略的に説明する。画像形成装置1は、外部のコンピューター等から画像データが入力され印刷開始が指示されると、画像形成動作を開始する。画像形成動作においては、まず、画像形成部6の帯電部8が感光体ドラム7の表面を帯電させた後、露光器5がレーザー光を発することにより画像データに対応する露光が感光体ドラム7に対して行われ、感光体ドラム7の表面に静電潜像が形成される。そして、画像形成部6の現像装置9がトナーを用いて上記の静電潜像をトナー像に現像する。
3−1. トナーコンテナの詳細構成
次いで、トナーコンテナ4について説明する。図2に示すように、トナーコンテナ4はトナーを内部に収容する容器本体20を備える。容器本体20内に、トナーを現像装置9に対して補給する搬送部材21と、トナーを撹拌する撹拌部材22とが備えられる。容器本体20の側面には、トナーコンテナ4に関するコンテナ情報を記憶するICチップ23が備えられる。
次いで、現像装置9について説明する。図2に示すように、現像装置9はトナーを収容する筐体30を備える。筐体30内には、トナーを感光体ドラム7へと供給する現像ローラー31と、トナーを撹拌する撹拌部材32と、トナーを搬送する搬送部材33とが設けられる。
次いで、制御装置15の電気的な構成について図3を参照しながら説明する。制御装置15は、CPU等で構成され、ROMやRAM等の記憶装置16に接続される。また、制御装置15は、コンテナ検出器41、リーダー/ライター部42、コンテナ駆動源43及び表示部17等の画像形成装置1の各部に接続されている。
トナー補給量と称する。上記した通り、補給動作パターンにおいても、以下の不等式が成立する。
第1トナー補給量>第2トナー補給量
上述のトナー関連量算定の動作について、図6のフローチャートを参照しながら説明する。トナー関連量算定の動作の前提として、本実施形態の画像形成装置1の制御装置15は、補給動作の累積実行回数(トナーモーターの累積回転数)を補給動作パターン毎に記憶装置16に記憶している。
補給動作パターンn(nは、1≦n≦Nを満たす整数)の小計トナー補給量=補給動作パターンnによる補給動作の累積実行回数×トナー残量が閾値以上である場合の補給動作パターンnのトナー補給量(第1トナー補給量)
補給動作パターンnの小計トナー補給量=トナー残量が閾値以上と判定されている間のパターンnによる補給動作の累積実行回数×トナー残量が閾値以上である場合の補給動作パターンnのトナー補給量(第1トナー補給量)+トナー残量が閾値を下回ると判定されている間のパターンnによる補給動作の累積実行回数×トナー残量が閾値を下回る場合の補給動作パターンnのトナー補給量(第2トナー補給量)
トナー残量=トナー総量−合計トナー補給量
トナー残量=((トナー総量−合計トナー補給量)/トナー総量)×100
本実施形態によれば、上述のように、画像形成装置1は、トナーを収容し、トナーを感光体ドラム7(像担持体)に対して供給する現像装置9と、現像装置9に対して補給されるトナーを収容するトナーコンテナ4と、トナーコンテナ4から現像装置9へのトナーの補給動作を、複数の補給動作パターンのいずれかに従って制御する制御装置15と、トナーコンテナ4の最大収容量を示すトナー総量と、トナーコンテナ4内に収容されているトナーの残量を示すトナー残量と、トナー残量が閾値以上である場合の複数の補給動作パターンの各々に対応する第1トナー補給量と、トナー残量が閾値を下回る場合の複数の補給動作パターンの各々に対応する第2トナー補給量と、補給動作パターン毎の補給動作の累積実行回数とを記憶する記憶装置16とを備える。そして、制御装置15は、補給動作パターンの各々について、トナー補給量が閾値以上である場合には補給動作の累積実行回数と第1トナー補給量とに基づいて小計トナー補給量を算定する一方で、トナー補給量が閾値を下回る場合には補給動作の累積実行回数と第1トナー補給量および第2トナー補給量とに基づいて小計トナー補給量を算定し、複数の小計トナー補給量を合計して合計トナー補給量を算定し、トナー総量と合計トナー補給量との対比に基づいてトナー残量を算定する。
本実施形態の補給動作は、トナーモーターの回転に限定されず、搬送スクリューの回転であってもよい。また、本実施形態の補給動作パターンは、トナーモーターの駆動パターンに限定されない。例えば、搬送スクリューの回転パターンを補給動作パターンとして採用してもよい。さらに、本実施形態の補給動作の累積実行回数は、トナーモーターの累積回転数に限定されない。例えば、搬送スクリューの累積回転数を補給動作の累積実行回数として採用してもよい。
4 トナーコンテナ
7 感光体ドラム(像担持体)
9 現像装置
15 制御装置
16 記憶装置
17 表示部
21 搬送部材(搬送スクリュー)
43 コンテナ駆動源(トナーモーター)
Claims (4)
- トナーを収容し、前記トナーを像担持体に対して供給する現像装置と、
前記現像装置に対して補給される前記トナーを収容するトナーコンテナと、
前記トナーコンテナから前記現像装置への前記トナーの補給動作を、複数の補給動作パターンのいずれかに従って制御する制御装置と、
前記トナーコンテナの最大収容量を示すトナー総量と、前記トナーコンテナ内に収容されている前記トナーの残量を示すトナー残量と、前記トナー残量が閾値以上である場合の複数の前記補給動作パターンの各々に対応する第1トナー補給量と、前記トナー残量が前記閾値を下回る場合の複数の前記補給動作パターンの各々に対応する第2トナー補給量と、前記補給動作パターン毎の前記補給動作の累積実行回数とを記憶する記憶装置と、を備え、
前記制御装置は、複数の前記補給動作パターンの各々について、前記トナー補給量が前記閾値以上である場合には前記補給動作の前記累積実行回数と前記第1トナー補給量とに基づいて小計トナー補給量を算定する一方で、前記トナー補給量が前記閾値を下回る場合には前記補給動作の前記累積実行回数と前記第1トナー補給量および前記第2トナー補給量とに基づいて小計トナー補給量を算定し、複数の前記小計トナー補給量を合計して合計トナー補給量を算定し、前記トナー総量と前記合計トナー補給量との対比に基づいて前記トナー残量を算定することを特徴とする画像形成装置。 - 前記トナー補給量は、前記トナー補給量に対応する前記補給動作パターンに従う前記補給動作において、トナーモーターが1回転する時に補給される前記トナーの量を示し、前記累積実行回数は、前記トナーモーターの累積回転数を示すことを特徴とする請求項1の画像形成装置。
- 前記トナーモーターに接続される搬送スクリューを備え、
前記トナーモーターの回転に従って前記搬送スクリューが回転することにより前記トナーコンテナから前記現像装置に前記トナーが補給され、
前記閾値は、前記トナーコンテナ内の前記トナーが減少して前記搬送スクリューが露出し始めるトナー残量に相当する、請求項2の画像形成装置。 - 前記トナー残量を表示する表示部をさらに備えることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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2018
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