JP2015011204A - 画像形成装置 - Google Patents

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Shinya Hara
慎也 原
高田 篤
Atsushi Takada
篤 高田
明 益田
Akira Masuda
明 益田
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Abstract

【課題】トナー残量の予測をより正確に行うことができる画像形成装置の提供。
【解決手段】ホッパーモータを間欠的に駆動するための駆動信号を供給する駆動信号供給手段を有し、ホッパーモータが駆動信号供給手段によって駆動された時間を積算した積算駆動時間を駆動信号の周期により補正した値に基づいて供給容器に供給されたトナー量を算出する供給トナー量算出手段を具備することを特徴とする。
【選択図】図9

Description

本発明は、ファクシミリ、複写機、プリンタ等の、電子写真プロセスを用いた画像形成装置に関し、特にトナーカートリッジのトナー使用量予測制御を用いた画像形成装置に関する。
トナーを用いた画像形成装置においては、継続して使用するためには、適切な時期にトナーを画像形成装置に補給することが必要である。
このため、従来から、トナー切れの時期を予測し、所定のタイミングでユーザにトナー切れの時期を知らせたり、トナー切れの時期に関するデータがホストコンピュータに送信されてトナー切れ時期の管理を行ったりしていた。
具体的には、トナー補給用モータの駆動時間の平均データを求め、この平均データに基づいて次のトナーカートリッジ内のトナー残量を算出していた。そして、このトナー残量に基づいて、画像形成装置の表示パネルにトナー補給を促す表示をし、トナー残量のデータがホストコンピュータに送信されていた(特許文献1参照)。
特開平8−211792号公報
しかしながら、従来の画像形成装置では、トナーの使用量を補給用モータの駆動時間に基づいて算出しているが、補給用モータによるトナー搬送状態が不安定な状態である場合には、必ずしも補給用モータの駆動時間がトナー消費量を正確に示さない場合があった。このため、トナー残量を正確に把握できない場合があった。
昨今、トナーの使用量を予測し、設定残量に達した時点で通信回線を介して自動で配送センターへ配送要求を出し、自動配送が行なわれるという自動配送システムが展開されつつある。そうした中で算出精度が不安定な状況で自動配送システムが稼働されると想定残量に対するバラつきが大きい為、ユーザが希望していた納入タイミングよりも遅れて配送される可能性もある。最悪の場合には、トナーが空になってしまってから配送されるなどのケースが発生するおそれも有る。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、トナーの使用量をより正確に算出し、精度の高いトナー残量の把握をすることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、記録媒体に画像を形成する画像形成手段と、装置本体に着脱可能に設けられ、前記記録媒体に画像を形成するためのトナーを収納するトナーカートリッジと、前記トナーカートリッジに収納された前記トナーを一時的に収納するための収納容器と、前記画像形成手段にトナーを供給するために前記トナーを収納する供給容器と、前記トナーカートリッジから前記収納容器にトナーを補給するトナー補給手段と、前記収納容器に収納されているトナーを前記供給容器に搬送するための搬送部材と、前記搬送部材を駆動するための駆動手段と、前記駆動手段を間欠的に駆動するための駆動信号を供給する駆動信号供給手段と、前記駆動手段が前記駆動信号供給手段によって駆動された時間を積算した積算駆動時間に基づいて前記供給容器に供給されたトナー量を算出するに際し、前記積算駆動時間は前記駆動信号の周期により補正して積算する供給トナー量算出手段とを具備することを特徴とする。
本発明では、駆動手段が駆動信号供給手段によって駆動された時間を積算した積算駆動時間を駆動信号の周期により補正した値に基づいて供給容器に供給されたトナー量を算出する。したがって、駆動信号の周期の違いによるトナー供給量の差を考慮してトナー供給量が算出されるので、正確にトナー供給量を測定することができる。このため、トナー残量の予測をより正確に行うことができる。
本発明の実施形態の画像形成装置の正面概略説明図である。 本発明の実施形態の画像形成装置のトナー補給機構を示した正面概略説明図である。 本発明の実施形態の画像形成装置のトナー補給動作の流れを示したフローチャートである。 本発明の実施形態の画像形成装置の図3に示すフローチャートに従ってトナーの供給が制御された場合のホッパー容器及び現像装置のトナーの様子を示す図である。 本発明の実施形態の画像形成装置のトナーボトルのトナーが無くなってから新しいトナーボトルに交換した場合の様子を示す図である。 本発明の実施形態の画像形成装置のホッパーモータの空転期間を認識してトナー補給量に加えないようにする動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の画像形成装置に初めてトナーボトルが取り付けられた場合のそのトナーボトルのトナー切れ時期を予測する動作を示すフローチャートである。 トナーボトル1本分に対するホッパーモータの積算駆動時間を用いるトナー切れ予測の動作を示すフローチャートである。 ホッパーモータに駆動周期を変えてパルス状信号(駆動信号)を与える場合のパルス状信号を示すグラフである。 図9に示す各モータ動作モードの場合におけるトナー補給量と、モータのON時間の関係を示したグラフである。
〔第1実施形態〕
(画像形成装置の概略構成)
図1は本発明の実施形態の画像形成装置の正面概略説明図である。
同図に示されているように、画像形成装置100においては、例えば、外部のコンピュータ(不図示)から送られてくる画像情報や原稿読み取りユニット24で取り込んだ画像情報は、レーザ発光書込ユニット11により光変調情報に変換され射出される。
レーザ発光書込ユニット11から射出されたレーザ光は、感光ドラム18の表面に結像され、往復走査される。それによって感光ドラム18上に、画像情報に対応した静電潜像が形成される。そして、その感光ドラム18上の静電潜像に対して、トナーボトルユニット16から現像剤(トナー)が供給される現像装置31によって感光ドラム上に未定着トナー像が形成される。
一方、画像形成装置100の下部には、記録シート等のシート状記録媒体を給送するメイン給送ユニット12が配置されている。
メイン給送ユニット12の給送動作によってシート状記録媒体は、給送通路14側に送り出されていく。そして、給送通路14に設けられた停止中の一対のレジストローラ15a、15bのニップ部に突き当てられることによって斜行を補正され適宜のタイミングをとられながら、感光ドラム18と対面する転写領域に送り込まれていく。
一方、感光ドラム18の転写領域には、感光ドラム18の表面に接触するように転写ローラ17が配置されている。転写ローラ17には転写バイアスが印加され、感光ドラム18上に形成されたトナー像がシート状記録媒体に静電的に転写される。
さらに、未定着トナーを担持したシート状記録媒体は、定着装置19に向かって搬送される。定着装置19には、定着フィルム19bが環状をなすように配置されているとともに、定着フィルム19bに対面するように加圧ローラ19aが配置されている。そして、定着フィルム19bおよび加圧ローラ19aのニップ部における加熱・加圧作用に基づく定着作用によって、シート状記録媒体上の未定着トナーが融解され、トナー像が固定され定着される。
定着装置19で定着されたシート状記録媒体は排出ローラ21によって、排出トレイ23上に排出される。
また画像形成装置100には制御部(不図示)を有し、各動作の制御および監視を制御部にて行なっている。さらに、画像形成装置100には操作部40が設けられており、ユーザによる操作入力およびユーザへの表示が行われる。
(トナー補給機構)
次に、図1に示す画像形成装置に設けられるトナー補給機構について説明する。
図2は、トナー補給機構を示した正面概略説明図である。
同図に示すように、トナーボトルユニット16に回転自在に装着されたトナーボトル27の回転によりトナーボトル27から排出されたトナーが、ホッパー容器28(収納容器)に一時的に収納される。収納されたトナーは、ホッパースクリュー29(搬送部材)の回転により、トナー搬送経路30、30aに沿って搬送されて現像装置31へ補給される。
ホッパースクリュー29は、スクリュー形状であり、ホッパーモータ32によって回転されることによりトナーを搬送可能である。なお、トナーボトル27(トナーカートリッジ)は、画像形成装置100の装置本体に着脱可能に設けられており、図示しないトナーボトルモータ(トナー補給手段)により回転される。ホッパースクリュー29は、ホッパーモータ32(駆動手段)により回転される。
またホッパー容器28内にはホッパートナー検知センサ33(収納容器トナー検知手段)が、現像装置31内には感光ドラム18に供給するためのトナーを収納する供給容器31aが設けられている。さらに、現像装置31には、現像装置トナー検知センサ34(供給容器トナー検知手段)が設けられ、所定の高さにトナーがあるか否かを検知する。
(トナー補給動作)
次に、トナー補給動作について説明する。トナー補給動作は、シート状記録媒体に画像を形成するのと並行して行われる。
図3は、トナー補給動作の流れを示したフローチャートである。
同図に示すように、トナー補給動作を行なう際には、まず現像装置トナー検知センサ34がトナーを検知しているか否かを調べる(ステップS301)。このステップにおいてトナーを検知していない場合はホッパーモータ32を現像装置トナー検知センサ34がトナーを検知するまで駆動させ検知した時点でモータ駆動を停止し、トナー補給を停止する(ステップS302)。
ステップS301において、現像装置トナー検知センサ34がトナーを検知している状態においては、次にホッパートナー検知センサ33がトナーを検知しているか否かを調べる(ステップS303)。このステップにおいてトナーを検知していない場合はトナーボトルモータ(不図示)をホッパートナー検知センサ33がトナーを検知するまで駆動させ、検知した時点でモータ駆動を停止しトナー補給を停止する(ステップS304)。一方、ステップS303において、ホッパートナー検知センサ33がトナーを検知している場合には、処理を終了する。
なお、ステップS302が終了したのちは、ステップS303に移行し、ステップS304が終了した後はステップS303に移行する。
以上の動作を繰り返す事によりトナーボトル27からホッパー容器28へ、ホッパー容器28から現像装置31へトナーが供給される。
図4は、図3に示すフローチャートに従ってトナーの供給が制御された場合のホッパー容器28及び現像装置31のトナーの様子を示す図である。
図3に示すフローチャートの動作により、現像装置トナー検知センサ34がトナーを検知しなくなるとホッパースクリュー29がホッパーモータ32によって駆動されてホッパー容器28からトナーが現像装置31に供給される。また、ホッパートナー検知センサ33がトナーを検知しなくなるとトナーボトルモータによってトナーボトル27が回転されてトナーボトル27からホッパー容器28にトナーが供給される。
このため、図4に示すように、トナーボトル27にトナーが残っている状態では、ホッパー容器28には、ホッパートナー検知センサ33の検知位置までのトナー量A(第1の所定量)のトナーが収容される。一方、現像装置31には、現像装置トナー検知センサ34の検知位置までのトナー量B(第2の所定量)のトナーが収容される。
次に、トナーボトル27のトナーが無くなった場合の動作について説明する。
図5は、トナーボトル27のトナーが無くなってから新しいトナーボトル27に交換した場合の様子を示す図である。図5(a)は、ホッパー容器28のトナーが少なくなっていく様子を示す図である。図5(b)は、ホッパー容器28のトナーが無くなった場合の様子を示す図である。図5(c)は、新たなトナーボトル27に交換されて、ホッパートナー検知センサ33がトナーを検知するまでトナーボトル27からホッパー容器28にトナーが供給された場合の様子を示す図である。
トナーボトル27からホッパー容器28及び現像装置31にトナーが供給されて、画像形成が行われると、やがて現像装置トナー検知センサ34がトナーを検知できる状態で、かつ、ホッパートナー検知センサ33がトナーを検知できない状態となる。
図5(a)に示すように、トナーボトル27のトナーが無くなり、ホッパートナー検知センサ33がトナー検知できない状態になった場合であっても、画像形成処理は実行され現像装置31内のトナーが消費される。すると、現像装置トナー検知センサ34がトナー検知をしない状態になる。こうした状態においては上述の通りホッパーモータ32を駆動させホッパースクリュー29によりホッパー容器28からトナーを供給する。この時既にトナーボトル27からホッパー容器28へのトナー供給はできない状態にあることからホッパーモータ32を駆動させる度にホッパー容器28のトナーは減少する。
この状態で、引き続き画像形成処理が行なわれると、ホッパーモータ32によるトナー供給は実行され続け、やがてはホッパー容器28にトナーがない状態、すなわちホッパーモータ32がトナーを供給していない空周り状態になる。
そして、図5(b)に示すように、現像装置トナー検知センサ34がトナー検知をしない状態で一定時間しても現像装置トナー検知センサ34がトナー検知をしない状態になると画像形成装置本体にトナーなしと判断する。そして、上述した様に操作部40でトナーボトルの交換を促すと共に画像形成ジョブを受け付けない状態、すなわち画像形成装置100が画像形成しない状態になる。この間が、ホッパーモータ32がトナーを供給していない空周り状態になる期間である。
さらに、図5(c)に示すように、トナーが無くなったトナーボトル27の交換を終えると、ホッパー容器28内、現像装置31内に、トナーが補給される。そして、ホッパートナー検知センサ33と、現像装置トナー検知センサ34がトナー検知した状態、すなわちトナー補給動作が完了した状態になる。
以上の動作シーケンスにおいて、制御部(供給トナー量算出手段)がホッパーモータ32の回転時間を監視し、その積算量を算出する。この積算量に基づいてトナー使用量を把握して、トナーボトルの残量管理が行われる。
(ホッパーモータの駆動周期による駆動時間の補正)
本実施形態にあっては、前記のようにホッパーモータ32の積算駆動時間によりトナー使用量を把握するが、このときホッパーモータ32の駆動周期に応じてホッパーモータ32の駆動時間を補正するようにしている。
近年、市場ニーズに合わせるために、画像形成がなされるシートの多種化を求められる。このため、シートの厚さも様々となり、トナーの定着性や、画像品質など、1つの画像形成速度では対応が難しく、画像形成されるシートなどにより、画像形成速度を変えて対応する必要が生じる。そして、画像形成速度が変わることで、消費されるトナー量が異なるため、消費量に合わせたトナー補給が必要とされる。また、製品をシリーズ化した場合、画像形成速度を変えて商品化する場合がある。その場合、画像形成に関わる現像装置などを共通化し、コストダウンを図る場合があるが、画像形成速度が異なるため、トナー消費量に応じたトナー補給が必要となる。
このように、多種の画像形成速度に対応するため、ホッパーモータ32を間欠的に駆動させ、その駆動周期を変えることで画像形成速度に対応したトナー補給を実現している。
図9は、ホッパーモータ32に駆動周期を変えてパルス状信号(駆動信号)を与える場合のパルス状信号を示すグラフである。図9(a)は、比較的、画像形成速度の小さい場合のモータ動作モードMAの場合を示しており、図9(b)は、比較的、画像形成速度が大きい場合のモータ動作モードMBの場合を示している。
同図に示すように、ホッパーモータ32には、パルス信号が与えられ、間欠的に駆動される。なお、図9に示す信号を発生させて、ホッパーモータ32に供給する駆動信号供給手段(不図示)が設けられている。また、駆動信号供給手段は、複数の周期の駆動信号をホッパーモータ32に供給可能になっている。駆動信号は、ホッパーモータ32を駆動するオン状態を示す値とホッパーモータ32を駆動しないオフ状態を示す値とが交互に連続するパルス状信号である。
図9に示すように、モータ動作モードMAの周期WAの方がモータ動作モードMBの周期WBよりも大きくなっている。なお、本実施形態では、モータ動作モードMA及びモータ動作モードMBの両方のモードで、デューティ比は、50%にしている。そして、それぞれの動作モードで、ON信号の場合に、ホッパーモータ32が駆動される。
それぞれの動作モードにおいて、ホッパーモータ32のON時間が、TA=TBとした場合のトナー排出量QA、QBを比較するとQA<QBとなる。すなわち、ホッパーモータ32のON/OFFの周期が小さいほうがホッパーモータ32によって駆動されるホッパースクリュー29のトナー供給量が大きくなる。この理由は以下のとおりである。
ホッパーモータ32は、入力電圧のON信号を受け、駆動開始し、OFF信号を受け停止する。間欠駆動の場合、この動作の繰り返しとなるが、入力電圧のパルスの周期が大きいと、ON/OFFの間隔が大きくなり、ホッパーモータ32が完全に停止してから、駆動を開始する。
一方、入力電圧のパルスの周期が小さいと、ON信号が来る間隔が小さくなり、ホッパーモータ32が完全に停止する前に、また駆動を開始する。
このように、ON/OFFの間隔が小さいと、ホッパーモータ32は完全に停止することなく、次の駆動へと繋がり、ホッパーモータ32の回転数の落ち込みが少ないうちに、次の駆動へ繋がる。このため、トナー補給量は、ホッパーモータ32の動作に関連し、入力電圧のパルスの周期が小さい方が、ホッパーモータ32が停止することなく駆動するため、ホッパーモータ32の積算駆動時間が同じであっても、トナーの供給量が多くなる。一方、入力電圧の周期が大きくなると、駆動と停止を繰り返し、停止している間、トナー補給も停止するので、ホッパーモータ32の積算駆動時間が同じであっても、トナー補給量は少なくなる。
図10は、図9に示すモータ動作モードMA、MBの場合におけるトナー補給量と、モータのON時間の関係を示したグラフである。
図10に示すように、ホッパーモータ32の積算のON時間が同じであっても、モータ動作モードMBの方が、モータ動作モードMAよりも、実際にトナー補給量が多いことを示している。
上述したように、トナー補給量を変える場合には、必要な補給量に合わせて、ホッパーモータ32の間欠駆動のパルスの周期を変える必要がある。しかしながら、ホッパーモータ32の積算の駆動時間でトナー補給量を監視する場合、図7、図8に示す通り、同じ積算駆動時間でも、トナー補給量が異なり、正確なトナー補給量の把握が出来なくなる。
このような問題を解決するため、画像形成装置100の制御部は、ホッパーモータ32の間欠動作の周期によってトナー補給量を補正するための補正テーブルが設けられている。ホッパーモータ32の積算駆動時間に、補正テーブルに格納されている周期に応じた係数を掛け、積算駆動時間を補正することで、正確なトナー補給量の検知を可能としている。
例えば、1つの製品の中で、画像形成速度が変わる場合は、ある1つの画像形成速度を元とし、変化する画像形成速度に合わせるために、ホッパーモータ32の入力電圧のパルスの周期に応じた値の係数をホッパーモータ32の積算駆動時間に掛ける。
また、シリーズ製品の中で画像形成速度が変わる場合は、1つの製品を元に、画像形成速度の異なる製品については、それぞれのホッパーモータ32の入力電圧のパルスの周期に応じた値の係数をホッパーモータ32の積算駆動時間に掛けるようにする。
これにより、ホッパーモータ32の単位時間あたりのトナー補給量を揃え、正確なトナー補給量の検知を行うことができる。
ホッパーモータ32の積算駆動時間に係数を掛けて補正する具体例は、以下の通りである。モータ動作モードMAとモータ動作モードMBとにおけるトナー補給量の比が1:1.2である場合には、モータ動作モードMAの場合のみ積算駆動時間に1.2を掛けるか、モータ動作モードMBの場合のみ積算駆動時間を1.2で割るようにする。
すなわち、制御部の供給トナー量算出手段は、ホッパーモータ32のオン状態を示す値の積算値を駆動信号の周期により補正した値に基づいて現像装置31に供給されたトナー量を算出する。このようにして、各モードで、ホッパーモータ32の積算駆動時間を補正することで、ホッパーモータ32の入力電圧のパルスの周期が変わった場合であっても、単位時間あたりのトナー補給量を揃えることができる。このため、ホッパーモータ32の積算駆動時間で、正確なトナー補給量を検知することが可能である。
(駆動負荷によるホッパーモータの積算駆動時間の補正)
ホッパーモータ32によりホッパースクリュー29が回転する際にトナーにより駆動負荷が大きくなると、回転数が低下して、単位時間当たりのトナー供給量が低下する。そこで、画像形成装置100の制御部はホッパーモータ32の回転数を検出する回転数検出手段を有している。そして、回転数が大きい場合には、積算駆動時間が大きくなるように大きな係数を掛け、回転数が小さい場合には、積算駆動時間が小さくなるように小さな係数を掛けて積算駆動時間を補正する。
以上より、駆動負荷によりホッパーモータ32のトナー供給量の差を鑑みた正確なトナー供給量を算出することが可能になる。
(ホッパーモータの入力電圧による積算駆動時間の補正)
ホッパーモータ32に入力される電圧が変動するとホッパーモータ32の駆動力が変動する。そこで、画像形成装置100の制御部はホッパーモータ32に印加される入力電圧を検知する入力電圧検出を有している。そして、入力電圧が大きい場合には、積算駆動時間が大きくなるように大きな係数を掛ける。一方、入力電圧が小さい場合には、積算駆動時間が小さくなるように小さな係数を掛けて積算駆動時間を補正する。
以上より、製品によってホッパーモータ32への入力電圧値がバラついたとしてもその製品毎の補正が可能となり、個体差によるバラつきのないトナー補給量監視を行なう事ができる。
(温湿度による積算駆動時間の補正)
また、図1に示すように画像形成装置100には、内部に、温度と湿度を検知する温湿度センサ41(環境変数測定手段)が設けられている。トナー補給量においては周囲の温湿度によりトナーの水分量が変化するため、ホッパーモータ32で送り出すトナー補給量に変化が生じる。トナー補給量監視において制御部は温湿度センサ41から読み取った値に応じてホッパーモータ32の積算駆動時間に補正係数を掛ける。
具体的には、温湿度が高い場合(H/H環境)には、トナーが凝集し易いのでトナー供給量が多くなる。一方、温湿度が低い場合(L/L環境)には、トナーがサラサラになり易いのでトナー供給量が少なくなる。したがって、温湿度が高い場合には、ホッパーモータ32の積算駆動時間が大きくなるように補正係数を掛け、温湿度が低い場合には、ホッパーモータ32の駆動時間が小さくなるように補正係数を掛けて積算駆動時間を補正する。
このように、温湿度によってホッパーモータ32の積算駆動時間を補正することで、温湿度の影響を考慮に入れた正確なトナー供給量の管理が可能になる。
(補正テーブル)
以上のホッパーモータの駆動周期、駆動負荷、入力電圧、湿度、温度による補正は、画像形成装置100の制御部に補正テーブルを保持し、この補正テーブルを参照することによって行われる。
〔第2実施形態〕
次にホッパーモータ32の積算駆動時間からトナー消費量を算出する場合に、前記ホッパーモータ32の駆動周期以外に考慮することが好ましい例を説明する。
(トナーボトルが空になってからのトナー補給量監視)
トナーボトル27が空になってからホッパー容器28内のトナー補給量をホッパーモータ32が駆動した駆動時間を積算した値で認識する。しかしながら、トナーボトル27が空になってからホッパー容器28内のトナーが現像装置31に供給されていくと、上述のように、ホッパーモータ32が空転する期間が生じる。この空転している期間は実際には、トナーは供給されていないので、この期間をトナー補給量として積算するとトナー補給量を正しく認識することができない。したがって、このホッパーモータ32の空転期間については、トナー補給量としては、加えないようにする必要がある。
そこで、本実施形態では、以下のようにして、ホッパーモータ32の空転期間を認識する。なお、予め、ホッパーモータ32と同様の性能のモータを用い、ホッパースクリュー29を回転させた場合に、ホッパー容器28のトナー量Aのトナーが全て排出される時間を測定して決定し、画像形成装置100の制御部に固定値CV(所定値)として記憶してある。
図6は、ホッパーモータ32の空転期間を認識してトナー補給量に加えないようにする動作を示すフローチャートである。
同図に示すように、ホッパートナー検知センサ33がトナーを検出できない事により、トナーボトル27が空になったと判断されてから、トナーボトル27が交換されるまでにホッパーモータ32が駆動した積算駆動時間t1を算出する(ステップS601)。そして、この積算駆動時間t1が固定値CVと比較される(ステップS602)。そして、ステップS602で、積算駆動時間t1が固定値CV以下(所定値以下)である場合には、積算駆動時間t1をトナー補給量として積算する(ステップS603)。一方、積算駆動時間t1が固定値CVよりも大きい場合には、固定値CVをトナー補給量として積算する(ステップS604)。
以上のようにして、トナー補給量を示す値としてホッパーモータ32が駆動した駆動時間の積算値を用いることで、ホッパーモータ32の空転時間を、トナー補給量を示す値としてのホッパーモータ32の駆動時間から除くことができる。このため、トナー補給量を正確に把握することが可能である。
なお、交換により新しいトナーボトル27が装着された場合には、ホッパートナー検知センサ33によりトナーが検出されるまでトナーボトル27のトナーがトナーボトルモータによりホッパー容器28に供給される。
トナーボトル27を交換するタイミングによって、ホッパー容器28に残っているトナーの量は異なり、場合によっては、ホッパー容器28には、トナーが残っていない場合もある。しかし、上述したように、交換前の古いトナーボトル27が空になってから新しいトナーボトル27に交換されるまでのトナーの現像装置31への補給量は正確に認識されている。このため、新しいトナーボトル27が装着されてからホッパー容器28のホッパートナー検知センサ33によりトナーが検出されるまでに供給されるトナー量も正確に把握することができている。
新しいトナーボトル27に収納されているトナー量は決まった値であることから新しいトナーボトル27が装着された場合に、ホッパー容器28がトナー量Aとなった状態で、トナーボトル27の残りのトナー量も正確に把握することが可能である。
すなわち、トナーボトル27の交換が促された状態においてどのようなタイミングで次のトナーボトルに交換されたとしてもトナーボトル27からのトナー補給量監視を毎回精度よく行なう事ができる。
(トナーボトルを初めて装着した場合のトナー残量予測)
次に、画像形成装置100がオフィス等に設置されて初めてトナーボトル27を装着した場合のトナー残量予測について説明する。
画像形成装置100に初めてトナーボトル27を装着する場合には、現像装置31及びホッパー容器28には、トナーが無い状態である。このような場合にトナーボトル27を装着すると、まず初めに、トナーボトルモータが駆動され、ホッパー容器28にトナーボトル27からトナーが供給される。そして、一定時間(所定時間)が経過するとホッパー容器28には、一定の量(第3の所定量)のトナーが収納される。この量は、ホッパースクリュー29によりホッパー容器28に収納されているトナーが現像装置31へ十分に搬送される量である。
その後、図3に示すように、ホッパートナー検知センサ33及び現像装置トナー検知センサ34によりトナーが検知されるまで、トナーボトルモータ及びホッパーモータ32によりトナーが供給される動作が繰り返される。このとき、ホッパーモータ32によりホッパースクリュー29が回転してホッパー容器28から現像装置31にトナーが供給される。
図7は、画像形成装置100に初めてトナーボトル27が取り付けられた場合のそのトナーボトル27のトナー切れ時期を予測する動作を示すフローチャートである。
ホッパーモータ32が回り出し、トナーの供給が開始されて現像装置31にトナーが満たされる。
そして、現像装置トナー検知センサ34によりトナーが検出されてホッパーモータ32によりトナーの供給が停止するまでのホッパーモータ32の積算駆動時間t2が算出される(ステップS701)。次に現像装置31内に満たされたトナー量Bと積算駆動時間t2とから単位時間あたりのトナー供給量V1=B/t2を演算により算出する(ステップS702)。さらに、この単位時間当たりのトナー供給量V1に基づいてトナーボトル27のトナーのトナー切れの予測を行う(ステップS703)。
このトナー切れの予測は、例えば、新品のトナーボトル27に収納されている全トナー量Fを用いて以下のように行うことができる。
すなわち、全トナー量Fを単位時間あたりのトナー供給量V1で割ることにより全トナー量Fを使い切るまでの積算駆動時間t3(=F/V1)が求められる。したがって、積算駆動時間t3と現実に測定されて積算された積算駆動時間t4とを比較することによりトナー切れの時期の予測を行うことができる。
(トナーボトル1本分に対するホッパーモータの駆動時間を用いるトナー切れ予測)
つぎに、トナーボトル1本分に対するホッパーモータの積算駆動時間を用いて次に装着されるトナーボトルのトナー切れ予測について説明する。
トナーボトル27が交換されてから、そのトナーボトル27が空になるまでのホッパーモータ32の積算駆動時間t5とトナーボトル27の全トナー量Fとから単位時間あたりのトナー供給量V2を算出する。そして、この値をトナーボトル27のトナー切れの予測に用いる。具体的には、以下のように実行される。
図8は、トナーボトル1本分に対するホッパーモータの駆動時間を用いるトナー切れ予測の動作を示すフローチャートである。
まず、トナーボトル27が交換されてから、トナーボトル27が空になるまでのホッパーモータ32の積算駆動時間t5が算出される(ステップS801)。すなわち、トナーボトルモータを一定時間回転させてもホッパートナー検知センサ33がトナーを検知できない状態になるまでのホッパーモータ32の積算駆動時間t5が算出される。次に、トナーボトル27の既知の全トナー量Fと積算駆動時間t5とから単位時間あたりのトナー供給量V2(=F/t5)が求められる(ステップS802)。そして、単位時間あたりのトナー供給量V2を用いて次に装着されるトナーボトル27のトナー切れの予測を行う(ステップS803)。
なお、トナーボトル27のトナー切れの予測は、具体的には、例えば、以下のように行う。すなわち、ステップS802で求められた単位時間あたりのトナー供給量V2を次のトナーボトルのトナー容量で割ることで、次のトナーボトルに必要な駆動時間t6が求められる。この駆動時間t6と次のトナーボトルで実際に計測したホッパーモータ32の積算駆動時間を比較することで次のトナーボトルのトナー切れの時期を予測することができる。
トナーボトルのトナー容量が同じであるという前提があれば、単位時間あたりのトナー供給量V2を求めることなく、現在のトナーボトル27の積算駆動時間t5と次のトナーボトル27で実際に測定された積算駆動時間を比較すればトナー切れの予測は可能である。
しかし、本実施形態のように、単位時間あたりのトナー供給量V2を求めることで、次のトナーボトルのトナー容量が現在のトナーボトルのトナー容量と異なる場合でも、トナー切れの予測を行うことが可能である。なお、この場合には、トナーボトル27を装着した時に、トナーボトル27のトナー容量を画像形成装置100が認識するようにするか、ユーザによってトナーボトル27のトナー容量を入力する操作が必要である。
なお、上述したように、トナーボトル27のトナーが無くなったときにホッパースクリュー29が空回りする期間については、積算駆動時間に含めずに計算することでより正確なトナー残量の予測が可能になる。
以上より、本実施形態では、毎回、トナーボトル27が交換される度に新たなトナー補給量制御に更新される為、製品の耐久によるホッパーモータ32の能力低下等が生じた場合でも精度よくトナー補給量の監視を行なう事ができる。
18…感光ドラム
27…トナーボトル
28…ホッパー容器
29…ホッパースクリュー
31…現像装置
31a…供給容器
32…ホッパーモータ
33…ホッパートナー検知センサ
34…現像装置トナー検知センサ
40…操作部
41…温湿度センサ
100…画像形成装置

Claims (8)

  1. 記録媒体に画像を形成する画像形成手段と、
    装置本体に着脱可能に設けられ、前記記録媒体に画像を形成するためのトナーを収納するトナーカートリッジと、
    前記トナーカートリッジのトナーを一時的に収納するための収納容器と、
    前記画像形成手段にトナーを供給するためにトナーを収納する供給容器と、
    前記トナーカートリッジから前記収納容器にトナーを補給するトナー補給手段と、
    前記収納容器に収納されているトナーを前記供給容器に搬送するための搬送部材と、
    前記搬送部材を駆動するための駆動手段と、
    前記駆動手段を間欠的に駆動するための駆動信号を供給する駆動信号供給手段と、
    前記駆動手段が前記駆動信号供給手段によって駆動された時間を積算した積算駆動時間に基づいて前記供給容器に供給されたトナー量を算出するに際し、前記積算駆動時間は前記駆動信号の周期により補正して積算する供給トナー量算出手段と
    を具備することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記供給トナー量算出手段は、前記周期が小さい場合は、前記周期が大きい場合と比較して、前記積算駆動時間が長くなるように前記積算駆動時間を補正することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記駆動信号供給手段は、複数の周期の駆動信号を前記駆動手段に供給可能であり、前記供給トナー量算出手段は、前記複数の周期の駆動信号のうち、前記駆動手段に供給された駆動信号の周期に基づいて前記積算駆動時間を補正することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記駆動信号は、前記駆動手段を駆動するオン状態を示す値と前記駆動手段を駆動しないオフ状態を示す値とが交互に連続するパルス状信号であり、前記供給トナー量算出手段は、前記オン状態を示す値の積算値を前記駆動信号の周期により補正した値に基づいて前記供給容器に供給されたトナー量を算出することを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちのいずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. 前記搬送部材は、スクリュー形状であり、前記駆動手段により回転されることによってトナーを搬送可能であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のうちのいずれか一項に記載の画像形成装置。
  6. 前記駆動手段の回転数を検出する回転数検出手段を具備し、
    前記回転数検出手段によって検出された回転数が大きい場合は、小さい場合に比べて前記積算駆動時間を長くするように補正することを特徴とする請求項1乃至請求項5のうちのいずれか一項に記載の画像形成装置。
  7. 前記駆動手段は、前記搬送部材を回転させるモータであり、
    前記画像形成装置は、さらに、前記モータに入力される入力電圧を検出する入力電圧検出手段をさらに具備し、
    前記入力電圧検出手段によって検出された入力電圧が高い場合は、低い場合に比べて前記積算駆動時間を長くするように補正することを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  8. 前記画像形成装置の環境の温度及び湿度のうちの少なくとも1つを測定する環境変数測定手段と具備し、
    前記環境変数測定手段によって測定された情報に基づいて前記積算駆動時間を補正することを特徴とする請求項1乃至請求項7のうちのいずれか一項に記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019074630A (ja) * 2017-10-16 2019-05-16 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP2019120890A (ja) * 2018-01-11 2019-07-22 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

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