JPH0876139A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPH0876139A JPH0876139A JP7171064A JP17106495A JPH0876139A JP H0876139 A JPH0876139 A JP H0876139A JP 7171064 A JP7171064 A JP 7171064A JP 17106495 A JP17106495 A JP 17106495A JP H0876139 A JPH0876139 A JP H0876139A
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- crystal display
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 少なくとも１枚の偏光板を用いる液晶表示素
子１０，３０を積み重ねた構造を有する液晶表示装置に
おいて、表示輝度を向上させる。 【解決手段】 積み重ねられる液晶表示素子１０，３０
間で、偏光板１７を共通化したことを特徴としている。
子１０，３０を積み重ねた構造を有する液晶表示装置に
おいて、表示輝度を向上させる。 【解決手段】 積み重ねられる液晶表示素子１０，３０
間で、偏光板１７を共通化したことを特徴としている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも１枚の
偏光板を用いる液晶表示素子を積み重ねた構造を有する
液晶表示装置に関するものである。
偏光板を用いる液晶表示素子を積み重ねた構造を有する
液晶表示装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】少なくとも１枚の偏光板を用いる液晶表
示素子を積み重ねた構造を有する液晶表示装置として
は、特開平５−１２２７３３号公報に開示されたような
２枚の液晶表示パネルを積み重ね、一方の液晶表示パネ
ルに右目用画像及び左目用画像を交互に配列して表示さ
せ、他方の液晶表示パネルにパララックスバリアストラ
イプを表示させた３次元画像表示装置がある。
示素子を積み重ねた構造を有する液晶表示装置として
は、特開平５−１２２７３３号公報に開示されたような
２枚の液晶表示パネルを積み重ね、一方の液晶表示パネ
ルに右目用画像及び左目用画像を交互に配列して表示さ
せ、他方の液晶表示パネルにパララックスバリアストラ
イプを表示させた３次元画像表示装置がある。
【０００３】図３は、このような従来の画像表示装置を
示す断面図である。図３を参照して、３次元画像表示装
置は、画像表示用液晶パネル１０の上に、液晶アクティ
ブバリアパネル２０を積み重ねることにより構成されて
いる。画像表示用液晶パネル１０において、液晶層１４
は、ガラスなどからなる基板１２と基板１６との間に挟
まれ保持されている。基板１２の内側には、画像表示さ
せる画素部に対応してＩＴＯなどからなる表示電極１３
が形成されている。また基板１６の内側には、ＩＴＯな
どからなる対向電極１５が形成されている。基板１２と
基板１６の間には、それらの間の間隔を所定の距離に保
つためのスペーサー１８が設けられている。基板１２の
外側には偏光板１１が、基板１６の外側には偏光板１７
が設けられている。画像表示用液晶パネル１０が、ノー
マリーホワイトモードを採用する場合には、偏光板１１
と偏光板１７は、それらの偏光方向が互いに垂直になる
ように配置されている。
示す断面図である。図３を参照して、３次元画像表示装
置は、画像表示用液晶パネル１０の上に、液晶アクティ
ブバリアパネル２０を積み重ねることにより構成されて
いる。画像表示用液晶パネル１０において、液晶層１４
は、ガラスなどからなる基板１２と基板１６との間に挟
まれ保持されている。基板１２の内側には、画像表示さ
せる画素部に対応してＩＴＯなどからなる表示電極１３
が形成されている。また基板１６の内側には、ＩＴＯな
どからなる対向電極１５が形成されている。基板１２と
基板１６の間には、それらの間の間隔を所定の距離に保
つためのスペーサー１８が設けられている。基板１２の
外側には偏光板１１が、基板１６の外側には偏光板１７
が設けられている。画像表示用液晶パネル１０が、ノー
マリーホワイトモードを採用する場合には、偏光板１１
と偏光板１７は、それらの偏光方向が互いに垂直になる
ように配置されている。
【０００４】液晶アクティブバリアパネル２０におい
て、液晶層２４は、ガラス等からなる基板２２と基板２
６の間に挟まれ保持されている。基板２２の内側には、
アクティブバリアを発生させる領域に対応してＩＴＯ等
からなるバリアストライプ電極２３が形成されている。
基板２６の内側には、ＩＴＯ等からなる対向電極２５が
形成されている。基板２２と基板２６の間には、これら
の間の間隔を所定の距離に保つためのスペーサー２８が
設けられている。
て、液晶層２４は、ガラス等からなる基板２２と基板２
６の間に挟まれ保持されている。基板２２の内側には、
アクティブバリアを発生させる領域に対応してＩＴＯ等
からなるバリアストライプ電極２３が形成されている。
基板２６の内側には、ＩＴＯ等からなる対向電極２５が
形成されている。基板２２と基板２６の間には、これら
の間の間隔を所定の距離に保つためのスペーサー２８が
設けられている。
【０００５】基板２２の外側には偏光板２１が、基板２
６の外側には偏光板２７が設けられている。偏光板２１
には、画像表示用液晶パネル１０の偏光板１７からの光
が入射するので、偏光板２１の偏光方向は、偏光板１７
と一致する向きになるように配置されている。偏光板２
７は、液晶アクティブバリアパネル２０がノーマリーホ
ワイトモードを採用する場合には、偏光板２１の偏光方
向と垂直な偏光方向となるように配置されている。
６の外側には偏光板２７が設けられている。偏光板２１
には、画像表示用液晶パネル１０の偏光板１７からの光
が入射するので、偏光板２１の偏光方向は、偏光板１７
と一致する向きになるように配置されている。偏光板２
７は、液晶アクティブバリアパネル２０がノーマリーホ
ワイトモードを採用する場合には、偏光板２１の偏光方
向と垂直な偏光方向となるように配置されている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の３次
元画像装置においては、２つの液晶表示パネルが積み重
ねられ、合計４枚の偏光板が用いられている。このた
め、表示輝度が低下し、画像が暗くなるという問題があ
った。
元画像装置においては、２つの液晶表示パネルが積み重
ねられ、合計４枚の偏光板が用いられている。このた
め、表示輝度が低下し、画像が暗くなるという問題があ
った。
【０００７】本発明の目的は、このような従来の問題点
を解消し、液晶表示素子を積み重ねた構造を有し、表示
輝度を向上させることができる液晶表示装置を提供する
ことにある。
を解消し、液晶表示素子を積み重ねた構造を有し、表示
輝度を向上させることができる液晶表示装置を提供する
ことにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶表示装置
は、少なくとも１枚の偏光板を用いる液晶表示素子を積
み重ねた構造を有し、積み重ねられる液晶表示素子間で
偏光板を共通化したことを特徴としている。
は、少なくとも１枚の偏光板を用いる液晶表示素子を積
み重ねた構造を有し、積み重ねられる液晶表示素子間で
偏光板を共通化したことを特徴としている。
【０００９】ツイストネマティック（ＴＮ）液晶、スー
パーツイストネマティック（ＳＴＮ）液晶及び強誘電液
晶等の液晶の複屈折性または旋光分散性を利用した液晶
表示素子では、通常、光の入射側と出射側に偏光板が配
置されており、合計２枚の偏光板が用いられている。こ
のような液晶表示素子を積み重ねる場合、液晶表示素子
間に２枚の偏光板が存在することになるが、本発明で
は、この２枚の偏光板を１枚にし、偏光板を液晶表示素
子間で共通化させている。従って、積み重ねられる液晶
表示素子の数をｎとすると、必要となる偏光板の数ｍ
は、ｍ＝ｎ＋１となる。従来、１つの液晶表示素子に対
し２枚の偏光板を用いていたので、従来の偏光板の使用
枚数ｍはｍ＝２ｎとなる。これに比べ、本発明によれ
ば、偏光板の使用枚数を大幅に少なくすることができ、
このため偏光板による光の吸収量を低減し、液晶表示素
子の表示輝度を向上させることができる。
パーツイストネマティック（ＳＴＮ）液晶及び強誘電液
晶等の液晶の複屈折性または旋光分散性を利用した液晶
表示素子では、通常、光の入射側と出射側に偏光板が配
置されており、合計２枚の偏光板が用いられている。こ
のような液晶表示素子を積み重ねる場合、液晶表示素子
間に２枚の偏光板が存在することになるが、本発明で
は、この２枚の偏光板を１枚にし、偏光板を液晶表示素
子間で共通化させている。従って、積み重ねられる液晶
表示素子の数をｎとすると、必要となる偏光板の数ｍ
は、ｍ＝ｎ＋１となる。従来、１つの液晶表示素子に対
し２枚の偏光板を用いていたので、従来の偏光板の使用
枚数ｍはｍ＝２ｎとなる。これに比べ、本発明によれ
ば、偏光板の使用枚数を大幅に少なくすることができ、
このため偏光板による光の吸収量を低減し、液晶表示素
子の表示輝度を向上させることができる。
【００１０】また、積み重ねられる液晶表示装置の最下
段に、反射型液晶表示装置を用いる場合には、必要とな
る偏光板の数ｍは、ｍ＝ｎとなる。ここで、積み重ねら
れる液晶表示装置の最下段とは、積み重ねられた液晶表
示装置のうち、観察者からみて最も遠い位置にある液晶
表示装置のことを意味する。
段に、反射型液晶表示装置を用いる場合には、必要とな
る偏光板の数ｍは、ｍ＝ｎとなる。ここで、積み重ねら
れる液晶表示装置の最下段とは、積み重ねられた液晶表
示装置のうち、観察者からみて最も遠い位置にある液晶
表示装置のことを意味する。
【００１１】また、液晶中に二色性染料を添加したゲス
トホストモードの液晶パネルにおいても、偏光板を１枚
もしくは２枚用いる場合には、このような液晶表示素子
の偏光板を共通化させることができる。
トホストモードの液晶パネルにおいても、偏光板を１枚
もしくは２枚用いる場合には、このような液晶表示素子
の偏光板を共通化させることができる。
【００１２】液晶表示素子を積み重ねた構造を有する液
晶表示装置としては、上述のように少なくとも２つの液
晶表示パネルを積み重ねた３次元画像表示装置があり、
積み重ねられる液晶表示素子のうち少なくとも１つがイ
メージスプリッタ方式のアクティブバリアストライプ発
生手段となる。
晶表示装置としては、上述のように少なくとも２つの液
晶表示パネルを積み重ねた３次元画像表示装置があり、
積み重ねられる液晶表示素子のうち少なくとも１つがイ
メージスプリッタ方式のアクティブバリアストライプ発
生手段となる。
【００１３】このようなアクティブバリアストライプ発
生手段を備える３次元画像表示装置は、２次元画像表示
と切り替え可能な３次元画像表示装置とすることができ
る。
生手段を備える３次元画像表示装置は、２次元画像表示
と切り替え可能な３次元画像表示装置とすることができ
る。
【００１４】
【発明の実施の形態】図１は、本発明に従う一実施形態
の液晶表示装置を示す断面図である。図１に示す液晶表
示装置は、画像表示用液晶パネル１０及び液晶アクティ
ブバリアパネル３０から構成されており、パララックス
バリア方式の３次元画像を表示することができる液晶表
示装置である。
の液晶表示装置を示す断面図である。図１に示す液晶表
示装置は、画像表示用液晶パネル１０及び液晶アクティ
ブバリアパネル３０から構成されており、パララックス
バリア方式の３次元画像を表示することができる液晶表
示装置である。
【００１５】画像表示用液晶パネル１０は、図３に示す
画像表示用液晶パネル１０と同様に構成されているの
で、同一の参照番号を付し、説明を省略する。液晶アク
ティブバリアパネル３０は、画像表示用液晶パネル１０
との間に偏光板が設けられていないこと以外は、図３に
示す液晶アクティブバリアパネル２０と同様である。液
晶層３４は、ガラスなどからなる基板３２と基板３６の
間に挟まれ保持されている。基板３２の内側には、パラ
ラックスバリアを発生する画素部に対応して、ＩＴＯ等
からなるバリアストライプ電極３３が設けられている。
基板３６の内側には、ＩＴＯ等からなる対向電極３５が
設けられている。基板３２と基板３６の間には、これら
の基板間を所定の距離に保つためのスペーサー３８が設
けられている。基板３６の外側には、偏光板３７が設け
られている。
画像表示用液晶パネル１０と同様に構成されているの
で、同一の参照番号を付し、説明を省略する。液晶アク
ティブバリアパネル３０は、画像表示用液晶パネル１０
との間に偏光板が設けられていないこと以外は、図３に
示す液晶アクティブバリアパネル２０と同様である。液
晶層３４は、ガラスなどからなる基板３２と基板３６の
間に挟まれ保持されている。基板３２の内側には、パラ
ラックスバリアを発生する画素部に対応して、ＩＴＯ等
からなるバリアストライプ電極３３が設けられている。
基板３６の内側には、ＩＴＯ等からなる対向電極３５が
設けられている。基板３２と基板３６の間には、これら
の基板間を所定の距離に保つためのスペーサー３８が設
けられている。基板３６の外側には、偏光板３７が設け
られている。
【００１６】図２は、図１に示す液晶表示装置における
バリアストライプ電極３３と表示電極１３の配置関係を
示す平面図である。図２に示す配置関係は、図３に示す
従来の液晶表示装置においても同様の配置関係になって
いる。図２に示すように、バリアストライプ電極３３
は、隣接する表示電極１３の上に跨がり、隣接する表示
電極１３の一部の領域をそれぞれ覆い、右目用画像は右
目のみで、左目用画像は左目のみで観察されるように設
けられている。
バリアストライプ電極３３と表示電極１３の配置関係を
示す平面図である。図２に示す配置関係は、図３に示す
従来の液晶表示装置においても同様の配置関係になって
いる。図２に示すように、バリアストライプ電極３３
は、隣接する表示電極１３の上に跨がり、隣接する表示
電極１３の一部の領域をそれぞれ覆い、右目用画像は右
目のみで、左目用画像は左目のみで観察されるように設
けられている。
【００１７】以上のように、本実施形態の液晶アクティ
ブバリアパネル３０では、基板３２外側の偏光板が省略
されており、基板３６の外側の偏光板３７のみである。
この基板３７は、その偏光方向が、偏光板１７の偏光方
向と垂直になるように配置されている。液晶アクティブ
バリアパネル３０には、偏光板１７を通過した光が入射
するので、偏光板１７によって偏向された光が入射す
る。本実施形態の液晶アクティブバリアパネル３０で
は、ノーマリーホワイトモードを採用しているので、こ
の偏光方向と垂直な偏光方向となるように、偏光板３７
が配置されている。
ブバリアパネル３０では、基板３２外側の偏光板が省略
されており、基板３６の外側の偏光板３７のみである。
この基板３７は、その偏光方向が、偏光板１７の偏光方
向と垂直になるように配置されている。液晶アクティブ
バリアパネル３０には、偏光板１７を通過した光が入射
するので、偏光板１７によって偏向された光が入射す
る。本実施形態の液晶アクティブバリアパネル３０で
は、ノーマリーホワイトモードを採用しているので、こ
の偏光方向と垂直な偏光方向となるように、偏光板３７
が配置されている。
【００１８】以上のように、本実施形態では、偏光板３
枚が用いられており、図３に示す従来の３次元画像表示
装置の偏光板４枚に比べ、偏光板が１枚少なくなってい
る。このため、偏光板による光の吸収量を低減すること
ができ、３次元画像表示装置の表示輝度を高めることが
できる。また、偏光板の使用枚数を少なくすることがで
きるので、装置の価格を安価にすることができる。
枚が用いられており、図３に示す従来の３次元画像表示
装置の偏光板４枚に比べ、偏光板が１枚少なくなってい
る。このため、偏光板による光の吸収量を低減すること
ができ、３次元画像表示装置の表示輝度を高めることが
できる。また、偏光板の使用枚数を少なくすることがで
きるので、装置の価格を安価にすることができる。
【００１９】さらに、図１に示す液晶表示装置を反射型
液晶表示装置として用いる場合には、最下段の液晶表示
素子である画像表示用液晶パネル１０の偏光板１１が不
要となる。従って、必要な偏光板は２枚になる。また偏
光板１１の位置には、反射部材が設けられる。
液晶表示装置として用いる場合には、最下段の液晶表示
素子である画像表示用液晶パネル１０の偏光板１１が不
要となる。従って、必要な偏光板は２枚になる。また偏
光板１１の位置には、反射部材が設けられる。
【００２０】上記実施形態では、本発明に従う液晶表示
装置として、２つの液晶表示素子を積み重ねた３次元画
像表示装置を示したが、本発明はこれらに限定されるも
のではない。例えば、異なる色を表示する液晶表示素子
を積み重ねた構造の液晶表示装置にも適用されるもので
あり、白黒を表示する液晶表示パネルに、赤色を表示す
る液晶表示パネルを重ね合わせ、通常の白黒表示の中
に、赤色表示を可能にしたような液晶表示装置にも適用
され得るものである。
装置として、２つの液晶表示素子を積み重ねた３次元画
像表示装置を示したが、本発明はこれらに限定されるも
のではない。例えば、異なる色を表示する液晶表示素子
を積み重ねた構造の液晶表示装置にも適用されるもので
あり、白黒を表示する液晶表示パネルに、赤色を表示す
る液晶表示パネルを重ね合わせ、通常の白黒表示の中
に、赤色表示を可能にしたような液晶表示装置にも適用
され得るものである。
【００２１】上記実施形態では、ＴＮ液晶表示パネル、
ＳＴＮ液晶表示パネル及びや強誘電性液晶表示パネルの
ように、通常、光の入射側と出射側にそれぞれ１枚ずつ
偏光板が使用される液晶表示パネルを例にして示した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、
上述のようにゲストホストモードの液晶表示パネルのよ
うに、１枚の偏光板を用いる液晶表示素子にも適用され
得るものである。
ＳＴＮ液晶表示パネル及びや強誘電性液晶表示パネルの
ように、通常、光の入射側と出射側にそれぞれ１枚ずつ
偏光板が使用される液晶表示パネルを例にして示した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、
上述のようにゲストホストモードの液晶表示パネルのよ
うに、１枚の偏光板を用いる液晶表示素子にも適用され
得るものである。
【００２２】また、反射型の液晶表示パネルは、通常１
枚の偏光板が用いられるが、このような反射型液晶表示
パネルの上に、液晶表示パネルを積み重ねる場合にも、
本発明が適用され得るものである。
枚の偏光板が用いられるが、このような反射型液晶表示
パネルの上に、液晶表示パネルを積み重ねる場合にも、
本発明が適用され得るものである。
【００２３】
【発明の効果】本発明に従えば、積み重ねられる液晶表
示素子間で偏光板が共通化される。このため、従来の液
晶表示装置に比べ、偏光板の使用枚数を低減させること
ができ、液晶表示装置の表示輝度を向上させることがで
きる。
示素子間で偏光板が共通化される。このため、従来の液
晶表示装置に比べ、偏光板の使用枚数を低減させること
ができ、液晶表示装置の表示輝度を向上させることがで
きる。
【００２４】さらに、本発明に従えば、偏光板の使用枚
数が少なくなるので、装置の低価格化を図ることができ
る。
数が少なくなるので、装置の低価格化を図ることができ
る。
【図１】本発明に従う一実施形態の液晶表示装置を示す
断面図である。
断面図である。
【図２】図１に示す実施形態の液晶表示装置におけるバ
リアストライプ電極と表示電極の配置関係を示す平面図
である。
リアストライプ電極と表示電極の配置関係を示す平面図
である。
【図３】従来の液晶表示装置を示す断面図である。
１０…画像表示用液晶パネル １１，１７…偏光板 １２，１６…基板 １３…表示電極 １４…液晶層 １５…対向電極 １８…スペーサー ３０…液晶アクティブバリアパネル ３２，３６…基板 ３３…バリアストライプ電極 ３４…液晶層 ３５…対向電極 ３７…偏光板 ３８…スペーサー
Claims (6)
- 【請求項１】 少なくとも１枚の偏光板を用いる液晶表
示素子を積み重ねた構造を有する液晶表示装置におい
て、 積み重ねられる液晶表示素子間で前記偏光板を共通化し
たことを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項２】 前記液晶表示素子が、液晶の複屈折性ま
たは旋光分散性を利用した液晶表示素子である請求項１
に記載の液晶表示装置。 - 【請求項３】 前記液晶表示素子が、光入射側及び光出
射側に偏光板を用いる液晶表示素子であり、積み重ねる
液晶表示素子の数をｎとすると、使用する偏光板の数ｍ
が、ｍ＝ｎ＋１である請求項１または２に記載の液晶表
示装置。 - 【請求項４】 積み重ねられる液晶表示素子のうちの最
下段の液晶表示素子が反射型の液晶表示素子であり、積
み重ねる液晶表示素子の数をｎとすると、使用する偏光
板の数ｍが、ｍ＝ｎである請求項１または２に記載の液
晶表示装置。 - 【請求項５】 積み重ねられる液晶表示素子のうちの少
なくとも１つがイメージスプリッタ方式のアクティブバ
リアストライプ発生手段であり、液晶表示装置が３次元
画像表示装置である請求項１〜４のいずれか１項に記載
の液晶表示装置。 - 【請求項６】 前記３次元画像表示装置が２次元画像表
示と切り替え可能な３次元画像表示装置である請求項１
〜５のいずれか１項に記載の液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7171064A JPH0876139A (ja) | 1994-07-07 | 1995-07-06 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15611994 | 1994-07-07 | ||
| JP6-156119 | 1994-07-07 | ||
| JP7171064A JPH0876139A (ja) | 1994-07-07 | 1995-07-06 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0876139A true JPH0876139A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=26483946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7171064A Pending JPH0876139A (ja) | 1994-07-07 | 1995-07-06 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0876139A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005077707A (ja) * | 2003-08-29 | 2005-03-24 | Sharp Corp | 表示装置 |
| US6906762B1 (en) | 1998-02-20 | 2005-06-14 | Deep Video Imaging Limited | Multi-layer display and a method for displaying images on such a display |
| JP2007156413A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-21 | Samsung Sdi Co Ltd | 立体映像表示装置 |
| WO2007125628A1 (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-08 | Sharp Kabushiki Kaisha | 液晶表示装置、その駆動方法及び電子機器 |
| JP2011043785A (ja) * | 2009-08-21 | 2011-03-03 | Samsung Mobile Display Co Ltd | 立体映像表示装置 |
| US8009248B2 (en) | 2005-09-30 | 2011-08-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display and television receiver |
| JP2012098339A (ja) * | 2010-10-29 | 2012-05-24 | Hitachi Displays Ltd | 液晶表示装置 |
| US8279375B2 (en) | 2007-04-16 | 2012-10-02 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display apparatus, driving apparatus of display apparatus, and electronic device |
| CN104298021A (zh) * | 2014-10-22 | 2015-01-21 | 深圳市华星光电技术有限公司 | 裸眼3d液晶显示面板及其驱动方法 |
| WO2015049929A1 (ja) * | 2013-10-01 | 2015-04-09 | シャープ株式会社 | 立体表示装置 |
| WO2015059996A1 (ja) * | 2013-10-24 | 2015-04-30 | シャープ株式会社 | 立体表示装置 |
| JP2015114371A (ja) * | 2013-12-09 | 2015-06-22 | 三菱電機株式会社 | 液晶表示装置 |
| US9137525B2 (en) | 2002-07-15 | 2015-09-15 | Pure Depth Limited | Multilayer video screen |
| US9721378B2 (en) | 2001-10-11 | 2017-08-01 | Pure Depth Limited | Display interposing a physical object within a three-dimensional volumetric space |
-
1995
- 1995-07-06 JP JP7171064A patent/JPH0876139A/ja active Pending
Cited By (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6906762B1 (en) | 1998-02-20 | 2005-06-14 | Deep Video Imaging Limited | Multi-layer display and a method for displaying images on such a display |
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