JPH0850280A - 表示パネル - Google Patents

表示パネル

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JPH0850280A
JPH0850280A JP6186041A JP18604194A JPH0850280A JP H0850280 A JPH0850280 A JP H0850280A JP 6186041 A JP6186041 A JP 6186041A JP 18604194 A JP18604194 A JP 18604194A JP H0850280 A JPH0850280 A JP H0850280A
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JP
Japan
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display panel
liquid crystal
base material
barrier
image
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JP6186041A
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Inventor
Shinobu Kadani
忍 甲谷
Yuji Okita
雄二 置田
Yoshihiro Furuta
喜裕 古田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アクティブバリア表示パネルとして用いた場
合には適視距離を短くすることができ、カラーフィルタ
を外付けした場合には視差による色ずれを小さくするこ
とができる表示パネルを得る。 【構成】 一対の基材22,26を対向させて配置する
ことにより構成される液晶表示パネル20において、一
方の基材26の厚みと、他方の基材22の厚みを異なら
せることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一対の基材を対向させ
て配置することにより構成される表示パネルに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】一対の
基材を対向させて配置することにより構成される表示パ
ネルとしては、液晶表示パネルが知られている。このよ
うな液晶表示パネルにおいては、他の光学素子と組み合
わせて用いられる場合がある。特開平5−122733
号公報では、2つの液晶表示パネルを重ね合わせた3次
元画像表示装置が開示されている。この表示装置におい
て、一方の液晶表示パネルは、右目用画像及び左目用画
像を表示する画像表示用液晶パネルであり、他方の液晶
表示パネルは、右目用画像を右目のみに、左目用画像を
左目のみに観察させるためのパララックスバリアを発生
するバリア発生のための液晶表示パネルである。
【0003】このような2つの液晶表示パネルを組み合
わせた3次元画像表示装置では、バリア発生装置で発生
したバリアと3次元画像の画素部との間の距離が、3次
元画像を観察し得る適視距離と関係することが知られて
いる。図3は、このような映像表示部とバリア表示部の
距離と、適視距離との関係を説明するための図である。
図3を参照して、1はアクティブバリアを示しており、
このようなバリア1から所定距離隔てた位置に映像表示
部2,3が設けられている。映像表示部2,3の間に
は、ブラックマトリクス部が存在している。画像表示部
2は左目用画像を表示し、映像表示部3は右目用画像を
表示している。左目用画像の映像表示部2はバリア1の
間の隙間を通り左目6より観察される。また右目用画像
の表示部3は、バリア1の間の隙間を通り右目5により
観察される。左目用画像の映像表示部2は右目5に対し
バリア1で遮蔽されている。同様に、右目用画像の映像
表示部3は、バリア1により左目6に対し遮蔽されてい
る。従って、右目用画像の映像表示部3は右目5にのみ
観察され、左目用画像の映像表示部2は左目6によって
のみ観察され、この結果3次元画像が観察される。
【0004】以上のように、3次元画像が観察されるた
めには、右目用画像が右目のみによって、左目用画像が
左目のみによって観察されることが必要であり、このた
めには、観察位置がバリア1から適当な距離離れている
ことが必要である。この3次元画像が観察される距離が
適視距離Rである。このような適視距離Rは、映像表示
部2,3とバリア1間の距離r(空気換算距離)、右目
5と左目6との間の距離すなわち瞳孔間隔E、及び映像
表示部間の画像ピッチLと、以下のような関係を有す
る。
【0005】R=r・E/L 従って、瞳孔間隔E及び画像ピッチLが一定である場
合、適視距離Rは映像表示部2,3とバリア1間の距離
rと正比例の関係を有する。
【0006】従来の液晶表示パネルを重ね合わせた3次
元画像表示装置においては、表示装置から相当の距離離
れなければ3次元画像を観察できないという問題があっ
た。すなわち、適視距離が長いという問題があった。こ
のため、より適視距離を短くできるような3次元画像表
示装置が望まれている。
【0007】また、カラー表示可能な液晶表示パネル
は、一般にカラーフィルタと組み合わされているが、こ
のようなカラーフィルタと組み合わされた液晶表示パネ
ルにおいては、カラーフィルタと液晶表示パネルの表示
画素部との間隔が広く、視差を生じやすく、色ずれが発
生し易いという問題があった。
【0008】本発明の目的は、表示パネルをアクティブ
バリア表示パネルとして用いた場合には適視距離を短く
することができ、また表示パネルにカラーフィルタを外
付けした場合には視差による色ずれが生じにくい表示パ
ネルを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の表示パネルは、
一対の基材を対向させて配置することにより構成され、
一方の基材の厚みと他方の基材の厚みが異なることを特
徴としている。
【0010】本発明に従う好ましい実施態様では、一方
の基材の厚みが0.5mm以上、好ましくは1.0mm
以上であり、他方の基材の厚みが0.5mm未満、好ま
しくは0.3mm未満である。一方の基材の厚みが十分
に厚くない場合には、表示パネルの剛性や機械的強度が
不十分な場合があり、他方の基材の厚みが十分に薄くな
い場合には、本発明の効果を十分に得ることができない
場合がある。
【0011】本発明に従う第1の局面では、表示パネル
が液晶表示パネルである。本発明に従う第2の局面で
は、表示パネルが、3次元画像表示のためのパララック
スバリアを発生するアクティブバリア表示パネルであ
る。
【0012】本発明に従う第3の局面では、表示パネル
が、積み重ねられた複数の液晶表示パネルのうちの少な
くとも1つである。本発明に従う第4の局面では、他方
の基材の外側にカラーフィルタが設けられており、カラ
ーフィルタが外付けされた表示パネルである。
【0013】本発明に従う第5の局面では、第2の局面
のアクティブバリア表示パネルを、画像を表示する画像
表示パネルと組み合わせて3次元画像表示装置が構成さ
れる。アクティブバリア表示パネルの厚みの薄い方の基
材が画像表示パネルと対向するように配置され、画像表
示パネルとアクティブバリア表示パネル間の対向する基
材においてアクティブバリア表示側の基材が画像表示パ
ネル側のよりも厚みが薄くなるように構成される。
【0014】本発明おいて、一方の基材及び他方の基材
の材質としては、ガラス基板、樹脂基板、及びフィルム
などを用いることができる。樹脂基板としては、アクリ
ル、ポリオレフィン、ポリイミド、ポリカーボネート等
が挙げられる。
【0015】フィルムとしては、ポリエステル(1軸延
伸ポリエステル)、ポリアリレート、ポリエーテルスル
ホン(PES)、ポリカーボネート(PC)、ポリイミ
ド、ポリエーテルイミド、ポリスルホンなどを用いるこ
とができる。
【0016】
【作用】本発明の表示パネルでは、一対の基材の厚みを
異ならせている。厚みの厚い方の基材により機械的強度
を持たせ、厚みの薄い基材側に他の光学素子を配置し
て、基材の厚みが薄いことを利用している。
【0017】本発明に従えば、一対の基材の一方の厚み
を従来の基材の厚みと同様とし、他方の基材の厚みを薄
くすることができる。この結果、表示パネルとして薄型
化が可能になり、さらには軽量化することができる。
【0018】本発明に従う第1の局面では、表示パネル
が液晶表示パネルであり、例えば、厚みが0.5mm以
上のガラス基板と、厚みが0.5mm未満のフィルムと
を基材として、対向させて配置することにより構成する
ことができる。
【0019】本発明に従う第2の局面では、表示パネル
が、3次元画像表示のためのパララックスバリアを発生
するアクティブバリア表示パネルである。このようなア
クティブバリア表示パネルは、右目用画像及び左目用画
像を交互に配列して表示する画像表示パネルと組み合わ
せて用いられる。アクティブバリア表示パネルの厚みの
薄い基材側にこのような画像表示パネルを配置すること
により、画像表示パネルにおける映像表示部とアクティ
ブバリア表示部との間の距離を短くすることができる。
従って、3次元画像を観察することができる適視距離を
短くすることができる。
【0020】本発明に従う第3の局面では、積み重ねら
れた複数の液晶表示パネルのうちの少なくとも1つを本
発明に従う表示パネルとしている。本発明に従う表示パ
ネルの薄い基材側に他の液晶表示パネルを積み重ねるこ
とにより、他の液晶表示パネルとの間の距離を短くする
ことができ、それぞれの表示パネルの画素部の間の間隔
を短くし、視差を小さくすることができる。
【0021】本発明の従う第4の局面では、厚みの薄い
他方の基材の外側にカラーフィルタが設けられる。表示
パネルの画素部とフィルタとの間の間隔が長くなると、
視差を生じ、色ずれが発生し易くなる。厚みの薄い基材
の外側にカラーフィルタを設けることにより、フィルタ
と表示パネルの画素部との間の距離を短くすることがで
き、視差を小さくすることができる。従って、色ずれを
小さくすることができる。
【0022】本発明に従う第5の局面では、3次元画像
表示装置のアクティブバリア表示パネルとして本発明に
従う表示パネルが用いられる。本局面では、厚みの薄い
方の基材が画像表示パネルと対向するように配置され、
かつ画像表示パネルとアクティブバリア表示パネル間の
対向する基材においてアクティブバリア表示パネル側の
基材が画像表示パネル側の基材よりも厚みが薄くなるよ
うに構成される。従って、アクティブバリア表示パネル
と画像表示パネルの間の距離を短くすることができるの
で、3次元画像を観察することができる適視距離を従来
よりも短くすることができる。
【0023】
【実施例】図1は、本発明に従う一実施例の表示パネル
を3次元画像表示装置のアクティブバリア表示パネルと
して用いた例を示す断面図である。図1を参照して、3
次元画像表示装置は、画像表示用液晶パネル10及びア
クティブバリア表示パネル20から構成されている。ア
クティブバリア表示パネル20は、ガラス基板22とガ
ラス基板26を対向させて配置することにより構成され
ている。厚み0.1mmのガラス基板22の上には、ア
クティブバリアを表示する画素部に対応してITOなど
からなるバリアストライプ電極23が形成されている。
厚み1.0mmのガラス基板26の内側には、ITOな
どからなる共通電極25が形成されている。液晶層24
はバリアストライプ電極23と共通電極25の間に保持
されている。ガラス基板26とフィルム基材22との間
には、これらの間の間隔を所定の間隔に保持するための
スペーサー28が設けられている。ガラス基板26の外
側には偏光板27が設けられている。
【0024】画像表示用液晶パネル10は、厚み1.0
mmのTFTガラス基板12及び厚み1.0mmの対極
ガラス基板16を対向させて配置することにより構成さ
れている。ガラス基板12の内側には、表示すべき画素
部に対応してITOなどからなる表示電極13が設けら
れている。ガラス基板16の内側には、ITOなどから
なる共通電極15が形成されている。液晶層14は、表
示電極13と共通電極15との間に保持されている。ガ
ラス基板12とガラス基板16の間には、これらの間隔
を所定の距離に保持するためのスペーサー18が設けら
れている。ガラス基板12の外側には偏光板11が設け
られており、ガラス基板16の外側には偏光板17が設
けられている。画像表示用液晶パネルをノーマリホワイ
トモードとする場合、偏光板11と偏光板17は、それ
らの偏光方向を互いに垂直となるように配置される。
【0025】図2は、図1に示す実施例における表示電
極13とバリアストライプ電極23の位置関係を示す平
面図である。アクティブバリア表示パネル20には、偏
光板17を通過した光が入射する。従って、アクティブ
バリア表示パネル20をノーマリホワイトモードとする
場合は、偏光板27の偏光方向が偏光板17と垂直にな
るように配置される。なお、アクティブバリア表示パネ
ル20のガラス基板22の外側に、偏光板17の偏光方
向と平行な偏光方向を有する偏光板を設けてもよいが、
本実施例ではこのような偏光板を省略している。
【0026】このような3次元画像表示装置では、図3
を参照して説明したように、画像表示用液晶パネル10
で表示された右目用画像及び左目用画像が、アクティブ
バリア表示パネル20で表示されるアクティブバリアを
介して観察される。アクティブバリアを介して観察する
ことにより、右目用画像は右目のみに観察され、左目用
画像は左目のみに観察される。これによって、3次元画
像が観察されることとなる。
【0027】本実施例では、アクティブバリア表示パネ
ル20に本発明に従う表示パネルを用いている。すなわ
ち、ガラス基板22とガラス基板26の厚みを異ならせ
ており、厚みの薄いガラス基板22側に他の光学素子と
しての画像表示用液晶パネル10を配置している。この
ため、液晶層24で発生するバリアと、液晶層14で表
示される表示画像との間の距離を、従来より短くするこ
とができる。このようにアクティブバリアと表示画像と
の間の距離を短くすることができるので、図3を参照し
て説明したように3次元画像を観察することができる適
視距離を従来よりも短くすることができ、立体視し易く
なる。
【0028】図1に示す実施例では、本発明に従う表示
パネルの厚みの薄い方の基板にガラス基板を用いてい
る。厚みの薄い方の基板として例えばフィルム基材を用
いる場合、フィルム基材の上にバリアストライプ電極を
形成するのが困難である場合がある。このような場合に
は、フィルム基材上に共通電極を形成し、厚みの厚い方
のガラス基板上にバリアストライプ電極を形成すること
ができる。すなわち、図1に示すアクティブバリア表示
パネル20において、バリアストライプ電極23と共通
電極25の位置を入れ換えたような構造にすることがで
きる。
【0029】図1においては、2つの液晶表示パネルを
積み重ね、一方をアクティブバリア表示パネルとし、他
方を画像表示用の液晶表示パネルとしている。このよう
な液晶表示パネルを複数積み重ねる構造としては、例え
ば、各液晶表示パネルで異なる色を表示させ、異なる色
表示の液晶表示パネルを重ね合わせる表示パネルが考え
られる。例えば、白黒表示の中において、赤色表示を行
うことができるような表示パネルである。このような複
数の液晶表示パネルを積み重ねて構成される表示装置に
おいても、本発明に従い、積み重ねる側の基板に厚みの
薄い基材を用いることにより、各液晶表示パネルの画素
部の間での視差を小さくすることができる。
【0030】図4は、本発明に従う第4の局面における
作用効果を説明するための模式図である。図4を参照し
て、液晶表示パネル30は画素部を形成する液晶層32
の両側にガラス基板31及び33を設けることにより構
成されている。この液晶表示パネル30の基板33の外
側には、カラーフィルタ34が液晶層32の画素部に対
応して設けられている。液晶層32の画素部Aを見る
際、観察者の目がAに位置するとき、カラーフィルタ3
4のR(赤)を介して画素部Aを観察することになり、
画素部Aは赤色に着色して見える。また観察者の目がB
に位置する場合には、画素部Aを見る際、カラーフィル
タ34のG(緑)を介して見ることとなり、画素部Aが
緑色に着色して見える。また観察者の目がAとBの中間
に位置する場合には、カラーフィルタ34のR(赤)と
G(緑)の両方を介して見ることとなり、画素部Aが赤
色と緑色の中間色に見える。このような視差は、基板3
3の厚みが厚いときに大きくなり、大きな色ずれを生じ
易くなる。従って、液晶表示パネル30に、本発明に従
う液晶表示パネルを用い、基板33の厚みを基板31よ
りも薄くすることにより、視差が小さくなり、色ずれの
程度を小さくすることができる。
【0031】従来は、このようなフィルタの色ずれを小
さくするためにカラーフィルタを基板の内側に、すなわ
ち液晶セルの内部に設けている。本発明に従えば、この
ように色ずれを小さくすることができるので、カラーフ
ィルタを基板の外部に外付けすることができる。従っ
て、従来においてはカラーフィルタを液晶内部に設けて
いたため、液晶材料との適合性を考慮する必要があった
が、カラーフィルタを外付けすることにより、液晶と直
接接触することがないので、特殊な材料を用いる必要が
なくなる。
【0032】また、液晶セル内部にカラーフィルタを形
成すると、カラーフィルタ形成による凹凸が発生し易
く、特殊なコーティング等が必要になるが、カラーフィ
ルタを外付けることにより、このような問題がなくな
り、液晶表示パネルのギャップも均一になる。
【0033】また、カラーフィルタを内部に形成しない
ので、基板はITOなどからなる共通電極を有する基板
から構成することができ、カラーフィルタをフィルムで
作製し、基板表面に取り付けることも可能になる。
【0034】
【発明の効果】本発明に従い、一方の基材の厚みと他方
の基材の厚みを異ならせることにより、他の表示パネル
やカラーフィルタ等の光学素子と組み合わせて用いた場
合に、表示部間の表示のずれを小さくすることができ
る。例えば、3次元画像表示のためのアクティブバリア
表示パネルに用いた場合には、3次元画像を観察するこ
とができる適視距離を従来よりも短くすることができ、
またカラーフィルタを外付けした場合には、視差による
色ずれを小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従う一実施例を示す断面図。
【図2】図1に示す実施例におけるバリアストライプ電
極と表示電極の位置関係を示す平面図。
【図3】3次元画像表示装置におけるパララックスバリ
アと表示映像との間の距離と、適視距離との関係を説明
するための模式図。
【図4】カラーフィルタを外付けした液晶表示パネルに
おいて、本発明を適用したときの作用効果を説明するた
めの模式図。
【符号の説明】
1…バリア 2,3…画素部 4…ブラックマトリックス 5…右目 6…左目 10…画像表示用液晶パネル 20…アクティブバリア表示パネル 22…フィルム基材 23…バリアストライプ電極 24…液晶層 25…共通電極 26…ガラス基板 27…偏光板 28…スペーサー 30…液晶表示パネル 31,33…基板 32…液晶層 34…カラーフィルタ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の基材を対向させて配置することに
    より構成される表示パネルにおいて、 一方の基材の厚みと他方の基材の厚みが異なることを特
    徴とする表示パネル。
  2. 【請求項2】 前記表示パネルが液晶表示パネルである
    請求項1に記載の表示パネル。
  3. 【請求項3】 前記表示パネルが、3次元画像表示のた
    めのパララックスバリアを発生するアクティブバリア表
    示パネルである請求項1または2に記載の表示パネル。
  4. 【請求項4】 前記表示パネルが積み重ねられた複数の
    液晶表示パネルのうちの少なくとも1つである請求項1
    〜3のいずれか1項に記載の表示パネル。
  5. 【請求項5】 画像を表示する画像表示パネルと、パラ
    ラックスバリアを発生するアクティブバリア表示パネル
    とから構成される3次元画像表示装置において、 前記アクティブバリア表示パネルとして請求項3に記載
    の表示パネルを用い、厚みの薄い方の基材を前記画像表
    示パネルと対向するように配置し、画像表示パネルとア
    クティブバリア表示パネル間の対向する基材においてア
    クティブバリア表示パネル側の基材が画像表示パネル側
    の基材よりも厚みが薄いことを特徴とする3次元画像表
    示装置。
  6. 【請求項6】 前記他方の基材の外側にカラーフィルタ
    が設けられている請求項1〜5のいずれか1項に記載の
    表示パネル。
  7. 【請求項7】 前記一方の基材が、ガラス基板、樹脂基
    板、またはフィルムである請求項1〜6のいずれか1項
    に記載の表示パネル。
  8. 【請求項8】 前記他方の基材が、ガラス基板、樹脂基
    板、またはフィルムである請求項1〜7のいずれか1項
    に記載の表示パネル。
JP6186041A 1994-08-08 1994-08-08 表示パネル Pending JPH0850280A (ja)

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