JP2010079216A - 立体画像表示装置 - Google Patents

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博康 能瀬
志幾 ▲高▼林
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Abstract

【課題】 偏光ストライプ板を用いためがね式3Dディスプレイにおいて、部品削減により低コスト化を図り、クロストーク・画面の着色を少なくする。
【解決手段】 偏光ストライプ板を偏光方向が互いに異なる2枚の透明開口部と偏光部分を有する偏光ストライプ板から構成し、各々の偏光ストライプ板の透明開口部の幅を偏光部分の幅に比べ狭くする。
これにより、各々の偏光ストライプ板の偏光部分が重なるところは遮光され、バリアと同様の働きをするので立体視領域を広くすることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は立体画像表示装置に関し、特にテレビ、コンピュータモニタ、ゲームマシンなどにおいて立体表示を行うのに好適なものである。
従来より立体画像の観察方法としては、例えば偏光めがねを用いて互いに異なった偏光状態に基づく視差画像を観察する方法や、レンチキュラレンズを用いて複数の視差画像のうちから所定の視差画像を観察者の眼球に導光し、特殊なめがねを用いず立体画像を観察する方法等が提案されている。
このうち偏光めがねを利用した立体画像表示装置では、左眼画像と右眼画像に対して偏光状態を異ならせ、偏光めがねを用いて左右眼画像を分離している。
その偏光状態を異ならせるために、ディスプレイ側に電気的に偏光方向を切り替える偏光シャッターを設け、ディスプレイの表示画像のフィールド信号に同期させて偏光方向を切り替えて、偏光めがねをかけた観察者が時分割で片目づつ左右画像を分離して立体観察を可能にする方式が実用化されている。
この方式ではフリッカーが生じないようにフィールド周波数を約90から120Hzにする必要があり、走査周波数を高く出来るCRTなどのディスプレイでしか実現できなかった。
この時分割方式に対して走査線ごとに画像光の偏光方向を異ならせるために、偏光方向が互いに直交する2つのストライプ状の偏光板または位相差板を交互に配列した偏光制御板をディスプレイの表面に設け、ディスプレイの画像表示部には走査線ごとに左眼画像と右眼画像を交互に表示し、観察者は偏光方向が直交する偏光板を左右眼に配置した偏光めがねをかけ立体観察を行う方式がある。
この方式では同時に左眼画像と右眼画像が表示されるので、液晶ディスプレイのように走査周波数が遅くてもフリッカーが生じずに立体観察が可能である。この方式は例えば、米国特許第5264964号や米国特許第5327285号に開示されている。
また、立体画像を観察する際、左眼画像光と右眼画像光の分離が不充分で、互いに他方の画像光が漏れこむクロストークという現象が生じやすいという問題があった。特開平10−221643にはクロストークを減少させ立体画像の品質を向上させる方式が開示されている。
図7、図8を用いてこの方式について説明する。
図7において101は立体画像表示装置で、102は液晶パネルで画面前面に偏光制御板108が配置されており、観察者は偏光めがね111をかけて左右画像を分離して立体視することができる。
液晶パネル102にはガラス基板104の間に形成された液晶層などからなる画像表示部103があり、ガラス基板104の表面には偏光板105(図8の断面説明図参照)が貼付してある。これらの偏光板105に挟まれて、画像表示部103の各画素の液晶分子が電界によりねじれ角が変わり光の透過率が変化することで、画像が表示できる。液晶パネルの背面にはバックライトがあるが、図中では省略してある。外部からの画像信号が入力されると、画像処理回路110で画像処理され、駆動回路109により画像表示部103の各画素が駆動され、画像が表示される。
偏光制御板108は水平ストライプ位相差板106とバリア107とからなり、実際は基板ガラスの上にそれぞれ形成されるが、図中ではガラス基板を省略している。水平ストライプ位相差板106は液晶パネル102の画像表示部103の走査線に対応して、二分の一波長板と透明部分をストライプ状に交互に配列したものである。バリア106は水平ストライプ位相差板106の二分の一波長板と透明部分のストライプのピッチに対応し、各ストライプのほぼ中央に開口が来るように配置される。
図8はその断面説明図で、この図を用いて立体視の原理を説明する。バリア107の各開口が水平ストライプ位相差板106の各ストライプに対応し、さらに液晶パネル102の画像表示部103の各走査線に対応している。液晶パネル102の画像表示部103には走査線ごとに左眼画像と右眼画像が表示され、所定の観察距離にいる観察者から見ると、バリア107の開口112aからは水平ストライプ位相差板106の二分の一波長板のストライプ(L)を通して左眼画像が見え、開口112bからは水平ストライプ位相差板106の透明部分のストライプ(R)を通して右眼画像を見ることになる。その際、右眼画像の光は水平ストライプ位相差板106の透明部分のストライプ(R)を通るだけなので、液晶パネル102の偏光板105による偏光方向は変化せず、そのまま通過するが、左眼画像からの光は水平ストライプ位相差板106の二分の一波長板のストライプ(L)を通るので液晶パネル102の偏光板105による偏光方向は90°回転して観察者に到達する。観察者の偏光めがねは左右の偏光板の偏光軸が直交しており、左眼では左眼画像、右眼では右眼画像のみを見ることになり、左右画バリア107の各開口の幅は狭められているため、観察者はその開口を通して液晶パネル102の画像表示部103の画素の縦方向の幅の一部を見ることになり、所定の観察距離で図中の矢印113の範囲で観察者の眼が上下に動いても、同じ画素の縦方向の幅の中で見てる部分が動くだけなので、その範囲内ではクロストークなしに良好な立体画像が観察できる。
米国特許第5264964号明細書 米国特許第5327285号明細書 特開平10-221643号公報
従来の方式では立体視できる領域を広げるために水平ストライプ位相差板106にバリア107を配置していたが、バリアのパターン形成をフォトリソなどで行うため製作コストがかかっていた。
また、水平ストライプ位相差板106に二分の一波長板を用いているため、波長による位相特性が異なるという波長分散特性があり、二分の一波長板を通った光は偏光めがねを通して見ると着色が生じ画質が劣化する問題があった。そのために位相を補正するための位相差板を追加して修正する必要があるが、完全な修正が難しく、コストも掛かるという欠点があった。
本発明はバリアと位相差板を用いずに、偏光板を組合せることによりバリアと同じ効果が得られ、画像に着色が生じ画質が劣化するのを防ぐことができ、かつ製作コストも安くできる。
上記課題を解決するために、本発明に係る立体画像表示装置は、
偏光能を有する偏光部と偏光能のない透明部を所定のパターンに形成した第一の偏光板と、
該第一の偏光板と直交する偏光方向を有する偏光部と透明部を所定のパターンに形成した第二の偏光板を一体化し、第一の偏光板と第二の偏光板の偏光部が重なる部分が遮光状態となるようにした偏光制御板を表示素子の画面前面に配置したことを特徴とする。
以上述べたように本発明によれば、立体視できる領域を広げるために水平ストライプ位相差板にバリアを配置した立体表示装置において、バリアと水平ストライプ位相差板を用いずに、偏光板を組合せることによりバリアと同じ効果が得られ、製作コストを安くすることができる。また、水平ストライプ位相差板を用いていないので、二分の一波長板の波長分散特性による着色が生じないので、良好な立体画像が得られる。
次に、本発明の詳細を実施例の記述に従って説明する。
図1は本発明の実施例1の偏光制御板の説明図であり、図1(a)は本発明の実施例1の第1の偏光板、図1(b)は第2の偏光板4を示す。第1の偏光板1と第2の偏光板4は図中の矢印の方向が偏光軸となっており、重ね合わせた時に偏光方向が互いに直交するようになっている。各々の偏光板には水平ストライプ状に偏光能のない透明部分2,5が設けられ、それ以外の部分は偏光能を有する偏光子部分3,6となっている。このような偏光板はレーザー加工などにより、偏光子の部分に熱を加えて偏光能を失わせることにより得ることが出来る。
第1の偏光板1のストライプ状透明部分2のピッチは表示パネルの走査線の2倍のピッチで形成され、第2の偏光板4のストライプ状透明部分5は同様に表示パネルの走査線の2倍のピッチで形成される。第1の偏光板1と第2の偏光板4はストライプ状透明部分のピッチに対して半ピッチずれるように位置決めされ、重ね合わされる(図2の偏光制御板7の断面図参照)。第1の偏光板1と第2の偏光板4の固定は周辺部を互いに接着するか、接合面に紫外線硬化樹脂を挟み、位置決め後、紫外線を照射して接着してもよい。
図2は本発明の実施例1の立体画像表示装置の垂直断面図であり、201はプラズマディスプレイで、基板ガラス203の間に、放電セルなどからなる画像表示部202が形成されている。外部からの画像信号が入力されると、画像処理回路110で処理され、駆動回路109により画像表示部202の各画素が駆動され、画像が表示される。
図1で説明した偏光制御板7はプラズマディスプレイ201の画面前面に配置されている。偏光制御板7の第1の偏光板1と第2の偏光板4の水平ストライプ状透明部分以外の偏光子の部分が互いに重なる部分8は偏光軸が直交しているので遮光される。第1の偏光板1の水平ストライプ状透明部分2からは第2の偏光板4の偏光子の部分6に重なるので、第2の偏光板4の偏光軸で偏光された光が通ることになる。第2の偏光板4の水平ストライプ状透明部分5からは第1の偏光板4の偏光子の部分3に重なるので、第1の偏光板4の偏光軸で偏光された光が通ることになる。偏光制御板7の水平ストライプ状透明部分は図のようにプラズマディスプレイ201の画像表示部202の走査線ピッチに対応しており、偏光制御板7の各々の水平ストライプ状透明部分は交互に偏光軸が直交するように配列され、そこを通る光は交互に偏光方向が変化する。
プラズマディスプレイ201の画像表示部202の走査線ごとに左眼画像と右眼画像が表示され、左眼画像からの光は偏光制御板7の左眼に対応した水平ストライプ状透明部分5を通り、左眼用の偏光光になり、観察者の偏光めがね111により左眼でのみ観察される。右眼画像からの光についても偏光制御板7の右眼に対応した水平ストライプ状透明部分2を通り、右眼用の偏光光になり、観察者の偏光めがね111により右眼でのみ観察される。
実際に偏光制御板7の各眼に対応した水平ストライプ状透明部分2,5の開口幅は画像表示部202の画素の幅に対して狭めるように設計される。これにより観察者は画素の幅に対して水平ストライプ状透明部分2,5の開口幅に相当する画素の一部だけを見ることになり、観察者の眼の高さが図中の矢印113の範囲で上下したときにも水平ストライプ状透明部分2,5の開口を通して、同じ画素内で見る部分が移動するだけなので、画面は同じように見ることが出来る。観察者の眼の高さが図中の矢印113の範囲を外れると、水平ストライプ状透明部分2,5の開口を通して、見てる部分が上下で隣接する画素に移動し、画素に表示された左右眼画像と水平ストライプ状透明部分2,5の開口の偏光方向の対応が逆になり、左眼画像が右眼に入り、右眼画像が左眼に入ることになり逆立体視になる。しかし、水平ストライプ状透明部分2,5の開口幅を充分に絞ることにより図中の各画像からの光が到達する矢印301,302の角度の範囲は大きくできるので、上下方向の立体視領域は充分な大きさとなるように設計できる。
実施例1プラズマディスプレイで説明したが、液晶パネル、有機ELパネル、FEDパネルを用いてもよい。
このような偏光制御板を用いることにより、水平ストライプ位相差板を用いずに水平ストライプ位相差板とバリアの両方の役割が実現でき、バリアが不用となり低コスト化が図れる。
また、水平ストライプ位相差板を用いていないので、二分の一波長板の波長分散特性による着色が生じないので、良好な立体画像が得られる。
図3は本発明の実施例2の偏光制御板の説明図であり、図3(a)は本発明の実施例2の第1の偏光板31、図3(b)は第2の偏光板34を示す。図3(c)は第1の偏光板31と第2の偏光板34を実施例1と同様な方法で貼り合せた偏光制御板37を示す。
図4は実施例2の立体画像表示装置の斜視図で、201はプラズマディスプレイで、基板ガラス203の間に、放電セルなどからなる画像表示部202が形成されている。ディスプレイの画素は正方になっており、左眼画像と右眼画像は千鳥状に表示され、垂直方向、水平方向の解像度が均等になるように表示されている。
図3(a)の第1の偏光板31と(b)の第2の偏光板34は矢印の方向が偏光軸となっており、重ね合わせた時に偏光方向が互いに直交するようになっている。各々の偏光板には水平ストライプ状に偏光能のない透明部分32,35が千鳥状に設けられ、それ以外の部分は偏光能を有する偏光子部分33,36となっている。
第1の偏光板31の千鳥状透明部分32、第2の偏光板34の千鳥状透明部分35は第1の偏光板31と第2の偏光板34を図3(c)のように重ね合わせた時、互い違いにマトリクス状に配列されることになり、各偏光板の千鳥状透明部分以外の偏光子の部分は遮光され、光は透過しない。
偏光制御板37は図4のように画像表示部202の各画素に対応するように画面前面に配置される。画像表示部202の各画素に千鳥状に左眼画像と右眼画像が表示され、左眼画像が表示された画素には左眼用の偏光光となる千鳥状透明部分の開口が対応し、右眼画像が表示された画素には右眼用の偏光光となる千鳥状透明部分の開口が対応する。
次に、図5、図6で左右画像を分離する原理を説明する。図5は本実施例2の立体表示装置の垂直断面図で実施例1と同じようにプラズマディスプレイ201の画面前面には図3(c)で説明した偏光制御板37が配置されている。偏光制御板37の第1の偏光板31と第2の偏光板34の千鳥状透明部分以外の偏光子の部分が互いに重なる部分38は偏光軸が直交しているので遮光される。第1の偏光板31の千鳥状透明部分32からは第2の偏光板34の偏光子の部分36に重なるので、第2の偏光板34の偏光軸で偏光された光が通ることになり、第2の偏光板34の千鳥状透明部分35からは第1の偏光板34の偏光子の部分33に重なるので、第1の偏光板34の偏光軸で偏光された光が通ることになる。偏光制御板37のマトリクス状透明部分は図のようにプラズマディスプレイ201の画像表示部202の走査線ピッチに対応しており、偏光制御板37の各々の透明部分を通る光は交互に偏光軸が直交するように偏光が変化する。
プラズマディスプレイ201の画像表示部202は垂直方向で見れば、画素ごとに左眼画像と右眼画像が交互に表示され、左眼画像からの光は偏光制御板37の左眼に対応した千鳥状透明部分35を通り、左眼用の偏光光になり、観察者の偏光めがね111により左眼でのみ観察される。右眼画像からの光についても偏光制御板37の右眼に対応した千鳥状透明部分32を通り、右眼用の偏光光になり、観察者の偏光めがね111により右眼でのみ観察される。
立体視領域は実施例1と同様で、観察者の眼の高さが図中の矢印113の範囲で上下したときにも立体視が可能である。
次に図6は本実施例2の立体表示装置の水平断面図であり、画像表示部202には一走査線の画素が示されているが、左眼画像と右眼画像が千鳥に配列しているので、図のように交互に並んでいる。その画素に対して偏光制御板37のマトリクス状透明部分が対応している。図5の垂直方向と同様に、各眼画像には対応した千鳥状透明部分の開口が対応し、偏光めがね111を通して、観察者の各眼に分離して観察される。各眼が同じ画素を見る範囲は矢印114の範囲で、両眼がこの領域に入るように設計される。これにより水平方向にも立体視領域が得られ、画像の解像度が水平方向と垂直方向とで均等になるので、横縞などが見えず良好な画質が得られる。
このような偏光制御板を用いることにより、実施例1と同様に、バリアが不用となり低コスト化が図れ、また、水平ストライプ位相差板を用いていないので、二分の一波長板の波長分散特性による着色が生じないので、良好な立体画像が得られる。
(a)は実施例1の偏光制御板の第1の偏光板の平面図、(b)は実施例1の偏光制御板の第2の偏光板の平面図。 実施例1の立体画像表示装置の垂直断面説明図。 (a)は実施例2の偏光制御板の第1の偏光板の平面図、(b)は実施例2の偏光制御板の第2の偏光板の平面図、(c)は実施例2の偏光制御板の平面図。 実施例2の立体画像表示装置の斜視図。 実施例2の立体画像表示装置の垂直断面説明図。 実施例2の立体画像表示装置の水平断面説明図。 従来例の立体画像表示装置の斜視図。 従来例の立体画像表示装置の垂直断面説明図。
符号の説明
1,4 偏光板
2,5 偏光板の透明部分
7 偏光制御板
109 駆動回路
110 画像処理回路
111 偏光めがね
201 プラズマディスプレイ
202 画像表示部
31,34 偏光板
37 偏光制御板
102 液晶パネル
106 水平ストライプ位相差板
107 バリア

Claims (5)

  1. 偏光能を有する偏光部と偏光能のない透明部を所定のパターンに形成した第一の偏光板と、該第一の偏光板と直交する偏光方向を有する偏光部と透明部を所定のパターンに形成した第二の偏光板を一体化し、第一の偏光板と第二の偏光板の偏光部が重なる部分が遮光状態となるようにした偏光制御板を表示素子の画面前面に配置したことを特徴とする立体画像表示装置。
  2. 前記第一の偏光板と前記第二の偏光板において前記偏光部と前記透明部をストライプ状に交互に形成し、前記第一の偏光板と前記第二の偏光板の一方の透明部が他方の偏光部に重なるように一体化した偏光制御板を用いた請求項1の立体画像表示装置。
  3. 前記第一の偏光板と前記第二の偏光板のストライプ状パターンの前記透明部の幅が前記偏光部の幅より小さく形成し、第一の偏光板と第二の偏光板の偏光部どうしが重なる部分がストライプ状に遮光状態となるようにした偏光制御板を用いた請求項2の立体画像表示装置。
  4. 前記第一の偏光板と前記第二の偏光板において前記透明部を千鳥の矩形状に形成し、前記第一の偏光板と前記第二の偏光板の一方の透明部が他方の偏光部に重なるように一体化した偏光制御板を用いた請求項1の立体表示装置。
  5. 前記第一の偏光板と前記第二の偏光板の千鳥の矩形状パターンの前記透明部の面積が前記偏光部の面積より小さく形成し、第一の偏光板と第二の偏光板の偏光部が重なる部分がマトリクス状に遮光状態となるようにした偏光制御板を用いた請求項4の立体画像表示装置。
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