JPH0875835A - 磁気インピーダンス素子および磁気検出回路 - Google Patents

磁気インピーダンス素子および磁気検出回路

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JPH0875835A
JPH0875835A JP6216212A JP21621294A JPH0875835A JP H0875835 A JPH0875835 A JP H0875835A JP 6216212 A JP6216212 A JP 6216212A JP 21621294 A JP21621294 A JP 21621294A JP H0875835 A JPH0875835 A JP H0875835A
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JP
Japan
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magnetic
thin film
magneto
impedance element
magnetic thin
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Application number
JP6216212A
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English (en)
Inventor
Kaneo Mori
佳年雄 毛利
Takeshi Uchiyama
剛 内山
Yoshiaki Morita
芳昭 森田
Masahiko Sumikama
正彦 炭竃
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は磁気インピーダンス素子および磁気
検出回路に関し、高磁気−電気変換効率を達成する。 【構成】 ガラス基板2と、ガラス基板2上に形成され
たCoFeB材料からなるアモルファススパッタ磁性薄
膜3と、アモルファススパッタ磁性薄膜3の長手方向両
端に配設された電極4及び5とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気インピーダンス素子
および磁気検出回路に係り、特に微小磁気を検出するた
めの磁気インピーダンス素子および磁気検出回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、微小磁気を検出するための磁
気ヘッドが知られている。磁気ヘッドには、大別して磁
気誘導形と磁気抵抗(マグネトレジスティブ;MR)形
の2種類がある。
【0003】前者の磁気誘導形磁気ヘッドは、コイルが
巻回されたコアに磁束を導き、コイルに鎖交する磁束φ
の時間的な変化に比例する誘導起電力e=−dφ/dt
をコイルの両端に発生するものである。誘導起電力の大
きさは磁束φの時間的な変化に比例するため、磁気記録
媒体と磁気誘導形磁気ヘッドが相対速度を持つことによ
り初めて誘導起電力が発生され、誘導起電力の大きさは
相対速度及び磁気記録媒体に記録された信号周波数に比
例して大きくなる。
【0004】このため、一定レベル以上の誘導起電力を
発生させるためには、磁気記録媒体または磁気誘導形磁
気ヘッドの少なくとも一方を所定の速度以上で走行させ
るか回転させてやる必要があった。
【0005】また、磁気誘導形磁気ヘッドは再生感度を
上げるためにはコイルの巻回回数を増やしてコイルに鎖
交する磁束φを増やす必要がある。ところが、コイルの
巻回回数を増やすことによりインピーダンスが高くなる
ため、外乱ノイズの影響を受けやすくなると共にインピ
ーダンスノイズが高くなりS/Nが低下する等の問題が
あった。
【0006】これに対して、後者の磁気抵抗形磁気ヘッ
ドは外部磁界の変化に応じて抵抗値が変化するパーマロ
イNiFeからなるMR素子で構成され、MR素子の等
価回路は図11に示す如く可変抵抗RMRで表される。図
12の動作原理図に示す如く、MR素子100に抵抗R
100 を介して電圧源E100 を接続することでMR素子1
00の長手方向に一定の直流電流IDCを流しておき、M
R素子100の幅方向に1600〜3000〔A/m〕
程度の一定のバイアス磁界Hb をかける。
【0007】そして、外部磁界が印加されてこれらの合
成磁界Hが変化すると、MR素子100の抵抗率ρは合
成磁界Hに対して図13に示すように変化する。すなわ
ち、MR素子100に印加される合成磁界H=0の時に
抵抗率ρは最大値を示し、合成磁界Hの大きさに反比例
して減少する。
【0008】MR素子100の長手方向に流れるセンス
電流ベクトルJと磁化ベクトルMのなす角θと抵抗率ρ
の関係は、 ρ=ρ0 +Δρm cos2θ となる。ここで、Δρm は最大抵抗率変化量である。M
R素子100の磁気−電気変換効率Δρm /ρは一般に
2.5〜3〔%〕と低い。そこで、例えばブリッジ回路
にMR素子を組み込んでその抵抗値の変化を検出するこ
とで、外部磁界の大きさを知ることができる。
【0009】しかしながら、MR素子で構成される磁気
抵抗形磁気ヘッドは磁気誘導形磁気ヘッドと異なり、一
定レベル以上の出力を得るために一定以上の相対速度を
必要とせず、低インピーダンスで広い周波数帯域を持つ
利点が有るため、高密度磁気ヘッド用途に使用されてい
る。
【0010】このように、磁気誘導形磁気ヘッドでは出
力レベルをかせぐためには磁気記録媒体とヘッドに一定
以上の相対速度を持たせる必要があり、また、S/Nの
問題があるため、高密度磁気ヘッド用途としては磁気抵
抗形磁気ヘッドが使用されていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、磁気抵
抗形磁気ヘッドに使用されるMR素子は磁気−電気変換
効率が十分とは言えず低感度であり、ブリッジ回路等を
必要とする問題があった。そこで、MR素子のパーマロ
イNiFeを、他の磁気−電気変換効率の高い材料に変
えることが検討されているが、未だ実用化出来る材料は
見つかっていない。
【0012】また近年、FeNiCoとCuとFeNi
Co等を積層した多層膜による巨大磁気抵抗効果(グレ
ートマグネトレジスティブ;GMR)が発見されている
が、磁界検出感度は従来のMR素子の3〜4倍程度の
0.4〔%〕/〔Oe〕程度に留まっており、大幅な感
度改善にはなっていない。また、この多層膜は磁界の増
減に対する抵抗率ρの値のヒステリシスが出易い問題も
ある。
【0013】高密度磁気記録再生ヘッドへの要望は、ビ
デオテープレコーダ、ハードディスク装置、フロッピィ
ディスク装置の高密度大容量化に対応すべく益々高性能
化が求められており、記録ヘッドは巻線コイルを薄膜技
術で形成した薄膜ヘッド、再生ヘッドはMR素子で構成
したMRヘッドのハイブリッドヘッドが注目されている
が、再生磁束検出素子の大幅な感度向上が要求されてい
る。
【0014】しかしながらMR素子を利用した従来の磁
気抵抗形磁気ヘッドでは、前述したとおり再生時の大幅
な感度向上は達成されていなかった。
【0015】そこで本願出願人の一人(毛利)は、先に
特願平5−323816号により磁気インピーダンス素
子を提案し再生時の大幅な感度向上を実現した。この磁
気インピーダンス素子は、ほぼ零磁歪の直径30〔μ
m〕のアモルファスワイヤ(線引後張力アニールしたワ
イヤ)からなり、長さ1〔mm〕程度の微小寸法のもの
でも1〔MHz〕程度の高周波電流を通電するとワイヤ
両端間の電圧の振幅がMR素子の100倍以上である約
10〔%〕/〔Oe〕の高感度で変化するものである。
【0016】しかしながらこの高感度磁気インピーダン
ス素子は直径30〔μm〕のアモルファスワイヤからな
るため微細加工には適しておらず、超小型の磁気検出回
路を構成することは困難であった。
【0017】そこで本発明は上記の点に鑑みてなされた
ものであって、高感度で微細加工が可能な磁気インピー
ダンス素子および超小型の磁気検出回路を提供すること
を目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに、本発明では次の通り構成した。
【0019】すなわち、請求項1記載の発明では、非磁
性体からなる基板と、基板上に形成された磁性薄膜と、
磁性薄膜の長手方向両端に配設された第1及び第2の電
極とから構成した。
【0020】また、請求項9記載の発明では、一の磁性
薄膜を有する第1の磁気インピーダンス素子と、他の磁
性薄膜を有する第2の磁気インピーダンス素子と、第1
及び第2の磁気インピーダンス素子に高周波電流を通電
する通電手段と、第1及び第2の磁気インピーダンス素
子に印加される磁界の向きに応じてそれぞれ変化する第
1及び第2の信号を生成する信号生成手段とから構成し
た。
【0021】
【作用】上記構成の請求項1記載の発明によれば、磁性
薄膜は高磁気−電気変換効率とされるため、高密度再生
磁気ヘッド用途に最適利用できるように作用する。
【0022】また上記構成の請求項9記載の発明によれ
ば、磁性薄膜を有する磁気インピーダンス素子に印加さ
れる磁界の向きに応じて変化する第1及び第2の信号に
基づいて外部磁気を検出するように作用する。
【0023】
【実施例】次に、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1は本発明の第1実施例を示す図であ
る。
【0024】図1に示す磁気インピーダンス素子1は、
非磁性体である短冊状のガラス基板2と、ガラス基板2
上にガラス基板2よりも一回り小さい短冊状に形成され
たCoFeB材料からなるアモルファススパッタ磁性薄
膜3と、アモルファススパッタ磁性薄膜3の長手方向両
端に配設された外部接続用の電極4及び5とからなる。
電極4及び5には、銅、アルミニウム等の導電性材料を
用いる。なお、ガラス基板2に代えて非磁性体であるセ
ラミック基板を使用してもよい。
【0025】アモルファススパッタ磁性薄膜3は、通常
の高周波二極スパッタ装置を用いて(真空度は10
-7〔torr〕)ガラス基板2上に膜厚4〔μm〕に形
成されている。なお、膜厚1〔μm〕前後のアモルファ
ススパッタ磁性薄膜を多層膜化して膜厚4〔μm〕にし
てもよい。更に、塩化第二鉄を用いて、長さ10〔m
m〕、幅0.3〔mm〕の細長い短冊状形状にエッチン
グされている。
【0026】アモルファススパッタ磁性薄膜3は、電極
4と電極5の間に通電される励磁電流と異なる方向、す
なわち、励磁電流に対し直角方向または斜め方向に磁気
異方性を有している。
【0027】またアモルファススパッタ磁性薄膜3は、
薄膜形状とすることにより従来のMR素子よりも磁気−
電気変換効率の向上が図られているが、これを更に磁場
温度アニール処理することでよりいっそうの磁気−電気
変換効率の向上が図られている。
【0028】すなわち、アモルファススパッタ磁性薄膜
3は、70〔Oe〕の直流磁場中で、250〔°C〕の
温度により1時間アニール処理されており、アニール処
理の前後で磁気−電気変換効率が大幅に向上している。
磁気−電気変換特性の詳細については後述する。
【0029】図2は磁気インピーダンス素子1の使用回
路を示す回路図である。図2において、磁気インピーダ
ンス素子1の両端の電極4と電極5には、抵抗Rと高周
波信号源eACからなる直列回路が接続されている。高周
波信号源eACは周波数fを可変出来るようになってお
り、抵抗Rを介して磁気インピーダンス素子1に一定レ
ベルの高周波励磁電流iACが通電される。
【0030】アモルファススパッタ磁性薄膜3を用いた
磁気インピーダンス素子1は磁気−電気変換効率が大幅
に向上しているため、従来のMR素子のようにブリッジ
回路等を用いて感度を補償する必要がなく最も簡単な回
路構成となる。また、磁気インピーダンス素子1にはア
モルファススパッタ磁性薄膜3の長手方向の外部磁界H
exが印加される。なお、外部磁界Hexの印加方法につい
ては後述する。
【0031】図3は磁気インピーダンス素子1の等価回
路を示す回路図である。磁気インピーダンス素子1は、
固定インピーダンスZ0 と可変インピーダンスΔZの直
列回路で表され、アモルファススパッタ磁性薄膜3が上
記した寸法の場合Z0 =9.6〔Ω〕である。可変イン
ピーダンスΔZは、電極4と電極5の間に通電される励
磁電流iACの周波数fに応じて変化すると共に外部磁界
exに応じて変化する。
【0032】図4は、アニール処理されたアモルファス
スパッタ磁性薄膜3を用いた磁気インピーダンス素子1
の実験結果を示す図であり、図2の回路において励磁電
流i AC=30〔mAP-P 〕とした場合である。図4にお
いて、横軸は交流励磁電流i ACの周波数f〔MHz〕、
縦軸は電極4と電極5間の電圧、すなわちアモルファス
スパッタ磁性薄膜3に生ずる電圧降下E〔VP-P 〕を表
す。図中実線Iは外部磁界Hex=0の場合、破線IIは外
部磁界Hex=1000〔A/m〕の場合を表す。
【0033】外部磁界Hex=0の場合は、アモルファス
スパッタ磁性薄膜3のインピーダンスは周波数fが20
〔MHz〕まで一定であり電圧降下Eも一定である。そ
して、f=20〔MHz〕以上で表皮効果によると考え
られる電圧降下Eの上昇(つつまりインピーダンスの上
昇)が観測される。そして、f=80〔MHz〕以上で
電圧降下Eの増加率が顕著となっている。
【0034】磁場印加により電圧降下Eの上昇は更に顕
著に表れ(破線II)、f=10〔MHz〕から電圧降下
Eは上昇する。この現象は、磁界強度Hex=0〔A/
m〕の時はアモルファススパッタ磁性薄膜3の磁壁がほ
とんど移動できずインピーダンスが小さいが、磁界強度
exが増大するとアモルファススパッタ磁性薄膜3の磁
化ベクトルが回転し、幅方向の透磁率が増加してインピ
ーダンスが上昇することによると考えられる。
【0035】なお、磁場印加による電圧降下Eの上昇
(つまりインピーダンスの上昇)はH ex=1000〔A
/m〕の場合が最も顕著であり、これ以上の磁場を印加
すると電圧降下Eの上昇率は逆に低下する。印加する磁
場の方向はアモルファススパッタ磁性薄膜の幅方向のど
ちら向きであっても、同じ様にインピーダンス(電圧降
下E)は対称的に変化する。
【0036】したがって、アモルファススパッタ磁性薄
膜3のインピーダンス変化率−外部磁界の関係を示すグ
ラフは図5に示すようになる。図5において、横軸は外
部磁界Hex〔Oe〕(1〔Oe〕=103/4π〔A/
m〕)、縦軸はインピーダンス変化率、すなわち、外部
磁界Hex=0の時のインピーダンスZ0 に対する横軸に
示された外部磁界Hexを付与した時のインピーダンスの
変化ΔZの割合ΔZ/Z 0 〔%〕を表す。なお、f=8
0〔MHz〕、iAC=30〔mAP-P 〕である。
【0037】また、図中破線III はアモルファススパッ
タ磁性薄膜にアニール処理を施す前、実線IVは前記した
条件でアニール処理を施した場合の特性を表す。アニー
ル処理を施す前のアモルファススパッタ磁性薄膜は、外
部磁界Hex≒8〔Oe〕付近でΔZ/Z0 が最大約11
〔%〕となっており、従来のMR素子(2.5〜3
〔%〕)と比べて磁気−電気変換効率が約4倍に改善さ
れている。
【0038】一方、アニール処理を施したアモルファス
スパッタ磁性薄膜3の場合は、外部磁界Hex≒12.5
〔Oe〕(=1000〔A/m〕)付近でΔZ/Z0
最大約44〔%〕となり、アニール処理を施さない場合
に比べて磁気−電気変換効率が4倍と飛躍的に改善され
ている。すなわち、従来のMR素子と比べると約16倍
に改善されている。また、感度は最も急峻な場所である
ex=6〔Oe〕(=480〔A/m〕)付近では約1
0〔%〕/〔Oe〕と高い。
【0039】図4及び図5から、このアニール処理した
アモルファススパッタ磁性薄膜3は、微小磁気を検出す
る場合80〔MHz〕、30〔mAP-P 〕の高周波励磁
電流で励磁し、480〔A/m〕前後の外部磁界Hex
付与してやると最大感度の磁気−電気変換効率が得られ
ることが分かる。
【0040】従来の一般的な磁気−電気変換素子である
MR素子が1600〜3000〔A/m〕の外部磁界を
必要としたのに比べて、本実施例の磁気インピーダンス
素子では約1/3〜1/6の外部磁界で良いため、弱い
固定磁石、またはより少ない直流電流による周回磁界で
最適な外部磁界を付与することが出来る。したがって、
ハードディスク装置、フロッピィディスク装置、ビデオ
テープレコーダ等の高密度再生磁気ヘッド用途に利用す
ることが出来る。
【0041】ここで外部磁界を付与する構成について説
明する。図6は、本発明の第1実施例の一変形例を示す
図である。
【0042】図6に示す磁気インピーダンス素子6は、
非磁性体である短冊状のガラス基板7と、ガラス基板7
上にガラス基板7よりも一回り小さい短冊状に形成され
たCoFeB材料からなるアモルファススパッタ磁性薄
膜8と、アモルファススパッタ磁性薄膜8の長手方向両
端に配設された外部接続用の電極9及び10と、硬質磁
性薄膜11からなる。電極9及び10には、銅、アルミ
ニウム等の導電性材料を用いる。
【0043】硬質磁性薄膜11は、アモルファススパッ
タ磁性薄膜8よりも短い短冊状の長手方向の両端に磁極
S,Nを有する常磁性体の固定磁石であり、アモルファ
ススパッタ磁性薄膜8にアモルファススパッタ磁性薄膜
8長手方向の磁束を付与するように形成されてアモルフ
ァススパッタ磁性薄膜8上に固着されてなる。
【0044】これにより、アモルファススパッタ磁性薄
膜8の長手方向に480〔A/m〕前後の外部磁界を付
与することが出来る。なお、硬質磁性薄膜11をガラス
基板7の底面に配設することで、アモルファススパッタ
磁性薄膜8にアモルファススパッタ磁性薄膜8長手方向
の磁束を付与することも考えられる。
【0045】次に、図7は本発明の第1実施例の他の変
形例を示す図である。図6に示す磁気インピーダンス素
子12は、大略して、第1の磁気インピーダンス素子1
3と第2の磁気インピーダンス素子14と導電性薄膜1
5とから構成される。第1の磁気インピーダンス素子1
3及び第2の磁気インピーダンス素子14はそれぞれ図
1の磁気インピーダンス素子1と同一構成であるので詳
細な説明は省略するが、それぞれアモルファススパッタ
磁性薄膜13b,14bを有する構成とされている。
【0046】第1の磁気インピーダンス素子13と第2
の磁気インピーダンス素子14は、それぞれの基板13
aと基板14aを対向させて同一方向に配設されてい
る。そして、それぞれのアモルファススパッタ磁性薄膜
13b及びアモルファススパッタ磁性薄膜14bと略直
交するように、第1の磁気インピーダンス素子13と第
2の磁気インピーダンス素子14の間に導電性薄膜15
が介装されている。このとき、導電性薄膜15の上面及
び下面は基板13a及び基板14aに固着されている。
【0047】この導電性薄膜15は、銅、アルミニウム
等の導電性材料からなるテープ状の形状とされており、
その長手方向に直流電流IDCが通電されるようになって
いる。したがって、直流電流IDCによって導電性薄膜1
5の周囲にアンペアの右ねじの法則に基づいた周回磁界
が発生することで、アモルファススパッタ磁性薄膜13
b及びアモルファススパッタ磁性薄膜14bの長手方向
に外部磁界を付与することが出来る。なお、アモルファ
ススパッタ磁性薄膜13b及びアモルファススパッタ磁
性薄膜14bは、導電性薄膜15の周囲でスパイラル磁
気異方性を有する。
【0048】この場合、直流電流IDCを調節出来るよう
に構成しておけば、外部磁界の大きさを自在に可変する
ことが出来、容易に最適磁界強度とすることが出来る。
なお、アモルファススパッタ磁性薄膜13b及びアモル
ファススパッタ磁性薄膜14bに付与される外部磁界は
互いに逆方向となる。
【0049】ところで、アモルファススパッタ磁性薄膜
はエッチング技術により簡単に微細加工を行えるため、
種々のマイクロセルを構成出来る利点があり、また、セ
ンサモジュールを1チップ集積化することも可能とな
る。
【0050】図8は本発明の第2実施例を示す図であ
る。図8に示す磁気検出回路20は、大略して、高磁気
−電気変換効率を有するアモルファススパッタ磁性薄膜
を有する磁気インピーダンス素子MI1 及びMI2 と、
無安定マルチバイブレータ21と、差動増幅回路22と
から構成される。
【0051】磁気インピーダンス素子MI1 と磁気イン
ピーダンス素子MI2 は、端子23と端子24の間に直
列に接続されている。また、磁気インピーダンス素子M
1と磁気インピーダンス素子MI2 の共通接続端子2
5は電源電圧VCCに接続されている。
【0052】磁気インピーダンス素子MI1 は固定イン
ピーダンスZ1 と可変インピーダンスΔZ1 を直列に接
続された等価回路で表され、磁気インピーダンス素子M
2は固定インピーダンスZ2 と可変インピーダンスΔ
2 を直列に接続された等価回路で表される。
【0053】磁気インピーダンス素子MI1 と磁気イン
ピーダンス素子MI2 の直列回路は、例えばガラス基板
上で図9に示す形状にエッチング形成されている。すな
わち、磁気インピーダンス素子MI1 は図示の如くY方
向に平行して繰り返し折り返す形状、磁気インピーダン
ス素子MI2 は図示の如くX方向に平行して繰り返し折
り返す形状とされている。そして、両磁気インピーダン
ス素子はその磁気−電気変換特性を同一に揃えられてお
り、Z1 =Z2 であり、ΔZ1 の可変範囲とΔZ2 の可
変範囲は等しくなっている。
【0054】したがって、両磁気インピーダンス素子M
1 及びMI2 に印加される磁界Hの方向がX方向(θ
=0,180〔°〕)の場合は、ΔZ1 は最小値(ΔZ
1 =0)、ΔZ2 は最大値となる。θが増大すると共に
ΔZ1 が増大する一方でΔZ 2 は減少し、θ=45
〔°〕のときにΔZ1 =ΔZ2 となる。更にθが増大し
て磁界Hの方向がY方向(θ=90,270〔°〕)の
場合は、ΔZ1 は最大値、ΔZ2 は最小値(ΔZ2
0)となる。なお、図9において、23及び24は端
子、25は共通接続端子を示す。
【0055】図8に戻って説明するに、端子23と端子
24に接続されている無安定マルチバイブレータ21
は、トランジスタQ1 及びQ2 と、抵抗R1 〜R8 と、
可変抵抗VRと、コンデンサC1 〜C4 とから構成され
る。
【0056】トランジスタQ1 のコレクタ負荷には抵抗
1 と磁気インピーダンス素子MI 1 の直列回路が、ト
ランジスタQ2 のコレクタ負荷には抵抗R2 と磁気イン
ピーダンス素子MI2 の直列回路がそれぞれ接続されて
おり、両磁気インピーダンス素子MI1 及びMI2 には
後述の如く数十〔MHz〕の発振電流が供給され励磁さ
れる。
【0057】コンデンサC1 はトランジスタQ2 をオン
させるチャージコンデンサであり、コンデンサC2 はト
ランジスタQ1 をオンさせるチャージコンデンサであ
る。抵抗R3 はトランジスタQ2 のベース電流制限用で
あり、抵抗R4 はトランジスタQ1 のベース電流制限用
である。抵抗R5 及びR6 はベース接地抵抗である。
【0058】抵抗R7 はトランジスタQ1 のエミッタ抵
抗であり、抵抗R8 はトランジスタQ2 のエミッタ抵抗
である。可変抵抗VRの可変端子は接地されており、可
変抵抗VRの可変端子より一方は抵抗R7 の一端と接続
されてトランジスタQ1 のエミッタ抵抗となり、他方は
抵抗R8 の一端と接続されてトランジスタQ2 のエミッ
タ抵抗となる。
【0059】可変抵抗VRは、磁気インピーダンス素子
MI1 及びMI2 に磁界が印加されない状態で、磁気イ
ンピーダンス素子MI1 及びMI2 、トランジスタQ1
及びQ2 、並びに各抵抗の微妙な特性差によって生じる
無安定マルチバイブレータ21の発振電圧の振幅差(ト
ランジスタQ1 のエミッタ発振電圧V1 とトランジスタ
2 のエミッタ発振電圧V2 との差)を補正するための
ものである。
【0060】無安定マルチバイブレータ21の自励発振
周波数は、磁気インピーダンス素子MI1 及びMI2
インピーダンスと、抵抗R1 及びR2 及びR3 及びR4
の値と、コンデンサC1 及びC2 の値と、トランジスタ
1 のコレクタ・エミッタ間容量と、トランジスタQ2
のコレクタ・エミッタ間容量とにより決まる。この自励
発振周波数は、本実施例では磁気インピーダンス素子M
1 及びMI2 の磁気−電気変換効率が最大となる数十
〔MHz〕に設定される。
【0061】ところで、可変抵抗VRの可変端子より一
方と抵抗R7 との直列抵抗とコンデンサC3 の並列回路
でローパスフィルタが構成されている。また、可変抵抗
VRの可変端子より他方と抵抗R8 との直列抵抗とコン
デンサC4 の並列回路でローパスフィルタが構成されて
いる。これにより、トランジスタQ1 のエミッタ発振電
圧V1 とトランジスタQ2 のエミッタ発振電圧V2 はそ
れぞれ高域成分を減衰されて、互いに180〔°〕位相
が異なる正弦波とされる。
【0062】差動増幅回路22は、抵抗R9 及びR10
びR11及びR12及びR13と、差動増幅器26及び27と
で構成されている。差動増幅器26の非反転入力端子に
はトランジスタQ2 のエミッタ発振電圧V2 が、差動増
幅器27の非反転入力端子にはトランジスタQ1 のエミ
ッタ発振電圧V1 が入力されている。これにより、差動
増幅回路22は抵抗R9 〜R13の値で決定される所定の
増幅利得で各エミッタ発振電圧V1 及びV2 の差成分の
みを安定良く増幅した出力電圧EO を、出力端子28に
出力する。
【0063】前述した如く、磁気インピーダンス素子M
1 及びMI2 に印加される磁界の向きに応じて磁気イ
ンピーダンス素子MI1 及びMI2 の可変インピーダン
スΔZ1 及びΔZ2 が変化し、このΔZ1 及びΔZ2
変化に応じて各エミッタ発振電圧V1 及びV2 が変化す
る。したがって、出力電圧EO は、磁気インピーダンス
素子MI1 及びMI2 に印加される磁界の向きに応じて
大きさと極性が変化する磁界検出信号となる。
【0064】本実施例によれば、磁界の向きの変化に応
じてΔZ1 及びΔZ2 のうち一方は減少し他方は増大す
るように磁気インピーダンス素子MI1 及びMI2 のパ
ターンが形成されている。よって、磁気インピーダンス
素子MI1 及びMI2 本来の高磁気−電気変換効率と相
まって検出感度を向上させることができる。更に、磁気
インピーダンス素子は微細加工が可能であり回路を小型
に構成することができる。
【0065】図10は本発明の第3実施例を示す図であ
る。図10に示す高速度再生磁気記録セル30は、高磁
気−電気変換効率を有するアモルファススパッタ磁性薄
膜からなる磁気インピーダンス素子31を有し、超高速
読出しが可能な磁気フラッシュメモリとして機能する。
【0066】図10において、ガラス基板32上には磁
気インピーダンス素子31がスパッタ薄膜形成されてい
る。磁気インピーダンス素子31の一端には常磁性体3
2が、磁気インピーダンス素子31の他端には磁性体3
3が固着されている。常磁性体32及び磁性体33は、
磁気インピーダンス素子31と同様にいずれもスパッタ
薄膜形成されている。したがって、それぞれの幅方向寸
法を0.1〔μm〕程度まで微細加工することが可能で
ある。
【0067】また、磁気インピーダンス素子31及び常
磁性体32及び磁性体33は導電性を有しており、常磁
性体32及び磁性体33の各一端には例えば銅、または
アルミニウム等の電極34及び35が配設されている。
そして、外部回路から電極34と電極35の間に記録用
の電流が通電される。
【0068】常磁性体32は、磁気インピーダンス素子
31側及び電極34側に図示の如く磁極を持ち、磁気イ
ンピーダンス素子31を磁気バイアスする。なお、磁極
の向きは図示の向きと逆でもよい。
【0069】磁性体33は磁気記録材料に使用されるよ
うな磁性体(例えば、CoNi,CoNiγ−Fe2
3,CoNiPなど)であって、その磁気インピーダンス
素子31側が、記録用の正または負のパルス電流によっ
て記録用の電流の向き応じた極性に磁化され保持され
る。
【0070】上記の構成とされた高速度再生磁気記録セ
ル30によれば、磁性体33が常磁性体32と逆向きの
磁化ベクトルを持つ向きに記録磁化されると、磁気イン
ピーダンス素子31の磁界はキャンセルされて、その両
端の電圧は最小となる。一方、磁性体33が常磁性体3
2と同一方向の磁化ベクトルを持つ向きに記録磁化され
ると、その両端の電圧は最大となる。したがって、磁気
インピーダンス素子31に記録信号を記憶しておけるこ
とになる。
【0071】そこで、上記の構成とされた高速度再生磁
気記録セル30を多数個並べた集積構造にすると、デコ
ーダで電子的に再生する磁気フラッシュメモリを製造す
ることができ、超高速読出しが可能となる。
【0072】
【発明の効果】上述の如く請求項1記載の発明によれ
ば、磁性薄膜は高磁気−電気変換効率とされるため、高
密度再生磁気ヘッド用途に利用することが出来、従来に
比べて高感度で微細加工が可能となる特長がある。
【0073】また請求項9記載の発明によれば、磁性薄
膜を有する磁気インピーダンス素子に印加される磁界の
向きに応じて変化する第1及び第2の信号に基づいて外
部磁気を検出するため、従来に比べて検出感度を向上さ
せることができるとともに、磁気インピーダンス素子は
微細加工が可能であり回路を小型に構成することができ
る特長がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す図である。
【図2】磁気インピーダンス素子1の使用回路を示す回
路図である。
【図3】磁気インピーダンス素子1の等価回路を示す回
路図である。
【図4】アモルファススパッタ磁性薄膜3を用いた磁気
インピーダンス素子1の実験結果を示す図である。
【図5】アモルファススパッタ磁性薄膜3のインピーダ
ンス変化率−外部磁界の関係を示す図である。
【図6】本発明の第1実施例の一変形例を示す図であ
る。
【図7】本発明の第1実施例の他の変形例を示す図であ
る。
【図8】本発明の第2実施例を示す図である。
【図9】磁気インピーダンス素子MI1 と磁気インピー
ダンス素子MI2 の形状を示す図である。
【図10】本発明の第3実施例を示す図である。
【図11】MR素子の等価回路を示す回路図である。
【図12】MR素子の動作原理図である。
【図13】MR素子100の抵抗率ρの合成磁界Hに対
する変化を示す図である。
【符号の説明】
1,31,MI1,MI2 磁気インピーダンス素子 2 ガラス基板 3 アモルファススパッタ磁性薄膜 4,5,9,10,34,35 電極 20 磁気検出回路 21 無安定マルチバイブレータ 22 差動増幅回路 30 高速度再生磁気記録セル 32 常磁性体 33 磁性体 100 MR素子 Z0,1,2 固定インピーダンス ΔZ0,ΔZ1,ΔZ2 可変インピーダンス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内山 剛 愛知県豊田市金谷町4−25−5 ビレッジ 挙母107号 (72)発明者 森田 芳昭 神奈川県厚木市酒井1601 ミツミ電機株式 会社厚木事業所内 (72)発明者 炭竃 正彦 神奈川県厚木市酒井1601 ミツミ電機株式 会社厚木事業所内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非磁性体からなる基板と、該基板上に形
    成された磁性薄膜と、該磁性薄膜の長手方向両端に配設
    された第1及び第2の電極とからなることを特徴とする
    磁気インピーダンス素子。
  2. 【請求項2】 前記磁性薄膜は、前記第1及び第2の電
    極間に通電される励磁電流と異なる方向に磁気異方性を
    有することを特徴とする請求項1記載の磁気インピーダ
    ンス素子。
  3. 【請求項3】 前記磁性薄膜は、アモルファス磁性薄膜
    からなることを特徴とする請求項2記載の磁気インピー
    ダンス素子。
  4. 【請求項4】 非磁性体からなる基板と、該基板上に形
    成された磁性薄膜と、該磁性薄膜の長手方向両端に配設
    された第1及び第2の電極と、両端に磁極を有し、該磁
    性薄膜に該磁性薄膜長手方向の磁束を付与するように形
    成されてなる硬質磁性薄膜とからなることを特徴とする
    磁気インピーダンス素子。
  5. 【請求項5】 前記磁性薄膜は、前記第1及び第2の電
    極間に通電される励磁電流と異なる方向に磁気異方性を
    有することを特徴とする請求項4記載の磁気インピーダ
    ンス素子。
  6. 【請求項6】 前記磁性薄膜は、アモルファス磁性薄膜
    からなることを特徴とする請求項5記載の磁気インピー
    ダンス素子。
  7. 【請求項7】 非磁性体からなる第1の基板と該第1の
    基板上に形成された第1の磁性薄膜と該第1の磁性薄膜
    の長手方向両端に配設された第1及び第2の電極とから
    なる第1の磁気インピーダンス素子と、 非磁性体からなる第2の基板と該第2の基板上に形成さ
    れており該第1の磁性薄膜と同一方向に配設された第2
    の磁性薄膜と該第2の磁性薄膜の長手方向両端に配設さ
    れた第3及び第4の電極とからなる第2の磁気インピー
    ダンス素子とを具備した磁気インピーダンス素子であっ
    て、 該第1及び第2の磁性薄膜と略直交するように該第1の
    磁気インピーダンス素子と該第2の磁気インピーダンス
    素子の間に介装されてなる導電性薄膜を具備したことを
    特徴とする磁気インピーダンス素子。
  8. 【請求項8】 前記第1及び第2の磁性薄膜は、前記導
    電性薄膜の周囲でスパイラル磁気異方性を有することを
    特徴とする請求項7記載の磁気インピーダンス素子。
  9. 【請求項9】 一の磁性薄膜を有する第1の磁気インピ
    ーダンス素子と、 他の磁性薄膜を有する第2の磁気インピーダンス素子
    と、 該第1及び第2の磁気インピーダンス素子に高周波電流
    を通電する通電手段と、 該第1及び第2の磁気インピーダンス素子に印加される
    磁界の向きに応じてそれぞれ変化する第1及び第2の信
    号を生成する信号生成手段とを具備し、 該第1及び第2の信号に基づいて外部磁気を検出するこ
    とを特徴とする磁気検出回路。
  10. 【請求項10】 前記第1及び第2の磁気インピーダン
    ス素子は、印加される磁界の向きに応じて前記第1の磁
    気インピーダンス素子のインピーダンスが増大すると前
    記第2の磁気インピーダンス素子のインピーダンスが減
    少する構成とされており、 前記通電手段及び前記信号生成手段は無安定マルチバイ
    ブレータであり、 前記第1及び第2の磁気インピーダンス素子は該無安定
    マルチバイブレータのコレクタ負荷とされてなることを
    特徴とする請求項9記載の磁気検出回路。
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