JPH087555A - ディスクプレーヤ - Google Patents

ディスクプレーヤ

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JPH087555A
JPH087555A JP16287394A JP16287394A JPH087555A JP H087555 A JPH087555 A JP H087555A JP 16287394 A JP16287394 A JP 16287394A JP 16287394 A JP16287394 A JP 16287394A JP H087555 A JPH087555 A JP H087555A
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JP
Japan
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disc
screen
disk
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Application number
JP16287394A
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English (en)
Inventor
Takeo Toyama
建夫 外山
Shuichi Ichiura
秀一 市浦
Yoichi Tsuchiya
洋一 土屋
Hitoshi Terasaki
均 寺崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型ディスクに記録された動画情報を、小画
面を備えた携帯型の装置で再生できるようにする。小画
面に設けたディジタイザパネルから情報を入力して表示
したり、小型ディスクに記録できるようにする。 【構成】 小型ディスクの再生装置と小画面の表示装置
を一体化した装置。必要に応じて、小型ディスクへの記
録機能や、動画再生機能や、動画圧縮率の検出及び表示
機能を備えた装置。小型ディスクの再生装置と小画面の
表示装置を一体化し、小画面にディジタイザパネルを設
けて情報入力を可能にした装置。必要に応じて、小型デ
ィスクへの記録機能や、通信回線への画像送出機能や、
外部表示装置への映像音声送出機能を備えた装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小型の画面を備えた携
帯型のディスク再生装置や、小型の画面から情報を入力
できる携帯型のディスク再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】直径64mmのディスク(所謂ミニディ
スク)に情報を記録/再生する標準規格として、ミニデ
ィスクフォーマットと称される規格と、ミニディスクデ
ータフォーマットと称される規格が提案されている。ミ
ニディスクフォーマットは、音声情報や動画情報を圧縮
して記録するために用いられ、図7に示すセクタ構造を
成す。一方、ミニディスクデータフォーマットは、CD
−ROMフォーマットのモード2の上に規定されたCD
−Iフォーマットのフォーム1と同等であり、コンピュ
ータデータや圧縮動画情報を記録するために用いられ、
図6に示すセクタ構造を成す。
【0003】ミニディスクでは記録トラックピッチが
1.6μmに設定され、再生線速度が1.2〜1.4m
/secに設定されている。また、ミニディスクとして
は、再生専用型のディスク(ピット方式のディスク)の
他に、磁界変調方式によって情報を記録できる光磁気デ
ィスクも提供されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】動画情報等を小型ディ
スクに記録し、これを、小型の画面を備えた携帯型のデ
ィスク再生装置で再生できるようにしたいという要請が
ある。また、小型の画面に設けたディジタイザパネルか
ら情報を入力できる携帯型の装置を提供し、この装置に
於いて、小型ディスクの動画情報等を再生可能にした
り、小型ディスクにディジタイザパネルからの入力情報
を記録可能にしたいという要請もある。
【0005】上記の要請に応えるためには、上記の機能
を携帯型の装置に一体化することが必要である。また、
小型ディスクの記録容量を充分に大きくすることが必要
である。そのためには、高記録密度の小型ディスクを提
供するとともに、該小型ディスクへの情報の記録や再生
を可能にすることが必要であり、さらに、動画情報等を
効率良く圧縮したり、圧縮情報の転送レートを確保する
ことが必要である。本発明は上記の課題を解決して、上
記の要請に応えることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、小型ディスク
の再生装置と小画面の表示装置を一体化したことを基本
的な特徴とし、これに、必要に応じて、小型ディスクへ
の記録機能や、動画再生機能や、動画圧縮率の検出及び
表示機能を備えたものである。また、本発明は、小型デ
ィスクの再生装置と小画面の表示装置を一体化し、この
小画面にディジタイザパネルを設けて情報入力を可能に
したことを基本的な特徴とし、これに、必要に応じて、
小型ディスクへの記録機能や、通信回線への画像送出機
能や、外部表示装置への映像音声送出機能を備えたもの
である。
【0007】
【作用】本発明では、小型ディスクから再生手段によっ
て再生される情報(圧縮動画情報等)が、上記再生手段
と一体に設けられている小型の画面上に表示される。ま
た、外部から入力(受信等)される情報が、記録手段に
よって小型ディスクに記録される。また、記録/再生さ
れる情報が圧縮動画情報である場合には、画面毎に変化
する圧縮率が、圧縮率表示手段に表示される。また、本
発明では、ディジタイザパネルから入力される情報が、
演算手段により処理されて、その結果が小型の画面上に
表示される。その際、再生モードであれば、上記処理結
果が小型ディスクの再生情報とともに表示される。ま
た、記録モードであれば、上記処理結果が小型ディスク
に記録される。また、ディジタイザパネルからの入力情
報の処理結果や小型ディスクからの再生情報が、通信回
線網に送出されたり、或いは、外部のTV画面に表示さ
れる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図1〜図
4は第1の実施例を示し、図1は装置の外観、図2は装
置の回路構成、図3は図2内のディスクレコーダ40の回
路構成、図4は図1内の画面20上での移行過程を各々示
す。図5〜図8は第1及び第2の実施例で共通であり、
図5はミニディスクの映像記録(可能)時間、図6はミ
ニディスクデータフォーマットのセクタ構成、図7はミ
ニディスクフォーマットのセクタ構成、図8はミニディ
スクデータフォーマットとミニディスクフォーマットの
クラスタ構造を各々示す。
【0009】第1の実施例 第1の実施例装置は、ミニディスクDの記録情報を再生
し、又は、ミニディスクDに情報を記録するディスクレ
コーダ40と、再生された情報を小型の画面20上に表示す
る表示手段とが一体に構成されて成り、さらに、テレビ
やラジオとしての機能を備えた装置である。また、この
装置の操作部には、ミニディスクDから再生される圧縮
動画データや、ミニディスクDに記録すべく外部から入
力される圧縮動画データの圧縮率を表示するための圧縮
率表示部21が設けられており、図3のMPEG処理回路
で画面毎に時々刻々検出される圧縮率に基づき、圧縮率
表示出力発生回路で表示用のデータを生成し、これによ
り、圧縮率の変動を表示するように構成されている。
【0010】また、この装置の操作部には、電源オン/
オフスイッチ10、再生/記録動作の停止を指令するため
のストップキー11、記録動作を指令するためのレコード
キー12、再生動作を指令するためのプレーキー13、動作
の一時停止を指令するためのポーズキー14、カーソルの
現在位置を入力するためのカーソル選択キー15、カーソ
ルを矢印方向へ移動させるためのカーソル移動キー16、
ボリュームアップ/ダウンキー17、及び、スピーカ22が
設けられているとともに、操作部の右側面にはイヤホン
23用の接続端子やディスクの挿入口41が設けられてお
り、また、左側面にはラジオ/テレビ受信用のアンテナ
30が設けられている。
【0011】テレビ/ラジオ/ディスクの選択は、図4
の初期画面で、カーソル選択キー15の入力に対応して、
コントローラにより行われる。また、イヤホン接続端子
にイヤホン23が接続された場合にはイヤホン23が選択さ
れ、接続されない場合にはスピーカ22が選択される。図
4の初期画面でラジオが選択された場合にはラジオチュ
ーナにより選局される音声が出力され、また、テレビが
選択された場合にはテレビチューナにより選局される映
像・音声が出力される。
【0012】一方、図4の初期画面でディスクが選択さ
れた場合には、ディスクレコーダ40によりミニディスク
Dが再生されて、その映像・音声が出力される。ここ
で、ミニディスクDに記録されているデータが静止画で
あれば、例えば、場所の選択画面(地図)、選択された
場所に関する情報の種類(歴史/見所/交通機関)の選
択画面、選択された種類の情報が、カーソル選択キー15
の入力に対応して順次表示される。また、ミニディスク
Dに記録されているデータが動画であれば、例えば動画
のタイトルの選択画面が表示された後に、カーソル選択
キー15の入力で選択された動画が表示される。なお、図
4に示す静止画や動画は一例を示すものであり、本実施
例はかかる表示に限定されない。即ち、セットされてい
るディスクに応じた画面表示と音声出力が行われる。な
お、ディスクレコーダ40の詳細については後述する。
【0013】本装置の記録/再生対象である書換可能型
のミニディスクDは、直径が従来と同様の64mmで、
半径16mm〜30.5mmの範囲にトラックピッチ
0.85μmでウォブリング処理されたガイドトラック
を予め形成されて成り、記録トラック長を従来のミニデ
ィスクの略4倍(=略4倍の記録密度)とされた光磁気
ディスクである。但し、このような記録密度に限定され
ず、従来より高記録密度のディスクが全て本装置の対象
となる。また、本装置によって、再生専用型のディスク
も当然に再生できる。
【0014】また、上記ミニディスクDのセクタ構造と
しては、図6に示すミニディスクデータフォーマット
(CD−ROMフォーマットのモード2の上に規定され
たCD−Iフォーマットのフォーム1)と、図7に示す
ミニディスクフォーマット(ミニディスク固有のセクタ
構造)がある。前者はコンピュータデータや圧縮動画デ
ータ用に用いられ、後者は音楽データや圧縮動画データ
用に用いられる。コンピュータデータや音楽データの場
合にはセクタ構造は自動的に選択されるが、圧縮動画デ
ータの場合には何れかのセクタ構造が操作者により指定
される。また、上記何れかの構造のセクタは32セクタ
を単位として読み出され、これにサブデータ4セクタが
付加されて、図8の如く36セクタで1クラスタが構成
される。なお、誤り訂正処理やインターリーブ処理はセ
クタ単位で施され、これが、EFM変調されて記録され
る。
【0015】MPEG1でエンコードして平均転送レー
トを1.15Mbpsとした場合と、MPEG2でエン
コードして平均転送レートを3Mbps,又は4Mbp
sとした場合の圧縮動画データを、前記記録密度のディ
スクに前記何れかのセクタ構造で記録した場合の記録
(可能)時間を図5に示す。図示のように、平均転送レ
ート1.15MbpsのMPEG1の場合、ミニディス
クデータフォーマットでは約59分、ミニディスクフォ
ーマットでは約66分の記録が可能である。また、平均
転送レート3MbpsのMPEG2の場合、ミニディス
クデータフォーマットでは約21分、ミニディスクフォ
ーマットでは約27分の記録が可能である。また、平均
転送レート4MbpsのMPEG2の場合、ミニディス
クデータフォーマットでは約16分、ミニディスクフォ
ーマットでは約20分の記録が可能である。なお、上記
時間は1.2Mbpsのデータが0.7m/secの線
速度で再生出来る様にディスクを構成した場合である。
したがって、線速度を0.6m/secにすると、再生
可能時間がさらに長くなることは言うまでもなく、その
ような構成も本発明に含まれる。
【0016】次に、前記ディスクレコーダ40について、
図3に即して説明する。ディスクレコーダ40には、入力
手段として、音声データをミニディスクフォーマットに
従ってデータ圧縮するATRAC処理回路と、専らコン
ピュータによって処理されるためのコンピュータデータ
を記憶するメモリと、映像及び音声データを設定した圧
縮率(圧縮率は画面毎に変動する)でデータ圧縮して図
5の何れかの転送レートの圧縮映像データを含むMPE
Gデータを形成するMPEG処理回路とが設けられてい
る。本実施例のMPEG処理回路は、MPEGデータの
形成に際して、動きの激しい画面では圧縮率を低く設定
し、動きの遅い画面では圧縮率を高く設定する。即ち、
図5のMPEGデータの転送レート(デコーダに供給さ
れるMPEGデータのビットレート)は平均的なレート
を示し、画面の変化量に応じて転送レートは或る範囲内
で変化するものである。
【0017】ディスクレコーダ40では、上記の何れのデ
ータをも選択できるように選択スイッチが設けられてお
り、この選択状態と、必要に応じて設定したモードとに
よって、モードコントローラからメモリコントローラに
対して、コントロール信号が供給されている。このた
め、メモリコントローラは、圧縮音声データが選択され
た場合にはセクタ構造がミニディスクフォーマットにな
るように、コンピュータデータが選択された場合にはミ
ニディスクデータフォーマットになるように、各々制御
しており、また、MPEGデータが選択された場合に
は、操作者により設定された何れかのセクタ構造になる
ように制御している。
【0018】また、記録が必要となったときには、シス
テムコントローラからの制御に従って、1クラスタ=3
6セクタ分のデータが、メモリコントローラからEFM
/訂正符号化処理回路に供給される。このEFM/訂正
符号化処理回路では、訂正符号化処理とEFM変調処理
が施され、さらに、ADIPデコーダより得られるトラ
ックアドレスがサブデータ中に多重された後、これが、
記録信号としてヘッド駆動回路に供給される。こうし
て、光磁気ディスクDに対して、磁気ヘッドと光ピック
アップにより磁界変調方式での記録が行われる。なお、
ADIPでは、ウォブリング情報をFM復調すること
で、トラックアドレスが生成されている。
【0019】上記の記録時に於いて、ミニディスクD
は、最高速レートのMPEGデータを記録できる線速度
でスピンドルモータにより高速回転されるのであるが、
この回転制御は、RFアンプより得られるトラッキング
信号をスピンドルサーボ回路に入力し、ウォブリング周
波数が一定になるように制御することで実現される。ま
た、本ディスクレコーダ40での記録及び再生線速度は、
最高速転送レートを4.9Mbpsとした場合のMPE
G2データの記録と再生が可能となる様に、2.8m/
secに設定されている。また、光ピックアップは、記
録時に635nmの短波長レーザを高出力にすることで
記録を可能にしているが、記録期間以外では低出力で駆
動される。また、光ピックアップは、フォーカス制御や
トラッキング制御や半導体レーザ出力のパワー制御をピ
ックアップサーボ回路に依存しており、そのタイミング
は、システムコントローラによって与えられる。また、
光ピックアップは送りモータによって移動されるのであ
るが、この移動は、ピックアップサーボ回路より得られ
るトラッキング制御信号を積分して出力する送りサーボ
回路によってコントルールされる。また、トラックジャ
ンプ等もシステムコントローラの指示に従って、ピック
アップサーボ回路より光ピックアップに供給されてお
り、記録トラックの記録の連続性も確保されている。
【0020】再生時には、ミニディスクDは、光ピック
アップによって高速(4倍)再生される。光ピックアッ
プでは、光磁気再生とピット再生が可能であり、その出
力はRFアンプに供給される。また、RFアンプからの
出力は、EFM/訂正符号化処理回路でEFM復調とイ
ンターリーブ解除と誤り訂正処理を施された後、メモリ
コントローラに順次蓄積される。このメモリコントロー
ラは、記憶した再生データがオーバーフローしないよう
にシステムコントローラを介して光ピックアップの再生
位置をコントロールしており、所謂ショックプルーフと
しても機能している。また、このメモリコントローラ
は、データの種類に応じて切り換えられる選択スイッチ
を介して接続される回路に対して再生データを供給して
いる。例えば、圧縮音声データが再生された場合は、そ
の再生データはATRAC処理回路に供給されて音声デ
ータもしくは音声信号が出力される。また、コンピュー
タデータが再生された場合は、その再生データはメモリ
に供給されてコンピュータ側に供給される。また、MP
EGデータが再生された場合は、その再生データはMP
EG処理回路に供給されて映像信号と音声信号が出力さ
れる。
【0021】なお、上記実施例では、再生速度を従来の
4倍としているが、5倍や6倍でもよく、また、整数倍
以外でもよい。要は、データ処理速度より速い速度でデ
ータを再生できるものであれば良い。また、上記実施例
では、波長が635nmの短波長の半導体レーザを用い
て記録再生を行っているが、本発明の装置の短波長レー
ザは665nm以下の波長であれば良く、好ましくは、
610〜665の範囲が更に望ましいことが判明した。
また、対物レンズの開口数は、上記実施例では0.6で
あるが、0.4〜0.9の範囲の対物レンズを採用でき
る。なお、開口数が0.55以下の場合は照射スポット
の絞り込みの為に超解像技術等を採用する必要がある。
また、逆に開口数を0.6以上に設定する場合には、デ
ィスクの平面度を高くしたりチルト機構を付加したりす
る必要があるが、そのような構成も本発明に含まれる。
【0022】第2の実施例 次に、図9及び図10に即して第2の実施例を説明す
る。なお、第2の実施例装置に搭載されているディスク
レコーダ40や、対象となるミニディスクDは、第1の実
施例装置と同じであるため、その説明は省略する。
【0023】第2の実施例装置は、セットされたミニデ
ィスクDを記録/再生するディスクレコーダ40と、再生
された情報を小型のLCD画面60上に表示する手段と、
該LCD画面60に設けられたディジタイザパネル61とが
一体に構成されて成る装置であり、さらに、FAXモデ
ムにより通信回線網との接続が可能とされているととも
に、外部のテレビに対して映像・音声信号を出力できる
ように構成された装置である。なお、通信回線網との接
続は端子71を介して行われ、外部のテレビとの接続は端
子72を介して行われる。
【0024】第2の実施例装置に対して操作者が情報を
入力したい場合には、ペン等によりディジタイザパネル
61を押圧する。これにより、押圧点に対応する信号がA
/D変換されてコンピュータに入力され、該コンピュー
タに於いて、所定の演算処理が施される。また、その結
果は、LCD画面60に表示される。なお、操作対象とな
る種々のキ−スイッチ等は、LCD画面60上に順次表示
される。
【0025】例えば、図10には、ミニディスクDに記
録されている情報の中から不図示の初期画面に於いて自
動車に関する情報を選択した場合が示されている。ま
ず、選択画面1では、自動車の価格・タイプ・定員を選
択する画面が表示される。この中から所望の価格・タイ
プ・定員を指定して選択すると、選択画面2の如く各メ
ーカー毎に該当する車種が表示される。この選択画面2
に於いて或る特定の車種を指定して選択すると、選択画
面3の如く当該車種の各種のデータと静止画像とが表示
される。また、この状態で接続端子72を介して本第2の
実施例装置を外部のテレビに接続すると、当該テレビの
画面上に当該車種の動画が表示される。なお、任意の選
択画面に表示されている画像や、表示されてはいないが
表示可能な画像を、通信回線網を介して、所望の相手先
にFAXモデムによって送信することも可能である。
【0026】
【発明の効果】本発明によると、小型ディスクに記録し
た動画情報等を、小型の画面を備えた携帯型のディスク
再生装置で再生できる。また、必要に応じて小型ディス
クに動画情報等を記録したり、動画情報の圧縮率を表示
したりできる。また、小型の画面に設けたディジタイザ
パネルから情報を入力できる携帯型の装置に於いて、小
型ディスクの動画情報やコンピュータデータを再生した
り、小型ディスクにディジタイザパネルからの入力情報
を記録することができる。また、必要に応じて外部の表
示装置に表示したり、通信回線網を介して相手先へ送信
したりできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のディスクプレーヤの外観を模式的に示
す説明図。
【図2】図1のディスクプレーヤの回路構成を示すブロ
ック図。
【図3】図2内のディスクレコーダ40の回路構成を示す
ブロック図。
【図4】図1内の画面20上での画面表示の移行過程を示
す説明図。
【図5】実施例で用いられるミニディスクの映像記録
(可能)時間を、映像データの転送レートとディスクフ
ォーマットを変えて各々示す説明図。
【図6】ミニディスクデータフォーマット(CD−RO
Mフォーマットのモード2の上に規定されたCD−Iフ
ォーマットのフォーム1)のセクタ構造の説明図。
【図7】ミニディスクフォーマットのセクタ構造の説明
図。
【図8】ミニディスクデータフォーマットとミニディス
クフォーマットのクラスタ構造の説明図。
【図9】実施例のディスクプレーヤの外観を模式的に示
す説明図(a)と、(a)のディスクプレーヤの回路構
成を示すブロック図(b)。
【図10】図9内の画面60上での画面表示の移行過程
と、外部表示装置での画面表示を示す説明図。
【符号の説明】
1 携帯型画面付きディスクプレーヤ 15 選択ボタン 20 LCD画面 21 圧縮率表示部 40 ディスクレコーダ 41 ディスク挿入部 60 LCD画面 71 通信回線接続端子 72 TV接続端子
フロントページの続き (72)発明者 寺崎 均 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セットされた小型ディスクの記録情報を
    読み出して再生する再生手段と、再生された情報を小型
    の画面上に表示する表示手段が、一体に構成されて成る
    携帯型画面付きディスクプレーヤ。
  2. 【請求項2】 請求項1に於いて、さらに、 セットされた小型ディスクに外部からの入力情報を記録
    する記録手段、 を備えて成るディスクプレーヤ。
  3. 【請求項3】 請求項1に於いて、 前記再生手段は、セットされた小型ディスクに記録され
    ている動画情報を再生する動画再生機能を有する、 ディスクプレーヤ。
  4. 【請求項4】 請求項3に於いて、さらに、 前記再生手段により再生される動画情報の圧縮率を検出
    する検出手段と、 検出された圧縮率を表示する圧縮率表示手段と、 を備えて成るディスクプレーヤ。
  5. 【請求項5】 セットされた小型ディスクの記録情報を
    読み出して再生する再生手段と、ディジタイザパネル
    と、該ディジタイザパネルより入力される情報を処理す
    る演算手段と、前記再生手段による再生情報及び/又は
    前記演算手段による処理情報を小型の画面上に表示する
    表示手段とが、一体に構成されて成る携帯型画面付きデ
    ィスクプレーヤ。
  6. 【請求項6】 請求項5に於いて、さらに、 セットされた小型ディスクに外部からの入力情報を記録
    する記録手段、 を備えて成るディスクプレーヤ。
  7. 【請求項7】 請求項5に於いて、さらに、 前記再生手段による再生情報及び/又は前記演算手段に
    よる処理情報を通信回線網を介して相手先に送信するた
    めのFAXモデム、 を備えて成るディスクプレーヤ。
  8. 【請求項8】 請求項5に於いて、さらに、 前記再生手段による再生情報及び/又は前記演算手段に
    よる処理情報を外部の表示装置へ送信するための送信情
    報に変換する変換手段と、 変換された送信情報を出力するための映像音声出力端子
    と、 を備えて成るディスクプレーヤ。
  9. 【請求項9】 請求項8に於いて、 前記再生手段はセットされた小型ディスクに記録されて
    いる動画情報を再生する動画再生機能を有し、前記変換
    手段は前記再生手段により再生された動画情報を前記送
    信情報に変換する、ディスクプレーヤ。
JP16287394A 1994-06-20 1994-06-20 ディスクプレーヤ Pending JPH087555A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000032561A (ko) * 1998-11-16 2000-06-15 구자홍 휴대용 멀티미디어 파일 재생기

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000032561A (ko) * 1998-11-16 2000-06-15 구자홍 휴대용 멀티미디어 파일 재생기

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