JPH0874922A - 可動弁式流体封入防振支持装置 - Google Patents

可動弁式流体封入防振支持装置

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JPH0874922A
JPH0874922A JP23236394A JP23236394A JPH0874922A JP H0874922 A JPH0874922 A JP H0874922A JP 23236394 A JP23236394 A JP 23236394A JP 23236394 A JP23236394 A JP 23236394A JP H0874922 A JPH0874922 A JP H0874922A
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Michio Wake
道生 和気
Mamoru Tanabe
守 田辺
Motoyuki Yokota
素行 横田
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MARUGO GOMME KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 〔目的〕 振動入力や取付姿勢に関係なく挙動の確実な
可動弁を有する可動弁式流体封入防振支持装置を提供す
る。 〔校正〕 振動が入力されるゴム弾性ケース14内に、
仕切板16で仕切られ、且つ、オリフィス通路24で連
通された二つの流体室18、20を上下に隔設した流体
封入防振支持装置において、仕切板16に貫通孔32を
形成するとともに、貫通孔32に、振幅の大小に対応す
る移動をして貫通孔32を閉塞、非閉塞する可動弁34
を取り付け、可動弁34を、周囲からばね定数を任意に
設定できるゴム弾性材の吊帯36で引っ張って非閉塞の
位置に保持せしめたことを特徴とする可動弁式流体封入
防振支持装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車におけるエンジ
ン振動が車体に伝達されるのを防止する目的で設けられ
るエンジンマウントやロールインシュレータ等に使用し
て好適な可動弁式流体封入防振支持装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】自動車におけるエンジンの振動には、中
高速走行のときに発生する周波数が15Hz以下の低周
波振動のシェイク振動と、アイドル運転のときに発生す
る20〜40Hz程度の中周波振動のアイドル振動等が
ある。従って、流体室間を流れる流体の流動抵抗や液柱
共振をいずれか一方の振動の周波数にチューニングした
のでは他方の振動を充分に吸収できない。
【0003】例えば、シェイク振動のときに、流体室間
を流動する流体によって高減衰効果が得られるように液
柱共振をチューニングしたとすると、これよりも高い周
波数のアイドル振動が入力された場合、流動抵抗が増大
して高動ばね化を来してしまい、アイドル振動に対する
防振性能が極端に低下するといったことが生ずるのであ
る。
【0004】このため、特開昭60−113825号公
報や特開昭60−045130号公報には、流体室間を
連通するオリフィス通路の他に流体室を仕切る仕切板に
短絡用の貫通孔を形成するとともに、ここに可動弁を取
り付ける構成のものが示されている。これにより、大き
な振幅のシェイク振動が発生したときには可動弁で貫通
孔を閉塞し、オリフィス通路に流体を流動させることに
よって振動を減衰させ、反対に小振幅のアイドル振動の
ときには可動弁による閉塞を抑制して貫通孔に流体を自
由に往来させ、動ばね定数の上昇を抑えて振動を吸収し
ようとするものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記した先行
例には次のような欠点がある。即ち、いずれの先行例と
も、フリーな状態では可動弁は貫通孔を形成した仕切板
に接触していて貫通孔を塞いだ状態にある。従って、こ
じれやねじれが生ずると作動不良を起こすことがある。
又、流体が不規則な動きをすると円滑に動かないことも
予想される。特に、FR車におけるエンジンマウント等
では防振装置自体が傾いて取り付けられるから、作動不
良の懸念は一層心配される。本発明は、このような課題
を解決するものであって、振動入力や取付姿勢に影響さ
れることなく、可動弁を確実に作動させるようにしたも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の目的の下、本発明
は、振動が入力されるゴム弾性ケース内に、仕切板で仕
切られ、且つ、オリフィス通路で連通された二つの流体
室を上下に隔設した流体封入防振支持装置において、仕
切板に貫通孔を形成するとともに、貫通孔に、振幅の大
小に対応する移動をして貫通孔を閉塞、非閉塞する可動
弁を取り付け、可動弁を、ばね定数を任意に設定できる
ゴム弾性材の吊帯で周囲から引っ張って非閉塞の位置に
保持せしめたことを特徴とする可動弁式流体封入防振支
持装置を提供したものである。
【0007】
【作用】以上の手段をとることにより、即ち、可動弁は
振動の振幅が一定以下のときには貫通孔を非閉塞する位
置(以下、中立位置という)に吊帯で強制的に保持され
るから、振幅の大小に伴うその挙動が確実であり、信頼
性の高い防振機能が得られる。このことは、弾性ケース
を傾けて取り付けたときにも言えるから、取付姿勢に制
限を受けない。そして、この場合、吊帯のばね定数(抵
抗)を変えると可動弁の移動量も当然に変わるから、振
幅と貫通孔の閉塞、非閉塞との関係を所望のものにチュ
ーニングできる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1はエンジンマウント用の流体封入防振支持装
置の横断面図、図2は図1のA−A断面図であるが、本
例における流体封入防振支持装置は、金属体のカップ1
0の上部に内部に空間を有せしめてゴム弾性材12を加
硫接着して被せた構造の弾性ケース14の内部を金属製
の仕切板16で上下に仕切り、各々の空間に流体を封入
して流体室18、20としたものである。
【0009】この場合、仕切板16の上方に同じく金属
製の補助板22を張設し、仕切板16と補助板22との
間に円形空間を形成してこれをオリフィス通路24とす
ることで(26、28はそれぞれの流体室18、20に
通ずる連通孔)、両流体室18、20に在る流体は相互
に移動できるようになっている。又、下方の流体室20
の底面をダイアフラム30で形成し、カップ10とダイ
アフラム30との間の空間を大気圧に設定している。こ
れにより、上方の流体室18は受圧室、下方の流体室2
0は平衡室に形成される。
【0010】仕切板16の中央には貫通孔32が形成さ
れており、ここに可動弁34が取り付けられる。この可
動弁34は、周囲からゴム弾性材の吊帯36で引っ張ら
れて貫通孔32を非閉塞する位置に保持されるものであ
る。これにより、可動弁34は振動の入力に伴って移動
するものの、その振幅が一定以下のときには吊帯36の
作用で貫通孔32を非閉塞したままであり、これを越え
る振幅の振動が入力されたときに始めて貫通孔32を閉
塞することになる。
【0011】ところで、この場合、吊帯36のばね定数
を変えると、同じ振幅の振動でも可動弁34は貫通孔3
2を閉塞したり、非閉塞したりすることになる。従っ
て、ばね定数がチューニング要素となり、この点で、本
発明のものはチューニング要素を拡大したものでもあ
る。
【0012】本例における可動弁34は、貫通孔32に
隙間を有して挿通される胴部38と、胴部38の上下に
仕切板16と一定間隔離して連設され、貫通孔32より
も径の大きな当接板40、42とからなるものである。
具体的には、胴部38と下方の当接板42とを樹脂一体
物として成形し、その胴部38に金属板からなる上方の
当接板40を嵌め込んでかしめたものである。
【0013】この場合、外周端が仕切板16と補助板2
2との間に介在して設けられ、オリフィス通路24のシ
ール部材を兼ねるゴム板44を上方の当接板40と胴部
38との間まで延ばし、途中の架橋部(当接板40と端
部との間)を放射状4本程度残してこれを吊帯36とす
るとともに、余部を切裁して流体の通路としている。こ
れにより、可動弁34は吊帯36の引張力で上下、左右
共均衡した一定の位置(中立位置)に保持される。尚、
このときの吊帯36の幅や厚みを変えると、そのばね定
数も変更される。
【0014】以上により、振動が入力されないときには
可動弁34は吊帯36の作用で両当接板40、42が仕
切板16から離れた位置、即ち、中立位置に保持され
る。又、入力されてもその振幅が当接板40、42と仕
切板16との間隔までに達しないときも同様である。従
って、両流体室18、20に在る流体は可動弁34の胴
部38と貫通孔32との隙間を通って自由に行き来で
き、動ばね定数を上昇させない。この結果、アイドル振
動の吸収に効果がある。尚、この場合、貫通孔32を第
二のオリフィス通路24になるようにチューニングすれ
ば、100Hz程度の高周波振動のこもり音の吸収にも
効果がある。
【0015】これに対して大きな振幅の振動が入力され
て可動弁34が仕切板16までの間隔以上に上行又は下
行しようとすると、両当接板40、42は仕切板16に
当接して貫通孔32を閉塞してしまうから、流体はオリ
フィス通路24を積極的に流動して減衰効果を発揮す
る。この結果、シェイク振動の減衰に効果がある。この
ようにして、アイドル振動、シェイク振動、こもり音等
周波数の異なるすべての振動に対して吸収、減衰効果を
発揮するのである。
【0016】図3は本発明の他の実施例を示す流体封入
防振支持装置の要部断面図であるが、本例のものは、前
記したゴム板44の内周端を上方の当接板40と突き合
わせて直接加硫接着したものである(ゴム板44を当接
板40の下方まで延長させない)。当接板40の厚みを
厚くでき、ダンパー効果を期待できるものである。
【0017】図4も本発明の他の実施例を示す流体封入
防振支持装置の要部断面図であるが、本例のものは、可
動弁34の胴部38を廃して別々の当接板40、42を
貫通孔32の上下に二枚置いたものである。部品が共通
化できるとともに、かしめ等の加工が不要になり、コス
トを安くできる利点がある。
【0018】
【発明の効果】以上、本発明は、可動弁をゴム弾性材の
吊帯で中立位置に均衡させるものであるから、幅広い周
波数域の振動を吸収、減衰できるこの種の可動弁式流体
封入防振支持装置のもっとも基本的な要素である可動弁
の確実な動きを保証する。従って、信頼性の高い防振支
持装置を具現できたのである。更に、吊帯のばね定数を
変えることで、貫通孔を閉塞、非閉塞する振幅をチュー
ニングできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す可動弁式液体封入防振支
持装置の縦断面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す可動弁式液体封入防
振支持装置の要部の縦断面図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す可動弁式液体封入防
振支持装置の要部の縦断面図である。
【符号の説明】
14 弾性ケース 16 仕切板 18 流体室 20 流体室 24 オリフィス通路 32 貫通孔 34 可動弁 36 吊帯 38 胴部 40 当接板 42 当接板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動が入力されるゴム弾性ケース内に、
    仕切板で仕切られ、且つ、オリフィス通路で連通された
    二つの流体室を上下に隔設した流体封入防振支持装置に
    おいて、仕切板に貫通孔を形成するとともに、貫通孔
    に、振幅の大小に対応する移動をして貫通孔を閉塞、非
    閉塞する可動弁を取り付け、可動弁を、ばね定数を任意
    に設定できるゴム弾性材の吊帯で周囲から引っ張って非
    閉塞の位置に保持せしめたことを特徴とする可動弁式流
    体封入防振支持装置。
  2. 【請求項2】 可動弁を、貫通孔に隙間を確保して挿通
    される胴部と、胴部の上下に仕切板と一定間隔離されて
    連設される貫通孔よりも径の大きな当接板とで構成した
    ことを特徴とする請求項1の可動弁式流体封入防振支持
    装置。
  3. 【請求項3】 可動弁を、貫通孔の上下に仕切板から一
    定隙間離されて浮置される貫通孔よりも径の大きな二枚
    の当接板で構成したことを特徴とする請求項1の可動弁
    式流体封入防振支持装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100401580B1 (ko) * 1996-12-30 2004-02-05 기아자동차주식회사 유체봉입형엔진마운트
JP2009103141A (ja) * 2007-10-19 2009-05-14 Toyota Motor Corp 液体封入式防振装置
US8292273B2 (en) 2007-06-29 2012-10-23 Tokai Rubber Insustries, Ltd. Fluid filled type vibration damping device
JP2016138614A (ja) * 2015-01-28 2016-08-04 株式会社ブリヂストン 防振装置
DE112009002210B4 (de) * 2008-09-17 2020-03-05 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Schwingungsabsorber mit eingeschlossener Flüssigkeit

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