JPH0873823A - 粘着テープ - Google Patents

粘着テープ

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JPH0873823A
JPH0873823A JP6202054A JP20205494A JPH0873823A JP H0873823 A JPH0873823 A JP H0873823A JP 6202054 A JP6202054 A JP 6202054A JP 20205494 A JP20205494 A JP 20205494A JP H0873823 A JPH0873823 A JP H0873823A
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tape
pressure
adhesive
adhesive tape
sensitive adhesive
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JP6202054A
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Inventor
Yoshihisa Kamiyama
恵寿 神山
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3M Co
Original Assignee
Minnesota Mining and Manufacturing Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 支持体と、該支持体の相対する表面にそれぞ
れ形成された剥離層及び粘着層とを有する粘着テープに
関し、2枚の粘着フィルムの端縁を突き合わせて接合し
た時に、継ぎ目部分を目立たなくするのに有効な粘着テ
ープの提供を目的とする。 【構成】 前記粘着テープが、0.10mm以上及び0.
35mm未満の厚さならびに15kg/25mm以上の引張破
断強度を有し、そして前記粘着層が、0.1kg/25mm
以上及び0.3kg/25mm以下の粘着力を有するように
構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は粘着テープに関し、さら
に詳しく述べると、特に粘着剤付き装飾用フィルム等の
装飾用粘着フィルムの端縁どうしを突き合わせて接合す
るのに有用なスプライシング用粘着テープに関する。本
発明の粘着テープは、粘着フィルムの継ぎ目処理作業を
容易にするばかりか、接合後の粘着フィルムの継ぎ目部
分を目立たなくするのに有効である。
【0002】
【従来の技術】粘着剤付き装飾用フィルム等の装飾用粘
着フィルムの端縁どうしを突き合わせて接合するに際し
て、従来、いろいろな継ぎ目処理作業が行われている。
例えば、粘着フィルムの粘着剤塗布面(以下、粘着層と
も記す)に被覆された剥離紙を利用して、粘着フィルム
どうしの継ぎ目部分をできるだけ目立たなくする接合方
法が公知である。この方法を実施するに当たっては、図
5に示すように、粘着フィルム4の粘着層5を被覆した
剥離紙6を、粘着フィルムの接合の前に全部剥離してし
まうのではなくて、接合されるべきフィルム端面に近い
部分に限って一時的に保存する。すなわち、図中矢印で
示す部分で剥離紙6を切断し、図中点線で示される不要
部分を除去する。次いで、図6に示されるように、剥離
紙端縁の処置を終えた2枚の粘着フィルム4を被着体1
1上のフィルム接合が予定される部位で位置決めし、重
ね合わせる。次いで、重ね合わされた2枚の粘着フィル
ムに、それらの端縁が最終的に接合されるべき個所で切
れ目(線分X)を入れる。最後に、粘着フィルム4から
剥離紙6を除去し、フィルム4を被着体11によく接着
させて一連の工程を完了する。しかし、この接合方法の
場合、いくつかの問題点を有している。例えば、剥離紙
の一部を保存する必要性から、剥離紙を切断する作業が
必須であるけれども、粘着フィルムそのものを切ったり
損傷させずにこの作業を行うことは困難である。特に、
剥離紙の厚さが薄い場合、粘着フィルムを切らずにこの
ような作業を行うことは実質上不可能であった。反対
に、剥離紙の厚さを大きくとった場合、厚さの増加に原
因して、例えば図8に示されるように、フィルム4が被
着体11上でぴったりと接合せず、矢印bで示されるよ
うなはみ出しあるいはそれに類する不具合を回避するこ
とができない。
【0003】上記したような方法の別法として、剥離紙
を粘着フィルムから完全に剥離してしまい、但し一度取
り除いた剥離紙をもう一度利用することにより、剥離紙
保存に原因したフィルムの損傷等を回避する方法も実施
されている。一度取り除いた剥離紙を再利用するに当た
っては、剥離紙を図6を参照して説明した保存剥離紙6
の幅員に相当するようにテープ状に切断した後、テープ
状剥離紙の裏面にスプレー糊等を塗布して低粘着力の粘
着加工を施す。なお、ここでは、この粘着加工後の剥離
紙を特に「即製粘着テープ」と呼ぶ。引き続く作業は、
図6を参照して先に説明したものにほぼ同じである。こ
の即製粘着テープを使用する方法では、しかし、使用す
る粘着フィルムが適当な剥離紙を有することとスプレー
糊等の副資材を準備することが前提となるばかりでな
く、剥離紙をテープ状に切断し、その裏面に粘着加工を
施す作業に手間がかかり、また、継ぎ目処理作業に適し
た粘着力を即製粘着テープに付与することは技術的に容
易なことではない。また、再利用する剥離紙の厚さ及び
引張破断強度が、必ずしも継ぎ目処理作業に適している
とは限らない。
【0004】そこで、本発明者は、手間のかかる粘着加
工を省略するために市販の粘着テープを使用することを
試みた。しかし、市販の粘着テープは、下記の実施例の
項で説明するように、粘着力、厚さ、そして引張破断強
度の点で継ぎ目処理作業に適したものとは認められなか
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、以上
に詳述したような従来の技術の問題点を解決して、2枚
の粘着フィルムをそれらの端縁どうしを突き合わせて接
合した継ぎ目部分を目立たなくするための継ぎ目処理作
業を行う用途に適した粘着力、厚さ及び引張破断強度を
有する粘着テープを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的は、本発明
によれば、支持体と、該支持体の相対する表面にそれぞ
れ形成された剥離層及び粘着層とを有する粘着テープに
おいて、前記粘着テープが、0.10mm以上及び0.3
5mm未満の厚さ及び、幅25mmの供試サンプルをテンシ
ロン型万能引張試験機を用いて、引張速度300mm/
分、チャック間距離100mm、温度20℃及び相対湿度
65%の条件下で測定した時、15kg/25mm以上の引
張破断強度を有し、そして前記粘着層が、幅25mmの供
試テープをメラミン焼付鋼板に5kgの荷重をかけて貼り
付け、温度20℃及び相対湿度(RH)65%の環境下
に24時間放置した後、引張速度300mm/分及び剥離
方向90°で測定した時、0.1kg/25mm以上及び
0.3kg/25mm以下の粘着力を有すること、を特徴と
する粘着テープによって達成することができる。
【0007】本発明による粘着テープにおいて、テープ
全体の厚さは、上記したように、好ましくは0.10mm
以上及び0.35mm未満の範囲である。この厚さが0.
10mmを下回ると、2枚の粘着フィルムの継ぎ目部分の
隙間が、経時的な粘着フィルムの収縮に伴い、0.20
mmより大きくなり、外観不良となる。反対に、テープの
厚さが0.35mm以上になると、継ぎ目部分で2枚の粘
着フィルムの重なりが生じ、同じく外観不良となる。テ
ープ全体の厚さは、さらに好ましくは、0.15mm以上
及び0.30mm未満である。
【0008】粘着テープの引張破断強度は、それをテン
シロン型万能引張試験機を用いて上記のような条件下で
測定した場合、好ましくは15kg/25mm以上である。
これは、もしも粘着テープの引張破断強度が15kg/2
5mmを下回ると、継ぎ目処理作業の完了段階で除去され
る際にテープが破断するからである。テープの引張破断
強度は、さらに好ましくは、20kg/25mm以上であ
る。
【0009】粘着テープの片面に施される粘着層は、上
記したように、記載のような条件下で測定した場合、好
ましくは、0.1kg/25mm以上及び0.3kg/25mm
以下の粘着力を有する。この粘着力が0.1kg/25mm
を下回ると、例えば凹凸の激しい粗い壁面に粘着テープ
を貼り付けて作業をする時など、テープが剥がれ落ち
る。反対に、粘着層の粘着力が0.3kg/25mmを上回
ると、粘着テープの除去作業を手際よく行うべきところ
を粘着テープをす早く剥がせなかったり、表面に紙材を
有する被着体から粘着テープを剥がす際に、紙材が破損
されたりする。粘着層の粘着力は、さらに好ましくは、
0.15kg/25mm以上及び0.24kg/25mm以下で
ある。
【0010】本発明の粘着テープは、支持体を有すると
ともに、その支持体の片面には剥離層を具えかつ支持体
の前記剥離層とは反対の面には粘着層を具える。ここ
で、支持体は、粘着テープの基材として一般的に用いら
れている材料群のなかから任意に選ぶことができ、しか
し、上記した厚さ及び引張破断強度の要件を同時に満足
させる粘着テープの製造を容易にし、また、その柔軟性
により粘着テープを被着体からす早く剥がすことを容易
にするという点から、好ましくは、ポリエステル、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニルなどのプラ
スチック材料又は紙を包含する。特に好ましい支持体材
料は、安価でありかつ軽量であるという点で、紙であ
る。
【0011】紙を支持体材料として用いる場合、紙の吸
湿や寸法変化及び材質の劣化を防止するため、各種のコ
ート紙、例えばカオリン等をコーティングしたクレーコ
ート紙、又はラミネート紙、例えば樹脂をラミネートし
た紙を使用することが推奨される。特に好ましい紙は、
粘着テープを被着体からす早く剥がす際に、支持体であ
る紙を破れ難くするための補強効果が得られるので、樹
脂をラミネートした紙である。また、ラミネート樹脂と
して、好ましくは、ポリエチレン、ポリプロピレン、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体などの重合体、特にポリエ
チレンを挙げることができる。樹脂のラミネートは、紙
の両面に施すのが好ましい。
【0012】支持体は、好ましくは0.05〜0.33
mmの厚さを有し、さらに好ましくは0.10〜0.33
mmの厚さを有する。支持体がこの範囲の厚さを有してい
ると、上記した厚さ及び引張破断強度の要件を同時に満
足させる粘着テープの製造が容易となるばかりでなく、
その柔軟性のために作業が容易になる。支持体の片面に
施される剥離層は、好ましくは、シリコン樹脂、ポリエ
チレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン樹脂、そ
してフッ素系樹脂から構成することができ、なかんずく
シリコン樹脂が有利である。このような樹脂から剥離層
を構成すると、重ねて貼り付けた粘着フィルムを容易に
剥がすことができるため、す早く作業が行えるというメ
リットがある。本発明の実施において剥離層の厚さは特
に限定されないというものの、一般的に、0.5〜2μ
mの範囲にあるのが好ましい。
【0013】支持体のもう1つの面に施される粘着層
は、好ましくは、アクリル系、ゴム系、シリコン系ある
いはウレタン系の接着剤から構成することができる。な
かんずく、アクリル系ポリマーを主成分とする感圧性接
着剤から粘着層を構成するのが有利である。このような
接着剤から粘着層を構成すると、粘着層の粘着力を上記
したような範囲内において任意にかつ容易にコントロー
ルできるというメリットがある。粘着層の厚さは、好ま
しくは、0.01〜0.05mmである。粘着層の厚さが
0.01mmを下回ると、粘着力が不十分となるため、粘
着テープが作業中に被着体から剥がれ落ちるおそれがあ
る。反対に、粘着層の厚さが0.05mmを上回ると、粘
着テープ全体の厚さを上記した範囲内におさめる必要性
から、支持体の厚さを薄くすることを余儀なくされ、結
果として、得られる粘着テープの引張破断強度が上記し
た範囲に至らなくなる。なお、粘着層は、必要に応じ
て、その上方にさらに剥離紙が積層されていてもよい。
しかし、余分な端材を出さないためにも、剥離紙を有し
ない構造が望ましい。
【0014】本発明による粘着テープは、この技術分野
において一般的に用いられている被膜形成技術を使用し
て有利に製造することができる。例えば、剥離層及び粘
着層は、ナイフコーター、グラビアコーター、リバース
ロールコーター、トランスファーロールコーター、スク
イズコーター、ブレードコーター、エアドクターコータ
ー、キスコーター、カーテンフローコーター、ダイコー
ター、バーコーター、スプレーコーターなどの塗布手段
を用いて、支持体の表面に同時的にあるいは順を追って
塗布することができる。
【0015】剥離層は、シリコン樹脂を含む塗布液を支
持体上にグラビアコーターを用いて塗布して設ける。粘
着層は、接着剤を含む塗布液を支持体上の剥離層と反対
側の面にナイフコーターを塗布して設ける。塗布の順番
は、剥離層→粘着層、または粘着層→剥離層のどちらで
も良い。粘着層に架橋剤を添加する場合は、塗布直前に
塗布液に添加するのが好ましい。
【0016】また、本発明による粘着テープは、いろい
ろな被着体上において、各種の粘着フィルムを突き合わ
せ接合するのに有利に利用することができる。適用可能
な被着体及び粘着フィルムの一例を示すと、次のとおり
である。被着体としては、塗装金属板などの金属、木
材、表面に紙を有する石膏ボード、ケイ酸カルシウム
板、セメント、モルタルが挙げられる。
【0017】粘着フィルムとしては、塩化ビニル系プラ
スチックフィルム、紙などに粘着剤層を備えた装飾用粘
着フィルム。具体的には、住友スリーエム社製装飾用粘
着フィルム「商標名:ダイノック」が挙げられる。
【0018】
【作用】本発明による粘着シートは、上記のような適度
の厚さを有しているので、粘着フィルムの継ぎ目部分を
目立たなくするために、粘着テープおよび2枚の粘着フ
ィルムの端を重ね合わせ、粘着フィルムの端縁が最終的
に接合される個所で切断する時に、経時でのフィルムの
収縮をカバーするのに十分な程度に若干長めに切断する
ことができる。したがって、フィルムが経時収縮したと
しても、良好な外観を保つことができる。
【0019】また、本発明の粘着テープは15kg/25
mm以上の十分な引張破断強度を有しているので、粘着フ
ィルムを切断した後にその端材及び使用済み粘着テープ
を除去する際に、作業性の著しい低下の原因となるテー
プの破断及び残留を防止することができる。さらにま
た、本発明の粘着テープには0.1kg/25mm〜0.3
kg/25mmの粘着力が具わっているので、被着体に対す
る適度の付着を保証することができ、ことさら強力な付
着によって被着体の表面に破壊等の不都合をもたらすこ
とも回避できる。
【0020】
【実施例】以下、添付図面を用いて本発明を詳細に説明
する。図1は、本発明による粘着テープの構造を示すた
めの略示断面図である。粘着テープ10は、支持体1
と、支持体1のそれぞれの面に相対して配置された剥離
層2及び粘着層3とから構成されている。これらのテー
プ構成要素の詳細は、前記した通りである。なお、図示
しないけれども、粘着層3の上方にも剥離層(あるいは
剥離紙)を積層してもよい。
【0021】図1に示したような粘着テープを使用し
て、例えば図2に示すようにして粘着フィルムの接合を
行う。所定のサイズの粘着テープ10をその粘着層(図
示せず)を介して被着体10の表面に貼り付ける。次い
で、粘着層5の保護のために被覆されていた剥離紙を除
去した後の2枚の粘着フィルム4を被着体11上のフィ
ルム接合が予定される部位で位置決めし、重ね合わせ
る。次いで、重ね合わされた2枚の粘着フィルムに、そ
れらの端縁が最終的に接合されるべき個所で切れ目(線
分X)を入れる。
【0022】次いで、図3に示されるように、切断によ
り不要となった粘着フィルム4の端材(図示せず)及び
粘着テープ10を手で引き剥がし、最後にフィルム4を
被着体11によく接着させる。このようにして得られた
ものは、図4に示すように満足すべき形で継ぎ目処理を
完了した2枚の粘着フィルム4を有する被着体11であ
る。
【0023】例1 支持体として、厚さ0.15mmのポリエチレンラミネー
ト紙を用意した。この支持体の場合、その両面にそれぞ
れポリエチレン樹脂が厚さ0.02mmでラミネートされ
ていた。この支持体の表面に、付加重合型シリコン樹脂
を膜厚0.001mmで被覆して剥離層を形成した。さら
に、この支持体の裏面(形成された剥離層に相対する
面)に、アクリル系接着剤(綜研化学社製のSKダイン
1491H)100重量部にイソシアネート系架橋剤
(日本ポリウレタン社製の「コロネート55E」)2重
量部を加えた接着剤を用いて、膜厚0.019mmの粘着
層を形成した。このようにして得られた粘着テープは、
厚さ0.17mmであった。
【0024】得られた粘着テープの引張破断強度を、長
さ150mm×幅25mmにカットしたテープのサンプル
を、テンシロン型万能引張試験機を用いて、引張速度3
00mm/分、チャック間距離100mm、温度20℃及び
相対湿度65%の条件下で測定したところ、32.0kg
/25mmであった。また、この粘着テープの粘着力(常
態接着力)を、上記と同じサイズのテープのサンプルを
メラミン焼付鋼板にハンドローラ(荷重5kg)で貼り付
け、20℃及び60%RHの環境下で24時間放置した
後、引張速度300mm/分及び剥離方向90°で測定し
たところ、0.13kg/25mmであった。
【0025】上記のようにして調製した粘着テープの特
性を、(1)被着体として石膏ボードを使用した場合
の、石膏ボードの表面破壊の状態、(2)2枚の粘着フ
ィルムを接合した後の、継ぎ目部分の隙間の状態、そし
て(3)作業時のテープの破断、及び作業性に関して評
価した。以下に示すように、本例の場合、満足し得る結
果が得られた。 石膏ボードの表面破壊:長さ150mm×幅25mmにカッ
トしたテープのサンプルを、表面に紙を被覆してある石
膏ボード基材にハンドローラ(荷重5kg)で貼り付けた
後、手です早く引き剥がして、ボード表面の紙の破壊状
態を目視で確認した。本例の場合、紙の破壊は認められ
なかった。 継ぎ目部分の隙間:長さ150mm×幅25mmにカットし
たテープのサンプルを、表面に紙を被覆してある石膏ボ
ード基材にハンドローラ(荷重5kg)で貼り付けた後、
図2及び図3に示すようにして粘着フィルムの接合を行
った。本例で使用した粘着フィルムは、住友スリーエム
社製「商標名:ダイノック、品番PC−492」であっ
た。接合後の粘着フィルム(図4のフィルム4を参照さ
れたい)を一ヶ月間放置して、その間における継ぎ目部
分の隙間の開き具合(図7の矢印a)を測定した。本例
の場合、継ぎ目部分の隙間は0.14mmであった。 作業時のテープの破断、及び作業性:長さ1500mm×
幅25mmにカットしたテープのサンプルを使用して、上
記継ぎ目部分の隙間の測定の場合と同様にして粘着フィ
ルムの接合を行った。図3に示すようにして粘着テープ
を引き剥がす際、テープが切れたり裂けたりしないかど
うか(テープの破断)及びテープの引き剥がし作業は容
易かどうか(作業性)を判定した。本例の場合、粘着テ
ープに破断はなく、作業性も良好であった。
【0026】例2 前記例1に記載の手法を繰り返した。但し、本例の場
合、粘着層の厚さを0.029mmに変更し、粘着テープ
の粘着力を調整した。得られたテープの特性及び評価試
験の結果を以下に列挙する。 粘着テープの厚さ(mm): 0.18 テープの引張破断強度(kg/25mm):32.0 テープの粘着力(kg/25mm): 0.24 石膏ボードの表面破壊: なし フィルムの継ぎ目部分の隙間(mm): 0.13 作業時のテープの破断、及び作業性: 破断せず、作業
性良好
【0027】例3 前記例2に記載の手法を繰り返した。但し、本例の場
合、イソシアネート系架橋剤の添加量を1重量部に変更
し、粘着テープの粘着力を調整した。得られたテープの
特性及び評価試験の結果を以下に列挙する。 粘着テープの厚さ(mm): 0.18 テープの引張破断強度(kg/25mm):32.0 テープの粘着力(kg/25mm): 0.30 石膏ボードの表面破壊: 僅かにあり フィルムの継ぎ目部分の隙間(mm): 0.13 作業時のテープの破断、及び作業性: 破断せず、作業
性良好
【0028】例4(比較例) 前記例1に記載の手法を繰り返した。但し、本例の場
合、本発明の粘着テープに代えて市販の粘着テープ(ス
リーエム社製の塗装・シルクスクリーン用マスキングテ
ープ:品番219、支持体:ポリプロピレン)を使用し
た。使用したテープの特性及び評価試験の結果を以下に
列挙する。
【0029】 粘着テープの厚さ(mm): 0.13 テープの引張破断強度(kg/25mm): 6.3 テープの粘着力(kg/25mm): 0.9 石膏ボードの表面破壊: あり フィルムの継ぎ目部分の隙間(mm): 0.18 作業時のテープの破断、及び作業性: 破断し易く、作
業性困難
【0030】例5(比較例) 前記例1に記載の手法を繰り返した。但し、本例の場
合、本発明の粘着テープに代えて市販の粘着テープ(ス
リーエム社製の塗装用マスキングテープ:品番250、
支持体:平面紙)を使用した。使用したテープの特性及
び評価試験の結果を以下に列挙する。
【0031】 粘着テープの厚さ(mm): 0.13 テープの引張破断強度(kg/25mm):18.0 テープの粘着力(kg/25mm): 0.9 石膏ボードの表面破壊: あり フィルムの継ぎ目部分の隙間(mm): 0.18 作業時のテープの破断、及び作業性: 破断しないが、
作業性やや困難
【0032】例6(比較例) 前記例1に記載の手法を繰り返した。但し、本例の場
合、本発明の粘着テープに代えて市販の粘着テープ(ス
リーエム社製の塗装用マスキングテープ:品番ST−2
10、支持体:クレープ紙)を使用した。使用したテー
プの特性及び評価試験の結果を以下に列挙する。
【0033】 粘着テープの厚さ(mm): 0.13 テープの引張破断強度(kg/25mm): 7.0 テープの粘着力(kg/25mm): 0.3 石膏ボードの表面破壊: 僅かにあり フィルムの継ぎ目部分の隙間(mm): 0.18 作業時のテープの破断、及び作業性: 破断し易く、作
業性困難
【0034】例7(比較例) 前記例1に記載の手法を繰り返した。但し、本例の場
合、本発明の粘着テープに代えて市販の粘着テープ(ス
リーエム社製の段ボール梱包用テープ:品番375、支
持体:ポリプロピレン)を使用した。使用したテープの
特性及び評価試験の結果を以下に列挙する。
【0035】 粘着テープの厚さ(mm): 0.08 テープの引張破断強度(kg/25mm):16.0 テープの粘着力(kg/25mm): 1.7 石膏ボードの表面破壊: あり フィルムの継ぎ目部分の隙間(mm): 0.22 作業時のテープの破断、及び作業性: 破断しないが、
作業性困難
【0036】例8(比較例) 前記例2に記載の手法を繰り返した。但し、本例の場
合、アクリル系接着剤を綜研化学社製のSKダイン 1
495に変更し、粘着テープの粘着力を調整した。得ら
れたテープの特性及び評価試験の結果を以下に列挙す
る。 粘着テープの厚さ(mm): 0.18 テープの引張破断強度(kg/25mm):32.0 テープの粘着力(kg/25mm): 0.35 石膏ボードの表面破壊: あり フィルムの継ぎ目部分の隙間(mm): 0.13 作業時のテープの破断、及び作業性: 破断せず、作業
性良好
【0037】例9(比較例) 前記例2に記載の手法を繰り返した。但し、本例の場
合、アクリル系接着剤を綜研化学社製のSKダイン 1
495に変更しかつイソシアネート系架橋剤の添加量を
1重量部に変更し、粘着テープの粘着力を調整した。得
られたテープの特性及び評価試験の結果を以下に列挙す
る。
【0038】 粘着テープの厚さ(mm): 0.18 テープの引張破断強度(kg/25mm):32.0 テープの粘着力(kg/25mm): 0.46 石膏ボードの表面破壊: あり フィルムの継ぎ目部分の隙間(mm): 0.13 作業時のテープの破断、及び作業性: 破断せず、作業
性良好
【0039】例10 前記例2に記載の手法を繰り返した。但し、本例の場
合、支持体として、ポリエチレンラミネート紙の代わり
に、厚さ0.07mmのポリエステルフィルムを使用し
た。得られたテープの特性及び評価試験の結果を以下に
列挙する。 粘着テープの厚さ(mm): 0.10 テープの引張破断強度(kg/25mm):34.0 テープの粘着力(kg/25mm): 0.24 石膏ボードの表面破壊: なし フィルムの継ぎ目部分の隙間(mm): 0.20 作業時のテープの破断、及び作業性: 破断せず、作業
性良好
【0040】例11 前記例2に記載の手法を繰り返した。但し、本例の場
合、支持体として、ポリエチレンラミネートを有しない
厚さ0.08mmのクレーコート紙を使用した。得られた
テープの特性及び評価試験の結果を以下に列挙する。 粘着テープの厚さ(mm): 0.11 テープの引張破断強度(kg/25mm):15.0 テープの粘着力(kg/25mm): 0.24 石膏ボードの表面破壊: なし フィルムの継ぎ目部分の隙間(mm): 0.19 作業時のテープの破断、及び作業性: 破断せず、作業
性良好
【0041】例12 前記例2に記載の手法を繰り返した。但し、本例の場
合、支持体として、ポリエチレンラミネートを有しない
厚さ0.09mmのクレーコート紙を使用した。得られた
テープの特性及び評価試験の結果を以下に列挙する。 粘着テープの厚さ(mm): 0.12 テープの引張破断強度(kg/25mm):17.0 テープの粘着力(kg/25mm): 0.24 石膏ボードの表面破壊: なし フィルムの継ぎ目部分の隙間(mm): 0.19 作業時のテープの破断、及び作業性: 破断せず、作業
性良好
【0042】例13 前記例2に記載の手法を繰り返した。但し、本例の場
合、支持体として使用したポリエチレンラミネート紙の
厚さを0.12mmに変更した。得られたテープの特性及
び評価試験の結果を以下に列挙する。 粘着テープの厚さ(mm): 0.15 テープの引張破断強度(kg/25mm):20.0 テープの粘着力(kg/25mm): 0.24 石膏ボードの表面破壊: なし フィルムの継ぎ目部分の隙間(mm): 0.16 作業時のテープの破断、及び作業性: 破断せず、作業
性良好
【0043】例14 前記例2に記載の手法を繰り返した。但し、本例の場
合、支持体として使用したポリエチレンラミネート紙の
厚さを0.13mmに変更した。得られたテープの特性及
び評価試験の結果を以下に列挙する。 粘着テープの厚さ(mm): 0.16 テープの引張破断強度(kg/25mm):25.0 テープの粘着力(kg/25mm): 0.24 石膏ボードの表面破壊: なし フィルムの継ぎ目部分の隙間(mm): 0.15 作業時のテープの破断、及び作業性: 破断せず、作業
性良好
【0044】例15 前記例2に記載の手法を繰り返した。但し、本例の場
合、支持体として使用したポリエチレンラミネート紙の
厚さを0.17mmに変更した。得られたテープの特性及
び評価試験の結果を以下に列挙する。 粘着テープの厚さ(mm): 0.20 テープの引張破断強度(kg/25mm):33.0 テープの粘着力(kg/25mm): 0.24 石膏ボードの表面破壊: なし フィルムの継ぎ目部分の隙間(mm): 0.11 作業時のテープの破断、及び作業性: 破断せず、作業
性良好
【0045】例16 前記例2に記載の手法を繰り返した。但し、本例の場
合、支持体として使用したポリエチレンラミネート紙の
厚さを0.27mmに変更した。得られたテープの特性及
び評価試験の結果を以下に列挙する。 粘着テープの厚さ(mm): 0.30 テープの引張破断強度(kg/25mm):38.0 テープの粘着力(kg/25mm): 0.24 石膏ボードの表面破壊: なし フィルムの継ぎ目部分の隙間(mm): 0.11 作業時のテープの破断、及び作業性: 破断せず、作業
性良好
【0046】例17(比較例) 前記例1の記載を繰り返した。但し、本例の場合、比較
のために粘着テープを使用しなかった。結果として、粘
着テープ不使用により石膏ボードの表面破壊及び作業時
のテープの破断等の問題は回避し得たものの、粘着フィ
ルムの継ぎ目部分の隙間は、0.14mmから0.25mm
に増加した。このことは、粘着テープ併用の有用性を立
証するものである。
【0047】例18(比較例) 前記例2に記載の手法を繰り返した。但し、本例の場
合、支持体として、ポリエチレンラミネートを有しない
厚さ0.08mmのアクリル含浸紙を使用した。得られた
テープの特性及び評価試験の結果を以下に列挙する。 粘着テープの厚さ(mm): 0.11 テープの引張破断強度(kg/25mm): 6.0 テープの粘着力(kg/25mm): 0.24 石膏ボードの表面破壊: なし フィルムの継ぎ目部分の隙間(mm): 0.19 作業時のテープの破断、及び作業性: 破断し易く、作
業性困難
【0048】例19(比較例) 前記例2に記載の手法を繰り返した。但し、本例の場
合、支持体として、ポリエチレンラミネートを有しない
厚さ0.09mmのクレープ紙を使用した。得られたテー
プの特性及び評価試験の結果を以下に列挙する。 粘着テープの厚さ(mm): 0.12 テープの引張破断強度(kg/25mm):10.0 テープの粘着力(kg/25mm): 0.24 石膏ボードの表面破壊: なし フィルムの継ぎ目部分の隙間(mm): 0.19 作業時のテープの破断、及び作業性: 部分的に破断す
ることあり、作業性やや困難
【0049】例20(比較例) 前記例2に記載の手法を繰り返した。但し、本例の場
合、支持体として使用したポリエチレンラミネート紙の
厚さを0.32mmに変更した。得られたテープの特性及
び評価試験の結果を以下に列挙する。 粘着テープの厚さ(mm): 0.35 テープの引張破断強度(kg/25mm):43.0 テープの粘着力(kg/25mm): 0.24 石膏ボードの表面破壊: なし フィルムの継ぎ目部分の隙間(mm): 継ぎ目不良 作業時のテープの破断、及び作業性: 破断せず、作業
性良好 (注記)「継ぎ目不良」とは、図8に示すように、支持
体11上で重ねた2枚の粘着フィルム4の一方の端の部
分が、他方のフィルムの端の上に乗り上げて重なったま
まになった状態(図8の矢印bを参照されたい)を意味
する。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、被着体に粘着テープを
貼り付けてその上に2枚の粘着フィルムの端を部分的に
重ね合わせ、粘着フィルムの端縁が最終的に接合される
個所で1度に切断し、不要となった粘着フィルムの端材
および粘着テープを除去し、粘着フィルムの端縁どうし
を突き合わせて接合することにより、簡単にその接合し
た継ぎ目部分を目立たなくすることができる。粘着フィ
ルムの剥離紙の一部をテープ状に加工し、粘着フィルム
の接合作業に利用する必要がないので、加工の手間を省
くことができ、また、加工の際にフィルムを切ったり損
傷したりすることも回避できる。
【0051】また、以上では、特に剥離紙付きの粘着フ
ィルムの接合について説明したけれども、本発明の粘着
シートは、剥離紙なしの粘着フィルムの接合にも同じよ
うに有利に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の粘着テープの構成を示す略示断面図で
ある。
【図2】本発明の粘着テープを使用して粘着フィルムを
接合する方法を示した略示断面図である。
【図3】図2の方法における粘着テープの除去を示した
斜視図である。
【図4】本発明の粘着テープを使用して得られた接合済
み粘着フィルムを示した略示断面図である。
【図5】従来の方法における装飾フィルムの離型紙の処
理を示した略示断面図である。
【図6】従来の方法に従い図5の装飾フィルムを接合す
る方法を示した略示断面図である。
【図7】従来の方法を使用して得られた、継ぎ目に隙間
を有する接合済み粘着フィルムを示した略示断面図であ
る。
【図8】従来の方法を使用して得られた、継ぎ目に重な
り部分を有する接合済み粘着フィルムを示した略示断面
図である。
【符号の説明】
1…支持体 2…離型層 3…粘着層 4…装飾フィルム 5…粘着層 6…剥離紙 10…粘着シート 11…被着体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体と、該支持体の相対する表面にそ
    れぞれ形成された剥離層及び粘着層とを有する粘着テー
    プにおいて、 前記粘着テープが、0.10mm以上及び0.35mm未満
    の厚さ及び、幅25mmの供試サンプルをテンシロン型万
    能引張試験機を用いて、引張速度300mm/分、チャッ
    ク間距離100mm、温度20℃及び相対湿度65%の条
    件下で測定した時、15kg/25mm以上の引張破断強度
    を有し、そして前記粘着層が、幅25mmの供試テープを
    メラミン焼付鋼板に5kgの荷重をかけて貼り付け、温度
    20℃及び相対湿度65%の環境下に24時間放置した
    後、引張速度300mm/分及び剥離方向90°で測定し
    た時、0.1kg/25mm以上及び0.3kg/25mm以下
    の粘着力を有すること、を特徴とする粘着テープ。
  2. 【請求項2】 前記支持体が紙である、請求項1に記載
    の粘着テープ。
  3. 【請求項3】 前記剥離層がシリコン樹脂からなる、請
    求項1又は2に記載の粘着テープ。
  4. 【請求項4】 前記粘着層がアクリル系粘着剤を含んで
    いる、請求項1〜3のいずれか1項に記載の粘着テー
    プ。
  5. 【請求項5】 前記支持体が0.05mm以上及び0.3
    3mm以下の厚さを有する、請求項1〜4のいずれか1項
    に記載の粘着テープ。
  6. 【請求項6】 粘着フィルムの端縁どうしを突き合わせ
    て接合した継ぎ目部分を目立たなくするための継ぎ目処
    理作業に用いられ、該作業の完了段階で除去される、請
    求項1〜5のいずれか1項に記載の粘着テープ。
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WO2017130678A1 (ja) * 2016-01-29 2017-08-03 日東電工株式会社 ショットピーニング工程用マスキングテープ

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