JPH0873703A - エポキシ樹脂組成物及び該組成物を用いて製造した光半導体装置 - Google Patents

エポキシ樹脂組成物及び該組成物を用いて製造した光半導体装置

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JPH0873703A
JPH0873703A JP6208526A JP20852694A JPH0873703A JP H0873703 A JPH0873703 A JP H0873703A JP 6208526 A JP6208526 A JP 6208526A JP 20852694 A JP20852694 A JP 20852694A JP H0873703 A JPH0873703 A JP H0873703A
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epoxy resin
mold
resin composition
optical semiconductor
molecular weight
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Satoru Tsuchida
悟 土田
Masahiko Kosaka
正彦 小坂
Kozo Hirokawa
孝三 広川
Yasuaki Nakamura
泰章 中村
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Hitachi Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 金型表面に持続性に優れた離型性を有する皮
膜を形成するエポキシ樹脂組成物、及び該組成物で表面
処理した金型を用いて、ダミーショットを不要とし、ま
た連続ショット数が大幅に向上した安価な光半導体装置
を提供する。 【構成】 成分として(A)エポキシ樹脂、(B)硬化
剤、(C)硬化促進剤、(D)低分子量ポリオレフィンワ
ックス、(E)モース硬度が7以下の無機質及び/又は
有機質の充填剤を含有してなるエポキシ樹脂組成物並び
に該エポキシ樹脂組成物により表面処理した金型を用い
て封止した光半導体装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光半導体素子を封止す
るためのトランスファモールド用金型表面に離型性の皮
膜を形成するためのエポキシ樹脂組成物及び該組成物に
より表面処理された金型を用いて製造した光半導体装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】発光素子、受光素子等の光半導体素子の
封止材料として、透明性、耐熱性、接着性、電気特性等
に優れるという観点から、一般に酸無水物硬化エポキシ
樹脂系の封止材料が使用されている。この封止材料に
は、金型からの離型性を改善する目的で内部離型剤が添
加されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この封
止材料は透明性が重視されるため、内部離型剤としては
樹脂と相溶性を有する(離型効果の乏しい)ものに限定
されており、また、添加量も少量に抑えられている。こ
のため、トランスファモールドを行った場合、成形品の
金型からの離型が不十分であり、成形作業性や成形歩留
が著しく劣った。これを改善するため、一般的には、あ
らかじめ金型にシリコーン系離型剤や弗素系離型剤のよ
うな外部離型剤を吹き付け、成形品の金型からの離型性
を向上させている。
【0004】上記の対策は、トランスファモールドのシ
ョット数が少ないうち(2〜3ショット)は効果的である
が、、ショット数の増加に伴い離型性が急激に悪化す
る。このため、トランスファモールド作業中、頻繁に離
型剤を金型に吹き付ける作業を繰り返す必要があった。
また、この場合は離型剤を金型に噴射した後に、ダミー
材料を1〜2回モールドして金型の汚れを除去してから
製品をモールドする必要があり、コスト的にも連続生産
を行う上でも大きな問題となっていた。本発明は上記の
課題を解決するためになされたものであり、その目的
は、金型表面に持続性に優れた離型性を有する皮膜を形
成するエポキシ樹脂組成物を提供することと、この金型
を用いることにより、ダミーショットを不要とし、また
連続ショット数を大幅に向上させて安価な光半導体装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の課
題を解決すべく鋭意研究を重ねる中で、種々の離型剤
(滑材)について検討を加えた。その結果、エポキシ樹
脂組成物と相溶性を有する離型剤を離型付与剤に用いた
場合には、離型性は殆ど発現しないことを確認した。一
方、エポキシ樹脂組成物と完全に非相溶な離型剤を用い
た場合も、離型付与性が殆ど発現されないという知見を
得た。そこで本発明者らは、エポキシ樹脂組成物と準相
溶性を示す離型剤について研究を進めた。その結果、特
定の低分子量ポリオレフィンワックスを用いることによ
り、金型に優れた離型性及び離型持続性を付与出来るこ
とを見い出し、本発明に到達したものである。
【0006】本発明は、成分として(A)エポキシ樹
脂、(B)硬化剤、(C)硬化促進剤、(D)低分子量ポ
リオレフィンワックス、(E)モース硬度が7以下の無
機質及び/又は有機質の充填剤を含有してなるエポキシ
樹脂組成物並びに該エポキシ樹脂組成物により表面処理
した金型を用いて封止した光半導体装置に関する。
【0007】上記の(A)成分となるエポキシ樹脂とし
ては、1分子中に2個以上のエポキシ基を有するもの
で、エポキシ樹脂成形材料として使用されているもので
あれば制限はなく、フェノールノボラック型エポキシ樹
脂、オルソクレゾールノボラック型エポキシ樹脂を代表
とするフェノール類とアルデヒド類のノボラック樹脂を
エポキシ化したもの、ビスフェノールA、ビスフェノー
ルF、スフェノールS等をジグリシジルエーテル、フタ
ル酸、ダイマー酸等の多塩基酸とエピクロルヒドリンの
反応により得られるグリシジルエステル型エポキシ樹
脂、ジアミノジフェニルメタン、イソシアヌル酸等のポ
リアミンとエピクロルヒドリンの反応により得られるグ
リシジルアミン型エポキシ樹脂、オレフィン結合を過酢
酸等の過酸により酸化して得られる線状脂肪族エポキシ
樹脂、脂環式エポキシ樹脂のようなものがあり、これら
を適宜何種類でも併用することが出来る。
【0008】(B)成分である硬化剤は、エポキシ樹脂
と硬化反応を示すものであれば特に制限されず、公知の
硬化剤が使用されるが、トランスファ成形性を考慮する
と、フェノール樹脂又は酸無水物が好ましい。このう
ち、酸無水物はモノマであるためトランスファ成形時に
一部が蒸発して金型に付着するため、離型付与剤として
の硬化剤はフェノール樹脂がより好ましい。このフェノ
ール樹脂としては、フェノール、クレゾール、キシレノ
ール、レゾルシン、カテコール、ビスフェノールA等の
フェノール類とホルムアルデヒドとを酸性触媒下で縮合
反応させて得られるノボラック型フェノール樹脂があ
り、これらは単独で用いることも出来るし、また2種以
上を併用してもよい。該(A)成分と(B)成分との配
合量は、(A)成分中のエポキシ基の数と(B)成分中
の水酸基の数との比が0.7〜1.3になるように配合
することが好ましい。
【0009】本発明で用いる(C)成分である硬化促進
剤は、エポキシ樹脂と硬化剤との硬化反応を促進するも
のであり、この硬化促進剤としては、例えば、1,8−
ジアザ−ビシクロ(5,4,0)ウンデセン−7、トリ
エチレンジアミン、ベンジルジメチルアミン、トリエタ
ノールアミン、トリス(ジメチルアミノメチル)フェノ
ール等の三級アミン、2−メチルイミダゾール、2−フ
ェニルイミダゾール、2−フェニル−4−メチルイミダ
ゾール、2−ヘプタデシルイミダゾール等のイミダゾー
ル類、トリブチルホスフィン、メチルジフェニルホスフ
ィン、トリフェニルホスフィン、ジフェニルホスフィン
等の有機ホスフィン類、テトラフェニルホスホニウムテ
トラフェニルボレート、トリフェニルホスフィンテトラ
フェニルボレート、2−エチル−4メチルイミダゾール
テトラフェニルボレート等のテトラフェニルボロン塩な
どが挙げられる。これらの硬化促進剤は、単独で使用し
てもよいし、2種以上を併用してもよい。硬化促進剤の
配合量は(A)成分のエポキシ樹脂と(B)成分の硬化
剤との合計量に対し0.1〜5重量%がよい。
【0010】本発明において、(D)の低分子量ポリオ
レフィンワックスは離型皮膜の主成分となるものであ
る。ポリオレフィンワックスとしては種々のものが知ら
れており、例えばポリエチレンワックスやポリプロピレ
ンワックスが挙げられるが、これらのワックス類はエポ
キシ樹脂組成物に非相溶であるため、離型付与性が乏し
い。本発明におけるポリオレフィンワックスはエポキシ
樹脂組成物と準相溶性を示す必要があるため、例えば、
分子構造内にエポキシ基と反応性を有する官能基が導入
される。官能基としてはCOOH基、OH基等が好適で
あり、ポリオレフィンワックスにポリエチレンやポリプ
ロピレンを用いた場合には、空気或いはオゾンによる酸
化により上記の官能基を導入することが出来る。また、
上記の官能基をグラフト重合により導入して、酸化型ポ
リエチレンワックス、酸化型ポリプロピレンワックスを
得ることも可能である。そして、これら酸化型ポリオレ
フィンワックスは酸価が5〜30の範囲のものが好まし
く用いられる。
【0011】また、本発明で用いる低分子量ポリオレフ
ィンワックスの分子量は、1000〜10000の範囲
にあるのが好ましい。分子量が小さいとエポキシ樹脂組
成物との相溶性が高まるために離型付与性が低下し、逆
に分子量が大きすぎるとエポキシ樹脂組成物への均一分
散性が悪化し、離型付与性が低下するためである。該
(D)成分の低分子量ポリオレフィンワックスの配合量
は、上記(A)〜(D)成分の合計量の5〜50重量%
の範囲にするのが好ましい。配合量が少ないと離型性、
離型持続性が殆ど発現されず、本発明の目的が達成され
ない。逆に配合量が多過ぎると、タブレット成形化が困
難になると共にトランスファ成形性も悪化するからであ
る。
【0012】このような低分子量ポリオレフィンとして
は例えばハイワックス4051E、4052E、420
2E、1105A、2203A(以上三井石油化学工業
社製酸化型ポリエチレンワックス)サンワックスE−3
10、E−330、E−250P(以上三井化成工業社
製酸化型ポリエチレンワックス)、ユーメックス110
TS(三井化成工業社製酸化型ポリプロピレンワック
ス)、PED−191、PED−521、PED−12
1、PED−153、PED−261、PED−52
2、PED−136(以上ヘキスト社製酸化型ポリエチ
レンワックス)等が挙げられ、これらは単独で用いても
良いし、二種類以上を併用しても良い。これら低分子量
ポリオレフィンワックスの配合方法は、あらかじめエポ
キシ樹脂と加熱混融して分散させても良いし、組成物の
混合時又は混練時に直接添加して使用してもよい。ま
た、このようにして製造された離型付与剤に上記低分子
量ポリオレフィンワックスを少量(全重量の5重量%以
下)ドライブレンドで添加することも本発明に含まれ
る。
【0013】(E)成分の充填剤は、本発明の離型付与
剤がトランスファ成形した際に発生する薄バリ(ワック
ス成分)を抑制し、且つ硬化体の機械的強度を確保する
ために用いられる。充填剤の粒径は特に限定されない
が、平均粒径で1〜50μmのものが好ましく、充填剤
として無機質充填剤を使用する場合は、その硬度がモー
ス硬度で7以下のものを用いる必要がある。好ましくは
モース硬度5以下のものがよい。モース硬度が7を越え
ると金型にキズや摩耗を生じ易くなるためである。ま
た、充填剤の形状は制限されないが、球形が好ましい。
この無機質充填剤としては、シリカ、炭酸カルシウム、
タルク、二硫化モリブデン、カオリナイト、炭酸マグネ
シウム、弗化カルシウム、マグネタイト等が挙げられ、
これらを単独で使用してもよいし、2種以上を併用して
もよい。
【0014】有機質充填剤としては熱可塑型、熱硬化型
の何れのタイプのものでもよいが、トランスファ成形時
の形状保持性を考慮すると熱可塑型(架橋タイプ)のも
のが好ましい。この有機質充填剤の例としては、架橋ア
クリル樹脂、架橋ポリスチレン樹脂、シリコーン樹脂、
エポキシ樹脂、フェノール樹脂、メラミン樹脂、ベンゾ
グァナミン樹脂等が挙げられる。これらを単独で使用し
てもよいし、併用してもよい。更に、上記の無機質充填
剤と有機質充填剤とを併用してもよい。また、本発明の
離型付与剤には通常の電子部品封止用エポキシ樹脂成形
材料に用いられる各種添加剤(カップリング剤、離型
剤、着色剤等)を配合することが出来る。更に上記低分
子量ポリオレフィンワックスの熱酸化劣化を防止する目
的で酸化防止剤を配合してもよい。この酸化防止剤は公
知のものでよく、例えば有機リン化合物、チオエーテル
化合物、ヒンダードフェノール化合物等が挙げられる。
また、離型持続性を改善する目的でシリコーンオイル、
弗素オイル等の潤滑油を配合してもよい。
【0015】上記のエポキシ樹脂組成物を光半導体素子
封止用の金型でトランスファ成形して該金型の表面にエ
ポキシ樹脂組成物を付着させ、この表面処理した金型を
用いて光半導体素子を封止して光半導体装置を得る。
【0016】
【実施例】次に実施例を説明するが、本発明はこの実施
例に限定されるものではない。原材料は次のものを使用
した。(A)成分として東都化成社製オルソクレゾール
ノボラック型エポキシ樹脂YDCN−704、(B)成
分として日立化成工業社製フェノール樹脂HP−850
N、(C)成分として北興化学社製トリフェニルホスフ
ィンP−100、(D)成分として三洋化成社製酸化型
ポリエチレンワックスE250P(分子量2000、酸
価20)、同社製酸化型ポリプロピレンワックス110
TS(分子量3500、酸価7)及び同社製非酸化型ポ
リエチレンワックス151−P(分子量2000)、
(E)成分として白石カルシウム社製炭酸カルシウムの
ホワイトンB(平均粒径3.6μm、モース硬度4)及
び住友化学工業社製架橋ポリスチレンのファインパール
(平均粒径15μm)である。
【0017】上記の原材料を表1に示す重量部で配合
し、押し出し機(バレル温度80℃)にて混練後、冷却
粉砕し、目的とする粉末状の離型付与剤を得た。
【0018】
【表1】
【0019】これらの離型付与剤をトランスファ成形金
型(バリ長さ測定用)を用い、成形温度150℃、成形
時間3分間、成形圧力7MPaの条件で成形し、厚さが
30μm以上のバリ長さを測定した。また、上記の各種
離型付与剤をトランスファ成形金型(寸法mmが128×
12.7×4t、4個取り)を用い、温度150℃、時
間3分、圧力7MPaの条件で1ショット成形した。こ
の際、離型回復剤の硬化性(金型からの離型性)、金型
への離型剤残りの有無を調べた。次に、同金型を用いて
同温度、同圧力、1分の成形時間でのCET−1000
(日立化成工業社製の光半導体素子用封止材)の連続シ
ョット回数を測定した。また、比較例4として市販の弗
素系外部離型剤(セパラックRA−851P)を金型に
噴射した場合も調べた。それらの結果を表2に示す。
【0020】
【表2】
【0021】上記の結果から、比較例1は酸化型ポリエ
チレンワックスの配合量が少なく、離型持続性に乏し
い。比較例2は充填剤を所定量含有するため、バリ長
さ、硬化性、金型残渣は問題ないものの、ポリオレフィ
ンワックスが非酸化型ポリエチレンワックスのため離型
持続性に乏しい。比較例3は、酸化型ポリエチレンワッ
クスを所定量含有しているため離型持続性に優れるもの
の、充填剤を配合していないためバリ長さが大きく、且
つ硬化体の強度不足により、金型脱型時にカルが破損す
る。更に、金型に離型付与剤が残るため、製品にこれが
異物として混入し、不良となる。比較例4は、離型剤が
製品に転写するため離型持続性に乏しく、また、金型に
残渣があるため、1ショットめの製品は透明性が低下す
る。一方、実施例の離型付与剤は離型持続性に優れ、且
つバリ長さが小さく、硬化性も良好であり、金型に残渣
がないことから、製品に離型付与剤が混入しない。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、金型表面に離型性、離
型持続性に優れた皮膜を形成出来、この金型を用いて光
半導体素子を封止することにより、従来の外部離型剤を
使用した場合と比べて、連続ショット数が5倍以上に向
上し、安価な光半導体装置を提供することが出来る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/56 T 23/29 23/31 33/00 N (72)発明者 中村 泰章 茨城県結城市大字鹿窪1772−2 日立化成 工業株式会社下館工場内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成分として(A)エポキシ樹脂、(B)
    硬化剤、(C)硬化促進剤、(D)低分子量ポリオレフ
    ィンワックス、(E)モース硬度が7以下の無機質及び
    /又は有機質の充填剤を含有してなるエポキシ樹脂組成
    物。
  2. 【請求項2】 (D)の低分子量ポリオレフィンワック
    スが分子量1000〜10000の範囲の酸化型ポリエ
    チレンワックス及び/又は酸化型ポリプロピレンワック
    スである請求項1記載のエポキシ樹脂組成物。
  3. 【請求項3】 低分子量ポリオレフィンワックスの配合
    量が(A)〜(D)成分の合計量の5〜50重量%の範
    囲である請求項1又は2記載のエポキシ樹脂組成物。
  4. 【請求項4】 充填剤の配合量が(A)〜(E)成分の
    合計量に対して20〜90重量%である請求項1〜3の
    何れかに記載のエポキシ樹脂組成物。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4の何れかに記載のエポキシ
    樹脂組成物により表面処理した金型を用いて封止した光
    半導体装置。
JP6208526A 1994-08-11 1994-09-01 エポキシ樹脂組成物及び該組成物を用いて製造した光半導体装置 Pending JPH0873703A (ja)

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