JPH0872353A - ドットラインプリンタのシャトル機構 - Google Patents
ドットラインプリンタのシャトル機構Info
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- JPH0872353A JPH0872353A JP6212231A JP21223194A JPH0872353A JP H0872353 A JPH0872353 A JP H0872353A JP 6212231 A JP6212231 A JP 6212231A JP 21223194 A JP21223194 A JP 21223194A JP H0872353 A JPH0872353 A JP H0872353A
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- base plate
- unit
- coil
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J25/00—Actions or mechanisms not otherwise provided for
- B41J25/001—Mechanisms for bodily moving print heads or carriages parallel to the paper surface
- B41J25/006—Mechanisms for bodily moving print heads or carriages parallel to the paper surface for oscillating, e.g. page-width print heads provided with counter-balancing means or shock absorbers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J19/00—Character- or line-spacing mechanisms
- B41J19/18—Character-spacing or back-spacing mechanisms; Carriage return or release devices therefor
- B41J19/20—Positive-feed character-spacing mechanisms
- B41J19/30—Electromagnetically-operated mechanisms
- B41J19/305—Linear drive mechanisms for carriage movement
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 往復運動する印字ユニットに対し、逆方向に
運動するシャトルユニットを設けたドットラインプリン
タのシャトル機構に関し、印字ユニットの往復運動を高
速にする又はコンパクトに実装する。 【構成】 往復運動して、印字を行う印字シャトルユニ
ットと、前記印字シャトルユニットの運動方向と逆方向
に運動するバランスシャトルユニットとを有するドット
ラインプリンタにおいて、前記両シャトルユニットは、
対向して配置され、磁気回路を形成する磁石とヨーク
と、前記磁気回路の磁気ギャップ中に配置され、コイル
が設けられた非磁性材料で形成されるコイルベース板
と、コイルベース板をシャトルフレームに連結するため
の連結アームとで構成される。又、印字シャトルユニッ
トの下に、バランスシャトルユニットを設けた。
運動するシャトルユニットを設けたドットラインプリン
タのシャトル機構に関し、印字ユニットの往復運動を高
速にする又はコンパクトに実装する。 【構成】 往復運動して、印字を行う印字シャトルユニ
ットと、前記印字シャトルユニットの運動方向と逆方向
に運動するバランスシャトルユニットとを有するドット
ラインプリンタにおいて、前記両シャトルユニットは、
対向して配置され、磁気回路を形成する磁石とヨーク
と、前記磁気回路の磁気ギャップ中に配置され、コイル
が設けられた非磁性材料で形成されるコイルベース板
と、コイルベース板をシャトルフレームに連結するため
の連結アームとで構成される。又、印字シャトルユニッ
トの下に、バランスシャトルユニットを設けた。
Description
【０００１】（目次） 産業上の利用分野 従来の技術（図８乃至図９） 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 （ａ）一実施例の説明（図１乃至図７） （ｂ）他の実施例の説明 発明の効果
【０００２】
【産業上の利用分野】本発明は、往復運動する印字ユニ
ットに対し、逆方向に運動するシャトルユニットを設け
たドットラインプリンタのシャトル機構に関する。
ットに対し、逆方向に運動するシャトルユニットを設け
たドットラインプリンタのシャトル機構に関する。
【０００３】ドットラインプリンタ装置は、印字ユニッ
トが直線往復運動を行いながら印字を行う。そして、１
行の印字が完了した時点で、その直角方向に用紙を搬送
することにより、連続印字を行うものである。この印字
ユニットは、多数のドットエレメントを有するため、重
量が重い。このため、印字ユニットの往復運動により、
装置が振動する。
トが直線往復運動を行いながら印字を行う。そして、１
行の印字が完了した時点で、その直角方向に用紙を搬送
することにより、連続印字を行うものである。この印字
ユニットは、多数のドットエレメントを有するため、重
量が重い。このため、印字ユニットの往復運動により、
装置が振動する。
【０００４】これを防止するため、装置内に、印字ユニ
ットと逆方向に運動するシャトルユニットを設けてい
る。この逆方向に運動するシャトルユニットを設けたド
ットラインプリンタ装置では、往復運動の高速化が要求
されている。
ットと逆方向に運動するシャトルユニットを設けてい
る。この逆方向に運動するシャトルユニットを設けたド
ットラインプリンタ装置では、往復運動の高速化が要求
されている。
【０００５】
【従来の技術】図８は従来技術の斜視図、図９は従来技
術の断面図である。
術の断面図である。
【０００６】図８及び図９に示すように、印字シャトル
ユニット８に対向して、バランスシャトルユニット９が
設けられている。印字シャトルユニット８は、多数のド
ット印字素子を有する印字ユニット８０を有する。この
印字ユニット８０は、シャトル軸８５に沿って移動する
シャトルフレーム８１に搭載されている。
ユニット８に対向して、バランスシャトルユニット９が
設けられている。印字シャトルユニット８は、多数のド
ット印字素子を有する印字ユニット８０を有する。この
印字ユニット８０は、シャトル軸８５に沿って移動する
シャトルフレーム８１に搭載されている。
【０００７】このシャトルフレーム８１の下には、ヨー
ク８６を介してコイル８２が設けられている。このコイ
ル８２に対向して、ベースフレーム（ヨーク）８３に磁
石８４が設けられている。尚、８７は往復運動用コロで
あり、８８はバランス用ウェイトである。
ク８６を介してコイル８２が設けられている。このコイ
ル８２に対向して、ベースフレーム（ヨーク）８３に磁
石８４が設けられている。尚、８７は往復運動用コロで
あり、８８はバランス用ウェイトである。
【０００８】一方、バランスシャトルユニット９は、印
字ユニット８０と重量的にバランスをとるためのバラン
スウェイト９０を有する。このバランスユニット９０
は、シャトル軸９５に沿って移動するシャトルフレーム
９１に搭載されている。このシャトルフレーム９１の下
には、ヨーク９６を介してコイル９２が設けられてい
る。このコイル９２に対向して、ベースフレーム（ヨー
ク）９３に磁石９４が設けられている。尚、９７は往復
運動用コロである。
字ユニット８０と重量的にバランスをとるためのバラン
スウェイト９０を有する。このバランスユニット９０
は、シャトル軸９５に沿って移動するシャトルフレーム
９１に搭載されている。このシャトルフレーム９１の下
には、ヨーク９６を介してコイル９２が設けられてい
る。このコイル９２に対向して、ベースフレーム（ヨー
ク）９３に磁石９４が設けられている。尚、９７は往復
運動用コロである。
【０００９】この印字機構の原理は、印字ユニット８０
をリニアーモータにより往復運動させるものである。即
ち、コイル８２を固定したシャトルユニット８１が、用
紙７１の搬送方向と直角方向に往復運動する。これとと
もに、印字ユニット８０のドット印字素子をプラテン７
０方向に駆動して、用紙７１に印字を行う。
をリニアーモータにより往復運動させるものである。即
ち、コイル８２を固定したシャトルユニット８１が、用
紙７１の搬送方向と直角方向に往復運動する。これとと
もに、印字ユニット８０のドット印字素子をプラテン７
０方向に駆動して、用紙７１に印字を行う。
【００１０】リニアーモータの運動原理は、コイル８２
の下に設置された永久磁石８４によって作られる磁界中
で、コイル８２に電流を流す。これにより、フレミング
の左手の法則により、このコイル８２が取り付けられて
いるシャトルユニット８１が運動するものである。
の下に設置された永久磁石８４によって作られる磁界中
で、コイル８２に電流を流す。これにより、フレミング
の左手の法則により、このコイル８２が取り付けられて
いるシャトルユニット８１が運動するものである。
【００１１】一方、バランスシャトルユニット９は、同
一の原理により、印字シャトルユニット８と逆方向に運
動する。これにより、印字シャトルユニット８の慣性モ
ーメントを打ち消し、振動を防止する。
一の原理により、印字シャトルユニット８と逆方向に運
動する。これにより、印字シャトルユニット８の慣性モ
ーメントを打ち消し、振動を防止する。
【００１２】
【発明が解決しようとする課題】印字速度の向上には、
印字ユニットの往復運動の高速化が必要である。このた
めには、往復運動を行う部材の重量を軽量化して、リニ
アモータの負荷を軽減する方法と、リニアモータの出力
を増大する方法が考えられる。
印字ユニットの往復運動の高速化が必要である。このた
めには、往復運動を行う部材の重量を軽量化して、リニ
アモータの負荷を軽減する方法と、リニアモータの出力
を増大する方法が考えられる。
【００１３】前者の対策として、コイル８２、９２、シ
ャトルフレーム８１、９１及びコイルベース８６、９６
を軽量化することが必要である。コイル８２、９２を軽
量化することは、コイル８２、９２を小さくすることに
なる。このようにすると、リニアモータの出力ダウンと
なるため、軽量化できない。又、シャトルフレーム８１
は、印字反力を支え、且つ安定した往復運動を実現する
ために、極端な軽量化は困難である。
ャトルフレーム８１、９１及びコイルベース８６、９６
を軽量化することが必要である。コイル８２、９２を軽
量化することは、コイル８２、９２を小さくすることに
なる。このようにすると、リニアモータの出力ダウンと
なるため、軽量化できない。又、シャトルフレーム８１
は、印字反力を支え、且つ安定した往復運動を実現する
ために、極端な軽量化は困難である。
【００１４】更に、従来技術では、コイルベース８６、
９６は、ヨークを兼ねているため、磁石の磁束を飽和さ
せない最低の板厚が必要であるため、軽量化が困難であ
るという問題があった。
９６は、ヨークを兼ねているため、磁石の磁束を飽和さ
せない最低の板厚が必要であるため、軽量化が困難であ
るという問題があった。
【００１５】しかも、従来技術では、印字シャトルユニ
ット８と、バランスシュトルユニット９とが、用紙を介
して対向しているため、装置が大型化するという問題も
あった。
ット８と、バランスシュトルユニット９とが、用紙を介
して対向しているため、装置が大型化するという問題も
あった。
【００１６】本発明の目的は、印字ユニットの往復運動
を高速にするためのドットラインプリンタのシャトル機
構を提供するにある。
を高速にするためのドットラインプリンタのシャトル機
構を提供するにある。
【００１７】本発明の他の目的は、印字ユニットの往復
運動機構を軽量にするためのドットラインプリンタのシ
ャトル機構を提供するにある。
運動機構を軽量にするためのドットラインプリンタのシ
ャトル機構を提供するにある。
【００１８】本発明の更に他の目的は、コイルベースの
板厚を薄くしたドットラインプリンタのシャトル機構を
提供することにある。
板厚を薄くしたドットラインプリンタのシャトル機構を
提供することにある。
【００１９】本発明の更に他の目的は、保守作業を容易
にするためドットラインプリンタのシャトル機構を提供
することにある。
にするためドットラインプリンタのシャトル機構を提供
することにある。
【００２０】本発明の別の目的は、装置を小型にするた
めのドットラインプリンタのシャトル機構を提供するに
ある。
めのドットラインプリンタのシャトル機構を提供するに
ある。
【００２１】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１は、往
復運動して、印字を行う印字シャトルユニットと、前記
印字シャトルユニットの運動方向と逆方向に運動するバ
ランスシャトルユニットとを有するドットラインプリン
タにおいて、前記印字シャトルユニットは、対向して配
置され、磁気回路を形成する第１の磁石と第１のヨーク
と、前記磁気回路の磁気ギャップ中に配置され、第１の
コイルが設けられた非磁性材料で形成される第１のコイ
ルベース板と、前記第１のコイルベース板を印字シャト
ルフレームに連結するための第１の連結アームと、前記
印字シャトルフレーム上に搭載された印字ユニットで構
成され、前記バランスシャトルユニットは、対向して配
置され、磁気回路を形成する第２の磁石と第２のヨーク
と、前記磁気回路の磁気ギャップ中に配置され、第２の
コイルが設けられた非磁性材料で形成される第２のコイ
ルベース板と、前記第２のコイルベース板をシャトルフ
レームに連結するための第２の連結アームと、シャトル
フレームに設けられたバランスウェイトで構成されたこ
とを特徴とする。
復運動して、印字を行う印字シャトルユニットと、前記
印字シャトルユニットの運動方向と逆方向に運動するバ
ランスシャトルユニットとを有するドットラインプリン
タにおいて、前記印字シャトルユニットは、対向して配
置され、磁気回路を形成する第１の磁石と第１のヨーク
と、前記磁気回路の磁気ギャップ中に配置され、第１の
コイルが設けられた非磁性材料で形成される第１のコイ
ルベース板と、前記第１のコイルベース板を印字シャト
ルフレームに連結するための第１の連結アームと、前記
印字シャトルフレーム上に搭載された印字ユニットで構
成され、前記バランスシャトルユニットは、対向して配
置され、磁気回路を形成する第２の磁石と第２のヨーク
と、前記磁気回路の磁気ギャップ中に配置され、第２の
コイルが設けられた非磁性材料で形成される第２のコイ
ルベース板と、前記第２のコイルベース板をシャトルフ
レームに連結するための第２の連結アームと、シャトル
フレームに設けられたバランスウェイトで構成されたこ
とを特徴とする。
【００２２】本発明の請求項２は、請求項１のドットラ
インプリンタのシャトル機構において、前記印字シャト
ルユニットの前記第１のコイルベース板と、前記第１の
連結アームと、前記印字シャトルフレームとが箱型構造
を形成し、前記バランスシャトルユニットの前記第２の
コイルベース板と、前記第２の連結アームと、前記シャ
トルフレームとが箱型構造を形成することを特徴とす
る。
インプリンタのシャトル機構において、前記印字シャト
ルユニットの前記第１のコイルベース板と、前記第１の
連結アームと、前記印字シャトルフレームとが箱型構造
を形成し、前記バランスシャトルユニットの前記第２の
コイルベース板と、前記第２の連結アームと、前記シャ
トルフレームとが箱型構造を形成することを特徴とす
る。
【００２３】本発明の請求項３は、往復運動して、印字
を行う印字シャトルユニットと、前記印字シャトルユニ
ットの下に設けられ、前記印字シャトルユニットの運動
方向と逆方向に運動するバランスシャトルユニットとを
有することを特徴とする。
を行う印字シャトルユニットと、前記印字シャトルユニ
ットの下に設けられ、前記印字シャトルユニットの運動
方向と逆方向に運動するバランスシャトルユニットとを
有することを特徴とする。
【００２４】本発明の請求項４は、請求項３のドットラ
インプリンタのシャトル機構において、前記印字シャト
ルユニットは、対向して配置され、磁気回路を形成する
第１の磁石と第１のヨークと、前記磁気回路の磁気ギャ
ップ中に配置され、第１のコイルが設けられた非磁性材
料で形成される第１のコイルベース板と、前記第１のコ
イルベース板を印字シャトルフレームに連結するための
第１の連結アームと、前記印字シャトルフレーム上に搭
載された印字ユニットで構成され、前記バランスシャト
ルユニットは、対向して配置され、磁気回路を形成する
第２の磁石と第２のヨークと、前記磁気回路の磁気ギャ
ップ中に配置され、第２のコイルが設けられた非磁性材
料で形成される第２のコイルベース板と、前記第２のコ
イルベース板をシャトルフレームに連結するための第２
の連結アームと、シャトルフレームに設けられたバラン
スウェイトで構成されたことを特徴とする。
インプリンタのシャトル機構において、前記印字シャト
ルユニットは、対向して配置され、磁気回路を形成する
第１の磁石と第１のヨークと、前記磁気回路の磁気ギャ
ップ中に配置され、第１のコイルが設けられた非磁性材
料で形成される第１のコイルベース板と、前記第１のコ
イルベース板を印字シャトルフレームに連結するための
第１の連結アームと、前記印字シャトルフレーム上に搭
載された印字ユニットで構成され、前記バランスシャト
ルユニットは、対向して配置され、磁気回路を形成する
第２の磁石と第２のヨークと、前記磁気回路の磁気ギャ
ップ中に配置され、第２のコイルが設けられた非磁性材
料で形成される第２のコイルベース板と、前記第２のコ
イルベース板をシャトルフレームに連結するための第２
の連結アームと、シャトルフレームに設けられたバラン
スウェイトで構成されたことを特徴とする。
【００２５】本発明の請求項５は、請求項４のドットラ
インプリンタのシャトル機構において、前記第１の磁石
と前記第１のヨークとが設けられた第１のギャップと前
記第２の磁石と前記第２のギャップとが設けられた第２
のギャップとを有するＥ字形状の保持ブロックとを更に
有することを特徴とする。
インプリンタのシャトル機構において、前記第１の磁石
と前記第１のヨークとが設けられた第１のギャップと前
記第２の磁石と前記第２のギャップとが設けられた第２
のギャップとを有するＥ字形状の保持ブロックとを更に
有することを特徴とする。
【００２６】
【作用】本発明の請求項１及び４では、シャトルユニッ
トのコイルベース板を非磁性材料で形成して、且つヨー
クを固定した。そして、このコイルベース板に、連結ア
ームによりシャトルフレームを取り付けた。このため、
コイルベース板は、コイルを支持できる厚さで良くな
る。これにより、シャトルユニットの可動部を軽量化す
ることができる。従って、印字ユニットを高速運動する
ことができ、高速印字が可能となる。
トのコイルベース板を非磁性材料で形成して、且つヨー
クを固定した。そして、このコイルベース板に、連結ア
ームによりシャトルフレームを取り付けた。このため、
コイルベース板は、コイルを支持できる厚さで良くな
る。これにより、シャトルユニットの可動部を軽量化す
ることができる。従って、印字ユニットを高速運動する
ことができ、高速印字が可能となる。
【００２７】本発明の請求項２では、コイルベース板と
連結アームとシャトルフレームとが箱型構造をとるた
め、シャトルフレームの強度向上が可能となる。これに
より、シャトルフレーム自体も軽量化できる。
連結アームとシャトルフレームとが箱型構造をとるた
め、シャトルフレームの強度向上が可能となる。これに
より、シャトルフレーム自体も軽量化できる。
【００２８】本発明の請求項３は、印字シャトルユニッ
トの下にバランスシャトルユニットを設けたので、装置
をコンパクトにできる。又、往復運動の反力を受ける磁
石が接しており、且つ両シャトルの可動部が近接してい
るため、装置全体に及ぼす振動を抑制できる。
トの下にバランスシャトルユニットを設けたので、装置
をコンパクトにできる。又、往復運動の反力を受ける磁
石が接しており、且つ両シャトルの可動部が近接してい
るため、装置全体に及ぼす振動を抑制できる。
【００２９】本発明の請求項５は、Ｅ字形状の保持ブロ
ックを設けたので、上下にシャトルユニットを設けて
も、取り付け面の平面度を確保できる。即ち、リニアモ
ータの一対の磁気ギャップを均一にすることができる。
ックを設けたので、上下にシャトルユニットを設けて
も、取り付け面の平面度を確保できる。即ち、リニアモ
ータの一対の磁気ギャップを均一にすることができる。
【００３０】
（ａ）一実施例の説明 図１は本発明の一実施例斜視図、図２は本発明の一実施
例断面図、図３は本発明の一実施例正面図、図４は図２
のシャトルユニットの分解図、図５は図４の磁気回路の
斜視図、図６は図１のシャトルフレームの正面図、図７
は図６のフレームの斜視図である。
例断面図、図３は本発明の一実施例正面図、図４は図２
のシャトルユニットの分解図、図５は図４の磁気回路の
斜視図、図６は図１のシャトルフレームの正面図、図７
は図６のフレームの斜視図である。
【００３１】図１に示すように、シャトル機構は、印字
ユニット１を搭載した印字シャトルユニット２と、この
印字シャトルユニット２の下に設けられたバランスシャ
トルユニット１１とから成る。この印字ユニット１に
は、多数のドット印字素子が設けられている。
ユニット１を搭載した印字シャトルユニット２と、この
印字シャトルユニット２の下に設けられたバランスシャ
トルユニット１１とから成る。この印字ユニット１に
は、多数のドット印字素子が設けられている。
【００３２】図６及び図７に示すように、印字シャトル
ユニット２は、シャトル軸１０に沿って移動するシャト
ルフレーム３を有する。このシャトルフレーム３に、印
字ユニット１が搭載されている。又、シャトルフレーム
３には、往復運動用コロ８が設けられている。更に、非
磁性材料で構成されたコイルベース板４には、その裏面
に、多数のコイル５が設けられている。このコイルベー
ス板４の両側には、一対の連結アーム９がネジ止めされ
ている。この連結アーム９は、シャトルフレーム３の両
端に、ネジ止めされている。従って、図６に示すよう
に、シャトルフレーム３と、一対の連結アーム９と、コ
イルベース板４とは、箱体構造を形成する。
ユニット２は、シャトル軸１０に沿って移動するシャト
ルフレーム３を有する。このシャトルフレーム３に、印
字ユニット１が搭載されている。又、シャトルフレーム
３には、往復運動用コロ８が設けられている。更に、非
磁性材料で構成されたコイルベース板４には、その裏面
に、多数のコイル５が設けられている。このコイルベー
ス板４の両側には、一対の連結アーム９がネジ止めされ
ている。この連結アーム９は、シャトルフレーム３の両
端に、ネジ止めされている。従って、図６に示すよう
に、シャトルフレーム３と、一対の連結アーム９と、コ
イルベース板４とは、箱体構造を形成する。
【００３３】一方、バランスシャトルユニット１１は、
シャトル軸２０に沿って移動するシャトルフレーム１３
を有する。このシャトルフレーム１３に、バランスウェ
イトユニット２６が搭載されている。又、シャトルフレ
ーム１３には、往復運動用コロ１８が設けられている。
更に、非磁性材料で構成されたコイルベース板１４に
は、その表面に、多数のコイル１５が設けられている。
このコイルベース板１４の両側には、一対の連結アーム
１９がネジ止めされている。この連結アーム１９は、シ
ャトルフレーム１３の両端に、ネジ止めされている。従
って、同様に、シャトルフレーム１３と、一対の連結ア
ーム１９と、コイルベース板１４とは、箱体構造を形成
する。
シャトル軸２０に沿って移動するシャトルフレーム１３
を有する。このシャトルフレーム１３に、バランスウェ
イトユニット２６が搭載されている。又、シャトルフレ
ーム１３には、往復運動用コロ１８が設けられている。
更に、非磁性材料で構成されたコイルベース板１４に
は、その表面に、多数のコイル１５が設けられている。
このコイルベース板１４の両側には、一対の連結アーム
１９がネジ止めされている。この連結アーム１９は、シ
ャトルフレーム１３の両端に、ネジ止めされている。従
って、同様に、シャトルフレーム１３と、一対の連結ア
ーム１９と、コイルベース板１４とは、箱体構造を形成
する。
【００３４】図４及び図５に示すように、磁気回路は、
断面がＥ字形状の保持ブロック２５を有する。この保持
ブロック２５は、上部アーム２５−１と中間アーム２５
−２と、下部アーム２５−３とを有する。これらアーム
２５−１、２５−２、２５−３の間のギャップは、一定
である。
断面がＥ字形状の保持ブロック２５を有する。この保持
ブロック２５は、上部アーム２５−１と中間アーム２５
−２と、下部アーム２５−３とを有する。これらアーム
２５−１、２５−２、２５−３の間のギャップは、一定
である。
【００３５】上部アーム２５−１の下面には、第１のヨ
ーク２８が設けられている。これに対向して、中間アー
ム２５−２の上面には、ヨーク６と第１の永久磁石７が
設けられている。更に、中間アーム２５−２の下面に
は、ヨーク１６と第２の永久磁石１７が設けられてい
る。これに対向して、下部アーム２５−３の上面には、
第２のヨーク２８が設けられている。
ーク２８が設けられている。これに対向して、中間アー
ム２５−２の上面には、ヨーク６と第１の永久磁石７が
設けられている。更に、中間アーム２５−２の下面に
は、ヨーク１６と第２の永久磁石１７が設けられてい
る。これに対向して、下部アーム２５−３の上面には、
第２のヨーク２８が設けられている。
【００３６】図４に示すように、印字シャトルユニット
２のシャトルフレーム３とコイルベース板４との間に、
保持ブロック２５の第１のアーム２５−１を、印字シャ
トルユニット２のコイル５とバランスシャトルユニット
１２のコイル５との間に、保持ブロック２５の第２のア
ーム２５−３を、バランスシャトルユニット１２のシャ
トルフレーム１３とコイルベース板１４との間に、保持
ブロック２５の第３のアーム２５−３を挿入する。
２のシャトルフレーム３とコイルベース板４との間に、
保持ブロック２５の第１のアーム２５−１を、印字シャ
トルユニット２のコイル５とバランスシャトルユニット
１２のコイル５との間に、保持ブロック２５の第２のア
ーム２５−３を、バランスシャトルユニット１２のシャ
トルフレーム１３とコイルベース板１４との間に、保持
ブロック２５の第３のアーム２５−３を挿入する。
【００３７】これにより、断面は、図２に示すようにな
り、正面は、図３に示すようになる。即ち、印字シャト
ルユニット２では、第１のヨーク２８と第１の永久磁石
７との間の磁気ギャップに、第１のコイルベース板４に
設けられたコイル５が位置する。又、バランスシャトル
ユニット１２では、第２のヨーク２８と第２の永久磁石
１７との間の磁気ギャップに、第２のコイルベース板１
４に設けられたコイル１５が位置する。
り、正面は、図３に示すようになる。即ち、印字シャト
ルユニット２では、第１のヨーク２８と第１の永久磁石
７との間の磁気ギャップに、第１のコイルベース板４に
設けられたコイル５が位置する。又、バランスシャトル
ユニット１２では、第２のヨーク２８と第２の永久磁石
１７との間の磁気ギャップに、第２のコイルベース板１
４に設けられたコイル１５が位置する。
【００３８】このように、バランスシャトルユニット１
２を、磁気回路の保持ブロック２５を中心に、印字シャ
トルユニット２の対称の位置に配置している。このた
め、従来、広い実装領域を必要としたシャトル機構を、
コンパクトに実装することが可能となる。又、往復運動
の反力を受ける永久磁石７、１７が接しているおり、且
つ両シャトルユニット２、１２の往復運動部も近接して
いることにより、装置全体に及ぼす振動が抑制される。
２を、磁気回路の保持ブロック２５を中心に、印字シャ
トルユニット２の対称の位置に配置している。このた
め、従来、広い実装領域を必要としたシャトル機構を、
コンパクトに実装することが可能となる。又、往復運動
の反力を受ける永久磁石７、１７が接しているおり、且
つ両シャトルユニット２、１２の往復運動部も近接して
いることにより、装置全体に及ぼす振動が抑制される。
【００３９】両シャトルユニット２、１２を、可動コイ
ル部と磁気回路に分割したため、可動コイル部は、シャ
トルフレームの両端の連結アームに、コイルベース板を
取り付け、且つコイルベース板上にコイルを取り付けた
構造にすることができる。このコイルベース板を、アル
ミニウム、ステンレス等の非磁性材料で形成することに
より、磁石の磁束を飽和させない板厚のヨークにする必
要がない。又、コイルベース板は、磁石に吸引されない
ため、磁石吸引力に対するコイルベース板の強度を無視
することができる。これにより、コイルベース板を薄く
できるため、コイルベース板を軽量にできる。このた
め、シャトルユニットの可動部を軽量にできる。従っ
て、印字ユニットの往復運動の軽量化が可能となる。
ル部と磁気回路に分割したため、可動コイル部は、シャ
トルフレームの両端の連結アームに、コイルベース板を
取り付け、且つコイルベース板上にコイルを取り付けた
構造にすることができる。このコイルベース板を、アル
ミニウム、ステンレス等の非磁性材料で形成することに
より、磁石の磁束を飽和させない板厚のヨークにする必
要がない。又、コイルベース板は、磁石に吸引されない
ため、磁石吸引力に対するコイルベース板の強度を無視
することができる。これにより、コイルベース板を薄く
できるため、コイルベース板を軽量にできる。このた
め、シャトルユニットの可動部を軽量にできる。従っ
て、印字ユニットの往復運動の軽量化が可能となる。
【００４０】更に、図４に示すように、印字シャトルユ
ニット２とバランスシャトルユニット１２とは、そのコ
イル可動部と磁気回路とを分離した構造としたため、コ
イルユニット自体が、磁石の影響を受けることがない。
このため、コイルの交換時の脱着を容易に行うことがで
きる。
ニット２とバランスシャトルユニット１２とは、そのコ
イル可動部と磁気回路とを分離した構造としたため、コ
イルユニット自体が、磁石の影響を受けることがない。
このため、コイルの交換時の脱着を容易に行うことがで
きる。
【００４１】図４に示すように、印字シャトルユニット
２とバランスシャトルユニット１２の両シャトルユニッ
トの磁気回路の磁石取り付けベース６、１６及び対向す
るヨーク板２８を取り付けるブロック２５を、Ｅ字形状
とした。このため、これらの取り付け面の平面度を確保
できる。これにより、リニアモータのギャップを均一に
することが可能となる。
２とバランスシャトルユニット１２の両シャトルユニッ
トの磁気回路の磁石取り付けベース６、１６及び対向す
るヨーク板２８を取り付けるブロック２５を、Ｅ字形状
とした。このため、これらの取り付け面の平面度を確保
できる。これにより、リニアモータのギャップを均一に
することが可能となる。
【００４２】更に、可動コイル部は、シャトルフレーム
の両端の連結アームに、コイルベース板を取り付けた箱
体構造のため、シャトルフレームの強度向上が実現でき
る。
の両端の連結アームに、コイルベース板を取り付けた箱
体構造のため、シャトルフレームの強度向上が実現でき
る。
【００４３】しかも、両シャトルユニットのシャトルフ
レーム、連結アーム、可動コイル部を共通化したため、
コストダウン及び組み立て性の向上が可能となる。 （ｂ）他の実施例の説明 上述の実施例の他に、本発明は、次のような変形が可能
である。
レーム、連結アーム、可動コイル部を共通化したため、
コストダウン及び組み立て性の向上が可能となる。 （ｂ）他の実施例の説明 上述の実施例の他に、本発明は、次のような変形が可能
である。
【００４４】Ｅ字形状の保持ブロックを用いている
が、保持ブロックの形状は、これに限られない。
が、保持ブロックの形状は、これに限られない。
【００４５】ワイヤドット印字素子を持つ印字ユニッ
トを例に説明したが、他のドット印字素子を持つ印字ユ
ニットにも適用できる。
トを例に説明したが、他のドット印字素子を持つ印字ユ
ニットにも適用できる。
【００４６】以上、本発明を実施例により説明したが、
本発明の主旨の範囲内で種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の主旨の範囲内で種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
【００４７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次の効果を奏する。
次の効果を奏する。
【００４８】シャトルユニットのコイル可動部と磁気
回路とを分離したため、コイル可動部を軽量化できる。
このため、印字ユニットの往復運動の高速化が可能とな
る。又、保守作業も容易になる。
回路とを分離したため、コイル可動部を軽量化できる。
このため、印字ユニットの往復運動の高速化が可能とな
る。又、保守作業も容易になる。
【００４９】印字シャトルユニットとバランスシャト
ルユニットとを上下に設けたため、実装面積をコンパク
トにすることができる。
ルユニットとを上下に設けたため、実装面積をコンパク
トにすることができる。
【図１】本発明の一実施例斜視図である。
【図２】本発明の一実施例断面図である。
【図３】本発明の一実施例正面図である。
【図４】図２のシャトルユニットの分解図である。
【図５】図４の磁気回路の斜視図である。
【図６】図１のシャトルフレームの正面図である。
【図７】図６のフレームの斜視図である。
【図８】従来技術の斜視図である。
【図９】従来技術の断面図である。
１ 印字ユニット ２ 印字シャトルユニット ３ シャトルフレーム ４ 第１のコイルベース板 ５ 第１のコイル ６ 磁石ベース ７ 第１の磁石 ９ 連結アーム １０ シャトル軸 １２ バランスシャトルユニット １３ シャトルフレーム １４ 第２のコイルベース板 １５ 第２のコイル １６ 磁石ベース １７ 第１の磁石 １９ 連結アーム ２０ シャトル軸
Claims (5)
- 【請求項１】 往復運動して、印字を行う印字シャトル
ユニットと、前記印字シャトルユニットの運動方向と逆
方向に運動するバランスシャトルユニットとを有するド
ットラインプリンタにおいて、 前記印字シャトルユニットは、対向して配置され、磁気
回路を形成する第１の磁石と第１のヨークと、前記磁気
回路の磁気ギャップ中に配置され、第１のコイルが設け
られた非磁性材料で形成される第１のコイルベース板
と、前記第１のコイルベース板を印字シャトルフレーム
に連結するための第１の連結アームと、前記印字シャト
ルフレーム上に搭載された印字ユニットで構成され、 前記バランスシャトルユニットは、対向して配置され、
磁気回路を形成する第２の磁石と第２のヨークと、前記
磁気回路の磁気ギャップ中に配置され、第２のコイルが
設けられた非磁性材料で形成される第２のコイルベース
板と、前記第２のコイルベース板をシャトルフレームに
連結するための第２の連結アームと、シャトルフレーム
に設けられたバランスウェイトで構成されたことを特徴
とするドットラインプリンタのシャトル機構。 - 【請求項２】 請求項１のドットラインプリンタのシャ
トル機構において、 前記印字シャトルユニットの前記第１のコイルベース板
と、前記第１の連結アームと、前記印字シャトルフレー
ムとが箱型構造を形成し、 前記バランスシャトルユニットの前記第２のコイルベー
ス板と、前記第２の連結アームと、前記シャトルフレー
ムとが箱型構造を形成することを特徴とするドットライ
ンプリンタのシャトル機構。 - 【請求項３】 往復運動して、印字を行う印字シャトル
ユニットと、前記印字シャトルユニットの下に設けら
れ、前記印字シャトルユニットの運動方向と逆方向に運
動するバランスシャトルユニットとを有することを特徴
とするドットラインプリンタのシャトル機構。 - 【請求項４】 請求項３のドットラインプリンタのシャ
トル機構において、 前記印字シャトルユニットは、対向して配置され、磁気
回路を形成する第１の磁石と第１のヨークと、前記磁気
回路の磁気ギャップ中に配置され、第１のコイルが設け
られた非磁性材料で形成される第１のコイルベース板
と、前記第１のコイルベース板を印字シャトルフレーム
に連結するための第１の連結アームと、前記印字シャト
ルフレーム上に搭載された印字ユニットで構成され、 前記バランスシャトルユニットは、対向して配置され、
磁気回路を形成する第２の磁石と第２のヨークと、前記
磁気回路の磁気ギャップ中に配置され、第２のコイルが
設けられた非磁性材料で形成される第２のコイルベース
板と、前記第２のコイルベース板をシャトルフレームに
連結するための第２の連結アームと、シャトルフレーム
に設けられたバランスウェイトで構成されたことを特徴
とするドットラインプリンタのシャトル機構。 - 【請求項５】 請求項４のドットラインプリンタのシャ
トル機構において、 前記第１の磁石と前記第１のヨークとが設けられた第１
のギャップと前記第２の磁石と前記第２のギャップとが
設けられた第２のギャップとを有するＥ字形状の保持ブ
ロックとを更に有することを特徴とするドットラインプ
リンタのシャトル機構。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6212231A JPH0872353A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | ドットラインプリンタのシャトル機構 |
| US08/487,911 US5544964A (en) | 1994-09-06 | 1995-06-07 | Dot line printer having a balance shuttle |
| KR1019950028907A KR0167409B1 (ko) | 1994-09-06 | 1995-09-05 | 도트 라인 프린터 |
| CN95116220A CN1064597C (zh) | 1994-09-06 | 1995-09-06 | 点阵式行打印机 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6212231A JPH0872353A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | ドットラインプリンタのシャトル機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0872353A true JPH0872353A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=16619136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6212231A Pending JPH0872353A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | ドットラインプリンタのシャトル機構 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5544964A (ja) |
| JP (1) | JPH0872353A (ja) |
| KR (1) | KR0167409B1 (ja) |
| CN (1) | CN1064597C (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2750777A1 (fr) * | 1996-07-02 | 1998-01-09 | Gerber Systems Corp | Dispositif de deplacement sur coussin d'air, precharge magnetiquement, pour dispositif d'imagerie |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3294983B2 (ja) * | 1996-01-08 | 2002-06-24 | 富士通株式会社 | ドットラインプリンタ装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4941405A (en) * | 1987-12-16 | 1990-07-17 | Dataproducts Corporation | Driving mechanism for reciprocating print shuttle |
| US4921365A (en) * | 1988-08-10 | 1990-05-01 | Royden C. Sanders, Jr. | High speed shuttle printer |
| JP2913821B2 (ja) * | 1990-02-23 | 1999-06-28 | 日立工機株式会社 | ドットラインプリンタのインクリボン速度制御方法 |
-
1994
- 1994-09-06 JP JP6212231A patent/JPH0872353A/ja active Pending
-
1995
- 1995-06-07 US US08/487,911 patent/US5544964A/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-09-05 KR KR1019950028907A patent/KR0167409B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1995-09-06 CN CN95116220A patent/CN1064597C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2750777A1 (fr) * | 1996-07-02 | 1998-01-09 | Gerber Systems Corp | Dispositif de deplacement sur coussin d'air, precharge magnetiquement, pour dispositif d'imagerie |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1128214A (zh) | 1996-08-07 |
| CN1064597C (zh) | 2001-04-18 |
| KR960010254A (ko) | 1996-04-20 |
| KR0167409B1 (ko) | 1999-03-30 |
| US5544964A (en) | 1996-08-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20011204 |