JPH0871248A - 景品獲得ゲーム機の景品払い出し装置 - Google Patents

景品獲得ゲーム機の景品払い出し装置

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JPH0871248A
JPH0871248A JP21293694A JP21293694A JPH0871248A JP H0871248 A JPH0871248 A JP H0871248A JP 21293694 A JP21293694 A JP 21293694A JP 21293694 A JP21293694 A JP 21293694A JP H0871248 A JPH0871248 A JP H0871248A
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JP
Japan
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prize
take
hole
payout
plate
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Application number
JP21293694A
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English (en)
Inventor
Kenichi Sato
佐藤  賢一
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TAIHEI GIKEN KOGYO KK
Original Assignee
TAIHEI GIKEN KOGYO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 景品の払い出し時に景品Cに傷を付けること
なく、しかも、確実に払い出すことができる景品獲得ゲ
ーム機の景品払い出し装置を提供する。 【構成】 取り出し口5A,5B の上端位置には対向する位
置にそれぞれ払い出し孔7A,7B が設けられた保持板6が
形成されている。保持板6の上方にはモータ11に支持
された円板状の取り出し板13が配置され、取り出し板
13の払い出し孔7A,7B に相対する位置には取り出し孔
14が設けられている。この取り出し孔14は取り出し
板13状の景品Cを収容して保持板6上に当接させる。
モータ11の回転により取り出し孔14が払い出し孔7
A,7B の真上に移動すると、取り出し孔14内部の景品
Cが払い出し孔7A,7B 内に落下し、取り出し口5A,5B に
払い出される。この状態では、取り出し孔14の上方が
遮蔽板15にて覆われるため、景品収容部4内の景品C
が払い出し孔7A,7B 内に落下することはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は景品獲得ゲーム機の景品
払い出し装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ゲーム場等に設置されるゲー
ム機として、図5に示すように、投入口からコインを投
入して回転する複数のスリットに入れることを競い、そ
の見返りとして景品を獲得するゲーム機31が知られて
いる。図6に示すように、このゲーム機31の内部に設
けられた景品収容部32にはそれぞれが球状の容器に入
れられた多数の景品Cが収容されている。この景品収容
部32の底部分には景品Cを1個ずつ取り出すための払
い出し孔33が形成されている。この払い出し孔33は
案内路34を介して遊戯者に景品Cを渡すための取り出
し口35に連通されている。そして、景品収容部32内
の景品Cは払い出し孔33内に1個ずつ落下する。払い
出し孔33に落下した景品Cは、電磁シリンダ35等で
構成される押し出し機構により案内路34内に落とされ
る。案内路34に落とされた景品Cは、案内路34内の
傾斜面に沿って取り出し口35側に移動する。こうし
て、取り出し口35に払い出された景品Cは遊戯者に取
り出されるようになっている。
【0003】ところが、多数の景品Cが景品収容部4内
にある状態でその下の方から景品Cが払い出し孔33を
通じて払い出されていくと、残りの景品Cが互いに押圧
する状態で支持し合うことにより払い出し孔33内に落
下しなくなる場合がある。この結果、景品収容部32内
に景品Cが残っているにも係わらず、景品Cが払い出し
が行われなくなる。
【0004】このような状態を回避するために、各払い
出し孔33に対応して攪拌機構が設けられてる。この攪
拌機構は、払い出し孔33の近傍に回転軸を垂直にして
配置されたモータ36と、この回転軸に水平状態で支持
される攪拌バー37から構成されている。そして、モー
タ36が回転すると、払い出し孔33周辺の景品Cが掻
き混ぜられる。この結果、景品C同士が互いに支持し合
う状態が解消されるため、景品Cが払い出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、攪拌バ
ー37は払い出し孔33周辺の景品Cを攪拌するだけで
あるため、容量の大きな景品収容部32内に沢山の景品
Cが収容された状態では、攪拌バー37が掻き混ぜるこ
とができる範囲の外部で景品Cが互いに支持し合う状態
ができる場合があった。この結果、攪拌機構が作動する
にも係わらず、景品Cが払い出し孔33に落下しなくな
る。この状態を解消するために、攪拌バー37の長さを
長くする方法が考えられるが、ぎっしり詰まった景品C
を攪拌するには大きな力が必要であるため、攪拌バー3
7の強度を著しく高くするとともに、モータ36のトル
クを著しく大きくしなければならなくなる。いずれにし
ても、機構的に無理が生じることになる。
【0006】加えて、上記の理由で、攪拌バー37の長
さが比較的短い攪拌機構を各払い出し孔33毎に設けて
いるため、モータ36を複数個必要としていた。又、ぎ
っしり詰まった景品Cを攪拌バー37により大きな力で
掻き分けて攪拌するため、景品Cに傷を付けやすかっ
た。
【0007】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その第1の目的は、景品の払い出し
時に景品に傷を付けることなく、しかも、確実に払い出
すことができる景品獲得ゲーム機の景品払い出し機構を
提供することにある。
【0008】又、第2の目的は、上記の目的に加えて、
1個のモータを使用して複数の払い出し口に払い出しを
行うことができる景品獲得ゲーム機の景品払い出し機構
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するため、景品を収容する景品収容部の底部に設けら
れ、遊戯者に景品を渡すための取り出し口に連通して景
品を1個ずつ取り出し口に誘導する払い出し孔を備えた
保持板と、前記保持板の上方に設けられ、景品収容部内
の景品をその上面で支持するとともに、上面に支持した
景品を1個ずつ保持板の上面に落下させ、落下した状態
の景品を保持板上に沿って移動可能に保持する取り出し
孔を備えた取り出し板と、前記取り出し板を移動させ
て、前記取り出し孔を前記払い出し孔に相対する払い出
し位置と、払い出し孔に相対しない位置とに切り換え配
置する取り出し板移動手段と、取り出し板の取り出し孔
が前記払い出し位置に配置された状態では景品収容部内
の景品が取り出し孔内に落下しないように取り出し孔の
上方を遮蔽し、取り出し孔が払い出し位置以外の位置に
配置された状態では景品収容部内の景品を取り出し孔内
に落下させる遮蔽板を備えた。
【0010】又、請求項2に記載の発明は、請求項1に
記載の発明において、取り出し板をほぼ円板状に形成
し、取り出し孔をその外周部に設けるとともに、取り出
し板をその中心を回転中心として回転させることにより
取り出し孔を移動させるようにした。
【0011】又、請求項3に記載の発明は、請求項1又
は請求項2の何れかに記載の発明において、払い出し孔
を複数設け、各払い出し孔に景品を払い出すようにし
た。
【0012】
【作用】従って、請求項1に記載の発明によれば、取り
出し板移動手段が取り出し板を移動して取り出し孔を取
り出し位置に配置すると、景品収容部内の景品が入った
景品が取り出し孔内に落下する。収容孔内に落下した景
品は保持板にて下方から支持されるため、収容孔内に止
まる。この状態で取り出し板移動手段が取り出し板を移
動させて取り出し孔が払い出し位置に配置されると、取
り出し孔内の景品が払い出し孔内に落下する。この状態
では、払い出し孔の上方が遮蔽板にて覆われるため、払
い出し孔内に景品収容部内の景品が落下することはな
い。この結果、景品収容部内の景品が景品収容部の底部
で景品を下方から支持する取り出し板により攪拌される
ため、景品全体が緩やかに攪拌される。
【0013】又、請求項2に記載の発明によれば、上記
の作用に加えて、ほぼ円板状に形成された取り出し板
が、その回転中心で回転駆動される。この結果、取り出
し板上の景品全体がスムーズに効率良く攪拌される。
【0014】又、請求項3に記載の発明によれば、請求
項1又は請求項2に記載の発明の作用に加えて、複数の
取り出し口に景品が供給される。この結果、複数の遊戯
者がそれぞれゲームを行うことができる景品獲得ゲーム
機に使用することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1〜
図3に従って説明する。図1に示すように、景品獲得ゲ
ーム機のゲーム機本体1は最下部に設けられた基台部2
の上に払い出し機構部3及び球状の景品Cを収容する景
品収容部4が設けられている。この景品Cは球状の容器
内に実際の景品である品物が収容されたものである。
尚、景品収容部4の上方には遊戯者がゲームを行うため
の図示しないゲーム機構部が設けられている。本実施例
では、ゲーム機構部は2人が同時にゲームを行うことが
できるようなっているものとする。尚、説明の便宜上、
その一方側をA側とし他方側をB側とする。
【0016】ゲーム機本体1の対向する両側には、A側
及びB側に対応して遊戯者がゲーム機構部でプレイして
獲得した景品を景品収容部4から遊戯者に払い出すため
の取り出し口5A,5Bがそれぞれ設けられている。払
い出し機構部3の前記取り出し口5A,5Bのほぼ上端
に相対する位置には、上面が平坦に形成された保持板6
が設けられている。この保持板6の中心を挟んで対向す
るとともに前記取り出し口5A,5Bに相対する位置に
は、ほぼ四角形状の払い出し孔7A,7Bがそれぞれ設
けられている。各払い出し孔7A,7Bは景品Cが容易
に通過する大きさに形成されている。各払い出し孔7
A,7Bの下方には取り出し口5A.5B側に向かって
下降傾斜する傾斜面8が設けられ、各傾斜面8の下方の
取り出し口5A,5Bに隣接する位置には平坦な停止部
9が形成されている。この停止部9は前記取り出し口5
A,5Bの下端よりも低い位置に設けられている。従っ
て、払い出し孔7A,7B内に景品Cが落下すると、景
品Cは傾斜面8に沿って下方に転がって停止部9で停止
する。この状態で遊戯者は取り出し口5A,5Bから景
品Cを取り出すことができるようになっている。又、各
停止部9の底部分にはマイクロスイッチ10が設けら
れ、停止部9に景品Cが配置されるとオンするようにな
っている。
【0017】前記基台部2の中央には電気モータ11が
図示しない回転軸を垂直にして設けられている。この回
転軸にはジョイント12が取り付けられ、このジョイン
ト12の先端は前記保持板6を貫通してその上方まで延
ばされている。ジョイント12の先端にはフランジ12
aが形成されている。このフランジ12aの上面には円
板状の取り出し板13が固定されている。この取り出し
板13は前記両払い出し孔7A,7Bを覆う外径に形成
されている。取り出し板13の外周部には景品Cを容易
に通過させる円形の取り出し孔14が1個形成されてい
る。取り出し孔14は、モータ11が作動して取り出し
板13が回転すると、前記両払い出し孔7A,7Bの真
上を通過する位置に設けられている。取り出し板13は
景品収容部4の底面の一部を構成し、景品収容部4内の
景品Cを上面にて支持する。取り出し孔14が払い出し
孔7A又は7Bの真上に配置された状態では、景品Cは
取り出し孔14から払い出し孔7A又は7B内に落下す
る。
【0018】前記取り出し板13の上面よりも景品Cの
半分程度高い上方において、前記両払い出し孔7A,7
Bが設けられた両側には、四角形状の遮蔽板15がそれ
ぞれ設けられている。この両遮蔽板15の互いに対向す
る側の側辺はそれぞれ各払い出し孔7A,7Bのほぼ中
央に位置している。従って、取り出し板13の取り出し
孔14が払い出し孔7A,7Bに重なる位置に配置され
ると、取り出し孔14の上方のほぼ半分が遮蔽板15に
て覆われる。この状態では景品収容部4内の景品Cが取
り出し孔14内に落下しない。一方、取り出し孔14が
遮蔽板15に完全に覆われない位置に配置されると、景
品収容部4内の景品Cが取り出し孔14内に落下する。
【0019】又、前記保持板6上において、前記両遮蔽
板15の相対向する両側には両遮蔽板15を連結した案
内部16がそれぞれ設けられている。両案内部16の取
り出し板13側は、それぞれ取り出し板13の外周側に
沿うように円弧状に切欠き形成されている。この両案内
部16の上面は両遮蔽板15の上面と同一高さに形成さ
れている。尚、両案内部16の上面及び両遮蔽板15の
上面は、それぞれ外周側から内周側に向かって下降傾斜
するように形成されている。従って、案内部16あるい
は遮蔽板15の上面に景品Cが載ると、景品Cは内周側
に転がり移動して取り出し板13上に配置される。
【0020】前記保持板6の下面の両払い出し孔7A,
7B間において、前記ジョイント12に対して対向する
位置には2個の近接スイッチ17A,19Bが設けられ
ている。一方の近接スイッチ17Aは払い出し孔7A側
寄りに配置され、他方の近接スイッチ19Bはジョイン
ト12側寄りに配置されている。又、ジョイント12の
中間部には円板状の回転位置検出板18が設けられてい
る。図2に示すように、回転位置検出板18の下面にお
いて、その回転中心を通る同一の直線上には、前記近接
スイッチ17A,17Bにて検出される2個の検出部1
9A,19Bが設けられている。一方の検出部19Aは
近接スイッチ17Aにて検出される半径位置に配置さ
れ、他方の検出部19Bは近接スイッチ17Bにて検出
される半径位置に配置されている。さらに、検出部19
Aが近接スイッチ17Aにて検出されるときには、取り
出し板13の取り出し孔14は両遮蔽板15の中央に位
置するとともに、一方の案内部16の中央部に相対する
位置に配置される。(図2にα位置で示す。)。一方、
検出部19Bが近接スイッチ17Bにて検出されるとき
には、取り出し孔14は両遮蔽板15の中央に位置する
とともに、他方の案内部16の中央部に相対する位置に
配置される(同じく、図2にβ位置で示す。)。
【0021】又、基台部2の上面には制御部20が設け
られている。本実施例では、モータ11及び制御部20
により取り出し板移動手段が構成されている。次に、上
記のように構成された景品獲得ゲーム機の景品払い出し
装置の電気的構成を図3に従って説明する。
【0022】前記ゲーム機構部内に設けられた払い出し
判定部21は、遊戯者が前記ゲーム機構部のA側又はB
側でプレイを行った結果として景品を獲得するとA側又
はB側での景品の払い出しを指示する判定信号を制御部
20に出力する。近接スイッチ17Aは検出部19Aを
検出すると検出信号を制御部20に出力する。又、近接
スイッチ17Bは検出部19Bを検出すると検出信号を
制御部20に出力する。マイクロスイッチ10Aは停止
部9に景品Cが配置されると、景品Cを検出して検出信
号を制御部20に出力する。又、マイクロスイッチ10
Bは停止部9に景品Cが配置されると、景品Cを検出し
て検出信号を制御部20に出力する。
【0023】制御部20は予め定められたシーケンスに
基づくシーケンス制御により景品Cの払い出し動作を行
うようになっている。又、制御部20内にはタイマ22
が備えられ、制御部20はこのタイマ22の計時により
シーケンス制御中に予め定められた時間の待機動作を行
うようになっている。
【0024】一方、制御部20の出力側には内蔵された
駆動回路部23を介してモータ11が接続されている。
そして、制御部20は駆動回路部23を介してモータ1
1を正転又は逆転駆動する。又、制御部20にはブザー
24が接続され、駆動信号により作動する。
【0025】制御部20は、所定のシーケンスに基づき
払い出し判定部19の判定信号及び近接スイッチ5A,
19Bの検出信号からモータ11の回転方向を決定して
モータ11を回転させる。又、制御部20は近接スイッ
チ17A,19Bの検出信号によりモータ11を停止す
る。さらに、制御部20はマイクロスイッチ10A,1
0Bの検出信号とタイマ22の待機時間に基づき、停止
したモータ11を逆方向に回転させる。そして、制御部
20は近接スイッチ10A,10Bの検出信号によりモ
ータ11を再び停止させる。又、制御部20はマイクロ
スイッチ10A,10Bの検出信号とタイマ22の待機
時間に基づき、ブザー24を作動させる。
【0026】以上のように構成した景品獲得ゲーム機の
景品払い出し装置の作用を図4のフローチャートに従っ
て説明する。A,B両側の遊戯者がゲームを行い、何れ
かの側の遊戯者が景品を獲得すると、払い出し判定部1
9は判定信号を制御部20に出力する。制御部20は、
この判定信号に基づきステップ(以下、単にSと記
す。)1で景品を払い出す取り出し口5A,5Bの側を
判断する。これが、例えば、A側であると判断すると、
制御部20はS2において入力された近接スイッチ17
A,19Bの検出信号に基づき取り出し孔14のポジシ
ョンを判断する。制御部20は、取り出し孔14が例え
ばα位置にあると判断すると、S3において駆動回路部
23を介してモータ11を正転させ、取り出し板13を
時計方向に回転する。この際、取り出し孔14がα位置
から遮蔽板15の下方に移動する際に、景品収容部4内
の景品Cが取り出し孔14内に落下する。取り出し孔1
4内に落下した景品Cは保持板6に支持されるため、取
り出し孔14内にとどまる。そして、取り出し板13は
取り出し孔14内に景品Cを収容した状態でさらに回転
する。取り出し板13の回転により取り出し孔14が払
い出し孔の真上を通過すると、景品Cが保持板6の上面
にて支持されなくなるため払い出し孔7A内に落下す
る。払い出し孔7A内に落下した景品Cは傾斜面8に沿
って移動し停止部9に配置される。
【0027】取り出し板13がα位置から180°回転
して近接スイッチ17Bが検出部19Bを検出すると、
制御部20はモータ11の作動を停止する。この結果、
取り出し孔14がβ位置に配置される。そして、制御部
20はS4においてタイマ22の計時により所定時間待
機する。所定時間経過すると、制御部20はS5におい
てマイクロスイッチ10の検出信号が入力されているか
を判断する。制御部20は、出力信号が入力されている
場合はA側に正しく景品Cが払い出されたとして払い出
し動作を停止し、払い出し判定部19から新たに入力さ
れる次の判定信号を待つ。反対に、所定時間経過後にも
マイクロスイッチ10からの検出信号が入力されない場
合、景品CがA側に払い出されなかったと判断する。こ
の場合、制御部20はS6においてモータ11を逆転さ
せ、取り出し板13を反時計方向に回転する。制御部2
0は近接スイッチ17Aが検出部19Aを検出した検出
信号が入力されるまで、即ち、取り出し孔14が再びα
位置に配置されるまで取り出し板13を回転させる。A
側の取り出し口5Aに景品Cが払い出されなかったの
は、前記S3で取り出し孔14がα位置にある状態から
遮蔽板15の下方に移動するまでの間に、取り出し孔1
4内に景品Cが落下しなかったためである。従って、上
記のように、取り出し孔14がβ位置に配置された取り
出し板13を反時計方向に回転することにより、景品C
を景品収容部4内から取り出すための動作を再び繰り返
す。
【0028】取り出し孔14がα位置に配置されると、
S7において制御部20は再び所定時間待機した後、S
8においてマイクロスイッチ10からの出力信号が入力
されたか否かを判断する。出力信号が入力されている場
合、制御部20はA側の取り出し口に景品Cが払い出さ
れたと判断して払い出し動作を終了し、払い出し判定部
19からの新たな判定信号を待つ。反対に、S8におい
て所定時間経過後にも出力信号が入力されない場合、景
品CがA側の払い出し口5Aに払い出されなかったと判
断する。この場合、制御部20はS9においてブザー2
4を作動して払い出しが行われなかったことを知らせた
後、払い出し動作を停止する。 又、制御部20は前記
S2で取り出し孔14のポジションがβ位置であると判
断すると、S10において駆動回路部23を介してモー
タ11を逆転させ取り出し板13を反時計方向に回転す
る。取り出し板13が180°回転して検出部が近接ス
イッチにて検出されると、制御部20はモータ11を停
止する。この際、取り出し孔14がβ位置から遮蔽板1
5の下方に移動する間に、景品収容部4内の景品Cが取
り出し孔14内に落下する。取り出し孔14内に落下し
た景品Cは保持板6の上面にて支持されるため、取り出
し孔14内にとどまる。そして、取り出し板13は取り
出し孔14内に景品Cを収容した状態でさらに回転す
る。取り出し板13の回転により取り出し孔14が払い
出し孔7Aの真上を通過すると、景品Cが保持板6の上
面にて支持されなくなるため払い出し孔内7Aに落下す
る。払い出し孔7A内に落下した景品Cは傾斜面8に沿
って移動し停止部9に配置される。
【0029】そして、制御部20はS11において所定
時間待機したのち、S12においてマイクロスイッチ1
0Aからの検出信号の入力を判断する。制御部20は、
検出信号が入力されている場合はA側に景品Cが払い出
されたとして払い出し動作を終了し、払い出し判定部1
9からの新たな次の判定信号を待つ。反対に、所定時間
経過後にも、マイクロスイッチ10Aからの出力信号が
入力されない場合、景品CがA側に払い出されなかった
と判断する。この場合、制御部20はS13においてモ
ータ11を正転させ、取り出し板13を時計方向に回転
する。制御部20は近接スイッチ17Bが検出部19B
を検出した検出信号が入力されるまで、即ち、取り出し
孔14がβ位置に配置されるまで取り出し板13を回転
する。
【0030】取り出し孔14がβ位置に配置されると、
S14において制御部20は再び所定時間待機した後、
S15においてマイクロスイッチ10Aからの検出信号
がされたか否かを判断する。検出信号が入力されている
場合、制御部20はA側の取り出し口に景品Cが払い出
されたと判断して払い出し動作を停止し、払い出し判定
部19からの新たな判定信号を待つ。反対に、S15に
おいて所定時間経過後にも検出信号が入力されない場
合、景品CがA側の取り出し口5A側に払い出されなか
ったと判断する。この場合、制御部20はS9において
ブザー24を作動して払い出しが行われなかったことを
知らせた後、払い出し動作を停止する。
【0031】又、制御部20は前記S1において払い出
し判定部19から入力された判定信号がB側である場合
は、S1からS16に移る。制御部20はS16におい
て取り出し孔14のポジションがβ位置であるか否かを
判断する。そして、前述のように、判定信号がα側であ
る場合と同様に、取り出し孔14がβ位置であった場合
は、先ず、取り出し板13を時計方向に回転し、取り出
し孔14をβ位置からα位置まで移動する。次に、所定
時間経過後にマイクロスイッチ10Bの検出信号の入力
を判断することにより、景品CがB側に払い出されたか
否かの判断をする。景品CがB側に払い出されていない
場合、制御部20は取り出し板13を反時計方向に回転
し、取り出し孔14をα位置からβ位置まで移動した
後、再び景品CがB側に払い出されているかどうかを判
断する。
【0032】反対に、取り出し孔14のポジションがα
位置であった場合は、先ず、取り出し板13を反時計方
向に回転し、取り出し孔14をα位置からβ位置まで移
動した後、景品CがB側に払い出されているかどうかを
判断する。景品CがB側に払い出されていない場合、制
御部20は取り出し板13を時計方向に回転し、取り出
し孔14をβ位置からα位置まで移動させた後、再び景
品CがB側に払い出されているかどうかを判断する。
【0033】このようにして、制御部20はB側の取り
出し口5Bに景品Cを払い出す場合も、A側に払い出す
場合と同様に取り出し孔14のポジションに応じて、取
り出し孔14が払い出し孔7Bの上を少なくとも1回通
過するように取り出し板13を回転する。
【0034】以上のように、本実施例の景品獲得ゲーム
機の景品払い出し装置によれば、景品収容部4の底部
に、取り出し口5A,5Bに連通する払い出し孔7A,
7Bが形成された保持板6を設けた。この保持板6の上
方に、円板状に形成されその中心で回転駆動される取り
出し板13を設け、この取り出し板13の上面にて景品
Cを支持するようにした。さらに、この取り出し板13
の外周側の払い出し孔7A,7Bの真上を通過する位置
に景品Cを落下させる取り出し孔14を形成した。この
取り出し孔14に落下した景品Cは、払い出し孔7A,
7B以外の場所では保持板6の上面で支持された状態で
取り出し孔14内に止まるようにした。そして、モータ
11にて取り出し板13を回転させ、取り出し孔14を
払い出し孔7A,7Bから外れた位置から払い出し孔7
A,7Bの真上を通過して再び外れた位置に移動させる
ようにした。従って、取り出し孔14内に収容された景
品Cが払い出し孔7A,7Bの真上に配置されると、払
い出し孔7A,7Bないに落下して取り出し口5A.5
Bに払い出される。さらに、取り出し孔14が払い出し
孔7A,7Bの真上に配置された状態では、取り出し孔
14の上方が遮蔽板15にて覆われ、払い出し孔7A,
7Bから外れた位置では覆われないようにした。この結
果、景品収容部4内の景品Cの全体が効率良く攪拌され
るため、景品Cが互いに支持し合うことにより取り出し
孔14内に落下しなくなることが確実に防止される。即
ち、従来のように、払い出し孔7A,7B周辺部のみが
攪拌されることにより、景品収容部4の上方の景品Cが
互いに支持し合って払い出し孔7A,7Bに落下しなく
なる現象が確実に防止される。又、従来のように攪拌バ
ーで最下部の景品Cを無理に移動させるのではなく、取
り出し板13の上面に載置された景品C全体を景品収容
部4の側壁との間で捩じるように攪拌するため、個々の
景品Cを傷つけることはない。 又、複数の払い出し孔
7A,7Bに景品Cを供給する取り出し板13を1個の
モータ11で駆動するため、複数の取り出し口5A,5
Bを備えたゲーム機においても1個のモータ11を使用
するだけでよい。
【0035】さらに、景品Cが払い出し時に始めて払い
出し孔7A,7B内に入れられる。即ち、従来のように
払い出し時以前に払い出し孔7A,7B内に景品Cが待
機するようになっていないため、取り出し口5A,5B
からの不当な取り出しを防止することができる。
【0036】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、以下のように実施することもできる。 (1) 上記実施例では、取り出し板13を円板状と
し、その回転中心で回転駆動するように構成した。これ
を、取り出し板13を、例えば、四角形状に形成し、直
線上に移動させるように構成してもよい。
【0037】(2) 取り出し板13の上面を中央部が
高くなった、例えば、円錐形状、コンベックス状に形成
してもよい。この場合、景品Cを確実に取り出し孔14
に案内することができる。
【0038】(3) 取り出し板13を回転駆動するモ
ータ11を1個としたが、複数のモータ11により駆動
する構成としてもよい。この場合、大型の取り出し板1
3を回転駆動することができる。
【0039】又、モータ11の駆動力を取り出し板13
の外周側に伝達して回転駆動するように構成してもよ
い。この場合、大型の取り出し板13を安定した状態で
回転駆動することができる。
【0040】(4) 取り出し板13を移動させる手段
としては、回転機である電気モータ11に限らず、電磁
シリンダ、超音波モータ、リニアモータ等の手段を用い
てもよい。
【0041】(5) 2人の遊戯者がゲームを行うゲー
ム機に限らず、1人、又は、3人以上の遊戯者がゲーム
を行うゲーム機に実施してもよい。即ち、この場合、払
い出し孔7A,7Bを1個、又、3個以上設け、各払い
出し孔に景品Cを払い出すように制御する。
【0042】(6) 遮蔽板15の形状は上記実施例の
ように四角形状に限らず、例えば、払い出し孔7A,7
Bの上方を最小限に覆う形状に形成してもよい。 (7) 払い出し孔7A,7B内部に傾斜面8を形成せ
ず、払い出し孔7A,7Bに落下した景品Cが一旦払い
出し孔7A,7B内部に止まるようにする。そして、常
時払い出し孔7A,7B内に景品Cを準備しておき、払
い出し時に電磁弁シリンダ等で取り出し口5A,5Bに
移動させるように構成してもよい。この場合、景品の払
い出しを迅速に行うことができる。
【0043】(8) 払い出し動作を2回繰り返すよう
にしたが、1回のみとしてもよく、又、3回以上行うよ
うにしてもよい。 (9) 所定回数の払い出し動作を行った後にも、景品
Cが払い出されなかった場合、ゲーム機の外部に設けた
ディスプレィに故障が発生した旨の表示を行うようにし
てもよい。
【0044】(10) 取り出し孔14を停止させる位
置は遮蔽板15の間に限らず、両遮蔽板15の何れか一
方に寄った位置でもよい。又、取り出し孔14を両遮蔽
板15間で往復移動された後、払い出し孔7A,7Bの
上に移動させるようにしてもよい。この場合、景品の払
い出しを1回で確実に行うことができる。
【0045】取り出し孔14内部、又は、保持板6上面
に取り出し孔14内に景品収容部4内の景品Cが収容さ
れたか否かを検出する検出器を設け、景品Cが収容され
るまで取り出し動作を繰り返すように構成してしもよ
い。この場合、景品Cの取り出しを確実に行うことがで
きる。
【0046】(11) 取り出し板13の回転位置を検
出する方法としては、モータ11内にその回転軸の回転
位置を検出する検出器を設けるようにしてもよい。又、
取り出し板13の下面、外周面等に設けるようにしても
よい。
【0047】又、取り出し板13の回転位置を検出する
方法は近接スイッチ17A,19Bに限らず、他の、例
えば、リミットスイッチを使用するようにしてもよい。
さらに、近接スイッチを設ける位置は回転中心に対向す
る位置に限らない。
【0048】(12) 取り出し口5A,5Bに設ける
スイッチは、マイクロスイッチ10に限らず、例えば、
近接スイッチ、圧力スイッチ等の他のスイッチでもよ
い。 (13) 取り出し板13を景品収容部4内一杯の大き
さに形成し、案内部16を設けない構成としてもよい。
【0049】(14) 取り出し孔14の形状は例えば
四角形状でもよく、又、払い出し孔7A,7Bの形状は
例えば円形状でもよい。 (15) 取り出し板13をその下面が保持板6の上面
に接触する厚さに形成してもよく、又、取り出し板13
をその上面が遮蔽板15の下面に接触する厚さに形成し
てもよい。
【0050】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1に記載の
発明によれば、景品の払い出し時に景品容器に傷を付け
ることなく、しかも、確実に払い出すことができる。
又、1個のモータのみを使用して複数の払い出し口に払
い出しを行うことができる。
【0051】又、請求項2に記載の発明によれば、上記
の効果に加えて、景品の払い出しを一層確実に行うこと
ができる。又、請求項3に記載の発明によれば、請求項
1又は請求項2に記載の発明の効果に加えて、複数の遊
戯者が同時にゲームを行うことができるゲーム機の景品
の払い出しを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の景品払い出し装置の要部断面図であ
る。
【図2】 景品払い出し装置の一部を省略した平面図で
ある。
【図3】 電気的構成を示すブロック図である。
【図4】 景品払い出し動作のフローチャートである。
【図5】 従来例の景品獲得ゲーム機を示す概略斜視図
である。
【図6】 払い出し機構を示す概略縦断面図である。
【符号の説明】
4…景品収容部、5A,5B…取り出し口、6…保持板
7A,7B…払い出し孔、11…取り出し板移動手段と
しての電気モータ、13…取り出し板、14…取り出し
孔、20…取り出し板移動手段としての制御部、C…景
品容器。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 景品(C)を収容する景品収容部(4)
    の底部に設けられ、遊戯者に景品を渡すための取り出し
    口(5A,5B)に連通して景品を1個ずつ取り出し口
    (5A,5B)に誘導する払い出し孔(7A,7B)を
    備えた保持板(6)と、 前記保持板(6)の上方に設けられ、景品収容部(4)
    内の景品(C)をその上面で支持するとともに、上面に
    支持した景品(C)を1個ずつ保持板(6)の上面に落
    下させ、落下した状態の景品(C)を保持板(6)上に
    沿って移動可能に保持する取り出し孔(14)を備えた
    取り出し板(13)と、 前記取り出し板(13)を移動させて、前記取り出し孔
    (14)を前記払い出し孔(7A,7B)に相対する払
    い出し位置と、払い出し孔(7A,7B)に相対しない
    位置とに切り換え配置する取り出し板移動手段(11,
    20)と、 取り出し板(13)の取り出し孔(14)が前記払い出
    し位置に配置された状態では景品収容部(4)内の景品
    (C)が取り出し孔(14)内に落下しないように取り
    出し孔(14)の上方を遮蔽し、取り出し孔(14)が
    払い出し位置以外の位置に配置された状態では景品収容
    部(4)内の景品(C)を取り出し孔(14)内に落下
    させる遮蔽板(15)を備えた景品獲得ゲーム機の景品
    払い出し装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の景品獲得ゲーム機の景
    品払い出し装置において、 取り出し板(13)をほぼ円板状に形成し、取り出し孔
    (14)をその外周部に設けるとともに、取り出し板
    (13)をその中心を回転中心として回転させることに
    より取り出し孔(14)を移動させる景品獲得ゲーム機
    の景品払い出し装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2の何れかに記載の
    景品獲得ゲーム機の景品払い出し装置において、 払い出し孔(7A,7B)を複数設け、各払い出し孔に
    (7A,7B)に景品(C)を払い出すようにした景品
    獲得ゲーム機の景品払い出し装置。
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