JPH0870209A - 非放射性誘電体線路部品評価治具 - Google Patents

非放射性誘電体線路部品評価治具

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JPH0870209A
JPH0870209A JP6205426A JP20542694A JPH0870209A JP H0870209 A JPH0870209 A JP H0870209A JP 6205426 A JP6205426 A JP 6205426A JP 20542694 A JP20542694 A JP 20542694A JP H0870209 A JPH0870209 A JP H0870209A
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透 谷崎
Hiroshi Nishida
浩 西田
Norimitsu Tsukai
紀充 塚井
Atsushi Saito
篤 斉藤
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    • H01PWAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
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  • Waveguide Connection Structure (AREA)
  • Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 非放射性誘電体線路部品の特性を精度よく評
価できる治具を提供することである。 【構成】 治具6は、オシレータ1の実装面19aと当
接した状態で、オシレータ1を所定の位置に固定的に実
装可能な実装部60と、実装部60と一体的に形成さ
れ、オシレータ1と種類の異なる他の線路とを結合する
ための変換部61とを備える。変換部61は、誘電体ス
トリップ12に対応し、固定的に設けられる当該実装部
60固有の誘電体ストリップ62と、垂直端面19bに
対応し、当該変換部61の端部に形成され、誘電体スト
リップ62の端部62aから入力または出力する電磁波
の進行方向に垂直で、かつ誘電体ストリップ62の端部
62a付近を含む垂直端面61aとを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非放射性誘電体線路部
品評価治具に関し、より特定的には、非放射性誘電体線
路(Nonradiative Dielectric
Waveguide)を利用したマイクロ波帯または
ミリ波帯で動作する非放射性誘電体線路部品の特性を評
価する治具に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、マイクロ波帯やミリ波帯で動作す
るオシレータ、サーキュレータ等の非放射性誘電体線路
部品が盛んに開発されており、この開発した非放射性誘
電体線路部品の特性を評価するため、治具が、従来から
考えられている。
【0003】図17は、従来の非放射性誘電体線路部品
と治具との全体構成を示す斜視図である。図17におい
て、非放射性誘電体線路部品101は、例えばオシレー
タであり、平板状の下導体板1001と、平板状の上導
体板1002と、上下導体板1001,1002相互を
平行にするスペーサ1003(図示2つ)と、電磁波を
LSM01モードで伝送する誘電体ストリップ1005
と、上下導体板1001,1002と誘電体ストリップ
とを一体的に固定するボルト1007(図示2つ)、ナ
ット1008(図示1つ)とを備える。
【0004】上下導体板1001,1002の端部に
は、誘電体ストリップ1005の電磁波の伝搬方向と垂
直な垂直端面1001aが形成されている。また、誘電
体ストリップ1005の端部1005bは、治具102
と接続するため、垂直端面1001aから突出されてい
る。また、端部1005bには、他の線路の特性インピ
ーダンスと非放射性誘電体線路部品101の特性インピ
ーダンスとのマッチングを取るため、幅方向に先細るテ
ーパが形成されている。
【0005】治具102は、非放射性誘電体線路部品1
01と種類の異なる他の線路(例えば、導波管)とを接
続するため、ホーン1021と、導波管1022とを備
える。導波管1022の端部には、フランジ1022a
が形成される。
【0006】図18は、誘電体ストリップ1005の端
部1005bを挿入した状態における治具102の内部
形状を示す斜視図である。導波管1022は、TE10
モードの電磁波を伝搬させ、幅W1(1.88mm)、
高さH1(3.76mm)に形成される。ホーン102
1では、3次元構造になっている。すなわち、その高さ
は導波管1022から非放射性誘電体線路部品101に
いくにつれて端部1005bの上下両側から誘電体スト
リップの高さa(H1>a(2.25mm))まで徐々
に低くなり、その横幅は導波管部1022から非放射性
誘電体線路部品101にいくにつれて端部1005bの
左右両側をW1から徐々に広げている。これによって、
導波管を伝搬する電磁波であるTE10モードの特性イ
ンピーダンスと、誘電体ストリップ1005を伝搬する
LSM01モードの特性インピーダンスとのマッチング
を取るようにしている。
【0007】この治具102を用いて非放射性誘電体線
路部品101の特性を評価する場合、まず、非放射性誘
電体線路部品101と治具102とを近接させることに
より、ホーン1021中に誘電体ストリップ1005の
端部1005bを挿入する。次いで、ネットワークアナ
ライザ等の測定器(図示せず)を用いて、非放射性誘電
体線路部品101の特性を評価する。評価が終わると、
非放射性誘電体線路部品101と治具102とを離反さ
せることにより、ホーン1021から誘電体ストリップ
1005の端部1005bを抜き取る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
治具では、非放射性誘電体線路部品101の評価ごと
に、誘電体ストリップ1005の端部1005bとホー
ン1021とを抜き差しするため、相互間の位置決めが
一定せず、ミスマッチングが生じやすい。この結果、非
放射性誘電体線路部品101の特性の評価にばらつきが
大きいという問題点があった。
【0009】本発明は、上述の技術的課題を解決し、非
放射性誘電体線路部品の特性を精度よく評価できる治具
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
非放射性誘電体線路を利用したマイクロ波帯またはミリ
波帯で動作する非放射性誘電体線路部品の特性を評価す
る治具であって、非放射性誘電体線路部品は、相互の間
隔を所定の間隔になるように平行に配設され、当該部品
固有の一対の第1の導体部、第1の両導体部間に配設さ
れ、高周波の電磁波を所定モードで伝搬させる当該部品
固有の第1の誘電体ストリップ、第1の両導体部の少な
くとも一方に形成された平面状の実装面、および第1の
両導体部の端部に形成され、第1の誘電体ストリップの
端部から入力または出力する電磁波の進行方向に垂直
で、かつ第1の誘電体ストリップの端部付近を含む第1
の垂直端面を備え、治具は、実装面と当接した状態で、
非放射性誘電体線路部品を所定の位置に固定的に実装可
能な実装部、および実装部と一体的に形成され、非放射
性誘電体線路部品と種類の異なる他の線路とを結合する
ための変換部を備え、変換部は、第1の誘電体ストリッ
プに対応し、固定的に設けられる当該変換部固有の第2
の誘電体ストリップ、および第1の垂直端面に対応し、
当該変換部の端部に形成され、第2の誘電体ストリップ
の端部から入力または出力する電磁波の進行方向に垂直
で、かつ第2の誘電体ストリップの端部付近を含む第2
の垂直端面を有する。
【0011】
【作用】請求項1に係る発明においては、第1の誘電体
ストリップに対応する当該変換部固有の第2の誘電体ス
トリップを固定的に設けている。このため、従来のよう
なホーンと誘電体ストリップとの位置ずれが生じない。
また、第1の垂直端面に対応する第2の垂直端面を、当
該変換部の端部に、第2の誘電体ストリップの端部から
入力または出力する電磁波の進行方向に垂直で、かつ第
2の誘電体ストリップの端部付近を含むように形成して
いる。このため、実装部に、実装面と当接した状態で、
非放射性誘電体線路部品を所定の位置に固定的に実装す
ると、第1および第2の誘電体ストリップ間を所定のモ
ードの電磁波がミスマッチングなくかつ低ロスで伝搬す
る。したがって、非放射性誘電体線路部品の特性を精度
よく評価できる。
【0012】なお、非放射性誘電体線路の伝送モード
(LSM01モード)は、電磁波の伝搬方向と平行な電
流成分を持たず、かつ電界成分もほとんど持たないの
で、部品間接続等において、導波管のようにフランジに
よる堅固な固定が不要であり、かつ誘電体ストリップの
端部の突き合わせ接続等が不要となる。したがって、垂
直端面の構造を簡単にでき、実装が簡単であり、集積回
路の量産性および信頼性を向上することができる。
【0013】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明の第1の実施例のオシレータと治
具との全体構成を示す図である。なお、図1(a)はオ
シレータの実装前の斜め上から見た図であり、図1
(b)はオシレータを実装した状態の斜めから見た図で
あり、図1(c)は図1(b)の線A−A’で切断した
断面図である。
【0014】図1において、オシレータ1は、一対の平
板状の導体部10,11と、導体部10,11間に収納
される誘電体ストリップ12等と、電源端子16と、変
調端子17とを備える。
【0015】導体部10,11は、アルミ、銅等の導電
性材料で形成されている。また、導体部11には、導体
部10,11の相互の間隔を一定の高さaに保持するた
めのスペーサ11bが一体的に形成されている。誘電体
ストリップ12は、例えばテフロン等の誘電体材料(比
誘電率εr=2)で高さa(例えば、2.25mm)、
幅b(例えば、2.5mm)に形成されている。また、
導体部10,11の四隅には、ネジ穴18aが形成され
ている。このネジ穴18aに十字穴付きなべネジ18b
をそれぞれ螺着することにより、誘電体ストリップ12
等を移動不能に導体部10,11と一体化することがで
きる。
【0016】導体部11の底面には、平面状の実装面1
9aが形成されている。また、導体部10,11の一端
部には、誘電体ストリップ12の端部12aから出力さ
れる高周波の電磁波の進行方向に垂直で、かつ端部12
a付近を含む垂直端面19bが形成されている。このオ
シレータ1は、発振した電磁波を端部12aから出力す
る。
【0017】治具6は、大略的に、実装部60と、変換
部61とを備えている。実装部60は、アルミ、銅等の
導電性を有する平板状の下板601の一部によって形成
されている。実装部60において、下板601には、オ
シレータ1を確実に位置合わせするための一対の側壁6
01aが形成されている。また、下板601には、オシ
レータ1の実装面19aと当接した状態で、オシレータ
1を所定の位置に固定するためのネジ穴601bがネジ
穴18aと対応する位置に形成されている。
【0018】変換部61は、オシレータ1と種類の異な
る他の線路(例えば、導波管)とを接続するため、大略
的に、相互に一体的な押さえ部610と、ホーン611
と、導波管612とを備える。押さえ部610におい
て、下板601の残部と、アルミ、銅等の導電性を有す
る押さえ板610aとでを誘電体ストリップ12と対応
する誘電体ストリップ62の一部をはさみ、押さえネジ
610bを締め付けることにより、誘電体ストリップ6
2を固定するようにしている。ホーン部611は、その
端部に設けられたフランジ611aをネジ611bで締
め付けることにより押さえ部610と固定される。導波
管部612の端部には、フランジ612aが形成され
る。
【0019】オシレータ1の垂直端面19bに対応し
て、変換部61の端部、すなわち、押さえ部610の端
部には、誘電体ストリップ62の電磁波の伝搬方向と垂
直で、誘電体ストリップ62の端部62a付近を含む垂
直端面61aが形成されている。また、誘電体ストリッ
プ62の他の端部62bには、他の線路の特性インピー
ダンスと誘電体ストリップ62の特性インピーダンスと
のマッチングを取るため、幅方向に先細るテーパが形成
されている。
【0020】図2は、図1の変換部61の内部形状を示
す斜視図である。導波管612は、TE10モードの電
磁波を伝搬させ、幅W1(1.88mm)、高さH1
(3.76mm)に形成される。ホーン611では、3
次元構造になっている。すなわち、その高さは導波管6
12から押さえ部610にいくにつれて誘電体ストリッ
プ62の上下両側から誘電体ストリップ62の高さa
(H1>a(2.25mm))まで徐々に低くなり、そ
の横幅は導波管612から押さえ部610にいくにつれ
て誘電体ストリップ62の左右両側をW1から徐々に広
げている。これによって、導波管612を伝搬する電磁
波であるTE10モードの特性インピーダンスと、誘電
体ストリップ62を伝搬するLSM01モードの特性イ
ンピーダンスとのマッチングを取るようにしている。な
お、誘電体ストリップ62を押さえ部610において固
定しているため、誘電体ストリップ62とホーン611
との位置ずれが生じることがない。
【0021】図3は、図1のオシレータ1と治具6の誘
電体ストリップ12,62の端部12a,62a付近の
構造の例を示す図である。なお、図3(a)〜(c)に
おいては、誘電体ストリップ12,62の端部12a,
62a同士を突き合わせる状態を例をそれぞれ示してい
る。図3(a)にあっては、誘電体ストリップ12,6
2の端部12a,62aを電磁波の進行方向に垂直かつ
垂直端面19b,61bと面一に形成し、端部12a,
62a同士を突き合わせるようにしている。
【0022】一方、図3(b)にあっては、端部12
a,62b同士が突き合わせ可能にくさび状にそれぞれ
形成している。このため、端部12aは、垂直端面19
bからわずかに突出している。図3(c)にあっては、
端部12a,62b同士が突き合わせ可能に丸状にそれ
ぞれ形成している。このため、この(c)においても端
部12aは、垂直端面19bからわずかに突出してい
る。図3(b),(c)に示したように、誘電体ストリ
ップ12,62の端部12a,62a同士が突き合わせ
可能であれば、端部12a,62aは、必ずしも電磁波
の進行方向に垂直に形成されていなくともよい。また、
端部12a,62aを電磁波の進行方向に垂直に形成し
た場合にあっても、端部12a,62aを垂直端面19
b,61aからわずかにそれぞれ突出させ、端部12
a,62a同士を突き合わせるようにしてもよい。
【0023】次いで、動作を説明する。オシレータ1の
電源端子16に直流電力を供給すると高周波の電磁波が
発振し、誘電体ストリップ12に入力される。ところ
で、導体部10,11間の間隔をaとし、伝送すべきミ
リ波の電磁波の波長をλとすると、間隔aがa<λ/2
であれば、誘電体ストリップ12のない部分において
は、導体部10,11に平行な電磁波の伝播が遮断され
る。一方、誘電体ストリップ12が挿入された部分にお
いては、遮断状態が解消され、誘電体ストリップ12に
沿って電磁波を伝搬し、端部12aからこの電磁波を出
力する。変換部61の押さえ部610においても同様で
ある。なお、伝送モードは、LSEモードとLSMモー
ドに大別される。最低次数モードのLSE01モードと
LSM01モードのうち、低損失性の点から、通常LS
M01モードが使用される。
【0024】本願発明者は、治具6とスペクトラムアナ
ライザとを使用して、このオシレータ1を評価した。図
4は、図1のオシレータ1の特性を示す図である。図4
から、60GHzを中心とする良好な特性の発振信号が
誘電体ストリップ12の端部12aから出力されている
ことがわかる。
【0025】ここで、導波管を伝搬する電磁波と、非放
射性誘電体線路を伝搬する電磁波との違いを考察する。
図5は導波管を伝搬するTE10モードの電磁波を示す
図であり、図6は非放射性誘電体線路を伝搬するLSM
01モードの電磁波を示す図である。なお、図5(a)
は電界成分E,磁界成分Hを、図5(b)は表面電流I
をそれぞれ示している。また、図6(a)は電界成分
E,磁界成分Hを、図6(b)は表面電流Iを、図6
(c)は線B−B’で切断した状態をそれぞれ示してい
る。
【0026】導波管においては、図5(b)に示すよう
に表面電流Iは、電磁波の伝搬方向と同方向の成分を有
している。このため、導波管同士を接続するためには、
隙間をなくし、両導波管に表面電流Iを流すため、フラ
ンジによる堅固な固定が必要である。
【0027】一方、非放射性誘電体線路においては、図
6(b)に示すように、LSM01モードの表面電流I
は、電磁波の伝搬方向と垂直な成分を持つだけである。
このため、導体部10,11が電磁波の伝搬方向に垂直
にそれぞれ切断され、各導体部10,11間にギャップ
が存在しても電磁波の伝送に影響しないことが考えられ
る。
【0028】これを確かめるため、本願発明者は、導体
部10,11と誘電体ストリップ12とを電磁波の伝送
方向に垂直に切断した場合の特性を評価した。図7は、
導体部10,11および誘電体ストリップ12間のギャ
ップdが「0」の場合の特性を示す図である。すなわ
ち、図3(a)において垂直端面19bおよび端部12
aと、対応する垂直端面19bおよび端部12aとをそ
れぞれ突き合わせた場合の特性を示す図である。図8
は、導体部10,11および誘電体ストリップ12間の
ギャップdが0.1mm存在する場合の特性を示す図で
ある。すなわち、図3(a)において垂直端面19bお
よび端部12aと、対応する垂直端面19bと端部12
aとを間を0.1mm離した場合の特性を示す図であ
る。図7,図8から、導体部10,11および誘電体ス
トリップ12間やオシレータ1と治具6との間にギャッ
プdが存在しても、反射損失、挿入損失がわずかに増加
するだけであることが確かめられた。
【0029】このため、オシレータ1と治具6との間の
接続において、導波管のようにフランジによる堅固な固
定が不要であり、かつ端部12a,62aの突き合わせ
接続等が不要となる。したがって、実装部60に実装面
19aと当接した状態で、オシレータ1を固定した状態
で実装すると、誘電体ストリップ12,62間をLSM
01モードの電磁波がミスマッチングなくかつ低ロスで
伝搬する。したがつて、オシレータ1の特性をばらつき
なく評価できる。また、実装が簡単である。
【0030】なお、端部12a,62aを垂直端面19
b,61bからわずかにそれぞれ突出させ、端部12
a,62a同士を突き合わせた場合の特性を評価するた
め、本願発明者は、導体部10,11と誘電体ストリッ
プ12とを電磁波の伝送方向に垂直に切断した場合と、
突出させた場合の特性を評価した。
【0031】図9は、導体部10,11および誘電体ス
トリップ12間のギャップdが「0」の場合の特性を示
す図である。すなわち、図3(a)において垂直端面1
9bおよび端部12aと、対応する垂直端面19bおよ
び端部12aとをそれぞれ突き合わせた場合の特性を示
す図である。
【0032】図10は、導体部10,11間だけにギャ
ップdが0.1mm存在する場合の特性を示す図であ
る。すなわち、端部12aを垂直端面19bから0.0
5mmずつ突出させ、端部12a同士を突き合わせ、垂
直端面19bと対応する垂直端面19bとの間を0.1
mm離した場合の特性を示す図である。図11は、導体
部10,11間だけにギャップdが0.2mm存在する
場合の特性を示す図である。すなわち、端部12aを垂
直端面19bから0.1mmずつ突出させた場合の特性
を示す図である。
【0033】図9,図10,図11から、導体部10,
11間にギャップdが存在しても、端部12aが突き合
わさっている限り、反射損失、挿入損失の劣化がほとん
ど生じないことが確かめられた。この関係は、オシレー
タ1と治具6との間でも同様に適用できる。端部12
a,62aを垂直端面19b,61bからわずかにそれ
ぞれ突出させ、端部12a,62a同士を突き合わせた
場合でも反射損失、挿入損失の劣化がほとんど生じな
い。
【0034】図12は、本発明の第2の実施例のオシレ
ータと治具との全体構成を示す図である。なお、図12
(a)はオシレータを実装した状態の斜めから見た図で
あり、図12(b)は図12(a)の線C−C’で切断
した断面図である。図12の治具6Aにおいては、下板
63と、上板64と、誘電体ストリップ65とを所定形
状に形成することにより、上述した押さえ部、ホーン、
導波管部を混在的に含む変換部66を構成するようにし
ている。
【0035】図13は、図12の変換部66の内部形状
を示す斜視図である。この変換部66では、上板64お
よび誘電体ストリップ65に上下方向の直線的テーパが
それぞれ形成されており、一定の高さaのホーンと押さ
え部とが2次元的に形成されている。これにより、2次
元的に作成できるので、図1の変換部61より簡単に変
換部66を作成することができる。この変換部66で
は、TE10モードの変換部αと、TE10モードおよ
びLSM01モードが混在するバッファー部βと、LS
M01モードの変換部γとが形成される。この、変換部
α、バッファー部β、変換部γでTE10モードおよび
LSM01モード間のモード変換が緩やかに行われるた
め、モード変換による特性劣化が少なくなり、オシレー
タ1の特性の評価をより正確にすることができる。ま
た、押さえ部610のほか、バッファー部β、変換部γ
においても固定することができるので、誘電体ストリッ
プ65の位置ずれをより確実になくすことができる。
【0036】図14は、本発明の第3の実施例のオシレ
ータと治具との全体構成を示す断面図である。図14に
示す治具6Bの変換部66では、誘電体ストリップ65
に上下方向の直線的テーパが形成されており、下板63
に上下方向の曲線的テーパがそれぞれ形成されており一
定の高さaのホーンと押さえ部とが2次元的に形成され
ている。この治具6Bによっても、治具6Aと同様な効
果を得ることができる。
【0037】図15は、本発明の第4の実施例のサーキ
ュレータと治具との全体構成を示す斜視図である。な
お、図1の治具と対応する部分には同一の番号を付し、
説明を省略する。図15において、サーキュレータ2
は、一対の平板状の導体部20,21と、導体部20,
21間に収納される3つの誘電体ストリップ22(図示
1つ)等を備える。導体部20,21は、アルミ、銅等
の導電性材料で形成されている。導体部20,21間の
三隅には、その相互の間隔を一定の高さaに保持するた
めのスペーサ26が設けられる。また、導体部20,2
1の三隅には、スペーサ26を連通するネジ穴(図示せ
ず)が形成されている。このネジ穴に十字穴付きなべネ
ジ27をそれぞれ螺着することにより、誘電体ストリッ
プ22等を移動不能に導体部20,21と一体化するこ
とができる。
【0038】導体部21の底面には、平面状の実装面2
9aが形成されている。また、導体部20,21の3つ
の端部には、各誘電体ストリップ22のそれぞれの端部
22aに入力または出力される高周波の電磁波の進行方
向に垂直で、かつ端部22a付近を含む垂直端面29b
がそれぞれ形成されている。
【0039】治具6Cは、サーキュレータ2が3つの端
部22a、すなわち、3つのポートを有するため、図1
の治具6を3個組み合わせ、3つの垂直端面61aと実
装部60とでサーキュレータ2を位置決めできるように
構成されている。なお、十字穴付きなべネジ27を1本
でも取り外すと誘電体ストリップ22等の位置ずれが生
じるおそれがある。このため、蓋67でサーキュレータ
2を押さえつけ、十字穴付きなべネジ68を締め付ける
ことにより、サーキュレータ2を固定するようにしてい
る。このようにして、サーキュレータ2の特性を評価す
る。
【0040】なお、サーキュレータ2は、1つの誘電体
ストリップ22の端部22aを高周波の電磁波の入力ポ
ートとした場合、電磁波を一方向に旋回させ、もう一方
の誘電体ストリップ22の端部22aにのみ電磁波を伝
搬させる。本願発明者は、治具6Cとネットワークアナ
ライザとを使用して、1つの端部22aを無反射終端さ
せた状態、サーキュレータ2をアイソレータとして動作
させてサーキュレータ2を評価した。
【0041】図16は、図15のサーキュレータ2の特
性を示す図である。なお、図16(a)はアイソレーシ
ョンおよび挿入損失を示し、図16(b)は反射損失を
示している。したがって、図13から、サーキュレータ
2は、良好なアイソレーション、挿入損失、反射損失の
特性を有していることがわかる。
【0042】このため、サーキュレータ2と治具6Cと
の間の接続において、導波管のようにフランジによる堅
固な固定が不要であり、かつ端部22a,62aの突き
合わせ接続等が不要となる。したがって、実装部60に
実装面29aと当接した状態で、サーキュレータ2を固
定した状態で実装すると、誘電体ストリップ22,62
間をLSM01モードの電磁波がミスマッチングなくか
つ低ロスで伝搬する。したがつて、サーキュレータ2の
特性を精度よく評価できる。また、実装が簡単である。
なお、図12,図14に示した治具を3つ組み合わせ
て、サーキュレータ2用の治具を構成するようにしても
よい。
【0043】なお、非放射性誘電体線路部品をオシレー
タ1およびサーキュレータ2として説明したが、カプ
ラ、ミキサ、無反射終端器等の他の非放射性誘電体線路
部品において実施するようにしてもよい。また、ミリ波
として説明したが、マイクロ波に適用するようにしても
よい。さらに、2ポートや4ポートの非放射性誘電体線
路部品に対応する治具を構成するようにしてもよい。
【0044】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、第1の誘
電体ストリップに対応する当該変換部固有の第2の誘電
体ストリップを固定的に設け、第1の垂直端面に対応す
る第2の垂直端面を、当該変換部の端部に、第2の誘電
体ストリップの端部から入力または出力する電磁波の進
行方向に垂直で、かつ第2の誘電体ストリップの端部付
近を含むように形成しているので、従来のようなホーン
と誘電体ストリップとの位置ずれが生じず、実装部に、
実装面と当接した状態で、非放射性誘電体線路部品を所
定の位置に固定的に実装すると、第1および第2の誘電
体ストリップ間を所定のモードの電磁波がミスマッチン
グなくかつ低ロスで伝搬させることができ、非放射性誘
電体線路部品の特性を精度よく評価できる。
【0045】なお、非放射性誘電体線路の伝送モード
(LSM01モード)は、電磁波の伝搬方向と平行な電
流成分を持たず、かつ電界成分もほとんど持たないの
で、部品間接続等において、導波管のようにフランジに
よる堅固な固定が不要であり、かつ誘電体ストリップの
端部の突き合わせ接続等が不要となる。したがって、垂
直端面の構造を簡単にでき、実装が簡単であり、集積回
路の量産性および信頼性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のオシレータと治具との
全体構成を示す図である。
【図2】図1の変換部61の内部形状を示す斜視図であ
る。
【図3】図1のオシレータ1の誘電体ストリップ12の
端部12a付近の構造の例を導体部11を取り外した状
態で示す図である。
【図4】図1のオシレータ1の特性を示す図である。
【図5】導波管を伝搬するTE10モードの電磁波を示
す図である。
【図6】非放射性誘電体線路を伝搬するLSM01モー
ドの電磁波を示す図である。
【図7】導体部および誘電体ストリップ間のギャップd
が「0」の場合の特性を示す図である。
【図8】導体部および誘電体ストリップ間のギャップd
が0.1mm存在する場合の特性を示す図である。
【図9】導体部および誘電体ストリップ間のギャップd
が「0」の場合の特性を示す図である。
【図10】導体部間だけにギャップdが0.1mm存在
する場合の特性を示す図である。
【図11】導体部間だけにギャップdが0.2mm存在
する場合の特性を示す図である。
【図12】本発明の第2の実施例のオシレータと治具と
の全体構成を示す図である。
【図13】図12の変換部66の内部形状を示す斜視図
である。
【図14】本発明の第3の実施例のオシレータと治具と
の全体構成を示す断面図である。
【図15】本発明の第4の実施例のサーキュレータと治
具との全体構成を示す斜視図である。
【図16】図15のサーキュレータ2の特性を示す図で
ある。
【図17】従来の非放射性誘電体線路と治具との全体構
成を示す斜視図である。
【図18】図17の誘電体ストリップ1005の端部1
005bを挿入した状態における治具102の内部形状
を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…オシレータ 2…サーキュレータ 10,11,20,21…導体部 12,22,62,65,…誘電体ストリップ 12a,22a,62a…端部 19a,29a…実装面 19b,29b,61a…垂直端面
フロントページの続き (72)発明者 塚井 紀充 京都府長岡京市天神二丁目26番10号 株式 会社村田製作所内 (72)発明者 斉藤 篤 京都府長岡京市天神二丁目26番10号 株式 会社村田製作所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非放射性誘電体線路を利用したマイクロ
    波帯またはミリ波帯で動作する非放射性誘電体線路部品
    の特性を評価する治具であって、 前記非放射性誘電体線路部品は、 相互の間隔を所定の間隔になるように平行に配設され、
    当該部品固有の一対の第1の導体部、 前記第1の両導体部間に配設され、高周波の電磁波を所
    定モードで伝搬させる当該部品固有の第1の誘電体スト
    リップ、 前記第1の両導体部の少なくとも一方に形成された平面
    状の実装面、および前記第1の両導体部の端部に形成さ
    れ、前記第1の誘電体ストリップの端部から入力または
    出力する電磁波の進行方向に垂直で、かつ前記第1の誘
    電体ストリップの端部付近を含む第1の垂直端面を備
    え、 前記治具は、 前記実装面と当接した状態で、前記非放射性誘電体線路
    部品を所定の位置に固定的に実装可能な実装部、および
    前記実装部と一体的に形成され、前記非放射性誘電体線
    路部品と種類の異なる他の線路とを結合するための変換
    部を備え、 前記変換部は、 前記第1の誘電体ストリップに対応し、固定的に設けら
    れる当該変換部固有の第2の誘電体ストリップ、および
    前記第1の垂直端面に対応し、当該変換部の端部に形成
    され、前記第2の誘電体ストリップの端部から入力また
    は出力する電磁波の進行方向に垂直で、かつ前記第2の
    誘電体ストリップの端部付近を含む第2の垂直端面を有
    する、非放射性誘電体線路部品評価治具。
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