JPH0870189A - 筐体間ケーブルの配線構造 - Google Patents
筐体間ケーブルの配線構造Info
- Publication number
- JPH0870189A JPH0870189A JP20479194A JP20479194A JPH0870189A JP H0870189 A JPH0870189 A JP H0870189A JP 20479194 A JP20479194 A JP 20479194A JP 20479194 A JP20479194 A JP 20479194A JP H0870189 A JPH0870189 A JP H0870189A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- input
- housing
- case
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】筐体間を接続するケーブルにおいて、接続され
る筐体間に既に配線済みの接続筐体を挿入して筐体間を
接続し作業性を改善する。 【構成】ケーブルを接続する第一の筐体１ａとケーブル
接続される第二の筐体２ａ間に既に第一の筐体１ａと第
二の筐体２ａ間を接続するケーブル３が配線済で入出力
位置４ｂ，５ｂを限定した接続筐体１０ａを有してい
る。いま第一の筐体１ａと第二の筐体２ａ間をケーブル
接続する場合、接続筐体１０ａを中心に入出力位置を限
定しているため、入出力位置の入出力コネクタ６ａ，６
ｂ，７ａ，７ｂを接続するだけで簡単に作業ができる。
る筐体間に既に配線済みの接続筐体を挿入して筐体間を
接続し作業性を改善する。 【構成】ケーブルを接続する第一の筐体１ａとケーブル
接続される第二の筐体２ａ間に既に第一の筐体１ａと第
二の筐体２ａ間を接続するケーブル３が配線済で入出力
位置４ｂ，５ｂを限定した接続筐体１０ａを有してい
る。いま第一の筐体１ａと第二の筐体２ａ間をケーブル
接続する場合、接続筐体１０ａを中心に入出力位置を限
定しているため、入出力位置の入出力コネクタ６ａ，６
ｂ，７ａ，７ｂを接続するだけで簡単に作業ができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、筐体間の接続に関し、
特に、筐体間を接続するケーブルの配線構造に関する。
特に、筐体間を接続するケーブルの配線構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の公知例としては特開昭６４−７７
８８４号公報、特開昭５８−１７１８９７号公報等が知
られている。
８８４号公報、特開昭５８−１７１８９７号公報等が知
られている。
【０００３】次に、これらの従来例について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【０００４】図３は従来例の直接筐体間を接続する場合
の筐体間ケーブルの配線構造図、図４は従来例の二筐体
間に接続筐体を配置し接続する場合の筐体間ケーブルの
配線構造の構造図、図５は従来例の筐体の底面に中継用
のケーブルパネルを配置し接続する場合の筐体間ケーブ
ルの配線構造の構造図である。
の筐体間ケーブルの配線構造図、図４は従来例の二筐体
間に接続筐体を配置し接続する場合の筐体間ケーブルの
配線構造の構造図、図５は従来例の筐体の底面に中継用
のケーブルパネルを配置し接続する場合の筐体間ケーブ
ルの配線構造の構造図である。
【０００５】従来、筐体間を接続するケーブルの配線構
造は、図３に示すように、第一の筐体１ｃと第二の筐体
２ｃとを直接筐体間を定められたケーブルルートに従
い、入出力コネクタ６ｃ，７ｃどうしを接続していた。
しかしながら、ケーブルの接続本数が多くなると配線用
のスペースがなくなり、二筐体間に配線用のスペースを
確保するため、接続筐体を配置していた。
造は、図３に示すように、第一の筐体１ｃと第二の筐体
２ｃとを直接筐体間を定められたケーブルルートに従
い、入出力コネクタ６ｃ，７ｃどうしを接続していた。
しかしながら、ケーブルの接続本数が多くなると配線用
のスペースがなくなり、二筐体間に配線用のスペースを
確保するため、接続筐体を配置していた。
【０００６】図４は、第一の筐体１ｄと第二へ筐体２ｄ
の二筐体間に配線用スペースを確保するため、接続筐体
１０ｃを配置した例である。接続筐体１０ｃ内でケーブ
ルを上下左右と入出力位置に対応するようにフォーミン
グを行い入出力コネクタ６ｄ，７ｄどうしを接続するこ
とで、二筐体内でのケーブル配線を複雑にすることな
く、二筐体間を接続していた。
の二筐体間に配線用スペースを確保するため、接続筐体
１０ｃを配置した例である。接続筐体１０ｃ内でケーブ
ルを上下左右と入出力位置に対応するようにフォーミン
グを行い入出力コネクタ６ｄ，７ｄどうしを接続するこ
とで、二筐体内でのケーブル配線を複雑にすることな
く、二筐体間を接続していた。
【０００７】図５は、第一の筐体１ｅと第二の筐体２ｅ
の各々の筐体の底面に中継用のケーブルパネルを配置し
て入出力コネクタ６ｅ，７ｅからケーブルパネル１１
ａ，１１ｂまでと各々の筐体のケーブルパネル間を入出
力ケーブル１２によりケーブル接続していた。
の各々の筐体の底面に中継用のケーブルパネルを配置し
て入出力コネクタ６ｅ，７ｅからケーブルパネル１１
ａ，１１ｂまでと各々の筐体のケーブルパネル間を入出
力ケーブル１２によりケーブル接続していた。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の筐体間
を接続するケーブルの配線構造では、筐体増設等におい
て、ケーブル接続長が厳しい場合や、ケーブル接続本数
が非常に多い場合、著しく作業性が悪くなるという欠点
があった。
を接続するケーブルの配線構造では、筐体増設等におい
て、ケーブル接続長が厳しい場合や、ケーブル接続本数
が非常に多い場合、著しく作業性が悪くなるという欠点
があった。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の筐体間ケーブル
の配線構造は、複数個の筐体間をケーブルで接続するケ
ーブル配線構造において、ケーブル接続する第一の筐体
と、ケーブル接続される第二の筐体と、第一の筐体と第
二の筐体間に配置され第一の筐体と第二の筐体の筐体間
に配置され第一の筐体と第二の筐体の筐体間を接続する
ケーブルを配線した接続筐体とを有することを特徴とし
ている。
の配線構造は、複数個の筐体間をケーブルで接続するケ
ーブル配線構造において、ケーブル接続する第一の筐体
と、ケーブル接続される第二の筐体と、第一の筐体と第
二の筐体間に配置され第一の筐体と第二の筐体の筐体間
に配置され第一の筐体と第二の筐体の筐体間を接続する
ケーブルを配線した接続筐体とを有することを特徴とし
ている。
【００１０】本発明の筐体間ケーブルの配線構造は、第
一の筐体、第二の筐体および接続筐体の各ケーブルの入
出力を複数個のコネクタブロックを介して接続してい
る。
一の筐体、第二の筐体および接続筐体の各ケーブルの入
出力を複数個のコネクタブロックを介して接続してい
る。
【００１１】本発明の筐体間ケーブルの配線構造は、第
一の筐体、第二の筐体および接続筐体の各ケーブルの入
出力を複数個のプリント板を介して接続している。
一の筐体、第二の筐体および接続筐体の各ケーブルの入
出力を複数個のプリント板を介して接続している。
【００１２】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【００１３】図１は本発明による筐体間ケーブルの配線
構造の一実施例の断面図である。
構造の一実施例の断面図である。
【００１４】第一の筐体１ａと第二の筐体２ａの間に既
に筐体間ケーブルを接続するために予め二筐体間ケーブ
ル３で配線した接続筐体１０ａを配置している。
に筐体間ケーブルを接続するために予め二筐体間ケーブ
ル３で配線した接続筐体１０ａを配置している。
【００１５】いま第一の筐体１ａと第二の筐体２ａ間を
最短距離でケーブル接続する場合には、予め第一の筐体
１ａの入出力位置４ａと第二の筐体２ａの入出力位置５
ａを限定しておく。次に二筐体間を配線するために第一
の筐体１ａと第二の筐体２ａの入出力位置４ａ，５ａ間
を最短距離で配線した接続筐体１０ａを配置する。二筐
体間ケーブルを接続する場合は第一の筐体１ａと第二の
筐体２ａの入出力コネクタ６ａ，７ａと接続筐体１０ａ
の入出力コネクタ６ｂ，７ｂを接続するだけで簡単に作
業を行うことができる。
最短距離でケーブル接続する場合には、予め第一の筐体
１ａの入出力位置４ａと第二の筐体２ａの入出力位置５
ａを限定しておく。次に二筐体間を配線するために第一
の筐体１ａと第二の筐体２ａの入出力位置４ａ，５ａ間
を最短距離で配線した接続筐体１０ａを配置する。二筐
体間ケーブルを接続する場合は第一の筐体１ａと第二の
筐体２ａの入出力コネクタ６ａ，７ａと接続筐体１０ａ
の入出力コネクタ６ｂ，７ｂを接続するだけで簡単に作
業を行うことができる。
【００１６】次に、第二の実施例について説明する。
【００１７】図２は本発明による筐体間ケーブルの配線
構造の他の実施例の断面図である。
構造の他の実施例の断面図である。
【００１８】図１の実施例において、特にケーブル接続
本数が多い場合には、図１に示す入出力コネクタ６ａ，
６ｂ，７ａ，７ｂを図２に示す多数の入出力ピンを持つ
コネクタブロック８ａ，８ｂ，９ａ，９ｂに変更し、コ
ネクタブッロック間を接続することで配線が完了し、従
来に較べ大幅に作業性が向上する。
本数が多い場合には、図１に示す入出力コネクタ６ａ，
６ｂ，７ａ，７ｂを図２に示す多数の入出力ピンを持つ
コネクタブロック８ａ，８ｂ，９ａ，９ｂに変更し、コ
ネクタブッロック間を接続することで配線が完了し、従
来に較べ大幅に作業性が向上する。
【００１９】また、コネクタブロックの代わりにプリン
ト基板を使用してもコネクタブロックと同様な効果を得
ることができる。
ト基板を使用してもコネクタブロックと同様な効果を得
ることができる。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の筐体間ケ
ーブルの配線構造は、筐体間を接続するケーブル配線構
造で予め接続される筐体間に既に配線済みの接続筐体を
挿入したり、入出力コネクタを複数個のコネクタブロッ
クや複数枚のプリント板にすることにより、作業性を大
幅に改善できるという効果がある。
ーブルの配線構造は、筐体間を接続するケーブル配線構
造で予め接続される筐体間に既に配線済みの接続筐体を
挿入したり、入出力コネクタを複数個のコネクタブロッ
クや複数枚のプリント板にすることにより、作業性を大
幅に改善できるという効果がある。
【図１】本発明による筐体間ケーブルの配線構造の一実
施例の断面図である。
施例の断面図である。
【図２】本発明による筐体間ケーブルの配線構造の他の
実施例の断面図である。
実施例の断面図である。
【図３】従来例の直接筐体間を接続する場合の筐体間ケ
ーブルの配線構造の構造図である。
ーブルの配線構造の構造図である。
【図４】従来例の二筐体間に接続筐体を配置し接続する
場合の筐体間ケーブルの配線構造図である。
場合の筐体間ケーブルの配線構造図である。
【図５】従来例の筐体の底面に中継用のケーブルパネル
を配置し接続する場合の筐体間ケーブルの配線構造の構
造図である。
を配置し接続する場合の筐体間ケーブルの配線構造の構
造図である。
１ａ，１ｂ，１ｃ，１ｄ，１ｅ 第一の筐体 ２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄ，２ｅ 第二の筐体 ３ ケーブル ４ａ，４ｂ，５ａ，５ｂ 出力位置 ６ａ，６ｂ，６ｃ，６ｄ，６ｅ，７ａ，７ｂ，７ｃ，７
ｄ，７ｅ 入出力コネクタ ８ａ，８ｂ，９ａ，９ｂ コネクタブロック １０ａ，１０ｂ，１０ｃ 続筐体 １１ａ，１１ｂ ケーブルパネル １２ 入出力ケーブル第一の筐体
ｄ，７ｅ 入出力コネクタ ８ａ，８ｂ，９ａ，９ｂ コネクタブロック １０ａ，１０ｂ，１０ｃ 続筐体 １１ａ，１１ｂ ケーブルパネル １２ 入出力ケーブル第一の筐体
Claims (3)
- 【請求項１】 複数個の筐体間をケーブルで接続するケ
ーブル配線構造において、ケーブル接続する第一の筐体
と、ケーブル接続される第二の筐体と、前記第一の筐体
と前記第二の筐体間に配置され前記第一の筐体と前記第
二の筐体の筐体間を接続するケーブルを配線した接続筐
体とを有することを特徴とする筐体間ケーブルの配線構
造。 - 【請求項２】 前記第一の筐体、前記第二の筐体および
前記接続筐体の各ケーブルの入出力を複数個のコネクタ
ブロックを介して接続することを特徴とする請求項１記
載の筐体間ケーブルの配線構造。 - 【請求項３】 前記第一の筐体、前記第二の筐体および
前記接続筐体の各ケーブルの入出力を複数個のプリント
板を介して接続することを特徴とする請求項１記載の筐
体間ケーブルの配線構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20479194A JPH0870189A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 筐体間ケーブルの配線構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20479194A JPH0870189A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 筐体間ケーブルの配線構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0870189A true JPH0870189A (ja) | 1996-03-12 |
Family
ID=16496418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20479194A Pending JPH0870189A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 筐体間ケーブルの配線構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0870189A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08288663A (ja) * | 1995-04-19 | 1996-11-01 | Nec Corp | 配線筐体及びこれを用いた配線システム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62198999A (ja) * | 1986-02-27 | 1987-09-02 | 明治ナシヨナル工業株式会社 | ホ−ムコントロ−ラ |
-
1994
- 1994-08-30 JP JP20479194A patent/JPH0870189A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62198999A (ja) * | 1986-02-27 | 1987-09-02 | 明治ナシヨナル工業株式会社 | ホ−ムコントロ−ラ |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08288663A (ja) * | 1995-04-19 | 1996-11-01 | Nec Corp | 配線筐体及びこれを用いた配線システム |
| JP2850790B2 (ja) * | 1995-04-19 | 1999-01-27 | 日本電気株式会社 | 配線筐体を用いた配線システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970708 |