JPH0870183A - 多層プリント配線板の製造方法 - Google Patents
多層プリント配線板の製造方法Info
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- JPH0870183A JPH0870183A JP20561594A JP20561594A JPH0870183A JP H0870183 A JPH0870183 A JP H0870183A JP 20561594 A JP20561594 A JP 20561594A JP 20561594 A JP20561594 A JP 20561594A JP H0870183 A JPH0870183 A JP H0870183A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 めっき工程やプレス工程を増加させることな
く、複数層間の多種多様の層間接続を行うブラインドス
ルーホールを有し、配線自由度に優れた多層プリント板
の製造方法を提供すること。 【構成】 少なくとも片面に導体回路20が形成された
第一の基板11の片面側に、半硬化の状態の熱硬化性樹
脂の層30を形成し、第一の基板11と熱硬化性樹脂の
層30とを貫通する第一の貫通孔40を形成し、第一の
基板11を、少なくとも片面に導体回路20が形成され
た第二の基板12の片面側に、熱硬化性樹脂の層30を
介して積層して、内部に複数の導体回路20の層を有す
る多層基板10を形成し、多層基板10の表裏を貫通す
る第二の貫通孔50を形成し、第一の貫通孔40と第二
の貫通孔50との各々にめっき60を同時に施した。
く、複数層間の多種多様の層間接続を行うブラインドス
ルーホールを有し、配線自由度に優れた多層プリント板
の製造方法を提供すること。 【構成】 少なくとも片面に導体回路20が形成された
第一の基板11の片面側に、半硬化の状態の熱硬化性樹
脂の層30を形成し、第一の基板11と熱硬化性樹脂の
層30とを貫通する第一の貫通孔40を形成し、第一の
基板11を、少なくとも片面に導体回路20が形成され
た第二の基板12の片面側に、熱硬化性樹脂の層30を
介して積層して、内部に複数の導体回路20の層を有す
る多層基板10を形成し、多層基板10の表裏を貫通す
る第二の貫通孔50を形成し、第一の貫通孔40と第二
の貫通孔50との各々にめっき60を同時に施した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多層プリント配線板の
製造方法に関し、詳しくは、基板の表面に導体回路の層
と、基板の内部に複数の導体回路の層と、基板の表裏を
貫通し所望の層間を電気的に接続する貫通スルーホール
と、基板の一方の面のみに開口し所望の層間を電気的に
接続する非貫通のブラインドスルーホールとを有する多
層基板の製造方法に関する。
製造方法に関し、詳しくは、基板の表面に導体回路の層
と、基板の内部に複数の導体回路の層と、基板の表裏を
貫通し所望の層間を電気的に接続する貫通スルーホール
と、基板の一方の面のみに開口し所望の層間を電気的に
接続する非貫通のブラインドスルーホールとを有する多
層基板の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】基板の表面に導体回路の層と基板の内部
に複数の導体回路の層とを有する所謂多層プリント配線
板においては、基板の表裏を貫通し内周面にめっきが施
された貫通スルーホールによって所望の層間の電気的な
接続がなされている。ところが、このような貫通スルー
ホールによって層間接続がなされた多層プリント配線板
にあっては、接続が不要な層においても貫通スルーホー
ルが存在することになり、配線自由度に劣り、高密度配
線化の要望に充分に対応することができない。
に複数の導体回路の層とを有する所謂多層プリント配線
板においては、基板の表裏を貫通し内周面にめっきが施
された貫通スルーホールによって所望の層間の電気的な
接続がなされている。ところが、このような貫通スルー
ホールによって層間接続がなされた多層プリント配線板
にあっては、接続が不要な層においても貫通スルーホー
ルが存在することになり、配線自由度に劣り、高密度配
線化の要望に充分に対応することができない。
【0003】そこで、貫通スルーホールばかりでなく、
基板の一方の面のみに開口する所謂ブラインドスルーホ
ールや、基板の表裏に開口せず基板の内部に埋設された
所謂インターステイショナルバイアホールを採用するこ
とにより、貫通スルーホールの数を減らし、配線自由度
を向上させた多層プリント配線板が案出された。
基板の一方の面のみに開口する所謂ブラインドスルーホ
ールや、基板の表裏に開口せず基板の内部に埋設された
所謂インターステイショナルバイアホールを採用するこ
とにより、貫通スルーホールの数を減らし、配線自由度
を向上させた多層プリント配線板が案出された。
【0004】このような多層プリント配線板の従来の製
造方法は、例えば図3に示すように、表裏あるいは一方
の面に導体回路とこれら表裏の導体回路間を接続する貫
通スルーホールとが予め形成された基板を、プリプレグ
等の絶縁樹脂を介して複数積層することによって
(a)、内部に複数の導体回路の層を有し、予め形成さ
れた各基板の貫通スルーホールをブラインドスルーホー
ルやインターステイショナルバイアホールとして各基板
の表裏の導体回路の層間接続がなされた多層基板を形成
し、最終的に、多層基板の表裏を貫通する貫通スルーホ
ールを形成することによって(b)、例えば外側の基板
の導体回路の層と内側の基板の導体回路の層との層間等
の接続を行い、ブラインドスルーホール、インターステ
イショナルバイアホールや貫通スルーホールによって、
所望の層間接続がなされた多層プリント配線板とするも
のであった。
造方法は、例えば図3に示すように、表裏あるいは一方
の面に導体回路とこれら表裏の導体回路間を接続する貫
通スルーホールとが予め形成された基板を、プリプレグ
等の絶縁樹脂を介して複数積層することによって
(a)、内部に複数の導体回路の層を有し、予め形成さ
れた各基板の貫通スルーホールをブラインドスルーホー
ルやインターステイショナルバイアホールとして各基板
の表裏の導体回路の層間接続がなされた多層基板を形成
し、最終的に、多層基板の表裏を貫通する貫通スルーホ
ールを形成することによって(b)、例えば外側の基板
の導体回路の層と内側の基板の導体回路の層との層間等
の接続を行い、ブラインドスルーホール、インターステ
イショナルバイアホールや貫通スルーホールによって、
所望の層間接続がなされた多層プリント配線板とするも
のであった。
【0005】また、他の製造方法としては、例えば図4
に示すように、表裏に導体回路とこれら表裏の導体回路
間を接続する貫通スルーホールとが予め形成された基板
の表裏に、プリプレグ等の絶縁樹脂を介して銅箔を貼着
し(a)、銅箔と絶縁樹脂の層と基板とを貫通する貫通
孔を形成し(b)、パネルめっきにより貫通孔の内周面
にめっきを施して貫通スルーホールを形成すると共に銅
箔をエッチングすることにより所望のパターンの導体回
路を形成して一次多層基板を得(c)、さらにこの一次
多層基板の表裏に、プリプレグ等の絶縁樹脂を介して銅
箔を貼着し(d)、前述と同様な工程で二次多層基板を
得(図示省略)、これらの各工程を繰り返して所望の層
数の多層基板を得(図示省略)、最終的に、この多層基
板の表裏を貫通する貫通スルーホールを形成することに
よって(e)、例えば最外層と内層との層間等の接続を
行い、インターステイショナルバイアホールや貫通スル
ーホール、場合によってはブラインドスルーホールによ
って所望の層間接続がなされた多層プリント配線板とす
るものであった。
に示すように、表裏に導体回路とこれら表裏の導体回路
間を接続する貫通スルーホールとが予め形成された基板
の表裏に、プリプレグ等の絶縁樹脂を介して銅箔を貼着
し(a)、銅箔と絶縁樹脂の層と基板とを貫通する貫通
孔を形成し(b)、パネルめっきにより貫通孔の内周面
にめっきを施して貫通スルーホールを形成すると共に銅
箔をエッチングすることにより所望のパターンの導体回
路を形成して一次多層基板を得(c)、さらにこの一次
多層基板の表裏に、プリプレグ等の絶縁樹脂を介して銅
箔を貼着し(d)、前述と同様な工程で二次多層基板を
得(図示省略)、これらの各工程を繰り返して所望の層
数の多層基板を得(図示省略)、最終的に、この多層基
板の表裏を貫通する貫通スルーホールを形成することに
よって(e)、例えば最外層と内層との層間等の接続を
行い、インターステイショナルバイアホールや貫通スル
ーホール、場合によってはブラインドスルーホールによ
って所望の層間接続がなされた多層プリント配線板とす
るものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
製造方法によって形成された多層プリント配線板にあっ
ては、次のような問題を有していた。
製造方法によって形成された多層プリント配線板にあっ
ては、次のような問題を有していた。
【0007】まず、図3に示した製造方法によって形成
された多層プリント配線板においては、表裏に導体回路
とこれら表裏の導体回路間を接続する貫通スルーホール
とを有する複数の基板を予め形成しておくのであるが、
各基板の貫通スルーホールを形成するために各基板毎に
パネルめっきを施さなけらばならず、トータル的にめっ
き工程数が多く、製造時間が長くコスト高となる。
された多層プリント配線板においては、表裏に導体回路
とこれら表裏の導体回路間を接続する貫通スルーホール
とを有する複数の基板を予め形成しておくのであるが、
各基板の貫通スルーホールを形成するために各基板毎に
パネルめっきを施さなけらばならず、トータル的にめっ
き工程数が多く、製造時間が長くコスト高となる。
【0008】また、最終的な貫通スルーホールを形成す
る際のパネルめっきによって、最も外側の基板の導体
層、すなわち最外層の導体回路となる表面にもめっきが
施されることになり、最外層の導体層が厚くなり、これ
故、エッチングによって形成される導体回路の細密化が
困難となる。
る際のパネルめっきによって、最も外側の基板の導体
層、すなわち最外層の導体回路となる表面にもめっきが
施されることになり、最外層の導体層が厚くなり、これ
故、エッチングによって形成される導体回路の細密化が
困難となる。
【0009】さらに、ブラインドスルーホールやインタ
ーステイショナルバイアホールは、予め形成された個々
の基板の貫通スルーホールからなるものであるため、予
め形成された個々の基板の表裏の導体回路の層間接続し
か行うことができず、異なる基板との層間接続等の多種
多様な層間接続は、多層基板全体を貫通する最終的に形
成された貫通スルーホールによらなければならない。よ
って、最終的な貫通スルーホールの数の大幅な削減は、
非常に困難であり、配線自由度に劣る。
ーステイショナルバイアホールは、予め形成された個々
の基板の貫通スルーホールからなるものであるため、予
め形成された個々の基板の表裏の導体回路の層間接続し
か行うことができず、異なる基板との層間接続等の多種
多様な層間接続は、多層基板全体を貫通する最終的に形
成された貫通スルーホールによらなければならない。よ
って、最終的な貫通スルーホールの数の大幅な削減は、
非常に困難であり、配線自由度に劣る。
【0010】次に、図4に示した製造方法によって形成
された多層プリント配線板においては、ブラインドスル
ーホールやインターステイショナルバイアホールによっ
て、複数層間の多種多様の層間接続を行うことができる
ものではあるが、積層を繰り返して順次層数が多くなる
多層基板を形成するものであるから、積層を繰り返す毎
に、プレス工程及びめっき工程が必要となり、工程数が
多く、製造時間が長くコスト高となる。
された多層プリント配線板においては、ブラインドスル
ーホールやインターステイショナルバイアホールによっ
て、複数層間の多種多様の層間接続を行うことができる
ものではあるが、積層を繰り返して順次層数が多くなる
多層基板を形成するものであるから、積層を繰り返す毎
に、プレス工程及びめっき工程が必要となり、工程数が
多く、製造時間が長くコスト高となる。
【0011】また、樹脂基板においては、プレス工程に
おいて加熱加圧されるため、寸法変化が生じるのである
が、プレス工程が多くなると、寸法変化が増大し、寸歩
精度や積層精度を維持することが困難である。
おいて加熱加圧されるため、寸法変化が生じるのである
が、プレス工程が多くなると、寸法変化が増大し、寸歩
精度や積層精度を維持することが困難である。
【0012】本発明は、このような実状を鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、めっき工程や
プレス工程を増加させることなく、複数層間の多種多様
の層間接続を行うブラインドスルーホールを有し、配線
自由度に優れたプリント配線板を形成することができる
多層プリント板の製造方法を、簡単な方法によって提供
することである。
たものであり、その目的とするところは、めっき工程や
プレス工程を増加させることなく、複数層間の多種多様
の層間接続を行うブラインドスルーホールを有し、配線
自由度に優れたプリント配線板を形成することができる
多層プリント板の製造方法を、簡単な方法によって提供
することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに本発明の採った手段を、図面に使用する符号を付し
て説明すると、「基板10の表面に導体回路20の層
と、基板10の内部に複数の導体回路20の層と、基板
10の表裏を貫通し所望の層間を電気的に接続する貫通
スルーホール51と、基板10の一方の面のみに開口し
所望の層間を電気的に接続する非貫通のブラインドスル
ーホール41とを有する多層プリント配線板100の製
造方法であって、以下の各工程を含むことを特徴とする
多層プリント配線板100の製造方法、 (1)少なくとも片面に導体回路20が形成された第一
の基板11の前記片面側に、半硬化の状態の熱硬化性樹
脂の層30を形成する工程; (2)前記第一の基板11と前記熱硬化性樹脂の層30
とを貫通する第一の貫通孔40を形成する工程; (3)前記第一の基板11を、少なくとも片面に導体回
路20が形成された第二の基板12の前記片面側に、前
記熱硬化性樹脂の層30を介して積層し、内部に複数の
導体回路20の層を有する多層基板10を形成する工
程; (4)前記多層基板10の表裏を貫通する第二の貫通孔
50を形成する工程; (5)前記第一の貫通孔40と前記第二の貫通孔50と
の各々にめっき60を同時に施して、ブラインドスルー
ホール41と貫通スルーホール51とを形成する工程」
である。
めに本発明の採った手段を、図面に使用する符号を付し
て説明すると、「基板10の表面に導体回路20の層
と、基板10の内部に複数の導体回路20の層と、基板
10の表裏を貫通し所望の層間を電気的に接続する貫通
スルーホール51と、基板10の一方の面のみに開口し
所望の層間を電気的に接続する非貫通のブラインドスル
ーホール41とを有する多層プリント配線板100の製
造方法であって、以下の各工程を含むことを特徴とする
多層プリント配線板100の製造方法、 (1)少なくとも片面に導体回路20が形成された第一
の基板11の前記片面側に、半硬化の状態の熱硬化性樹
脂の層30を形成する工程; (2)前記第一の基板11と前記熱硬化性樹脂の層30
とを貫通する第一の貫通孔40を形成する工程; (3)前記第一の基板11を、少なくとも片面に導体回
路20が形成された第二の基板12の前記片面側に、前
記熱硬化性樹脂の層30を介して積層し、内部に複数の
導体回路20の層を有する多層基板10を形成する工
程; (4)前記多層基板10の表裏を貫通する第二の貫通孔
50を形成する工程; (5)前記第一の貫通孔40と前記第二の貫通孔50と
の各々にめっき60を同時に施して、ブラインドスルー
ホール41と貫通スルーホール51とを形成する工程」
である。
【0014】
【発明の作用】このように構成された本発明に係る多層
プリント配線板100の製造方法においては、第一の基
板11の導体回路20が形成された面側に、加熱されて
も完全に溶融せず半硬化の状態である熱硬化性樹脂の層
30を形成し、この第一の基板11と熱硬化性樹脂の層
30とを貫通する第一の貫通孔40を設け、この第一の
貫通孔40を、最終的に、多層プリント配線板100の
ブラインドスルーホール41とするものである。ここ
で、このブラインドスルーホール41の内周面のめっき
60は、多層プリント配線板100の表裏を貫通する貫
通スルーホール51の内周面のめっき60と同時に施さ
れる。よって、めっき工程やプレス工程を増加させるこ
となく、複数層間の接続を行うブラインドスルーホール
41を有する多層プリント配線板100を形成し得るこ
とになる。
プリント配線板100の製造方法においては、第一の基
板11の導体回路20が形成された面側に、加熱されて
も完全に溶融せず半硬化の状態である熱硬化性樹脂の層
30を形成し、この第一の基板11と熱硬化性樹脂の層
30とを貫通する第一の貫通孔40を設け、この第一の
貫通孔40を、最終的に、多層プリント配線板100の
ブラインドスルーホール41とするものである。ここ
で、このブラインドスルーホール41の内周面のめっき
60は、多層プリント配線板100の表裏を貫通する貫
通スルーホール51の内周面のめっき60と同時に施さ
れる。よって、めっき工程やプレス工程を増加させるこ
となく、複数層間の接続を行うブラインドスルーホール
41を有する多層プリント配線板100を形成し得るこ
とになる。
【0015】
【実施例】次に、本発明に係る多層プリント配線板10
0の製造方法の実施例を、図面に従って詳細に説明す
る。
0の製造方法の実施例を、図面に従って詳細に説明す
る。
【0016】図1には、本発明に係る多層プリント配線
板100の製造方法の一実施例の各工程を示してある。
まず、両面に銅箔が貼着された第一の基板11の一方の
面側の銅箔をエッチングすることによって片面に所望の
パターンの導体回路20を形成し(a)、この第一の基
板11における導体回路20側の面に、ノンリフロープ
リプレグ等のシート材を貼着する等して、加熱されても
完全に溶融せず半硬化の状態となる熱硬化性樹脂の層3
0を形成する(b)。
板100の製造方法の一実施例の各工程を示してある。
まず、両面に銅箔が貼着された第一の基板11の一方の
面側の銅箔をエッチングすることによって片面に所望の
パターンの導体回路20を形成し(a)、この第一の基
板11における導体回路20側の面に、ノンリフロープ
リプレグ等のシート材を貼着する等して、加熱されても
完全に溶融せず半硬化の状態となる熱硬化性樹脂の層3
0を形成する(b)。
【0017】次に、第一の基板11と熱硬化性樹脂の層
30とを貫通する第一の貫通孔40を形成し(c)、少
なくとも片面に所望のパターンの導体回路20が形成さ
れた第二の基板12における導体回路20側の面に、第
一の基板11を熱硬化性樹脂の層30を介してプレスし
て積層し、内部に複数の導体回路20の層を有する多層
基板10を形成する(d)。ここで、第一の貫通孔40
が潰されないような圧力にてプレスを行う。このように
すると、この第一の貫通孔40によって、第二の基板1
2の導体回路20が露呈される。
30とを貫通する第一の貫通孔40を形成し(c)、少
なくとも片面に所望のパターンの導体回路20が形成さ
れた第二の基板12における導体回路20側の面に、第
一の基板11を熱硬化性樹脂の層30を介してプレスし
て積層し、内部に複数の導体回路20の層を有する多層
基板10を形成する(d)。ここで、第一の貫通孔40
が潰されないような圧力にてプレスを行う。このように
すると、この第一の貫通孔40によって、第二の基板1
2の導体回路20が露呈される。
【0018】次に、このようにして形成された多層基板
10に、表裏を貫通する第二の貫通孔50を設け
(e)、多層基板10全体にパネルめっきを施す
(f)。すると、第一の基板11と熱硬化性樹脂の層3
0とを貫通する第一の貫通孔40の内周面にめっき60
が施されてブラインドスルーホール41が形成され、こ
れと同時に、多層基板10の表裏を貫通する第二の貫通
孔50の内周面にめっき60が施されて貫通スルーホー
ル51が形成される。
10に、表裏を貫通する第二の貫通孔50を設け
(e)、多層基板10全体にパネルめっきを施す
(f)。すると、第一の基板11と熱硬化性樹脂の層3
0とを貫通する第一の貫通孔40の内周面にめっき60
が施されてブラインドスルーホール41が形成され、こ
れと同時に、多層基板10の表裏を貫通する第二の貫通
孔50の内周面にめっき60が施されて貫通スルーホー
ル51が形成される。
【0019】最後に、多層基板10の表面に施されため
っきをエッチングして、最外層に所望のパターンの導体
回路20を形成する。すると、全ての層間が貫通スルー
ホール51によって接続可能となり、第1〜3層(最外
層を第1層とし、以下、下層を順次第2層、第3層・・
・とする)間がブラインドスルーホール41によって接
続可能となるプリント配線板が形成される(g)。
っきをエッチングして、最外層に所望のパターンの導体
回路20を形成する。すると、全ての層間が貫通スルー
ホール51によって接続可能となり、第1〜3層(最外
層を第1層とし、以下、下層を順次第2層、第3層・・
・とする)間がブラインドスルーホール41によって接
続可能となるプリント配線板が形成される(g)。
【0020】なお、本実施例においては、工程(a)に
おいて、両面に銅箔が貼着された第一の基板11を採用
し、工程(f)(g)において、所謂サブトラクティブ
法によって最終的に最外層の導体回路20を形成する例
を示したが、これに限らず、例えば図2に示すように、
工程(a)において、片面に銅箔が貼着された第一の基
板を11を採用し、工程(f)(g)において、所謂セ
ミアディティブ法によって最終的に最外層の導体回路2
0を形成してもよい。
おいて、両面に銅箔が貼着された第一の基板11を採用
し、工程(f)(g)において、所謂サブトラクティブ
法によって最終的に最外層の導体回路20を形成する例
を示したが、これに限らず、例えば図2に示すように、
工程(a)において、片面に銅箔が貼着された第一の基
板を11を採用し、工程(f)(g)において、所謂セ
ミアディティブ法によって最終的に最外層の導体回路2
0を形成してもよい。
【0021】また、貫通スルーホール51及びブライン
ドスルーホール41を形成するめっき工程において、同
時に、最外層の導体回路20を形成する所謂アディティ
ブ法によって形成してもよい。
ドスルーホール41を形成するめっき工程において、同
時に、最外層の導体回路20を形成する所謂アディティ
ブ法によって形成してもよい。
【0022】以上、第二の基板12の片面に形成された
導体回路20の層より下層を省略して説明したが、第二
の基板12を、片面のみに導体回路20を備えた片面基
板とし、工程(f)(g)において、第二の基板12の
他方の面に導体回路20を形成すれば、製造された多層
プリント配線板100は、4層基板となり、第1〜4層
間が貫通スルーホール51によって接続可能となり、第
1〜3層がブラインドスルーホール41によって接続可
能となる。
導体回路20の層より下層を省略して説明したが、第二
の基板12を、片面のみに導体回路20を備えた片面基
板とし、工程(f)(g)において、第二の基板12の
他方の面に導体回路20を形成すれば、製造された多層
プリント配線板100は、4層基板となり、第1〜4層
間が貫通スルーホール51によって接続可能となり、第
1〜3層がブラインドスルーホール41によって接続可
能となる。
【0023】また、第二の基板12を両面に導体回路2
0を備えた両面基板とし、第二の基板12の両面側に、
前述の如く第一の基板11を積層すれば、製造された多
層プリント配線板100は、6層基板となり、第1〜6
層間が貫通スルーホール51によって接続可能となり、
第1〜3層間及び第4〜6層間がブラインドスルーホー
ル41によって接続可能となる。
0を備えた両面基板とし、第二の基板12の両面側に、
前述の如く第一の基板11を積層すれば、製造された多
層プリント配線板100は、6層基板となり、第1〜6
層間が貫通スルーホール51によって接続可能となり、
第1〜3層間及び第4〜6層間がブラインドスルーホー
ル41によって接続可能となる。
【0024】なお、第二の基板12は、これらに限ら
ず、内部に複数の導体回路20の層を有する多層基板と
すると、さらに層数の多い多層プリント配線板100を
得ることができる。
ず、内部に複数の導体回路20の層を有する多層基板と
すると、さらに層数の多い多層プリント配線板100を
得ることができる。
【0025】図2には、本発明に係る多層プリント配線
板100の製造方法の別の実施例の各工程を示してあ
る。この実施例においては、まず、第一の基板11を、
両面に導体回路20を備えた両面基板として形成し
(a)、この第一の基板11における一方の面側に、前
述と同様に熱硬化性樹脂の層30を形成し、他方の面側
に、感光性樹脂の層70を形成する(b)。
板100の製造方法の別の実施例の各工程を示してあ
る。この実施例においては、まず、第一の基板11を、
両面に導体回路20を備えた両面基板として形成し
(a)、この第一の基板11における一方の面側に、前
述と同様に熱硬化性樹脂の層30を形成し、他方の面側
に、感光性樹脂の層70を形成する(b)。
【0026】次に、感光性樹脂の層70と第一の基板1
1と熱硬化性樹脂の層30とを貫通する第一の貫通孔4
0を形成する(c)。ここで、感光性樹脂の層70を所
望のパターンで露光、現像することによって、第一の基
板11における感光性樹脂の層70が形成された側の導
体回路20を露呈させる凹部71を形成すると、後述す
るように、この凹部71によって、多層プリント配線板
100の第1〜2層間を接続可能とするブラインドスル
ーホール72を得ることができる(c)。
1と熱硬化性樹脂の層30とを貫通する第一の貫通孔4
0を形成する(c)。ここで、感光性樹脂の層70を所
望のパターンで露光、現像することによって、第一の基
板11における感光性樹脂の層70が形成された側の導
体回路20を露呈させる凹部71を形成すると、後述す
るように、この凹部71によって、多層プリント配線板
100の第1〜2層間を接続可能とするブラインドスル
ーホール72を得ることができる(c)。
【0027】次に、図1に示した実施例の各工程(d)
(e)と同様に、所望のパターンの導体回路20が形成
された第二の基板12に、第一の基板11を熱硬化性樹
脂の層30を介してプレスして積層し、内部に複数の導
体回路20の層を有する多層基板10を形成し(d)、
この多層基板10に、表裏を貫通する第二の貫通孔50
を設け(e)、多層基板10全体にパネルめっきを施す
(f)。すると、感光性樹脂の層70と第一の基板11
と熱硬化性樹脂の層30とを貫通する第一の貫通孔40
の内周面にめっき60が施されてブラインドスルーホー
ル41が形成され、これと同時に、多層基板10の表裏
を貫通する第二の貫通孔50の内周面にめっき60が施
されて貫通スルーホール51が形成される(f)。ここ
で、前述した如く、感光性樹脂の層70に設けられた凹
部71にも、同時にめっき60が施されてブラインドス
ルーホール72が形成される。
(e)と同様に、所望のパターンの導体回路20が形成
された第二の基板12に、第一の基板11を熱硬化性樹
脂の層30を介してプレスして積層し、内部に複数の導
体回路20の層を有する多層基板10を形成し(d)、
この多層基板10に、表裏を貫通する第二の貫通孔50
を設け(e)、多層基板10全体にパネルめっきを施す
(f)。すると、感光性樹脂の層70と第一の基板11
と熱硬化性樹脂の層30とを貫通する第一の貫通孔40
の内周面にめっき60が施されてブラインドスルーホー
ル41が形成され、これと同時に、多層基板10の表裏
を貫通する第二の貫通孔50の内周面にめっき60が施
されて貫通スルーホール51が形成される(f)。ここ
で、前述した如く、感光性樹脂の層70に設けられた凹
部71にも、同時にめっき60が施されてブラインドス
ルーホール72が形成される。
【0028】最後に、多層基板10の表面に施されため
っき60をエッチングして、最外層に所望のパターンの
導体回路20を形成する。すると、全ての層間が貫通ス
ルーホール51によって接続可能となり、第1〜4層間
が第一の貫通孔40から形成されたブラインドスルーホ
ール41によって接続可能となり、第1〜2層間が感光
性樹脂の層70の凹部71から形成されたブラインドス
ルーホール72によって接続可能となるプリント配線板
が形成される(g)。
っき60をエッチングして、最外層に所望のパターンの
導体回路20を形成する。すると、全ての層間が貫通ス
ルーホール51によって接続可能となり、第1〜4層間
が第一の貫通孔40から形成されたブラインドスルーホ
ール41によって接続可能となり、第1〜2層間が感光
性樹脂の層70の凹部71から形成されたブラインドス
ルーホール72によって接続可能となるプリント配線板
が形成される(g)。
【0029】なお、第二の基板12を、片面のみに導体
回路20を備えた片面基板とし、工程(f)(g)にお
いて、第二の基板12の他方の面に導体回路20を形成
すれば、製造された多層プリント配線板100は、5層
基板となり、第1〜5層間が貫通スルーホール51によ
って接続可能となり、第1〜4層が第一の貫通孔40か
ら形成されたブラインドスルーホール41によって接続
可能となり、第1〜2層が感光性樹脂の層70の凹部7
1から形成されたブラインドスルーホール72によって
接続可能となるものとなる。
回路20を備えた片面基板とし、工程(f)(g)にお
いて、第二の基板12の他方の面に導体回路20を形成
すれば、製造された多層プリント配線板100は、5層
基板となり、第1〜5層間が貫通スルーホール51によ
って接続可能となり、第1〜4層が第一の貫通孔40か
ら形成されたブラインドスルーホール41によって接続
可能となり、第1〜2層が感光性樹脂の層70の凹部7
1から形成されたブラインドスルーホール72によって
接続可能となるものとなる。
【0030】また、第二の基板12を両面に導体回路2
0を備えた両面基板とし、第二の基板12の両面側に、
前述の如く第一の基板11を積層すれば、製造された多
層プリント配線板100は、8層基板となり、第1〜8
層間が貫通スルーホール51によって接続可能となり、
第1〜4層間及び第5〜8層間が第一の貫通孔40から
形成されたブラインドスルーホール41によって接続可
能となり、第1〜2層及び第7〜8層間が感光性樹脂の
層70の凹部71から形成されたブラインドスルーホー
ル72によって接続可能となるものとなる。
0を備えた両面基板とし、第二の基板12の両面側に、
前述の如く第一の基板11を積層すれば、製造された多
層プリント配線板100は、8層基板となり、第1〜8
層間が貫通スルーホール51によって接続可能となり、
第1〜4層間及び第5〜8層間が第一の貫通孔40から
形成されたブラインドスルーホール41によって接続可
能となり、第1〜2層及び第7〜8層間が感光性樹脂の
層70の凹部71から形成されたブラインドスルーホー
ル72によって接続可能となるものとなる。
【0031】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る多層プリント配線板の製造方法は、第一の基板と熱硬
化性樹脂の層とを貫通する第一の貫通孔を、多層プリン
ト配線板における複数層間を多種多様に接続することが
できる最終的なブラインドスルーホールとするものであ
り、このブラインドスルーホールを、1回の積層プレス
工程で、貫通スルーホールと同じめっき工程から形成す
ることができるようにしたものである。
る多層プリント配線板の製造方法は、第一の基板と熱硬
化性樹脂の層とを貫通する第一の貫通孔を、多層プリン
ト配線板における複数層間を多種多様に接続することが
できる最終的なブラインドスルーホールとするものであ
り、このブラインドスルーホールを、1回の積層プレス
工程で、貫通スルーホールと同じめっき工程から形成す
ることができるようにしたものである。
【0032】従って、本発明によれば、めっき工程やプ
レス工程を増加させることなく、複数層間の多種多様の
層間接続を行うブラインドスルーホールを有し、配線自
由度に優れたプリント配線板を形成することができる多
層プリント板の製造方法を、簡単な方法によって提供す
ることができる。
レス工程を増加させることなく、複数層間の多種多様の
層間接続を行うブラインドスルーホールを有し、配線自
由度に優れたプリント配線板を形成することができる多
層プリント板の製造方法を、簡単な方法によって提供す
ることができる。
【図1】本発明に係る多層プリント配線板の製造方法の
一実施例の各工程を示す正面断面図である。
一実施例の各工程を示す正面断面図である。
【図2】本発明に係る多層プリント配線板の製造方法の
別の実施例の各工程を示す正面断面図である。
別の実施例の各工程を示す正面断面図である。
【図3】本発明に係る多層プリント配線板の製造方法の
さらに別の実施例の各工程を示す正面断面図である。
さらに別の実施例の各工程を示す正面断面図である。
【図4】多層プリント配線板の従来の製造方法の各工程
を示す正面断面図である。
を示す正面断面図である。
【図5】多層プリント配線板の従来の製造方法の各工程
を示す正面断面図である。
を示す正面断面図である。
10 多層基板(基板) 11 第一の基板 12 第二の基板 20 導体回路 30 熱硬化性樹脂の層 40 第一の貫通孔 41 ブラインドスルーホール 50 第二の貫通孔 51 貫通スルーホール 60 めっき 70 感光性樹脂の層 71 凹部 72 ブラインドスルーホール 100 多層プリント配線板
Claims (1)
- 【請求項1】基板の表面に導体回路の層と、基板の内部
に複数の導体回路の層と、基板の表裏を貫通し所望の層
間を電気的に接続する貫通スルーホールと、基板の一方
の面のみに開口し所望の層間を電気的に接続する非貫通
のブラインドスルーホールとを有する多層プリント配線
板の製造方法であって、以下の各工程を含むことを特徴
とする多層プリント配線板の製造方法、 (1)少なくとも片面に導体回路が形成された第一の基
板の前記片面側に、半硬化の状態の熱硬化性樹脂の層を
形成する工程; (2)前記第一の基板と前記熱硬化性樹脂の層とを貫通
する第一の貫通孔を形成する工程; (3)前記第一の基板を、少なくとも片面に導体回路が
形成された第二の基板の前記片面側に、前記熱硬化性樹
脂の層を介して積層し、内部に複数の導体回路の層を有
する多層基板を形成する工程; (4)前記多層基板の表裏を貫通する第二の貫通孔を形
成する工程; (5)前記第一の貫通孔と前記第二の貫通孔との各々に
めっきを同時に施して、ブラインドスルーホールと貫通
スルーホールとを形成する工程。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20561594A JPH0870183A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 多層プリント配線板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20561594A JPH0870183A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 多層プリント配線板の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0870183A true JPH0870183A (ja) | 1996-03-12 |
Family
ID=16509817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20561594A Pending JPH0870183A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 多層プリント配線板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0870183A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7339118B1 (en) | 1997-03-13 | 2008-03-04 | Ibiden Co., Ltd. | Printed wiring board and method for manufacturing the same |
KR100882263B1 (ko) * | 2007-11-09 | 2009-02-06 | 삼성전기주식회사 | 인쇄회로기판 제조방법 |
JP2010135742A (ja) * | 2008-10-28 | 2010-06-17 | Hitachi Chem Co Ltd | 三層配線基板およびその製造方法 |
-
1994
- 1994-08-30 JP JP20561594A patent/JPH0870183A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7339118B1 (en) | 1997-03-13 | 2008-03-04 | Ibiden Co., Ltd. | Printed wiring board and method for manufacturing the same |
US7612295B2 (en) | 1997-03-13 | 2009-11-03 | Ibiden Co., Ltd. | Printed wiring board and method for manufacturing the same |
KR100882263B1 (ko) * | 2007-11-09 | 2009-02-06 | 삼성전기주식회사 | 인쇄회로기판 제조방법 |
JP2010135742A (ja) * | 2008-10-28 | 2010-06-17 | Hitachi Chem Co Ltd | 三層配線基板およびその製造方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040802 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040816 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041213 |