JPH0869U - 給湯器 - Google Patents

給湯器

Info

Publication number
JPH0869U
JPH0869U JP005405U JP540595U JPH0869U JP H0869 U JPH0869 U JP H0869U JP 005405 U JP005405 U JP 005405U JP 540595 U JP540595 U JP 540595U JP H0869 U JPH0869 U JP H0869U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
hot water
signal
water flow
burner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP005405U
Other languages
English (en)
Inventor
康人 多田
Original Assignee
株式会社ハーマン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ハーマン filed Critical 株式会社ハーマン
Priority to JP005405U priority Critical patent/JPH0869U/ja
Publication of JPH0869U publication Critical patent/JPH0869U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 給湯器の制御装置に本来備わっている機能を
利用することで、機能追加を必要とせずに、出湯状態か
ら出水状態に切替えたり、出水状態から出湯状態に切替
えることのできる給湯器の提供。 【構成】 熱交換器3への通水を検出するための通水セ
ンサ8と、通水センサ8からの通水信号の入力でバーナ
着火制御信号を出力するとともに通水センサ8からの非
通水信号の入力でバーナ消火制御信号を出力する制御装
置13とを備え、制御装置13を、通水センサ8からの
出力信号にてバーナ着火およびバーナ消火を実行させる
制御状態と、通水センサ8からの出力信号にかかわらず
バーナ消火を実行させる制御状態とに切り替える出水操
作手段WMを設け、出水操作手段WMを湯温調節操作具
18にて操作可能に構成してある給湯器。

Description

【考案の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】 本考案は、熱交換器への通水を検出するための通水センサと、この通水センサ からの通水信号の入力でバーナ着火制御信号を出力するとともに前記通水センサ からの非通水信号の入力でバーナ消火制御信号を出力する制御装置とを備え、水 栓の開閉に連動して出湯と停止とを行なうことのできる給湯器に関する。 【0002】 【従来の技術】 上述した給湯器において、従来、出水のための構成として、出水スイッチを設 けるとともに、制御装置を、この出水スイッチによる出水操作が行なわれたとき に通水センサからの信号に拘わらず、バーナを消火するために燃料供給弁を閉弁 作動させる制御信号を出力するように構成したものが知られている (文献を挙げ ることができない)。 【0003】 【考案が解決しようとする課題】 しかし上述した従来構成による場合には、制御装置に、出水スイッチの操作状 態を検出した結果に応じて燃料供給弁を開閉するための制御信号を出力する機能 を追加する必要があり、制御装置の構成の複雑化に伴って装置のコストアップを 招来する問題があった。 本考案の目的は、上記実情に鑑み、この種の給湯器に出水機能を持たせるため の構成を、コスト的に有利に提供することにある。 【0004】 【課題を解決するための手段】 本考案による給湯器の特徴構成は、熱交換器への通水を検出するための通水セ ンサと、この通水センサからの通水信号の入力でバーナ着火制御信号を出力する とともに前記通水センサからの非通水信号の入力でバーナ消火制御信号を出力す る制御装置との間に、前記通水センサからの出力信号を前記制御装置へ入力させ る状態と前記通水センサからの出力信号に替えて前記非通水信号に相当する出水 信号を前記制御装置に入力させる状態とに切り替える出水操作手段を介装したこ とにある。 【0005】 【作用】 つまり、出湯状態で出水操作手段を操作することにより、通水センサからの非 通水信号に相当する出水信号を制御装置に出力して、その制御装置の出力信号を バーナ消火制御信号に変更できるため、バーナを消火して出湯状態から出水状態 に切替えることができる。また、この出水状態で出水操作手段を再度操作するこ とにより、通水センサからの通水信号を制御装置に入力させて、制御装置からバ ーナ着火制御信号を出力させることができるため、バーナを自動着火して再び出 湯状態に切替えることができる。 そして、このように、通水センサからの信号に応じてバーナの着火・消火を行 なうというこの種の給湯器に用いられる制御装置に本来備わっている機能を利用 して出水と停止とを行なうものであるから、出水機能を持たせるにあたって制御 装置における機能追加を必要としない。 【0006】 【考案の効果】 その結果、制御装置に対する機能追加せずに出水させることができるから、出 水機能を有する給湯器をコスト的に有利に提供できるようになった。 【0007】 【実施例】 以下、図面に基づいて、本考案の実施例を説明する。 図1に示すように、ケーシング1内に、バーナ2と水加熱用の熱交換器3とを 内装し、この熱交換器3の入水部に給水路4を接続するとともに、この熱交換器 3の吐出部から出湯路5を延設し、給湯器の一例である瞬間湯沸器を構成してあ る。 そして、給水路4に、水弁としての水栓6と水量調節弁7と通水センサ8とを 介装してある。また、バーナ2への燃料供給路9にガス弁10と燃料供給量調節 弁11とを介装してある。 【0008】 前記水栓6は、ケーシング1の前面に設けられたプッシュボタン12の押圧操 作により開閉弁作動されるように構成されている。前記通水センサ8は具体的に は給水路4内の水流の発停で開閉される水流スイッチであり、制御装置13に接 続されている。そして、この水流スイッチ8は、前記プッシュボタン12の押圧 操作で水栓6が開かれることによる水流の発生で閉成され、その状態信号を通水 信号として制御装置13に出力するとともに、前記プッシュボタン12の再度の 押圧操作で水栓6が閉じられることによる水流の停止で開放され、その状態信号 を非通水信号として制御装置13に出力するように構成されている。 【0009】 制御装置13は、水流スイッチ8からの通水信号の入力で、バーナ2の近傍に 設けられた点火用のスパークプラグ14を作動させるとともにガス弁10を開弁 作動させるためのバーナ着火制御信号を出力する。また、水流スイッチ8からの 非通水信号の入力で、ガス弁10を閉弁作動させるバーナ消火制御信号を出力す るように構成されている。 制御装置13には、そのほか立消え検出用にバーナ2の近傍に付設したフレー ムロッド15からの出力信号が入力されている。そして、制御装置13は、フレ ームロッド15からの出力信号によって立消えが生じたか否かを判別し、立消え 発生と判別したときにガス弁10を閉弁作動させる制御信号を出力するように構 成されている。 【0010】 一方、水流スイッチ8から制御装置13に至る回路の途中に、出湯状態と出水 状態とを切り替えるための出水スイッチ16を直列に介装してある。 この出水スイッチ16が開放操作されると前記回路は非導通状態になり、水流 スイッチ8から非通水信号が出力された状態と同じ状態になる。すなわち、制御 装置13にはその非通水信号に相当する出水信号が入力される。従って、制御装 置13は、非通水信号が入力された場合と同様に、バーナ消火制御信号を出力す る。これによりガス弁10が閉弁作動され、熱交換器3から出湯路5を経て加熱 されない水が出る。 【0011】 また、出水スイッチ16が閉成操作されると前記回路は導通状態になり、水流 スイッチ8からの出力信号が制御装置13に入力される。そして、このとき前述 のようにして出水が行なわれていれば水流スイッチ8は閉成されて通水信号を出 力しているから、この出水スイッチ16の閉成によって、水流スイッチ8からの 通水信号が制御装置13に入力され、制御装置13はバーナ着火制御信号を出力 する。これにより、ガス弁10が開弁作動されるとともにスパークプラグ14が 作動され、再び出湯が開始される。 【0012】 すなわち、この出水スイッチ16が、通水センサである水流スイッチ8からの 出力信号を制御装置13へ入力させる状態と水流スイッチ8からの出力信号に替 えて非通水信号に相当する出水信号を制御装置13へ入力させる状態とに切り替 える出水操作手段WMを構成している。 そして、出水操作手段WMである出水スイッチ16を水流スイッチ8から制御 装置13への回路に介装することで、水流スイッチ8からの出力信号に基づいて バーナの着火と消火とを行なうというこの制御装置13が本来備えている機能を 利用して出水と停止とを行なうことができるから、出水のために制御装置13に 機能を付加することを回避でき、コストダウンを計ることができる。 【0013】 上述した出水スイッチ16は、図2に示すように、レール17に沿って図中左 右方向にスライド自在な湯温調節操作具18の図中左側の移動端に設けられてお り、この湯温調節操作具18との当接で開放されるように構成されている。 湯温調節操作具18には、一対のラック部18a,18bを付設してあり、そ れら一対のラック部18a,18bは、水量調節弁7に連動する水量調節用ギヤ 19、及び、燃料供給量調節弁11に連動する燃料供給量調節用ギヤ20に夫々 咬み合っている。 【0014】 そして、この湯温調節操作具18を図中右方にスライド操作することで高温の 湯が得られるように、一方、この湯温調節操作具18を図中左方にスライド操作 することで低温の湯が得られるように、さらに、この湯温調節操作具18を左側 移動端にまでスライド操作して出水スイッチ16に当接させることで、上述した ようにこの出水スイッチ16を開放して水が得られるように構成されている。 即ち、湯温調節のために従来から設けられている湯温調節操作具18を利用し 、その所定位置(この実施例では図2中左側の移動端)への操作によって、ガス 弁10を閉弁作動させて出水させるための出水操作手段WMである出水スイッチ 16を作動させるように構成することで、特別に新たな操作具を設けることなく 出水機能が得られるようにしてある。 【0015】 図3に示すように、ケーシング1の前面には、上述した湯温調節操作具18、 及び、前述したプッシュボタン12を配設してある。 プッシュボタン12は、その最突出位置である始端位置から最奥位置である終 端位置まで押し込んだ後、手を離すと始端と終端との中間位置まで復帰してその 位置で自己保持され、更に、中間位置で自己保持された状態から再び終端位置ま で押し込んで手を離すと、始端位置まで自己復帰するように構成されている。 【0016】 このプッシュボタン12による操作は、次のように行われる。 【0017】 (イ) プッシュボタン12を始端位置から終端位置まで押し込むと、それに機 械的に連動して水栓6が開弁作動される。これにより、熱交換器3への通水が開 始され、それが水流スイッチ8によって検出されることで、既に述べたように、 ガス弁10の開弁作動とスパークプラグ14の作動が行なわれる。 【0018】 (ロ) プッシュボタン12が終端位置から中間位置まで復帰して、その位置で 自己保持された状態では、水栓6は開弁状態に維持されている。 従って、水流 スイッチ8から通水信号が継続して出力され、プッシュボタン12の中間位置で の自己保持状態で出湯運転が継続される。この状態で湯温調節操作具18を図中 左右にスライド操作することにより、出湯温度を変更することができる。 そして、湯温調節操作具18を左側の移動端にまでスライド操作することで、 既に説明したように出水スイッチ16が開放され、バーナ2の燃焼が停止されて 出水させることができる。 さらに、湯温調節操作具18を左側の移動端から再び図中右方にスライド操作 することで出水スイッチ16が閉成され、バーナ2の燃焼が開始されて再び出湯 が開始される。 即ち、このプッシュボタン12の中間位置での自己保持状態で、出水運転或い は所望の温度での出湯運転が継続される。 【0019】 (ハ) 出湯運転、或いは、出水運転の何れの運転状態であっても、中間位置で 自己保持された状態にあるプッシュボタン12を再び終端位置まで押し込み操作 して始端位置へ自己復帰させると、それに機械的に連動して水栓6が閉弁作動さ れる。 出水運転の場合は、既に述べたように、出水スイッチ16の開放とともにガス 弁10は閉弁操作されており、水栓6の閉弁作動で出水が停止される。また、出 湯運転の場合は、水栓6の閉弁作動で熱交換器3への通水が停止され、それが水 流スイッチ8によって検出されることで、ガス弁10の閉弁作動が行なわれて出 湯が停止される。 【0020】 〔別実施例〕 次に、本考案の別の実施例を列記する。 【0021】 〈1〉 通水センサ8として、先の実施例で説明した水流の存否で開閉される水 流スイッチに替えて、流路に介装したタービンの回転数等に応じてアナログ電圧 を出力するものや、超音波式や電磁式のように流体に非接触で通水の有無を検出 するものを用いる。また、それら通水センサ8を、給水路4に設けることに替え て出湯路5に設ける。 【0022】 〈2〉 通水センサ8としてその出力信号が上述したようなアナログ電圧として 得られるものを用いた場合、制御装置13において、その電圧値が所定値よりも 大なる場合に通水信号と判断し、かつ所定値よりも小なる場合に非通水信号と判 別するようにする。そして、この場合、出水操作手段WMとしては、先の実施例 で説明したような開閉型のスイッチ16に替えて、制御装置13への信号の入力 源を前記所定値よりも小さな電圧を出力する出水用回路と通水センサとに切り替 えたり、或いは、通水センサから制御装置へ至る回路の一端を接地する状態と接 地しない状態とに切り替える切替型のスイッチを設ければよい。 【0023】 〈3〉 先の実施例で説明した開閉型のスイッチ16にしても上述の〈2〉で述 べた切替型のスイッチにしても、スイッチの構成は、先の実施例で説明したマイ クロスイッチのほか、近接スイッチや光電スイッチ等種々の形式のものを用いる ことが可能である。例えば、近接スイッチの場合、図4に示すように、先の実施 例で説明した湯温調節操作具18の一部に永久磁石21を付設するとともに、湯 温調節操作具18が出水位置に操作されたときにこの永久磁石21に対向する部 分にリードスイッチ22を設ける等すればよい。 【0024】 〈4〉 出水操作手段WMを構成する上述した各種のスイッチ16,22を湯温 調節操作具18の操作に連動して操作されるように構成する場合、その連動形式 は適宜変更可能である。図5および図6は、湯温調節操作具18として、先の実 施例で説明したスライド式のものに替えてダイヤル式のものに構成した場合の実 施例である。図5のようにマイクロスイッチ16を設ける場合、湯温調節操作具 18に連設された操作ギヤ18cにカム部材23を一体回転自在に付設し、この 湯温調節操作具18が出水位置に操作されたときにこのカム部材23の操作部2 3aによる当接で作動されるようにマイクロスイッチ16を設ければよい。また 、図6のようにリードスイッチ22を設ける場合、操作ギヤ18cの一部に永久 磁石21を付設し、湯温調節操作具18の出水位置でこの永久磁石21の近接に よって作動されるようにリードスイッチ22を設ければよい。 【0025】 〈5〉 出水操作手段WMを構成する上述した各種スイッチ16,22を、湯温 調節操作具18とは別に設ける。 【0026】 〈6〉 給湯器の形式を、出湯管5の先端の出湯箇所近くに設けたコックによっ て出湯管5に介装した水栓を開閉操作する先止め式とする。 【0027】 〈7〉 上述した〈6〉の構成の場合、出水操作手段WMを構成する上述した各 種スイッチ16,22を、出湯箇所近くに設けたリモコン装置に内蔵の湯温調節 操作具18に連動して作動される状態に設けたり、或いは、湯温調節操作具18 とは別に設けたり、さらには、出湯管5の先端に付設したシャワーヘッドに設け たりする。 【0028】 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記 すが、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。 【提出日】平成7年7月3日 【手続補正1】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】全文 【補正方法】変更 【補正内容】 【考案の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】 本考案は、バーナにより加熱される熱交換器への通水を検出する通水センサと その通水量を調節する水量調節弁を備え、前記バーナへの燃料供給路に燃料供給 量調節弁を備え、前記通水センサからの通水信号の入力でバーナ着火制御信号を 出力するとともに前記通水センサからの非通水信号の入力でバーナ消火制御信号 を出力する制御装置などを備えた給湯器に関する。 【0002】 【従来の技術】 従来より、湯沸器のような給湯器において、例えば特開昭60−185046 号公報に開示のように、本来の出湯機能に加えて出水機能をも持たせ、必要に応 じて水を給水できるように構成したものが知られている。 この公報に開示の湯沸器によれば、出湯運転中に湯温調節用のレバーを「水」 の位置にまで操作すると、バーナの燃焼が停止して水が給水されるように構成さ れている。 ところが、この出水運転から再び出湯運転に切り替えようとすると、湯温調節 用レバーを出湯位置にまで戻すのみならず、出湯位置に戻した状態で、再びバー ナへの着火操作などを最初からやり直す必要があり、この点に改良の余地があっ た。 【0003】 【考案が解決しようとする課題】 本考案は、このような従来の欠点を解消し、上述したような通水センサからの 信号でバーナ着火制御信号やバーナ消火制御信号を出力する制御装置の機能を有 効に利用して、殊更コストアップを招来することなく、この種の制御装置を備え た給湯器に出水機能を持たせることができ、しかも、実際の使用に際しては、出 湯運転から出水運転に、逆に出水運転から出湯運転に自由かつ簡単に切り替える ことができるとともに、出湯運転における出湯温度の調節も確実に行い得る非常 に使い勝手の良い給湯器の提供を目的とする。 【0004】 【課題を解決するための手段】 本考案による給湯器の特徴構成は、バーナにより加熱される熱交換器への通水 を検出する通水センサとその通水量を調節する水量調節弁を備え、前記バーナへ の燃料供給路に燃料供給量調節弁を備え、前記通水センサからの通水信号の入力 でバーナ着火制御信号を出力するとともに前記通水センサからの非通水信号の入 力でバーナ消火制御信号を出力する制御装置を備え、前記水量調節弁と燃料供給 量調節弁とに連動して出湯温度を調節する湯温調節操作具を備え、前記制御装置 をして、前記通水センサからの出力信号にて前記バーナ着火およびバーナ消火を 実行させる燃焼制御状態と、前記通水センサからの出力信号にかかわらずバーナ 消火を実行させる消火制御状態とに切り替える出水操作手段を備え、この出水操 作手段を前記湯温調節操作具により操作可能に構成して、この湯温調節操作具を その温調操作範囲を越えてさらに低温側に操作することにより、前記出水操作手 段を前記消火制御状態に切り替え、前記湯温調節操作具を前記温調操作範囲内に 操作することにより、前記出水操作手段を前記燃焼制御状態に切り替えるように 構成した点にある。 【0005】 【作用】 つまり、出湯運転中に湯温調節操作具を温調操作範囲内の所望の温度にまで操 作することにより、希望通りの温度の湯を得ることができるのであるが、この湯 温調節操作具を水量調節弁と燃料供給量調節弁とに連動させて水量と燃料供給量 との両方を制御するものであるから、出湯温度の調節が確実、迅速で、より正確 なものとなる。 しかも、同じ湯温調節操作具の操作で出水操作手段を操作して上述の消火制御 状態に切り替えることにより、通水センサからの出力信号にかかわらずバーナを 消火して、出湯運転から出水運転に切り替えることができ、さらに、この出水運 転中においても、同じく湯温調節操作具を温調操作範囲内の所望の温度にまで操 作して上述の燃焼制御状態に切り替えることにより、再び出湯運転に切り替えて 希望通りの温度の湯を迅速に得ることができる。 そして、この湯温調節操作具によって出湯運転から出水運転に切り替える際、 湯温調節操作具をその温調操作範囲を越えてさらに低温側に操作することになる ため、出湯温度が徐々に低下して出水状態となり、逆の場合には、急に高温の湯 が出湯されることなく、出湯温度が徐々に上昇して希望の温度となり、安全に使 用することができるのみならず、この出湯運転中において例えば断水などが生ず れば、通水センサからの非通水信号の入力で直ちにバーナを消火することができ る。 このように、ひとつの湯温調節操作具によって希望温度での出湯と出水とを自 由に切り替えて安全に使用できるにもかかわらず、このような制御をこの種の給 湯器に用いられる制御装置に本来備わっている機能を利用して行なうものである から、制御装置そのものに特別な機能を追加する必要もない。 【0006】 【考案の効果】 その結果、制御装置に対して特別な機能を追加せずに出水させることができ、 出水機能を有する給湯器をコスト的に有利に提供できるのみならず、実際の使用 に際しては、ひとつの湯温調節操作具によって希望温度での出湯運転から出水運 転へ、逆に、出水運転から希望温度での出湯運転へと自由に、かつ、迅速に切り 替えることができ、しかも、出湯運転中における断水に対する安全策も十分で、 非常に使い勝手の良い安全な給湯器を提供できるようになった。 【0007】 【実施例】 以下、図面に基づいて、本考案の実施例を説明する。 図1に示すように、ケーシング1内に、バーナ2と水加熱用の熱交換器3とを 内装し、この熱交換器3の入水部に給水路4を接続するとともに、この熱交換器 3の吐出部から出湯路5を延設し、給湯器の一例である瞬間湯沸器を構成してあ る。 そして、給水路4に、水弁としての水栓6と水量調節弁7と通水センサ8とを 介装してある。また、バーナ2への燃料供給路9にガス弁10と燃料供給量調節 弁11とを介装してある。 【0008】 前記水栓6は、図3に示すように、ケーシング1の前面に設けられたプッシュ ボタン12の押圧操作により開閉弁作動されるように構成されている。前記通水 センサ8は具体的には給水路4内の水流の発停で開閉される水流スイッチであり 、制御装置13に接続されている。そして、この水流スイッチからなる通水セン サ8は、前記プッシュボタン12の押圧操作で水栓6が開かれることによる水流 の発生で閉成され、その状態信号を通水信号として制御装置13に出力するとと もに、前記プッシュボタン12の再度の押圧操作で水栓6が閉じられることによ る水流の停止で開放され、その状態信号を非通水信号として制御装置13に出力 するように構成されている。 【0009】 制御装置13は、通水センサ8からの通水信号の入力で、バーナ2の近傍に設 けられた点火用のスパークプラグ14を作動させるとともにガス弁10を開弁作 動させるためのバーナ着火制御信号を出力する。また、通水センサ8からの非通 水信号の入力で、ガス弁10を閉弁作動させるバーナ消火制御信号を出力するよ うに構成されている。 制御装置13には、そのほか立消え検出用にバーナ2の近傍に付設したフレー ムロッド15からの出力信号が入力されている。そして、制御装置13は、フレ ームロッド15からの出力信号によって立消えが生じたか否かを判別し、立消え 発生と判別したときにガス弁10を閉弁作動させる制御信号を出力するように構 成されている。 【0010】 一方、通水センサ8から制御装置13に至る回路の途中に、出湯状態と出水状 態とを切り替えるための出水スイッチ16を直列に介装してある。 この出水スイッチ16が開放操作されると前記回路は非導通状態になり、通水 センサ8から非通水信号が出力された状態と同じ状態になる。すなわち、制御装 置13にはその非通水信号に相当する出水信号が入力される。従って、制御装置 13は、非通水信号が入力された場合と同様に、バーナ消火制御信号を出力する 。これによりガス弁10が閉弁作動され、熱交換器3から出湯路5を経て加熱さ れない水が出る。 【0011】 また、出水スイッチ16が閉成操作されると前記回路は導通状態になり、通水 センサ8からの出力信号が制御装置13に入力される。そして、このとき前述の ようにして出水が行なわれていれば通水センサ8は閉成されて通水信号を出力し ているから、この出水スイッチ16の閉成によって、通水センサ8からの通水信 号が制御装置13に入力され、制御装置13はバーナ着火制御信号を出力する。 これにより、ガス弁10が開弁作動されるとともにスパークプラグ14が作動さ れ、再び出湯が開始される。 【0012】 すなわち、この出水スイッチ16が、通水センサ8からの出力信号を制御装置 13へ入力させて、前述のバーナ着火およびバーナ消火を実行させる燃焼制御状 態と、通水センサ8からの出力信号にかかわらず、その出力信号に替えて非通水 信号に相当する出水信号を制御装置13へ入力させて、バーナ消火を実行させる 消火制御状態とに切り替える出水操作手段WMを構成している。 そして、出水操作手段WMである出水スイッチ16を通水センサ8から制御装 置13への回路に介装することで、通水センサ8からの出力信号に基づいてバー ナ着火およびバーナ消火を実行させるというこの制御装置13が本来備えている 制御機能を利用して、本来の給湯に加えて、出水をも行なうことができるから、 出水のために制御装置13に機能を付加することを回避でき、コストダウンを計 ることができる。 【0013】 上述した出水スイッチ16からなる出水操作手段WMは、図2に示すように、 レール17に沿って図中左右方向にスライド自在な湯温調節操作具18の図中左 側の移動端に設けられて、この湯温調節操作具18にて操作可能に構成され、湯 温調節操作具18との当接で開放されるように構成されている。 湯温調節操作具18には、一対のラック部18a,18bを付設してあり、そ れら一対のラック部18a,18bは、水量調節弁7に連動する水量調節用ギヤ 19、および、燃料供給量調節弁11に連動する燃料供給量調節用ギヤ20に夫 々咬み合っていて、水量調節弁7と燃料供給量調節弁11とは、湯温調節操作具 18に連動連結されている。 【0014】 そして、この湯温調節操作具18をその温調操作範囲内において図中右方にス ライド操作することで高温の湯が得られるように、一方、この湯温調節操作具1 8を温調操作範囲内において図中左方にスライド操作することで低温の湯が得ら れるように、さらに、この湯温調節操作具18を前記温調操作範囲を越えてさら に左側移動端にまでスライド操作して出水スイッチ16に当接させることで、上 述したようにこの出水スイッチ16を開放して水が得られるように構成されてい る。 即ち、湯温調節のために従来から設けられている湯温調節操作具18を利用し 、その所定位置(この実施例では図2中左側の移動端)への操作によって、ガス 弁10を閉弁作動させて出水させるための出水操作手段WMである出水スイッチ 16を作動させるように構成することで、特別に新たな操作具を設けることなく 出水機能が得られるようにしてある。 【0015】 図3に示すように、ケーシング1の前面には、上述した湯温調節操作具18、 および、前述したプッシュボタン12を配設してある。 プッシュボタン12は、その最突出位置である始端位置から最奥位置である終 端位置まで押し込んだ後、手を離すと始端と終端との中間位置まで復帰してその 位置で自己保持され、更に、中間位置で自己保持された状態から再び終端位置ま で押し込んで手を離すと、始端位置まで自己復帰するように構成されている。 【0016】 このプッシュボタン12による操作は、次のように行われる。 【0017】 (イ) プッシュボタン12を始端位置から終端位置まで押し込むと、それに機 械的に連動して水栓6が開弁作動される。これにより、熱交換器3への通水が開 始され、それが通水センサ8によって検出されることで、既に述べたように、ガ ス弁10の開弁作動とスパークプラグ14の作動によるバーナ着火が実行される 。 【0018】 (ロ) プッシュボタン12が終端位置から中間位置まで復帰して、その位置で 自己保持された状態では、水栓6は開弁状態に維持されている。従って、通水セ ンサ8から通水信号が継続して出力され、プッシュボタン12の中間位置での自 己保持状態で出湯運転が継続される。この状態で湯温調節操作具18を図中左右 にスライド操作することにより、出湯温度を変更することができる。 そして、湯温調節操作具18を左側の移動端にまでスライド操作することで、 既に説明したように出水スイッチ16が開放され、バーナ2の燃焼が停止されて 出水させることができる。 さらに、湯温調節操作具18を左側の移動端から再び図中右方の温調操作範囲 内にスライド操作することで出水スイッチ16が閉成され、バーナ2の燃焼が開 始されて再び出湯が開始される。 即ち、このプッシュボタン12の中間位置での自己保持状態で、出水運転或い は所望の温度での出湯運転が継続される。 【0019】 (ハ) 出湯運転、或いは、出水運転の何れの運転状態であっても、中間位置で 自己保持された状態にあるプッシュボタン12を再び終端位置まで押し込み操作 して始端位置へ自己復帰させると、それに機械的に連動して水栓6が閉弁作動さ れる。 出水運転の場合は、既に述べたように、出水スイッチ16の開放とともにガス 弁10は閉弁操作されており、水栓6の閉弁作動で出水が停止される。また、出 湯運転の場合は、水栓6の閉弁作動で熱交換器3への通水が停止され、それが通 水センサ8によって検出されることで、ガス弁10の閉弁作動が行なわれて出湯 が停止される。 【0020】 〔別実施例〕 次に、本考案の別の実施例を列記する。 【0021】 〈1〉 通水センサ8として、先の実施例で説明した水流の存否で開閉される水 流スイッチに替えて、流路に介装したタービンの回転数等に応じてアナログ電圧 を出力するものや、超音波式や電磁式のように流体に非接触で通水の有無を検出 するものを用いる。また、それら通水センサ8を、給水路4に設けることに替え て出湯路5に設ける。 【0022】 〈2〉 通水センサ8としてその出力信号が上述したようなアナログ電圧として 得られるものを用いた場合、制御装置13において、その電圧値が所定値よりも 大なる場合に通水信号と判断し、かつ所定値よりも小なる場合に非通水信号と判 別するようにする。そして、この場合、出水操作手段WMとしては、先の実施例 で説明したような開閉型のスイッチ16に替えて、制御装置13への信号の入力 源を前記所定値よりも小さな電圧を出力する出力回路と通水センサとに切り替え たり、或いは、通水センサから制御装置へ至る回路の一端を接地する状態と接地 しない状態とに切り替える切替型のスイッチを設ければよい。 【0023】 〈3〉 先の実施例で説明した開閉型のスイッチ16にしても上述の〈2〉で述 べた切替型のスイッチにしても、スイッチの構成は、先の実施例で説明したマイ クロスイッチのほか、近接スイッチや光電スイッチ等種々の形式のものを用いる ことが可能である。例えば、近接スイッチの場合、図4に示すように、先の実施 例で説明した湯温調節操作具18の一部に永久磁石21を付設するとともに、湯 温調節操作具18が出水位置に操作されたときにこの永久磁石21に対向する部 分にリードスイッチ22を設ける等すればよい。 【0024】 〈4〉 出水操作手段WMを構成する上述した各種のスイッチ16,22を湯温 調節操作具18の操作に連動して操作可能に構成する場合、その連動形式は適宜 変更可能である。図5および図6は、湯温調節操作具18として、先の実施例で 説明したスライド式のものに替えてダイヤル式のものに構成した場合の実施例で ある。図5のようにマイクロスイッチ16を設ける場合、湯温調節操作具18に 連設された操作ギヤ18cにカム部材23を一体回転自在に付設し、この湯温調 節操作具18が出水位置に操作されたときにこのカム部材23の操作部23aに よる当接で作動されるようにマイクロスイッチ16を設ければよい。また、図6 のようにリードスイッチ22を設ける場合、操作ギヤ18cの一部に永久磁石2 1を付設し、湯温調節操作具18の出水位置でこの永久磁石21の近接によって 作動されるようにリードスイッチ22を設ければよい。 【0025】 〈5〉 給湯器の形式を、出湯管5の先端の出湯箇所近くに設けたコックによっ て出湯管5に介装した水栓を開閉操作する先止め式とする。 【0026】 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記 すが、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】 【図1】瞬間湯沸器の概略構成図 【図2】湯温調節操作具の内部構造の概略図 【図3】瞬間湯沸器の外観図 【図4】別の実施例を示す湯温調節操作具の内部構造の
概略図 【図5】別の実施例を示す湯温調節操作具の内部構造の
概略図 【図6】別の実施例を示す湯温調節操作具の内部構造の
概略図 【符号の説明】 3 熱交換器 8 通水センサ 13 制御装置 16,22 スイッチ 18 湯温調節操作具 WM 出水操作手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】 【提出日】平成7年7月3日 【手続補正1】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】全文 【補正方法】変更 【補正内容】 【書類名】 明細書 【考案の名称】 給湯器 【実用新案登録請求の範囲】バーナ(2)により加熱される熱交換器(3)への通水
を検出する通水センサ(8)とその通水量を調節する水
量調節弁(7)を備え、前記バーナ(2)への燃料供給
路(9)に燃料供給量調節弁(11)を備え、前記通水
センサ(8)からの通水信号の入力でバーナ着火制御信
号を出力するとともに前記通水センサ(8)からの非通
水信号の入力でバーナ消火制御信号を出力する制御装置
(13)を備え、前記水量調節弁(7)と燃料供給量調
節弁(11)とに連動して出湯温度を調節する湯温調節
操作具(18)を備え、前記制御装置(13)をして、
前記通水センサ(8)からの出力信号にて前記バーナ着
火およびバーナ消火を実行させる燃焼制御状態と、前記
通水センサ(8)からの出力信号にかかわらずバーナ消
火を実行させる消火制御状態とに切り替える出水操作手
段(WM)を備え、この出水操作手段(WM)を前記湯
温調節操作具(18)により操作可能に構成して、この
湯温調節操作具(18)をその温調操作範囲を越えてさ
らに低温側に操作することにより、前記出水操作手段
(WM)を前記消火制御状態に切り替え、前記湯温調節
操作具(18)を前記温調操作範囲内に操作することに
より、前記出水操作手段(WM)を前記燃焼制御状態に
切り替えるように構成してある給湯器。 【図面の簡単な説明】 【図1】瞬間湯沸器の概略構成図 【図2】湯温調節操作具の内部構造の概略図 【図3】瞬間湯沸器の外観図 【図4】別の実施例を示す湯温調節操作具の内部構造の
概略図 【図5】別の実施例を示す湯温調節操作具の内部構造の
概略図 【図6】別の実施例を示す湯温調節操作具の内部構造の
概略図 【符号の説明】 2 バーナ 3 熱交換器 7 水量調節弁 8 通水センサ 9 燃料供給路 11 燃料供給量調節弁 13 制御装置 18 湯温調節操作具 WM 出水操作手段

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1.熱交換器(3)への通水を検出するための通水セン
    サ(8)と、この通水センサ(8)からの通水信号の入
    力でバーナ着火制御信号を出力するとともに前記通水セ
    ンサ(8)からの非通水信号の入力でバーナ消火制御信
    号を出力する制御装置(13)とを備えた給湯器におい
    て、 前記制御装置(13)を、前記通水センサ(8)からの
    出力信号にて前記バーナ着火およびバーナ消火を実行さ
    せる制御状態と、前記通水センサ(8)からの出力信号
    にかかわらずバーナ消火を実行させる制御状態とに切り
    替える出水操作手段(WM)を設け、この出水操作手段
    (WM)を湯温調節操作具(18)にて操作可能に構成
    してある給湯器。 2.前記出水操作手段(WM)が、前記通水センサ
    (8)から制御装置(13)への回路に介装されたスイ
    ッチ(16),(22)である実用新案登録請求の範囲
    第1項に記載の給湯器。
JP005405U 1995-06-02 1995-06-02 給湯器 Pending JPH0869U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP005405U JPH0869U (ja) 1995-06-02 1995-06-02 給湯器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP005405U JPH0869U (ja) 1995-06-02 1995-06-02 給湯器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0869U true JPH0869U (ja) 1996-01-19

Family

ID=18527732

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP005405U Pending JPH0869U (ja) 1995-06-02 1995-06-02 給湯器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0869U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS641981U (ja) * 1987-06-23 1989-01-09

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60176703A (ja) * 1984-02-23 1985-09-10 松下電工株式会社 複合板の面取り方法とその装置
JPS6241517A (ja) * 1985-08-14 1987-02-23 Rinnai Corp ガス湯沸器に於ける湯温調節装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60176703A (ja) * 1984-02-23 1985-09-10 松下電工株式会社 複合板の面取り方法とその装置
JPS6241517A (ja) * 1985-08-14 1987-02-23 Rinnai Corp ガス湯沸器に於ける湯温調節装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS641981U (ja) * 1987-06-23 1989-01-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4922982B2 (ja) ガス湯沸器
JPH0869U (ja) 給湯器
US3692239A (en) Control system for a double burner oven or the like and improved parts and method for the same or the like
US3575542A (en) Fuel control system for a cooking apparatus or the like
CN210532465U (zh) 一种智能炒菜机燃气自动点火熄保系统
JP2553209Y2 (ja) 給湯器
JP2780779B2 (ja) 瞬間湯沸器
JPH0362971B2 (ja)
JPH08303774A (ja) ガス機器の点火時の火力調整機構
JPH0213219B2 (ja)
JPH0224034Y2 (ja)
JP6124704B2 (ja) ガスコンロ
KR900000927Y1 (ko) 가스기구의 누름버튼식 조작장치
JP2572263Y2 (ja) 水流検知スイッチ付き湯沸器
KR200394748Y1 (ko) 기계식 자동 차단 유닛을 구비한 가스 제어 장치
JPS60228821A (ja) 電磁安全弁の開閉検知装置を備える弁装置
JPH0330692Y2 (ja)
JPH0345003Y2 (ja)
JP2635498B2 (ja) 湯沸器
JPS63302251A (ja) 給湯装置
KR0116663Y1 (ko) 가스조리기기의 순간점화장치
JPH023111B2 (ja)
JPH0134042Y2 (ja)
JPH0615934B2 (ja) 瞬間湯沸器
JPH07107449B2 (ja) ガス燃焼装置