JPH0869842A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JPH0869842A
JPH0869842A JP6206854A JP20685494A JPH0869842A JP H0869842 A JPH0869842 A JP H0869842A JP 6206854 A JP6206854 A JP 6206854A JP 20685494 A JP20685494 A JP 20685494A JP H0869842 A JPH0869842 A JP H0869842A
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Shinya Yamamoto
真也 山本
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/40Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
    • H01R13/42Securing in a demountable manner
    • H01R13/436Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
    • H01R13/4361Insertion of locking piece perpendicular to direction of contact insertion

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 端子金具が端子収容室内に半挿入の状態で
は、カバーが閉鎖位置から開放位置へ移動することがな
く、半挿入状態で端子金具が端子収容室内に収容されて
いることを確実に検知することが出来るコネクタを提供
する。 【構成】 本発明は、基板95の端子部97に接続され
る接触部29を有する端子金具25が収容される端子収
容室39を有するハウジング27と、接触部29を閉鎖
する閉鎖位置と基板の端子部97への接続時に接触部2
9を開放する開放位置との間でハウジング27にスライ
ド自在に組み付けられたカバー31と、端子収容室内3
9からの端子金具25の抜けを阻止すると共に、端子金
具25の端子収容室39内への半挿入を検知するリテー
ナ33とを備えたコネクタにおいて、前記カバー31の
閉鎖位置での変形を阻止する変形防止手段54を備えた
ことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント基板等の端子
部と接続される端子金具の接触部を開閉可能なカバーを
有するコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、実開平5−36778号公報に
記載のものと類似のコネクタ1を示す。同図において、
このコネクタ1は、基板の端子部に、電線の端末の端子
金具3を接続するためのもので、ハウジング5と、カバ
ー7と、リテーナ9とからなる。ハウジング5には、複
数個の端子金具3がそれぞれ収容される端子収容室11
が設けられている。この端子収容室11の内壁からは可
撓性の係止腕13が突設されている。この係止腕13の
先端部が端子金具3と係合することにより、端子金具3
の端子収容室11からの抜けが阻止されている。また、
端子収容室11の一部は外部に開放されており、この開
放部分から端子金具3の接触部(弾性接触片)15が外
部に露出し、基板の端子部と接触する。この開放部分
は、カバー7により開閉自在となっている。
【0003】カバー7は、板状で両側部がハウジング5
に設けられた案内溝17に移動自在に支持されている。
このカバー7は、端子収容室11の開放部分を閉鎖した
閉鎖位置と、開放部分を開放した開放位置との間でスラ
イド自在となっている。そして、基板の端子部と端子金
具3の接触部15とを接続する際には、開放位置に移動
し、基板の端子部と端子金具3の接触部15とを接続し
ない状態では、閉鎖位置に位置して、端子金具3を保護
するようになっている。
【0004】また、リテーナ9は、端子収容室11内の
端子金具3の後端部と当接して端子金具3の抜けを阻止
する複数個の検知凸部19と、この検知凸部19が設け
られた可撓性の検知板部21とからなる。このリテーナ
9は、仮係止位置と本係止位置との2つの位置でハウジ
ング5に装着される。仮係止位置では、検知凸部19は
端子金具3の後端部に当接することはなく、カバー7の
閉鎖位置から開放位置への移動を阻止する。本係止位置
では、検知凸部19が端子金具3の後端部に当接すると
共に、カバー7の前部と当接してカバー7の閉鎖位置か
ら開放位置への移動を許す。
【0005】そして、このコネクタ1では、図8(b)
に示すように、端子金具3が端子収容室11に完全に挿
入されていない半挿入の場合、リテーナ9を本係止位置
に移動させようとしても、検知凸部19が半挿入位置の
端子金具3の上部に当接するために仮係止位置から本係
止位置に移動させることが出来ない。従って、カバー7
を開放位置へ移動させることが出来ないので、端子収容
室11内に収容された端子金具3が半挿入の状態である
ことを検知することが出来、端子金具3の半挿入状態の
まま基板の端子部に無理に接続できないようになってい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、端子収
容室11内に半挿入の状態で端子金具3が収容されてい
るとき、リテーナ9を無理やり仮係止位置から本係止位
置に移動させようとすると、検知板部21が撓みやすい
ために、本来は本係止位置に移動させることが出来ない
にもかかわらず、リテーナ9が変形して本係止位置に移
動し、カバー7の閉鎖位置からの開放位置への移動を許
してしまうことがある。
【0007】すなわち、図9に示すように、リテーナ9
を実線で示す仮係止位置から、点線で示す本係止位置に
移動するとき、端子収容室11内に端子金具3が半挿入
の状態で収容されていると、検知凸部19が端子金具3
の上部に当接して、リテーナ9を本係止位置に移動させ
ることが本来は出来ない。しかし、リテーナ9の検知板
部21が平板状に形成されているため、リテーナ9を本
係止位置側に押圧すると、検知板部21が弧状に撓んで
本係止位置に装着されてしまう。
【0008】このため、図10に示すように、カバー7
と当接する面積が少なくなり、カバー7も板状で中間部
が撓みやすいので、カバー7を開放位置へ移動すること
が出来てしまい、端子収容室11内に端子金具3が半挿
入であるにもかかわらず、基板の端子部との接続が可能
な状態になってしまう。従って、上記コネクタ1では、
端子収容室11内に端子金具3が半挿入の状態であるこ
とを確実に検知することが出来なかった。
【0009】そこで、本発明は、端子金具が端子収容室
内に半挿入の状態では、カバーが閉鎖位置から開放位置
へ移動することがなく、半挿入状態で端子金具が端子収
容室内に収容されていることを確実に検知することが出
来るコネクタの提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1記載の発明は、基板の端子部に接続される接触
部を有する端子金具が、接触部を露出させた状態でそれ
ぞれ収容・係止される端子収容室を有するハウジング
と、接触部を閉鎖する閉鎖位置と基板の端子部への接続
時に接触部を開放する開放位置との間でハウジングにス
ライド自在に組み付けられたカバーと、仮係止位置から
本係止位置への移動により端子収容室内の端子金具の係
合部に係合して端子収容室内からの端子金具の抜けを阻
止すると共に、端子金具の端子収容室内への半挿入時に
端子金具に当接してカバーの閉鎖位置から開放位置への
移動を阻止して端子金具の端子収容室内への半挿入を検
知するリテーナとを備えたコネクタにおいて、カバーの
閉鎖位置での変形を阻止する変形防止手段を備えたこと
を特徴としている。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明であって、前記変形防止手段が、カバー及びハウジン
グのいずれか一方に設けられて開口幅寸法が底部幅寸法
より短い挿入溝と、他方に設けられて前記挿入溝にスラ
イド自在に嵌合するリブとからなることを特徴としてい
る。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明であって、前記カバーの開放位置への移動時に、前記
挿入溝にスライド自在に嵌合するリテーナ側リブを前記
リテーナに設けたことを特徴としている。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明であって、前記ハウジングが、前記端子金具の接触部
を露出する接続部と、前記リテーナを仮係止位置と本係
止位置とで装着するリテーナ支持壁とを有し、前記接続
部に前記ハウジング側リブを設け、前記カバーが前記接
続部を閉鎖することで前記端子金具の接触部を閉鎖する
と共に、リテーナが仮係止位置のときカバーの開放位置
への移動が阻止され、リテーナが本係止位置のときカバ
ーがスライドしてリテーナに重なって開放位置へ移動し
接続部が開放されることを特徴としている。
【0014】
【請求項5】 請求項4記載の発明であって、前記リテ
ーナが、リテーナ支持壁に係合する一対の係合側壁と、
この係合側壁間に設けられた検知板部と、この検知板部
に端子収容室にそれぞれ対応した設けられた検知凸部と
を備え、前記リテーナ側リブを前記検知板部に設けたこ
とを特徴とするコネクタ。
【0015】
【請求項6】 請求項5記載の発明であって、前記カバ
ーが、前記基板の端子部と端子金具との接続動作で、閉
鎖位置から開放位置へ移動することを特徴としている。
【0016】
【作用】請求項1の発明によれば、リテーナをハウジン
グに仮係止位置に装着した状態で、端子収容室内に端子
金具を挿入して収容・係止する。この状態では、端子金
具の接触部はカバーにより閉鎖されている。次に、リテ
ーナを本係止位置に移動すると、検知凸部が端子金具の
係合部に係合して、端子収容室からの端子金具の抜けが
阻止される。この状態では、カバーは閉鎖位置から接触
部を露出する開放位置への移動が可能となり、基板の端
子部と端子金具との接続が可能となる。
【0017】ここで、端子収容室内に半挿入の端子金具
がある場合でも、リテーナをハウジングに向けて押圧す
ると撓んで仮係止位置から本係止位置に移動し、カバー
と当接する面積が小さくなる。しかし、閉鎖位置にある
カバーは、変形防止手段によりその変形が阻止されてい
るので、カバーが変形することがなく、リテーナの一部
に当接して開放位置側への移動が確実に阻止される。
【0018】請求項2の発明によれば、端子収容室内に
半挿入の端子金具がある場合でも、リテーナをハウジン
グに向けて押圧すると撓んで仮係止位置から本係止位置
に移動し、カバーと当接する面積が小さくなる。しか
し、カバーは、挿入溝にリブが嵌合して変形が阻止され
ているので、撓んだリテーナの一部と当接して開放位置
への移動が確実に阻止される。この場合、挿入溝は開口
幅寸法が底部幅寸法より短いので、カバーがハウジング
に対して浮き上がることがない。
【0019】請求項3の発明によれば、リテーナを本係
止位置に移動し、閉鎖位置のカバーを開放位置に移動さ
せると、カバーに設けた挿入溝内に、リテーナ側リブが
嵌合する。端子金具が半挿入の場合にリテーナを仮係止
位置から本係止位置に無理に移動させるとリテーナが変
形するため、カバーを開放位置に移動しようとしても、
挿入溝内にリテーナ側リブが嵌合しない。このため、開
放位置への移動が確実に阻止される。また、リテーナ側
リブを設けたことにより、カバーは閉鎖位置から開放位
置へ案内される。
【0020】請求項4記載の発明によれば、カバーが接
続部を閉鎖することにより端子金具の接触部が閉鎖さ
れ、この状態では、カバーの挿入溝に接続部のハウジン
グ側リブが嵌合することで、カバーの変形が阻止され
る。また、リテーナが仮係止位置にあるときは、カバー
は開放位置への移動が阻止される。
【0021】リテーナを本係止位置に移動すると、カバ
ーの開放位置への移動が可能となり、カバーを開放位置
へ移動させると、挿入溝にリテーナ側リブが嵌合する。
【0022】この場合、端子収容室内に半挿入の端子金
具があっても、リテーナが変形して仮係止位置から本係
止位置に移動してしまうことがあるが、この場合でも、
リテーナ側リブがカバーの挿入溝に嵌合することがない
ので、カバーはリテーナの一部と当接して開放位置への
移動が阻止される。
【0023】請求項5記載の発明によれば、端子収容室
内に半挿入の端子金具があっても、リテーナが変形して
仮係止位置から本係止位置に移動してしまうことがある
が、この場合には、検知板部に設けたリテーナ側リブが
カバーの挿入溝に嵌合することがないので、カバーの閉
鎖位置から開放位置への移動が確実に阻止される。
【0024】請求項6記載の発明によれば、基板の端子
部と端子金具との接続動作により、カバーは閉鎖位置か
ら開放位置へ移動し、端子金具の接触部を露出させて基
板の端子部と接続が可能となる。
【0025】
【実施例】以下、本発明に係るコネクタの実施例につい
て説明する。図1はコネクタを構成する各部品を分解し
た状態を示し、図2は組み付けた状態を示す。また、図
3はコネクタの内部を示す。
【0026】図1乃至図3に示すように、コネクタ23
は、基板95の端子部97(図4参照)と接続される端
子金具25が収容されたハウジング27と、端子金具2
5の接触部29を開閉可能なカバー31と、ハウジング
27に収容された端子金具25の後端部と当接して抜け
を阻止するリテーナ33とからなる。また、本実施例の
コネクタ23はカバー31の変形を阻止する変形防止手
段40を備えている。
【0027】上記ハウジング27は、ハウジング本体3
5に、基板95に連結される接続部37が一体に成形さ
れている。ハウジング本体35には、複数個の端子収容
室39が形成されている。この端子収容室39は、接続
部37まで形成されており、接続部37では一部が開放
されている。この端子収容室39内には、端子金具25
がそれぞれ収容されている。また、端子収容室39の内
壁からは可撓性の係止腕41が突設されている。この係
止腕41の先端部の係止段部41aが、端子金具25の
係止孔に係合することにより、端子収容室39内からの
金具金具25の抜けが阻止されている。
【0028】端子金具25は、電線Wの端末に加締め接
続される加締め部43と、基板の端子部97と接触され
る接触部29と、加締め部43と接触部29との間に設
けられた被検知部45とが一体に形成され、被検知部4
5の加締め部43側の側端部に係合部45aが形成され
ている。この係合部45aには、後述するリテーナ33
の検知凸部89が当接して、端子収容室39内からの端
子金具25の抜けを阻止する。また、接触部29には、
基板の端子部と接触される弾性接触片47が設けられて
いる。この弾性接触片47は、接続部37に位置して外
部に露出し、基板の端子部に電気的に接続される。
【0029】接続部37の幅方向の両側には、カバー支
持壁49、49が設けられている。このカバー支持壁4
9、49は、対向する内側に、端子収容室39に沿って
スライド溝51、51がそれぞれ形成されている。これ
らのスライド溝51、51にはカバー31の両側部のス
ライド部53、53がそれぞれ移動自在に嵌合されてい
る。また、カバー支持壁49、49には、スライド溝5
1、51と外部を連通するカバーロック溝55、55が
それぞれ設けられている。
【0030】また、カバー支持壁49、49の中間部に
は、ハウジング側リブ50が形成されている。このハウ
ジング側リブ50は、端子収容室39に沿って長尺状に
形成され、基部50a側が上面50b側の幅寸法より短
く設定されて断面形状が略台形状に形成されている。こ
のハウジング側リブ50は、カバー31に設けた挿入溝
52にスライド自在に嵌合されている。
【0031】カバー31は、板状で接続部37の上部を
閉鎖可能な大きさの閉鎖部57と、この閉鎖部57の両
側部に形成されて上記ハウジング27のスライド溝5
1、51内にそれぞれ嵌合されるスライド部53、53
とからなる。閉鎖部57の下面側の幅方向の中間部に
は、挿入溝52が形成されている。この挿入溝52は、
開口52a幅寸法が底部52b幅寸法より短く、いわゆ
るあり溝に形成されている。この挿入溝52とハウジン
グ側リブ50とで上述した変形防止手段54を構成して
いる。挿入溝52内には、上述したハウジング側リブ5
0がスライド自在に嵌合されている。この状態では、カ
バー31がハウジング本体35から浮き上がることがな
く、カバー31の中間部の撓みが阻止され、変形が阻止
されている。
【0032】また、閉鎖部57は、接続部37の上部を
閉鎖することにより、端子収容室39の開放部分を閉鎖
する。スライド部53、53は、閉鎖部57側に設けら
れた基部61と、基部61と一体に形成された可撓性の
板部63とからなる。基部61と板部63との間には貫
通孔65が形成されており、これにより、板部63が基
部61側に向けて撓み変形可能となっている。
【0033】板部63の外側には、カバー係止突起6
7、69が突設されている。このカバー係止突起67、
69は、上記カバー支持壁49に設けたカバーロック溝
55、55にそれぞれ係止されて、カバー31を接続部
37にロックし、接続部37を閉鎖した閉鎖位置に係止
するようになっている。また、カバー31をハウジング
本体35側に向けて押圧すれば、カバー係止突起67、
69がカバーロック溝55、55から容易に外れて、ハ
ウジング本体35側、すなわち、接続部37を開放する
開放位置へ移動することが出来るようになっている。
【0034】ハウジング本体35には、両側部にリテー
ナ支持壁71、71が形成されている。このリテーナ支
持壁71、71には、中間部に仮係止突起75がそれぞ
れ突設され、端子収容室39の開口側(端子金具25の
電線引出側)には本係止突起77がそれぞれ突設されて
いる。このリテーナ支持壁71、71にリテーナ33が
装着される。
【0035】リテーナ33は、リテーナ支持壁71、7
1に係合する係合側壁78、78と、これらの係合側壁
78、78の間を連結する検知板部79とで略コ字型に
形成されている。係合側壁78、78の対向する内側に
は、仮係止突起75と係合する仮係止ロック81、本係
止突起77と係合する本係止ロック83がそれぞれ突設
されている。そして、仮係止突起75と仮係止ロック8
1とが係合した状態で、リテーナ33が仮係止位置に装
着され、本係止突起77と本係止ロック83とが係合し
た状態で、リテーナ33が本係止位置に装着される。
【0036】また、検知板部79には、連結基部85
と、端子収容室39に対応して形成された複数個の検知
凸部89(図3参照)が突設されている。また、検知板
部79の上面中間部には、リテーナ側リブ56が形成さ
れている。このリテーナ側リブ56は、ハウジング側リ
ブ50と同形状で、開放位置へのカバーの移動により挿
入溝52内に嵌合する。また、検知板部79と係合側壁
78との間には、スライド溝91が形成されている。
【0037】そして、このリテーナ33が仮係止位置に
装着された状態では、図5(b)に示すように、検知板
部79の検知アーム87がスライド溝51を閉鎖してカ
バー31の開放位置への移動を阻止すると共に、検知凸
部89が端子収容室39内から抜き出ている。また、リ
テーナ33が本係止位置に装着された状態では、図5
(a)に示すように、検知板部79がスライド溝51を
開放すると共に、スライド溝51とスライド溝91とが
連通する。これと共に、検知凸部89が端子収容室39
内に挿入されて、端子金具25の被検知部45の後端部
に当接する。これにより、端子金具25は係止腕41で
係止されると共に、検知凸部89により端子収容室39
内からの抜けが二重に阻止される。
【0038】この場合、端子金具25が端子収容室39
内に正規な位置に挿入されていない半挿入の状態では、
リテーナ33を本係止位置に移動したとき、半挿入状態
の端子金具25の被検知部45に検知凸部89が当接す
るので、リテーナ33を仮係止位置から本係止位置へ移
動させることが出来ない。このため、カバー31を閉鎖
位置から開放位置へ移動させようとしても、カバー31
とリテーナ33が当接するためカバー31を開放位置へ
移動させることが出来ない。これにより、端子金具25
が端子収容室39内に半挿入の状態であることが検知さ
れる。
【0039】次に、このコネクタ23を組み付けた後
に、基板95の端子部97に接続する手順について説明
する。
【0040】先ず、ハウジング27のスライド溝51に
スライド部53を嵌合してカバー31をハウジング27
のカバー支持壁49に組み付けると共に、挿入溝52内
にハウジング側リブ50を嵌合させる。これにより、カ
バー31は接続部37を閉鎖した状態でハウジング27
に組み付けられる。また、この状態では、挿入溝52
が、開口52a幅寸法が底部52b幅寸法より短いあり
溝形状に形成されているので、嵌合したハウジング側リ
ブ50が開口から抜け出ることがなく、カバー31の浮
き上がりが防止されて変形が阻止されている。
【0041】次に、リテーナ33の係合側壁78をハウ
ジング27のリテーナ支持壁71、71に組み付ける。
この場合、仮係止突起75を仮係止ロック81に係合さ
せて、リテーナ33を仮係止位置に装着する。この状態
から、各端子収容室39内に端子金具25を挿入する。
端子収容室39内に端子金具25を挿入すると、可撓性
の係止腕41の係止段部41aが端子金具25に係合し
てその抜けが阻止される。全ての端子収容室39内に端
子金具25を挿入した後に、リテーナ33の検知板部7
9を押圧して、リテーナ33を本係止位置に装着する。
この状態では、検知凸部89が係合部45aに係合し
て、端子金具25の端子収容室39からの抜けが阻止さ
れる。
【0042】このとき、図3に示すように、端子金具2
5が端子収容室39内に半挿入の場合、リテーナ33を
仮係止位置から本係止位置へ移動させようとしても、検
知凸部89が半挿入状態の端子金具25の被検知部45
に当接するため、リテーナ33を本係止位置に移動させ
ることが出来ない。この状態で、図4に示すように、コ
ネクタ23の接続部37をケース93のコネクタ係合部
93a内に挿入すると、カバー31が検知板部79と当
接してカバー31が接続部37を閉鎖した閉鎖位置から
開放位置へスライドすることが出来ない。これにより、
端子収容室39内に端子金具25が半挿入であることを
検知することが出来る。
【0043】ここで、端子金具25が端子収容室39内
に半挿入の場合に、リテーナ33を仮係止位置から本係
止位置側に押圧すると、検知板部79が撓んでリテーナ
33が本係止位置に装着されることがある。この場合、
ケース93のコネクタ係合部93a内に接続部37を挿
入しても、カバー31が変形することがないので、検知
板部79を乗り越えて閉鎖位置から開放位置へカバー3
1が移動することがない。これにより、端子収容室39
内に端子金具25が半挿入であることを確実に検知する
ことが出来る。
【0044】次に、図5(a)に示すように、端子金具
25が端子収容室39内に収容、係止され、リテーナ3
3により二重に係止されている状態から、端子金具25
を取り出すには、図5(b)リテーナ33を本係止位置
から仮係止位置に移動する。リテーナ33を本係止位置
から仮係止位置に移動すると、検知凸部89が係合部4
5aから外れる。この状態から、図6(a)に示すよう
に、治具99を端子収容室39内に挿入して、図6
(b)に示すように、可撓性の係止腕41を強制的に撓
ませて、端子金具25との係合状態を解除する。そし
て、可撓性の係止腕41を治具99により強制的に撓ま
せた状態で、端子金具25を端子収容室39から引き抜
くことににより、端子金具25を端子収容室39内から
取り出すことが出来る。
【0045】本実施例によれば、カバー31の変形を阻
止する変形防止手段54を設けたことにより、端子金具
25が端子収容室39内に半挿入の状態では、リテーナ
31が本係止位置にあってもカバー31が変形しないの
で、閉鎖位置から開放位置へ移動することがなく、半挿
入状態で端子金具25が端子収容室39内に収容されて
いることを確実に検知することが出来る。
【0046】また、本実施例では、リテーナ33にリテ
ーナ側リブ56を設けたことにより、閉鎖位置から開放
位置への移動方向に対して傾斜する方向への変形を阻止
することが出来る。すなわち、図7に示すように、検知
板部79にリテーナ側リブを設けない場合には、カバー
31が矢印の方向に変形し、移動方向に対して傾斜した
状態で開放位置にカバー31が移動する。この場合に
は、ケース93のコネクタ係合部93aに接続部37を
完全に挿入することが出来ず、弾性接触片を基板の端子
部に確実に接続することが出来ない。しかし、検知板部
79に挿入溝52に嵌合するリテーナ側リブ56を設け
ることにより、カバー31を正規な開放位置に案内、移
動することが出来る。
【0047】なお、上記実施例では、挿入溝52をカバ
ー31に設け、リブ50をハウジング27に設けたが、
挿入溝52をハウジング27に設け、リブ50をカバー
31に設けても良い。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、端子金具が端子収容室内に半挿入状態でリテーナ
が本係止位置に移動しても、変形防止手段によりカバー
が変形することがないので、撓んだリテーナの一部とカ
バーが当接して開放位置側の移動が確実に阻止され、端
子金具の半挿入状態を確実に検知することが出来る。
【0049】請求項2によれば、端子金具が端子収容室
内に半挿入状態でリテーナが本係止位置に移動しても、
カバーは、挿入溝にハウジング側リブが嵌合して変形が
阻止されているので、撓んだリテーナの一部と当接して
開放位置への移動が確実に阻止され、端子金具の半挿入
状態を確実に検知することが出来る。また、挿入溝は開
口幅寸法が底部幅寸法より短いので、カバーがハウジン
グに対して浮き上がることがない。
【0050】請求項3の発明によれば、端子金具が半挿
入の場合にリテーナを仮係止位置から本係止位置に無理
に移動させるとリテーナが変形するため、カバーを開放
位置に移動しようとしても、挿入溝内にリテーナ側リブ
が嵌合することがなく、カバーの開放位置への移動を確
実に阻止することが出来、端子金具の半挿入状態を確実
に検知することが出来る。また、リテーナ側リブを設け
たことにより、カバーは閉鎖位置から開放位置へ案内・
移動され、カバーが移動方向に対して傾斜方向に変形す
ることがない。
【0051】請求項4の発明によれば、端子金具が端子
収容室内に半挿入状態でリテーナが本係止位置に移動し
ても、リテーナ側リブがカバーの挿入溝に嵌合すること
がないので、カバーはリテーナの一部と当接して開放位
置への移動が阻止され、端子金具の半挿入を確実に検知
することが出来る。
【0052】請求項5の発明によれば、端子金具が端子
収容室内に半挿入状態でリテーナが本係止位置に移動し
ても、検知板部に設けたリテーナ側リブがカバーの挿入
溝に嵌合することがないので、カバーの閉鎖位置から開
放位置への移動が確実に阻止され、端子金具の半挿入を
確実に検知することが出来る。
【0053】請求項6の発明によれば、基板の端子部と
端子金具との接続動作により、カバーは閉鎖位置から開
放位置へ移動し、端子金具の接触部を露出させて基板の
端子部と接続が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコネクタを示す分解斜視図であ
る。
【図2】本発明に係るコネクタの組み立て状態を示す斜
視図である。
【図3】本発明に係るコネクタの内部を示し、端子金具
が端子収容室内に半挿入の状態を示す断面図である。
【図4】本発明に係るコネクタと、このコネクタが係合
されるケースを示す斜視図である。
【図5】コネクタの内部を示し、(a)はリテーナが本
係止位置に装着され、カバーが閉鎖位置にあって、端子
金具が端子収容室内に正規な状態で収容された状態を示
す断面図、(b)はリテーナが仮係止位置に装着され、
カバーが閉鎖位置から開放位置への移動を阻止された状
態を示す断面図である。
【図6】コネクタの内部を示し、(a)はリテーナが仮
係止位置に装着され、カバーが閉鎖位置から開放位置へ
の移動を阻止された状態で、治具を係止腕の先端部にセ
ットした状態を示す断面図、(b)は治具により係止腕
を撓ませて、係止腕と端子金具との係合状態を解除した
状態を示す断面図である。
【図7】閉鎖位置から開放位置への移動方向に対して傾
斜するようにカバーが変形した状態を示す斜視図であ
る。
【図8】従来のコネクタの内部を示し、(a)は端子金
具が端子収容室内に正規な状態で収容された状態を示す
断面図、(b)は端子金具が端子収容室内に半挿入状態
で収容された状態を示す断面図である。
【図9】リテーナの検知板部が撓む状態を示す説明図で
ある。
【図10】従来のコネクタにおいて、カバーが変形した
状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
23 コネクタ 25 端子金具 27 ハウジング 37 接続部 39 端子収容室 45a 係合部 50 ハウジング側リブ 52 挿入溝 54 変形防止手段 56 リテーナ側リブ 71 リテーナ支持壁 78 係合側壁 79 検知板部 89 検知凸部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板の端子部に接続される接触部を有す
    る端子金具が、接触部を露出させた状態でそれぞれ収容
    ・係止される端子収容室を有するハウジングと、 接触部を閉鎖する閉鎖位置と基板の端子部への接続時に
    接触部を開放する開放位置との間でハウジングにスライ
    ド自在に組み付けられたカバーと、 仮係止位置から本係止位置への移動により端子収容室内
    の端子金具の係合部に係合して端子収容室内からの端子
    金具の抜けを阻止すると共に、端子金具の端子収容室内
    への半挿入時に端子金具に当接してカバーの閉鎖位置か
    ら開放位置への移動を阻止して端子金具の端子収容室内
    への半挿入を検知するリテーナとを備えたコネクタにお
    いて、 前記カバーの閉鎖位置での変形を阻止する変形防止手段
    を備えたことを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の発明であって、前記変形
    防止手段が、カバー及びハウジングのいずれか一方に設
    けられて開口幅寸法が底部幅寸法より短い挿入溝と、他
    方に設けられて前記挿入溝にスライド自在に嵌合するリ
    ブとからなることを特徴とするコネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の発明であって、前記カバ
    ーの開放位置への移動時に、前記挿入溝にスライド自在
    に嵌合するリテーナ側リブを前記リテーナに設けたこと
    を特徴とするコネクタ。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の発明であって、前記ハウ
    ジングが、前記端子金具の接触部を露出する接続部と、
    前記リテーナを仮係止位置と本係止位置とで装着するリ
    テーナ支持壁とを有し、前記接続部に前記リブを設け、
    前記カバーが前記接続部を閉鎖することで前記端子金具
    の接触部を閉鎖すると共に、前記リテーナが仮係止位置
    のときカバーの開放位置への移動が阻止され、リテーナ
    が本係止位置のときカバーがスライドしてリテーナに重
    なって開放位置へ移動し前記接続部が開放されることを
    特徴とするコネクタ。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の発明であって、前記リテ
    ーナが、リテーナ支持壁に係合する一対の係合側壁と、
    この係合側壁間に設けられた検知板部と、この検知板部
    に端子収容室にそれぞれ対応して設けられた検知凸部と
    を備え、前記リテーナ側リブを前記検知板部に設けたこ
    とを特徴とするコネクタ。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の発明であって、前記カバ
    ーが、前記基板の端子部と端子金具との接続動作で、閉
    鎖位置から開放位置へ移動することを特徴とするコネク
    タ。
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