JPH0867345A - 部品の定数供給装置 - Google Patents
部品の定数供給装置Info
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- JPH0867345A JPH0867345A JP22725394A JP22725394A JPH0867345A JP H0867345 A JPH0867345 A JP H0867345A JP 22725394 A JP22725394 A JP 22725394A JP 22725394 A JP22725394 A JP 22725394A JP H0867345 A JPH0867345 A JP H0867345A
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- hopper
- parts
- constant
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Abstract
(57)【要約】
【目的】異品、欠落部品の取付を防止するための定数供
給する装置を提供することである。 【構成】バイブレータ（５）の振動により部品（Ｐ）を
直進させるホッパ（１）と、このホッパ（１）内に所定
数の部品を揃える整理機構（２）を設け、該整理機構
（２）は前後シリンダー（２０）と回動シリンダー（２
１）と起立板（２２）とから構成して、所定数の部品を
ホッパ（１）に接続した受皿（３）内に供給することを
特徴とする。
給する装置を提供することである。 【構成】バイブレータ（５）の振動により部品（Ｐ）を
直進させるホッパ（１）と、このホッパ（１）内に所定
数の部品を揃える整理機構（２）を設け、該整理機構
（２）は前後シリンダー（２０）と回動シリンダー（２
１）と起立板（２２）とから構成して、所定数の部品を
ホッパ（１）に接続した受皿（３）内に供給することを
特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は製品組立用部品の定数供
給装置に関する。
給装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の例えば自動車用座席を組立る際、
一台の座席に、ダイヤル、レバーなどの合成樹脂製部品
を多く使用している。これらの部品は組立ラインのサイ
ドに設置した部品函に多数収容し、この部品函から作業
者が部品を直接取り出して組立ライン上によって移送さ
れる半製品に組み付けている。
一台の座席に、ダイヤル、レバーなどの合成樹脂製部品
を多く使用している。これらの部品は組立ラインのサイ
ドに設置した部品函に多数収容し、この部品函から作業
者が部品を直接取り出して組立ライン上によって移送さ
れる半製品に組み付けている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記作業者
が一台の座席に複数の部品を組み付ける際、部品函内に
は多数の部品があるため、所定数の部品を組み付けたか
否か判断し難く、半製品にその部品の１ケ又は複数個を
組み付けするのを怠ることがあり、欠落部品を有する製
品を組立てる虞れがあった。そこで、本発明は斯様な不
具合を除去し得る部品の定数供給装置を提供することを
目的とする。
が一台の座席に複数の部品を組み付ける際、部品函内に
は多数の部品があるため、所定数の部品を組み付けたか
否か判断し難く、半製品にその部品の１ケ又は複数個を
組み付けするのを怠ることがあり、欠落部品を有する製
品を組立てる虞れがあった。そこで、本発明は斯様な不
具合を除去し得る部品の定数供給装置を提供することを
目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めの本発明に係る部品定数供給装置は、バイブレータの
振動により部品の前後方向に直進させるホッパと、この
ホッパ内にホッパの底面より部品の高さ分上方に間隔を
あけて配設する起立板と、この起立板を上方に回動させ
る回転シリンダーと、起立板を前後方向に可能に取付け
る前後シリンダーとからなる整理機構と、前記ホッパの
吐出口に装着した受皿、とからなることを特徴とするも
のである。
めの本発明に係る部品定数供給装置は、バイブレータの
振動により部品の前後方向に直進させるホッパと、この
ホッパ内にホッパの底面より部品の高さ分上方に間隔を
あけて配設する起立板と、この起立板を上方に回動させ
る回転シリンダーと、起立板を前後方向に可能に取付け
る前後シリンダーとからなる整理機構と、前記ホッパの
吐出口に装着した受皿、とからなることを特徴とするも
のである。
【０００５】
【作用】ホッパ内に組立台数分の部品を投入し、ホッパ
の振動によって部品を直進し乍ら送り、その際、整理板
の後方への移動によって積載状態の部品をその下層部分
に存在する部品を除き後方に送り込み、下層部分の部品
のみをホッパの振動によって前方に送り、吐出口より受
皿内に送り込む。
の振動によって部品を直進し乍ら送り、その際、整理板
の後方への移動によって積載状態の部品をその下層部分
に存在する部品を除き後方に送り込み、下層部分の部品
のみをホッパの振動によって前方に送り、吐出口より受
皿内に送り込む。
【０００６】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図１は本発明に係る部品の定数供給装置
（Ａ）を示し、斯かる装置（Ａ）は組立ラインを構成す
る搬送コンベヤ（Ｂ）の近傍に設置され、（Ｍ）は作業
者の部品組付用位置を示す。
説明する。図１は本発明に係る部品の定数供給装置
（Ａ）を示し、斯かる装置（Ａ）は組立ラインを構成す
る搬送コンベヤ（Ｂ）の近傍に設置され、（Ｍ）は作業
者の部品組付用位置を示す。
【０００７】この装置（Ａ）は台座（６）にバイブレー
タ（５）を介して前後方向（矢印方向）に振動して部品
を前方に直進して送り込むホッパ（１）と、このホッパ
（１）内に設けて積層状態の部品を最下層に位置する部
品を除く部品を後方に移動させる整理機構（２）と、ホ
ッパ（１）の吐出口に接続した受皿（３）とから構成さ
れている。
タ（５）を介して前後方向（矢印方向）に振動して部品
を前方に直進して送り込むホッパ（１）と、このホッパ
（１）内に設けて積層状態の部品を最下層に位置する部
品を除く部品を後方に移動させる整理機構（２）と、ホ
ッパ（１）の吐出口に接続した受皿（３）とから構成さ
れている。
【０００８】ホッパ（１）は図２、３に示すように、底
面が左右方向に山形状等傾斜面に、また、前後方向が前
方に向けて低く傾斜するように形成され、吐出口側に、
凹窪状に形成した定数落下部（１２）が設けてある。こ
の定数落下部（１２）に臨むホッパ（１）の左右側壁に
は定数落下部（１２）内の部品を検知する近接スイッチ
からなるセンサー（１３）（１３）が向き合うように配
設されている。
面が左右方向に山形状等傾斜面に、また、前後方向が前
方に向けて低く傾斜するように形成され、吐出口側に、
凹窪状に形成した定数落下部（１２）が設けてある。こ
の定数落下部（１２）に臨むホッパ（１）の左右側壁に
は定数落下部（１２）内の部品を検知する近接スイッチ
からなるセンサー（１３）（１３）が向き合うように配
設されている。
【０００９】以上のホッパ（１）の吐出口にはエアシリ
ンダー（４２）（４２）によって開閉する開閉板（４
１）（４１）が設けてあり、このエアシリンダー（４
２）（４２）は前記センサー（１３）（１３）に電気的
に接続され、センサー（１３）（１３）で部品を検知す
ることによりエアシリンダー（４２）（４２）が作動し
て開閉板（４１）（４１）によって吐出口を開口するも
のである。
ンダー（４２）（４２）によって開閉する開閉板（４
１）（４１）が設けてあり、このエアシリンダー（４
２）（４２）は前記センサー（１３）（１３）に電気的
に接続され、センサー（１３）（１３）で部品を検知す
ることによりエアシリンダー（４２）（４２）が作動し
て開閉板（４１）（４１）によって吐出口を開口するも
のである。
【００１０】前記整理機構（２）はホッパ（１）の外部
より内部に挿し込まれた回転シリンダー（２１）と、ホ
ッパ（１）の回転シリンダー（２１）の先端に基端が固
着されている前後シリンダー（２０）と、この前後シリ
ンダー（２０）のロッド（２０Ａ）に固定されている起
立板（２２）とから構成されている。
より内部に挿し込まれた回転シリンダー（２１）と、ホ
ッパ（１）の回転シリンダー（２１）の先端に基端が固
着されている前後シリンダー（２０）と、この前後シリ
ンダー（２０）のロッド（２０Ａ）に固定されている起
立板（２２）とから構成されている。
【００１１】そして、前後シリンダー（２０）はホッパ
（１）内に前後方向に向けて配設され、起立板（２２）
は前後シリンダー（２０）が水平状態において、下端と
ホッパ（１）の底面（１１）との間に一部品の高さ分よ
りやや長い間隔が生じるように取付けられており、水平
状態の前後シリンダー（２０）は回転シリンダー（２
１）によって４５度から９０度の範囲で上方に全体が回
動される。図中（２１Ａ）は回転シリンダー（２１）の
駆動部を示す。
（１）内に前後方向に向けて配設され、起立板（２２）
は前後シリンダー（２０）が水平状態において、下端と
ホッパ（１）の底面（１１）との間に一部品の高さ分よ
りやや長い間隔が生じるように取付けられており、水平
状態の前後シリンダー（２０）は回転シリンダー（２
１）によって４５度から９０度の範囲で上方に全体が回
動される。図中（２１Ａ）は回転シリンダー（２１）の
駆動部を示す。
【００１２】受皿（３）内には受皿（３）内の部品を検
知するセンサー（３３）（３３）が設けてあり、このセ
ンサー（３３）（３３）によって受皿（３）の部品の存
在を検知すると、前記バイブレータ（５）の運転が停止
されるように、バイブレータ（５）に電気的に接続さ
れ、また、同時にエアシリンダー（４２）（４２）が作
動して開閉板（４１）（４１）で吐出口を閉口するよう
に、エアシリンダー（４２）（４２）に電気的に接続さ
れている。
知するセンサー（３３）（３３）が設けてあり、このセ
ンサー（３３）（３３）によって受皿（３）の部品の存
在を検知すると、前記バイブレータ（５）の運転が停止
されるように、バイブレータ（５）に電気的に接続さ
れ、また、同時にエアシリンダー（４２）（４２）が作
動して開閉板（４１）（４１）で吐出口を閉口するよう
に、エアシリンダー（４２）（４２）に電気的に接続さ
れている。
【００１３】図２、図３は、部品の定数供給装置（Ａ）
の要部を示し、整理機構（２）を構成する起立板（２
２）は、その下端が前後シリンダー（２０）が水平状態
において、ホッパ（１）の底面との間に最下層の部品が
通過できる程度の間隔（Ｌ）が生じるように取付けられ
ている。
の要部を示し、整理機構（２）を構成する起立板（２
２）は、その下端が前後シリンダー（２０）が水平状態
において、ホッパ（１）の底面との間に最下層の部品が
通過できる程度の間隔（Ｌ）が生じるように取付けられ
ている。
【００１４】前後シリンダー（２０）のロッド（２０
Ａ）が、図２に示すように、伸長した状態から収縮した
後、回転シリンダー（２１）によって起立板（２２）を
一体に有する前後シリンダー（２０）は、略９０度上方
に回動された後、ロッド（２０Ａ）が伸長する。次に、
回転シリンダー（２１）によって図２の実線に示すよう
な状態に、起立板（２２）と共に前後シリンダー（２
０）が下降する。
Ａ）が、図２に示すように、伸長した状態から収縮した
後、回転シリンダー（２１）によって起立板（２２）を
一体に有する前後シリンダー（２０）は、略９０度上方
に回動された後、ロッド（２０Ａ）が伸長する。次に、
回転シリンダー（２１）によって図２の実線に示すよう
な状態に、起立板（２２）と共に前後シリンダー（２
０）が下降する。
【００１５】次に、本発明装置の作動状態を、図４から
図６に基づいて説明する。まず、図４に示すように、ホ
ッパ（１）内の整理機構（２）の前後シリンダー（２
０）を伸長且つ水平状態にした状態で、ホッパ（１）内
に部品（Ｐ）を投入する。この部品（Ｐ）は製品の生産
台数分であり、一ケの製品に二ケの部品を使用する場合
には、生産台数の２倍数の部品（Ｐ）をあらかじめ数え
て投入する。するとホッパ（１）内に部品（Ｐ）が上下
方向に多層状に積層されて収容される。
図６に基づいて説明する。まず、図４に示すように、ホ
ッパ（１）内の整理機構（２）の前後シリンダー（２
０）を伸長且つ水平状態にした状態で、ホッパ（１）内
に部品（Ｐ）を投入する。この部品（Ｐ）は製品の生産
台数分であり、一ケの製品に二ケの部品を使用する場合
には、生産台数の２倍数の部品（Ｐ）をあらかじめ数え
て投入する。するとホッパ（１）内に部品（Ｐ）が上下
方向に多層状に積層されて収容される。
【００１６】次に、ホッパ（１）をバイブレータ（５）
によって振動させて部品（Ｐ）を受皿（３）方向に前進
させる。その際、ホッパ（１）内に積層状に収容されて
いる部品（Ｐ）がバイブレータ（５）の振動によって崩
れて、ホッパ（１）内の定数落下部（１２）内に落下し
ないように整理機構（２）によってホッパ（１）内の部
品（Ｐ）を、図５に示すように揃える。
によって振動させて部品（Ｐ）を受皿（３）方向に前進
させる。その際、ホッパ（１）内に積層状に収容されて
いる部品（Ｐ）がバイブレータ（５）の振動によって崩
れて、ホッパ（１）内の定数落下部（１２）内に落下し
ないように整理機構（２）によってホッパ（１）内の部
品（Ｐ）を、図５に示すように揃える。
【００１７】即ち、整理機構（２）における前後シリン
ダー（２０）のロッド（２０Ａ）を収縮させると、起立
板（２２）が引かれる。従って、起立板（２２）とホッ
パ（１）の底面（１１）との間には、上下方向に一ケ分
の部品の間隙（Ｌ）があるため、最下層に位置する部品
（Ｐ1）（Ｐ1）が残る。この部品（Ｐ1）（Ｐ1）は、バ
イブレータ（５）による振動により、定数落下部（１
２）内に落下し乍ら直進し、定数落下部（１２）内に設
置したセンサー（１３）が、これを検知する。このセン
サー（１３）の検知により吐出口に設けた開閉板（４
１）が、エアシリンダー（４２）（４２）によって作動
して吐出口を開口する。
ダー（２０）のロッド（２０Ａ）を収縮させると、起立
板（２２）が引かれる。従って、起立板（２２）とホッ
パ（１）の底面（１１）との間には、上下方向に一ケ分
の部品の間隙（Ｌ）があるため、最下層に位置する部品
（Ｐ1）（Ｐ1）が残る。この部品（Ｐ1）（Ｐ1）は、バ
イブレータ（５）による振動により、定数落下部（１
２）内に落下し乍ら直進し、定数落下部（１２）内に設
置したセンサー（１３）が、これを検知する。このセン
サー（１３）の検知により吐出口に設けた開閉板（４
１）が、エアシリンダー（４２）（４２）によって作動
して吐出口を開口する。
【００１８】そのため、部品（Ｐ1）（Ｐ1）は、バイブ
レータ（５）の振動によりなおも直進して受皿（３）内
に落下する。そして、受皿（３）内に設置したセンサー
（３３）がこれを検知すると、開閉板（４１）によって
吐出口を閉口すると同時に、バイブレータ（５）による
振動も停止する。以上の受皿（３）内に落下する部品数
は、あらかじめセンサー（１３）によって調節し得るよ
うになっている。図示するものは、二ケの部品（Ｐ1）
（Ｐ1）が受皿（３）内に落下するように構成されてい
る。この二ケの部品（Ｐ1）（Ｐ1）は、１生産分に要す
る同一部品の数である。
レータ（５）の振動によりなおも直進して受皿（３）内
に落下する。そして、受皿（３）内に設置したセンサー
（３３）がこれを検知すると、開閉板（４１）によって
吐出口を閉口すると同時に、バイブレータ（５）による
振動も停止する。以上の受皿（３）内に落下する部品数
は、あらかじめセンサー（１３）によって調節し得るよ
うになっている。図示するものは、二ケの部品（Ｐ1）
（Ｐ1）が受皿（３）内に落下するように構成されてい
る。この二ケの部品（Ｐ1）（Ｐ1）は、１生産分に要す
る同一部品の数である。
【００１９】以上の受皿（３）内の部品（Ｐ1）（Ｐ1）
を、作業者又はロボットで取り出して搬送コンベヤ
（Ｂ）上の半製品に組み付けると、前記開閉板（４１）
によってホッパ（１）の吐出口は開口すると共にバイブ
レータ（５）が作動する。
を、作業者又はロボットで取り出して搬送コンベヤ
（Ｂ）上の半製品に組み付けると、前記開閉板（４１）
によってホッパ（１）の吐出口は開口すると共にバイブ
レータ（５）が作動する。
【００２０】そして、図６に示すように、ロッド（２０
ａ）が収縮状態の前後シリンダー（２０）は、回動シリ
ンダー（２１）によって上方に回動されると、前後シリ
ンダー（２０）のロッド（２０Ａ）が伸長する。
ａ）が収縮状態の前後シリンダー（２０）は、回動シリ
ンダー（２１）によって上方に回動されると、前後シリ
ンダー（２０）のロッド（２０Ａ）が伸長する。
【００２１】次に、前後シリンダー（２０）はそのロッ
ド（２０Ａ）が伸長した状態で、回転シリンダー（２
１）によって下降して図４の状態になり、この状態から
図５の状態になり、以下これを繰返して受皿（３）内に
所定数の部品（Ｐ1）（Ｐ1）を落下する。従って、受皿
（３）内には所定数の部品（Ｐ1）（Ｐ1）が落下し、こ
の部品（Ｐ1）（Ｐ1）を作業者等が取り除かない限り、
ホッパ（１）の吐出口は開口しないように構成されてい
る。
ド（２０Ａ）が伸長した状態で、回転シリンダー（２
１）によって下降して図４の状態になり、この状態から
図５の状態になり、以下これを繰返して受皿（３）内に
所定数の部品（Ｐ1）（Ｐ1）を落下する。従って、受皿
（３）内には所定数の部品（Ｐ1）（Ｐ1）が落下し、こ
の部品（Ｐ1）（Ｐ1）を作業者等が取り除かない限り、
ホッパ（１）の吐出口は開口しないように構成されてい
る。
【００２２】
【発明の効果】本発明によれば、ホッパ内に同一部品を
投入することにより所定数の部品が受皿内に供給され、
その受皿内の部品を組立ライン上の半製品に組み付ける
ことにより、異品取付が防止されると共に、欠落部品を
有する製品の組立がなくなり、品質に優れた製品を組立
られる。
投入することにより所定数の部品が受皿内に供給され、
その受皿内の部品を組立ライン上の半製品に組み付ける
ことにより、異品取付が防止されると共に、欠落部品を
有する製品の組立がなくなり、品質に優れた製品を組立
られる。
【００２３】また、本発明装置は、その構造が簡単で小
型になるため、組立ラインのサイドに邪魔になることな
く設置できる。
型になるため、組立ラインのサイドに邪魔になることな
く設置できる。
【図１】本発明装置の斜視図である。
【図２】本発明装置の要部の断面図である。
【図３】図２におけるIIIーIII線に沿える断面図であ
る。
る。
【図４】本発明装置の使用状態を示し、ホッパ内に部品
を投入した状態の断面図である。
を投入した状態の断面図である。
【図５】本発明装置の整理機構によって、ホッパ内の部
品を揃えた状態の断面図である。
品を揃えた状態の断面図である。
【図６】本発明装置の整理機構の可動状態を示す断面図
である。
である。
１ ホッパ ２ 整理機構 ２０ 前後シリンダー ２１ 回動シリンダー ２２ 起立板 ３ 受皿 ５ バイブレータ
Claims (3)
- 【請求項１】 （ａ）バイブレータの振動により部品の
前後方向に直進させるホッパと、 （ｂ）このホッパ内にホッパの底面より部品の高さ分上
方に間隔をあけて配設する起立板と、この起立板を上方
に回動させる回転シリンダーと、起立板を前後方向に移
動可能に取付ける前後シリンダーとからなる整理機構
と、 （ｃ）前記ホッパの吐出口に装着した受皿、 とからなることを特徴とする部品の定数供給装置。 - 【請求項２】 前記ホッパの吐出口側における底面に、
凹窪状の定数落下部を設け、該定数落下部に、部品の定
数を検知するセンサーを設けると共に、該センサーの検
知によって開閉する開閉機構を吐出口に設けてなる請求
項１記載の部品の定数供給装置。 - 【請求項３】 前記ホッパの底面は左右方向に傾斜状に
形成してなる請求項１記載の部品の定数供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22725394A JPH0867345A (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | 部品の定数供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22725394A JPH0867345A (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | 部品の定数供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0867345A true JPH0867345A (ja) | 1996-03-12 |
Family
ID=16857925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22725394A Pending JPH0867345A (ja) | 1994-08-29 | 1994-08-29 | 部品の定数供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0867345A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103274231A (zh) * | 2013-06-17 | 2013-09-04 | 鹤壁市煤化机械有限责任公司 | 低轨大倾角往复式给料机 |
| JP2015145301A (ja) * | 2014-02-04 | 2015-08-13 | アイシン精機株式会社 | 収納袋及び被収納物の取出し装置 |
| CN115535544A (zh) * | 2022-09-22 | 2022-12-30 | 苏州襄行智能科技有限公司 | 一种医疗用搅拌棒组装设备 |
-
1994
- 1994-08-29 JP JP22725394A patent/JPH0867345A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103274231A (zh) * | 2013-06-17 | 2013-09-04 | 鹤壁市煤化机械有限责任公司 | 低轨大倾角往复式给料机 |
| JP2015145301A (ja) * | 2014-02-04 | 2015-08-13 | アイシン精機株式会社 | 収納袋及び被収納物の取出し装置 |
| CN115535544A (zh) * | 2022-09-22 | 2022-12-30 | 苏州襄行智能科技有限公司 | 一种医疗用搅拌棒组装设备 |
| CN115535544B (zh) * | 2022-09-22 | 2023-10-31 | 苏州襄行智能科技有限公司 | 一种医疗用搅拌棒组装设备 |
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