JPH0866853A - 製紙用カレンダーロールの表面研磨方法 - Google Patents

製紙用カレンダーロールの表面研磨方法

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JPH0866853A
JPH0866853A JP20062294A JP20062294A JPH0866853A JP H0866853 A JPH0866853 A JP H0866853A JP 20062294 A JP20062294 A JP 20062294A JP 20062294 A JP20062294 A JP 20062294A JP H0866853 A JPH0866853 A JP H0866853A
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JP
Japan
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roll
calender roll
forged steel
steel calender
polishing
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Pending
Application number
JP20062294A
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English (en)
Inventor
Jo Ito
丈 伊藤
Sadao Omi
貞夫 近江
Mitsuru Kumagai
満 熊谷
Hiroyuki Tera
宏行 寺
Isao Ouchi
勲 大内
Makoto Suzuki
真 鈴木
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Nippon Paper Industries Co Ltd
Jujo Paper Co Ltd
Original Assignee
Nippon Paper Industries Co Ltd
Jujo Paper Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ショアD硬度90度以上の製紙用鍛鋼カレン
ダーロールを回転駆動可能に支持すると共に、内部に水
を充填し、且つ研磨側とほぼ反対の側に押付けロールを
押し当てた状態で、この鍛鋼カレンダーロールに対して
同一方向に回転する円盤型砥石を接触させて表面を研磨
する。 【効果】 研磨時に、回転する鍛鋼カレンダーロールに
振動がなく、安定した回転状態で表面研磨ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製紙用の鍛鋼カレンダ
ーロールの表面を研磨する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】製紙業界においては、抄造され乾燥され
た紙の表面に平滑性や光沢を与える目的でカレンダー処
理が行われる。カレンダー処理はマシンカレンダーやス
ーパーカレンダーを用いて行われ、これらのカレンダー
の金属ロールの材質も多岐に渡るが、多くはショアD硬
度75度前後のチルド鋼が用いられてきた。
【0003】チルド鋼によって作られたチルドロールの
表面研磨は、チルドロールの両端を受け台で支持して回
転を与えた状態で、このチルドロールと同一方向に回転
する回転砥石を接触させて行っている。
【0004】最近、焼入れの程度を極端に増して硬度と
靭性を飛躍的に大きくした鍛鋼ロールが開発された。こ
の鍛鋼ロールは、ショアD硬度90度以上と極めて硬質
であるために、75度前後のチルドロールと比較して耐
摩耗性に優れている。また、靭性があるために、粘り強
さによってロールの折損や割れが生じる可能性が小さ
い。更に、熱伝導性が良いために、ロール全体の温度が
均一であり、熱膨張による部分的な凹凸ができにくいと
いう長所がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】さて、カレンダーロー
ルは、いかに硬質であっても長時間の使用によって表面
に傷や凹凸ができることは避けられない。これらは極め
て微小な程度であっても紙の表面処理には不都合となる
ので、傷や凹凸の程度に応じて、ロールの表面を研磨を
する必要がある。ところが、上記した鍛鋼ロールについ
て見た場合、前記した長所が表面研磨の作業に際しては
逆に支障となってしまう。例えば、鍛鋼ロールは硬度が
極めて高いために、チルドロール用の研磨砥石では研磨
することができない。しかし、この対策としては、鍛鋼
用の研磨砥石を選定すれば足りる。
【0006】問題となるのは、靭性が大きいために両端
を支持して回転した時に、ロールが撓み、断面真円に研
磨をすることができないことである。例えば、直径50
0mm、長さ6850mmの鍛鋼ロールの場合、両端で
支持したときに中央部で約0.7〜0.8mmも撓み、
そのまま回転するとロールが共鳴振動し、ロ−ル表面の
回転軌跡は歪んでしまい安定しない。このような状態で
回転砥石を接触させた場合、砥石駆動モータの負荷変動
音或いは研磨音によって異常を知ることができ、一定な
接触状態を得ることができない以上、到底、断面真円の
研磨をすることはできない。
【0007】本発明は、上記した硬質の鍛鋼カレンダー
ロールを、円筒度精度、真円度精度ともに数μm以下と
なるように表面研磨する方法を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る鍛鋼カレン
ダーロールの表面研磨方法は、このカレンダーロールを
回転駆動可能に支持すると共に、ロールの内部に液体を
充填した状態で密閉した後、ロールの研磨位置に回転砥
石を対向させ、ロールと回転砥石との各々を同一方向に
回転駆動させ、両者の接触によってロールの表面を研磨
すると同時に、この研磨側とほぼ反対の側に自由回転可
能な押付けロールを押し当てることを特徴とする。ま
た、鍛鋼カレンダーロールの表面研磨に際して、ロール
と回転砥石との接触面並びに前記ロールと押付けロール
との接触面に研削液を供給することを特徴とする。更
に、押付けロールが、表面をショアA硬度70〜80度
の軟質材料で被覆されたロールであることを特徴とす
る。
【0009】本発明が研磨の対象とするカレンダーロー
ルは、ショアD硬度90度以上の製紙用鍛鋼カレンダー
ロールである。鍛鋼ロールの硬度は、焼入れの程度に応
じて高くなり、95度、96度程度に高めることができ
る。この硬度は、チルドロールの75度と比べて各段に
高いことは勿論、鉄が25度、鉄を削る刃物が80度で
あることからしても極めて高い硬度である。
【0010】鍛鋼カレンダーロールは、操業中に面長方
向の温度分布をできる限り均一にすること、並びにロー
ル表面の温度を高くしてカレンダー効果を出すことを目
的として、ロールの内部に流路を設け温水を通してい
る。本発明では、ロールの表面研磨に先立って、この流
路を用いてロール中に液体を充填し、流入口と流出口と
を密閉することで研磨時のロールの振動を防止する。従
って、液体の充填量は、100%に近い程好ましい。ま
た、液体の種類は、水、油等種類を問わないが、注入作
業や、研磨後の後処理を考えれば水又は研削液が最も好
ましく、しかも、研磨時の発熱を考慮して冷却して用い
ることが望ましい。
【0011】表面研磨時に、ロールは受け台で回転可能
に支持し、駆動装置の回転を伝達する等の手段によって
強制的に回転させ、回転砥石をロールと同一方向に回転
させることで、接触面での回転方向が逆となり研磨を行
うことができる。回転砥石としては通常、円盤型のもの
を用いる。押付けロールは、鍛鋼カレンダーロールに対
して軸を平行させて押し当てることで、鍛鋼カレンダー
の共鳴振動を抑制、吸収する作用を有するものであり、
押付けロール自体の重量と共に、ロール表面を被覆する
軟質材料が有効に機能する。押付けロールは自由回転可
能であるので、鍛鋼カレンダーロールの回転に同期して
逆方向に回転する。
【0012】
【作用】本発明においては、鍛鋼カレンダーロールに対
して同一方向に回転する回転砥石を接触させて鍛鋼カレ
ンダーロールの表面を研磨するに際して、第1に、研磨
に先立って鍛鋼カレンダーロールの内部に冷却水等の液
体を充填すること、第2に、研磨時に、研磨側とほぼ反
対の側で鍛鋼カレンダーロールに対して押付けロールを
押し当てることを特徴とする。この結果、本来、鍛鋼カ
レンダーロールは靭性が大きいために、ロールの長さ方
向の中央部を中心とした撓みが原因となって回転時に共
鳴振動が生じるが、本発明においては、上記した手段を
講じたことによって、振動が矯正され、安定した回転状
態を保つことができる。
【0013】その理由については、次のように考えるこ
とができる。先ず、共鳴振動源は鍛鋼カレンダーロール
のスリーブ状の外面胴部を構成する肉薄のセル部である
ことから、このセル部に対して、外面から押付けロール
を押し当て物理的な接触圧でロールの撓みや振動を矯正
する一方、ロール内に液体を充填することで振動を抑え
回転状態を安定させる。加えて、ロール内に充填された
液体は、研磨時の摩擦熱でロールが高温になることを抑
制し、ロール表面の温度分布を一定に保ち真円度の狂い
を抑える。このように、ロールの内外両面からの作用に
よって、振動を矯正し安定した回転と一定した表面温度
を実現し、精度の高い表面研磨を可能にしたものと思わ
れる。
【0014】また、鍛鋼カレンダーロールと回転砥石と
の接触面、及び鍛鋼カレンダーロールと押付けロールと
の接触面に研削液を供給することで研磨効率とロール表
面の冷却効果を図ることができる。なお、押付けロール
として、表面がショアA硬度70〜80度の軟質材料で
被覆されたロールを用いると、鍛鋼カレンダーロールの
小さな振動をも吸収することもできるので、鍛鋼カレン
ダーロールの回転はより安定する。
【0015】
【実施例】以下に、図面に基いて、本発明の実施例を説
明する。
【0016】図1は、実施例に係る鍛鋼カレンダーロー
ルの表面研磨の状態を示す正面図である。図中、鍛鋼カ
レンダーロール1は、内部に冷水を充填された状態で、
流入口と流出口を閉鎖されており、その両端を受け台2
a,2bにより回転可能に支持されている。更に、この
受け台2aには、鍛鋼カレンダーロール1を回転させる
ための駆動装置3が付設されている。一方、鍛鋼カレン
ダーロール1に対しては、ワイヤー5a,5bによって
吊り下げられた押付けロール4がその全長を接触させて
いる。なお、押付けロール4は振動の吸収を考えて、軟
質材料で表面を被覆されたものであることが望ましい。
この状態で、押付けロール4の接触側と反対の側から回
転する円盤型砥石7が、圧接触している。
【0017】図2は、表面研磨の状態を側面方向から見
た概略斜視図である。先ず、鍛鋼カレンダーロール1が
図示しない駆動装置3によって回転され、これと同時又
は前後して円盤型砥石7が回転される。鍛鋼カレンダー
ロール1は、8〜10rpmで回転され、円盤型砥石7
は、鍛鋼カレンダーロール1と同一方向に350〜45
0rpmで回転される。両ロールが同一方向に回転する
ことで、その接触面では逆方向となり、更に回転速度差
が大きいことで良好な研磨が可能となる。ここで、用い
る円盤型砥石7としては、砥粒が粘り強いものを選択す
ることで、研磨時の切れ味が鋭く、しかもロール表面に
引っ掻き傷を付ける恐れも解消される。また、押付けロ
ール4は、それ自体の駆動手段を持たないので、圧接触
する鍛鋼カレンダーロール1の回転に伴って、その逆方
向に回転する。
【0018】この実施例においては、研削液供給パイプ
8及び9を配設し、鍛鋼カレンダーロール1と砥石7と
の接触箇所と、鍛鋼カレンダーロール1と押付けロール
4との接触箇所との各々に対して、それぞれのパイプか
ら研削液を供給する。研削液は、鍛鋼カレンダーロール
1の表面研磨の効率を向上させる目的を持ち、また同時
に、研磨時の摩擦熱に伴う鍛鋼カレンダーロール1の過
剰な発熱を冷却するものである。
【0019】このようにして研磨された鍛鋼カレンダー
ロール1の仕上り精度は、円筒度精度5μm以下、真円
度精度2μm以下と良好であった。
【0020】
【発明の効果】本発明は、上記したように、鍛鋼カレン
ダーロールの内部に液体を充填すること、並びに、研磨
側とほぼ反対の側で鍛鋼カレンダーロールに対して押付
けロールを押し当てることによって、鍛鋼カレンダーロ
ールの回転時の振動を防止し、安定した回転状態で表面
研磨を行うことができる。また、鍛鋼カレンダーロール
と円盤型砥石との接触面並びに鍛鋼カレンダーロールと
押付けロールとの接触面に研削液を供給することで、研
磨効率を挙げ、同時に、熱伝導率の良い鍛鋼カレンダー
ロールを効率的に冷やすことができる。更に、押付けロ
ールの表面をショアA硬度70〜80度の軟質材料で被
覆することで、鍛鋼カレンダーロールの回転をより円滑
にすることができる。
【0021】本発明の方法によれば、振動のない安定な
表面研磨を行うことができるので、粗削り研磨、仕上げ
研磨のいずれにも適応する。特に仕上研磨では、鍛鋼カ
レンダーロールを円筒度精度、真円度精度ともに数μm
以下の精度に表面研磨することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】鍛鋼カレンダーロールの表面研磨の状態を示す
正面図である。
【図2】表面研磨の状態を側面方向から見た概略斜視図
である。
【符号の説明】
1 鍛鋼カレンダーロール 2a,2b 受け台 3 駆動装置 4 押付けロール 5a,5b ワイヤー 7 円盤型砥石 8,9 研削液供給パイプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺 宏行 宮城県石巻市南光町2−2−1 日本製紙 株式会社石巻工場内 (72)発明者 大内 勲 宮城県石巻市南光町2−2−1 日本製紙 株式会社石巻工場内 (72)発明者 鈴木 真 宮城県石巻市南光町2−2−1 日本製紙 株式会社石巻工場内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ショアD硬度90度以上の製紙用鍛鋼カ
    レンダーロールを表面研磨するに際して、この鍛鋼カレ
    ンダーロールを回転駆動可能に支持すると共に、この鍛
    鋼カレンダーロールの内部に液体を充填した状態で密閉
    した後、この鍛鋼カレンダーロールの研磨位置に回転砥
    石を対向させ、鍛鋼カレンダーロールと回転砥石との各
    々を同一方向に回転駆動させ、両者の接触によって鍛鋼
    カレンダーロールの表面を研磨すると同時に、この研磨
    側とほぼ反対の側に自由回転可能な押付けロールを押し
    当てることを特徴とするカレンダーロールの表面研磨方
    法。
  2. 【請求項2】 ショアD硬度90度以上の製紙用鍛鋼カ
    レンダーロールを表面研磨するに際して、この鍛鋼カレ
    ンダーロールを回転駆動可能に支持すると共に、この鍛
    鋼カレンダーロールの内部に液体を充填した状態で密閉
    した後、この鍛鋼カレンダーロールの研磨位置に回転砥
    石を対向させ、鍛鋼カレンダーロールと回転砥石との各
    々を同一方向に回転駆動させ、両者の接触によって鍛鋼
    カレンダーロールの表面を研磨すると同時に、この研磨
    側とほぼ反対の側に自由回転可能な押付けロールを押し
    当て、更に、鍛鋼カレンダーロールと回転砥石との接触
    面、及び鍛鋼カレンダーロールと押付けロールとの接触
    面に研削液を供給することを特徴とするカレンダーロー
    ルの表面研磨方法。
  3. 【請求項3】 前記押付けロールが、表面をショアA硬
    度70〜80度の軟質材料で被覆されたロールであるこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載のカレンダーロ
    ールの表面研磨方法。
JP20062294A 1994-08-25 1994-08-25 製紙用カレンダーロールの表面研磨方法 Pending JPH0866853A (ja)

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JP20062294A JPH0866853A (ja) 1994-08-25 1994-08-25 製紙用カレンダーロールの表面研磨方法

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JPH0866853A true JPH0866853A (ja) 1996-03-12

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JP (1) JPH0866853A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001060566A1 (fr) * 2000-02-17 2001-08-23 Nippon Paper Industries Co., Ltd. Dispositif et procede de polissage de rouleau
TWI501836B (zh) * 2008-12-26 2015-10-01 Nordson Corp 滾筒研磨方法
JP2016155224A (ja) * 2015-02-23 2016-09-01 三菱レイヨン株式会社 ナノインプリント用モールドの製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040119