JPH0866713A - 圧延材の冷却制御方法 - Google Patents
圧延材の冷却制御方法Info
- Publication number
- JPH0866713A JPH0866713A JP20485594A JP20485594A JPH0866713A JP H0866713 A JPH0866713 A JP H0866713A JP 20485594 A JP20485594 A JP 20485594A JP 20485594 A JP20485594 A JP 20485594A JP H0866713 A JPH0866713 A JP H0866713A
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- Japan
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- cooling
- pattern
- velocity
- rolled stock
- rolled material
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 圧延材の冷却制御方法を提供する。
【構成】 複数のバンクを備えた水冷装置を用いて、熱
間圧延中の圧延材に冷却水を噴射して冷却制御する方法
において、冷却開始前にあらかじめ得られた圧延材の速
度変化パターンに対応して、圧延材の情報に基づいて冷
却パターンを設定する工程と、冷却開始後において圧延
材の移動速度を検出して、前記冷却パターンに応じて前
記バンクを制御して冷却する工程とから構成することに
より、圧延材の局所的な速度変化に対応した冷却制御を
行うことを可能にする。
間圧延中の圧延材に冷却水を噴射して冷却制御する方法
において、冷却開始前にあらかじめ得られた圧延材の速
度変化パターンに対応して、圧延材の情報に基づいて冷
却パターンを設定する工程と、冷却開始後において圧延
材の移動速度を検出して、前記冷却パターンに応じて前
記バンクを制御して冷却する工程とから構成することに
より、圧延材の局所的な速度変化に対応した冷却制御を
行うことを可能にする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、熱間圧延中における高
温状態の圧延材の冷却制御方法に関する。
温状態の圧延材の冷却制御方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、熱間圧延されているＨ形鋼等の高
温の圧延材をオンラインで冷却制御を行う場合は、その
圧延材の速度変化に対応した冷却制御がなされるのが一
般であるが、その際は通材速度とか冷却時間、冷却水流
量、さらには冷却後の温度実績などの情報をフィードフ
ォワードやフィードバックを行うことによって、通材速
度や冷却時間、冷却水流量などを制御して所定の温度に
冷却する方法が採用されている。
温の圧延材をオンラインで冷却制御を行う場合は、その
圧延材の速度変化に対応した冷却制御がなされるのが一
般であるが、その際は通材速度とか冷却時間、冷却水流
量、さらには冷却後の温度実績などの情報をフィードフ
ォワードやフィードバックを行うことによって、通材速
度や冷却時間、冷却水流量などを制御して所定の温度に
冷却する方法が採用されている。
【０００３】図５はＨ形鋼のオンライン冷却の一例を示
したものであるが、粗ユニバーサルミル１と仕上ユニバ
ーサルミル２との間に水冷装置３が配設され、粗ユニバ
ーサルミル１で圧延された圧延材であるＨ形鋼４が仕上
ユニバーサルミル２に到達するまでの間に、水冷装置３
によって先端部から順次所定温度になるように冷却され
る。
したものであるが、粗ユニバーサルミル１と仕上ユニバ
ーサルミル２との間に水冷装置３が配設され、粗ユニバ
ーサルミル１で圧延された圧延材であるＨ形鋼４が仕上
ユニバーサルミル２に到達するまでの間に、水冷装置３
によって先端部から順次所定温度になるように冷却され
る。
【０００４】この水冷装置３は、図示のように、複数の
たとえば５つのバンクＢ1 ，Ｂ2 ，Ｂ3 ，Ｂ4 ，Ｂ5 に
細分化されており、冷却水供給管５から供給される冷却
水はオン・オフ弁６，６…を介してノズル（図示せず）
から噴射され、その流量は冷却水流量計７，７で測定さ
れる。また、水冷装置３の入側にはＨ形鋼４の表面温度
を測定する入側温度計８およびＨ形鋼４の移動速度を測
定する通材速度計９が取付けられ、一方、その出側にも
冷却後の表面温度を測定する出側温度計10が取付けられ
る。
たとえば５つのバンクＢ1 ，Ｂ2 ，Ｂ3 ，Ｂ4 ，Ｂ5 に
細分化されており、冷却水供給管５から供給される冷却
水はオン・オフ弁６，６…を介してノズル（図示せず）
から噴射され、その流量は冷却水流量計７，７で測定さ
れる。また、水冷装置３の入側にはＨ形鋼４の表面温度
を測定する入側温度計８およびＨ形鋼４の移動速度を測
定する通材速度計９が取付けられ、一方、その出側にも
冷却後の表面温度を測定する出側温度計10が取付けられ
る。
【０００５】そして、冷却水制御装置11において、入側
温度計８からの冷却前の温度信号および通材速度計９か
らの速度信号を入力してフィードフォワードで、また冷
却水流量計７からの冷却水流量信号および出側温度計10
からの冷却後の温度信号を入力してフィードバックで制
御を行って、それぞれのオン・オフ弁６のオン・オフ時
間を制御して、Ｈ形鋼４の温度を所望値に調整する。
温度計８からの冷却前の温度信号および通材速度計９か
らの速度信号を入力してフィードフォワードで、また冷
却水流量計７からの冷却水流量信号および出側温度計10
からの冷却後の温度信号を入力してフィードバックで制
御を行って、それぞれのオン・オフ弁６のオン・オフ時
間を制御して、Ｈ形鋼４の温度を所望値に調整する。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記したよ
うな従来の冷却制御方法においては、水冷装置３から出
たＨ形鋼４が次工程の仕上ユニバーサルミル２で噛み込
まれたときに一時的に変化する速度に追従することがで
きないという欠点がある。すなわち、通材速度の全体の
変化への対応はできるが、冷却中の局所的な速度変化に
は対応することができないのである。
うな従来の冷却制御方法においては、水冷装置３から出
たＨ形鋼４が次工程の仕上ユニバーサルミル２で噛み込
まれたときに一時的に変化する速度に追従することがで
きないという欠点がある。すなわち、通材速度の全体の
変化への対応はできるが、冷却中の局所的な速度変化に
は対応することができないのである。
【０００７】本発明は、上記のような従来技術の有する
課題を解決した圧延材の冷却制御方法を提供することを
目的とする。
課題を解決した圧延材の冷却制御方法を提供することを
目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数のバンク
を備えた水冷装置を用いて、熱間圧延中の圧延材に冷却
水を噴射して冷却制御する方法において、冷却開始前に
あらかじめ得られた圧延材の速度変化パターンに対応し
て、圧延材の情報に基づいて冷却パターンを設定する工
程と、冷却開始後において圧延材の移動速度を検出し
て、前記冷却パターンに応じて前記バンクを制御して冷
却する工程と、からなることを特徴とする圧延材の冷却
制御方法である。
を備えた水冷装置を用いて、熱間圧延中の圧延材に冷却
水を噴射して冷却制御する方法において、冷却開始前に
あらかじめ得られた圧延材の速度変化パターンに対応し
て、圧延材の情報に基づいて冷却パターンを設定する工
程と、冷却開始後において圧延材の移動速度を検出し
て、前記冷却パターンに応じて前記バンクを制御して冷
却する工程と、からなることを特徴とする圧延材の冷却
制御方法である。
【０００９】なお、前記冷却パターンは前記バンクへ供
給する冷却水の流量をオン・オフ制御するパターンとす
るのがよく、あるいは定量に制御するパターンやオン・
オフ制御と定量制御とを組み合わせたパターン、さらに
はオン・オフ制御のタイミングをずらしたパターンとし
てもよい。
給する冷却水の流量をオン・オフ制御するパターンとす
るのがよく、あるいは定量に制御するパターンやオン・
オフ制御と定量制御とを組み合わせたパターン、さらに
はオン・オフ制御のタイミングをずらしたパターンとし
てもよい。
【００１０】
【作 用】本発明によれば、水冷装置の次工程に起因す
る圧延材の速度変化をあらかじめ把握し、この速度変化
パターンに対応して圧延材の材料長さ、使用するバンク
などの情報を基に冷却パターンを冷却開始前にプリセッ
トし、冷却開始後において圧延材の移動速度に応じてバ
ンクを制御して冷却するようにしたので、圧延材の局所
的な速度変化に対応した冷却制御を行うことが可能であ
る。
る圧延材の速度変化をあらかじめ把握し、この速度変化
パターンに対応して圧延材の材料長さ、使用するバンク
などの情報を基に冷却パターンを冷却開始前にプリセッ
トし、冷却開始後において圧延材の移動速度に応じてバ
ンクを制御して冷却するようにしたので、圧延材の局所
的な速度変化に対応した冷却制御を行うことが可能であ
る。
【００１１】
【実施例】以下に、本発明の実施例について、図面を参
照して詳しく説明する。図１は本発明の実施例を示す概
要図であり、前出図５の従来例との違いは、プリセット
装置12を設けて冷却水制御装置11にプリセットできる点
と、各バンクへ供給する冷却水はバンク用流量計13でそ
の流量が個別に測定され、また流量調節弁14で個別に流
量の自動制御ができるようにした点にある。なお、この
流量調節弁14にはオン・オフ機能をも付加するようにし
ておく。
照して詳しく説明する。図１は本発明の実施例を示す概
要図であり、前出図５の従来例との違いは、プリセット
装置12を設けて冷却水制御装置11にプリセットできる点
と、各バンクへ供給する冷却水はバンク用流量計13でそ
の流量が個別に測定され、また流量調節弁14で個別に流
量の自動制御ができるようにした点にある。なお、この
流量調節弁14にはオン・オフ機能をも付加するようにし
ておく。
【００１２】このように構成することにより、冷却水制
御装置11はプリセット装置12からの指令に基づいて、圧
延材の移動速度に応じて水冷装置３の細分化された各バ
ンクＢ1 〜Ｂ5 を個別に冷却水をオン・オフあるいは所
定の流量に制御することができる。ここで、プリセット
装置12の機能について具体的に説明する。
御装置11はプリセット装置12からの指令に基づいて、圧
延材の移動速度に応じて水冷装置３の細分化された各バ
ンクＢ1 〜Ｂ5 を個別に冷却水をオン・オフあるいは所
定の流量に制御することができる。ここで、プリセット
装置12の機能について具体的に説明する。
【００１３】粗ユニバーサルミル１で圧延されたＨ形鋼
４は水冷装置３で冷却されながら仕上ユニバーサルミル
２に噛み込まれるのであるが、そのときＨ形鋼４が移動
する速度は、図２に示すように、その先端が仕上ユニバ
ーサルミル２に噛み込まれるまでは所定の冷却設定速度
ｖ0 で移動し、仕上ユニバーサルミル２に噛み込まれる
時間ｔ1 において減速され、最低速度ｖ1 に達した後、
再び加速されて冷却設定速度ｖ0 まで上昇する速度変化
パターンをとる。
４は水冷装置３で冷却されながら仕上ユニバーサルミル
２に噛み込まれるのであるが、そのときＨ形鋼４が移動
する速度は、図２に示すように、その先端が仕上ユニバ
ーサルミル２に噛み込まれるまでは所定の冷却設定速度
ｖ0 で移動し、仕上ユニバーサルミル２に噛み込まれる
時間ｔ1 において減速され、最低速度ｖ1 に達した後、
再び加速されて冷却設定速度ｖ0 まで上昇する速度変化
パターンをとる。
【００１４】そこで、この速度変化パターンをＨ形鋼４
のサイズ等の情報を基にして予め決めておくのである。
すなわち、図３に示すように、圧延前にＨ形鋼４の情報
を基に速度パターンを決定し、材料長さＬを算出し、使
用バンクを決定する。さらに、材料長さＬが水冷装置３
の出側から仕上ユニバーサルミル２までの距離Ｌ0 と比
較して、短い場合はただちに冷却を開始するようにし、
長い場合はそのオーバする長さに応じて冷却パターンを
決定して、冷却水制御装置11にプリセットしておく。そ
して、圧延が開始された後は、その冷却パターンに従っ
てＨ形鋼４の冷却制御を行う。
のサイズ等の情報を基にして予め決めておくのである。
すなわち、図３に示すように、圧延前にＨ形鋼４の情報
を基に速度パターンを決定し、材料長さＬを算出し、使
用バンクを決定する。さらに、材料長さＬが水冷装置３
の出側から仕上ユニバーサルミル２までの距離Ｌ0 と比
較して、短い場合はただちに冷却を開始するようにし、
長い場合はそのオーバする長さに応じて冷却パターンを
決定して、冷却水制御装置11にプリセットしておく。そ
して、圧延が開始された後は、その冷却パターンに従っ
てＨ形鋼４の冷却制御を行う。
【００１５】つぎに、プリセット装置12からプリセット
される冷却パターンテーブルについて説明する。表１は
バンク単位のオン・オフ制御パターンの一例を示したも
のである。
される冷却パターンテーブルについて説明する。表１は
バンク単位のオン・オフ制御パターンの一例を示したも
のである。
【００１６】
【表１】
【００１７】この表１におけるメッシュｎ，ｎ＋１，…
とは、水冷装置３の各バンクの長さに対応したＨ形鋼４
の単位長さを表したものであり、該当するメッシュに対
してバンクを使用してオンする場合は○印を、バンク不
使用でオフする場合は×印を付している。このように、
速度変化パターンごとに冷却パターンテーブルを作成し
ておき、冷却されるＨ形鋼４の情報に基づいてその都
度、選択されてプリセットするようにする。
とは、水冷装置３の各バンクの長さに対応したＨ形鋼４
の単位長さを表したものであり、該当するメッシュに対
してバンクを使用してオンする場合は○印を、バンク不
使用でオフする場合は×印を付している。このように、
速度変化パターンごとに冷却パターンテーブルを作成し
ておき、冷却されるＨ形鋼４の情報に基づいてその都
度、選択されてプリセットするようにする。
【００１８】表２は上記した表１のバンク単位のオン・
オフ制御だけでは制御代が大きいと判断された場合に、
流量の自動制御を併せて用いることにより、より高精度
の冷却制御を行う場合のパターンを例示したものであ
る。ここでは、その定量値としては、全開時の流量に対
してたとえばａ％の場合とｂ％の場合の２水準とした場
合を示している。
オフ制御だけでは制御代が大きいと判断された場合に、
流量の自動制御を併せて用いることにより、より高精度
の冷却制御を行う場合のパターンを例示したものであ
る。ここでは、その定量値としては、全開時の流量に対
してたとえばａ％の場合とｂ％の場合の２水準とした場
合を示している。
【００１９】
【表２】
【００２０】このときのパターンにおけるＨ形鋼の流れ
の一例を図４に示した。なお、各バンクのオン・オフす
るタイミングをずらすことにより、流量の自動制御と同
等のレベルの制御を実現することもできる。この場合
は、流量調節弁14の代わりに従来例のオン・オフ弁６を
用いることができる。また、オン・オフ制御の代わりに
バンク単位で個別に流量の定量制御ができるようにして
も、同等の作用効果を得ることが可能である。
の一例を図４に示した。なお、各バンクのオン・オフす
るタイミングをずらすことにより、流量の自動制御と同
等のレベルの制御を実現することもできる。この場合
は、流量調節弁14の代わりに従来例のオン・オフ弁６を
用いることができる。また、オン・オフ制御の代わりに
バンク単位で個別に流量の定量制御ができるようにして
も、同等の作用効果を得ることが可能である。
【００２１】なお、上記した実施例はＨ形鋼について説
明したが、本発明はこれに限るものではなく、たとえば
厚板などの熱間圧延材にも適用し得ることはいうまでも
ない。
明したが、本発明はこれに限るものではなく、たとえば
厚板などの熱間圧延材にも適用し得ることはいうまでも
ない。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
あらかじめ圧延材の速度変化パターンに対応した冷却パ
ターンを冷却開始前にプリセットし、冷却開始後におい
て圧延材の移動速度に応じてバンクを制御して冷却する
ようにしたので、圧延材の局所的な速度変化に対応した
冷却制御が可能となり、製品の品質向上に寄与する。
あらかじめ圧延材の速度変化パターンに対応した冷却パ
ターンを冷却開始前にプリセットし、冷却開始後におい
て圧延材の移動速度に応じてバンクを制御して冷却する
ようにしたので、圧延材の局所的な速度変化に対応した
冷却制御が可能となり、製品の品質向上に寄与する。
【図１】本発明の実施例を示す概要図である。
【図２】速度変化パターンの一例を示す特性図である。
【図３】冷却パターンのプリセットの手順を示す流れ図
である。
である。
【図４】表２に示したパターンでのＨ形鋼の流れを示す
説明図である。
説明図である。
【図５】従来例を示す概要図である。
１ 粗ユニバーサルミル ２ 仕上ユニバーサルミル ３ 水冷装置 ４ Ｈ形鋼（圧延材） ５ 冷却水供給管 ６ オン・オフ弁 ７ 冷却水流量計 ８ 入側温度計 ９ 通材速度計 10 出側温度計 11 冷却水制御装置 12 プリセット装置 13 バンク用流量計 14 流量調節弁 Ｂ1 ，Ｂ2 ，Ｂ3 ，Ｂ4 ，Ｂ5 バンク
Claims (5)
- 【請求項１】 複数のバンクを備えた水冷装置を用い
て、熱間圧延中の圧延材に冷却水を噴射して冷却制御す
る方法において、冷却開始前にあらかじめ得られた圧延
材の速度変化パターンに対応して、圧延材の情報に基づ
いて冷却パターンを設定する工程と、冷却開始後におい
て圧延材の移動速度を検出して、前記冷却パターンに応
じて前記バンクを制御して冷却する工程と、からなるこ
とを特徴とする圧延材の冷却制御方法。 - 【請求項２】 前記冷却パターンは前記バンクへ供給
する冷却水の流量をオン・オフ制御するパターンである
ことを特徴とする請求項１記載の圧延材の冷却制御方
法。 - 【請求項３】 前記冷却パターンは前記バンクへ供給
する冷却水の流量を定量に制御するパターンであること
を特徴とする請求項１記載の圧延材の冷却制御方法。 - 【請求項４】 前記冷却パターンはバンクへ供給する
冷却水の流量をオン・オフ制御と定量制御とを組み合わ
せたパターンであることを特徴とする請求項１記載の圧
延材の冷却制御方法。 - 【請求項５】 前記冷却パターンはバンクへ供給する
冷却水の流量をオン・オフ制御のタイミングをずらした
パターンであることを特徴とする請求項１記載の圧延材
の冷却制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20485594A JPH0866713A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 圧延材の冷却制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20485594A JPH0866713A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 圧延材の冷却制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0866713A true JPH0866713A (ja) | 1996-03-12 |
Family
ID=16497519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20485594A Pending JPH0866713A (ja) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | 圧延材の冷却制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0866713A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100912153B1 (ko) * | 2005-10-26 | 2009-08-14 | 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 | 권취 온도 제어 장치 및 제어 방법 |
| CN110366456A (zh) * | 2017-03-02 | 2019-10-22 | 杰富意钢铁株式会社 | 钢板的冷却方法及钢板的冷却装置以及钢板的制造方法 |
-
1994
- 1994-08-30 JP JP20485594A patent/JPH0866713A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100912153B1 (ko) * | 2005-10-26 | 2009-08-14 | 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 | 권취 온도 제어 장치 및 제어 방법 |
| KR100922459B1 (ko) * | 2005-10-26 | 2009-10-21 | 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 | 권취 온도 제어 장치 및 제어 방법 |
| CN110366456A (zh) * | 2017-03-02 | 2019-10-22 | 杰富意钢铁株式会社 | 钢板的冷却方法及钢板的冷却装置以及钢板的制造方法 |
| CN110366456B (zh) * | 2017-03-02 | 2021-08-31 | 杰富意钢铁株式会社 | 钢板的冷却方法及钢板的冷却装置以及钢板的制造方法 |
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