JPH0866616A - 除湿装置 - Google Patents

除湿装置

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JPH0866616A
JPH0866616A JP6205413A JP20541394A JPH0866616A JP H0866616 A JPH0866616 A JP H0866616A JP 6205413 A JP6205413 A JP 6205413A JP 20541394 A JP20541394 A JP 20541394A JP H0866616 A JPH0866616 A JP H0866616A
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JP
Japan
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purge gas
air
hollow fiber
casing
separation chamber
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Pending
Application number
JP6205413A
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English (en)
Inventor
Mitsutaka Masuda
充隆 枡田
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Koganei Corp
Original Assignee
Koganei Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 中空糸透過膜を用いた除湿装置における除湿
効率を向上させる。 【構成】 ケーシング6は一端に空気流入口2が形成さ
れ、他端に空気流出口4が形成されており、このケーシ
ング6内のガス分離室7に位置させて複数本の中空糸透
過膜8が設けられている。それぞれの中空糸透過膜8は
一端が空気流入口2に開口し、他端が空気流出口4に開
口している。空気流出口4に至った乾燥空気は、ガス分
離室7内に中空糸透過膜8に混在して設けられた多孔質
中空糸濾過膜21に形成された細孔からガス分離室7内
に供給され、パージガス排出口25から外部に排出され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空気中に含まれる水蒸気
を除去して空気を乾燥するために使用する除湿装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】大気圧以上に加圧された圧縮空気を作動
流体としてこれをエアシリンダに供給することによって
エアシリンダにより被作動部材の駆動がなされている。
【0003】このような圧縮空気を作動流体としてエア
シリンダなどの種々のアクチュエータを作動させる場合
に、作動流体である空気の中に水蒸気が含まれている
と、空気を案内するための配管やアクチュエータなどの
腐食が発生したり、水滴化による制御弁やアクチュエー
タの作動不良を発生させることになるので、空気の中の
水蒸気を除去することが必要となる。
【0004】所定の乾燥度を有する乾燥空気つまりドラ
イエアの使用が必要となる場合としては、空気を作動流
体とする制御装置、精密機械そして自動制御装置のみな
らず、精密測定ないし分析機器や医療機器の分野など種
々の分野がある。
【0005】空気の湿度を除去するためのエアドライヤ
としては、例えば、油空圧便覧(株式会社オーム社、19
89年2月25日発行) の第513頁〜第517頁に記載さ
れているように、冷凍式エアドライヤと吸着式エアドラ
イヤとが知られている。冷凍式エアドライヤは冷凍サイ
クルを用いて圧縮空気を冷却して水分の凝縮分離を行う
ものであり、冷媒としてフロンが使用されているので、
環境破壊の恐れがあるのみならず、圧縮機やファンなど
を駆動する必要があり、消費電力が大きいという問題点
がある。
【0006】一方、吸着式エアドライヤはシリカゲル、
活性アルミナ、合成ゼオライトなどの固体吸着剤を水分
に吸着させて乾燥するものであり、吸着剤が微粉化する
とダストが発生することがあり、さらには吸着剤を交換
する作業が必要になるという問題点がある。
【0007】ところで、本発明者は、空気中の水蒸気を
選択的に透過させる中空糸透過膜つまりガス分離膜を使
用したエアドライヤを用いた圧縮空気清浄除湿装置を開
発した(特願平6−25575号)。このエアドライヤ
は空気流入口と空気流出口とを有するケーシング内に複
数本の中空糸透過膜をそれぞれの一端側の開口を空気流
入口に配置する一方、それぞれの他端側の開口を空気流
出口に配置して設けている。これにより、中空糸透過膜
の内外面における水蒸気分圧の差によって、中空糸透過
膜内を流れる空気の中から水蒸気が分離される。
【0008】中空糸透過膜の内外における水蒸気分圧の
差を生じさせるために、透過膜により乾燥された空気を
空気流出口からケーシング内にパージガスとして供給し
てケーシング内にパージガスを流すようにしている。パ
ージガスがケーシング内に充分にいきわたるように、パ
ージガスをハウジングの空気流出口側から流入口側に向
けて流すことにより、透過膜内の空気の流れに対して逆
方向としてパージガスを透過膜に対して向流接触させる
ようにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにしてパージガスを供給するようにしても、パージガ
スがケーシング内に全体に均一に分散して供給されず
に、透過膜の位置によっては水蒸気分圧の差が充分に発
生せず、水蒸気の分離が充分になされなくなる。
【0010】そのために、従来では、除湿効率を向上さ
せて露点を下げるためにパージガスの流量を増加させる
か、パージガスの水蒸気分圧を減圧以外の何らかの別の
方法で下げなければならなかった。また、透過膜の外面
に沿ってパージガスを効率良く向流接触させるには、ケ
ーシング内に設けられる透過膜の本数つまり充填率を下
げなければならず、処理空気の流量を低下させざるを得
なかった。
【0011】本発明の目的は、中空糸透過膜を用いた除
湿装置における除湿効率を向上させることにある。
【0012】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0013】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0014】すなわち、本発明の除湿装置は、内部にガ
ス分離室を有するケーシングの一端には空気流入口が形
成され他端には空気流出口が形成されており、ガス分離
室には複数の中空糸透過膜が設けられている。この中空
糸透過膜に混在させてガス分離室内には、パージガス供
給部材が設けられており、中空糸透過膜により乾燥され
たガスがパージガス供給部材によりガス分離室内に供給
される。ガス分離室内のガスはパージガス排出口から外
部に排出される。
【0015】本発明の除湿装置のパージガス供給部材を
多孔中空細管または多孔質中空糸膜により形成するよう
にしても良い。また、ケーシングをU字形状に折り曲げ
たパイプにより形成して空気流入口と空気流出口とを相
互に隣接して設けるようにしても良い。
【0016】
【作用】ケーシング内に中空糸透過膜内に被処理空気を
流すことにより、この空気の中に含まれる水蒸気は中空
糸透過膜を透過してガス分離室内に分離される。一方、
ケーシングの空気流出口に達して乾燥された被処理空気
は、その一部がパージガス供給部材に案内されて、それ
に形成された孔からガス分離室内に均一に分散して供給
される。したがって、ガス分離室内の水蒸気分圧は全体
的に均一となり、少ないパージガス供給量によって確実
に被処理空気の中の水蒸気を分離することができ、除湿
効果を向上させることができる。また、中空糸透過膜の
密度を高めてガス分離室内に配置することができ、多量
の被処理空気を除湿することができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。 (実施例1)図1は本発明の一実施例である除湿装置を
示す中央縦断面図であり、図2は図1の横断面図であ
り、図3(A)は図1におけるA部の拡大断面図であ
り、図3(B)は図1におけるB部の拡大断面図であ
る。
【0018】図1に示すように、除湿装置は断面円形の
真っ直ぐなパイプ1を有し、この一端部には、空気流入
口2を有する流入側キャップ3が取り付けられ、空気流
出口4を有する流出側キャップ5がパイプ1の他端部に
取り付けられて除湿装置のケーシング6が形成されてお
り、このケーシング6の内部にガス分離室7が設けられ
ている。
【0019】ガス分離室7内には多数本の中空糸透過膜
8が収容されており、それぞれの中空糸透過膜8は一端
が空気流入口2に開口し、他端が空気流出口4に開口し
ており、それぞれの中空糸透過膜8の両端部は固定部材
11,12によりパイプ1の両端部に固定されている。
これにより、空気流入口2から流入した空気は、それぞ
れの中空糸透過膜8内に貫通して形成された中空孔13
内に流入してそれぞれの一端から他端に向けて中空孔1
3内を流れながら、空気中の水蒸気が選択的に透過分離
されて乾燥された空気は空気流出口4から流出する。中
空糸透過膜8により透過分離された水蒸気は中空糸透過
膜8を透過してガス分離室7内に流入する。
【0020】中空糸透過膜8としては、フッ素系水蒸気
透過膜やポリイミド樹脂系ガス分離膜などのように、膜
の内外面に存在する水蒸気分圧の差により水蒸気を選択
的に透過分離し、再生サイクルなしで露点温度を下げる
ことができるような水蒸気の透過性に優れた非多孔質の
中空糸分離膜つまりガス分離膜が使用されている。
【0021】ケーシング6の流出側キャップ5には空気
流出口4に連通させてパージガス供給孔14が形成さ
れ、ケーシング6を構成するパイプ1に形成されたパー
ジガス流入口15は、パージガス案内路16によりパー
ジガス供給孔14に連通されている。 ガス分離室7内
には、多孔質中空糸濾過膜21が中空糸透過膜8に混在
しても設けられており、多孔質中空糸濾過膜21は図3
(B)に示すように、内部に中空孔22が一端から他端
に貫通して形成され、この中空孔22を外面に連通させ
る多数の細孔23が形成されている。
【0022】図示する場合には、複数本の多孔質中空糸
濾過膜21はそれぞれ両端がパージガス流入口15に開
口するように2つ折りに折り曲げられており、それぞれ
の開口端は接着剤からなる固定部材31によりパイプ1
に固定されている。したがって、パージガス案内路16
により案内された乾燥空気はそれぞれの多孔質中空糸濾
過膜21の中空孔22内に流入し、それぞれの多孔質中
空糸濾過膜21に形成された細孔23からガス分離室7
内に流入する。この多孔質中空糸濾過膜21の細孔23
は0.1μm程度の径を有しており、その径よりも大きい
異物を濾過する機能を有している。
【0023】それぞれの多孔質中空糸濾過膜21を2つ
折りにすることなく、先端部が閉塞された多孔質中空糸
濾過膜21を用いてそれの基端部側の開口部をパージガ
ス流入口15に開口させるようにしても良い。また、多
孔質中空糸濾過膜21を複数本用いることなく、1本と
し、それを両方の固定部材11,12の間で蛇行させる
ことにより、多孔質中空糸濾過膜21を中空糸透過膜8
に混在させるようにしてガス分離室7内に配置するよう
にしても良い。
【0024】ケーシング6には多孔質中空糸濾過膜21
の細孔23からガス分離室7内に供給されたパージガス
を外部に排出するために、パージガス排出口25が形成
されている。図示する場合には、パージガス流入口15
はケーシング6の流出側キャップ5に形成され、パージ
ガス排出口25は流入側キャップ3に形成されている。
【0025】パージガス供給孔14の開度を調整してパ
ージガス案内路16内を流れる乾燥空気の量を調整する
ために、流入側キャップ3に形成されたねじ部26とね
じ結合されるねじキャップ27には、弁棒28が設けら
れている。したがって、ねじキャップ27を回転するこ
とによって、パージガス供給孔14の開度が調整され
る。なお、パージガス排出口25に真空源を接続してガ
ス分離室7内を真空吸引するようにしても良い。
【0026】上記構成を有する除湿装置は、圧縮機側の
配管を空気流入口2に接続し、アクチュエータ側の配管
を空気流出口4に接続した状態で使用される。この状態
で圧縮機が駆動されると、水蒸気を含有した空気が空気
流入口2から流入しても、空気は中空糸透過膜8内の中
空孔13を通って空気流出口4に向かって流れながら、
空気中の水蒸気は中空糸透過膜8内外面における水蒸気
分圧の差によって選択的に透過分離されてガス分離室7
内に流入する。
【0027】このガス分離室7内には、パージガス案内
路16により乾燥された後の空気が多孔質中空糸濾過膜
21内に流入した後、この多孔質中空糸濾過膜21に形
成された細孔23から流出する。パージガス供給部材と
しての多孔質中空糸濾過膜21は中空糸透過膜8に混在
して設けられているので、ガス分離室7内には乾燥した
パージガスが均一に分散されて供給される。これによ
り、ガス分離室7内における水蒸気分圧を全体的に均一
化することができ、中空糸透過膜8内外面における水蒸
気分圧の差を中空糸透過膜8全体で均一化することがで
き、水蒸気分離性能を最大限に発揮させることができ
る。
【0028】したがって、同一露点温度では、従来装置
に比して大幅にパージガスを低減させることができる。
また、同一のパージガス量を供給した場合には、到達露
点を向上させて、低露点化を達成することができ、除湿
効果の高い膜式ドライヤが得られる。さらに、中空糸透
過膜8の充填密度を最大限まで高めることができるの
で、同一形状としてガス分離室7の容積を増加させるこ
となく、被処理空気の流量を増加させることが可能とな
る。
【0029】そして、多孔質中空糸濾過膜21をパージ
ガス供給部材として使用したので、その濾過精度を0.1
μm程度に設定することができ、多孔質中空糸濾過膜2
1から異物がガス分離室7内に流出することを防止する
ことができ、中空糸透過膜8の外表面の汚れの発生を防
止することができる。これにより、中空糸透過膜8の性
能低下をも防止することができる。
【0030】なお、図示する場合にはパージガス供給部
材として多孔質中空糸濾過膜21が使用されているが、
図4に示すように、中空孔22aを有する細管21aに
多数の細孔23aを形成してなる部材を用いるようにし
ても良い。この細管21aとしては、金属や樹脂などの
種々の素材を用いることが可能であり、ドリルなどを用
いて細孔23aが形成される。
【0031】(実施例2)図5は本発明の他の実施例で
ある除湿装置を示す図であり、図5においては図1に示
す前記実施例の除湿装置における部材と共通する部材に
は同一の符号が付されている。
【0032】この場合には、パイプ1は図示するように
U字形状に折り曲げられており、流入側キャップ3aと
流出側キャップ5aとが一体となったキャップ9がパイ
プ1の両端部に取り付けられている。ケーシング6をこ
のような形状に形成することによって、空気圧制御回路
の構成に応じて除湿装置の接続をより容易に行うことが
できる。図5におけるA部は前記実施例における図3
(A)と同様な断面となり、B部は図3(B)と同様な
断面となる。
【0033】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0034】たとえば、図示するそれぞれの実施例にあ
っては、キャップ5,9に形成されたパージガス案内路
16によりパージガス供給部材に乾燥空気を供給するよ
うにしているが、空気流出口4に連通させて外部回路に
よりパージガス案内路を設け、この外部回路によってパ
ージガスを減圧しかつ流量制御して、パージガス供給部
材に供給するようにしても良い。
【0035】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0036】(1).中空糸透過膜が配置されたガス分離室
内全体にパージガスを均一に分散させて供給するように
したので、ガス分離室内の水蒸気分圧が全体的に均一と
なり、少ないパージガスの量で露点を下げることによ
り、除湿効果を向上させることができる。
【0037】(2).中空糸透過膜の密度を高めることがで
き、ガス分離室の容量を増加させることなく、中空糸透
過膜に流す被処理空気の量を増加させることができる。
【0038】(3).パージガス供給部材として多孔質中空
糸濾過膜を使用すると、乾燥された空気の中の異物がガ
ス分離室内に吐出されることが防止され、中空糸透過膜
の性能低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である除湿装置を示す中央縦
断断面図である。
【図2】図1の横断面図である。
【図3】(A)は図1におけるA部拡大断面図であり、
(B)は図1におけるB部拡大断面図である。
【図4】パージガス供給部材の変形例を示す断面図であ
る。
【図5】本発明の他の実施例である除湿装置を示す中央
縦断面図である。
【符号の説明】
1 パイプ 2 空気流入口 3,3a 流入側キャップ 4 空気流出口 5,5a 流出側キャップ 6 ケーシング 7 ガス分離室 8 中空糸透過膜 9 キャップ 11,12 固定部材 13 中空孔 14 パージガス供給孔 15 パージガス流入口 16 パージガス案内路 21 多孔質中空糸濾過膜 21a 細管 22,22a 中空孔 23,23a 細孔 25 パージガス排出口 26 ねじ部 27 ねじキャップ 28 弁棒 31 固定部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端に空気流入口を有し他端に空気流出
    口を有するとともに、内部にガス分離室が設けられたケ
    ーシングと、 一端が前記空気流入口に開口し他端が前記空気流出口に
    開口して前記ガス分離室にそれぞれ収容され、前記一端
    から前記他端に向けて流れる空気の中の水蒸気を選択的
    に透過分離する複数本の中空糸透過膜と、 前記ケーシングに形成されたパージガス流入口と前記空
    気流出口とを連結して前記空気流出口に流出した乾燥空
    気の一部を前記パージガス流入口に案内するパージガス
    案内路と、 前記パージガス流入口に開口する中空孔を有し、この中
    空孔と外面とを連通させる孔が形成され、前記ガス分離
    室内に前記中空糸透過膜に混在して設けられたパージガ
    ス供給部材とを有し、 前記パージガス供給部材から前記ガス分離室内に分散し
    て供給されたパージガスを排出するパージガス排出口を
    前記ケーシングに形成したことを特徴とする除湿装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の除湿装置であって、前記
    パージガス供給部材は多孔中空細管または多孔質中空糸
    膜であることを特徴とする除湿装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の除湿装置であっ
    て、前記ケーシングをU字形状に折り曲げたパイプによ
    り形成し、前記空気流入口と前記空気流出口とを相互に
    隣接して設けたことを特徴とする除湿装置。
JP6205413A 1994-08-30 1994-08-30 除湿装置 Pending JPH0866616A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105148690A (zh) * 2015-08-31 2015-12-16 武汉宇虹环保产业发展有限公司 一种烟气干燥处理装置
CN107638780A (zh) * 2017-10-27 2018-01-30 重庆华晨智创数控设备有限公司 设在多级冷风射流机上的膜干机
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WO2022181541A1 (ja) * 2021-02-24 2022-09-01 東洋紡株式会社 濃縮装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040309