JPH0866418A - 膝関節用サポーター - Google Patents

膝関節用サポーター

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JPH0866418A
JPH0866418A JP22725894A JP22725894A JPH0866418A JP H0866418 A JPH0866418 A JP H0866418A JP 22725894 A JP22725894 A JP 22725894A JP 22725894 A JP22725894 A JP 22725894A JP H0866418 A JPH0866418 A JP H0866418A
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陽一 杵渕
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Alcare Co Ltd
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Alcare Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 比較的軽度の膝関節疾患に対し側方向の動揺
を防止することができ構造の簡単なサポーターを提供す
る。 【構成】 膝関節及びその隣接部分を覆う筒状の本体1
と、本体1の内面において、膝関節の側方の膝関節を中
心として上下に亙り存在する凹みに相当する位置に固定
されたパット8とを備え、パット8は膝関節の動きと共
に膝関節の屈曲方向に変形し得る形状を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、膝関節の障害の治療又
は予防のため膝関節部に装着する膝関節用サポーターに
関する。
【0002】
【従来の技術】膝関節疾患には種々のものがあるが、膝
関節が前後或いは左右に動揺することにより歩行に困難
を来すものが最も多い。これらの疾患の治療又は予防に
用いられるサポーターには簡単なものから複雑なものま
で種々の構造が提案されている。
【0003】膝関節用サポーターにおいて、特に膝関節
の横ぶれを防止する上で重要な要素の一つは、膝関節の
側部をサポーターで密着支持することである。しかしな
がら、膝関節の側部は本来脂肪が付きにくい箇所である
ため複雑な凹状になっており、膝関節をサポーターで覆
っただけでは膝関節の側部とサポーターの内面との間に
隙間を生じ、膝関節の動揺を防止することができない。
このため従来はサポーターの上から補助ベルトやステー
を数多く使用して膝関節を側部から固定することが行わ
れているが、これらの膝関節用サポーターは関節の上下
では固定されるが関節部分はサポーターの内面との間に
隙間を生じ、関節部の動揺を防止することができない。
さらに構造が複雑で重量もかなりあり、重度の疾患に対
してはともかくも、比較的軽度の疾患に対しては適切な
ものではない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、比較
的軽度の膝関節疾患に対し側方向の動揺を防止すること
ができ構造の簡単な膝関節用サポーターを提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明においては、膝関節及びその隣接部分を覆う
筒状の本体と、本体の内面において、膝関節の側方の関
節を中心として上下に亘り存在する凹みに相当する位置
に固定されたパットとを備え、パットは膝関節の動きと
共に関節の屈曲方向に変形し得る形状を有する。
【0006】
【作用】本発明においては、膝関節を筒状の本体で覆う
ことにより、パットは膝関節の側方上下に亙って存在す
る凹みに嵌り込み、筒状の本体は、その内面が直接接触
する関節部分には直接に、又その内面が接触しない関節
部分の側方の凹み部分にはパットを介して圧迫力を加
え、膝関節の動揺を抑制し、膝関節が本来の動きをする
ときはそれに応じてパットは自由に変形して膝関節の動
きに抵抗を与えない。
【0007】
【実施例】次に本発明の実施例を図面について説明す
る。
【0008】図1のaは正面図、bは前面を開いた状態
の正面図、cは側面図、dはパットを取り付けた部分の
内面図、eはパットを取り付けた部分の断面図、図2の
aは膝関節に装着した状態の側面図、bは膝関節に装着
し膝関節を曲げた状態の側面図を示す。
【0009】図1において、1は筒状の本体で、その正
面には膝蓋骨用開口2を有し、開口2より上部の本体部
分は正面で左右に開き得るようになっており、その一方
の側片3はそのほぼ中央に横方向に切り込み4が設けら
れ2分割され、内面にそれぞれ面状ファスナー5、6が
取り付けられ、この面状ファスナー5、6が他方の側辺
7側の本体表面上に重ねるように置かれることによっ
て、上部の本体部分は閉じられ筒状となる。開口2より
下部の本体部分は最初から筒状に縫製して閉じられてお
り、上部のように開くことはできない
【0010】8は本体1の内側に本体1の内表面より内
側に突出するように取り付けられたパットで、その取付
位置は、サポーターを装着したとき膝関節の側方の膝関
節を中心として上下に亙り存在する凹みにパットが嵌る
ような位置である。パット8はほぼB型で、図に示すよ
うに正面から見て後方、即ち関節の屈曲側にやや大きい
切り込み9が形成され、膝関節が曲げられたときパット
8が変形しやすいようになっている。パット8の本体1
への固定部分である周端部10は薄くなっており、流れ
るような線で本体1の内表面に移行している。
【0011】11は本体1の両側方の外表面に沿って設
けられたステーで、一部はパット8をよぎっており、ス
テーカバー12により覆われている。
【0012】次にこの膝関節用サポーターの装着方法を
説明する。図1bに示すように本体1の上部部分を開い
て下部部分に下腿部13を挿入し、開口2に膝蓋骨14
が嵌るように装着する。この際本体1の上部部分は大腿
部15上に位置する。次いで上部部分を閉じ、側辺7側
の表面に側辺3側を重ね、適度に締め合わせて面状ファ
スナー5、6を本体1の表面に係合させる。このように
してサポーターは図2aに示すように膝関節に装着され
る。装着状態で膝関節が曲げられると図2bに示すよう
に本体1も大腿部15、下腿部13の曲がりに応じて変
形するが、その際パット8はその後方側の切り込み9の
間隔が小さくなる方向に容易に変形し、膝関節の動きを
妨げず、さらにパット8の密度も変化せず膝関節に絶え
ず一定の密着力が得られる。
【0013】本体に要求される特性としては、患部を圧
迫できる引張応力を有すること、装着部位にフィットし
体の動きに追従できる伸張率を有すること、繰り返し使
用に耐える伸張回復率を有すること、通気性、吸湿性が
あり蒸れないこと、肌当たりがよく皮膚に悪影響を与え
ないこと等があげられる。その代表的な特性値として
は、モジュラス値が10% 0.2kg/cm2 、50
% 5kg/cm2 以上、最大伸張率が150%以上、
好ましくは200%以上、伸張回復率が90%以上、好
ましくは95%以上、通気度が10cc/cm2 /se
c以上である。
【0014】その具体的な素材には単一素材と複合素材
とがあり、単一素材には編み布、特に弾性糸入り編み布
があり、横編み、丸編み、経編みのいずれでもよい。弾
性糸は引張応力、回復率を出すために必要で、弾性糸太
さは100〜2240d、打ち込み本数は10本/in
ch以上が好ましい。構成糸は天然繊維、再生繊維、合
成繊維すべて使用可能であり、一般的には綿、ウール、
レーヨン、アクリル、ナイロン、ポリエステル、塩化ビ
ニリデンが使用される。複合素材には発泡体系と繊維素
材系とがあり、発泡体系の発泡体としてはゴム発泡体
(クロロプレン、天然ゴム、ブチルゴム、SBR、IR
等)、ウレタン発泡体(圧縮ウレタン)が使用され、積
層させる布地としては芯材の発泡体に追従できるだけの
伸張率を有しているもので、横編み布の天竺、経編み布
のジャージ生地が使用され、殆どの繊維を使用すること
ができ、例えばナイロン、ポリエステル、綿、レーヨン
がある。発泡体に布地を張り合わせることにより、引き
裂き強度を上げ縫製加工を可能にし肌当たりをよくする
ことができる。さらに、表面布地がナイロン、ポリエス
テル、塩化ビニリデン等の素材でパイル状にしたものは
面状ファスナーとして利用でき有利である。繊維素材系
には不織布と布地とを積層したものがあり、不織布を使
用することにより通気性を出し厚みを薄くすることがで
き、布地を用いることにより吸水性等の機能が付加さ
れ、厚みを出しコシをもたせ、肌当たりが向上する。不
織布としてはポリウレタン、SIS、布地は発泡体系と
同様のものを使用することができる。繊維素材系として
更に伸縮布積層体があり、これは芯材として高弾性率の
布地を使用し他の布地と積層させることにより機能性
(吸水性、モジュラス等)を高めたものである。伸縮布
としてパワーネット、弾性糸入り編み布等が使用でき、
布地としては発泡体系と同様のものを使用できる。
【0015】本体は、上述の実施例では上部部分が左右
に開き得るように形成され、下部部分は閉じられたもの
を示したが、この構造によれば上部部分を握ってその中
に下腿部を差し込み引き上げれば本体はその下部部分で
下腿部上に仮止めされるから、そこで本体を正しい位置
に調整して上部部分を閉じて締め合わせれば極めて簡単
に装着でき有利である。この構造に限らず、本体全体を
開き得るようにしてもよく、又本体全体を閉じた構造に
してもよい。
【0016】パットの材料に要求される特性には、関節
の凹凸に適応し密着できる柔軟性と厚みを有すること、
変形しても患部を圧迫できること、繰り返し使用しても
へたりを生じないこと、体の動きに追従できる伸張性を
有すること等がある。それらの代表的な特性値として
は、圧縮硬さ(25%)0.1kg/cm2 以下、好ま
しくは0.05〜0.01kg/cm2 、厚み10mm
以上、好ましくは15〜25mm、反発弾性率20%以
上、繰り返し残留歪み10%以下、好ましくは5%以
下、伸張率50%以上である。また肌当たりがよく皮膚
に悪影響を与えないことが望ましく、そのためパットの
肌側には布地があることが好ましい。パットは本体と接
合できる強度を有すること、とりわけ本体に縫製できる
だけの強度があることが好ましい。さらにパットは、サ
ポーターを装着したとき本体と体との間に隙間が生じな
いような形状であることが望ましく、そのため周縁が次
第に薄くなり、楕円または円状の断面形状を持つように
するのが有利である。
【0017】その具体的な素材としては、圧縮硬さ、反
発弾性率及び伸張率を同時に満足させるものとしてゴ
ム、プラスチックの発泡体の高発泡倍率のものがあり、
その中でも圧縮硬さが低く一般的に市場で使用されてい
るものにポリウレタンフォームがあり、そのエーテル系
の方がエステル系よりクッション性がよくパットとして
向いている。その他発泡倍率の調整により使用できる素
材として、プラスチック系ではポリエチレンフォーム、
塩ビフォーム、EVAフォーム、ゴム系としては天然ゴ
ムのフォームラバー、クロロプレンフォーム、プチルゴ
ムフォーム、アクリルゴムフォーム等がある。最適の素
材としては前述のエーテル系ポリウレタンフォームで密
度15〜25kg/m2 、圧縮硬さ0.03〜0.05
kg/cm2 、残留歪み3〜5%、反発弾性率30〜4
0%、伸張率100〜150%のものの両面に肌当たり
の良さと本体への接合強度を上げるために編み布を接着
剤でラミネートした素材を使用することができる。
【0018】上述の実施例で本体に設けた支柱は必ずし
も必要とするものではない。支柱としてはジョイント部
分のないいわゆるステー型と、ジョイント部分のあるい
わゆるヒンジ型とがある。ステー型には関節可動域を有
しスパイラル又は板ばねで形成し主として本体のまくれ
や変形止めと極く軽度の運動制限のために使用するもの
と、関節可動域がなく鉄、アルミニウムで形成し、運動
を制限し固定のために使用するものとがある。ヒンジ型
は鉄、アルミニウム合金、ステンレス、チタン合金、F
RP等で形成することができる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、複雑な表面形状を有す
る膝関節にサポーターを装着したとき必然的に本体と膝
関節との間に生じる空間をパットが埋めるため、膝関節
の全周辺部を均等に本体で固定することができ、膝関節
の動揺を有効に抑制し、しかも装着部に局部的に力が加
わることがないから、長期間使用していてもなんら違和
感を感じることがない。又パットは膝関節に対応して抵
抗なく変形し、パットに歪みを起こすことがないから、
パットは長期間に亙って疲労せず、均等な固定力にも変
化を生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のaは正面図、bは前面を開い
た状態の正面図、cは側面図、dはパットを取り付けた
部分の内面図、eはパットを取り付けた部分の断面図で
ある。
【図2】本発明の実施例のaは装着状態の側面図、bは
装着状態で膝関節を曲げた状態の側面図である。
【符号の説明】
1 筒状の本体 8 パット 9 パットの切り込み

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 膝関節及びその隣接部分を覆う筒状の本
    体と、本体の内面において、膝関節の側方の膝関節を中
    心として上下に亘り存在する凹みに相当する位置に固定
    されたパットとを備え、パットは膝関節の動きと共に膝
    関節の屈曲方向に変形し得る形状を有することを特徴と
    する膝関節用サポーター。
JP22725894A 1994-08-29 1994-08-29 膝関節用サポーター Expired - Lifetime JP3483311B2 (ja)

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JPH0866418A true JPH0866418A (ja) 1996-03-12
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001120585A (ja) * 1999-10-28 2001-05-08 Alcare Co Ltd 膝関節サポーター
JP2010106410A (ja) * 2008-10-31 2010-05-13 Pigeon Corp 肘用サポーター
JP2020105256A (ja) * 2018-12-26 2020-07-09 ライオン株式会社 サポーター用エラストマー発泡体及びサポーター

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001120585A (ja) * 1999-10-28 2001-05-08 Alcare Co Ltd 膝関節サポーター
JP2010106410A (ja) * 2008-10-31 2010-05-13 Pigeon Corp 肘用サポーター
JP2020105256A (ja) * 2018-12-26 2020-07-09 ライオン株式会社 サポーター用エラストマー発泡体及びサポーター

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