JPH0865510A - 誤差拡散方法、誤差拡散システム及び誤差生成方法 - Google Patents

誤差拡散方法、誤差拡散システム及び誤差生成方法

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JPH0865510A
JPH0865510A JP7192023A JP19202395A JPH0865510A JP H0865510 A JPH0865510 A JP H0865510A JP 7192023 A JP7192023 A JP 7192023A JP 19202395 A JP19202395 A JP 19202395A JP H0865510 A JPH0865510 A JP H0865510A
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ジェイ.メトカフ デイビッド
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シアウ ジェング−ナン
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    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/405Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels
    • H04N1/4051Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a dispersed dots halftone pattern, the dots having substantially the same size
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アドレス可能度の高い画像出力デバイスで有
効的に使用されると共に高い画質を維持することのでき
る誤差拡散方法及びシステムを提供する。 【解決手段】 本発明の誤差拡散方法及びシステムは、
第1の解像度を有するピクセルを表すグレーレベル値を
受け取る。次にそのグレーレベル値を、前記第1の解像
度より高い第2の解像度に変換する。この後、変換され
たグレーレベル値がしきい値処理され、そのしきい値処
理の結果、第1の解像度に対応する解像度を有する誤差
値が生成され、該誤差値が、隣接するピクセルを表すグ
レーレベル値に拡散される。上記構成において本発明
は、バイナリー化(しきい値処理)はより高い空間的解
像度で実行し、誤差の計算(生成)と拡散はより低い元
の空間的解像度で実行する。プロセスをこのように分け
ることにより、孤立するサブピクセルの数が実質的に防
止又は減少され、それにより高い画質が維持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バイナリー出力デ
バイスにおいてグレー画像をレンダリングするための誤
差拡散方法及びシステムに関する。さらに詳細には本発
明は、高アドレス可能度を有してグレー画像を出力デバ
イスにおいてレンダリングすることのできる誤差拡散プ
ロセスに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】出力デ
バイスにおいてグレー画像をレンダリングする多くの方
法がある。さらに、誤差拡散は、テキスト(文字、数字
等)とピクチャー(絵、写真等)の混在する複雑な画像
を良くレンダリングすることができる。この誤差拡散の
使用により、テキストとピクチャーを区別してドキュメ
ントのピクチャー部分に対してはスクリーン処理を行
い、ドキュメントのテキスト部分に対してはしきい値処
理を行うことのできる画像セグメンテーションを有する
必要性が削減される。
【0003】図1は、典型的な誤差拡散技術を示す。こ
のプロセスのステップS1では、ピクセルXのビデオ信
号は、以前のしきい値処理からこのピクセルに拡散され
た集積誤差を含むように変更される。変更されたビデオ
信号値Xは、0〜255をビデオ範囲と仮定した場合、
ステップS2において値128と比較される。ステップ
S2で、変更ビデオ信号値Xが128以上であることが
決定されれば、プロセスはステップS4に進み、ピクセ
ルXをオンとすることを示す値が出力される。プロセス
は次に、ステップS6に進行してしきい値処理に伴う誤
差を計算するが、この誤差Yは(X−255)と計算さ
れる。
【0004】一方において、ステップS2で変更ビデオ
信号値Xが128未満であると決定された場合には、ス
テップS3においてピクセルXをオフとすることを示す
信号が出力される。次にプロセスはステップS5に進行
し、誤差Yは値Xに等しいと算定される。
【0005】ステップS5又はS6のどちらかで計算さ
れた誤差は、ステップS7において重み付け係数を乗算
され、下流のピクセルに分配される。このように、しき
い値処理からの誤差は隣接するピクセルに拡散される。
隣接する下流のピクセルに誤差を拡散するために従来使
用される係数を図2に示す。
【0006】図2では、Xはしきい値処理されている現
在のピクセルを示す。このしきい値処理からの重み付け
された誤差は、予め選択された係数に従って、隣接する
下流のピクセル(複数)に拡散される。例えば、同一走
査線の次のピクセルに対する重み付け係数は従来7/16で
あるが、現在処理されているピクセルに対して高速走査
方向で1つ隣且つ低速走査方向で1つ下のピクセルに対
する係数は、1/16である。
【0007】この方法は良い結果を提供するが、マーキ
ング又は印刷技術における進歩と共に、新たな誤差拡散
方法が必要である。さらに詳細には、画像を高アドレス
可能度(high addressability )で印刷するようにレー
ザをパルス幅変調することが可能となってきた。高アド
レス可能度と組み合わせて誤差拡散を使用すると、高ア
ドレス可能度に対応した高い空間的解像度で誤差拡散を
単純には実行することができない。その理由は、生ずる
サブピクセルが、典型的な印刷エンジンによりレンダリ
ングされるには小さすぎるからである。従って、上記の
ようにレンダリングするのに小さすぎるようなサブピク
セルを生成することなく、現在の高アドレス可能な画像
出力ターミナルで有効的に使用されることのできる誤差
拡散技術を開発することが望ましい。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の態様は、
ピクセルを表すグレーレベル値のしきい値処理から生成
された誤差を拡散する方法である。この方法は、第1の
解像度を有する、ピクセルを表すグレーレベル値を受け
取る。グレーレベル値は、第1の解像度より高い第2の
解像度に変換される。変換されたグレーレベル値は次に
しきい値処理され、そのしきい値処理の結果、誤差が生
成される。誤差値は、第1の解像度に対応する解像度を
有する。誤差は、隣接するピクセルを表すグレーレベル
値に拡散される。
【0009】本発明の第2の態様は、ピクセルを表すグ
レーレベル値のしきい値処理から生成された誤差を拡散
するシステムである。このシステムは、第1の解像度を
有するピクセルを表すグレーレベル値を受け取る入力手
段と、該グレーレベル値を、第1の解像度より高い第2
の解像度に変換する高アドレス可能度手段と、を含む。
しきい値手段は、変換されたグレーレベル値をしきい値
処理し、誤差手段は、しきい値処理の結果誤差を生成す
る。誤差値は、第1の解像度に対応する解像度を有す
る。誤差拡散手段は、誤差値を、隣接するピクセルを表
すグレーレベル値に拡散する。
【0010】本発明の第3の態様は、しきい値処理プロ
セスから誤差を生成する方法である。この方法は、第1
の解像度を有するピクセルのグレーレベル値をしきい値
処理する。グレーレベル値のしきい値処理の結果、誤差
値が生成される。誤差値は、第1の解像度より低い第2
の解像度を有する。
【0011】本発明の第4の態様は、しきい値処理から
誤差を生成するシステムである。このシステムは、第1
の解像度を有するピクセルのグレーレベル値をしきい値
処理するためのしきい値手段と、しきい値処理の結果誤
差値を生成する誤差手段と、を含む。誤差値は、第1の
解像度より低い第2の解像度を有する。
【0012】本発明の第5の態様は、受け取り媒体上に
マークをレンダリングするバイナリー印刷システムであ
る。このバイナリー印刷システムは、ピクセルに対応す
ると共に第1の解像度を有するグレーレベル信号を受け
取る入力手段を含む。補間手段は、グレーレベル信号
を、第1の解像度より高い第2の解像度に変換する。バ
イナリー化手段は、変換されたグレーレベル信号をバイ
ナリー化して、バイナリー信号と誤差信号を出力する。
誤差信号は、第1の解像度に等しい解像度を有する。拡
散手段は、バイナリー化されたピクセルに隣接するピク
セルに対応するグレーレベル信号に、誤差値を拡散す
る。最後に、レンダリング手段が、受け取り媒体上でバ
イナリー信号をマークに変換する。
【0013】本発明のさらなる目的と利点は、本発明の
多様な実施の形態と特性とを記載した以下の記述から明
らかになるであろう。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明を
詳細に説明する。この記述及び図面では、同じ参照番号
は、同一のデバイス若しくは回路、又は同一若しくは同
等の機能を実行する等価回路を示す。
【0015】本発明を説明するにあたり、ビデオ値は0
〜255の範囲にあると仮定する。しかしながら、ビデ
オ信号に対して任意の範囲を選択して、本発明とともに
使用することができる。上述のように、従来の誤差拡散
方法では、ピクセルの印刷は、変更された入力値をしき
い値と比較することにより決定される。変更された入力
ビデオ信号は、入力ビデオ信号Vと、前のピクセルの処
理から決定され集積された誤差項ei とを足したもので
ある。ピクセルの変更入力ビデオ信号がしきい値以上で
あれば、出力は論理的に1であり、(V+ei −25
5)という誤差項が、下流のピクセルに波及される。変
更入力ビデオ信号がしきい値未満である場合には、論理
出力は0であり、(V+ei )という誤差項が下流のピ
クセルに波及される。
【0016】本発明はバイナリーシステムに関して述べ
られているということに注目されたい。しかしながら本
発明の概念は、4レベルシステム等のシステムにも容易
に適用可能である。
【0017】従来の誤差拡散プロセスを高アドレス可能
度環境にまで広げるために、バイナリー化(しきい値処
理)は、より高い空間的解像度で実行され、誤差の計算
及び誤差の波及は、より低い元の空間的解像度で実行さ
れる。プロセスをこのように分けることにより、孤立す
るサブピクセルの数が実質的に防止又は減少され、それ
により高い画質が維持される。本発明のこの高解像度/
低解像度方法を、以下により詳細に説明する。
【0018】高アドレス可能度誤差拡散(high address
ability error diffusion )プロセス(又は処理)を説
明するにあたり、ピクセル位置i及び(i+1)におけ
る入力グレーレベル値をそれぞれ、Vi 及びVi+1 で示
すものとする。ピクセル値は、説明の目的で、0が白を
示し255が黒を示す8ビット整数値であると仮定す
る。上流のピクセルから下流のピクセル位置に受け渡さ
れる、より低い解像度のレンダリング誤差をei と示
す。
【0019】高アドレス可能度の特徴には、ピクセル同
士間における補間、即ちサブピクセルの生成が含まれる
ということに注目されたい。この補間は、高アドレス可
能度誤差拡散プロセスに影響力を持つ。さらに詳細に
は、補間が行われる方法に依存して、高アドレス可能度
誤差拡散プロセスを使用した2つの異なる出力を得るこ
とができる。これらの異なる出力のそれぞれを、以下に
説明する。
【0020】上述のように、本発明の高アドレス可能度
誤差拡散プロセスは、補間スキームに依存して2つの異
なる出力を生成する。第1の補間スキームに関して、サ
ブピクセルの印刷又はレンダリングを決定するステップ
を以下に示す。
【0021】まず、変更されたピクセル値P0i =V
i-1 +ei-1 =P1i-1 と、P1i =Vi +ei が、入
力解像度に対応する2つの位置で演算される。この例で
は、図3で示されるように、サブピクセルは0〜(N−
1)と示される。図3では、高アドレス可能度特性Nは
4に等しい。
【0022】図3で示されるように、P0値とP1値を
結ぶ線Aを引く。(添字のiは簡明化のために省略す
る。)さらに、しきい値128を示すように破線を引
く。(ここでも、0〜255をビデオ信号範囲とする
が、任意の範囲を使用することができることに注目され
たい。)P0とP1を結ぶ線としきい値128を表す線
との交点は、どのサブピクセルがレンダリング又は印刷
されるべきかを決定する。交点のX座標が決定され、X
=N(128−P0)/(P1−P0)という式により
Nに正規化される。
【0023】次に、どのサブピクセルがオンとされるか
が決定される。Xが0以下であり、且つP1が128以
上である場合には、全てのサブピクセルがオンとされ、
そうでない場合には、全てのサブピクセルがオフとされ
る。この決定は、ピクセルが完全にレンダリングされる
か、又は完全にレンダリングされないかを示す。ピクセ
ル全体の部分的なレンダリングを決定するためには、サ
ブピクセル分析が実行されなければならない。この場合
には、値Xを個々のサブピクセル値に比較しなければな
らない。
【0024】図3に示されるように、Xの値は必ずしも
整数又はサブピクセルの値に演算されるわけではないの
で、任意の分析を行うことには分数成分が伴う。これを
回避するために、Xは整数又はサブピクセル値に変換さ
れる。この変換のために、nを、Xの切捨て処理された
整数値に等しいとする。n及びXの値は次に、どのサブ
ピクセルがオンとされるべきか、そしてどのサブピクセ
ルがオフとされるべきかを決定するように用いられるこ
とができる。さらに詳細には、0<X<Nであり、且つ
P1が128未満である場合には、0〜nのサブピクセ
ルだけがオンとされ、残りのサブピクセルがオフとされ
る;そうでない場合には、0〜nのサブピクセルがオフ
とされ、残りのサブピクセルがオンとされる。XがN以
上であり、且つP0が128以上である場合には、全て
のサブピクセルがオンとされる;そうでない場合には、
全てのサブピクセルはオフとされる。
【0025】このしきい値処理プロセスは、下流のピク
セルに波及される必要のある誤差を生成する。さらに上
述のように、誤差は、入力された低い元の解像度である
必要がある。元の解像度への変換は、所望の出力(P0
+P1)/2と実出力b* 255/N(bはオンとされ
たサブピクセルの数である)との差を決定することによ
り実現される。変換された誤差は1セットの重み付け係
数を乗算され、下流のピクセルに分配される。
【0026】図4は、上述の補間と誤差分配プロセスを
実行するために使用される実際の方法を示す。図4で
は、ステップS10において、変更されたビデオ入力信
号がN個のサブピクセル値に分割される。ステップS2
0では、P0i 及びP1i の値が上述のように計算され
る。次にステップS30において、交点のX座標が決定
されると共に、128とP0との差にNの値を乗算し
て、この積をP1とP0との差で割ることにより正規化
される。ステップS40では、正規化された値Xが0と
比較される。Xが0以下であれば、ステップS50はP
1を値128と比較する。P1の値が128以上であれ
ば、ステップS60において全てのサブピクセルがオン
状態にセットされる。しかしながら、P1が128未満
である場合には、ステップS70は、全サブピクセルを
オフ状態にセットする。
【0027】一方において、ステップS40で、Xが0
より大きいと決定された場合には、ステップS90は、
Xの整数値を決定すると共に、この整数値をYに等しい
[Y=INT(X)]とセットする。ステップS100
では、整数値Yが、0及びNの値と比較される。Yの値
が0とNの間にあれば、ステップS110は、値P1が
128以下であるかどうかを決定する。値P1が128
以下である場合には、ステップS120は0〜Yのサブ
ピクセルをオン状態にセットし、(Y+1)〜Nのサブ
ピクセルをオフ状態にセットする。しかしながら、ステ
ップS110で値P1が128を越えることが決定され
た場合には、ステップS130は、0〜Yのサブピクセ
ルをオフ状態にセットし、(Y+1)〜Nのサブピクセ
ルをオン状態にセットする。
【0028】ステップS100がYの値が0とNの間に
ないことを決定した場合には、ステップS140は、P
1の値が128以上であるかどうかを決定する。値P1
が128以上である場合には、ステップS160は全サ
ブピクセルをオン状態にセットする。しかしながら、ス
テップS140が値P1が128未満であると決定した
場合には、ステップS150は全サブピクセルをオフ状
態にセットする。
【0029】ステップS60、S70、S120、S1
30、S150、又はS160のいずれかのステップに
おける処理が完了すると、本発明の誤差拡散方法はステ
ップS170に進行する。ステップS170では、オン
状態とされたサブピクセルの数が計算され、Zと設定さ
れる。次にステップS180では、下流のピクセルに波
及されるべき誤差が計算される。即ち誤差は、元の低い
空間的解像度(original low spatial resolution )を
表すように計算される。ステップS180において誤差
が計算されると、ステップS190は、誤差に重み付け
係数を乗算し、重み付けされた誤差項を下流のピクセル
に分配する。
【0030】本発明の高アドレス可能度誤差拡散方法を
実行することに関する第2の補間方法を以下に述べる。
【0031】まず、変更されたピクセル値P0i =Vi
+ei とP1i =Vi+1 +ei が計算される。図5は、
本発明の高アドレス可能度誤差拡散方法の第2バージョ
ンに対する値P0及びP1を示す。第1の方法と同じ
く、サブピクセルは0〜(N−1)で示され、この高ア
ドレス可能度特性Nは、前の場合と同じくN=4とす
る。
【0032】補間されるサブピクセル値Bn は、Bn
P0+n(P1−P0)/N、[nは0〜(N−1)で
ある]と計算される。補間されたサブピクセル値は次
に、ビデオ値の範囲を0〜255と仮定した場合、この
好適な実施の形態では128であるしきい値と比較され
る。
【0033】Bn が128以上である場合には、そのサ
ブピクセルはオンとされ、そうでない場合には、そのサ
ブピクセルはオフとされる。この第2バージョンでは、
下流のピクセルに波及されるべき誤差は、所望の出力
(P0+P1)/2から実出力y* 255/N(ここで
yはオンとされたサブピクセルの数である)を引くよう
に計算される。次に、誤差は1セットの重み付け係数を
乗算され、第1バージョンと同じく下流のピクセルに分
配される。
【0034】図6は、本発明の高アドレス可能度誤差拡
散方法の第2の補間バージョンで使用されるプロセスを
示す。図4と同じく、入力された変更ビデオ信号はステ
ップS10でN個のサブピクセルユニットに分割され
る。ステップS200で、P0及びP1の値が、上記の
ように計算される。ステップS210で、Y及びZの値
[Yはオンとされるべきサブピクセルの数を示し、Zは
アドレス可能度ファクタ(addressability factor )を
示す]は0に等しくセットされる。ステップS220
で、ZはNと比較されて、変更ビデオ信号内の全サブピ
クセルがしきい値処理されたかどうかが決定される。し
きい値処理されるべきサブピクセルが残っていると決定
された場合には、プロセスはステップS230に進行
し、次のサブピクセル値が演算される。次にステップS
240は、該演算されたサブピクセル値をしきい値12
8と比較する。サブピクセル値がしきい値128以上で
ある場合には、ステップS260はそのサブピクセル値
をオン状態にセットし、ステップS270は、オンにセ
ットされたサブピクセルの数を示す値Yを増分する。し
かしながら、サブピクセル値が128未満である場合に
は、ステップS250はそのサブピクセル値をオフにセ
ットする。
【0035】ステップS250又はステップS270の
どちらかが完了すると、プロセスはステップS280に
進行し、高アドレス可能度値Zが増分される。このサブ
ルーチンは、変更されたビデオ信号中の全サブピクセル
値がしきい値と比較されるまで繰り返される。全サブピ
クセル値の比較が完了すると、プロセスはステップS2
90に進行し、オンとされたサブピクセルの数が計算さ
れる。ステップS300では、しきい値処理プロセスか
らの誤差は、その値が元の低い空間的解像度を表すよう
に計算される。誤差が計算されると、ステップS310
は、誤差に重み付け係数を乗算し、下流のピクセルに該
誤差を分配する。
【0036】図7は、高アドレス可能度誤差拡散方法の
第1補間バージョンを使用した場合の、隣接するピクセ
ル同士間の高アドレス可能度関係を示す。さらに詳細に
は、現在のピクセルのP1値は次のピクセルのP0値と
して使用されることに注目されたい。
【0037】一方において、図8は高アドレス可能度誤
差拡散方法の第2補間バージョンを用いた場合の、ピク
セル同士間の高アドレス可能度関係を示す。この場合に
は、前のピクセルのP1値と現在のピクセルのP0値と
の間には非連続性がある。このように、これら2つの図
面から、2つのバージョンの高アドレス可能度誤差拡散
方法から出力された誤差は異なることが見て取れる。
【0038】高アドレス可能度誤差拡散を実行するため
に使用される実際の回路を、以下に手短に説明する。こ
の回路の十分な説明は、本願に対応する米国特許出願と
同時に米国に出願された米国特許出願第08/285,
572号(本願と同時に日本に出願される)でなされて
いる。この係属中の米国特許出願の全体の内容を参照し
て、本文の記載の一部とする。
【0039】回路実行では、入力ビデオ信号は、誤差計
算回路とビデオ変更回路に入力される。誤差成分eFIFO
も、誤差計算回路に入力される。誤差計算回路は、現在
行われているバイナリー化プロセスから帰結し得る、多
様な可能な誤差値を計算する。誤差計算回路により出力
されるべき適切な誤差の選択は、受信された誤差選択信
号に基づいており、それについてより詳細に以下に記載
する。
【0040】誤差計算回路からの選択された誤差値は、
1セットの重み付け係数に基づいて誤差を分配する係数
マトリックス回路に入力される。係数マトリックス回路
は、誤差値を2つの成分eFIFO及びeFBに分ける。フィ
ードバック誤差eFBは、係数マトリックス回路から出力
され、ビデオ変更回路にフィードバックされる。ビデオ
変更回路はまた、バッファからeFIFOを受け取る。
【0041】ビデオ変更回路は、高アドレス可能度誤差
拡散方法のための補間されたサブピクセル値を生成し、
この補間されたサブピクセル値は、しきい値と共にバイ
ナリー化回路に入力される。本発明の好適な実施の形態
では、しきい値を128とする。しかしながら、このし
きい値は任意の値であることが可能であることに注目さ
れたい。
【0042】バイナリー化回路は、入力されたビデオデ
ータをバイナリー化して、画像レンダリングデバイスに
より使用されるバイナリー化された画像データを出力す
る。バイナリー化回路はまた、係数マトリックス回路に
入力されるべき正確な誤差値を選択するために誤差計算
回路により使用される誤差選択信号を生成する。この誤
差選択信号は、バイナリー化プロセス中にオンとされた
補間サブピクセルの数を示す。このように、誤差計算回
路は、この選択を行うためのマルチプレクサを含み得
る。
【0043】誤差計算回路は、ビデオ変更回路及びバイ
ナリー化回路と並列である。このように、高アドレス可
能度誤差拡散方法が、ハードウェアにおいて容易に実行
されることができるので、高出力画像レンダリングデバ
イスの時間的制約と処理能力仕様の範囲内で画像データ
がバイナリー化されることができる。
【0044】本発明を述べるにあたり、ピクセル及びサ
ブピクセルという用語を用いてきた。これらの用語は、
受け取り媒体上の物理的に規定可能な領域における、物
理的に測定可能な光学的性質を表す電気信号(又は、光
ファイバが使用される場合には光信号)を指し得る。受
け取り媒体は、任意の有形の文書、受光体(例えば感光
体)、又はマーキング材料転写媒体であることが可能で
ある。さらに、ピクセル及びサブピクセルという用語
は、ディスプレイ媒体上の物理的に規定可能な領域にお
ける、物理的に測定可能な光学的性質を表す電気信号
(又は光ファイバが使用される場合には光信号)を指す
ことも可能である。両状況に対する複数の物理的に規定
可能な領域とは、材料マーキングデバイス、電気若しく
は磁気マーキングデバイス、又は光学ディスプレイデバ
イスのうちのいずれかによりレンダリングされる、物理
的画像全体の物理的に測定可能な光学的性質を表す。最
後に、ピクセルという用語は、物理的画像の物理的な光
学的性質を電子的若しくは電気的表現に変換するために
物理的画像を走査した時に単一の感光セルから生成され
る物理的な光学的性質データを表す電気信号(又は光フ
ァイバが使用される場合には光信号)を指すこともあ
る。換言すれば、この状況におけるピクセルは、光セン
サ上の物理的に規定可能な領域において測定される、物
理的画像の物理的光学的性質の電気的(又は光学的)表
現である。
【0045】本発明を詳細に述べてきたが、本発明の主
旨を逸脱することがなければ多様な変更を行うことが可
能である。例えば、本発明の好適な実施の形態を印刷シ
ステムに関して述べたが、この誤差拡散方法はディスプ
レイシステムにおいても容易に実行される。さらに、本
発明の高アドレス可能度誤差拡散方法はASICにおい
て容易に実行されることができ、それによりこのプロセ
スを、スキャナ、電子サブシステム、プリンタ、又はデ
ィスプレイデバイスに配置することが可能となる。
【0046】さらに、本発明を0〜255のビデオ範囲
に関して述べた。しかしながら本発明は、処理されるピ
クセルのグレーレベルを表す任意の適切な範囲をビデオ
範囲とすることができると意図される。さらに本発明
は、必ずしもバイナリー出力デバイスである必要はな
く、任意のレンダリングシステムに容易に適用可能であ
る。本発明の概念は、4レベル以上の出力ターミナルに
容易に適用されることが可能であることが意図される。
【0047】最後に、本発明を単色即ち黒/白環境に関
して述べてきた。しかしながら、本発明の概念は、カラ
ー環境に対しても容易に適用されることができる。即
ち、本発明の高アドレス可能度誤差拡散プロセスは、カ
ラーピクセルを表す各色空間値に適用されることができ
る。
【0048】要約すれば、本発明は、画像処理システム
が或るフォーマットの電子文書を別のフォーマットの電
子文書に変換することを可能にする高アドレス可能度誤
差拡散方法又はモジュールを提供する。
【0049】本発明を前述の多様な実施の形態に関して
述べてきたが、本発明は上記詳細な記載のみに結び付け
られるべきでなく、特許請求の範囲内でなされる変更又
は変化をカバーすると意図される。
【図面の簡単な説明】
【図1】典型的な誤差拡散方法を示すフローチャートで
ある。
【図2】典型的な重み付け係数スキームを示す図であ
る。
【図3】本発明の一実施の形態のサブピクセル補間を示
すグラフ図である。
【図4】図3の補間スキームを用いる誤差拡散方法を示
すフローチャートである。
【図5】本発明の第2の実施の形態のサブピクセル補間
を示すグラフ図である。
【図6】図5の補間スキームを用いる本発明の誤差拡散
方法を示すフローチャートである。
【図7】図3の補間スキームのサブピクセル関係を示す
グラフ図である。
【図8】図5の補間スキームのサブピクセル関係を示す
グラフ図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェング−ナン シアウ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14580 ウェブスター シャドウ ウッド レー ン 67 (72)発明者 レオン シー.ウィリアムズ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14568 ワルウォース オーチャード ストリー ト 3900

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピクセルを表すグレーレベル値のしきい
    値処理から生成された誤差を拡散する方法であって、
    (a)第1の解像度を有する、ピクセルを表すグレーレ
    ベル値を受け取るステップと、(b)前記グレーレベル
    値を、前記第1の解像度より高い第2の解像度に変換す
    るステップと、(c)変換されたグレーレベル値をしき
    い値処理するステップと、(d)前記(c)ステップに
    おけるしきい値処理決定の結果、第1の解像度に対応す
    る解像度を有する誤差値を生成するステップと、(e)
    前記誤差値を、隣接するピクセルを表すグレーレベル値
    に拡散するステップと、 を含む誤差拡散方法。
  2. 【請求項2】 ピクセルを表すグレーレベル値のしきい
    値処理から生成された誤差を拡散するシステムであっ
    て、 第1の解像度を有する、ピクセルを表すグレーレベル値
    を受け取る入力手段と、 前記グレーレベル値を、前記第1の解像度より高い第2
    の解像度に変換する高アドレス可能度手段と、 変換されたグレーレベル値をしきい値処理するしきい値
    処理手段と、 前記しきい値処理手段によるしきい値処理決定の結果、
    第1の解像度に対応する解像度を有する誤差値を生成す
    る誤差手段と、 前記誤差値を、隣接するピクセルを表すグレーレベル値
    に拡散する誤差拡散手段と、 を含む誤差拡散システム。
  3. 【請求項3】 しきい値処理プロセスから誤差を生成す
    る方法であって、(a)第1の解像度を有するピクセル
    のグレーレベル値をしきい値処理するステップと、
    (b)前記(a)ステップにおけるグレーレベル値のし
    きい値処理の結果、前記第1の解像度より低い第2の解
    像度を有する誤差値を生成するステップと、 を含む誤差生成方法。
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