JPH086549Y2 - 流動体の塗布具 - Google Patents
流動体の塗布具Info
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- JPH086549Y2 JPH086549Y2 JP1990018112U JP1811290U JPH086549Y2 JP H086549 Y2 JPH086549 Y2 JP H086549Y2 JP 1990018112 U JP1990018112 U JP 1990018112U JP 1811290 U JP1811290 U JP 1811290U JP H086549 Y2 JPH086549 Y2 JP H086549Y2
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- JP
- Japan
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- nib
- pen
- tip
- core
- fluid applicator
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 title claims description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 8
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 7
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 2
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D34/00—Containers or accessories specially adapted for handling liquid toiletry or cosmetic substances, e.g. perfumes
- A45D34/04—Appliances specially adapted for applying liquid, e.g. using roller or ball
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K8/00—Pens with writing-points other than nibs or balls
- B43K8/02—Pens with writing-points other than nibs or balls with writing-points comprising fibres, felt, or similar porous or capillary material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K8/00—Pens with writing-points other than nibs or balls
- B43K8/16—Pens with writing-points other than nibs or balls with tubular writing-points comprising a movable cleaning element
- B43K8/18—Arrangements for feeding the ink to the writing-points
Landscapes
- Pens And Brushes (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は、液体化粧料を塗布する化粧具や、インキを
塗布する筆記具等を包摂する流動体の塗布具に関する。
塗布する筆記具等を包摂する流動体の塗布具に関する。
（従来の技術） 流動体の塗布具の一種として、円形断面のパイプ状の
ペン先芯体の外周部に弾性多孔質製のペン先外被体を被
嵌いた構造のものが公知である。
ペン先芯体の外周部に弾性多孔質製のペン先外被体を被
嵌いた構造のものが公知である。
（考案が解決しようとする課題） 前記従来例の塗布具は、面塗りや線塗りの塗り分けが
不得手であるという欠点、及びペン先外被体においてペ
ン先芯体の先端の液吐出口から離れた後方部位に流動体
がゆきわたりにくいという欠点があつた。
不得手であるという欠点、及びペン先外被体においてペ
ン先芯体の先端の液吐出口から離れた後方部位に流動体
がゆきわたりにくいという欠点があつた。
本考案は、面塗りや線塗りを自由自在になすことがで
き、且つペン先外被体においてペン先芯体の先端の液吐
出口から離れた後方部位にも流動体がゆきわたりやすい
流動体の塗布具の提供を目的とする。
き、且つペン先外被体においてペン先芯体の先端の液吐
出口から離れた後方部位にも流動体がゆきわたりやすい
流動体の塗布具の提供を目的とする。
（課題を解決するための手段） 上記目的を達成するために、本考案の流動体の塗布具
は、パイプ部（１）の両側の外面部にそれぞれ羽根部
（２）を突設したペン先芯体（３）を形成して該ペン先
芯体（２）の外周部に弾性多孔質製のペン先外被体
（４）を被嵌したことを特徴として構成されるものであ
る。
は、パイプ部（１）の両側の外面部にそれぞれ羽根部
（２）を突設したペン先芯体（３）を形成して該ペン先
芯体（２）の外周部に弾性多孔質製のペン先外被体
（４）を被嵌したことを特徴として構成されるものであ
る。
（作用） 線塗りを行なう場合は、ペン先外被体（４）において
ペン先芯体（３）の羽根部（２）の側縁と対応する部位
にて行なうことができる。また面塗りを行なう場合は、
前記の線塗りを行なう部位に対して垂直な部位において
行なうことができる。
ペン先芯体（３）の羽根部（２）の側縁と対応する部位
にて行なうことができる。また面塗りを行なう場合は、
前記の線塗りを行なう部位に対して垂直な部位において
行なうことができる。
またペン先芯体（３）の外周部にペン先外被体（４）
を被嵌した状態では、ペン先芯体（３）における羽根部
（２）の突出によりパイプ部（１）の外面とペン先外被
体（４）の内面の間に空隙（５）が生じて当該空隙
（５）を通つて流動体が後方へ流動しやすくなる。
を被嵌した状態では、ペン先芯体（３）における羽根部
（２）の突出によりパイプ部（１）の外面とペン先外被
体（４）の内面の間に空隙（５）が生じて当該空隙
（５）を通つて流動体が後方へ流動しやすくなる。
（実施例） 以下、図面を参照して実施例について説明する。
まずペン先芯体（３）はプラスチツク製で、下端にパ
イプ部（１）を有し、該パイプ部（１）の両側の外面部
にそれぞれ平板状の羽根部（２）を軸方向に沿つて突設
している。尚、ペン先芯体（３）はパイプ部（１）の上
方に係止筒部（６）を有し、更にその上方に鍔部（７）
を介して接合筒部（８）を有し、また係止筒部（６）の
外面部にアンダーカツトによる係止突起（９）を一体的
に設けている。ペン先芯体（３）は接合筒部（８）を軸
本体（10）の下端開口内に圧入して固着されている。
尚、ペン先芯体（３）はその内部に軸本体（10）の内部
のインクタンク（11）と連通するインク導通孔（12）を
有し、該インク導通孔（12）はパイプ部（１）の下端で
開口している。ペン先外被体（４）はスポンジ等の弾性
多孔質製で、中空のサツク状を呈し、ペン先芯体（３）
における鍔部（７）より下方部位の外周部に被嵌されて
いる。軸本体（10）の下端外周部にはペン先外被体
（４）の略上半部を覆う状態に先軸（13）が嵌着されて
いる。ペン先外被体（４）はこの先軸（13）の内面部と
ペン先芯体（３）における係止筒部（６）の外周部とに
よつて挟着されることにより固定されている。また先軸
（13）の内面部において係止筒部（６）の係止突起
（９）に対し軸方向の位置が少しずれた箇所にアンダー
カツトによる係止突起（14）が設けられている。従つて
ペン先外被体（４）は単に先軸（13）と係止筒部（６）
の面圧によつて固定されているだけでなく、係止筒部
（６）の係止突起（９）と先軸（13）の係止突起（14）
により締め付けが強化されており、ペン先芯体（３）か
らの抜脱を防止されている。インクタンク（11）内のイ
ンクはインク導通孔（12）を通つてペン先芯体（３）の
パイプ部（１）の下端開口から吐出されてペン先外被体
（４）に含浸されて塗布可能となる。尚、パイプ部
（１）の外面部に羽根部（２）を突設することによりパ
イプ部（１）の外面とペン先外被体（４）の内面との間
に空隙（５）が生じ、塗布具を逆さまにすれば、インク
は空隙（５）を通つてパイプ部（１）の後方へ流動しペ
ン先外被体（４）の先端部だけでなく全体にわたつて適
宜に含浸される。
イプ部（１）を有し、該パイプ部（１）の両側の外面部
にそれぞれ平板状の羽根部（２）を軸方向に沿つて突設
している。尚、ペン先芯体（３）はパイプ部（１）の上
方に係止筒部（６）を有し、更にその上方に鍔部（７）
を介して接合筒部（８）を有し、また係止筒部（６）の
外面部にアンダーカツトによる係止突起（９）を一体的
に設けている。ペン先芯体（３）は接合筒部（８）を軸
本体（10）の下端開口内に圧入して固着されている。
尚、ペン先芯体（３）はその内部に軸本体（10）の内部
のインクタンク（11）と連通するインク導通孔（12）を
有し、該インク導通孔（12）はパイプ部（１）の下端で
開口している。ペン先外被体（４）はスポンジ等の弾性
多孔質製で、中空のサツク状を呈し、ペン先芯体（３）
における鍔部（７）より下方部位の外周部に被嵌されて
いる。軸本体（10）の下端外周部にはペン先外被体
（４）の略上半部を覆う状態に先軸（13）が嵌着されて
いる。ペン先外被体（４）はこの先軸（13）の内面部と
ペン先芯体（３）における係止筒部（６）の外周部とに
よつて挟着されることにより固定されている。また先軸
（13）の内面部において係止筒部（６）の係止突起
（９）に対し軸方向の位置が少しずれた箇所にアンダー
カツトによる係止突起（14）が設けられている。従つて
ペン先外被体（４）は単に先軸（13）と係止筒部（６）
の面圧によつて固定されているだけでなく、係止筒部
（６）の係止突起（９）と先軸（13）の係止突起（14）
により締め付けが強化されており、ペン先芯体（３）か
らの抜脱を防止されている。インクタンク（11）内のイ
ンクはインク導通孔（12）を通つてペン先芯体（３）の
パイプ部（１）の下端開口から吐出されてペン先外被体
（４）に含浸されて塗布可能となる。尚、パイプ部
（１）の外面部に羽根部（２）を突設することによりパ
イプ部（１）の外面とペン先外被体（４）の内面との間
に空隙（５）が生じ、塗布具を逆さまにすれば、インク
は空隙（５）を通つてパイプ部（１）の後方へ流動しペ
ン先外被体（４）の先端部だけでなく全体にわたつて適
宜に含浸される。
（考案の効果） 本考案は叙上の通りであり、面塗りや線塗りといつた
塗り分けを自由自在に行なえて利便性が極めて向上する
と共に、流動体がペン先外被体先端部だけに偏らずにペ
ン先外被体の全体にゆきわたるのでカスレ等の生じない
良好な塗布性を獲得できるものである。
塗り分けを自由自在に行なえて利便性が極めて向上する
と共に、流動体がペン先外被体先端部だけに偏らずにペ
ン先外被体の全体にゆきわたるのでカスレ等の生じない
良好な塗布性を獲得できるものである。
図は本考案の一実施例を示したもので、第１図は要部縦
断面図、第２図は第１図Ａ−Ａ線の横断面図、第３図は
ペン先芯体の斜視図である。 （１）……パイプ部、（２）……羽根部、（３）……ペ
ン先芯体、（４）……ペン先外被体、（５）……空隙、
（６）……係止筒部、（７）……鍔部、（８）……接合
筒部、（９）……係止突起、（10）……軸本体、（11）
……インクタンク、（12）……インク導通孔、（13）…
…先軸、（14）……係止突起。
断面図、第２図は第１図Ａ−Ａ線の横断面図、第３図は
ペン先芯体の斜視図である。 （１）……パイプ部、（２）……羽根部、（３）……ペ
ン先芯体、（４）……ペン先外被体、（５）……空隙、
（６）……係止筒部、（７）……鍔部、（８）……接合
筒部、（９）……係止突起、（10）……軸本体、（11）
……インクタンク、（12）……インク導通孔、（13）…
…先軸、（14）……係止突起。
Claims (1)
- 【請求項１】パイプ部（１）の両側の外面部にそれぞれ
羽根部（２）を突設したペン先芯体（３）を形成して該
ペン先芯体（２）の外周部に弾性多孔質製のペン先外被
体（４）を被嵌したことを特徴とする流動体の塗布具。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990018112U JPH086549Y2 (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 流動体の塗布具 |
| CA002036721A CA2036721A1 (en) | 1990-02-23 | 1991-02-20 | Liquid painting instrument |
| FR9102167A FR2658741A1 (fr) | 1990-02-23 | 1991-02-22 | Instrument pour l'application d'un liquide, par exemple d'un produit cosmetique. |
| GB9103787A GB2241882A (en) | 1990-02-23 | 1991-02-22 | Liquid applicator |
| ITMI910467A IT1247901B (it) | 1990-02-23 | 1991-02-22 | Strumento di pittura mediante liquido |
| DE4105658A DE4105658A1 (de) | 1990-02-23 | 1991-02-22 | Geraet zum auftragen von fluessigkeiten |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990018112U JPH086549Y2 (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 流動体の塗布具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03109678U JPH03109678U (ja) | 1991-11-11 |
| JPH086549Y2 true JPH086549Y2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=11962532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990018112U Expired - Lifetime JPH086549Y2 (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 流動体の塗布具 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086549Y2 (ja) |
| CA (1) | CA2036721A1 (ja) |
| DE (1) | DE4105658A1 (ja) |
| FR (1) | FR2658741A1 (ja) |
| GB (1) | GB2241882A (ja) |
| IT (1) | IT1247901B (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6416242B1 (en) | 1993-11-12 | 2002-07-09 | Dataprint R. Kaufmann Gmbh | Efficient fluid dispensing utensil |
| US6322268B1 (en) | 1993-11-12 | 2001-11-27 | Avery Dennison Corporation | Efficient fluid dispensing utensil |
| DE19529865C2 (de) | 1995-08-14 | 2002-02-28 | Kaufmann R Dataprint | Gerät zum Auftragen von Flüssigkeiten auf eine Unterlage mittels eines Auftragselements |
| KR100417919B1 (ko) * | 2000-10-03 | 2004-02-11 | 가부시키가이샤 구레다케 | 점각장치 |
| US6457892B1 (en) | 2001-04-20 | 2002-10-01 | Avery Dennison Corporation | Writing instrument having a capillary hole through the container |
| US6637965B1 (en) | 2001-06-22 | 2003-10-28 | Avery Dennison Corporation | Writing instrument having a reservoir between a tip and a capillary storage |
| CN1867462A (zh) | 2003-08-18 | 2006-11-22 | 桑福德有限合伙人公司 | 粗细多种宽度的标记器 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5755114Y2 (ja) * | 1975-09-22 | 1982-11-29 | ||
| CA1199608A (en) * | 1982-10-27 | 1986-01-21 | Dennis W. Bellehumeur | Liquid applicator |
| JPS6042681U (ja) * | 1983-08-31 | 1985-03-26 | ぺんてる株式会社 | ペン先 |
-
1990
- 1990-02-23 JP JP1990018112U patent/JPH086549Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-02-20 CA CA002036721A patent/CA2036721A1/en not_active Abandoned
- 1991-02-22 DE DE4105658A patent/DE4105658A1/de not_active Withdrawn
- 1991-02-22 GB GB9103787A patent/GB2241882A/en not_active Withdrawn
- 1991-02-22 IT ITMI910467A patent/IT1247901B/it active IP Right Grant
- 1991-02-22 FR FR9102167A patent/FR2658741A1/fr not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB9103787D0 (en) | 1991-04-10 |
| DE4105658A1 (de) | 1991-09-05 |
| GB2241882A (en) | 1991-09-18 |
| ITMI910467A0 (it) | 1991-02-22 |
| IT1247901B (it) | 1995-01-05 |
| CA2036721A1 (en) | 1991-08-24 |
| ITMI910467A1 (it) | 1992-08-22 |
| JPH03109678U (ja) | 1991-11-11 |
| FR2658741A1 (fr) | 1991-08-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |