JPH0865394A - 回線選択装置 - Google Patents

回線選択装置

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JPH0865394A
JPH0865394A JP19577594A JP19577594A JPH0865394A JP H0865394 A JPH0865394 A JP H0865394A JP 19577594 A JP19577594 A JP 19577594A JP 19577594 A JP19577594 A JP 19577594A JP H0865394 A JPH0865394 A JP H0865394A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通信網の選択に関し、通信コストの異なる通
信網を選択して使用できる場合に、総合的な通信コスト
の合理化ができるように、回線の選択を規制できる回線
選択装置を目的とする。 【構成】 最適経路選択部3は、発呼受付部2が第1経
路による発呼要求を受け付け、第1経路のトラヒックが
所定の高トラヒック状態である場合には、料金テーブル
8と宛先番号で所定の通話料金を決定し、該通話料金が
所定値より大きい場合に該宛先番号を接続制御部4に通
知し、該通話料金が所定値以下の場合には、該発呼要求
の宛先番号が番号対応テーブル9に登録されているか識
別し、登録されている場合には、当該宛先番号に対応し
て登録されている第2経路の宛先番号を接続制御部4に
通知し、該発呼要求の宛先番号が番号対応テーブル9に
登録されていない場合には、回線ビジーの返送を接続制
御部4に通知し、接続制御部4により通話路部1の接続
を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、構内交換機等から、中
継回線によって外部の通信網に接続する通信システムに
おいて、接続できる外部通信網に専用通信網と公衆通信
網というように、通信コストの異なる通信網がある場合
に、通信システムの経済的な運用のために中継回線への
接続を規制する回線選択装置に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】企業等の
私的な一定地域内で、電話機やファクシミリ装置等を端
末機として収容し、それら相互の回線交換を制御する構
内交換機は広く使用されている。
【0003】構内交換機では一般に、それらの端末機か
ら、当該企業等以外の任意の端末機と通信することを可
能にするために、公衆通信網へ接続する中継回線を構内
交換機に収容し、端末機の操作で、その中継回線へいわ
ゆる自動発信ができるようにし、又、公衆通信網による
企業外の端末機から発信する通信を受け取るために、公
衆通信網の加入端末機を設置している。
【0004】更に、企業等が広範囲の地域に事業所等を
配置するようになると、各事業所等ごとの構内交換機
を、いわゆる専用回線で相互に接続して、企業内の広域
の専用通信網を構成するようになる。
【0005】しかし、その場合にも、小規模の出張所等
については、専用回線を設けず、公衆通信網のみによっ
て通信するようにする場合もあり、又、専用通信網と並
行に公衆通信網による通信を可能にするようにして、何
等かの一方の障害状態に対応できるようにする場合もあ
る。
【0006】このように企業等が広域化して、企業内通
信及び企業外との通信のための、当該企業等の通信網
が、専用通信網と公衆通信網による錯綜した構成になる
と、例えば当企業内の通信で、同じ部署に対して専用通
信網と公衆通信網何れによっても接続が可能になる場合
が多くなる。
【0007】ここで、通信コストを考えると、専用通信
網のコストはほぼ一定の費用として発生するので、専用
通信網はできるだけ高負荷で能率良く利用した方が、一
通信当たりのコストを安くすることになる。
【0008】他方公衆通信網による通信コストは通信の
時間と距離によって累積されるので、専用通信網と公衆
通信網何れによっても通信可能な場合には、公衆通信網
をできるだけ使用せず、使用する場合には、できるだけ
近距離且つ短時間の通信のみに限ることが、通信コスト
の観点から望ましい。
【0009】更に積極的に通信コストの総合的な合理化
を図るためには、短距離/短時間の通信の要求と、長距
離/長時間の通信の要求とが競合するような場合には、
優先的に後者が専用通信網を使用できるようにすること
が望まれる。
【0010】しかし従来は、通信において専用通信網を
使用するか、公衆通信網を使用するかという、経路の選
択は、発呼端末機の操作にまかされていて、その選択を
自動的に制御することはできない。
【0011】本発明は、前記専用通信網と公衆通信網の
ように通信コストの異なる経路を選択して使用できる場
合に、総合的な通信コストの合理化ができるように、そ
れらの経路の中継回線の選択を規制できる回線選択装置
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の構成を
示すブロック図である。図は回線選択装置の構成であっ
て、第1の発明において、回線選択装置は通話路部1、
発呼受付部2、最適経路選択部3及び接続制御部4を有
する。
【0013】通話路部1は、端末機5と、第1経路及び
第2経路の中継回線6、7を収容し、所要の端末機5と
中継回線6又は7とを接続する通話路を有する。発呼受
付部2は、端末機5の発呼要求を受け付けて、宛先番号
を受信する。
【0014】最適経路選択部3は、番号対応テーブル9
に第1及び第2経路何れの中継回線によっても呼出可能
な呼出先ごとについて、該両経路による両宛先番号の記
録を保持し、料金テーブル8に第1経路の宛先番号の地
域番号別の料金値の記録を保持する。
【0015】最適経路選択部3は、発呼受付部2が受け
付けた発呼要求を検査して、該発呼要求が第1経路によ
る発呼の要求であって、第1経路のトラヒックが所定の
高トラヒック状態である場合には、料金テーブル8と該
発呼要求の宛先番号とに基づいて、所定の通話料金を決
定して、該通話料金が所定値より大きい場合に該宛先番
号を接続制御部4に通知する。
【0016】該通話料金が所定値以下の場合には、該発
呼要求の宛先番号が番号対応テーブル9に登録されてい
るか識別し、登録されている場合には、当該宛先番号に
対応して登録されている第2経路の宛先番号を接続制御
部4に通知し、該発呼要求の宛先番号が番号対応テーブ
ル9に登録されていない場合には、回線ビジーの返送を
接続制御部4に通知する。
【0017】又、該発呼要求が第2経路による発呼の要
求の場合には、当該発呼要求の宛先番号を接続制御部4
に通知する。接続制御部4は、最適経路選択部3から通
知された該宛先番号により、所要の中継回線6又は7を
選択し、通話路部1を制御して該中継回線6又は7と該
発呼した端末機5とを接続し、所要の宛先番号を送出
し、及び該端末機5へ最適経路選択部3から通知された
場合の回線ビジー信号の返送を行う。
【0018】第2の発明においては、第1の発明の回線
選択装置において、前記発呼要求受付の場合に、端末機
5から想定通話時間の入力を可能にする。最適経路選択
部3は、前記通話料金の決定の場合に、該想定通話時間
が入力されている場合には、前記料金テーブル8と前記
発呼要求の宛先番号とに基づいて定まる料金に該想定通
話時間を乗じた値を該通話料金とし、該想定通話時間が
入力されていない場合には、該料金に予め定める一定値
を乗じた値を該通話料金として処理する。
【0019】第3の発明においては、第1又は第2の発
明の回線選択装置において、接続制御部4は、前記通知
された宛先番号によって、前記第2経路の中継回線の選
択を行う場合に、第2経路の中継回線がすべて使用中で
あった場合には、該宛先番号が番号対応テーブル9に登
録されているか識別し、登録されている場合には、当該
宛先番号に対応して登録されている第1経路の宛先番号
による接続制御を行うようにする。
【0020】
【作用】本発明の回線選択装置により、第1経路である
例えば専用通信網への発呼要求があった場合に、例えば
専用通信網が高トラヒックになる時間帯であって、現ト
ラヒックが或る値を越えていることを条件として、その
通信コストを宛先地域と想定通信時間から試算し、それ
が一定額を越える高額の場合に、専用通信網による接続
を進める。
【0021】通信コストの試算値が低額の場合には、第
2経路である例えば公衆通信網利用に切り換える、公衆
通信網を利用できない宛先の場合には回線ビジーとして
発呼を断念させる。
【0022】従って、専用通信網が輻輳する場合にも、
高額の通信コストが予想される通信に、専用通信網を利
用し易くなり、そのような通信に公衆通信網を使用する
ことによる通信費用の上昇を抑制できる。
【0023】
【実施例】図1の回線選択装置は、企業内の構内交換機
の機能として設けることができる。
【0024】その場合に通話路部1の通話路は、端末機
5と第1経路又は第2経路の中継回線6、7とを接続す
ると共に、当然端末機5相互の接続(内線相互接続)も
可能なようにする。
【0025】ここで、例えば第1経路は当企業の専用通
信網(以下に専用網という)の中継回線群であり、第2
経路は公衆通信網(以下に公衆網という)の加入回線群
である。通話路は例えば電子的スイッチによって構成さ
れる。
【0026】又、例えば発呼受付部2が、発呼受付時に
内線相互接続か否かを識別し、内線相互接続の場合に
は、宛先番号を直ちに接続制御部4に渡し、内線相互接
続でない場合に宛先番号を最適経路選択部3に渡す等の
機能を設ける。
【0027】構内交換機の場合に接続制御部4は、内線
相互接続、端末機5からの発呼を中継回線6又は7に接
続すると共に、通信の継続を監視し、例えば端末機5の
切断検出(例えばフックオンの検出)により、通話路の
接続を切る。
【0028】一般に、構内交換機の場合には、中継回線
6、7からの各種着信呼の処理機能を有するが、それら
についての説明は省略する。図2は最適経路選択部3及
び接続制御部4による処理の流れの一例を示す図であ
る。
【0029】最適経路選択部3は発呼受付部2から発呼
要求の宛先番号を受け取って処理を開始し、先ず処理ス
テップ10で宛先番号により第1経路(専用網とする)利
用か第2経路(公衆網とする)利用かを識別する。
【0030】この識別は、例えば宛先番号の先頭の1桁
番号によって行い、例えば公衆網へは「0」、専用網は
「7」によって発呼することを識別する。専用網利用で
あった場合には、処理ステップ11で専用網の中継回線に
空きが有るか識別する。なお、専用網の中継回線6が、
宛先地域又は地域群別に異なる場合には、宛先番号によ
って、該当する中継回線群について空きを識別する。
【0031】専用網の中継回線に空きが有った場合に
は、処理ステップ12でトラヒック状態が規制状態か識別
する。この状態識別は、例えば規制を要する繁忙時間帯
の指定と、各繁忙時間帯ごとのトラヒックの限界値の指
定とを示すテーブルを設けておき、現時刻が何れかの繁
忙時間帯に入っているか、繁忙時間帯であれば現トラヒ
ックが限界値を越えているかを識別することによって行
う。
【0032】なお、トラヒック限界値の指定及び現トラ
ヒック値には、例えばその時の使用中の中継回線数、又
は全中継回線数に対する使用中回線数の割合を使用する
ことができる。
【0033】又、専用網の中継回線6が、宛先地域又は
地域群別に異なる場合に、必要であれば、上記の指定を
中継回線群別に設ける。現トラヒックが限界値を越えて
いて、即ち現在が規制状態と識別した場合には、処理ス
テップ13で料金テーブル8を使用して、宛先番号により
通話料金を算出する。
【0034】料金テーブル8は、専用網の宛先番号で示
される地域別に、公衆網を利用した場合の単位時間当た
りの料金を示すものとする。通話料金算出では、宛先番
号の中の地域を表す部分の番号によって料金テーブル8
を索引することにより、単価を決定し、発呼要求で入力
された想定通話時間を単価に乗じて通話料金とする。
【0035】想定通話時間が無い場合は、例えば一定値
を乗じて求めるものとし、この一定値には例えば予め求
めた平均的な通話時間を使用する。次に処理ステップ14
で、求めた通話料金を所定の閾値と比較し、通話料金が
閾値以下であれば現発呼要求を接続の規制対象とし、以
下のように専用網を利用させず、可能なら公衆網を利用
させる。
【0036】即ち、規制対象の場合には処理ステップ15
で番号対応テーブル9に宛先番号が登録されているか検
索し、登録されていれば公衆網の利用が可能と判定し、
対応して登録されている公衆網利用の場合の宛先番号を
読み出しておく。
【0037】公衆網の利用可能の場合には、処理ステッ
プ16で公衆網の中継回線に空きがあるか識別する。公衆
網の中継回線に空きがあれば、処理ステップ17で、最適
経路選択部3から接続制御部4に宛先番号を渡し、接続
制御部4により公衆網による発呼処理をする。
【0038】この発呼処理は、公衆網の中継回線7から
空きの1回線を選択して、発呼端末機5との接続を通話
路部1に設定し、その中継回線に宛先番号の例えば第2
桁以下を送出することによって行われる。
【0039】前記処理ステップ15で宛先番号が番号対応
テーブル9に登録されていない場合、及び処理ステップ
16で公衆網に空き中継回線が無かった場合には、処理ス
テップ18で回線ビジー処理により、最適経路選択部3か
ら接続制御部4に通知し、接続制御部4により発呼端末
機5にビジー音信号を送るように通話路部1を設定す
る。
【0040】前記処理ステップ12でトラヒックの状態が
規制状態で無いと識別した場合、及び処理ステップ14で
現発呼要求が規制対象で無いと判定した場合には、処理
ステップ19で、最適経路選択部3から接続制御部4に宛
先番号を渡し、接続制御部4により専用網による発呼処
理をする。
【0041】この発呼処理は、専用網の中継回線6(前
記のように宛先により中継回線群が分かれる場合は、該
当群の中継回線)から空きの1回線を選択して、発呼端
末機5との接続を通話路部1に設定し、その中継回線に
宛先番号の所要の下位桁を送出することによって行われ
る。
【0042】処理ステップ11で専用網に空き中継回線が
無かった場合には、処理ステップ15に進んで、前記のよ
うに処理する。処理ステップ10で公衆網利用の発呼要求
であると識別した場合には、処理ステップ20に進み、公
衆網に空き中継回線が有るか識別し、空きがあれば処理
ステップ17で前記のように処理する。
【0043】公衆網に空き中継回線が無い場合は、処理
ステップ21で番号対応テーブル9に宛先番号が登録され
ているか検索し、登録れさていれば専用網の利用が可能
と判定し、対応して登録されている専用網利用の宛先番
号を読み出しておく。
【0044】専用網の利用可能の場合には、処理ステッ
プ22で専用網の中継回線に空きがあるかを、前記処理ス
テップ11の場合と同様に識別し、空きがあれば処理ステ
ップ19で前記のように発呼処理を行い、空きが無ければ
処理ステップ18で回線ビジー処理をする。
【0045】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、専用通信網と公衆通信網のように通信コストの
異なる経路を選択して使用できる場合に、専用通信網が
輻輳する場合にも、高額の通信コストが予想される通信
に、専用通信網を優先的に利用させることにより通信費
用の上昇を抑制して、総合的な通信コストの合理化がで
きるという著しい工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の構成を示すブロック図
【図2】 本発明の処理の流れ図
【符号の説明】
1 通話路部 2 発呼受付部 3 最適経路選択部 4 接続制御部 5 端末機 6、7 中継回線 8 料金テーブル 9 番号対応テーブル 10〜22 処理ステップ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通話路部、発呼受付部、最適経路選択部
    及び接続制御部を有し、 該通話路部は、端末機と、第1経路及び第2経路の中継
    回線を収容し、所要の該端末機と該中継回線とを接続す
    る通話路を有し、 該発呼受付部は、該端末機の発呼要求を受け付けて、宛
    先番号を受信し、 該最適経路選択部は、番号対応テーブルに第1及び第2
    経路何れの中継回線によっても呼出可能な呼出先ごとに
    ついて、該両経路による両宛先番号の記録を保持し、 料金テーブルに第1経路の宛先番号の地域番号別の料金
    値の記録を保持し、 該発呼受付部が受け付けた発呼要求を検査して、該発呼
    要求が第1経路による発呼の要求であって、第1経路の
    トラヒックが所定の高トラヒック状態である場合には、
    該料金テーブルと該発呼要求の宛先番号とに基づいて、
    所定の通話料金を決定して、該通話料金が所定値より大
    きい場合に該宛先番号を該接続制御部に通知し、 該通話料金が所定値以下の場合には、該発呼要求の宛先
    番号が該番号対応テーブルに登録されているか識別し、
    登録されている場合には、当該宛先番号に対応して登録
    されている第2経路の宛先番号を該接続制御部に通知
    し、 該発呼要求の宛先番号が該番号対応テーブルに登録され
    ていない場合には、回線ビジーの返送を該接続制御部に
    通知し、 該発呼要求が第2経路による発呼の要求の場合には、当
    該発呼要求の宛先番号を該接続制御部に通知し、 該接続制御部は、該最適経路選択部から通知された該宛
    先番号により、所要の該中継回線を選択し、該通話路部
    を制御して該中継回線と該発呼した端末機とを接続し、
    所要の宛先番号を送出し、及び該端末機へ該最適経路選
    択部から通知された場合の回線ビジー信号の返送を行う
    ように構成されていることを特徴とする回線選択装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の回線選択装置において、 前記発呼要求受付の場合に、前記端末機から想定通話時
    間の入力を可能にし、 前記最適経路選択部は、前記通話料金の決定の場合に、
    該想定通話時間が入力されている場合には、前記料金テ
    ーブルと前記発呼要求の宛先番号とに基づいて定まる料
    金に該想定通話時間を乗じた値を該通話料金とし、該想
    定通話時間が入力されていない場合には、該料金に予め
    定める一定値を乗じた値を該通話料金とすることを特徴
    とする回線選択装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の回線選択装
    置において、 前記接続制御部は、前記通知された宛先番号によって、
    前記第2経路の中継回線の選択を行う場合に、第2経路
    の中継回線がすべて使用中であった場合には、該宛先番
    号が前記番号対応テーブルに登録されているか識別し、
    登録されている場合には、当該宛先番号に対応して登録
    されている第1経路の宛先番号による接続制御を行うこ
    とを特徴とする回線選択装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999000946A2 (en) * 1997-06-25 1999-01-07 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Data routing in a communication network
JP2006253901A (ja) * 2005-03-09 2006-09-21 Nec Engineering Ltd 最適ルーティング方式

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