JPH0864733A - 印刷配線板組立体 - Google Patents

印刷配線板組立体

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JPH0864733A
JPH0864733A JP7188846A JP18884695A JPH0864733A JP H0864733 A JPH0864733 A JP H0864733A JP 7188846 A JP7188846 A JP 7188846A JP 18884695 A JP18884695 A JP 18884695A JP H0864733 A JPH0864733 A JP H0864733A
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JP
Japan
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heat transfer
heat
transfer member
layer
thermal expansion
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Pending
Application number
JP7188846A
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English (en)
Inventor
Prathap A Reddy
アマーウェイ レディ プラサップ
Jay D Baker
デアビス ベイカー ジェイ
Brenda J Nation
ジョイス ネイション ブレンダ
Larry L Kneisel
レロイ クネイセル ラリィ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ford Motor Co
Original Assignee
Ford Motor Co
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Publication date
Application filed by Ford Motor Co filed Critical Ford Motor Co
Publication of JPH0864733A publication Critical patent/JPH0864733A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/20Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating
    • H05K7/2039Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating characterised by the heat transfer by conduction from the heat generating element to a dissipating body
    • H05K7/20509Multiple-component heat spreaders; Multi-component heat-conducting support plates; Multi-component non-closed heat-conducting structures
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子装置を銅製の熱伝播部材に直接に取り付
けることができ、それにより電子装置からの熱を熱伝播
部材を通して隣接した放熱子に効率的に伝達することが
でき、放熱子への熱伝達における熱抵抗を少なくした印
刷配線板組立体を提供する。 【構成】 配線板組立体10はキャリヤシートと、該シ
ートに固定された少なくとも1個の熱伝播部材26、2
8、30、32と、該熱伝播部材の片面に接着された電
子発熱素子と、熱伝播部材の内部に配置された金属層4
2、58とを備え、該金属層は熱伝播部材の金属の膨脹
係数よりも小さい熱膨脹係数を有し、さらに熱伝播部材
に熱を伝達する関係にキャリヤシートと隣接して取り付
けられた放熱子48、50を備え、該金属層と直接に隣
接した熱伝播部材の局部に限定された領域44、46は
熱伝播部材の他の領域よりも小さい有効熱膨脹係数を有
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子回路の一部分を構成
する多重電子装置を支持するようになっている印刷配線
板に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】本発明は
ピー・エー・レディ、ケー・エー・サリスバリおよびジ
ェイ・デー・ベーカーにより1994年5月5日に出願
された共に係争中の米国特許出願第238,777号明
細書に記載の型式の印刷回路板の改良を含む。その係争
中の米国特許出願は本発明の譲受人に譲渡されている。
【0003】米国特許出願第238,777号明細書に
は、電子装置の個体群、例えば、付勢されたときにかな
りの熱エネルギを発生する傾向があるマイクロプロセッ
サチップ、パワートランジスタダイスおよびその他の回
路部品を備えている印刷回路板が記載されている。印刷
回路板組立体、例えば、共に係争中の米国特許出願に開
示された回路板を製造する場合には、外側の境界の経路
を定めることにより半剛体のシートを含む基板を調製す
ることが通常の慣行である。このシートは孔あけされか
つ切断されて回路部品を取り付けるための開口部が形成
される。
【0004】このシートはガラス充填エポキシ、紙、フ
ェノール樹脂等で形成することができ、そして片面また
は両面に銅クラッドを積層することができる。銅線がエ
ッチングされて、パッド、回路部品、端子ピン等の間に
電気的な接続を提供する。電子装置、結合パッド、コネ
クタ等の所定の取付け位置においてははんだペーストが
不要であり、そして電子装置と共に基板を炉を通して移
送する間に電気接続が確立される。
【0005】温度が容認できないレベルまで上昇するこ
とを回避するために、ある電子部品、例えば、半導体ダ
イスからの熱の放散に便宜をはかることが必要である。
制御されない温度上昇はダイスの信頼性に影響をおよぼ
すことがある。熱放散に便宜をはかるように構成されて
いない場合には、ダイスの信頼性は動作パワーレベルを
低下させることのみにより容認できる品質基準以内に維
持することができる。
【0006】もしも電子装置が比較的に高いパワーレベ
ル、例えば、1ワットまたはそれ以上のレバルにおいて
動作するように設計されていれば、電子装置のシリコン
チップ/半導体ダイスを熱伝播部材(heat spr
eader)上に取り付けることが既知の慣行である。
熱伝播部材は電子装置、例えば、パワーダイスと放熱子
(heat sink)との間に熱エネルギの流路を提
供する。放熱子は熱伝播部材が熱エネルギを該熱伝播部
材と放熱子との間の界面を横切って伝達することができ
るように印刷配線板と直接に接触するように組み立てら
れたハウジングの形態に構成することができる。
【0007】熱伝播部材は、代表的には、高い熱伝導率
を有する金属、例えば、銅で構成されている。もしも電
子装置が熱伝播部材上に、例えば、はんだ付けにより直
接に取り付けられていれば、ダイスと熱伝播部材との間
の界面において熱膨脹係数の局部に限定された実質的な
差異が生ずる。このために電子装置と熱伝播部材との間
の接着が劣化する可能性が増大する。
【0008】従来技術の設計において、半導体ダイスを
プラスチックに封入成形することにより、例えば、半導
体ダイスと銅製の熱伝播部材との間の熱膨張係数の差異
を補償するための試みがなされ、それにより半導体ダイ
スが熱伝播部材の表面に固定されている。従って、半導
体ダイスの基部と熱伝播部材の銅の表面との間の安定し
た接着が基部と銅との界面に確立される。しかしなが
ら、半導体ダイスをこのように封入成形する工程は付加
的な加工工程および加工装置を必要とし、その結果電子
装置の製造コストおよび印刷配線板組立体のコストが増
大する。
【0009】従来技術の米国特許第4,907,125
号明細書には、金属板とヒューズまたはその他の高い熱
応力をうける部品のガラスまたはセラミック本体の片面
との間の熱膨脹係数の差異に起因する諸問題を回避する
ための試みが記載されている。米国特許第4,907,
125号明細書の設計における電子装置のためのキャリ
ヤを構成する多層板は二つの銅の層の間にはさまれたイ
ンバル(Invar)層からなり、銅の層の一方がヒュ
ーズの本体と直接に接触している。
【0010】インバルは代表的には64%の鉄と36%
のニッケルとからなる鉄およびニッケルの合金である。
インバルは非常に低い熱膨張係数、すなわち、1℃あた
り1ミリメートルあたり0−2×10-6ミリメートルを
有することを特徴としている。それと対照的に、銅の熱
膨脹係数は1℃あたり1ミリメートルあたり約18−2
0×10-6ミリメートルである。電子装置の基板全体は
銅の層の一方に接着されている。それゆえに、電子装置
により発生した熱は熱伝導率が低い基板材料を通してか
つインバル層に形成された開口部を通して伝達されなけ
ればならない。熱は金属層を通過した後に基板の表面と
銅の隣接面との界面における比較的に高い界面熱抵抗
(thermal resistance)を通過しな
ければならない。
【0011】銅の層とインバル層とからなる熱伝播部材
の使用が1983年2月11日に発行されたフランス特
許第2511193号明細書に示され、インバル層が二
つの銅の層を分離し、熱がインバル金属ポストを通して
伝達される。これらの二つの銅の層は一体に構成されて
おらず、かつ電子装置が熱伝播部材の層上に直接に取り
付けられていない。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の改良された設計
においては、電子装置が電子装置のためのキャリヤの役
目をする回路板シートにより間接的に支持されるけれど
も、半導体ダイスおよびその他の電子装置を銅で製造さ
れた熱伝播部材上に直接に取り付けることができ、それ
により電子装置が熱を銅に直接に伝達することができる
ようになっている。熱を電子装置から直接に熱伝播部材
を通して放熱子に伝達することができる。従って、放熱
子への熱エネルギの伝達における熱抵抗が最小限度にと
どめられる。
【0013】熱伝播部材の銅の熱膨脹係数と電子装置、
例えば、パワーダイスの基板の熱膨脹係数との差異は電
子装置が取り付けられた局部に限定された領域における
熱伝播部材の内部にインバル金属層を使用することによ
り補償される。非常に低い熱伝導率を有することを特徴
とするインバルは熱流路から遠隔の位置にあるので熱伝
達を妨害しない。その場合に銅の熱膨脹係数とシリコン
の熱膨張係数との差異による悪影響をうけることなく低
い熱膨脹係数を有する熱伝導率が低い材料であるシリコ
ンダイスを銅製の熱伝播部材の局部に限定された領域に
接着することができる。この接着ははんだ金属または伝
導性エポキシの使用を含むことができる。
【0014】熱伝播部材とダイスとの間の熱に関する不
釣合な組合せを最小限度にとどめるために従来技術の配
線板組立体の製造に使用されてきた慣用のプラスチック
封入成形技術に依存することなく、ダイスと本発明の出
願人の改良された構造の熱伝播部材との間を確実に接着
することができる。従って、熱伝播部材に取り付けられ
るダイスまたはその他の電子装置を使用温度が安全な使
用接続点温度限界以内にあるために電子装置の信頼性に
悪影響をおよぼすことなくより高いレベルで動作させる
ことができる。
【0015】熱伝播部材それ自体は印刷配線板に切り込
まれた位置において取り付けることができ、そして慣用
のはんだ付け技術を使用して印刷配線板と一体に構成す
ることができる。それゆえに、電線を形成する印刷配線
板材料は熱エネルギが電子装置から熱伝播材料を通って
放熱子に伝達されるときに熱伝播部材の熱伝導通路から
遠隔の位置に配置される。
【0016】本発明の改良された設計はまた包装される
部品のための任意の便利なプラスチック材料を選択する
ことができるので、回路板設計者の設計上の選択を増大
させる。印刷配線板組立体を製造する方法の総合的な簡
単さのために電子装置のコストが低減されると共に、熱
抵抗が低下するので信頼性が改良される。
【0017】
【実施例】図1において、印刷配線板は電子装置のため
の長方形の形状のキャリヤを備えている。このキャリヤ
は、例えば、ガラス充填エポキシ樹脂またはフェノール
樹脂からなるシートである。このキャリヤは上面に図2
および図4に符号12で示すように張られた銅クラッド
を備えている。銅クラッドは図2から理解されるように
下面14にも同様に設けることができる。銅クラッド1
2および14の間にはフェノール樹脂またはガラス充填
エポキシ樹脂材料がはさまれている。
【0018】配線板10の左側の端縁は図1に示すよう
に切欠部分18および20を備えている。同様に、配線
板10の右側の端縁は切欠部分22および24を備えて
いる。切欠部分は任意の所望の位置に配置することがで
き、そして切欠部分の数は設計上の要求条件により変更
することができる。回路板それ自体は任意の所望の形状
に形成することができる。
【0019】切欠部分18、20、22および24に
は、熱伝播部材26、28、30および32がそれぞれ
配置されている。熱伝播部材26は、図1から理解され
るように、印刷配線板10の端縁の外側に配置された部
分34と、切欠部分18内に配置された比較的に狭い部
分36とを含む。狭い部分36の端縁は銅クラッド12
にはんだ付けすることができ、それにより熱伝播部材2
6を所定位置に固定して保持することができる。
【0020】銅製の熱伝播部材26の頂部には、トラン
ジスタダイス38が好適な接着技術、例えば、はんだ付
けにより固定されている。接着材料は図8を参照すると
理解することができ、図8においては、接着材料は符号
40で示してある。
【0021】露出したダイスであってもよい素子38が
図5および図7から最良に理解されるように狭い部分3
6に配置されている。ダイス38の真下には、図8に符
号42で最良に示すようにインバルの中間層が配置され
ている。インバル層42の真上に配置された銅の層44
およびインバル層42の下方の銅の下層46がインバル
層42を有するサンドイッチ構造を構成している。銅の
層44および46は熱伝播装置の主本体部分34と一体
に構成されている。
【0022】図2から理解されるように、金属ハウジン
グプレート48が印刷配線板10の上方に配置されかつ
コンパニオンハウジングプレート50が印刷配線板10
の下側に配置されている。熱伝導分離材料またはテープ
52が熱伝播部材をハウジングプレート48から分離し
かつ対応した熱伝導テープ54をハウジングプレート5
0と熱伝播部材の反対側に配置することができる。
【0023】熱伝播部材の各々をその他の熱伝播部材と
同じ形状に形成する必要はないけれども、熱伝播部材の
各々を熱伝播部材26と全く同じ形状に形成することが
できる。また、その他の熱伝播部材を熱伝播部材26の
場合と同様に印刷配線板10の端縁に配置する必要はな
い。
【0024】図4の横断面図においては、狭い熱伝播部
分36が配線板10の銅クラッド12に符号54で示す
ようにはんだ付けされていることが理解されよう。結合
ワイヤ56が露出したダイス38を銅クラッド層12ま
たは14上の接着パッド68と接続することができる。
【0025】符号42で示したインバルの中間層が存在
しているために、パワーダイス38の局部に限定された
領域における熱伝播部材の有効熱膨脹係数を低下させ、
従って、ダイス38と熱伝播部材との間の接着が露出し
たシリコンダイス材料の熱膨脹係数と熱伝播部材の材料
の熱膨脹係数との差異による影響をうけない。しかしな
がら、露出したダイス38に発生した熱を露出したダイ
ス38の下方の銅の層44に直接に伝達することができ
る。そのときに、熱はインバル層42のまわりの平行な
熱伝達通路を通って図2を参照して説明する放熱板の中
に伝達される。上側の銅の層44および下側の銅の層4
6は熱伝播部材の銅製の主本体と一体に構成されてい
る。インバル中間層42と上側の銅の層44との間の界
面における分子結合ならびにインバル42と下側の銅の
層46との間の界面における対応した分子結合は熱伝播
部材の主本体部分34の熱膨脹係数と比較して低下した
有効熱膨脹係数を有する局部に限定した領域を提供す
る。
【0026】図9ないし図12には、本発明の出願人の
改良された熱伝播部材の構造の別の一実施例を示してあ
る。この実施例は熱伝播部材26の場合のようにT字形
というよりも長方形の形状を有している。図9ないし図
12の第2実施例におけるインバル層は符号58により
示してある。インバル層58の頂部側および底部側は銅
の層60および銅の層62をそれぞれ有している。これ
らの銅の層60、62は全体を符号66により示した熱
伝播部材の主本体部分64と一体に構成されている。熱
伝播部材66およびインバル層58は多数のその他の形
状、例えば、正方形、円形、三角形等を有することがで
きる。
【0027】図12に示すように、露出したダイス38
´をインバル層58に直接に隣接した上側の層60に符
号40´で示すようにはんだ付けすることができる。従
って、熱伝播部材66の主本体64は露出したダイス3
8´から熱伝播部材66の主本体64を通って図2を参
照して説明した態様で放熱子を構成する隣接したハウジ
ングプレートに至る並列の熱伝達通路を提供する。
【0028】図9ないし図12の実施例の場合には、熱
伝播部材を配線板内に切断または打抜きにより形成され
た開口部に配置することができる。これらの開口部は配
線板の端縁の内部にもしもこのような位置が特定の設計
形状のために必要であれば配置することができる。熱伝
播部材がT字形、長方形の形態であるか、または任意の
その他の形状であることとは関係なく、熱伝播部材を印
刷配線板10の意図された切り込まれた位置に配置する
ことができ、この位置において印刷配線板材料が電子装
置の熱伝導通路から放熱子まで除去される。
【0029】インバルはインターナショナル・ニッケル
・カンパニー・インコーポレーテッドの商標である。イ
ンバルは鉄およびニッケルの合金であり、代表的には6
4%の鉄と36%のニッケルとからなる材料をさし前述
したように非常に低い熱膨脹係数を有することを特徴と
している。
【0030】以上、本発明の好ましい実施例を説明した
が、本発明の特許請求の範囲は特許請求の範囲に記載の
通りである。
【図面の簡単な説明】
【図1】端縁に取り付けられた熱伝播部材を含む印刷配
線板の上面図。
【図2】図1の配線板の端面図。
【図3】配線板の底部から見た図1の印刷配線板を示し
た図。
【図4】図1を裁断線4−4の平面に沿って裁った横断
面図。
【図5】印刷配線板から取り外された熱伝播部材の平面
図。
【図6】図5を裁断線6−6の平面から見た横断面図。
【図7】熱伝播部材の反対側から見た図5の熱伝播部材
を示した図。
【図8】図7を裁断線8−8の平面に沿って裁った横断
面図。
【図9】代替設計の熱伝播部材の頂部を示す平面図。
【図10】図9を裁断線10−10の平面に沿って裁っ
た横断面図。
【図11】図9の熱伝播部材を反対側から見た図。
【図12】図11の裁断線12−12の平面から見た横
断面図。
【符号の説明】
12 銅クラッド層 14 銅クラッド層 16 ガラス充填エポキシ樹脂 18 切欠部分 20 切欠部分 22 切欠部分 24 切欠部分 26 熱伝播部材 28 熱伝播部材 30 熱伝播部材 32 熱伝播部材 34 主本体部分 36 狭い部分 38 トランジスタダイス 38´ ダイス 40 接着材料 42 インバル層 44 銅層 46 銅層 48 金属ハウジングプレート 50 ハウジングプレート 58 インバル層 60 銅層 62 銅層 64 主本体部分 66 熱伝播部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブレンダ ジョイス ネイション アメリカ合衆国ミシガン州ブルームフィー ルド ヒルズ,ローン パイン 605 (72)発明者 ラリィ レロイ クネイセル アメリカ合衆国ミシガン州ノビ,ミッドウ ェイ 44676

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子回路の一部分を構成する電子装置を
    有する印刷配線板組立体にして、前記組立体がキャリヤ
    シートと、前記シートに固定された少なくとも1個の金
    属製の熱伝播部材と、 前記熱伝播部材の片面に接着された電子発熱素子と、 前記熱伝播部材の内部に配置された金属層とを備え、前
    記金属層は前記熱伝播部材の金属の熱膨脹係数よりも小
    さい熱膨脹係数を有し、さらに、 前記熱伝播部材に熱エネルギを伝達する関係に前記キャ
    リヤシートと隣接して取り付けられた放熱子を備え、 前記金属層と直接に隣接した前記熱伝播部材の局部に限
    定された領域が前記熱伝播部材のその他の領域の熱膨脹
    係数よりも小さい有効熱膨脹係数を有する印刷配線板組
    立体。
  2. 【請求項2】 電子回路の一部分を構成する電子装置を
    有する印刷配線板組立体にして、前記組立体がキャリヤ
    シートと、前記キャリヤシートに取り付けられた電子装
    置と、前記シート上の配線パターンとを備え、前記電子
    装置は前記配線パターンと電気的に接続され、さらに、 前記シートに固定された高い熱伝導率を有する金属で構
    成された熱伝播部材と、前記熱伝播部材と接着された電
    子発熱素子と、 前記発熱素子と直接に隣接して前記熱伝播部材の一部分
    に形成された金属層とを備え、前記金属層は前記熱伝播
    部材の金属の熱膨脹係数よりも小さい熱膨脹係数を有
    し、さらに、 前記熱伝播部材と熱エネルギを伝達する関係に前記キャ
    リヤシートと直接に隣接して配置された放熱子を備え、 前記金属層と直接に隣接した前記熱伝播部材の局部に限
    定された領域が前記熱伝播部材のその他の領域の熱膨脹
    係数よりも小さい有効熱膨脹係数を有する印刷配線板組
    立体。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の組立体にして、前記熱
    伝播部材が平面状の主要部分と層をなした部分とを備
    え、前記の層をなした部分が前記発熱素子を支持する第
    1層を有し、前記の層をなした部分の第1層および前記
    の層をなした部分の第2層が前記金属層の向かい合った
    側に配置され、 前記第1層および第2層が前記の平面状の主要部分と結
    合され、それにより前記の平面状の主要部分と共に前記
    金属層から延びた前記放熱子に至る熱流路を形成してい
    る組立体。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の組立体にして、前記熱
    伝播部材が平面状の主要部分と層をなした部分とを備
    え、前記の層をなした部分が前記発熱素子を支持する第
    1層を有し、前記の層をなした部分の第1層および前記
    の層をなした部分の第2層が前記金属層の向かい合った
    側に配置され、 前記第1層および第2層が前記の平面状の主要部分と結
    合され、それにより前記の平面状の主要部分と共に前記
    金属層から延びた前記放熱子に至る熱流路を形成してい
    る組立体。
JP7188846A 1994-08-08 1995-07-25 印刷配線板組立体 Pending JPH0864733A (ja)

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US08/287,033 US5469329A (en) 1994-08-08 1994-08-08 Printed circuit board with bi-metallic heat spreader
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ID=23101188

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US (1) US5469329A (ja)
EP (1) EP0696882B1 (ja)
JP (1) JPH0864733A (ja)
DE (1) DE69514053T2 (ja)

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