JPH0864366A - 照明自動点灯装置及びカード式照明自動点灯装置 - Google Patents

照明自動点灯装置及びカード式照明自動点灯装置

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Publication number
JPH0864366A
JPH0864366A JP6199911A JP19991194A JPH0864366A JP H0864366 A JPH0864366 A JP H0864366A JP 6199911 A JP6199911 A JP 6199911A JP 19991194 A JP19991194 A JP 19991194A JP H0864366 A JPH0864366 A JP H0864366A
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JP
Japan
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card
user
lighting
frequency
type automatic
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Application number
JP6199911A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Koshimizu
孝幸 輿水
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 記録媒体として使用するカードの回収率を上
げ、再利用を図ることができる照明自動点灯装置及びカ
ード式照明自動点灯装置を提供すること。 【構成】 施設の利用者を、例えば長期的に継続して利
用する特定ユーザーと、それ以外のユーザーに分類し、
各ユーザーに応じた第1,第2のカードを発行し、特定
ユーザー以外が使用する第2のカードについては度数が
0になれば基本的には回収するものとし、特定ユーザー
が使用する第1のカードについては度数が0になっても
基本的には回収せずユーザー側に返却して再書込みして
再利用できるようにする。従って、カード盤2のCPU
21には、ユーザーの種類に応じてカード回収を行うか
否か判別する手段を設ける。第2のユーザーカードは、
度数的に一度で使い切る度数とされ、使い切ったカード
はカード盤2に挿入されると回収され、ユーザーの手元
には戻らない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、体育施設等の夜間照明
設備を利用並びに管理するのに好適な照明自動点灯装置
及びカード式照明自動点灯装置に係り、特に記録媒体と
して磁気カードを使用し、利用者を特定利用者とそれ以
外の利用者に分け、特定利用者以外のカードについては
回収率を高くしてカードの再利用を図れるようにしたカ
ード式照明自動点灯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、野球,テニス,サッカー,バレー
ボールなどのスポーツブームを反映し、体育施設が盛ん
に作られている。これらの体育施設には、夜間の利用者
の便宜を図るため夜間照明設備を設ける場合が多くなっ
てきている。
【0003】しかし、夜間の利用には、照明設備の管理
者が必要となり、労務管理に悩まされているのが現状と
思われる。
【0004】スポーツ施設の夜間照明における省力化,
省電力化を図るため、財団法人「日本体育施設協会」が
照明自動点灯盤の標準仕様書をまとめている。これは、
利用者がコインを投入することにより照明設備を自動点
灯させ、投入したコインの枚数により時間をカウント
し、その時間経過後に自動的に照明設備を消灯させるも
のである。
【0005】更に進んで、このようなコイン投入方式に
代え、使用可能度数が書き込まれた磁気カードを挿入す
ることにより照明設備を自動点灯させ、使用時間の管理
を行う磁気カード式照明自動点灯盤が開発されている。
【0006】この磁気カード式照明自動点灯盤(以下、
単にカード盤という)は、施設の利用者が、使用可能度
数を書き込んだ磁気カード(以下、単にカードという)
を、カード盤に挿入することによって、その使用可能度
数に見合った時間の範囲内で照明設備を点灯させること
ができるようにするものである。
【0007】利用者は予め購入したカードを、カード盤
に挿入し、使用する施設の照明範囲(例えばテニスコー
トであれば、使用するコート番号)を選択するスイッチ
を押して照明設備を点灯させる。その時、スイッチを押
して照明範囲が選択されると、カードはその度数がカー
ド盤内のメモリに書き込まれたのち利用者に返却され
る。このとき、カードの残度数は0にされる。カード盤
はメモリ内に格納された残度数が0になるまで、照明設
備を点灯させる。1枚目のカード残量が少なくても、引
き続き2枚目のカードを追加すれば、照明設備は継続し
て点灯する。
【0008】照明使用中に、施設開放(利用可能)時間
が来て自動的に消灯するに至った場合には、カードをカ
ード盤に再挿入すれば、残度数がある場合は残度数を精
算しカードにその度数を書き込んで返却されるようにな
っている。また、降雨等のため途中で競技を中止し消灯
したい場合には、カードをカード盤に再挿入すれば消灯
し、残度数を精算してカードにそのときの度数を書き込
んで返却されるようになっている。また、カードの度数
分を使い切ることによって消灯するに至った場合にも、
残度数0のカードが返却されるようになっている。
【0009】従って、従来のカード式照明自動点灯装置
では、消灯すると、カードは利用者に戻ってくる仕組み
になっている。そのため、利用者がそのカードを捨てて
しまう可能性があり、カードが再利用される可能性が少
ないという問題があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来のカ
ード式照明自動点灯装置では、カードは常に利用者に戻
ってくる仕組みになっており、その後、利用者がそのカ
ードを捨ててしまうと、カードを再利用することが不可
能な状態となるという問題があった。
【0011】そこで、本発明は上記の問題に鑑み、記録
媒体として使用するカードの回収率を上げ、カードの再
利用化を図ることができる照明自動点灯装置及びカード
式照明自動点灯装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
予め使用可能な度数及び所定の情報が記憶された記録媒
体を挿入することによって、照明設備の点灯,消灯を制
御する照明自動点灯装置において、所定の情報に応じて
前記記録媒体を回収するか否かを判別する手段と、この
手段が記録媒体回収を判別したとき、該記録媒体を装置
内に取り込む回収手段とを具備していることを特徴とす
る。
【0013】請求項2記載の発明は、請求項1記載の照
明自動点灯装置において、前記の所定の情報に応じて前
記記録媒体を回収するか否かを判別する手段が、前記記
録媒体に特定利用者かそれ以外の利用者かの情報を記憶
することによって、特定利用者を示す第1の記録媒体と
それ以外の利用者を示す第2の記録媒体を区別する手段
と、装置内に挿入されたカードが前記第2の記録媒体で
ありかつ該記録媒体の使用可能度数が0となったことを
検出する手段とで構成されていることを特徴とする。
【0014】請求項3記載の発明は、予め使用可能な度
数が記憶されたカードを挿入することによって、照明設
備の点灯,消灯を制御するカード式照明自動点灯装置に
おいて、前記カードに特定利用者かそれ以外の利用者か
の情報を記憶することによって、特定利用者を示す第1
のカードとそれ以外の利用者を示す第2のカードを区別
する第1の手段と、装置内に挿入されたカードが第1の
カードであるか又は第2のカードであるかを検出する第
2の手段と、挿入されたカードの使用可能度数が0か否
かを検出する第3の手段と、前記第2の手段が第2のカ
ードであることを検出しかつ前記第3の手段が度数0を
検出したときに、該第2のカードを装置内に取り込むカ
ード回収手段とを具備していることを特徴とする。
【0015】請求項4記載の発明は、予め使用可能な度
数が記憶されたカードを挿入することによって、照明設
備の点灯,消灯を制御するカード式照明自動点灯装置に
おいて、前記カードに特定利用者かそれ以外の利用者か
の情報を記憶することによって、特定利用者を示す第1
のカードとそれ以外の利用者を示す第2のカードを区別
する第1の手段と、装置内に挿入されたカードが第1の
カードであるか又は第2のカードであるかを検出する第
2の手段と、挿入されたカードの使用可能度数が0か否
かを検出する第3の手段と、該第3の手段が度数0でな
いことを検出したとき、該カードを装置外に送り出すこ
とによって、利用者に返却する手段と、前記第2の手段
が第2のカードであることを検出しかつ前記第3の手段
が度数0を検出したときに、該第2のカードを装置内に
取り込むカード回収手段とを具備していることを特徴と
する。
【0016】請求項5記載の発明は、予め使用可能な度
数が記憶されたカードを挿入することによって、照明設
備の点灯,消灯を制御するカード式照明自動点灯装置に
おいて、前記カードに特定利用者かそれ以外の利用者か
の情報を記憶することによって、特定利用者を示す第1
のカードとそれ以外の利用者を示す第2のカードを区別
する第1の手段と、装置内に挿入されたカードが第1の
カードであるか又は第2のカードであるかを検出する第
2の手段と、挿入されたカードの使用可能度数が0か否
かを検出する第3の手段と、前記第2の手段が第2のカ
ードであることを検出しかつ前記第3の手段が度数0を
検出したときに、該第2のカードを装置内に取り込むカ
ード回収手段と、このカード回収手段が第2のカードを
装置内に取り込んだとき、該第2のカードに所定数の度
数を書き込んで初期化する手段とを具備していることを
特徴とする。
【0017】請求項6記載の発明は、予め使用可能な度
数が記憶されたカードを挿入することによって、照明設
備の点灯,消灯を制御するカード式照明自動点灯装置に
おいて、前記カードに特定利用者かそれ以外の利用者か
の情報を記憶することによって、特定利用者を示す第1
のカードとそれ以外の利用者を示す第2のカードを区別
する第1の手段と、装置内に挿入されたカードが第1の
カードであるか又は第2のカードであるかを検出する第
2の手段と、挿入されたカードの使用可能度数が0か否
かを検出する第3の手段と、該第3の手段が度数0でな
いことを検出したとき、該カードを装置外に送り出すこ
とによって、利用者に返却する手段と、前記第2の手段
が第2のカードであることを検出しかつ前記第3の手段
が度数0を検出したときに、該第2のカードを装置内に
取り込むカード回収手段と、このカード回収手段が第2
のカードを装置内に取り込んだとき、該第2のカードに
所定数の度数を書き込んで初期化する手段とを具備して
いることを特徴とする。
【0018】請求項7記載の発明は、予め使用可能な度
数が記憶されたカードを挿入することによって、照明設
備の点灯,消灯を制御するカード式照明自動点灯装置に
おいて、前記カードに特定利用者かそれ以外の利用者か
の情報を記憶することによって、特定利用者を示す第1
のカードとそれ以外の利用者を示す第2のカードを区別
する第1の手段と、装置内に挿入されたカードの度数を
記憶する手段と、装置内に挿入されたカードが第1のカ
ードであるか又は第2のカードであるかを検出する第2
の手段と、挿入されたカードの使用可能度数が0か否か
を検出する第3の手段と、該第3の手段が度数0でない
ことを検出したとき、該カードを装置外に送り出すこと
によって、利用者に返却する手段と、前記第2の手段が
第2のカードであることを検出しかつ前記第3の手段が
度数0を検出したときに、該第2のカードを装置内に取
り込むカード回収手段とを具備していることを特徴とす
る。
【0019】請求項8記載の発明は、予め使用可能な度
数が記憶されたカードを挿入することによって、照明設
備の点灯,消灯を制御するカード式照明自動点灯装置に
おいて、カード挿入によって点灯された状態で、カード
度数が終了時の所定時間前であることを予告する手段
と、この手段による予告があった後に、カードを再挿入
したとき点灯終了時間に付加して、所定の延長サービス
時間を設定する手段とを具備していることを特徴とす
る。
【0020】請求項9記載の発明は、予め使用可能な度
数が記憶されたカードを挿入することによって、照明設
備の点灯,消灯を制御するカード式照明自動点灯装置に
おいて、前記カードに特定利用者かそれ以外の利用者か
の情報を記憶することによって、特定利用者を示す第1
のカードとそれ以外の利用者を示す第2のカードを区別
する第1の手段と、装置内に挿入されたカードが第1の
カードであるか又は第2のカードであるかを検出する第
2の手段と、挿入されたカードの使用可能度数が終了時
の所定時間前であることを検出し、これを予告する第3
の手段と、この第3の手段による予告があった後に、第
2のカードを再挿入したとき点灯終了時間に付加して、
所定の延長サービス時間を設定する手段と、前記第2の
手段が第2のカードであることを検出しかつ前記第3の
手段が終了時の所定時間以内であることを検出したとき
に、該第2のカードを装置内に取り込むカード回収手段
とを具備していることを特徴とする。
【0021】請求項10記載の発明は、予め使用可能な
度数が記憶されたカードを挿入することによって、照明
設備の点灯,消灯を制御するカード式照明自動点灯装置
において、前記カードに特定利用者かそれ以外の利用者
かの情報を記憶することによって、特定利用者を示す第
1のカードとそれ以外の利用者を示す第2のカードを区
別する第1の手段と、装置内に挿入されたカードが第1
のカードであるか又は第2のカードであるかを検出する
第2の手段と、挿入されたカードの使用可能度数が終了
時の所定時間前であることを検出し、これを予告する第
3の手段と、この第3の手段による予告があった後に、
第2のカードを再挿入したとき点灯終了時間に付加し
て、所定の延長サービス時間を設定する手段と、前記第
3の手段が終了時の所定時間以内にないことを検出した
とき、該カードを装置外に送り出すことによって、利用
者に返却する手段と、前記第2の手段が第2のカードで
あることを検出しかつ前記第3の手段が終了時の所定時
間以内であることを検出したときに、該第2のカードを
装置内に取り込むカード回収手段とを具備していること
を特徴とする。
【0022】請求項11記載の発明は、予め使用可能な
度数が記憶されたカードを挿入することによって、照明
設備の点灯,消灯を制御するカード式照明自動点灯装置
において、前記カードに特定利用者かそれ以外の利用者
かの情報を記憶することによって、特定利用者を示す第
1のカードとそれ以外の利用者を示す第2のカードを区
別する第1の手段と、装置内に挿入されたカードが第1
のカードであるか又は第2のカードであるかを検出する
第2の手段と、挿入されたカードの使用可能度数が終了
時の所定時間前であることを検出し、これを予告する第
3の手段と、該第3の手段が終了時の所定時間以内にな
いことを検出したとき、該カードを装置外に送り出すこ
とによって、利用者に返却する手段と、前記第3の手段
による予告があった後に、第2のカードを再挿入したと
き点灯終了時間に付加して、所定の延長サービス時間を
設定する手段と、前記第2の手段が第2のカードである
ことを検出しかつ前記第3の手段が終了時の所定時間以
内であることを検出したときに、該第2のカードを装置
内に取り込むカード回収手段と、このカード回収手段が
第2のカードを装置内に取り込んだとき、該第2のカー
ドに所定数の度数を書き込んで初期化する手段とを具備
していることを特徴とする。
【0023】請求項12記載の発明は、予め使用可能な
度数が記憶されたカードを挿入することによって、照明
設備の点灯,消灯を制御するカード式照明自動点灯装置
において、カードに書き込まれた利用者の種類を示す情
報に基づいて、以後のカード使用を禁止する情報をカー
ドに書き込むか否かを判断する手段を具備していること
を特徴とする。
【0024】請求項13記載の発明は、請求項12記載
のカード式照明自動点灯装置において、前記の禁止する
情報をカードに書き込むか否かを判断する手段が、前記
カードに特定利用者かそれ以外の利用者かの情報を記憶
することによって、特定利用者を示す第1のカードとそ
れ以外の利用者を示す第2のカードを区別する第1の手
段と、装置内に挿入されたカードが第1のカードである
か又は第2のカードであるかを検出する第2の手段とで
構成されていることを特徴とする。
【0025】請求項14記載の発明は、予め使用可能な
度数が記憶されたカードを挿入することによって、照明
設備の点灯,消灯を制御するカード式照明自動点灯装置
において、前記カードに特定利用者かそれ以外の利用者
かの情報を記憶することによって、特定利用者を示す第
1のカードとそれ以外の利用者を示す第2のカードを区
別する第1の手段と、装置内に挿入されたカードが第1
のカードであるか又は第2のカードであるかを検出する
第2の手段と、この第2の手段が第2のカードであるこ
とを検出したとき、該第2のカードに以後のカード使用
を禁止する情報を書き込む手段とを具備していることを
特徴とする。
【0026】請求項15記載の発明は、予め使用可能な
度数が記憶されたカードを挿入することによって、照明
設備の点灯,消灯を制御するカード式照明自動点灯装置
において、前記カードに特定利用者かそれ以外の利用者
かの情報を記憶することによって、特定利用者を示す第
1のカードとそれ以外の利用者を示す第2のカードを区
別する第1の手段と、装置内に挿入されたカードが第1
のカードであるか又は第2のカードであるかを検出する
第2の手段と、この第2の手段が第2のカードであるこ
とを検出したとき、該第2のカードに以後のカード使用
を禁止する情報を書き込む手段と、挿入された第1又は
第2のカードの使用可能度数が度数0であるか否かを検
出する第3の手段と、該第3の手段が度数0でないこと
を検出したとき、第1又は第2のカードを装置外に送り
出すことによって、利用者に返却する手段とを具備して
いることを特徴とする。
【0027】
【作用】請求項1,2記載の発明では、記録媒体に度数
と共に所定の情報を記憶し、該情報に応じて記録媒体を
回収するか否かを判別し、回収すべき記録媒体であると
きは装置内に取り込めるようにした。これにより、使用
済みの記録媒体を回収する確率を上げることができる。
【0028】請求項3,4記載の発明では、施設の利用
者を、例えば長期的に継続して利用する特定ユーザーと
それ以外のユーザーとに分類し、各ユーザーに応じた第
1,第2のカードを発行し、第2のユーザーカードにつ
いては度数が0になれば基本的には回収するものとし、
長期的な第1のユーザーカードについては度数が0にな
っても基本的には回収せずユーザー側に返却して再利用
できるようにする。第2のユーザーカードは、度数的に
一度で使い切る度数とされ、度数を使い切ると装置内に
回収される。度数が0でないカードについては、どちら
のユーザーカードであってもユーザーに返却するように
する。
【0029】請求項5,6記載の発明によれば、度数0
で回収された第2のユーザーカードは、装置内で所定度
数に自動的に再書込みされることができ、次の利用者に
対して速やかに再貸出しすることが可能となる。
【0030】請求項7記載の発明によれば、度数0でな
いカードは、どのユーザーカードであってもユーザーに
返却されるが、返却時にはそのときの度数が装置内に記
憶されるので、ユーザーに返却されたカードのデータが
破壊されるようなことがあっても装置内で確認すること
ができる。
【0031】請求項8〜11記載の発明によれば、第2
のユーザーカードについては、カード挿入によって点灯
し、その状態で終了予告があった後に再びカード挿入し
たとき所定の延長サービス時間が付加されるので、第2
のユーザーカードが回収される確率が上がる。
【0032】請求項12〜15記載の発明によれば、一
度、第2のユーザーカードを装置内に挿入して点灯し、
その後消灯して度数が残っていても次の日以降のカード
使用が禁止されるようになっている。ユーザーはカード
を購入した場所に持参することによってのみその残度数
を精算できるので、第2のカードの回収率を高くするこ
とができる。
【0033】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
1は本発明の一実施例のカード式照明自動点灯装置のブ
ロック図を示し、図2は図1のカード式照明自動点灯装
置を用いた照明系の全体構成を概略的に示している。
【0034】図2において、符号1はカードであり、そ
のカード材質は例えば白色コート紙である。なおここ
で、PET(ポリエチレンテレフタレート)カードやプ
ラスチックカード等の既存のカード材料により、カード
を形成することもできる。カード1の一方の面にはデー
タを磁気記録した記録部が帯状に設けられている。この
帯状の記録部には、製造メーカーを判別するコードと、
残度数を表すデータが記録されている。このカード1を
本発明に係るカード盤2に挿入することによって点灯,
消灯を制御するためのオン信号,オフ信号を発生させ
る。カード盤2にカード1を挿入することによってオン
信号を発生し、カード1は返却され、その後再びカード
1をカード盤2に挿入することによってオフ信号を発生
し、カード1は返却される。そして、このオン,オフ信
号によって、照明制御盤3を制御して、照明設備4に供
給する交流電力をオン,オフ制御する。照明設備4は、
例えば小・中学校のグランドやテニスコートなどの施設
5に設置されている。
【0035】図1に前記カード盤2のブロック構成を示
す。
【0036】図1において、カード1の帯状の記録部に
は、前述したように製造メーカーを判別するコードと、
残度数を表すデータが記録されている。
【0037】ここで、本実施例では、施設の利用者を、
一回限りの短期的な利用者(単発的利用者)と、何度も
利用する長期的な利用者(常連的利用者)とに分けて考
え、これらの2種類の利用者に応じて異なった識別情報
を備えたカードを作成する。長期的な利用者に対して
は、キャッシュカードのようにその人の専用とし、施設
の管理側に一切回収されないことを前提にしたカード
(以下、特定ユーザーカードという)を作成する。短期
的な利用者に対しては、一度使用したら基本的には施設
の管理側に回収され、次に別の人が使用することを前提
にしたカード(以下、一般ユーザーカードという)を作
成する。特定ユーザーカードと一般ユーザーカードに
は、両者を区別するための識別情報を前記記録部に記録
しておく。
【0038】カード盤2は、中央演算処理装置(以下、
CPUという)21と、CPU21に接続した、カード
リーダ22,パラメータ設定部23,操作部24,及び
出力信号部25で構成されている。カードリーダ22
は、カード1のデータを読み取りCPU21に供給して
いる。パラメータ設定部23は、現在時刻,点灯する照
明施設の消費電力に応じた減算レート(カードの1度数
を減らす時間),利用可能時間(カードを受け付ける時
間であり、利用開始時刻と利用終了時刻を設定する)等
のパラメータ設定を行い、CPU21の度数カウント及
び時間カウントを行うのに必要なパラメータを定めてい
る。操作部24は、照明設備を半分点灯するか全点灯す
るかの切り替え(例えばテニスコートの場合は、1面の
み使用するか2面使用するかで照明範囲を切り替える)
を行い、切り替えた範囲の照明設備を点灯させるための
照明切替えスイッチなどを備えており、該スイッチのオ
ン,オフをCPU21に伝える一方、LED表示素子
(通常、7つの発光素子から成り、7セグメントと呼ば
れる)を備えており、CPU21にて時間カウント及び
度数カウントした結果に基づいて現在時刻表示,残時間
表示,残度数表示等を行う。出力信号部25は、カード
リーダ22からのカードデータ信号,パラメータ設定部
23からのパラメータ設定信号,操作部24からのスイ
ッチ設定信号に基づいて、CPU21が点灯,消灯を判
断し、その判断結果により、照明設備をオン,オフする
制御信号を出力する。
【0039】CPU21は、カードデータに基づいてカ
ード種類(特定ユーザーカードか一般ユーザーカード
か)を判別する手段と、カードを挿入して照明切り替え
スイッチを操作した時にカードの残度数を記憶しておく
手段と、カード度数を記憶した後に該カードを装置外に
送り出すことによって、返却させるよう制御する手段
と、挿入されたカードが返却される時に該カードに対し
てID(挿入された装置の番号及びカード挿入時の日
付,時刻)や点灯時間に応じた度数を減じた残度数を書
き込む手段と、カードが装置内に再挿入された時に前記
IDに基づいて再挿入であることを検出する手段と、点
灯時にパラメータ設定値に応じた減算レートに従い時間
経過と共に度数を減算し、使用度数を演算する演算手段
と、一般ユーザーカードを使用して点灯し、残度数が0
若しくは終了近くの所定残度数(又は所定残時間)とな
った時、該一般ユーザーカードを再挿入することによっ
て該カードを装置内に取り込む(回収する)よう制御す
る手段と、一般ユーザーカードが装置内に回収された
後、カード再利用のため所定数の度数を自動的に再書き
込みして初期化する手段と、再挿入されたカードの残度
数が0若しくは終了近くの所定度数(又は所定残時間)
であるか否かを検出する手段と、再挿入されたカードの
残度数が0若しくは終了近くの所定度数(又は所定残時
間)であることを検出したとき、該カードに前記演算手
段からのそのときの度数を再書込みする手段と、再挿入
されたカードの残度数が0若しくは終了近くの所定度数
(又は所定残時間)でないことを検出したとき、再書込
みされたカードを装置外に送り出すことによって、返却
させるよう制御する手段と、一般ユーザーカードを回収
するため該カードが挿入された時点で所定の期間以降の
使用を禁止する情報を書き込む手段と、カード挿入によ
る点灯状態において残度数(又は残時間)が終了近くの
所定残度数(又は所定残時間)となった時、予めアラー
ム等により終了予告を行う手段と、一般ユーザーカード
によるカード点灯時における残度数(又は残時間)が終
了近くの所定残度数(又は所定残時間)となり終了予告
が出た後、該カードを再挿入した時に所定度数(又は所
定時間)のサービスタイムを設定して点灯延長サービス
を行うためのサービスタイム設定手段を備えている。
【0040】次に、上記のカード式照明自動点灯装置の
構成上の特徴点を、図3〜図5を参照して説明する。
【0041】第1の構成上の特徴は、カード回収をする
か否かをユーザーの種類によって判別するものである。
まず、カードを、一切回収しないことを前提とした長期
的利用者用の特定ユーザーカードと、利用終了後には回
収することを前提とした一般ユーザーカードとに分け
る。
【0042】特定ユーザーカードについては、図3(a)
に示すように、特定ユーザーカードをカード盤に挿入し
て、照明範囲をスイッチ指定すると、照明設備は点灯
し、カードに記録されている残度数はカード盤のメモリ
に一旦記憶され、カードはその度数が0に書き替えられ
てユーザーに返却される。ここで、挿入前のカードの残
時間が例えば1時間を示す残度数が1であったとする
と、途中で再びカードを挿入しない限り、照明設備は点
灯し続ける。そして、1時間が経過した時点で、カード
盤内のメモリの残度数が0となり照明設備は自動的に消
灯する。照明消灯後に、特定ユーザーカードをカード盤
内に再挿入すると、カード盤内のCPUは該カードが特
定ユーザーカードであることを判別して、該カードの度
数は0のままで、ユーザーに返却するように制御する。
この度数0となった特定ユーザーカードは、カードライ
ターを設置した機関(団体)に持って行くことによっ
て、必要な度数(例えば10時間分)を再び書き込んで
もらうことができる。
【0043】一般ユーザーカードについては、図3(b)
に示すように一般ユーザーカードをカード盤に挿入し
て、照明範囲をスイッチ指定すると、照明設備は点灯
し、カードに記録されている残度数はカード盤のメモリ
に一旦記憶され、カードはその度数が0に書き替えられ
てユーザーに返却される。ここで、挿入前のカードの残
時間が例えば1時間であったとすると、途中で再びカー
ドを挿入しない限り、照明設備は点灯し続ける。そし
て、1時間が経過した時点で、カード盤内のメモリの残
度数が0となり照明設備は自動的に消灯する。照明消灯
後に、一般ユーザーカードをカード盤内に再挿入する
と、カード盤内のCPUは、該カードが一般ユーザーカ
ードであることとカード盤内のメモリの残度数が0とな
っていることを判別して、該カードをカード盤内に取り
込んで回収する。従って、一般ユーザーカードは、残度
数を使い切ってしまうと、再挿入によって回収され、ユ
ーザーには戻らない。カード盤内に取り込まれた一般ユ
ーザーカードは、再利用のためカード盤内で所定の度数
だけ再書き込みされて初期化された後、回収箱内に回収
され、次のユーザーに再度貸し出すことが可能なように
なっている。なお、カードで照明設備を点灯したときの
データ(度数)はカード盤内のメモリに記憶されるが、
このメモリデータは点灯時間の経過と共に減算レートに
従って減算されていく。従って、カード点灯時、カード
の残度数はカード盤内にメモリされているので、例え返
却されたユーザーのカードデータが破壊されることがあ
っても、使用した分(残度数)が分かるようになってい
る。
【0044】第2の構成上の特徴は、一般ユーザーカー
ドの回収を促すため、該カードによる点灯時、残度数が
終了前の所定時間相当分を割ったときに、カードを再挿
入することによって、所定の延長サービス時間が設定さ
れるように制御する制御手段を設けたものである。一般
ユーザーカードをカード盤内に一度挿入すればカード盤
内のメモリにはその残度数が記憶され、その残度数が0
になるまで点灯した後、自動的に照明設備は消灯するた
め、ユーザーは再挿入することもなくカードを持ち帰っ
てしまうことが多い。そこで、カードを再挿入すればユ
ーザーにとって得になるサービスタイムすなわち、残度
数がなくなった後も、所定の時間は継続して点灯を維持
する時間が付加されるようにし、一般ユーザーカードを
有効に回収できるようにしている。
【0045】特定ユーザーカードについては、図4(a)
に示すように、特定ユーザーカードをカード盤に挿入し
て、照明範囲をスイッチ指定すると、照明設備は点灯
し、カードに記録されている残度数はカード盤のメモリ
に一旦記憶され、カードはその度数が0となってユーザ
ーに返却される。ここで、挿入前のカードの残時間が例
えば1時間であったとすると、途中で再びカードを挿入
しない限り、照明設備は点灯し続ける。そして、残時間
(1時間)が終了する所定時間(例えば5分)前となっ
た時点で、カード盤内の終了予告手段が終了予告アラー
ムを発生して度数終了前5分であることを予告すると共
に、終了時から所定時間(例えば10分)延長して点灯
させるようサービスタイムを設定する。
【0046】サービスタイムが過ぎると、カード盤から
はオフ信号が出力されて、照明設備は自動的に消灯す
る。そして、照明消灯後に、特定ユーザーカードをカー
ド盤内に再挿入すると、カード盤内のCPUは該カード
が特定ユーザーカードであることを判別して、該カード
の度数は0のままで、ユーザーに返却するように制御す
ることは図3の場合と同様である。この度数0となった
特定ユーザーカードは、カードライターを設置した機関
(団体)にもってゆき、必要な度数(例えば10時間
分)を書き込んでもらう。このように、特定ユーザーカ
ードは、回収されることはないが、その使用者の専用の
カードとして何度も再利用される。
【0047】一般ユーザーカードについては、図4(b)
に示すように一般ユーザーカードをカード盤に挿入し
て、照明範囲をスイッチ指定すると、照明設備は点灯
し、カードに記録されている残度数はカード盤のメモリ
に一旦記憶され、カードはその度数が0となってユーザ
ーに返却される。ここで、挿入前のカードの残時間が例
えば1時間であったとすると、途中で再びカードを挿入
しない限り、照明設備は点灯し続ける。そして、残時間
(1時間)が終了する所定時間(例えば5分)前となっ
た時点で、カード盤内の終了予告手段が終了予告アラー
ムを発生して度数終了前5分であることを予告する(カ
ード再挿入を促すように予告する)。ここで、ユーザー
が、終了予告アラームが出た後、返却された一般ユーザ
ーカードをカード盤内に再挿入すると、残度数がないた
めカード盤内のCPUはカード盤内にカードを取り込む
よう制御すると共に、終了時から所定時間(例えば10
分)延長して点灯させるようサービスタイムを設定す
る。サービスタイムが過ぎると、カード盤からはオフ信
号が出力されて、照明設備は自動的に消灯する。
【0048】カード盤内のCPUは、終了予告アラーム
後に再挿入されたカードが一般ユーザーカードであるこ
とを判別して、該カードをカード盤内に取り込んで回収
する。カード盤内に取り込まれた一般ユーザーカード
は、図3と同様にカード盤内で所定の度数だけ再書き込
みされて初期化された後、回収箱内に回収され、次のユ
ーザーに再び貸し出すことができるようになっている。
【0049】第3の構成上の特徴は、一般ユーザーカー
ドの回収を促すため、該カードによる点灯を一度行う
と、例えば次の日以降など、使用後所定の期間以降の該
カード使用を禁止する情報を書き込む手段を設けたもの
である。一般ユーザーカードは、一回限りの使い切りを
基本としているので、使い切る時は図4に示したように
サービスタイムの付加等により比較的、カード盤内に取
り込まれて回収される確率が高くなるが、カードを再挿
入することによって点灯中の照明を消灯した時は、残度
数がカードに書き込まれてユーザーに返却され、使い切
らない(残度数がある)ままで回収されない場合が生ず
る。この使い切らないで残度数があるカードを、所定の
期間以降は使用禁止状態とすると共に、残度数分はカー
ド購入場所にて精算可能とすれば、精算時にカードが回
収され、回収率を高くできる。
【0050】特定ユーザーカードについては、図5(a)
に示すように、特定ユーザーカードをカード盤に挿入し
て、照明範囲をスイッチ指定すると、照明設備は点灯
し、カードに記録されている残度数はカード盤のメモリ
に一旦記憶され、カードはその度数が0となってユーザ
ーに返却される。ここで、挿入前のカードの残時間が例
えば1時間であったとすると、途中で(残度数がある状
態で)再びカードを挿入すると、照明設備は消灯すると
共に、カード挿入時のメモリに格納された残度数がカー
ドに書き込まれる。その後、後日、この残度数のある特
定ユーザーカードを、カード盤に挿入すると、照明設備
は点灯し、カードはその残度数がカード盤内のメモリに
記憶された後、カードに0を書き込んでユーザーに返却
される。この点灯状態において、再びカードをカード盤
内に挿入すれば、照明設備は消灯され、また点灯時間に
応じた度数が減じられてカードに残度数が書き込まれた
うえカードはユーザーに返却される。特定ユーザーカー
ドである限り、挿入後は常にユーザーに返却される。度
数0となった特定ユーザーカードは、カードライターを
設置した機関(団体)にもってゆき、必要な度数(例え
ば10時間分)を書き込んで再利用することができる。
【0051】一般ユーザーカードについては、図5(b)
に示すように一般ユーザーカードをカード盤に挿入し
て、照明範囲をスイッチ指定すると、照明設備は点灯
し、カードに記録されている残度数はカード盤のメモリ
に一旦記憶され、カードはその度数が0となってユーザ
ーに返却される。一般ユーザーカードについては、一旦
使用されると、記録部に日付けが記録され、使用当日以
外はカード使用を禁止するデータが書き込まれる。ここ
で、挿入前のカードの残時間が例えば1時間であるにも
かかわらず、途中で(残度数がある状態で)再びカード
を挿入すると、照明設備は消灯すると共に、点灯時間に
応じた残度数がカードに記録される。しかしながら、後
日、この残度数のある一般ユーザーカードを、カード盤
に挿入すると、カードには使用当日以外の使用を禁止す
る情報が記録されているため、照明設備を点灯させるこ
とができず、カードはその残度数のままユーザーに返却
される。ユーザーは、このカードを購入した場所に持っ
て行けば、残度数分が精算され、この精算時にカードは
回収される。
【0052】なお、サービスタイムを設定する手段とし
ては、カードに通常度数とは区別できるようにして予め
サービス度数を付加する構成としてもよい。
【0053】図6に、利用システムの一例を示す。本シ
ステムは、小・中学校の校庭(グランド,テニスコート
など)などの利用施設を夜間開放するために使用するカ
ード式照明自動点灯装置の利用システムを示している。
【0054】カード式照明自動点灯装置を製造したメー
カー11が施設を管理する機関12に対してカードを納
入する。施設管理機関12は、このカードをスポーツセ
ンター等の団体13に預ける。利用者14は、事前にカ
ード代金を銀行等の金融機関15を通して支払った後、
前記団体13でカードを受け取る。このとき、利用者は
その利用方法(長期的利用か単発的利用か)によって特
定ユーザーカードか或いは一般ユーザーカードかのいず
れかを受け取る。特定ユーザーカードを受け取る場合
は、予めその団体13に特定ユーザーとしての登録をし
ておく。
【0055】利用者14は、利用施設16へ行き利用者
キーを受け取りカード盤17のカード挿入口カバーをあ
け、カードを挿入する。
【0056】カード挿入時は、度数のあるカードをカー
ド盤へ挿入すると、まず度数が表示部に表示される、照
明切り替えスイッチにて照明範囲を選択すれば、照明設
備が点灯し、カード度数はカード盤内にメモリされ、カ
ードは0度数とされて返却される。このとき、カードは
度数0とされるが、カードには、挿入されたカード盤の
装置番号とカード挿入した時の日付及び時分秒とが、識
別情報(ID)として記録される。
【0057】照明設備はカードの残度数が0になるまで
点灯し続け、残度数0になると自動的に消灯する。
【0058】一方、カード盤に点灯開始のために挿入し
て返却されたカードを挿入する(このカードには上記の
識別情報が記録されている)と、そのカードが現在照明
設備を点灯しているのであれば、カード盤内のCPUは
このカード挿入は途中で消灯するための再挿入と判断
し、照明設備を消灯させる。
【0059】また、カード盤に使用済みのカード(度数
0でかつカードに記録されたIDの時分秒がカード盤内
の記録と異なる)を挿入すると、カード盤内のCPUは
使用不能カードと判断し、そのまま利用者に返却する。
【0060】すなわち降雨等で照明設備を途中で消灯さ
せる場合は、点灯開始のために使用したカードをカード
盤へ再度挿入すると照明設備は消灯し、残度数がカード
に書き込まれて、利用者に返却される。ここで、特定ユ
ーザーカードであれば、使用開始当日でも後日でもカー
ドは残度数分は何度でも利用できる。一般ユーザーカー
ドの場合は、その使用開始日であれば再利用が可能であ
るが、次の日以降では利用できなくなる。但し、カード
を購入した場所にもって行けば、残度数分の精算をして
もらえる。
【0061】一般ユーザーカードにはサービスタイムが
設定可能であり、残度数を使い終わる5分前に終了予告
がありこのときカードを挿入すると、サービスタイムが
設定され終了時間を10分間延ばすことができる。この
ときカードはカード盤内に回収されるので、この時以降
の途中消灯はできない。サービスタイムを付加すること
によって、利用者がカードを再挿入する確率が増え、回
収率が上がる。
【0062】カードを挿入せずに持ち帰ってしまった場
合(カード再挿入が無い場合)は、サービス点灯はしな
いようにしている。
【0063】特定ユーザーカードについては、残度数0
のカードは、カード代金の支払いを金融機関15を通し
て済ませた後、登録団体13へ持っていく。ここで、残
度数0のカードを提出すれば、その場で所定の度数をデ
ータとして書き込んでもらえ再使用可能となる。また、
残度数が0でなくても、残度数が予め決めた度数よりも
少ないカードに限っては、その残度数に初期度数を加え
た度数をデータとして書き込んでもらえる。
【0064】カード挿入/返却動作によって点灯状態に
あるカード盤17に対して、点灯を継続するために別の
カードを追加できるのは、度数終了5分前から受け付け
ようにしている。
【0065】図7に、カード盤の外観を示す。カード盤
2は、その筐体26の内部に図1に示した回路基板が収
納され、筐体26の前面に扉26Aが開閉可能に取り付
けられている。筐体26は、地面から利用者が操作しや
すい高さ位置に支柱27にて支えられて設置される。
【0066】図8に、カード盤の前記扉26Aに構成さ
れた操作部を示す。表示部201は、現在時刻,残時
間,残度数,利用可能時間等を表示する。また、減算レ
ート等の利用条件(パラメータ)の表示ができる。扉開
閉錠202は、施設管理者用開閉錠であり、付属のハン
ドルで開閉できる。照明切り替えスイッチ203は、利
用者カードをカード挿入口204に挿入して、照明範囲
A〜Dのいずれかのスイッチを押すと、その系統の出力
信号をオン信号とする。カード挿入口204は、利用者
カード(及び管理者カード)の受付け口である。カード
挿入口カバー205は、キー挿入孔206に利用者キー
を差し込むことによって開放でき、カード挿入口204
へカードを挿入できる。利用方法銘板207には、利用
方法の概略を記入してある。
【0067】図9に、カード盤内部の構成を示す。扉2
6Aをあけた状態を示している。主電源スイッチ208
は、カード盤の電源スイッチである。カード回収箱20
9は、カード盤内に回収したカードをこの中に蓄える。
210は電源端子、211は出力信号端子、212はア
ース端子である。カードリーダ213は、磁気カードの
データを読み取り、及び書き込む機器である。スイッチ
基板214は、時刻の設定や利用条件(パラメータ)等
を設定及び変更するスイッチである。215は、CPU
を搭載した主制御基板である。216は、電源基板であ
る。
【0068】図10は、図8における表示部201を拡
大して示している。利用可能時間ランプ217は、利用
時間中に点灯する。このランプの点灯中は、カードの受
付けが可能で、照明設備の点灯,消灯の操作ができる。
カード保持ランプ218は、カードリーダ内にカードが
あるときに点灯する。上段7セグメント部219は、現
在時刻,及び動作モードなどが表示される。下段7セグ
メント部220は、残時間,残度数,現在時刻,利用条
件(パラメータ)の設定値が表示される。現在時刻ラン
プ221は、上段7セグメント部219が現在時刻をを
表示している時に点灯する。残時間ランプ222は、上
段7セグメント部220が残時間を表示している時に点
灯する。設定変更可能ランプ223は、利用条件(パラ
メータ)の設定値が扉裏面スイッチで変更可能な場合に
点灯する。残度数ランプ224は、下段7セグメント部
220が残度数を表示している時に点灯する。使用中ラ
ンプ225は、カードで照明設備を点灯している間は点
灯しており、カードの度数が0でもサービスタイム中は
点灯している。強制点灯中は照明設備が点灯していても
使用中ランプは点灯しない。
【0069】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、カー
ドを、特定ユーザー用のカードと、それ以外のカードと
に分け、特定ユーザー用以外のカードについては基本的
には回収できるようにしたので、カード回収率を上げ、
カードの再利用を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のカード式照明自動点灯装置
を示すブロック図。
【図2】図1のカード式照明自動点灯装置を用いた照明
系の全体構成を概略的に示すブロック図。
【図3】本発明の第1の構成上の特徴点を説明する図。
【図4】本発明の第2の構成上の特徴点を説明する図。
【図5】本発明の第3の構成上の特徴点を説明する図。
【図6】カード式照明自動点灯装置の利用システムの一
例を示すブロック図。
【図7】カード式照明自動点灯装置の外観を示す斜視
図。
【図8】カード式照明自動点灯装置の扉に構成された操
作部を示す正面図。
【図9】カード式照明自動点灯装置内部の構成を示す斜
視図。
【図10】図8における表示部を拡大して示す図。
【符号の説明】
1…カード 2…カード式照明自動点灯装置 4…照明設備 5…施設(グランド等) 21…CPU 22…カードリーダ 23…パラメータ設定部 24…操作部 25…出力信号部

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予め使用可能な度数及び所定の情報が記憶
    された記録媒体を挿入することによって、照明設備の点
    灯,消灯を制御する照明自動点灯装置において、 所定の情報に応じて前記記録媒体を回収するか否かを判
    別する手段と、 この手段が記録媒体回収を判別したとき、該記録媒体を
    装置内に取り込む回収手段とを具備していることを特徴
    とする照明自動点灯装置。
  2. 【請求項2】前記の所定の情報に応じて前記記録媒体を
    回収するか否かを判別する手段は、 前記記録媒体に特定利用者かそれ以外の利用者かの情報
    を記憶することによって、特定利用者を示す第1の記録
    媒体とそれ以外の利用者を示す第2の記録媒体を区別す
    る手段と、 装置内に挿入されたカードが前記第2の記録媒体であり
    かつ該記録媒体の使用可能度数が0となったことを検出
    する手段とで構成されていることを特徴とする請求項1
    記載の照明自動点灯装置。
  3. 【請求項3】予め使用可能な度数が記憶されたカードを
    挿入することによって、照明設備の点灯,消灯を制御す
    るカード式照明自動点灯装置において、 前記カードに特定利用者かそれ以外の利用者かの情報を
    記憶することによって、特定利用者を示す第1のカード
    とそれ以外の利用者を示す第2のカードを区別する第1
    の手段と、 装置内に挿入されたカードが第1のカードであるか又は
    第2のカードであるかを検出する第2の手段と、 挿入されたカードの使用可能度数が0か否かを検出する
    第3の手段と、 前記第2の手段が第2のカードであることを検出しかつ
    前記第3の手段が度数0を検出したときに、該第2のカ
    ードを装置内に取り込むカード回収手段とを具備してい
    ることを特徴とするカード式照明自動点灯装置。
  4. 【請求項4】予め使用可能な度数が記憶されたカードを
    挿入することによって、照明設備の点灯,消灯を制御す
    るカード式照明自動点灯装置において、 前記カードに特定利用者かそれ以外の利用者かの情報を
    記憶することによって、特定利用者を示す第1のカード
    とそれ以外の利用者を示す第2のカードを区別する第1
    の手段と、 装置内に挿入されたカードが第1のカードであるか又は
    第2のカードであるかを検出する第2の手段と、 挿入されたカードの使用可能度数が0か否かを検出する
    第3の手段と、 該第3の手段が度数0でないことを検出したとき、該カ
    ードを装置外に送り出すことによって、利用者に返却す
    る手段と、 前記第2の手段が第2のカードであることを検出しかつ
    前記第3の手段が度数0を検出したときに、該第2のカ
    ードを装置内に取り込むカード回収手段とを具備してい
    ることを特徴とするカード式照明自動点灯装置。
  5. 【請求項5】予め使用可能な度数が記憶されたカードを
    挿入することによって、照明設備の点灯,消灯を制御す
    るカード式照明自動点灯装置において、 前記カードに特定利用者かそれ以外の利用者かの情報を
    記憶することによって、特定利用者を示す第1のカード
    とそれ以外の利用者を示す第2のカードを区別する第1
    の手段と、 装置内に挿入されたカードが第1のカードであるか又は
    第2のカードであるかを検出する第2の手段と、 挿入されたカードの使用可能度数が0か否かを検出する
    第3の手段と、 前記第2の手段が第2のカードであることを検出しかつ
    前記第3の手段が度数0を検出したときに、該第2のカ
    ードを装置内に取り込むカード回収手段と、 このカード回収手段が第2のカードを装置内に取り込ん
    だとき、該第2のカードに所定数の度数を書き込んで初
    期化する手段とを具備していることを特徴とするカード
    式照明自動点灯装置。
  6. 【請求項6】予め使用可能な度数が記憶されたカードを
    挿入することによって、照明設備の点灯,消灯を制御す
    るカード式照明自動点灯装置において、 前記カードに特定利用者かそれ以外の利用者かの情報を
    記憶することによって、特定利用者を示す第1のカード
    とそれ以外の利用者を示す第2のカードを区別する第1
    の手段と、 装置内に挿入されたカードが第1のカードであるか又は
    第2のカードであるかを検出する第2の手段と、 挿入されたカードの使用可能度数が0か否かを検出する
    第3の手段と、 該第3の手段が度数0でないことを検出したとき、該カ
    ードを装置外に送り出すことによって、利用者に返却す
    る手段と、 前記第2の手段が第2のカードであることを検出しかつ
    前記第3の手段が度数0を検出したときに、該第2のカ
    ードを装置内に取り込むカード回収手段と、 このカード回収手段が第2のカードを装置内に取り込ん
    だとき、該第2のカードに所定数の度数を書き込んで初
    期化する手段とを具備していることを特徴とするカード
    式照明自動点灯装置。
  7. 【請求項7】予め使用可能な度数が記憶されたカードを
    挿入することによって、照明設備の点灯,消灯を制御す
    るカード式照明自動点灯装置において、 前記カードに特定利用者かそれ以外の利用者かの情報を
    記憶することによって、特定利用者を示す第1のカード
    とそれ以外の利用者を示す第2のカードを区別する第1
    の手段と、 装置内に挿入されたカードの度数を記憶する手段と、 装置内に挿入されたカードが第1のカードであるか又は
    第2のカードであるかを検出する第2の手段と、 挿入されたカードの使用可能度数が0か否かを検出する
    第3の手段と、 該第3の手段が度数0でないことを検出したとき、該カ
    ードを装置外に送り出すことによって、利用者に返却す
    る手段と、 前記第2の手段が第2のカードであることを検出しかつ
    前記第3の手段が度数0を検出したときに、該第2のカ
    ードを装置内に取り込むカード回収手段とを具備してい
    ることを特徴とするカード式照明自動点灯装置。
  8. 【請求項8】予め使用可能な度数が記憶されたカードを
    挿入することによって、照明設備の点灯,消灯を制御す
    るカード式照明自動点灯装置において、 カード挿入によって点灯された状態で、カード度数が終
    了時の所定時間前であることを予告する手段と、 この手段による予告があった後に、カードを再挿入した
    とき点灯終了時間に付加して、所定の延長サービス時間
    を設定する手段とを具備していることを特徴とするカー
    ド式照明自動点灯装置。
  9. 【請求項9】予め使用可能な度数が記憶されたカードを
    挿入することによって、照明設備の点灯,消灯を制御す
    るカード式照明自動点灯装置において、 前記カードに特定利用者かそれ以外の利用者かの情報を
    記憶することによって、特定利用者を示す第1のカード
    とそれ以外の利用者を示す第2のカードを区別する第1
    の手段と、 装置内に挿入されたカードが第1のカードであるか又は
    第2のカードであるかを検出する第2の手段と、 挿入されたカードの使用可能度数が終了時の所定時間前
    であることを検出し、これを予告する第3の手段と、 この第3の手段による予告があった後に、第2のカード
    を再挿入したとき点灯終了時間に付加して、所定の延長
    サービス時間を設定する手段と、 前記第2の手段が第2のカードであることを検出しかつ
    前記第3の手段が終了時の所定時間以内であることを検
    出したときに、該第2のカードを装置内に取り込むカー
    ド回収手段とを具備していることを特徴とするカード式
    照明自動点灯装置。
  10. 【請求項10】予め使用可能な度数が記憶されたカード
    を挿入することによって、照明設備の点灯,消灯を制御
    するカード式照明自動点灯装置において、 前記カードに特定利用者かそれ以外の利用者かの情報を
    記憶することによって、特定利用者を示す第1のカード
    とそれ以外の利用者を示す第2のカードを区別する第1
    の手段と、 装置内に挿入されたカードが第1のカードであるか又は
    第2のカードであるかを検出する第2の手段と、 挿入されたカードの使用可能度数が終了時の所定時間前
    であることを検出し、これを予告する第3の手段と、 この第3の手段による予告があった後に、第2のカード
    を再挿入したとき点灯終了時間に付加して、所定の延長
    サービス時間を設定する手段と、 前記第3の手段が終了時の所定時間以内にないことを検
    出したとき、該カードを装置外に送り出すことによっ
    て、利用者に返却する手段と、 前記第2の手段が第2のカードであることを検出しかつ
    前記第3の手段が終了時の所定時間以内であることを検
    出したときに、該第2のカードを装置内に取り込むカー
    ド回収手段とを具備していることを特徴とするカード式
    照明自動点灯装置。
  11. 【請求項11】予め使用可能な度数が記憶されたカード
    を挿入することによって、照明設備の点灯,消灯を制御
    するカード式照明自動点灯装置において、 前記カードに特定利用者かそれ以外の利用者かの情報を
    記憶することによって、特定利用者を示す第1のカード
    とそれ以外の利用者を示す第2のカードを区別する第1
    の手段と、 装置内に挿入されたカードが第1のカードであるか又は
    第2のカードであるかを検出する第2の手段と、 挿入されたカードの使用可能度数が終了時の所定時間前
    であることを検出し、これを予告する第3の手段と、 該第3の手段が終了時の所定時間以内にないことを検出
    したとき、該カードを装置外に送り出すことによって、
    利用者に返却する手段と、 前記第3の手段による予告があった後に、第2のカード
    を再挿入したとき点灯終了時間に付加して、所定の延長
    サービス時間を設定する手段と、 前記第2の手段が第2のカードであることを検出しかつ
    前記第3の手段が終了時の所定時間以内であることを検
    出したときに、該第2のカードを装置内に取り込むカー
    ド回収手段と、 このカード回収手段が第2のカードを装置内に取り込ん
    だとき、該第2のカードに所定数の度数を書き込んで初
    期化する手段とを具備していることを特徴とするカード
    式照明自動点灯装置。
  12. 【請求項12】予め使用可能な度数が記憶されたカード
    を挿入することによって、照明設備の点灯,消灯を制御
    するカード式照明自動点灯装置において、 カードに書き込まれた利用者の種類を示す情報に基づい
    て、以後のカード使用を禁止する情報をカードに書き込
    むか否かを判断する手段を具備していることを特徴とす
    るカード式照明自動点灯装置。
  13. 【請求項13】前記の禁止する情報をカードに書き込む
    か否かを判断する手段は、 前記カードに特定利用者かそれ以外の利用者かの情報を
    記憶することによって、特定利用者を示す第1のカード
    とそれ以外の利用者を示す第2のカードを区別する第1
    の手段と、 装置内に挿入されたカードが第1のカードであるか又は
    第2のカードであるかを検出する第2の手段とで構成さ
    れていることを特徴とする請求項12記載のカード式照
    明自動点灯装置。
  14. 【請求項14】予め使用可能な度数が記憶されたカード
    を挿入することによって、照明設備の点灯,消灯を制御
    するカード式照明自動点灯装置において、 前記カードに特定利用者かそれ以外の利用者かの情報を
    記憶することによって、特定利用者を示す第1のカード
    とそれ以外の利用者を示す第2のカードを区別する第1
    の手段と、 装置内に挿入されたカードが第1のカードであるか又は
    第2のカードであるかを検出する第2の手段と、 この第2の手段が第2のカードであることを検出したと
    き、該第2のカードに以後のカード使用を禁止する情報
    を書き込む手段とを具備していることを特徴とするカー
    ド式照明自動点灯装置。
  15. 【請求項15】予め使用可能な度数が記憶されたカード
    を挿入することによって、照明設備の点灯,消灯を制御
    するカード式照明自動点灯装置において、 前記カードに特定利用者かそれ以外の利用者かの情報を
    記憶することによって、特定利用者を示す第1のカード
    とそれ以外の利用者を示す第2のカードを区別する第1
    の手段と、 装置内に挿入されたカードが第1のカードであるか又は
    第2のカードであるかを検出する第2の手段と、 この第2の手段が第2のカードであることを検出したと
    き、該第2のカードに以後のカード使用を禁止する情報
    を書き込む手段と、 挿入された第1又は第2のカードの使用可能度数が度数
    0であるか否かを検出する第3の手段と、 該第3の手段が度数0でないことを検出したとき、第1
    又は第2のカードを装置外に送り出すことによって、利
    用者に返却する手段とを具備していることを特徴とする
    カード式照明自動点灯装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004330708A (ja) * 2003-05-09 2004-11-25 Ricoh Co Ltd 機能設定装置、画像形成装置、機能設定方法およびプログラム
JP2011238376A (ja) * 2010-05-06 2011-11-24 Panasonic Electric Works Co Ltd 照明システム

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