JPH0863909A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
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- JPH0863909A JPH0863909A JP6199162A JP19916294A JPH0863909A JP H0863909 A JPH0863909 A JP H0863909A JP 6199162 A JP6199162 A JP 6199162A JP 19916294 A JP19916294 A JP 19916294A JP H0863909 A JPH0863909 A JP H0863909A
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/488—Disposition of heads
- G11B5/4886—Disposition of heads relative to rotating disc
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/54—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
- G11B5/55—Track change, selection or acquisition by displacement of the head
- G11B5/5521—Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/596—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on disks
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- Moving Of Heads (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気ディスクと磁気ヘッドの間隔の変動を小
さくかつ小型,軽量化が可能な高記録密度磁気ディスク
装置を提供する。 【構成】 本発明の磁気ディスク装置は、静止する磁気
ディスク1の上で、磁気ヘッド2およびそれを支える支
持バネ3を回転アームにより回転させ、かつ、支持バネ
を保持する台を回転アクチュエータ4によって回転させ
ることによりトラッキングを行う。
さくかつ小型,軽量化が可能な高記録密度磁気ディスク
装置を提供する。 【構成】 本発明の磁気ディスク装置は、静止する磁気
ディスク1の上で、磁気ヘッド2およびそれを支える支
持バネ3を回転アームにより回転させ、かつ、支持バネ
を保持する台を回転アクチュエータ4によって回転させ
ることによりトラッキングを行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気ディスク装置に関
し、さらに詳しくは磁気ディスクと磁気ヘッドの間隔の
変動を小さく、かつ小型,軽量化が可能な高記録密度磁
気ディスク装置に関する。
し、さらに詳しくは磁気ディスクと磁気ヘッドの間隔の
変動を小さく、かつ小型,軽量化が可能な高記録密度磁
気ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に磁気ディスク装置においては、磁
気ディスクが回転し磁気ヘッドが磁気ディスクの半径方
向に移動して同心円状の記録トラックを形成し、さらに
磁気ヘッドを磁気ディスクの外側に取り付けられたリニ
アーアクチュエータまたは回転アクチュエータによって
磁気ディスクの半径方向に動かして記録トラックの移動
(以下、トラッキングと称する)を行わせている。
気ディスクが回転し磁気ヘッドが磁気ディスクの半径方
向に移動して同心円状の記録トラックを形成し、さらに
磁気ヘッドを磁気ディスクの外側に取り付けられたリニ
アーアクチュエータまたは回転アクチュエータによって
磁気ディスクの半径方向に動かして記録トラックの移動
(以下、トラッキングと称する)を行わせている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】磁気ディスク装置の記
録密度が上昇するにつれ、磁気ディスクと磁気ヘッドの
間隔(以下、スペーシングと称する)をより小さくする
ことが要求されている。しかしスペーシングが小さくな
るにつれ、モーターのふれや磁気ディスク自身のうねり
に起因する変動に追従できずに磁気ヘッドが跳躍し、ス
ペーシング変動が大きくなるため、磁気ヘッドの出力電
気信号の乱れが大きくなり、記録密度を上げることが困
難となってきた。また磁気ディスクの偏心を小さくする
ために回転軸受の直径をある程度大きくする必要があ
り、磁気ディスクの内径を小さくすることが困難であっ
た。すなわち、磁気ヘッドを小型化することが困難であ
った。
録密度が上昇するにつれ、磁気ディスクと磁気ヘッドの
間隔(以下、スペーシングと称する)をより小さくする
ことが要求されている。しかしスペーシングが小さくな
るにつれ、モーターのふれや磁気ディスク自身のうねり
に起因する変動に追従できずに磁気ヘッドが跳躍し、ス
ペーシング変動が大きくなるため、磁気ヘッドの出力電
気信号の乱れが大きくなり、記録密度を上げることが困
難となってきた。また磁気ディスクの偏心を小さくする
ために回転軸受の直径をある程度大きくする必要があ
り、磁気ディスクの内径を小さくすることが困難であっ
た。すなわち、磁気ヘッドを小型化することが困難であ
った。
【0004】また磁気ヘッドのアクチュエータが、磁気
ディスクの外側に設けられているため、磁気ヘッドを支
える支持バネあるいはアームが長くおよび大きくなり、
慣性力が大きくサーボへの負担が大きく、また高速のト
ラッキングが困難であった。
ディスクの外側に設けられているため、磁気ヘッドを支
える支持バネあるいはアームが長くおよび大きくなり、
慣性力が大きくサーボへの負担が大きく、また高速のト
ラッキングが困難であった。
【0005】また総じて磁気ディスク装置を小型化する
ことが困難であった。
ことが困難であった。
【0006】本発明の目的は、上記のような問題点を解
決し、磁気ディスクのうねりの影響を軽減し、記録再生
出力変動を減少させた磁気ディスク装置を提供すること
にある。
決し、磁気ディスクのうねりの影響を軽減し、記録再生
出力変動を減少させた磁気ディスク装置を提供すること
にある。
【0007】本発明の他の目的は、小型化を可能とした
磁気ディスク装置を提供することにある。
磁気ディスク装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の磁気ディスク装
置は、静止する磁気ディスクと、前記磁気ディスク上に
配置された1つ以上の磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドを
それぞれ支持する1つ以上の支持バネと、前記支持バネ
をそれぞれ回転させる手段と、を備えることを特徴とす
る。
置は、静止する磁気ディスクと、前記磁気ディスク上に
配置された1つ以上の磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドを
それぞれ支持する1つ以上の支持バネと、前記支持バネ
をそれぞれ回転させる手段と、を備えることを特徴とす
る。
【0009】
【作用】スペーシングを小さくすることを阻害する要因
の一つは、磁気ディスク面のうねり、特に面に垂直方向
のうねりである。スペーシングが0.2マイクロメータ
程度に大きいときは、うねりによる磁気ヘッドの振動は
磁気ヘッドと磁気ディスクの間に介在する空気膜のばね
作用により、磁気ディスク面に追従することができる。
しかしスペーシングが50ナノメータ以下に小さくなる
と、磁気ヘッドは磁気ディスク面に追従できなくなって
間欠的に接触するようになり、スペーシング変動による
磁気ヘッドの出力電気信号の変動が大きくなりエラーが
増加するうえ、磁気ディスクまたは磁気ヘッドの摩耗の
原因となる。
の一つは、磁気ディスク面のうねり、特に面に垂直方向
のうねりである。スペーシングが0.2マイクロメータ
程度に大きいときは、うねりによる磁気ヘッドの振動は
磁気ヘッドと磁気ディスクの間に介在する空気膜のばね
作用により、磁気ディスク面に追従することができる。
しかしスペーシングが50ナノメータ以下に小さくなる
と、磁気ヘッドは磁気ディスク面に追従できなくなって
間欠的に接触するようになり、スペーシング変動による
磁気ヘッドの出力電気信号の変動が大きくなりエラーが
増加するうえ、磁気ディスクまたは磁気ヘッドの摩耗の
原因となる。
【0010】磁気ディスク面のうねりの大きさは、本来
磁気ディスクが有しているうねり(以下、静的うねりと
称する)に、ディスクが回転したときに発生するうねり
(以下、動的うねりと称する)の合計である。従って、
うねりの大きさは磁気ディスクが回転すると非常に大き
くなり、特に基板厚さが薄いときは顕著となる。
磁気ディスクが有しているうねり(以下、静的うねりと
称する)に、ディスクが回転したときに発生するうねり
(以下、動的うねりと称する)の合計である。従って、
うねりの大きさは磁気ディスクが回転すると非常に大き
くなり、特に基板厚さが薄いときは顕著となる。
【0011】これに対し本発明の磁気ディスク装置で
は、磁気ディスクが静止しているので、ふれは本来磁気
ディスクが有しているふれの大きさ、すなわち静的うね
り以上には大きくならない。特に磁気ディスクの厚さが
薄いほどその効果は顕著になる。磁気ディスクの厚さが
薄いほど、磁気ディスク装置の小型化に有利となる。ま
た磁気ヘッドが回転することにより、磁気ディスクが回
転するよりもトルクの減少が図られ、モーターの小型
化、ひいては磁気ディスク装置の小型化が可能となる。
は、磁気ディスクが静止しているので、ふれは本来磁気
ディスクが有しているふれの大きさ、すなわち静的うね
り以上には大きくならない。特に磁気ディスクの厚さが
薄いほどその効果は顕著になる。磁気ディスクの厚さが
薄いほど、磁気ディスク装置の小型化に有利となる。ま
た磁気ヘッドが回転することにより、磁気ディスクが回
転するよりもトルクの減少が図られ、モーターの小型
化、ひいては磁気ディスク装置の小型化が可能となる。
【0012】さらに軸受の小径化が可能になるため磁気
ディスクの内径を小さくすることができ、記録領域を広
げて記録容量の増加を図ることも可能である。磁気ヘッ
ドを回転するモーターを磁気ディスクの記録面側に持っ
てくることにより、磁気ディスクの内径をゼロにするこ
とも可能である。実際には、磁気ヘッドの速度が記録再
生出力を得るために必要な記録領域を、ゼロの位置に設
定することは実用的でない。
ディスクの内径を小さくすることができ、記録領域を広
げて記録容量の増加を図ることも可能である。磁気ヘッ
ドを回転するモーターを磁気ディスクの記録面側に持っ
てくることにより、磁気ディスクの内径をゼロにするこ
とも可能である。実際には、磁気ヘッドの速度が記録再
生出力を得るために必要な記録領域を、ゼロの位置に設
定することは実用的でない。
【0013】磁気ヘッドを回転する方式は、特開昭63
−9375号公報にビデオテープレコーダー用の回転ヘ
ッドとして述べられている。しかし、本発明とは異な
り、スペーシング減少の効果や小型・軽量化の効果はな
い。また特開昭62−89280号公報に、回転する磁
気ディスク面上に磁気ディスクの回転中心とは別の回転
中心を有する回転体に取り付けた磁気ヘッドを、磁気デ
ィスク面の半径方向に走らせてトラッキングを行わせる
ことが述べられている。しかし、磁気ディスクが静止し
ていないため、うねりを小さくすることは困難である。
また磁気ディスクの回転中心と磁気ヘッドの回転中心が
異なっているため、磁気ディスクを静止させて記録再生
を行うことは困難である。また磁気ヘッドの回転中心が
磁気ディスクの外側にあるため、磁気ヘッドを小型化す
ることは困難である。
−9375号公報にビデオテープレコーダー用の回転ヘ
ッドとして述べられている。しかし、本発明とは異な
り、スペーシング減少の効果や小型・軽量化の効果はな
い。また特開昭62−89280号公報に、回転する磁
気ディスク面上に磁気ディスクの回転中心とは別の回転
中心を有する回転体に取り付けた磁気ヘッドを、磁気デ
ィスク面の半径方向に走らせてトラッキングを行わせる
ことが述べられている。しかし、磁気ディスクが静止し
ていないため、うねりを小さくすることは困難である。
また磁気ディスクの回転中心と磁気ヘッドの回転中心が
異なっているため、磁気ディスクを静止させて記録再生
を行うことは困難である。また磁気ヘッドの回転中心が
磁気ディスクの外側にあるため、磁気ヘッドを小型化す
ることは困難である。
【0014】本発明では、静止する磁気ディスクの上に
磁気ヘッドおよびそれを支える支持バネが回転し、かつ
支持バネを保持する台を回転アクチュエータによって回
転させることによりトラッキングを行う。従って、磁気
ヘッドが回転してもトラッキングを行うことが可能であ
る。また支持バネの回転中心の位置がディスクの半径位
置より小さいため、磁気ヘッドの支持バネの長さを短く
することができ、支持バネの剛性を高めて磁気ディスク
表面への追従性が改善されると共に小型化を図ることが
できる。
磁気ヘッドおよびそれを支える支持バネが回転し、かつ
支持バネを保持する台を回転アクチュエータによって回
転させることによりトラッキングを行う。従って、磁気
ヘッドが回転してもトラッキングを行うことが可能であ
る。また支持バネの回転中心の位置がディスクの半径位
置より小さいため、磁気ヘッドの支持バネの長さを短く
することができ、支持バネの剛性を高めて磁気ディスク
表面への追従性が改善されると共に小型化を図ることが
できる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。
【0016】図1は、本発明の磁気ディスク装置の基本
構成を示す図である。静止する磁気ディスク1は、中央
部に円形開口を有しており、この円形開口に下側からモ
ーター軸10が延びている。モーター軸10の回転中心
は、磁気ディスク1の中心に一致している。モーター軸
10の先端には、ロータリーコネクター5が設けられて
おり、このロータリーコネクターには、磁気ディスク1
の磁気ディスク面に平行に延びるように、回転アーム7
が固定されている。
構成を示す図である。静止する磁気ディスク1は、中央
部に円形開口を有しており、この円形開口に下側からモ
ーター軸10が延びている。モーター軸10の回転中心
は、磁気ディスク1の中心に一致している。モーター軸
10の先端には、ロータリーコネクター5が設けられて
おり、このロータリーコネクターには、磁気ディスク1
の磁気ディスク面に平行に延びるように、回転アーム7
が固定されている。
【0017】回転アーム7の自由端には、磁気ヘッド2
を支持する支持バネ3を保持する台がコネクター9によ
り回転可能に支持されている。また、支持バネ3を保持
する台をコネクター9を軸として回転させる回転アクチ
ュエータ4が設けられている。
を支持する支持バネ3を保持する台がコネクター9によ
り回転可能に支持されている。また、支持バネ3を保持
する台をコネクター9を軸として回転させる回転アクチ
ュエータ4が設けられている。
【0018】磁気ヘッド2からは、リード線8が引き出
され、このリード線8は、回転アーム7およびロータリ
ーコネクター5を介して、信号線6に電気的に接続され
ている。
され、このリード線8は、回転アーム7およびロータリ
ーコネクター5を介して、信号線6に電気的に接続され
ている。
【0019】この磁気ディスク装置では、静止する磁気
ディスクに対し、回転アーム7および回転アクチュエー
タ4を回転させることによって、磁気ヘッド2のトラッ
キングを行わせている。
ディスクに対し、回転アーム7および回転アクチュエー
タ4を回転させることによって、磁気ヘッド2のトラッ
キングを行わせている。
【0020】図2は本発明の別の磁気ディスク装置の基
本構成である。図1の磁気ディスク装置において、回転
アーム7の反対延長側に同一の回転アームが取り付けら
れ、その上に磁気ヘッド1、支持バネ3および回転アク
チュエータ4と同一のシステムが取り付けられている。
本構成である。図1の磁気ディスク装置において、回転
アーム7の反対延長側に同一の回転アームが取り付けら
れ、その上に磁気ヘッド1、支持バネ3および回転アク
チュエータ4と同一のシステムが取り付けられている。
【0021】図2に示す磁気ディスク装置において、磁
気ディスク1は、外径48ミリメータ、内径12ミリメ
ータであり、ガラスまたはニッケル−燐合金被覆アルミ
ニウム合金基板と、この上に被覆されたコバルト−白金
−クロム合金からなる50nm厚の磁性薄膜と、その上
に10ナノメータ厚で被覆されたカーボン保護膜とから
構成されている。この磁気ディスクは、厚さが0.6ミ
リメータから0.1ミリメータまでの場合に、その静的
うねり量(1周中、最高部分と最低部分の差)を1マイ
クロメータから50マイクロメータに変化させたもので
ある。
気ディスク1は、外径48ミリメータ、内径12ミリメ
ータであり、ガラスまたはニッケル−燐合金被覆アルミ
ニウム合金基板と、この上に被覆されたコバルト−白金
−クロム合金からなる50nm厚の磁性薄膜と、その上
に10ナノメータ厚で被覆されたカーボン保護膜とから
構成されている。この磁気ディスクは、厚さが0.6ミ
リメータから0.1ミリメータまでの場合に、その静的
うねり量(1周中、最高部分と最低部分の差)を1マイ
クロメータから50マイクロメータに変化させたもので
ある。
【0022】磁気ヘッド2は、アルミナ−炭化チタン焼
結体の薄膜素子付きのスライダーから構成され、ステン
レス製の支持バネ(ハッチンソン社T−16)3に取り
付けられており、浮上面積を変えることにより、浮上量
は100ナノメータから50ナノメータに変化させた。
磁気ヘッド2は、回転アーム7と共にモーター軸10を
介して毎分千回から5万回の回転数で回転させた。支持
バネ3は回転アクチュエータ4に取り付けられ、磁気ヘ
ッドからの電気信号はリード線8およびコネクター9お
よびロータリーコネクター5を介して信号線6に伝えら
れる。
結体の薄膜素子付きのスライダーから構成され、ステン
レス製の支持バネ(ハッチンソン社T−16)3に取り
付けられており、浮上面積を変えることにより、浮上量
は100ナノメータから50ナノメータに変化させた。
磁気ヘッド2は、回転アーム7と共にモーター軸10を
介して毎分千回から5万回の回転数で回転させた。支持
バネ3は回転アクチュエータ4に取り付けられ、磁気ヘ
ッドからの電気信号はリード線8およびコネクター9お
よびロータリーコネクター5を介して信号線6に伝えら
れる。
【0023】本実施例の磁気ディスク装置を用いて、記
録再生波形の信号振幅値の乱れ度R(1周波形中、ピー
ク最小値のピーク最大値に対する比の逆数)を測定し
た。
録再生波形の信号振幅値の乱れ度R(1周波形中、ピー
ク最小値のピーク最大値に対する比の逆数)を測定し
た。
【0024】比較として従来の磁気ディスクが回転する
磁気ディスク装置を用いて、本実施例の磁気ディスク装
置と同一の条件でRの測定を行った。
磁気ディスク装置を用いて、本実施例の磁気ディスク装
置と同一の条件でRの測定を行った。
【0025】図3に、厚さ0.6ミリメータの磁気ディ
スクを用い、回転数毎分5400回転、浮上量50ナノ
メータにおける、Rの熱的うねり量依存性を示す。実線
は本実施例の磁気ディスク装置に対する測定結果を、破
線は従来の磁気ディスク装置に対する測定結果を示す。
スクを用い、回転数毎分5400回転、浮上量50ナノ
メータにおける、Rの熱的うねり量依存性を示す。実線
は本実施例の磁気ディスク装置に対する測定結果を、破
線は従来の磁気ディスク装置に対する測定結果を示す。
【0026】図3によれば、うねりが大きくなるにつれ
て信号の乱れ度Rが大きくなっていることが分かる。こ
れは、うねりが大きくなるにつれて、磁気ヘッドが磁気
ディスク面に追従しにくくなっていることを示してい
る。従来の磁気ディスク装置に比べ、本実施例の磁気デ
ィスク装置はRに対するうねりの依存性が小さいことが
分かる。
て信号の乱れ度Rが大きくなっていることが分かる。こ
れは、うねりが大きくなるにつれて、磁気ヘッドが磁気
ディスク面に追従しにくくなっていることを示してい
る。従来の磁気ディスク装置に比べ、本実施例の磁気デ
ィスク装置はRに対するうねりの依存性が小さいことが
分かる。
【0027】図4に、厚さ0.6ミリメータの磁気ディ
スクを用い、回転数毎分5400回転、静的うねり10
マイクロメータにおけるRの浮上量依存性を示す。比較
として従来の磁気ディスクが回転する磁気ディスク装置
を用いて、本実施例の磁気ディスク装置と同一の条件で
Rの測定を行った。
スクを用い、回転数毎分5400回転、静的うねり10
マイクロメータにおけるRの浮上量依存性を示す。比較
として従来の磁気ディスクが回転する磁気ディスク装置
を用いて、本実施例の磁気ディスク装置と同一の条件で
Rの測定を行った。
【0028】図4によれば、磁気ヘッドの浮上量が小さ
くなるにつれて信号の乱れ度Rが大きくなっていること
が分かる。これは、磁気ヘッドの浮上量が小さくなるに
つれて、磁気ヘッドが磁気ディスク面に追従しにくくな
っていることを示しているが、本実施例の磁気ディスク
装置は、従来の磁気ディスク装置に比べ低浮上量化に対
する乱れ度Rの影響が小さいことを示している。
くなるにつれて信号の乱れ度Rが大きくなっていること
が分かる。これは、磁気ヘッドの浮上量が小さくなるに
つれて、磁気ヘッドが磁気ディスク面に追従しにくくな
っていることを示しているが、本実施例の磁気ディスク
装置は、従来の磁気ディスク装置に比べ低浮上量化に対
する乱れ度Rの影響が小さいことを示している。
【0029】図5に、厚さ0.6ミリメータ、静的うね
り量10マイクロメータの磁気ディスクを用いたとき
の、Rの回転数依存性を示す。比較として従来の磁気デ
ィスクが回転する磁気ディスク装置を用いて、本実施例
の磁気ディスク装置と同一の条件でRの測定を行った。
従来の磁気ディスク装置は回転数が大きくなるにつれ浮
上量は大きくなり、動的うねり量は増加するため、Rは
大きくなるが、本実施例の磁気ディスク装置は回転数が
増加してもRの変化はほとんど無いことが分かる。
り量10マイクロメータの磁気ディスクを用いたとき
の、Rの回転数依存性を示す。比較として従来の磁気デ
ィスクが回転する磁気ディスク装置を用いて、本実施例
の磁気ディスク装置と同一の条件でRの測定を行った。
従来の磁気ディスク装置は回転数が大きくなるにつれ浮
上量は大きくなり、動的うねり量は増加するため、Rは
大きくなるが、本実施例の磁気ディスク装置は回転数が
増加してもRの変化はほとんど無いことが分かる。
【0030】また図6に、回転数毎分5400回転、浮
上量50ナノメータ、静的うねり10マイクロメータに
おけるRの磁気ディスク板厚依存性を示す。比較として
従来の磁気ディスクが回転する磁気ディスク装置を用い
て、本実施例の磁気ディスク装置と同一の条件でRの測
定を行った。磁気ディスク板厚が薄くなるにつれ、従来
の磁気ディスク装置のRは急激に増加するが、本実施例
の磁気ディスク装置ではRの増加はわずかであることが
分かる。
上量50ナノメータ、静的うねり10マイクロメータに
おけるRの磁気ディスク板厚依存性を示す。比較として
従来の磁気ディスクが回転する磁気ディスク装置を用い
て、本実施例の磁気ディスク装置と同一の条件でRの測
定を行った。磁気ディスク板厚が薄くなるにつれ、従来
の磁気ディスク装置のRは急激に増加するが、本実施例
の磁気ディスク装置ではRの増加はわずかであることが
分かる。
【0031】また本実施例の磁気ディスク装置を用い、
磁気ディスクの内径を12mmから5mmと小さくし記
録面積を2.7%増加させることができた。また回転磁
気ヘッドによる小型・軽量化によりモータートルクを2
0%減少でき、かつ磁気ディスクの薄板化、モーターの
小型化、および軸受の小型化により磁気ディスク装置の
体積を30%減少させることができた。また浮上量の低
下による記録密度の増加および記録面積の増加により、
磁気記録装置の記録容量を35倍増加させることができ
た。
磁気ディスクの内径を12mmから5mmと小さくし記
録面積を2.7%増加させることができた。また回転磁
気ヘッドによる小型・軽量化によりモータートルクを2
0%減少でき、かつ磁気ディスクの薄板化、モーターの
小型化、および軸受の小型化により磁気ディスク装置の
体積を30%減少させることができた。また浮上量の低
下による記録密度の増加および記録面積の増加により、
磁気記録装置の記録容量を35倍増加させることができ
た。
【0032】なお、図1の磁気ヘッドが1つの磁気ディ
スク装置においては、図2の磁気ヘッドが2つの場合よ
りもバランスが若干悪くなるため、信号振幅値の乱れ度
Rの値は10%程度大きかったが、従来の磁気ディスク
装置よりも20%以上小さいことが分かった。
スク装置においては、図2の磁気ヘッドが2つの場合よ
りもバランスが若干悪くなるため、信号振幅値の乱れ度
Rの値は10%程度大きかったが、従来の磁気ディスク
装置よりも20%以上小さいことが分かった。
【0033】
【発明の効果】以上本発明によれば、静止する磁気ディ
スクの上で、磁気ヘッドおよびそれを支える支持バネを
回転させ、さらに支持バネを保持する台を回転アクチュ
エータによって回転させてトラッキングを行わせること
により、磁気ディスクのうねりの影響が軽減し記録再生
出力変動が減少することにより、低浮上化が図られて記
録密度が増加し、また磁気ヘッドの小型・軽量化、およ
び磁気ディスクの軽量化、磁気ディスク内径の減少、お
よびモーターと軸受の小型化により記録容量の増加と磁
気ディスク装置の小型化が可能となった。
スクの上で、磁気ヘッドおよびそれを支える支持バネを
回転させ、さらに支持バネを保持する台を回転アクチュ
エータによって回転させてトラッキングを行わせること
により、磁気ディスクのうねりの影響が軽減し記録再生
出力変動が減少することにより、低浮上化が図られて記
録密度が増加し、また磁気ヘッドの小型・軽量化、およ
び磁気ディスクの軽量化、磁気ディスク内径の減少、お
よびモーターと軸受の小型化により記録容量の増加と磁
気ディスク装置の小型化が可能となった。
【図1】本発明の磁気ディスク装置の一実施例を示す図
である。
である。
【図2】本発明の磁気ディスク装置の他の実施例を示す
図である。
図である。
【図3】本発明の磁気ディスク装置と従来の磁気ディス
ク装置における、信号振幅値の乱れ度Rとうねり量の関
係を示す図である。
ク装置における、信号振幅値の乱れ度Rとうねり量の関
係を示す図である。
【図4】本発明の磁気ディスク装置と従来の磁気ディス
ク装置における、信号振幅値の乱れ度Rと浮上量の関係
を示す図である。
ク装置における、信号振幅値の乱れ度Rと浮上量の関係
を示す図である。
【図5】本発明の磁気ディスク装置と従来の磁気ディス
ク装置における、信号振幅値の乱れ度Rと回転数の関係
を示す図である。
ク装置における、信号振幅値の乱れ度Rと回転数の関係
を示す図である。
【図6】本発明の磁気ディスク装置と従来の磁気ディス
ク装置における、信号振幅値の乱れ度Rと磁気ディスク
板厚の関係を示す図である。
ク装置における、信号振幅値の乱れ度Rと磁気ディスク
板厚の関係を示す図である。
1 磁気ディスク 2 磁気ヘッド 3 支持バネ 4 回転アクチュエータ 5 ロータリーコネクター 6 信号線 7 回転アーム 8 リード線 9 コネクター
Claims (5)
- 【請求項1】静止する磁気ディスクと、 前記磁気ディスク上に配置された1つ以上の磁気ヘッド
と、 前記磁気ヘッドをそれぞれ支持する1つ以上の支持バネ
と、 前記支持バネをそれぞれ回転させる手段と、を備えるこ
とを特徴とする磁気ディスク装置。 - 【請求項2】前記支持バネを回転させる手段は、 前記磁気ディスクの中心軸に軸を同一にして回転する回
転軸と、 前記回転軸に固定され、前記磁気ディスクの面上に延び
るアームと、 前記アームの自由端側に設けられた回転アクチュエータ
とを有し、 前記支持バネを保持する台が前記回転アクチュエータに
固定されている、ことを特徴とする請求項1記載の磁気
ディスク装置。 - 【請求項3】静止する磁気ディスクと、 前記磁気ディスク上に配置された磁気ヘッドと、 前記磁気ヘッドを支持する支持バネと、 前記磁気ディスクの中心軸に軸を同一にして回転する回
転軸と、 前記回転軸に固定され、前記磁気ディスクの面上に延び
るアームと、 前記アームの自由端側に設けられた回転アクチュエータ
とを備え、 前記支持バネを保持する台が前記回転アクチュエータに
固定されている、ことを特徴とする磁気ディスク装置。 - 【請求項4】静止する磁気ディスクと、 前記磁気ディスク上に配置された2つの磁気ヘッドと、 前記磁気ヘッドをそれぞれ支持する2つの第1および第
2の支持バネと、 前記磁気ディスクの中心軸に軸を同一にして回転する回
転軸と、 前記回転軸に固定され、前記磁気ディスクの面上に延び
る第1のアームと、 前記第1のアームの自由端側に設けられた第1の回転ア
クチュエータと、 前記回転軸に固定され、前記磁気ディスクの面上に延び
る第2のアームと、 前記第2のアームの自由端側に設けられた第2の回転ア
クチュエータとを備え、 前記第1の支持バネを保持する台が前記第1の回転アク
チュエータに固定され、前記第2の支持バネを保持する
台が前記第2の回転アクチュエータに固定されている、
ことを特徴とする磁気ディスク装置。 - 【請求項5】前記第1のアームおよび第2のアームは、
その長手方向が一直線上に並ぶように前記回転軸に固定
されていることを特徴とする請求項4記載の磁気ディス
ク装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6199162A JP2630266B2 (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | 磁気ディスク装置 |
US08/919,637 US5870249A (en) | 1994-08-24 | 1997-08-28 | Magnetic disk drive in which change in distance between magnetic head and disk is minimized |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6199162A JP2630266B2 (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | 磁気ディスク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0863909A true JPH0863909A (ja) | 1996-03-08 |
JP2630266B2 JP2630266B2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=16403196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6199162A Expired - Lifetime JP2630266B2 (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5870249A (ja) |
JP (1) | JP2630266B2 (ja) |
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1994
- 1994-08-24 JP JP6199162A patent/JP2630266B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1997
- 1997-08-28 US US08/919,637 patent/US5870249A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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JP2630266B2 (ja) | 1997-07-16 |
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