JP2523545B2 - デイスク型情報記録読出装置およびオフトラツク補償方法 - Google Patents

デイスク型情報記録読出装置およびオフトラツク補償方法

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JP2523545B2
JP2523545B2 JP61281753A JP28175386A JP2523545B2 JP 2523545 B2 JP2523545 B2 JP 2523545B2 JP 61281753 A JP61281753 A JP 61281753A JP 28175386 A JP28175386 A JP 28175386A JP 2523545 B2 JP2523545 B2 JP 2523545B2
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Moving Of Heads (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は磁気デイスクを情報記録媒体とするデイスク
型情報記録読出装置およびオフトラック補償方法に関す
るものである。
[従来の技術] 磁気デイスク型情報記録読出装置は磁気デイスク上に
同心的に形成される複数のトラック上に磁気ヘッドで情
報を記録し、この情報を読み出す構造に成っている。
この装置において、情報の記憶密度を大きくするため
には、それぞれのトラックの幅を狭くし、磁気デイスク
の径方向にのみ単位幅のなかに、より多くのトラックが
形成されるようにすればよい。
トラックの本来密度を表わすのに、一般にはTPIが用
いられている。これは磁気デイスクの径方向にみた1イ
ンチ幅の中のトラックの本数を表わしている。つまり、
例えば822TPIといえば、1インチの幅の中に822本のト
ラックがあることを示している。最近では1800TPIのも
のまで開発されている。この場合のトラックの幅は、約
13.6ミクロンであり、非常に細い。磁気ヘッドは現在位
置しているトラック上から、所定のトラック上に位置決
めされなければならない。このような動作はシーク動作
と呼ばれている。そしてシーク動作の後では、磁気ヘッ
ドは単一トラック上に情報を記録し、また単一トラック
上から情報を読みださなければならない。
しかし、トラックの密度は非常に高いために、周囲温
度が変化すると、磁気デイスクやアームが熱膨張、ある
いは逆に熱収縮し、正規のシーク動作が行なわれないこ
とがある。つまり磁気ヘッドが予定のトラックから外れ
た位置に位置決めされてしまうのである。これはサーマ
ルオフトラックと呼ばれている。
このサーマルオフトラック対策として、特公昭61−43
780号に示すものや特開昭52−11912号に示すものが提案
されている。
[発明が解決しようとする問題点] サーマルオフトラックの大きさは各部の形状、大き
さ、材質等によって決まるが、これらの設計自由度があ
っても、サーマルオフトラックを小さく設計することは
容易でない。
本発明は以上のような点に鑑みなされたものであっ
て、その目的とするところは、サーマルオフトラックを
容易に小さく出来る構造のディスク型情報記録読出装置
を提供し、且つオフトラック補償方法を提供することに
ある。
[問題点を解決するための手段] すなわち、本発明では情報を記憶し得る磁気デイスク
と、この磁気デイスクを、これの中心軸を中心として回
転駆動する磁気デイスク駆動手段と、磁気デイスク上に
情報を記録し、且つ読出す記録再生用磁気ヘッドと、出
力軸を有する磁気ヘッド駆動手段と、ジンバル機構とア
ームとを有しており磁気ヘッド駆動手段の出力軸の動き
を、磁気デイスク上に同心的に形成される複数のトラッ
クを横切る方向の動きに変換して磁気ヘッドを動かす動
力伝達手段とを有する磁気デイスク型情報記録読出装置
に於いて、磁気デイスクの半径方向にみた1インチ当た
りのトラック数をN、磁気ヘッドの書き込み幅をdmmと
するとき、使用周囲温度条件下で、最外周トラックから
最内周トラックへ至る全範囲で、サーマルオフトラック
量を、25.4/N−dmm以下になるように補正する鉄−ニッ
ケル合金でアームを構成したことを特徴とする。
磁気ヘッドの書き込み幅は、磁気ヘッドのトラックを
横切る方向にみた幅に、いわゆる、にじみ分を加えた幅
とすることが望ましい。
合金はニッケル35ないし90パーセントの範囲で入って
いることが望ましい。
使用周囲温度条件下とは氷点下摂氏10度程度から50度
程度であると考えられたい。
本発明オフトラック補償方法は、温度の変化によって
生じるオフトラック量を求め、このオフトラック量を補
償するのに適当な熱膨張率を示す組成比率を有する合金
のアーム材を求め、このアーム材でアームを構成するこ
とを特徴とする。
[作用] 一般に合金は、合金を構成している金属の含有率を変
えることにより、熱膨張率を変えることができる。特に
ニッケル−鉄合金の場合は、この傾向が著しく、ニッケ
ル含有率を変えることによって、2×10のマイナス6乗
から18×10のマイナス6乗と広い範囲に渡って、熱膨張
率を変えることができる。従って適当な成分率の合金で
アームを構成するこにより、サーマルオフトラックの小
さいディスク型情報記録読出装置を構成することができ
るし、サーマルオフトラックを容易に補償することがで
きる。
ニッケル−鉄合金を用いる場合は、ニッケル含有率が
35%以下の範囲ではニッケルの含有率の僅かな変化に対
して熱膨張率が大幅に変化するので、希望した熱膨張率
を示すものが、かえって調整しにくい。また90%を超え
てしまうと、熱膨張率の変化は、ほとんどみられなくな
る。従って35%から90%のあいだのものから選択するの
が望ましい。
アーム材としてニッケル−鉄合金を使用すると、鉄を
使用した場合に比べ参加しにくいので、メッキを薄くし
たり場合によっては全くしなくても良い。
更にニッケル−鉄合金は、比重が鉄に非常に近い値な
ので、これまでアーム材として鉄を用いていたような場
合には、ヘッド駆動手段のブレーキトルクをあまり、あ
るいは全く変えることなくニッケル−鉄合金に置き換え
ることができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を第1図から第4図により説明
する。
第1図は磁気ディスク装置の平面図である。スピンド
ルモータ(図示せず)により駆動されて回転するデイス
クは同心上に1枚ないし複数枚取りつけられている。こ
のデイスク1の各面に各1個ずつ対応するヘッド2は、
シンバル3、ヘッドアーム4、フレックスアーム5、ス
チールベルト6を介してステッピングモータ(図示せ
ず)の出力軸に固定されたプーリー7により駆動され
る。
ここで、ヘッドアーム4とフレックスアーム5は駆動
力をヘッドに伝達するアーム構成する。ここでは性能上
の理由からヘッドアーム4は軽量化、フレックスアーム
5高硬度化が必要であるため、アームを2要素に分けて
ピボットシャフト9で連結した構造となっている。従っ
て、フレックスアーム5はアーム部材の一部となってい
る。
一方、前記ヘッド2以下は、軸受を介してベース8に
回転自在に取りつけられたピボットシャフト9により支
持されている。したがって、前記ステッピングモータの
回転に伴ってヘッド2はデイスク1のおよそ半径方向に
円弧上に移動する。第1図に図示した各構成要素のう
ち、デイスク1はアルミニュウム系の合金、ジンバル3
およびスチールベルト6はその特性上、特定のステンレ
ス鋼を使用することが一般的であるが、他の要素の材質
は比較的自由に選択できる。
今、フレックスアーム5の材質を炭素鋼(熱膨張率1
1.2×10のマイナス6乗)としたときのサーマルオフト
ラックが、温度上昇時にヘッド2がデイスク1の内周側
にずれる向きに生じたとする。この場合、フレツクス5
の材質を、熱膨張率のさらに小さい材質に変更すること
によりサーマルオフトラックが改善されることが、幾何
的な計算により予想できる。さらに、サーマルオフトラ
ックを極小とするような熱膨張率も計算により算出でき
る。
第2図はニッケル−鉄合金におけるニッケル含有率と
熱膨張率の関係を示す。これによると、例えば熱膨張率
を8×10のマイナス6乗とするには、ニッケルの含有率
を約45%とすればよく、また広範囲の熱膨張率に対して
も同様にフレキシブルに実現できる。
したがって、前記第1図の磁気ディスク装置におい
て、熱膨張率が8×10のマイナス6乗の材質をフレック
スアーム5を用いたときは、45%ニッケル−鉄合金を使
用することができ、同様に、他の熱膨張率の材質を用い
たときには、それに合わせてニッケル含有率を変えるこ
とで対応できる。
第3図を用いてオフトラク量の計算について説明す
る。
デイスク中心をP1、ヘッドのギャップ位置をP2、ジン
バルとヘッドアームの接合中心をP3、ピボット中心P4、
スチールベルトのフレックスアームへの固定端及び接触
端をP5、P6、プーリ中心をP7、スチールベルトのプーリ
への固定端及び接触端をP8、P9とする。
いま、ヘッドがディスク上の半径r1に位置するといの
各点を結ぶ線分の長さ11〜111(但し14はベルト長、16
はプーリ半径)、線分のなす角度b1〜b9で表わし、温度
が+t℃変化したときr1がRに、11〜111がL1〜L11に、
b1〜b9がB1〜B9にそれぞれ変化したとすれば、温度変化
による、オフトラック量Yは概略以下の計算式にとって
もとめられる。
各部品の熱膨張を、ディスク…αd、ジンバル…α
g、ヘッドアーム…αa,フレックスアーム…αf、スチ
ールベルト…αs、プーリ…αc、とすれば R1=r1(1+αd・t) L1=11(1+αg・t) L2=12(1+αa・t) L4=14(1+αs・t) L5=15(1+αf・t) L6=16(1+αc・t) L9=19(1+αf・t) ……(1) L10=110(1+αb・t) L11=111(1+αb・t) 仮にb3が変化しないとすれば、 B3=b3+b5+b6−B5−B6 ここで(2)式のb3の代わりにB3を代入して、充分誤
差が収束するまで繰り返し、以下の計算を続ける。
B9=B4+b7−b8−B2 温度変化後のヘッド半径位置χは 従って、オフトラック量yは、 y=χ−R1 となる。
上記計算式より、フレックスアームの熱膨張率αfが
変化すれば(1)式で示すL9が変化し、L9に係わる角度
B4,B5,B6,B3,B9帯び寸法L7,L8,χが変わり、オフトラッ
ク量が変化することが分かる。
上記計算式を用いて、或る定まった構造のデイスク装
置において、フレックスアームの熱膨張率αfのみを10
×10のマイナス6乗、8×10のマイナス6乗、及び2×
10のマイナス6乗/℃の3段階に変化させて、半径r1〜
r5の各点について、温度差t=50℃の時のオフトラック
量を計算し、図示すると第4図の結果が得られる。なお
r1は最外周トラックであり、r5は最内周トラックであ
る。
第4図からわかるようにフレックスアームの熱膨張率
の差すなわちニッケル含有量の差によって、オフトラッ
ク量は上下にほぼ平行に移動し、フレックスアームの熱
膨張率を適切に選ぶことにより、デイスク内周から外周
全域にわたって改善されることがわかる。
第7図はトラックの幅と書き込み幅dとの関係を示し
ている。1インチ当たりのトラック数をNとするとトラ
ックの幅は25.4/Nである。一般にはdはにじみがある
で、ヘッドの幅よりも広い。
なお、第4図に示した例では、フレックスアームを適
当な熱膨張率の材質、例えばニッケル含有率45%の鉄−
ニッケル合金とするこによって、サーマルオフトラック
量を目標値である25.4/N−d以下とすることができる。
しかし、デイスク装置の各構成要素の寸法や材質の組み
合わせによってはフレックスアームの材質の調整のみで
サーマルオフトラックの目標値を達成できない場合が生
じうる。このような場合には、各構成要素の寸法やフレ
ックスアーム以外の要素の材質を見直すなど、上記以外
の方法でサーマルオフトラック量をある程度低減した上
で上記の方法を用いることにより、サーマルオフトラッ
クの目標値を達成できる。
第7図に示すように、あるトラックに書き込まれた信
号31と、これに隣接するトラックに書き込まれた信号32
との間隔は25.4/N−dである。このため、サーマルオフ
トラックが25.4/N−dを越えるとデータ相互が重なり合
い、正常な読み出しができなくなる。従って、サーマル
オフトラック量がディスクの内周から外周の全域にわた
って25.4/N−dとなるような熱膨張率を4図より求め、
これに相当する組成の鉄−ニッケル合金を選んでフレッ
クスアーム材質とすることにより、サーマルオフトラッ
ク量を補正することができる。
次に、本発明の別の実施例を第5図により説明する。
第5図は第1図とは別の磁気ディスク装置の平面図で
ある。ヘッド12がジンバル13、アーム15、スチールベル
ト16を介してプーリー17により駆動されてディスク11の
面上をおよそ半径方向に移動する点では第1図と同じで
あるが、ピボットシャフト19に関してヘッド12とスチー
ルベルト16が同じ側にある点が第1図と異なる特徴であ
る。今、温度上昇時にヘッド12がディスク11の外周側に
ずれる向きにサーマルオフトラックが生じたとする。
この場合、アーム15の材質を熱膨張率のさらに小さい
材質に変更することによりサーマルオフトラックが改善
されることが、やはり幾何的な計算により予想される。
したがって、前の例と同様に、適切な熱膨張率を与える
NI含有率を第2図から読み取り、その組成の合金をアー
ム15に使用することにより、サーマルオフトラックを改
善することができる。
次に、本発明のさらに別の実施例を第6図により説明
する。
第6図は、第1図、第2図のいずれとも別の磁気デイ
スク装置の平面図の一部である。本実施例においてもヘ
ッド22がジンバル23、アーム25、スチールベルト26を介
してプーリー27により駆動されてデイスク21の面上をお
よそ半径方向に移動する点は他の実施例と同様である
が、アーム25がピボットシャフト回りに揺動運動するの
ではなく、リニア−ベアリング29に支持、案内されて、
円板のおよそ半径方向に直線運動する点が、他の実施例
と異なる特徴である。この場合も、アーム25の熱膨張率
によってサーマルオフトラック量が変化する。例えばア
ーム25の熱膨張率を大きくすることにより、ヘッドは元
と比較して温度上昇時に内周側に移動することが幾何学
的な計算によって分かる。したがって、温度上昇時に外
周側にサーマルオフトラックする場合、アーム25の材質
を熱膨張率のより大きい材質に変更することでサーマル
オフトラックが改善される。その際他の実施例と同様
に、第2図においてニッケル−鉄合金のニッケル含有率
を適当に選ぶことによりサーマルオフトラックを極小と
する設計が実現できる。
[発明の効果] 本発明デイスク型情報記録読出装置は、以上の説明か
ら明らかなように、サーマルオフトラックを容易に小さ
くすることができ、また本発明のサーマルオフトラック
補償方法によれば、以上の説明から明らかなように、簡
便な方法でサーマルオフトラックを補償できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明デイスク型情報記録読出装置の、内部構
造を示す正面図、第2図はニッケル−鉄合金のニッケル
含有率の変化に対する熱膨張率の関係を示す図、第3図
は第1図に示したもののサーマルオフトラックが生じる
状態を説明するのに用いる図、第4図はサーマルオフト
ラックの大きさを示す図、第5図、第6図は本発明のそ
れぞれ異なる実施例を示す図、第7図はトラックと書き
込み幅の関係を示す図である。 1、11、21はデイスク、2、12、22はヘッド、3、13、
23はジンバル、5、15、25はアーム、6、16、26はスチ
ールベルト、7、17、27はプーリーである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永島 正章 習志野市東習志野7丁目1番1号 株式 会社日立製作所習志野工場内 (56)参考文献 特開 昭61−175975(JP,A) 特開 昭62−71063(JP,A) 実開 昭61−93864(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報を記憶し得る磁気ディスクと、該磁気
    ディスクを、これの中心軸を中心として回動駆動するデ
    ィスク駆動手段と、前記磁気ディスク上に情報を記録
    し、且つ読出す記録再生用磁気ヘッドと、出力軸を有す
    るステッピングモータと、ジンバル機構とアームとを有
    しており、前記ステッピングモータの出力軸の動きを、
    前記磁気ディスク上に同心的に形成される複数のトラッ
    クを横切る方向の動きに変換して前記磁気ヘッドを動か
    す動力伝達手段とを有するものに於いて、 前記ジンバル機構と前記アームは腕を曲げたごとく連結
    されており、 前記アームは回転軸のまわりに回転することにより前記
    トラックを横切る方向の動きを与えられており、 前記アームの端部は前記ステッピングモータの出力軸に
    ベルトにて連結されており、 前記アームの全部又は一部は、ニッケル含有量が35%か
    ら90%の鉄−ニッケル合金で構成され、当該合金で構成
    された部分と、前記磁気ディスク、ジンバル機構、アー
    ム、ベルトのうち残りの部分とが熱膨張率において異な
    ることを特徴とするディスク型情報記録読出装置。
  2. 【請求項2】情報を記憶し得る磁気ディスクと、該磁気
    ディスクと、これの中心軸を中心として回転駆動するデ
    ィスク駆動手段と、前記磁気ディスク上に情報を記録
    し、且つ読出す記録再生用磁気ヘッドと、出力軸を有す
    るステッピングモータと、ジンバル機構とアームとを有
    しており、前記ステッピングモータの出力軸の動きを、
    前記磁気ディスク上に同心的に形成される複数のトラッ
    クを横切る方向の動きに変換して前記磁気ヘッドを動か
    す動力伝達手段とを有するものに於いて、 前記ジンバル機構と前記アームは腕を曲げたごとく連結
    されており、 前記アームは直線運動することにより前記トラックを横
    切る方向の動きを与えられており、 前記アームの端部は前記ステッピングモータの出力軸に
    ベルトにて連結されており、 前記アームの全部又は一部は、ニッケル含有量が35%か
    ら90%の鉄−ニッケル合金で構成され、当該合金で構成
    された部分と、前記磁気ディスク、ジンバル機構、アー
    ム、ベルトのうち残りの部分とが熱膨張率において異な
    ることを特徴とするディスク型情報記録読出装置。
JP61281753A 1986-11-28 1986-11-28 デイスク型情報記録読出装置およびオフトラツク補償方法 Expired - Lifetime JP2523545B2 (ja)

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