JPH0862736A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0862736A
JPH0862736A JP6224138A JP22413894A JPH0862736A JP H0862736 A JPH0862736 A JP H0862736A JP 6224138 A JP6224138 A JP 6224138A JP 22413894 A JP22413894 A JP 22413894A JP H0862736 A JPH0862736 A JP H0862736A
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Satoru Kutsuwada
悟 轡田
Satoshi Kaneko
敏 金子
Sunao Suzuki
直 鈴木
Yoshiyuki Suzuki
良行 鈴木
Yoshihiko Suzuki
嘉彦 鈴木
Shiyoukiyou Kou
松強 黄
Hirohiko Tashiro
浩彦 田代
Shinichi Nakamura
真一 中村
Kenji Kobayashi
賢二 小林
Norifumi Miyake
範書 三宅
Minoru Nada
名田  稔
Akiyoshi Kimura
彰良 木村
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 出力した記録紙の適正な位置にステープル処
理を行うことができる画像形成装置を提供する。 【構成】 操作パネル上のキー操作によりステープル処
理モードが設定され且つ原稿載置台に載置された原稿の
先頭ページより処理する場合に、コア部10により画像
信号を回転することで、転写紙上のステープル処理位置
を変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機等の画像形成装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、原稿載置台に載置された複数の原
稿を順次原稿の上から、または下から分離して画像読み
取り位置へ自動的に給送する原稿自動給送装置を具備し
た画像形成装置が公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来装置において、原稿載置台に載置された複数の原
稿を順次原稿の下から分離して画像読み取り位置へ自動
的に給送する場合には、原稿束の最終ページから画像形
成を行うため、原稿の片面から両面に画像を形成するモ
ードの場合に一旦原稿カウント或は原稿枚数を設定し、
原稿束の枚数により判断を行った後、画像形成を開始す
るようになっており、画像形成の生産性を著しく損なう
か、或は使用者に煩雑な操作を要求していた。
【0004】また、上述した従来装置において、原稿載
置台に載置された複数の原稿を順次原稿の上から分離し
て画像読み取り位置へ自動的に給送する場合には、原稿
束の上、即ち原稿の先頭ページから処理するため、上述
した最終ページから処理する場合と同様にステープル処
理を行うと、図13の(a)のように、ページ順が逆に
なったり、或はコピーの出力を反転して出力しても、図
13の(b)のように、ページ順が正しく出力されても
ステープル処理位置が右上になったりするという問題点
があった。
【0005】本発明は上述した従来の技術の有するこの
ような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的と
するところは、出力した用紙の適正な位置にステープル
処理することができるようにした画像形成装置を提供す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の第1発明(請求項1)の画像形成装置は、原
稿サイズを検出する原稿サイズ検出手段と、記録媒体の
サイズを検出する記録媒体サイズ検出手段と、操作モー
ドを設定する操作モード設定手段と、前記操作モード及
び機械の状態等を表示する表示手段と、複数枚の原稿を
その先頭ページまたは最終ページから順次1枚ずつ分離
して原稿読み取り位置へ送る原稿給送手段と、原稿画像
を画像信号として入力する画像入力手段と、該画像入力
手段により入力された複数の画像信号を記憶する画像記
憶手段と、該画像記憶手段に記憶された画像信号を読み
出す読み出し手段と、前記画像記憶手段に画像信号を記
憶させる時該画像信号を回転する回転手段と、前記記録
媒体に画像信号を記録する画像形成手段と、前記記録媒
体を反転して排出する反転手段と、前記記録媒体の両面
に画像を形成する両面画像形成手段と、排出された複数
の前記記録媒体をステープル処理するステープル処理手
段とを具備し、前記操作モード設定手段によりステープ
ル処理モードが設定され且つ原稿の先頭ページより処理
する場合に、前記回転手段により画像信号を回転するこ
とで、前記記録媒体上のステープル処理位置を変更する
ことを特徴とするものである。
【0007】また、同じ目的を達成するために本発明の
第2発明(請求項5)の画像形成装置は、原稿サイズを
検出する原稿サイズ検出手段と、記録媒体のサイズを検
出する記録媒体サイズ検出手段と、操作モードを設定す
る操作モード設定手段と、前記操作モード及び機械の状
態等を表示する表示手段と、複数枚の原稿をその先頭ペ
ージまたは最終ページから順次1枚ずつ分離して原稿読
み取り位置へ送る原稿給送手段と、原稿画像を画像信号
として入力する画像入力手段と、該画像入力手段により
入力された複数の画像信号を記憶する画像記憶手段と、
該画像記憶手段に記憶された画像信号を読み出す読み出
し手段と、該読み出し手段により画像信号を読み出す時
該画像信号を回転する回転手段と、前記記録媒体に画像
信号を記録する画像形成手段と、前記記録媒体を反転し
て排出する反転手段と、前記記録媒体の両面に画像を形
成する両面画像形成手段と、排出された複数の前記記録
媒体をステープル処理するステープル処理手段とを具備
し、前記操作モード設定手段によりステープル処理モー
ドが設定され且つ原稿の先頭ページより処理する場合
に、前記回転手段により画像信号を回転することで、前
記記録媒体上のステープル処理位置を変更することを特
徴とするものである。
【0008】また、同じ目的を達成するために本発明の
第3発明(請求項10)の画像形成装置は、外部装置か
ら出力モードを指定する出力モード指定手段と、原稿画
像を画像信号として入力する画像入力手段と、該画像入
力手段により入力された複数の画像信号を記憶する画像
記憶手段と、該画像記憶手段に記憶された画像信号を読
み出す読み出し手段と、前記画像記憶手段に画像信号を
記憶させる時該画像信号を回転する回転手段と、前記記
録媒体に画像信号を記録する画像形成手段と、前記記録
媒体を反転して排出する反転手段と、前記記録媒体の両
面に画像を形成する両面画像形成手段と、排出された複
数の前記記録媒体をステープル処理するステープル処理
手段とを具備し、前記出力モード指定手段によりステー
プル処理モードが指定され且つ原稿の先頭ページより処
理する場合に、前記回転手段により画像信号を回転する
ことで、前記記録媒体上のステープル処理位置を変更す
ることを特徴とするものである。
【0009】また、同じ目的を達成するために本発明の
第4発明(請求項13)の画像形成装置は、外部装置か
ら出力モードを指定する出力モード指定手段と、原稿画
像を画像信号として入力する画像入力手段と、該画像入
力手段により入力された複数の画像信号を記憶する画像
記憶手段と、該画像記憶手段に記憶された画像信号を読
み出す読み出し手段と、該読み出し手段により画像信号
を読み出す時該画像信号を回転する回転手段と、前記記
録媒体に画像信号を記録する画像形成手段と、前記記録
媒体を反転して排出する反転手段と、前記記録媒体の両
面に画像を形成する両面画像形成手段と、排出された複
数の前記記録媒体をステープル処理するステープル処理
手段とを具備し、前記出力モード指定手段によりステー
プル処理モードが指定され且つ原稿の先頭ページより処
理する場合に、前記回転手段により画像信号を回転する
ことで、前記記録媒体上のステープル処理位置を変更す
ることを特徴とするものである。
【0010】また、同じ目的を達成するために本発明の
第5発明(請求項16)の画像形成装置は、原稿サイズ
を検出する原稿サイズ検出手段と、記録媒体のサイズを
検出する記録媒体サイズ検出手段と、操作モードを設定
する操作モード設定手段と、複数枚の原稿をその先頭ペ
ージから順次1枚ずつ分離して原稿読み取り位置へ送る
原稿給送手段と、該原稿給送手段の原稿処理方法を変更
する原稿処理変更手段と、原稿画像を画像信号として入
力する画像入力手段と、前記操作モード及び機械の状態
等を表示する表示手段と、複数枚の原稿をその先頭ペー
ジまたは最終ページから順次1枚ずつ分離して原稿読み
取り位置へ送る原稿給送手段と、原稿画像を画像信号と
して入力する画像入力手段と、該画像入力手段により入
力された複数の画像信号を記憶する画像記憶手段と、該
画像記憶手段に記憶された画像信号を読み出す読み出し
手段と、前記画像記憶手段に画像信号を記憶させる時該
画像信号を回転する回転手段と、前記記録媒体に画像信
号を記録する画像形成手段と、前記記録媒体を反転して
排出する反転手段と、前記記録媒体の両面に画像を形成
する両面画像形成手段と、排出された複数の前記記録媒
体をステープル処理するステープル処理手段とを具備
し、前記ステープル処理手段は、前記記録媒体上のステ
ープル処理位置を変更可能な位置変更手段を有し、原稿
と用紙の向きによって前記回転手段と前記位置変更手段
とを制御することにより、ステープル処理が最適に行え
るようにしたことを特徴とする。
【0011】また、同じ目的を達成するために本発明の
第6発明(請求項17)の画像形成装置は、原稿サイズ
を検出する原稿サイズ検出手段と、記録媒体のサイズを
検出する記録媒体サイズ検出手段と、操作モードを設定
する操作モード設定手段と、複数枚の原稿をその先頭ペ
ージから順次1枚ずつ分離して原稿読み取り位置へ送る
原稿給送手段と、該原稿給送手段の原稿処理方法を変更
する原稿処理変更手段と、原稿画像を画像信号として入
力する画像入力手段と、前記操作モード及び機械の状態
等を表示する表示手段と、複数枚の原稿をその先頭ペー
ジまたは最終ページから順次1枚ずつ分離して原稿読み
取り位置へ送る原稿給送手段と、原稿画像を画像信号と
して入力する画像入力手段と、該画像入力手段により入
力された複数の画像信号を記憶する画像記憶手段と、該
画像記憶手段に記憶された画像信号を読み出す読み出し
手段と、該読み出し手段により画像信号を読み出す時該
画像信号を回転する回転手段と、前記記録媒体に画像信
号を記録する画像形成手段と、前記記録媒体を反転して
排出する反転手段と、前記記録媒体の両面に画像を形成
する両面画像形成手段と、排出された複数の前記記録媒
体をステープル処理するステープル処理手段とを具備
し、前記ステープル処理手段は、前記記録媒体上のステ
ープル処理位置を変更可能な位置変更手段を有し、原稿
と用紙の向きによって前記回転手段と前記位置変更手段
とを制御することにより、ステープル処理が最適に行え
るようにしたことを特徴とするものである。
【0012】
【作用】原稿載置台に載置された複数枚の原稿を順次原
稿の上から分離して裏面排出する場合及び画像を回転し
て出力する場合に、ステープル処理位置の変更または画
像の回転を行う。これにより、出力した記録媒体である
用紙の適正位置にステープル処理することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。
【0014】(第1実施例)まず、本発明の第1実施例
を図1乃至図13に基づき説明する。図1は、本発明の
第1実施例に係る画像形成装置の構成を示すブロック図
であり、同図において、1は原稿を画像データに変換す
る画像入力装置(以下、リーダー部と記述する)、2は
複数種類の記録紙(用紙)カセットを有し且つプリント
命令により画像データを記録紙上に可視像として出力す
る画像形成手段としての画像出力装置(以下、プリンタ
部と記述する)、3はリーダー部1と電気的に接続され
た外部装置であり、各種の機能を有する。外部装置3
は、ファクシミリ送受信を行うファクシミリ部4,各種
の原稿情報を電気信号に変換して光磁気ディスク等のハ
ードディスク14に保存するファイル部5,該ファイル
部5と接続されているハードディスク6,LAN(域内
通信網)及び後述するホストコンピュータとのインター
フェイスを行うコンピュータインターフェイス部7,ホ
ストコンピュータからのコード情報をイメージ情報に展
開することにより画像情報を可視像とするためのフォー
マッタ部8,リーダー部1からの情報を蓄積したり、コ
ンピュータから送られてきた情報を一時的に蓄積するた
めのイメージメモリ部9,上記各部を制御するコア部1
0等を備えている。11は画像メモリ部で、リーダー部
1からの画像を記憶したり、画像の回転を行うものであ
る。この画像メモリ部11には、装着状態を検出する図
示しないコネクト信号により、装着状態が判別できるよ
うになっている。12はセレクタで、リーダー部1から
の入力、コア部10との入出力、画像メモリ部11との
入出力を選択的に切り替え、画像バスを変更するもので
ある。13はパーソナルコンピュータ(PC)やワーク
ステーション(WS)等のホストコンピュータで、コン
ピュータインターフェイス部7と接続されている。
【0015】図2は、図1に示す画像形成装置における
リーダー部1とプリンタ部2の構成を示す縦断側面図で
あり、同図において、原稿給送装置101上に表面を上
側に向けた状態で積載(フェイスアップ積載)された図
示しない複数枚の原稿(原稿束)は、1枚づつ順次、ガ
ラスよりなる原稿載置台(プラテンガラス)102の上
面に搬送される。原稿積載トレイ101aには、原稿給
送時に原稿が斜行しないように原稿の給送方向に原稿の
幅方向を規制する幅方向規制板が設けられ、該幅方向規
制板は、原稿の給送方向に対して直交方向にスライド移
動する。
【0016】まず、原稿束を下分離する場合の動作につ
いて説明する。図2において、半月ローラ303及び分
離ローラ304によって原稿束の最下部から1枚ずつ下
分離され、該分離された原稿は、搬送ローラ305及び
搬送ベルト306により原稿載置台102の露光位置ま
で搬送停止され、その後に画像読取り動作が開始する。
そして、画像読取り終了後、原稿載置台102上の原稿
は、搬送大ローラ307と排紙ローラ308とにより、
再び原稿束の最上面に戻される。
【0017】次に、原稿束を上分離する場合の動作につ
いて説明する。図2において、ピックアップローラ30
9及び分離ローラ304によって原稿束の最上部から1
枚ずつ上分離され、該分離された原稿は、搬送ローラ3
05及び搬送ベルト306により原稿載置台102の露
光位置まで搬送停止され、その後に画像読取り動作が開
始する。そして、画像読取り終了後、原稿載置台102
上の原稿は、外排紙ローラ310により、外排紙トレイ
311に排紙される。
【0018】また、両面原稿時には、上述したように原
稿を一旦画像読み取り位置に導き、画像読取り終了後、
回動可能なフラッパ312を切り替えることにより、原
稿の先端をパスに導き、搬送ローラ305と搬送ベルト
306とにより原稿載置台102の露光位置に原稿を搬
送停止させる。即ち、搬送大ローラ307の回転によ
り、原稿の反転が実行される構成となっている。
【0019】原稿が原稿載置台102の上面所定位置に
搬送されると、スキャナ部の原稿照明ランプ103が点
灯し且つスキャナ・ユニット104が移動して原稿を照
射する。原稿からの反射光は、ミラー105,106,
107,レンズ108を介して、CCD等の光電変換素
子を有するイメージ・センサ部(以下、CCDと記述す
る)109に入力される。
【0020】また、画像処理部では、後述する操作パネ
ルの各種キーの入力により設定された画像処理が施され
る。次に、図1のセレクタ12にてプリンタ部2へ接続
された電気信号は、図2の露光制御部201にて変調さ
れた光信号に変換されてミラー212で反射されて感光
体(感光体ドラム)202を照射する。該照射光によっ
て感光体202上に作成された潜像は、現像器203に
よって現像される。前記潜像の先端とタイミングを合わ
せて上段転写紙積載部204または下段転写紙積載部2
05から転写紙が搬送され、転写部206において、前
記現像された像が転写紙に転写される。該転写された像
は、定着部207にて転写紙に定着された後、排紙部2
08から装置外部に排出される。該排出された転写紙
は、ソータ部400に入る。ソータ部400は、複数個
(例えば、20個)のビン412を備えたトレイ411
を有し、丁合を行うものである。
【0021】ソートモードの場合には、転写済みの転写
紙は、排紙部208から順次排出され、ソータ部400
の搬送ローラ401に入り、搬送パス403を通って排
出ローラ405からトレイ411の各ビン412に排出
される度毎に、図示しないビンシフトモータにより、各
ビン412を上下に移動させて丁合を行っていく。ま
た、ステープルモードが選択されて、プリンタ部2から
ステープル信号が入力すると、前記ビンシフトモータで
ビン412を一つずつ移動させながら、ステープル装置
420が各ビンの転写紙をステープル処理することがで
きる。また、ステープル装置420は、図示しないステ
ープル移動モータにより、手前側/奥側の方向に移動可
能になっており、転写紙の任意の位置にステープル処理
することができるようになっている。
【0022】続いて、順次読み込む画像を1枚の転写紙
の両面に出力する方法について説明する。図2におい
て、定着部207で定着された転写紙を、1度、排紙部
208まで搬送後、転写紙の搬送向きを反転して搬送方
向切り替え部材209を介して再給紙用転写紙積載部2
10に搬送する。次の原稿が準備されると、上述したプ
ロセスと同様にして原稿画像が読み取られるが、転写紙
については、再給紙用転写紙積載部210から給紙され
るので、結局、同一転写紙の表面と裏面に2枚の原稿画
像を出力することができる。
【0023】次に、転写紙の搬送向きを反転して排出す
る方法について説明する。図2において、定着部207
で定着された転写紙を、1度、搬送方向切り替え部材2
09を揺動させることで、転写紙の搬送向きを反転して
反転ローラ209に搬送し、転写紙が搬送方向切り替え
部材209を抜けた後、反転ローラ211を逆方向に回
転させ、排紙部208まで搬送する。フェイスアップに
原稿を載置し、上分離で原稿給送装置から給送された原
稿は、原稿の順番を損なわないように画像形成後、上述
した反転排紙により排紙される。
【0024】図3は、図1の画像形成装置におけるリー
ダー部1に配設された操作パネルの一例を示す平面図で
ある。同図に示すように、この操作パネル500の操作
面には、後述する各種のキーと、液晶表示器等からなる
ドットマトリックスで構成される表示部501とが配設
されている。表示部501は、本装置の状態、コピー枚
数、倍率、選択用紙及び各種の操作画面等を表示するも
のである。表示部501の表面には、図示しないタッチ
パネルスイッチが付いており、これにより、表示部50
1に表示されているスイッチを操作できるようになって
いる。
【0025】スタートキー503は、コピー、ファクシ
ミリ及び読取り動作を開始させるキーである。復帰キー
504は、設定モードを標準状態に復帰させるためのキ
ーである。キー群502は、コピー枚数、ズーム倍率及
び電話番号等を入力する0から9までのテンキーであ
る。
【0026】次に、表示部501内に表示されているキ
ーについて説明する。濃度キー505は、濃度を調整
(アップダウン)するキーであり、これにより調整され
る濃度は濃度表示体507に表示される。キー506
は、自動濃度調整機能をオン/オフするキーと、その表
示体である。キー508は、給紙段及びオート用紙選択
機能を選択するキーである。キー509、キー510、
キー512は、それぞれ等倍、定形縮小、定形拡大を設
定するためのキーである。キー511は、倍率を1%刻
みで指定するズームキーである。キー513は、拡張機
能を指定するためのキーである。拡張機能には、見開き
の原稿をページ毎に分割して連続的に出力したり、両面
の原稿を片面ずつ別の用紙に連続的に出力するための連
写モード機能や、片面の原稿を両面に出力したり、見開
きの原稿を分割して両面に出力したり、両面の原稿を両
面に出力するモードを設定するための両面モード機能等
がある。
【0027】キー514は、画像処理モードの設定を行
うためのキーである。画像処理モードには、画像の一部
を切り取ったり、マスクしたりするトリミング/マスキ
ングモードや、画像に影、網しき、輪郭処理等を行うモ
ード等がある。キー515は、ソータの設定を行うため
のキーであり、これにより、ソートモード、グループモ
ード、ステープルソートモード等を指定することができ
る。キー516は、ユーザー特有のモードを指定するた
めのユーザーモードキーである。ユーザーモードには、
片面原稿から両面原稿にする場合のオートカウントの指
定または原稿枚数を指定するモードや、原稿載置台10
2に載置された原稿束の原稿を先頭ページから処理する
か、最終ページから処理するか、或は自動切り替えかを
設定する原稿処理モードを設定するモード等がある。
【0028】次に、図1の画像メモリ部11における画
像データの記憶方法及び読み出し方法について、図4を
用いて説明する。本実施例での画像サイズは、図4の
(1)に示すように、A4サイズ分のメモリで、466
2×3297個の記憶容量である。
【0029】まず、図4の(2),(3)を用いて、原
稿画像を画像メモリ部11に記憶する方法を説明する。
【0030】図4の(2)は、図2の原稿載置台102
上に縦向きに載置されたA4サイズの原稿を画像メモリ
部11に記憶する場合の例を示したものである。図4の
(2)では、(2a)のように縦向きに載置された原稿
は、図中、矢印方向に順次読み込まれ、まず、1ライン
目が読み込まれると、(2b)に示すように(0,0)
アドレスの所から、(4662,0)アドレスの方向に
書き込まれ、2ライン目が読み込まれると、(0,1)
アドレスの所から、(4662,1)アドレスの方向に
書き込まれる。このように順次読み込み及び書き込みを
繰り返し、(4662,3297)アドレスまで書き込
まれる。
【0031】また、図4の(3)は、原稿載置台102
上に横向きに載置されたA4サイズの原稿を画像メモリ
部11に記憶する場合の例を示したものである。図4の
(3)では、(3a)のように横向きに載置された原稿
は、図中、矢印方向に順次読み込まれ、まず、1ライン
目が読み込まれると、(3b)に示すように(0,32
97)アドレスの所から、(0,0)アドレスの方向に
書き込まれ、2ライン目が読み込まれると、(1,32
97)アドレスの所から、(1,0)アドレスの方向に
書き込まれる。このように順次読み込み及び書き込みを
繰り返し、(4662,0)アドレスまで書き込まれ
る。
【0032】次に、上述した図4の(2),(3)の方
法で画像メモリ部11に書き込まれた画像データを読み
出す処理について、図4の(4),(5)を用いて説明
する。
【0033】図4の(4)では、(4a)のように記憶
された画像データは、まず、1ライン目は、(0,32
97)アドレスの所から、(0,0)アドレスの方向に
読み出し、続いて2ライン目は、(1,3297)アド
レスの所から、(1,0)アドレスの方向に読み出し、
以降、順次このように読み出すことにより、(4b)に
示すように画像を出力することができる。
【0034】また、図4の(5)では、(5a)のよう
に記憶された画像データは、まず、1ライン目は、
(0,0)アドレスの所から、(4662,0)アドレ
スの方向に読み出し、続いて2ライン目は、(0,1)
アドレスの所から、(4662,1)アドレスの方向に
読み出し、以降、順次このように読み出すことにより、
(5b)に示すように画像を出力することができる。
【0035】従って、図4の(2)における(2a)に
示すA4縦の原稿を図4の(2)の方法で記憶し、図4
の(4)の方法で読み出しを行うと、画像を回転して読
み出すことができ、図4の(5)の方法で読み出しを行
うと、画像を回転することなく読み出すことができる。
また、図4の(3)における(3a)に示すA4横の原
稿を図4の(3)の方法で記憶し、図4の(4)の方法
で読み出しを行うと、画像を回転することなく読み出す
ことができ、図4の(5)の方法で読み出しを行うと、
画像を回転して読み出すことができる。
【0036】次に、本実施例の画像形成装置の動作を、
図5乃至図10のフローチャートを用いて説明する。
【0037】まず、図4において、ステップS501で
電源投入後、初期設定が行われる。操作パネルの表示部
501に動作モード選択キーが表示され、該選択キー上
の操作パネルに操作者が指を接触することにより、モー
ドが選択される。次のステッS502で、前記選択され
たモードがコピーモードか否かが判断され、コピーモー
ドが選択された場合は、Aのステップに進んで、後述す
る図6の処理ルーチンを実行し、コピーモードが選択さ
れない場合は、次のステップS503に進む。
【0038】このステップS503では、前記選択され
たモードがファクシミリ送信モードか否かが判断され、
ファクシミリ送信モードが選択された場合は、Bのステ
ップに進んで、後述する図7の処理ルーチンを実行し、
ファクシミリ送信モードが選択されない場合は、次のス
テップS504に進む。
【0039】このステップS504では、前記選択され
たモードがファイルモードか否かが判断され、ファイル
モードが選択された場合は、Cのステップに進んで、後
述する図8の処理ルーチンを実行し、ファイルモードが
選択されない場合は、次のステップS505に進む。
【0040】このステップS505では、コンピュータ
インタフェース部7から入力(外部入力)があるか否か
が判断され、コンピュータインタフェース部7から入力
がある場合は、Dのステップに進んで、後述する図9の
処理ルーチンを実行し、コンピュータインタフェース部
7から入力がない場合は、次のステップS506に進
む。
【0041】このステップS506では、ファクシミリ
部4が受信したか否かが判断され、ファクシミリ部4が
受信した場合は、Eのステップに進んで、後述する図1
0の処理ルーチンを実行し、ファクシミリ部4が受信し
ない場合は、前記ステップS501へ戻り、上述した処
理を繰り返す。
【0042】図6は、コピーモードが選択された場合の
制御手順を示すフローチャートである。まず、ステップ
S601でコピー動作の初期化設定が行われ、次のステ
ップS602で操作パネルのキー501,502から入
力されるデータを読み込んでコピー条件を設定した後、
ステップS603でスタートキー503の入力を待つ。
そして、スタートキー503が押下されると、ステップ
S604に進んで、前記ステップS602において設定
されたコピー条件から、原稿処理モードが後処理か、先
頭処理かを判断する。その判断の結果、先頭処理が指定
されていれば、ステップS605で自動原稿給送装置の
給紙モードを先頭ページ処理に設定する。続いて、ステ
ップS606に進んで、前記ステップS602において
設定されたコピー条件から、片面から両面にする「片面
→両面コピーモード」か、それ以外のモードかを判断す
る。その判断の結果、「片面→両面コピーモード」でな
い場合は、ステップS607で裏面排紙モードを指定し
た後、ステップS608に進み、「片面→両面コピーモ
ード」である場合は、前記ステップS607をスキップ
して、ステップS608に進む。
【0043】このステップS608では、ステープルモ
ードが設定されているか否かを判断する。その判断の結
果、ステープルモードが設定されている場合は、ステッ
プS609で画像の回転機能が装着されているか否かを
判断する。この判断は、画像メモリ部11が装着されて
いるか否かを判断しており、回転機能が装着されていな
い場合は、ステップS610に進んで、ステープル処理
が最適な位置にできない旨のワーニングメッセージを表
示部501に表示した後、ステップS611に進み、ス
タートキー503の再入力を待つ。そして、スタートキ
ー503が再入力されると、ステップS612で原稿の
読取り動作を開始し、続いてステップS613でプリン
タ部2により所定の用紙に印刷してコピー画像を作成し
た後、ステップFに進み、前記図5のステップS501
の初期設定へ戻る。また、前記ステップS611におい
てスタートキー503が再入力されないと判断された場
合は、前記ステップS612及びステップS613をス
キップして、前記ステップFに進み、前記図5のステッ
プS501の初期設定へ戻る。
【0044】また、前記ステップS608においてステ
ープルモードが設定されていないと判断された場合は、
前記ステップS609乃至ステップS611をスキップ
して、前記ステップS612に進む。
【0045】また、前記ステップS609において回転
機能が装着されていると判断された場合は、ステップS
614に進んで、画像を180度回転する設定を行い、
続いてステップS615でステープル装置420の位置
をコピー用紙の幅に合わせて、コピー用紙の奥側にステ
ープル処理できるように移動した後、前記ステップS6
12に進む。
【0046】ステープルモードの場合には、最終の用紙
を排紙後にステープル処理を行い終了する。この結果
は、図11の(b)に示すように、画像は180度回転
し、反転排紙されてステープル処理された位置は、用紙
の奥側になっている。
【0047】一方、前記ステップS604において後ペ
ージ処理が指定されていると判断された場合には、ステ
ップS616で自動原稿給送装置の給紙モードを後ペー
ジ処理に設定した後、ステップS617に進む。このス
テップS617では、前記ステップS602において設
定されたコピー条件から、片面から両面にする「片面→
両面コピーモード」か、それ以外のモードかを判断す
る。その判断の結果、「片面→両面コピーモード」の場
合は、ステップS618で指定された原稿のカウントモ
ードが自動カウントモードか否かを判断する。その判断
の結果、自動カウントモードが指定されている場合は、
ステップS619で自動原稿給送装置上に載置された原
稿を循環することにより、原稿の枚数をカウントした
後、ステップS620に進む。また、前記ステップS6
17において「片面→両面コピーモード」でないと判断
された場合及び前記ステップS618において自動カウ
ントモードが指定されておらず、原稿枚数が指定されて
いると判断された場合は、いずれも直接ステップS62
0に進む。
【0048】このステップS620では、ステープルモ
ードが設定されているか否かを判断し、ステープルモー
ドが設定されている場合は、ステップS621でステー
プル装置420の位置をコピー用紙の幅に合わせて、コ
ピー用紙の手前側にステープル処理できるように移動し
た後、前記ステップS612に進み、ステープルモード
が設定されていない場合は、ステップS621をスキッ
プして、前記ステップS612に進む。
【0049】ステープルモードの場合には、最終の用紙
の排紙後にステープル処理を行い終了する。この結果
は、図11の(a)に示すように出力されて、ステープ
ル処理された位置は、用紙の手前側になっている。
【0050】図7は、ファクシミリ送信モードが選択さ
れた場合の制御手順を示すフローチャートである。ま
ず、ステップS701でファクシミリ送信の初期設定が
行われ、次のステップS702で操作パネルのキー50
1,502により入力されたデータを読み込み、ファク
シミリ送信条件を設定した後、次のステップS703で
スタートキー503の入力を待つ。そして、スタートキ
ー503が押下されると、ステップS704に進み、上
分離で原稿給送装置101から給送された原稿を読み取
り、その読み取った画像データをファクシミリ部4に送
る。次いで、ステップS705でファクシミリ部4は、
設定された様式と決められたプロトコルに従ってファク
シミリ送信を行った後、ステップFに進み、前記図5の
ステップS501の初期設定へ戻る。
【0051】図8は、ファイルモードが選択された場合
の制御手順を示すフローチャートである。まず、ステッ
プS801でファイル操作の初期設定が行われ、次のス
テップS802で操作パネルの表示部501にファイル
記録か、ファイル検索かのモード選択を表示し、キー入
力を待つ。そして、ファイル記録キーが押下された場合
は、次のステップS803で記録条件を設定し、次のス
テップS804に進み、上分離で原稿給送装置101か
ら給送された原稿を読み取り、その読み取った画像デー
タをファイル部5に送る。次のステップS803でファ
イル部5の外部記憶装置6に記録した後、ステップFに
進み、前記図5のステップS501の初期設定へ戻る。
【0052】一方、前記ステップS802においてファ
イル検索キーが押下された場合は、ステップS806で
検索条件を設定し、次のステップS807でファイルの
検索が行われ、次のステップS808で検索結果が出力
された後、前記ステップFに進み、前記図5のステップ
S501の初期設定へ戻る。
【0053】図9は、コンピュータインターフェイス部
7に外部からコマンドデータが入力された場合の制御手
順を示すフローチャートである。まず、ステップS90
1で外部からのコマンドデータをコンピュータインター
フェイス部7が受理する。次いでステップS902に進
んで、前記ステップS901において受理したコマンド
データが、ホストコンピュータ13への読み込みか、ホ
ストコンピュータ13からの出力かを判断する。その判
断の結果、ホストコンピュータ13からの出力の場合
は、ステップS903でコア部10を経由してデータを
フォーマッタ部8に送り、データ内容を解釈し、ビット
マップメモリに情報を展開する。
【0054】次いで、ステップS904に進んで、プリ
ンタ部2が動作中か否かを判断し、その動作が終了する
のを待つ。そして、プリンタ部2の動作が終了すると、
ステップS904で適切な用紙を選択して用紙の給紙を
開始する。これにより、用紙カセット04,205から
用紙が給送されて転写位置206に移動する。次いでス
テップS905に進み、前記ステップS903において
ビットマップメモリに展開した画像を、用紙の向き及び
サイズ等の情報により、画像の回転を行い、読み出す。
該読み出された画像情報は、露光制御部201に送ら
れ、印刷処理へと至る。印刷部分は、これまでに説明し
た各動作と共通である。続いて、データを出力後、ステ
ップFに進み、前記図5のステップS501の初期設定
へ戻る。
【0055】一方、前記ステップS902において受理
したコマンドデータがホストコンピュータ13への読み
込みの場合は、ステップS907に進んで読み込み条件
を設定した後、次のステップS908でスタートキー5
03の入力を待つ。そして、スタートキー503が押下
されると、次のステップS909で上分離で原稿給送装
置101から給送された原稿を読み取り、その読み取っ
た画像データをホストコンピュータ13に送った後、前
記ステップFに進み、前記図5のステップS501の初
期設定へ戻る。
【0056】図10は、ファクシミリ受信された場合の
制御手順を示すフローチャートである。まず、ステップ
S1001でファクシミリ受信がファクシミリ部4にお
いて行われ、次のステップS1002でプリンタ部2が
動作中か否かが判断される。その判断の結果、プリンタ
部2が動作中でなければ次のステップS1003でプリ
ンタ部2にデータが送られて印刷された後、ステップF
に進み、前記図5のステップS501の初期設定へ戻
る。また、前記ステップS1002においてプリンタ部
2が動作中であると判断された場合は、ステップS10
04に進み、ファクシミリ部4のハードディスク14に
データが記憶された後、前記ステップS1002へ戻
り、プリンタ部2が動作中でない時にプリントアウトさ
れる。
【0057】また、ファクシミリ部4からの出力の指定
にステープルの指定がある場合に、原稿の先頭ページか
ら出力する場合には、図6のステップS605以下の処
理と同様の処理を行うことにより、用紙の適正な位置に
ステープル処理することができる。また、原稿の最終ペ
ージから出力する場合には、図6のステップS616以
下の処理と同様の処理を行うことにより、用紙の適正な
位置にステープル処理することができる。
【0058】(第2実施例)次に、本発明の第2実施例
を図12に基づき説明する。上述した第1実施例では、
原稿の処理順による処理の変更を行い、裏面排紙処理、
画像の回転処理、ステープル処理位置の変更等を行った
が、本実施例では、原稿と用紙の向きの違いにより、画
像の回転処理、ステープル処理位置の変更を行うように
したものである。なお、本実施例における画像形成装置
の基本的な構成は、上述した第1実施例の図1乃至図5
と同一であるから、これらの各図を流用して説明する。
【0059】図12は、図5のステップS502におい
てコピーモードが選択された場合の制御手順を示すフロ
ーチャートである。まず、ステップS1201でコピー
動作の初期化設定が行われ、次のステップS1202で
図3の操作パネルのキー501,502から入力される
データを読み込んでコピー条件を設定した後、ステップ
S1203で図3のスタートキー503の入力を待つ。
そして、スタートキー503が押下されると、ステップ
S1204に進んで、原稿の検出手段により検出された
原稿サイズと、前記ステップS1202において設定さ
れたコピー条件により選択されている用紙サイズとによ
って、原稿と用紙の向きが同じか否かを判断する。その
判断の結果、原稿と用紙の向きが同じ場合は、ステップ
S1205に進んで、原稿の画像の回転モードを0度、
即ち、画像を回転させずに処理する設定を行う。
【0060】次いで、ステップS1206に進んで、前
記ステップS1202において設定されたコピー条件に
より、ステープルモードが選択されているか否かを判断
する。その判断の結果、ステープルモードが選択されて
いる場合は、ステップS1207に進んで、手前側にス
テープル処理する設定を行う。次に、ステップS120
8に進んで、原稿の読取り動作を開始し、続いてステッ
プS1209でプリンタ部2により所定の用紙に印刷し
てコピー画像を作成した後、ステップFに進み、前記図
5のステップS501の初期設定へ戻る。ステープルモ
ードの場合には、最終用紙の排紙後にステープル処理動
作を行い終了する。また、前記ステップS1206にお
いてステープルモードが選択されていない場合は、前記
ステップS1207をスキップして前記ステップS12
08に進み、原稿の読取り動作を開始する。
【0061】一方、前記ステップS1204において原
稿と用紙の向きが異なる場合は、ステップS1210に
進んで、原稿の画像の回転モードを90度、即ち、画像
を回転させて処理する設定を行う。次に、ステップS1
211に進んで、前記ステップS1202において設定
されたコピー条件により、ステープルモードが選択され
ているか否かを判断する。その判断の結果、ステープル
モードが選択されている場合は、ステップS1212に
進んで、奥側にステープル処理する設定を行った後、前
記ステップS1208に進んで、原稿の読取り動作を開
始する。ステープルモードの場合には、最終用紙の排紙
後にステープル処理動作を行い終了する。また、前記ス
テップS1211においてステープルモードが選択され
ていない場合は、前記ステップS1212をスキップし
て前記ステップS1208に進み、原稿の読取り動作を
開始する。
【0062】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の画像形成装
置によれば、原稿載置台に載置された複数枚の原稿を、
順次原稿束の上から分離して裏面排紙する場合及び画像
を回転して出力する場合に、ステープル処理位置の変更
または画像の回転を行うことで、出力した記録紙の適正
な位置にステープル処理することができるという効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る画像形成装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】同画像形成装置におけるリーダー部及びプリン
タ部の構成を示す縦断側面図である。
【図3】同画像形成装置における操作部の操作パネルの
構成を示す平面図である。
【図4】同画像形成装置における画像メモリ部の書き込
みと読み出しを説明するための図である。
【図5】同画像形成装置における各機能全体の処理制御
手順を示すフローチャートである。
【図6】同画像形成装置におけるコピー機能の制御手順
を示すフローチャートである。
【図7】同画像形成装置におけるファクシミリ送信機能
の制御手順を示すフローチャートである。
【図8】同画像形成装置におけるファイル機能の制御手
順を示すフローチャートである。
【図9】同画像形成装置におけるプリンタ機能の制御手
順を示すフローチャートである。
【図10】同画像形成装置におけるファクシミリ受信機
能の制御手順を示すフローチャートである。
【図11】同画像形成装置における先頭ページ処理及び
後ページ処理を説明するための図である。
【図12】本発明の第2実施例に係る画像形成装置にお
けるコピー機能の制御手順を示すフローチャートであ
る。
【図13】従来の画像形成装置における先頭ページ処理
の場合の不具合を説明するための図である。
【符号の説明】
1 リーダー部(画像入力手段) 2 プリンタ部(画像形成手段、両面画像形成手
段) 3 外部装置 10 コア部(原稿サイズ検出手段、記録媒体サイズ
検出手段、読み出し手段、回転手段、検出手段、モード
変更手段、原稿処理変更手段) 11 画像メモリ部(画像記憶手段) 13 ホストコンピュータ(出力モード指定手段) 101 原稿給送装置(原稿給送手段) 307 搬送大ローラ(反転手段) 420 ステープル装置(ステープル処理手段、位置変
更手段) 500 操作パネル(操作モード設定手段) 501 表示部(表示手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 良行 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 鈴木 嘉彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 黄 松強 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 田代 浩彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 中村 真一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 小林 賢二 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 三宅 範書 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 名田 稔 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 木村 彰良 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿サイズを検出する原稿サイズ検出手
    段と、記録媒体のサイズを検出する記録媒体サイズ検出
    手段と、操作モードを設定する操作モード設定手段と、
    前記操作モード及び機械の状態等を表示する表示手段
    と、複数枚の原稿をその先頭ページまたは最終ページか
    ら順次1枚ずつ分離して原稿読み取り位置へ送る原稿給
    送手段と、原稿画像を画像信号として入力する画像入力
    手段と、該画像入力手段により入力された複数の画像信
    号を記憶する画像記憶手段と、該画像記憶手段に記憶さ
    れた画像信号を読み出す読み出し手段と、前記画像記憶
    手段に画像信号を記憶させる時該画像信号を回転する回
    転手段と、前記記録媒体に画像信号を記録する画像形成
    手段と、前記記録媒体を反転して排出する反転手段と、
    前記記録媒体の両面に画像を形成する両面画像形成手段
    と、排出された複数の前記記録媒体をステープル処理す
    るステープル処理手段とを具備し、前記操作モード設定
    手段によりステープル処理モードが設定され且つ原稿の
    先頭ページより処理する場合に、前記回転手段により画
    像信号を回転することで、前記記録媒体上のステープル
    処理位置を変更することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記ステープル処理手段は、前記記録媒
    体上のステープル処理位置を変更可能な位置変更手段を
    有し、前記操作モード設定手段によりステープル処理モ
    ードが設定され且つ原稿の先頭ページより処理する場合
    に、前記回転手段により画像信号を回転することで、或
    は前記位置変更手段により前記記録媒体上のステープル
    処理位置を変更することで、前記記録媒体上のステープ
    ル処理位置を変更することを特徴とする請求項1記載の
    画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記回転手段の有無を検出する検出手段
    を設け、該検出手段により前記回転手段の無いことが検
    出された時で画像信号を回転しなければ正しく出力でき
    ない場合に、前記表示手段に警告を表示することを特徴
    とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記原稿給送手段からの原稿をその先頭
    ページから処理するモードと最終ページから処理するモ
    ードとを変更するモード変更手段を設けたことを特徴と
    する請求項1記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 原稿サイズを検出する原稿サイズ検出手
    段と、記録媒体のサイズを検出する記録媒体サイズ検出
    手段と、操作モードを設定する操作モード設定手段と、
    前記操作モード及び機械の状態等を表示する表示手段
    と、複数枚の原稿をその先頭ページまたは最終ページか
    ら順次1枚ずつ分離して原稿読み取り位置へ送る原稿給
    送手段と、原稿画像を画像信号として入力する画像入力
    手段と、該画像入力手段により入力された複数の画像信
    号を記憶する画像記憶手段と、該画像記憶手段に記憶さ
    れた画像信号を読み出す読み出し手段と、該読み出し手
    段により画像信号を読み出す時該画像信号を回転する回
    転手段と、前記記録媒体に画像信号を記録する画像形成
    手段と、前記記録媒体を反転して排出する反転手段と、
    前記記録媒体の両面に画像を形成する両面画像形成手段
    と、排出された複数の前記記録媒体をステープル処理す
    るステープル処理手段とを具備し、前記操作モード設定
    手段によりステープル処理モードが設定され且つ原稿の
    先頭ページより処理する場合に、前記回転手段により画
    像信号を回転することで、前記記録媒体上のステープル
    処理位置を変更することを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記ステープル処理手段は、前記記録媒
    体上のステープル処理位置を変更可能な位置変更手段を
    有し、前記操作モード設定手段によりステープル処理モ
    ードが設定され且つ原稿の先頭ページより処理する場合
    に、前記回転手段により画像信号を回転することで、前
    記記録媒体上のステープル処理位置を変更することを特
    徴とする請求項5記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記ステープル処理手段は、前記記録媒
    体上のステープル処理位置を変更可能な位置変更手段を
    有し、前記操作モード設定手段によりステープル処理モ
    ードが設定され且つ原稿の先頭ページより処理する場合
    に、前記位置変更手段により前記記録媒体上のステープ
    ル処理位置を変更することで、前記記録媒体上のステー
    プル処理位置を変更することを特徴とする請求項5記載
    の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記回転手段の有無を検出する検出手段
    を設け、該検出手段により前記回転手段の無いことが検
    出された時で画像信号を回転しなければ正しく出力でき
    ない場合に、前記表示手段に警告を表示することを特徴
    とする請求項5記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記原稿給送手段からの原稿をその先頭
    ページから処理するモードと最終ページから処理するモ
    ードとを変更するモード変更手段を設けたことを特徴と
    する請求項5記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 外部装置から出力モードを指定する出
    力モード指定手段と、原稿画像を画像信号として入力す
    る画像入力手段と、該画像入力手段により入力された複
    数の画像信号を記憶する画像記憶手段と、該画像記憶手
    段に記憶された画像信号を読み出す読み出し手段と、前
    記画像記憶手段に画像信号を記憶させる時該画像信号を
    回転する回転手段と、前記記録媒体に画像信号を記録す
    る画像形成手段と、前記記録媒体を反転して排出する反
    転手段と、前記記録媒体の両面に画像を形成する両面画
    像形成手段と、排出された複数の前記記録媒体をステー
    プル処理するステープル処理手段とを具備し、前記出力
    モード指定手段によりステープル処理モードが指定され
    且つ原稿の先頭ページより処理する場合に、前記回転手
    段により画像信号を回転することで、前記記録媒体上の
    ステープル処理位置を変更することを特徴とする画像形
    成装置。
  11. 【請求項11】 前記ステープル処理手段は、前記記録
    媒体上のステープル処理位置を変更可能な位置変更手段
    を有し、前記出力モード指定手段によりステープル処理
    モードが指定され且つ原稿の先頭ページより処理する場
    合に、前記回転手段により画像信号を回転することで、
    前記記録媒体上のステープル処理位置を変更することを
    特徴とする請求項10記載の画像形成装置。
  12. 【請求項12】 前記ステープル処理手段は、前記記録
    媒体上のステープル処理位置を変更可能な位置変更手段
    を有し、前記出力モード指定手段によりステープル処理
    モードが指定され且つ原稿の先頭ページより処理する場
    合に、前記位置変更手段により前記記録媒体上のステー
    プル処理位置を変更することで、前記記録媒体上のステ
    ープル処理位置を変更することを特徴とする請求項10
    記載の画像形成装置。
  13. 【請求項13】 外部装置から出力モードを指定する出
    力モード指定手段と、原稿画像を画像信号として入力す
    る画像入力手段と、該画像入力手段により入力された複
    数の画像信号を記憶する画像記憶手段と、該画像記憶手
    段に記憶された画像信号を読み出す読み出し手段と、該
    読み出し手段により画像信号を読み出す時該画像信号を
    回転する回転手段と、前記記録媒体に画像信号を記録す
    る画像形成手段と、前記記録媒体を反転して排出する反
    転手段と、前記記録媒体の両面に画像を形成する両面画
    像形成手段と、排出された複数の前記記録媒体をステー
    プル処理するステープル処理手段とを具備し、前記出力
    モード指定手段によりステープル処理モードが指定され
    且つ原稿の先頭ページより処理する場合に、前記回転手
    段により画像信号を回転することで、前記記録媒体上の
    ステープル処理位置を変更することを特徴とする画像形
    成装置。
  14. 【請求項14】 前記ステープル処理手段は、前記記録
    媒体上のステープル処理位置を変更可能な位置変更手段
    を有し、前記出力モード指定手段によりステープル処理
    モードが指定され且つ原稿の先頭ページより処理する場
    合に、前記回転手段により画像信号を回転することで、
    前記記録媒体上のステープル処理位置を変更することを
    特徴とする請求項13記載の画像形成装置。
  15. 【請求項15】 前記ステープル処理手段は、前記記録
    媒体上のステープル処理位置を変更可能な位置変更手段
    を有し、前記出力モード指定手段によりステープル処理
    モードが指定され且つ原稿の先頭ページより処理する場
    合に、前記位置変更手段により前記記録媒体上のステー
    プル処理位置を変更することで、前記記録媒体上のステ
    ープル処理位置を変更することを特徴とする請求項13
    記載の画像形成装置。
  16. 【請求項16】 原稿サイズを検出する原稿サイズ検出
    手段と、記録媒体のサイズを検出する記録媒体サイズ検
    出手段と、操作モードを設定する操作モード設定手段
    と、複数枚の原稿をその先頭ページから順次1枚ずつ分
    離して原稿読み取り位置へ送る原稿給送手段と、該原稿
    給送手段の原稿処理方法を変更する原稿処理変更手段
    と、原稿画像を画像信号として入力する画像入力手段
    と、前記操作モード及び機械の状態等を表示する表示手
    段と、複数枚の原稿をその先頭ページまたは最終ページ
    から順次1枚ずつ分離して原稿読み取り位置へ送る原稿
    給送手段と、原稿画像を画像信号として入力する画像入
    力手段と、該画像入力手段により入力された複数の画像
    信号を記憶する画像記憶手段と、該画像記憶手段に記憶
    された画像信号を読み出す読み出し手段と、前記画像記
    憶手段に画像信号を記憶させる時該画像信号を回転する
    回転手段と、前記記録媒体に画像信号を記録する画像形
    成手段と、前記記録媒体を反転して排出する反転手段
    と、前記記録媒体の両面に画像を形成する両面画像形成
    手段と、排出された複数の前記記録媒体をステープル処
    理するステープル処理手段とを具備し、前記ステープル
    処理手段は、前記記録媒体上のステープル処理位置を変
    更可能な位置変更手段を有し、原稿と用紙の向きによっ
    て前記回転手段と前記位置変更手段とを制御することに
    より、ステープル処理が最適に行えるようにしたことを
    特徴とする画像形成装置。
  17. 【請求項17】 原稿サイズを検出する原稿サイズ検出
    手段と、記録媒体のサイズを検出する記録媒体サイズ検
    出手段と、操作モードを設定する操作モード設定手段
    と、複数枚の原稿をその先頭ページから順次1枚ずつ分
    離して原稿読み取り位置へ送る原稿給送手段と、該原稿
    給送手段の原稿処理方法を変更する原稿処理変更手段
    と、原稿画像を画像信号として入力する画像入力手段
    と、前記操作モード及び機械の状態等を表示する表示手
    段と、複数枚の原稿をその先頭ページまたは最終ページ
    から順次1枚ずつ分離して原稿読み取り位置へ送る原稿
    給送手段と、原稿画像を画像信号として入力する画像入
    力手段と、該画像入力手段により入力された複数の画像
    信号を記憶する画像記憶手段と、該画像記憶手段に記憶
    された画像信号を読み出す読み出し手段と、該読み出し
    手段により画像信号を読み出す時該画像信号を回転する
    回転手段と、前記記録媒体に画像信号を記録する画像形
    成手段と、前記記録媒体を反転して排出する反転手段
    と、前記記録媒体の両面に画像を形成する両面画像形成
    手段と、排出された複数の前記記録媒体をステープル処
    理するステープル処理手段とを具備し、前記ステープル
    処理手段は、前記記録媒体上のステープル処理位置を変
    更可能な位置変更手段を有し、原稿と用紙の向きによっ
    て前記回転手段と前記位置変更手段とを制御することに
    より、ステープル処理が最適に行えるようにしたことを
    特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7019852B2 (en) 1997-03-12 2006-03-28 Minolta Co., Ltd. Image forming apparatus capable of image formation in a plurality of modes
US7796279B2 (en) 2005-03-31 2010-09-14 Canon Kabushiki Kaisha Image processing equipment, image processing method, computer program, and recording medium
JP2015032858A (ja) * 2013-07-31 2015-02-16 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置及び画像形成方法
WO2016051528A1 (ja) * 2014-09-30 2016-04-07 ブラザー工業株式会社 製本装置、用紙搬送装置、及び裁断装置

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