JPH086184A - 撮影装置 - Google Patents

撮影装置

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JPH086184A
JPH086184A JP6165897A JP16589794A JPH086184A JP H086184 A JPH086184 A JP H086184A JP 6165897 A JP6165897 A JP 6165897A JP 16589794 A JP16589794 A JP 16589794A JP H086184 A JPH086184 A JP H086184A
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JP
Japan
Prior art keywords
photographing
information
lens
control circuit
sns
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Application number
JP6165897A
Other languages
English (en)
Inventor
Terutake Kadohara
輝岳 門原
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH086184A publication Critical patent/JPH086184A/ja
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  • Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 撮影領域に形成される被写体像に関する情報
を高精度に測定し、良好なる撮影を行なえるようにした
撮影装置を得ること。 【構成】 1つの撮影範囲を複数の領域に分割して該複
数の領域に撮影レンズによる被写体像を各々形成する為
のアダプターが該撮影レンズの光路中に装着されている
か否かを検知手段で検知し、該検知手段からの信号に基
づいて、該撮影範囲中の予め設定した複数の位置におけ
る該被写体像に関する情報を、選択手段で選択して用い
ていること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は撮影装置に関し、特に焦
点調節手段及び露出調節手段を有するカメラにステレオ
アダプターを装着して立体写真を撮影する、写真用カメ
ラやビデオカメラ等に好適な撮影装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ステレオ画像を撮影する方法及びその撮
影装置は、従来より種々と提案させている。該撮影方法
について一般的な分類を行うと、時分割撮影法と同時撮
影法とに分けることが出来る。
【0003】時分割撮影法はカメラ或は被写体を相対的
に水平方向へ移動させて、ステレオ画像(右眼用と左眼
用とで視差を有するの複数の画像)を複数回に分けて撮
影する方法である。この方法は撮影するカメラ自身は通
常のもので何等問題が無い反面、撮影位置の変更手段や
位置精度に配慮が必要となる。
【0004】一方、同時撮影法はステレオ画像を構成す
る視差を有した各々の画像を感光体(フィルムやCCD
等)面上に同時に形成し、撮影するものである。
【0005】例えば、単一光軸の撮影レンズを有する一
般的なカメラの撮影レンズの前方に、ステレオアダプタ
ーを装着する方法。
【0006】大口径レンズの瞳面を絞りで複数に分割し
て、夫々を右眼用又は左眼用として用いる方法。
【0007】撮影レンズやカメラ自体を複数用意して、
各々で撮影する方法。等がある。
【0008】この中でステレオアダプターを用いる方法
は、他の方法と比べ特殊なカメラや特別な配慮を必要と
せず比較的簡単に撮影できるという利点がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図1(A),(B)は
ステレオ画像を得る為にミラー及びプリズムを用いたス
テレオアダプターをカメラに装着した際の簡単な光路図
である。同図において、Caはカメラであり、単一な光
軸Lcを有した撮影レンズLNによるフィルムFL面上
の被写体Xの像を撮影している。
【0010】図1(A)において、Smはステレオアダ
プターであり、ミラーM1 〜M4 等より成っている。ま
た、同図(B)においてSpはステレオアダプターであ
り、プリズムP等よりなっている。
【0011】該ステレオアダプターSm,Spは被写体
Xを水平方向に所定の間隔を隔てた位置から観た時の2
つの被写体像を撮影する為のものであり、撮影レンズL
Nを介してフィルムFL面上に視差を有する2つの画像
Rx,Lxを形成している。
【0012】この様に、ステレオアダプターを通常のカ
メラシステムに装着して用いる場合、フィルム(撮影範
囲)の露光を2分割(概ね左右)して行うため、光軸を
含む上下方向に分割領域(画像Rx,Lxの継ぎ目)が
現れる。従って、撮影レンズLNの像面側に設けた検出
器による光軸を含む領域での測光(AE)又は測距(A
F)が困難となり撮影が難しく成るという問題点があっ
た。
【0013】即ち、せっかくのAE、AF機能を有する
カメラも十分にその機能が活用でき出来ないという問題
点があった。
【0014】本発明は、アダプターが撮影レンズの光路
中に装着されているか否かを検知する検知手段からの信
号に基づいて、撮影範囲中の複数の位置で測光を行う測
光手段や、複数の位置で合焦を行う測距手段、等で得ら
れる被写体像に関する情報を選択手段で適切に選択する
ことにより、各被写体像に関する情報(測光情報や合焦
情報等)を高精度に測定し、良好なる撮影が行なえるよ
うにした撮影装置の提供を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の撮影装置は、1
つの撮影範囲を複数の領域に分割して該複数の領域に撮
影レンズによる被写体像を各々形成する為のアダプター
が該撮影レンズの光路中に装着されているか否かを検知
手段で検知し、該検知手段からの信号に基づいて、該撮
影範囲中の予め設定した複数の位置における該被写体像
に関する情報を、選択手段で選択して用いていることを
特徴としている。
【0016】特に、前記被写体像に関する情報は前記撮
影レンズの合焦状態についての情報であることや、前記
被写体像に関する情報は前記被写体像を形成する光束の
光量についての情報であること、前記アダプターは複数
のミラー又はプリズムを有するステレオアダプターであ
ること、等を特徴としている。
【0017】この他、本発明の撮影装置は、撮影範囲中
の複数の位置における合焦情報又は/及び測光情報を選
択手段で選択して用いる撮影装置において、撮影レンズ
の光路中にステレオアダプターが装着されているか否か
を検知手段で検知し、該検知手段からの信号に基づいて
該選択手段は複数の合焦情報又は/及び測光情報のうち
から所定の合焦情報又は/及び測光情報を選択して用い
ていること。
【0018】また、撮影範囲中の複数の領域における合
焦情報又は/及び測光情報を選択手段で選択して用いる
撮影装置において、装着される撮影レンズが、該撮影範
囲中に1つの被写体像を形成する撮影レンズか、該撮影
範囲中に視差を有する複数の被写体像を形成するステレ
オ専用撮影レンズかを検知手段で検知し、該検知手段か
らの信号に基づいて該選択手段は複数の合焦情報又は/
及び測光情報のうちから所定の合焦情報又は/及び測光
情報を選択して用いていることを特徴としている。
【0019】
【実施例】図2は本発明を自動焦点検出手段及び測光手
段を備えたカメラに適用した実施例1の要部該略図であ
る。
【0020】図中、LNS は変倍機能を有した撮影レン
ズ、QRM は露光時に光路外に退避するクイックリターン
ミラー、FSCRN は焦点板である。該撮影レンズLNS によ
り被写体からの光束をクイックリターンミラーQRM を介
して焦点板FSCRN 面上に導光し、その面上に被写体像を
形成している。
【0021】ILC は液晶表示手段であり、ファインダ視
野内に各種の情報を表示している。
【0022】PPはペンタプリズムであり、接眼レンズEP
L を介して焦点板FSCRN 面上に形成された被写体像を観
察者が正立正像で観察できるようにしている。
【0023】AEL は測光レンズ、SPC は測光センサであ
り、被写体像の輝度を測定する測光手段の一要素を構成
している。FPLNはフィルム面であり、撮影時には撮影レ
ンズLNS を介して被写体像が形成されている。
【0024】撮影レンズLNS は撮影レンズ系の一要素を
構成しており、図1に示すように被写体側にステレオア
ダプターを装着して、フィルム面FPLN上に視差を有する
複数の画像(以下、ステレオ画像とも呼ぶ)を形成して
いる。
【0025】SMはサブミラー、MSK は視野マスク、ICF
は赤外カットフィルタ、FLDLはフィールドレンズ、RM1
,RM2 は第1,第2の反射ミラー、SHMSK は遮光マス
ク、DPは絞り、AFL は2次結像レンズ、AFP は該2次結
像レンズAFL からの光束を反射・偏向するプリズム部
材、そしてSNS はカバーガラス及び受光面を有するセン
サユニットであり、各々測定系としての自動焦点検出手
段(測距手段)の一要素を構成し後述のように被写体像
の合焦状態を検出している。
【0026】図3は上記焦点検出手段の光路を展開した
ときの概略構成図である。
【0027】同図において、視野マスクMSK は中央に十
字形の開口部 MSK-1、両側の周辺部に縦長の開口部 MSK
-2、MSK-3 を有している。
【0028】フィールドレンズFLDLは視野マスクの3つ
の開口部 MSK-1、MSK-2 、MSK-3 に対応して、3つの部
分 FLDL -1、FLDL-2、FLDL-3 から成っている。
【0029】絞りDPは、中心部に上下左右に一対ずつ計
4つの開口 DP-1a、DP-1b 、DP-4a、DP-4b を有し、ま
た左右の周辺部分に一対ずつ計4つの開口 DP-2a、DP-2
b 及びDP-3a 、DP-3b がそれぞれ設けられている。
【0030】前記フィールドレンズ FLDL の各領域 FLD
L-1 、FLDL-2、FLDL-3 は夫々開口対 DP-1 、DP-2、DP-
3を撮影レンズLNS の射出瞳付近に結像する作用を有し
ている。
【0031】2次結像レンズAFL は4対計8つのレンズ
AFL-1a、AFL-1b、AFL-4a、AFL-4b、AFL-2a、AFL-2b、AF
L-3a、AFL-3bからなっており、絞りDPの各開口に対応し
て、その後方に配置されている。
【0032】センサユニットSNS は4つのセンサ列対SN
S-1,SNS-2,SNS-3,SNS-4 を有しており、該4つのセンサ
列対SNS-1 〜SNS-4 が各々対向配置された2つのセンサ
列より構成され、合計8つのセンサ列SNS-1a、SNS-1b、
SNS-4a、SNS-4b、SNS-2a、SNS-2b、SNS-3a、SNS-3b か
ら成っている。該センサユニットSNS において、各セン
サ列SNS-1a〜SNS-4a,SNS-1b〜SNS-4bは2次結像レンズ
AFL に対応してその像を受光するように配置されてい
る。
【0033】該自動焦点検出手段では、撮影レンズLNS
の焦点がフィルム面FPLNより前方にある場合、各センサ
列対SNS-1 〜SNS-4 上に形成される被写体像は互いに近
づいた状態になり、また焦点が後方にある場合には、被
写体像は互いに離れた状態になる。この被写体像の相対
位置変位量は撮影レンズの焦点外れ量と特定の関数関係
にあるため、各センサ列対 SNS-1〜SNS-4 の出力に対し
てそれぞれ適当な演算を施すことにより、撮影レンズLN
S の焦点外れ量、所謂デフォーカス量を検出している。
【0034】図4は視野マスクMSK の3つの開口部 MSK
-1、MSK-2 、MSK-3 に対応する3つの測距領域1〜3の
撮影範囲To内での配置を示している。
【0035】通常の撮影では、光軸を含む中央領域T1は
縦及び横方向にセンサが配置され、左右の領域T2,T3 は
縦方向のみのセンサ配置としている。
【0036】一方、ステレオ撮影時は中央T1の領域(SN
S-1 、SNS-4 )を選択対象から除外して左右の領域T2,T
3 の領域のみを選択対象としている。尚、本実施例では
測距領域T2,T3 をフィルム面上で光軸より左右それぞれ
9mmの位置に相当するように配置したことにより、ステ
レオ撮影時でも左右各々の撮影範囲に対して中央での測
距領域を設定することなり、大変使いやすいものとな
る。この場合、左右の測距領域は基本的には殆ど同じ被
写体領域に対して焦点検出している。
【0037】図5は測光手段の測光センサ SPCの撮影範
囲内での測光領域の分割状態を示す説明図である。
【0038】通常の撮影では、中央の測光領域0〜2が
前記測距領域T1〜T3に対応しており、測距点の選択結果
に対応した測光領域を中心に、他の領域の出力にもそれ
ぞれ適当な重みをかけて演算を行って自動的に露出制御
値を求めている。
【0039】一方、ステレオ撮影時は測距点と同様に中
央の領域(0及び3)を除外して、分割領域T1及びT2を
中心とした左右それぞれのステレオ領域で独立に演算し
た後、その結果を更に平均して自動的に露出制御を行っ
ている。
【0040】ここで左右の結果を平均する理由は、左右
のステレオ領域に対応する測光領域が同一の被写体に対
して左右に偏った分割となっているからである。
【0041】尚、分割の形状はこれに限らず、例えば中
央の測光領域を除外した時左右対称と成るようにしても
良い。
【0042】また、通常撮影時とステレオ撮影時との分
割領域を似た形状(例えば相似形)にすることにより、
略同一の演算で露出制御値を求めるように構成しても良
い。
【0043】図6は本実施例の具体的な構成の一例を示
す回路図である。以下同図を用いて各部の構成について
説明する。
【0044】同図において、PRS はカメラの制御回路、
SOは該制御回路 PRSから出力されるデータ信号、SIは該
制御回路 PRSに入力されるデータ信号、SCLKは信号SO、
SIの同期クロック(同期信号)である。
【0045】制御回路PRS は例えば、内部に CPU(中央
処理装置)、ROM 、RAM 、A/D 変換回路等を有する1チ
ップのマイクロコンピュータである。制御回路PRS は R
OMに格納されたカメラのシーケンス・プログラムに従っ
て、自動露出制御機能、自動焦点調節機能、フィルムの
巻き上げ・巻き戻し等のカメラの一連の動作を行ってい
る。そのために、制御回路PRS は通信用の信号 SO 、S
I、SCLK、通信用の選択信号 CLCM 、CSDR、CDDR を用い
て、カメラ本体内の周辺回路およびレンズ内制御回路と
通信を行って、各々の回路やレンズの動作を制御する。
【0046】制御回路PRS は後述のように自動露出制御
や自動焦点調節に用いる測距領域、或は測光領域を選択
する要素(選択手段)を有している。
【0047】LCM は撮影レンズLNS の通信バッファ回路
であり、カメラが動作中のときにはレンズ用電源端子 V
L に電力を供給するとともに、制御回路PRS からの選択
信号CLCM が高電位レベル(以下、'H' と略記し、低電
位レベルは 'L' と略記する)のときには、カメラ本体
と撮影レンズ間の通信バッファとなる。
【0048】制御回路PRS が選択信号 CLCM を 'H' に
して、同期信号SCLKに同期して所定のデータを信号SOと
して送出すると、通信バッファ回路LCM はカメラ・レン
ズ間通信接点を介して、信号SCLK、SOに応じたバッファ
信号 LCK、DCL を撮影レンズLNS へ出力する。
【0049】それと同時に撮影レンズLNS からの信号 D
LCのバッファ信号を信号SIとして制御回路PRS に出力し
ている。制御回路PRS は同期信号SCLKと同期をとって入
力された信号SIから撮影レンズLNS のデータを得てい
る。
【0050】DDR は検知手段であり、各種のスイッチSW
S の状態検知及び表示を行う回路である。検知手段DDR
は信号 CDDR が'H' のとき選択され、信号SO、SI、SCLK
に基づいて制御回路 PRSにより制御される。
【0051】即ち、制御回路PRS から送られてくるデー
タに基づいてカメラの表示部材DSPの表示を切り替えた
り、カメラの各種操作部材の状態を通信によって制御回
路PRS に報知している。
【0052】本実施例の場合、不図示のステレオ撮影モ
ードスイッチの ON/OFF 検知もここで行う。一方、OLC
はカメラ上部に位置する外部液晶表示部、ILC はファイ
ンダー内部液晶表示部である。
【0053】SW1 、SW2 は不図示のレリーズボタンの上
下方向の変動に連動したスイッチであり、レリーズボタ
ンの第一段階の押下によりスイッチ SW1がオンし、引き
続いて第2段階の押下でスイッチ SW2がオンする。制御
回路PRS はスイッチ SW1のオンで測光や自動焦点調節を
行い、スイッチSW2 のオンをトリガとして露出制御とそ
の後のフィルムの巻き上げを行う。
【0054】尚、スイッチSW2 はマイクロコンピュータ
である制御回路 PRSの「割り込み入力端子」に接続され
ており、スイッチSW1 がオン時のプログラム実行中で
も、スイッチ SW2のオンによって割り込みがかかり、直
ちに所定の割り込みプログラムへ制御を移すこととして
いる。
【0055】MTR1はフィルム給送用、MTR2はミラーアッ
プ・ダウンおよびシャッタばねチャージ用のモータであ
り、各々、駆動回路 MDR1 、MDR2により正転、逆転の制
御がなされている。該制御回路PRS から駆動回路MDR1、
MDR2に入力されている信号M1F 、M1R 、M2F 、M2R はモ
ータ制御用の信号である。
【0056】MG1 、MG2 は各々シャッタ先幕・後幕走行
開始用のマグネットであり、信号SMG1,SMG2、増幅トラ
ンジスタ TR1、TR2 で通電され、制御回路PRS によりシ
ャッタ制御を行っている。
【0057】尚、モーター駆動回路 MDR1 、MDR2及び、
シャッタ制御は、本発明と直接関わりがないので、詳し
い説明は省略する。
【0058】信号 LCKに同期してレンズ内制御回路LPRS
に入力される信号 DCLは、カメラから撮影レンズ LNSに
対する命令のデータであり、命令に対する撮影レンズ L
NSの動作は予め決められている。
【0059】レンズ内制御回路LPRSは所定の手続きに従
って入力信号 DCLの命令を解析し、焦点調節や絞り制御
等の動作を行うと共に、撮影レンズLNS の各部動作状況
(焦点調節光学系の駆動状況、絞りの駆動状態等)や、
各種パラメータ(開放Fナンバ、焦点距離、デフォーカ
ス量対焦点調節光学系の移動量の係数等)等の状況を出
力信号DLC として出力している。
【0060】本実施例では、撮影レンズLNS としてズー
ムレンズを用いており、カメラから焦点調節の命令が送
られた場合には、同時に送られてくる駆動量・方向に従
って焦点調節用モータLMTRを信号 LMF、LMR によって駆
動して、一部の光学要素を光軸方向に移動させて焦点調
節している。
【0061】該光学要素の移動量は光学要素と連動して
回動するパルス板のパターンをフォトカプラーにて検出
し、移動量に応じた数のパルスを出力するエンコーダ回
路ENCFのパルス信号 SENCFでモニタし、レンズ内制御回
路LPRS内のカウンタで計数しており、所定の移動が完了
した時点でレンズ内制御回路LPRS自身が信号 LMF,LMR
を 'L'にしてモータLMTRを制動する。
【0062】このため、一旦カメラから焦点調節の命令
が送られると、カメラの制御回路PRS は撮影レンズLNS
の駆動が終了するまで、レンズ駆動に関与する必要がな
い。また、カメラから要求があった場合には、上記カウ
ンタの内容をカメラに送出することも可能な構成になっ
ている。
【0063】カメラから絞り制御の命令が送られた場合
には、同時に送られてくる絞り段数に従って、絞り駆動
用としては公知のステッピング・モータ DMTR を駆動す
る。
【0064】なお、ステッピング・モータはオープン制
御が可能なため、動作をモニタするためのエンコーダを
必要としない。
【0065】ENCZはズーム光学系に付随したエンコーダ
回路であり、レンズ内駆動回路LPRSはエンコーダ回路EN
CZからの信号SENCZ に基づいてズーム位置を検出する。
レンズ内駆動回路LPRS内には各ズーム位置におけるレン
ズ・パラメータが格納されており、カメラ側の制御回路
PRS から要求があった場合には、現在のズーム位置に対
応したパラメータをカメラ側に送出する。
【0066】SPC は撮影レンズLNS を介した被写体から
の光を受光する露出制御用のセンサであり、その出力信
号SSPCは制御回路PRS のアナログ入力端子に入力され、
A/D変換後、所定のプログラムに従って、自動露出制御
に用いられている。
【0067】各分割領域の指定は制御回路 PRSからの選
択信号SEL0、SEL1、SEL2 により行われる具体的には(S
EL0、SEL1、SEL2)=(0、0、0 )ならば領域0(図5での
光軸Lcを含む中央)といった具合いで、同様に(0、0、
1 )=領域1、(0、1、0 )=領域2、(0、1、1 )=領域
3、(1、0、0 )=領域4、(1、0、1 )=領域5、(1、1、
0 )=領域6(1、1、1 )=.領域7となる。
【0068】SDR は、CCD 等から構成される焦点検出用
のセンサユニットSNS の駆動回路である。該駆動回路SD
R は制御回路 PRSにより信号CSDRが 'H' のとき選択さ
れて、信号SO、SI、SCLKに基づき制御される。
【0069】駆動回路SDR からセンサユニットSNS へ与
える信号φSEL0、φSEL1は制御回路PRS からの信号 SEL
0 、SEL1そのもので、φSEL0='L' 、φSEL1='L' のと
きセンサ列対 SNS-1(SNS-1a、SNS-1b)を、φSEL0='
H' 、φSEL1='L' のときセンサ列対 SNS-4(SNS-4a、S
NS-4b)を、φSEL0='L' 、φSEL1='H' のときセンサ
列対 SNS-2(SNS-2a、SNS-2b)を、φSEL0='H' 、φSE
L1='H' のときセンサ列対 SNS-3(SNS-3a、SNS-3b)を
それぞれ選択する信号である。
【0070】VP1 、VP2 、VP3 、VP4 はそれぞれ各セン
サ列対 SNS-1(SNS-1a、SNS-1b)、SNS -2(SNS-2a、SN
S-2b)、SNS-3 (SNS-3a、SNS-3b)、SNS-4 (SNS-4a、
SNS-4b)の蓄積制御用の信号であり、センサ駆動回路SD
R に入力されている。
【0071】φRES 、φVRS はセンサのリセット用クロ
ック信号、φHRS 、φSH は像信号の読出し用クロック
信号、φT1、φT2、φT3、φT4はそれぞれ各センサ列対
の蓄積を終了させるためのクロック信号である。
【0072】センサ駆動回路SDR の出力信号VIDEO は、
センサユニットSNS からの像信号VOUTを信号レベルによ
って決定されるゲインで増幅した像信号である。出力信
号VIDEO は制御回路 PRSのアナログ入力端子に入力さ
れ、制御回路PRS でA/D 変換後、そのデジタル値をRAM
上の所定のアドレスへ順次格納してゆく。
【0073】信号 /TINTE1、/TINTE2 、/TINTE3 、/TIN
TE4 はそれぞれセンサ列対 SNS-1(SNS -1a 、SNS-1
b)、SNS-2 (SNS-2a、SNS-2b)、SNS-3 (SNS-3a、SNS
-3b)、SNS-4 (SNS-4a、SNS-4b)に蓄積された電荷が
適正となり、蓄積が終了したことを表す信号で、制御回
路PRS はこれを受けて像信号の読出しを実行する。
【0074】信号BTIME はセンサ駆動回路 SDR 内の像
信号増幅アンプの読出しゲイン決定のタイミングを与え
る信号であり、上記センサ駆動回路 SDR はこの信号が
'H'となった時点での蓄積制御用信号 VP1〜 VP4の電圧
から、対応するセンサ列対の読出しゲインを決定する。
【0075】具体的には、予め制御回路PRS から信号SC
LK、SOを用いて送られたゲイン決定用データに基づいて
生成された比較レベルと、信号BTIME のタイミングにお
ける蓄積制御用信号VP1 〜 VP4のレベルとの上下関係に
より決定される。本実施例においては、この比較レベル
が VP1〜 VP4に対して共通となっている。
【0076】CK1 、CK2 は上記クロック信号φRES 、φ
VRS 、φHRS 、φSHを生成するために制御回路PRS から
センサ駆動回路 SDR へ与えられる基準クロック信号で
ある。
【0077】制御回路PRS が通信選択信号CSDRを 'H'と
して所定の「蓄積開始コマンド」をセンサ駆動回路SDR
に送出することによってセンサユニットSNS の蓄積動作
が開始される。
【0078】これにより、4つのセンサ列対で各センサ
上に形成された被写体像の光電変換が行われ、センサユ
ニットSNS の光電変換素子部には電荷が蓄積される。同
時に各センサの蓄積制御用信号 VP1〜 VP4が上昇し、こ
の電圧が所定レベルに達すると、センサ駆動回路SDR か
らの前記信号 /TINTE1〜 /TINTE4 がそれぞれ独立に'L'
となり、蓄積を終了する。
【0079】制御回路PRS はこれを受けてクロック信号
CK2 に所定の波形を出力する。センサ駆動回路SDR は信
号CK2 に基づいてクロック信号φSH、φHRS を生成して
センサユニットSNS に入力する。センサユニットSNS は
前記クロック信号によって像信号を出力している。
【0080】制御回路PRS は自ら出力している信号CK2
に同期して内部のA/D 変換機能でアナログ入力端子に入
力されている出力信号 VIDEOを A/D変換後、デジタル信
号として RAMの所定アドレスへ順次格納し、所定の焦点
検出演算を行い、撮影レンズLNS のデフォーカス量を求
めている。
【0081】図7はカメラ全体のごく大まかなシーケン
スのフローチャートである。
【0082】図6に示した回路に給電が開始されると、
制御回路PRS は図7のステップ(000)から実行を開始し
ていく。
【0083】ステップ (001) にてレリーズボタンの第
1段階押下によりオンするスイッチSW1 の状態検知を行
い、オフならばステップ(002) へ移行し、全てのフラグ
と変数を初期化する。そしてスイッチ SW1が再びオンさ
れるのをステップ (001) にて検知する。
【0084】一方、ステップ (001)でスイッチ SW1がオ
ンであればステップ (003)へ移行し、カメラの動作を開
始あるいは継続する。
【0085】ステップ (003)では測光結果や各種スイッ
チ類の状態検知、表示等の「AE制御」サブルーチンを
実行する。サブルーチン「AE制御」が終了すると、次
いでステップ (004)へ移行する。
【0086】ステップ (004)で「AF制御」サブルーチ
ンを実行する。ここではセンサの蓄積、焦点検出演算、
レンズ駆動の自動焦点調節動作を行っている。
【0087】サブルーチン「AF制御」が終了すると再
びステップ (001) へ戻り、スイッチ SW1がオフするま
でステップ (003)、(004) を繰り返し実行していく。
【0088】なお本実施例のフローチャートでは、レリ
ーズ動作については省略している。
【0089】図8は図7のステップ (003)において実行
される「AE制御」サブルーチンのフローチャートであ
る。
【0090】ステップ (011)では各種スイッチ検知を行
い、続くステップ (012)にて測光センサ SPCの出力信号
を制御回路 PRSで A/D変換し、露出制御のための測光動
作を行う。
【0091】ステップ (013)でその結果を基に所定のプ
ログラムに従った露出演算を行い制御値を決定する。本
実施例では、ステレオ撮影モードスイッチの ON/OFF 検
知結果に従って演算プログラムの切り換えを行ってい
る。また、ステップ (014)にてスイッチの状態や露出制
御値、合焦状態に応じて各表示を切り換えステップ(01
5) にて「AE制御」サブルーチンを終了する。
【0092】図9は図7のステップ (004) において実
行される「AF制御」サブルーチンのフローチャートで
ある。
【0093】ステップ (021) で「焦点検出」サブルー
チンを実行する。ここでは焦点検出動作のための各セン
サへの像信号の蓄積、読み出しから焦点検出演算を行
う。
【0094】続くステップ (022) では焦点調節を行な
う測距領域を決定する「領域選択」サブルーチンを行
う。基本的には3点4センサ内での自動選択を行うが、
ステレオ撮影時は中央領域を除いた左右の測距領域のみ
を選択対象領域とする。
【0095】そして次のステップ(023) では、「レンズ
駆動」サブルーチンを実行し、ステップ (022) で決定
された領域のデフォーカス量に基づいてレンズ駆動を行
う。レンズ駆動終了後、ステップ (024) より「AF制
御」サブルーチンを終了する。
【0096】図10は図8のステップ (013)で行われる
「露出演算」サブルーチンのフローチャートである。
【0097】ステップ (031) でステレオ撮影モードス
イッチの ON/OFF を検知し、ONならばステップ (032)
で先述したように中央測光領域(0、3)を除外して左
右の測光領域(1、2)を中心とした評価演算を行い、
最終的に左右の平均をとって露出制御値を決定する。一
方、ステレオ撮影モードスイッチが OFFならば、ステッ
プ (033) にて通常の撮影時の演算である選択測距点を
中心とした評価演算を行い露出制御値を決定する。
【0098】以上のように撮影状態によって露出演算の
切り換えを行いステップ (034)にて「露出演算」サブル
ーチンを終了する。
【0099】図11は図9のステップ (022) で行われ
る「領域選択」サブルーチンのフローチャートである。
【0100】ステップ (041)では「露出演算」同様ステ
レオ撮影モードスイッチの ON/OFFを検知し、ONならば
ステップ (042) で先述したように中央測距領域1を除
外して左右の測距領域2,3から測距点を選択する。
尚、ステレオ撮影なので、測距点2、3は基本的に同じ
被写体領域を測距する状態である。
【0101】一方、ステレオ撮影モードスイッチが OFF
ならば、ステップ (043) にて通常の撮影時の選択であ
る3点の自動測距点選択を行う。動作は至近側(カメラ
に近い被写体)優先で行っている。
【0102】以上のように、対象領域を撮影状態で切り
換えて測距点の選択を行い、ステップ(044) にて「領域
選択」サブルーチンを終了する。
【0103】本実施例では、カメラ側でステレオ撮影モ
ードを設定(例えば、モード選択用ダイヤルやバーコー
ドによる入力)してきたが、この機能を撮影レンズ側に
持たせても良い。
【0104】即ち撮影レンズにスイッチや接点、連動ピ
ン等による通信機能を設けて、検知手段DDR でこれらの
状態検知を行い、ステレオアダプターの装着を検知した
時には制御回路PRS にステレオ撮影であることを伝達す
る。
【0105】このとき検知手段による状態検知はステレ
オアダプターが装着されているか否かだけでなく、装着
される撮影レンズが撮影範囲中に1つの被写体像を形成
する(単一光軸の)撮影レンズか、撮影範囲中に複数の
被写体像(ステレオ画像)を形成するステレオ専用交換
レンズ(例えば、1つの鏡胴内に独立した光軸の光学系
を複数有する交換レンズ)かをも、検知するようにして
も良い。
【0106】更に該状態検知の際にステレオベース、輻
輳角、分割方向、等のステレオアダプターの形式に関す
る情報を得ることにより、複数の形式のものに対応する
構成としても良い。
【0107】本実施例によれば、多点のAF機能及び多
分割の測光機能を持ったカメラにステレオアダプターを
装着しても、その機能を損なうことなく十分に使用可能
となり、いっそう手軽にステレオ写真の世界を楽しめる
ようにしている。
【0108】尚、アダプターを通過した光束を用いての
AFのためレンズの距離環上の目盛りが被写体までの距
離と若干異なる位置で合焦するが、フィルム面に対して
合焦していることに変わりはない。
【0109】また、変倍機能を有した撮影レンズにステ
レオアダプターを装着して用いる場合、ズーム位置が異
なると撮影範囲中に形成する各画像の位置が異なる為、
レンズ内駆動回路LPRSで求めたズーム位置に応じて、選
択する領域(測光領域、測距領域)を変更することや、
適切なズーム位置に変更すること、等の制御を行っても
良い。
【0110】上記実施例では撮影レンズの前方にステレ
オアダプターを装着した例を示したが本発明はこれに限
らず撮影範囲内に複数の画像(ステレオ画像)を撮影す
る撮影レンズであればステレオ専用の交換レンズを用い
ても良い。
【0111】また、本発明において、ステレオ画像を撮
影する際の撮影範囲の分割は、左右方向に分割するもの
に限らず、上下方向に分割して記録するものや、3つ以
上の領域に分割するもの、であっても各領域(又は一部
の領域)の中央部付近についてAE又はAFを行うよう
に構成すれば良い。
【0112】
【発明の効果】本発明によれば、検知手段により検知し
た撮影状態に基づいて測定手段で用いる測定領域を適切
に選択することにより、撮影範囲に形成される被写体像
に関する値を高精度に測定し、良好なる撮影を行なえる
ようにした撮影装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ステレオアダプターをカメラに装着したとき
の概略光路図
【図2】 本発明の実施例1の要部該略図
【図3】 本発明の実施例1の焦点検出手段の概略構成
【図4】 本発明の実施例1の焦点検出領域の撮影画面
内配置図
【図5】 本発明の実施例1の測光領域の撮影画面内分
割図
【図6】 本発明の実施例1の回路図
【図7】 本発明の実施例1の制御フローチャート
【図8】 本発明の実施例1の制御フローチャート
【図9】 本発明の実施例1の制御フローチャート
【図10】 本発明の実施例1の制御フローチャート
【図11】 本発明の実施例1の制御フローチャート
【符号の説明】
PRS 制御回路 LCM 通信バッファ回路 SDR センサ駆動回路 LNS 撮影レンズ LPRS レンズ内制御回路 ENCF エンコーダ回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つの撮影範囲を複数の領域に分割して
    該複数の領域に撮影レンズによる被写体像を各々形成す
    る為のアダプターが該撮影レンズの光路中に装着されて
    いるか否かを検知手段で検知し、該検知手段からの信号
    に基づいて、該撮影範囲中の予め設定した複数の位置に
    おける該被写体像に関する情報を、選択手段で選択して
    用いていることを特徴とする撮影装置。
  2. 【請求項2】 前記被写体像に関する情報は前記撮影レ
    ンズの合焦状態についての情報であることを特徴とする
    請求項1の撮影装置。
  3. 【請求項3】 前記被写体像に関する情報は前記被写体
    像を形成する光束の光量についての情報であることを特
    徴とする請求項1の撮影装置。
  4. 【請求項4】 前記アダプターは複数のミラー又はプリ
    ズムを有するステレオアダプターであることを特徴とす
    る請求項1,2又は3の撮影装置。
  5. 【請求項5】 撮影範囲中の複数の領域における合焦情
    報又は/及び測光情報を選択手段で選択して用いる撮影
    装置において、撮影レンズの光路中にステレオアダプタ
    ーが装着されているか否かを検知手段で検知し、該検知
    手段からの信号に基づいて該選択手段は複数の合焦情報
    又は/及び測光情報のうちから所定の合焦情報又は/及
    び測光情報を選択して用いていることを特徴とする撮影
    装置。
  6. 【請求項6】 撮影範囲中の複数の領域における合焦情
    報又は/及び測光情報を選択手段で選択して用いる撮影
    装置において、装着される撮影レンズが、該撮影範囲中
    に1つの被写体像を形成する撮影レンズか、該撮影範囲
    中に視差を有する複数の被写体像を形成するステレオ専
    用撮影レンズかを検知手段で検知し、該検知手段からの
    信号に基づいて該選択手段は複数の合焦情報又は/及び
    測光情報のうちから所定の合焦情報又は/及び測光情報
    を選択して用いていることを特徴とする撮影装置。
JP6165897A 1994-06-24 1994-06-24 撮影装置 Pending JPH086184A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011086890A1 (ja) * 2010-01-14 2011-07-21 パナソニック株式会社 鏡筒アダプタ、レンズ鏡筒および撮像装置
JP2011247965A (ja) * 2010-05-24 2011-12-08 Olympus Imaging Corp ステレオ撮影対応型の交換レンズ、撮像装置本体、および撮像装置
JP2013228478A (ja) * 2012-04-24 2013-11-07 Canon Inc 撮像装置、その制御方法、および制御プログラム
JP2018119882A (ja) * 2017-01-26 2018-08-02 株式会社トプコン 写真測量用カメラ

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