JP2013228478A - 撮像装置、その制御方法、および制御プログラム - Google Patents

撮像装置、その制御方法、および制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】1つの測距装置で3D撮影および2D撮影に応じて最適な測距領域を設定する。
【解決手段】3D撮影を行う際には、第1の撮像部による第1の撮影画角と第2の撮像部による第2の撮影画角とに共通する共通領域においてその中心部を含む中心領域に測距可能エリアGCを設定して測距を行う。2D撮影を行う際には、第1の撮影画角と第2の撮影画角の各々についてその中心部を含む中心領域に、前記第1の測距センサ部および前記第2の測距センサ部における測距可能エリアG1およびG2を設定して、これら測距可能エリアを交互に切り替えて測距を行う。
【選択図】図7

Description

本発明は、ビデオカメラ又はデジタルスチルカメラなどの撮像装置、その制御方法、および制御プログラムに関し、特に、2眼の撮像系を備える撮像装置において3D(3次元)撮影と2D(2次元)撮影における測距に関する。
一般に、3D(3次元)撮影を行う際には2台の撮像装置が用いられ、2台の撮像装置を用いて3D撮影を行う手法が最も簡易的で効果が大きいと言われている。2台の撮像装置を用いて3D撮影を行う場合、2台の撮像装置の撮影画角の視差を利用して3D映像を作成して3D表示を行う。例えば、2台の撮像装置をリグなどで所定の基線長(2つの撮像レンズ光軸間距離)を保った状態に固定すれば、3D撮影を行うことができる。
ところが、2台の撮像装置をリグなどで所定の基線長を保った状態に固定して3D撮影を行うとなると、大型化するばかりでなくコストアップとなってしまう。さらに、2台の撮像装置をを完全に同期させて動作させることは困難である。
これらの問題を解消するため、近年、2眼の撮像系を備える撮像装置が存在する。ここで、2眼の撮像系とは、撮像装置本体内に所定の基線長だけ離れた位置にそれぞれ撮像レンズおよび撮像素子を有することをいう。つまり、この撮像装置では、所定の基線長離して2つの撮像レンズおよび2つの撮像素子を有している。
例えば、2眼の撮像系を備える撮像装置(以下、2眼撮像装置と呼ぶ)において、2つの撮像レンズの間に測距装置を設置した撮像装置が知られている(特許文献1参照)。特許文献1においては、一対の撮影光学系の光軸が成す輻輳角を被写体距離情報に応じて変化させるため、左右一対の撮影光学系の間に測距装置を設けて、この測距装置によって測距値(被写体距離)を求める。そして、測距値に基づいて輻輳角制御機構を駆動して左右の光軸に輻輳角を与えるようにしている。
ところで、上記の撮像装置に備えられた測距装置における測距領域は、撮影画角の中心領域を測距することが最適な測距領域となる。つまり、2眼撮像装置で3D撮影を行う場合には、第1の撮像レンズの撮影画角と第2の撮像レンズの撮影画角とに共通するエリアの中心領域が、3D撮影画角(共通エリア)に対して最適な測距領域となる。
一方、2眼撮像装置の各撮像レンズで2D撮影を行う場合には、第1の撮像レンズの撮影画角と第2の撮像レンズの撮影画角とに視差が生じる。このため、第1の撮像レンズの撮影画角の中心領域および第2の撮像レンズの撮影画角の中心領域の各々を測距することが最適な測距である。
特開2001−22014号公報
上述のように、2眼撮像装置においては、3D撮影と2D撮影では最適な測距領域が異なる。このため、特許文献1に記載の2眼撮像装置では、2D撮影の際における測距を精度よく行うことが困難となってしまう。
従って、本発明の目的は、大型化およびコストアップを防止して、1つの測距装置で3D撮影および2D撮影に応じて最適な測距領域を設定することのできる撮像装置、その制御方法、および制御プログラムを提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明による撮像装置は、被写体を撮像するための第1の撮像部および第2の撮像部を備え、前記第1の撮像部の光軸と前記第2の撮像部の光軸とが所定の間隔を有し、前記第1の撮像部および前記第2の撮像部による3次元撮影と前記第1の撮像部および前記第2の撮像部の各々による2次元撮影を選択的に行う撮像装置であって、前記第1の撮像部と前記第2の撮像部との間に配置され、前記被写体までの距離を測距するための第1の測距センサ部および第2の測距センサ部を有する測距手段と、前記3次元撮影を行う際には、前記第1の撮像部による第1の撮影画角と前記第2の撮像部による第2の撮影画角とに共通する共通領域においてその中心部を含む中心領域に、前記第1の測距センサ部および前記第2の測距センサ部における測距可能エリアを3次元撮影用測距エリアとして設定する第1の設定手段と、前記2次元撮影を行う際には、前記第1の撮影画角と前記第2の撮影画角の各々についてその中心部を含む中心領域に、前記第1の測距センサ部および前記第2の測距センサ部における測距可能エリアをそれぞれ第1の2次元測距エリアおよび第2の2次元測距エリアとして設定して、前記第1の2次元測距エリアおよび前記第2の2次元測距エリアを交互に切り替える第2の設定手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、大型化およびコストアップを防止して、1つの測距装置で3D撮影および2D撮影に応じて最適な測距領域を設定することができる。
本発明の実施の形態による撮像装置の一例についてその構成を概略的に示すブロック図である。 図1に示す撮像装置の外観を示す斜視図である。 図1に示す撮像装置における撮影画角と外測測距領域との関係を示す図である。 図1に示す外測測距装置の動作原理を説明するための図である。 図4に示す外測測距センサにおける測距可能エリアについて説明するための図であり、(a)は測距可能エリアが光軸中心上に設定された状態を示す図、(b)は測距可能エリアが光軸中心よりも左側に寄って設定された状態を示す図、(c)は測距可能エリアが光軸中心よりも右側に寄って設定された状態を示す図である。 図1に示す撮像装置における撮影画角と外測測距領域との関係を示す図であり、(a)は3D撮影の際の関係を示す図、(b)は2D撮影の際の関係を示す図である。 図4に示す外測測距センサの制御を説明するための図であり、(a)は3D撮影の際の制御を示す図、(b)は2D撮影の際の制御を示す図である。 図1に示す撮像装置の動作を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態による撮像装置の一例について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態による撮像装置の一例についてその構成を概略的に示すブロック図である。
図示の撮像装置1は、2眼の撮像系を備えるデジタルスチルカメラなどの撮像装置であり、撮像装置1は3次元(3D)撮影と2次元(2D)撮影を選択的に行う。
撮像装置1は2つの撮像部2a(第1の撮像部)および撮像部2b(第2の撮像部)、撮像制御部3、外測測距装置4、システム制御部5、操作部6、表示部7、画像処理部8、および記録媒体部9を備えている。これら各部はバス10を介して相互に接続されており、システム制御部5は撮像装置1の全体の制御を司る。
撮像部2aおよび2bは、それぞれ固定レンズ21aおよび21b、ズームレンズ22aおよび22b、光量調節用の絞り羽根23aおよび23b、固定レンズ24aおよび24b、フォーカスレンズ25aおよび25b、撮像素子26aおよび26b、そして、撮像信号処理部27aおよび27bを備えている。
なお、固定レンズ21aおよび21b、ズームレンズ22aおよび22b、そして、固定レンズ24aおよび24b、フォーカスレンズ25aおよび25bは撮像レンズである。
撮像制御部3は、ズーム制御部31、フォーカス制御部32、および撮像系CPU33を有する。そして、撮像系CPU33は、外測測距装置4内の外測測距センサ42と接続されている。撮像系CPU33は、操作部6のズームキー6d(図2参照)を介してユーザから指示されたズーム倍率などの撮影情報に基づいてズームレンズ22aおよび22bとフォーカスレンズ25aおよび25bを制御する。これによって、撮影部2aおよび2bのズーム倍率とピントの調整とが行われる。
なお、撮像系CPU33は外測測距センサ42による測距結果を示す距離情報に基づいてフォーカスレンズ25aおよび25bを制御してピントの調整を行う場合がある。さらに、撮像系CPU33はユーザから指示された撮影モード(例えば、2D撮影(2次元撮影)モード又は3D撮影(3次元撮影)モード)の切り替えに応じて外測測距センサ42の制御を行う。そして、撮像系CPU33は当該制御によって外測測距センサ42による測距結果を示す距離情報に基づいて、フォーカスレンズ25aおよび25bを制御してピントの調整を行う場合もある。外測測距センサ42の制御については後述する。
ここでは、撮像系CPU33は、ズームレンズ22aおよび22bとフォーカスレンズ25aおよび25bとを、3D撮影の際には同期して制御する。一方、2D撮影の際には、撮像系CPU33は撮影モードに応じてズームレンズ22aおよび22bとフォーカスレンズ25aおよび25bとを同期させる場合と同期させないで制御する場合とがある。
図2は、図1に示す撮像装置の外観を示す斜視図である。
撮像装置1は、撮像装置筐体(以下単に筐体と呼ぶ)1aを備えており、この筐体1aには所定の基線長(光軸間距離:所定の間隔)をおいて固定レンズ21aおよび21bが配設されている。そして、固定レンズ21aおよび21bの間の略中央において筐体1aには外測測距装置4が配設されている。
また、筐体1aには操作部6aが配設され、この操作部6は電源ボタン6a、メニューボタン6b、トリガーボタン6c、およびズームキー6dの各種操作ボタンを有している。
電源ボタン6aの操作によって撮像装置1の電源がオン又はオフされる。メニューボタン6bは、撮像装置1の撮影モード、画質モード、フォーカスモード、および手振れモードなどの種々の設定の際に用いられる。例えば、3D撮影モードと2D撮影モードの撮影モードの切り替えを行う際にも、メニューボタン6bが用いられる。
トリガーボタン6cが動画撮影モードの際にユーザによって押下されると、撮影の記録の開始又は停止が行われる。ズームキー6dは撮像部2aおよび2bで取得される被写体像のズーム倍率の設定を行う際に用いられる。そして、ユーザが操作部6の各種ボタンを操作すると、システム制御部5は当該操作に応じて制御を実行する。
再び図1を参照して、光学像(光)はズームレンズ22aおよび22bとフォーカスレンズ25aおよび25bなどを含むレンズ群を通過して、撮像素子26aおよび26bに結像する。そして、撮像素子26aおよび26bで光電変換が行われて、撮像素子26aおよび26bから光学像に応じたアナログ信号(映像信号)が出力される。
撮像信号処理部27aおよび27bはそれぞれ撮像素子26aおよび26bの出力であるアナログ信号を信号処理してデジタル信号として出力する。そして、画像処理部8はこれらデジタル信号に対して所定の画像・映像フォーマットに変換するなどの信号処理を行う。その後、システム制御部5は画像処理部8の出力である画像データを映像として表示部7に表示するとともに、記録媒体部9に記録する。
撮像信号処理部27aおよび27bは、映像信号から抽出した高周波成分(コントラスト成分)を用いて、画像のコントラストに対応する焦点信号(AF評価値信号)を生成する。フォーカス制御部32は、AF評価値信号に基づいて、フォーカスレンズ25を制御する。このフォーカス制御はTV−AFと呼ばれる。
外測測距装置4においては、光学像(光)が外測測距レンズ41を通過して外測測距センサ42に結像する。そして、外測測距センサ42は外測測距レンズ41によって結像した2つの被写体像の位相差量を検出し、この位相差量に応じて被写体までの距離を測定して、距離情報を出力する(詳細については後述する)。そして、撮像系CPU33はフォーカス制御部32を制御して、距離情報に基づいてフォーカスレンズ25aおよび25bの制御を行う。この制御は外測測距AFと呼ばれる。
撮像装置1においては、上記のAF性能の特性を生かし、大ぼけ状態の際には検出が速いが精度が低い外測測距AFが用いられ、合焦点近傍では速度は遅いが精度の高いTV−AFが用いられる。なお、TV−AFの検出領域と外測測距AFの外測測距領域は略一致した領域に設定される。
いま、撮像装置1において電源ボタン6aが押し下げられると、撮像装置1の各部に電力が供給される。システム制御部5は操作部6の各種操作ボタンの状態を読み込んで撮像装置1がどの様な設定にあるかを判定する。
また、撮像制御部3では、撮像系CPU33が外測測距センサ42の状態を読み込んで、外測測距センサ42の設定状態を判定する。そして、撮影中の際には、撮像系CPU33は外測測距センサ42から受けた距離情報に基づいてフォーカスレンズ25aおよび25bを制御してピントの調整を行う。
ユーザからズーム倍率およびフォーカスに関する設定の指示があると、ズーム制御部31およびフォーカス制御部32は、撮像系CPU32の制御下でユーザ指示に基づいて、ズームレンズ22aおよび22bとフォーカスレンズ25aおよび25bを制御してズーム倍率とピントの調整を行う。
前述のように、撮像装置1は、動画撮影モードにおいて3D撮影モードおよび2D撮影モードを有しており、ユーザはメニューボタン6bによって3D撮影モードと2D撮影モードのモード切り替えを行うことができる。3D撮影モードの際には、撮像部2aおよび2bで取得した映像が撮像信号処理部27aおよび27bと画像処理部8とによって撮影画角が共通である共通エリアの映像を用いて3D映像とされて、表示部7に表示される。
一方、2D撮影モードの際には、撮像部2aおよび2bで取得した映像がそれぞれ撮像信号処理部27aおよび27bで処理されて表示部7に表示される。
基本的に、3D撮影モードの際には、撮像部2aおよび2bの動作は同期するように設定されるが、2D撮影モードの際には、撮像部2aおよび2bの動作を同期させなくてもよい。例えば、2D撮影モードにおいては、撮像部2aおよび2bの各々におけるズーム倍率、絞り、および画像処理などをユーザが自由に操作および設定できるようにし、互いに異なる2種類の動画撮影を同時に行うようにすることも可能である。
撮像系CPU33は、3D撮影モードおよび2D撮影モードの切り替えに応じて外測測距センサ42の制御を行って、撮影モードの切り替えに応じて最適な外測測距領域の設定をする。
前述のように、撮影の際には、撮像系CPU33は外測測距センサ42から距離情報を得る。撮像系CPU33は距離情報に基づいてフォーカス制御部32を制御する。これによって、フォーカス制御部32はフォーカスレンズ25aおよび25bの制御を行って、記録媒体部9に画像データが記録される。
図3は、図1に示す撮像装置1における撮影画角と外測測距領域との関係を示す図である。
図3においては、所定の被写体距離でかつ所定のズーム倍率の望遠端における撮影画角Sに対して、撮影画角Sの中心に外測測距領域Gを設定した状態が示されている。例えば、1つの撮像系を有する撮像装置で被写体を撮影する場合には、一般的に撮影者が意図する被写体は撮影画角の中央であることが多い。このため、図3に示すように、撮影画角の中心領域に外測測距領域を設定することが望ましい。この際、TV−AFの検出エリアも外測測距領域と同様に撮影画角の中心領域に設定される。
図4は、図1に示す外測測距装置4の動作原理を説明するための図である。
外測測距センサ42の前方には外測測距レンズ41が配置されている。この外側測距レンズ41は、図示のように、外側測距レンズ左41a(第1の測距レンズ)および外側測距レンズ右41b(第2の測距レンズ)を有している。外測測距センサ42は光電変換センサであり、ラインセンサ左42a(第1の測距センサ部)およびラインセンサ右42b(第2の測距センサ部)を有している。そして、ラインセンサ左42aおよびラインセンサ右42bは1列上に配置されている。
ラインセンサ左42aおよびラインセンサ右42bはそれぞれ外測測距レンズ左41aおよび外測測距レンズ右41bが対応している。被写体20からの光(破線で示す)は外側測距レンズ左41aおよび外側測距レンズ右41bを介してそれぞれラインセンサ左42aおよびラインセンサ右42bで受光される。
ここでは、これら外測測距レンズ左41a、外測測距レンズ右41b、ラインセンサ左42a、およびラインセンサ右42bからなる外側測距装置4は外測三角測距用センサとも呼ばれる。
いま、外測測距装置4において基線長をB、焦点距離をf、そして、ラインセンサ右42bを基準とした位相差(位相差量)をnとすると、外測測距装置4から被写体20までの距離Lは、L=B×f/nで求めることができる。つまり、撮像系CPU33は位相差nを距離情報として受け、上記の式に応じて距離Lを求める。そして、撮像系CPU33は距離L又は位相差nを関数として、フォーカスレンズ25aおよび25bの合焦位置までの繰出し量を求めて、ピント調整を行う。
図5は、図4に示す外測測距センサ42における測距可能エリアについて説明するための図である。そして、図5(a)は測距可能エリアが光軸中心上に設定された状態を示す図であり、図5(b)は測距可能エリアが光軸中心よりも左側に寄って設定された状態を示す図である。そして、図5(c)は測距可能エリアが光軸中心よりも右側に寄って設定された状態を示す図である。
ラインセンサ左42aおよびラインセンサ右42bは所定数の画素を有する領域Aを備えている。そして、領域Aにおいて予め規定された数の画素を有する領域(以下測距可能エリアαと呼ぶ)を設定する。なお、測距可能エリアαは領域Aの任意の位置に設定することができる。
いま、図5(a)に示すように、測距可能エリアαが外測測距レンズ41の光軸中心上(領域Aの中央部)に設定されていると、外測測距レンズ41の光軸中心上に存在する被写体からの光(破線)が検出される。また、図5(b)に示すように、測距可能エリアαが左側に設定されていると、外測測距レンズ41の光軸中心上に存在する被写体の右寄り(被写体の右側)の光(破線)が検出される。さらに、図5(c)に示すように、測距可能エリアαが右側に設定されると、外測測距レンズ41の光軸中心上に存在する被写体の左寄り(被写体の左側)の光(破線)が検出される。
測距可能エリアαを、領域Aの全域に設定することも可能であるが、演算処理時間と消費電力を抑えるためには、最低限必要な数の画素を有する測距可能エリアαを設けることが望ましい。また、被写体によっては、測距可能エリアαを領域Aの全域に設定するよりも、最低限必要な数の画素を有する測距可能エリアαによる測距の方が誤測距が生じることが少ない。そして、ズーム倍率によっては、測距可能エリアαを領域Aの全域に設定してしまうと、例えば、望遠側において撮影画角から外れた被写体まで測距してしまう可能性もあって、これも誤測距の要因となってしまう。
上述の最低限必要な画素数とは、撮像装置1の仕様の範囲で得られる撮影画角の範囲に対して、極力誤測距しない範囲で外測測距領域(測距可能エリアα)を設定することができる画素数をいう。領域Aの任意の位置に測距可能エリアαを設定する場合には、ラインセンサ左42aおよびラインセンサ右42bの領域において、同一の画素数の測距可能エリアαを同一方向に同一画素分に限って変更(制御)することができる。
図6は、図1に示す撮像装置1における撮影画角と外測測距領域との関係を示す図である。そして、図6(a)は3D撮影の際の関係を示す図であり、図6(b)は2D撮影の際の関係を示す図である。
図6(a)および(b)において、第1の撮影画角S1および第2の撮影画角S2と第1の外測測距領域G1および第2の外測測距領域G2との関係は、図3で説明した条件において、基線長(光軸間の距離)を平行に所定の距離だけ移動した場合の状態が示されている。
なお、本来、第1の撮影画角S1と第2の撮影画角S2とは上下方向にずれがない状態であるが、図6においては領域の判別し易いように上下方向に若干ずらしてある。
第1および第2の撮影画角S1およびS2は視差があるので図中左右にずれる。通常、外測測距領域は撮影画角に対して中心領域を測距するように調整される。このため、3D撮影の際には、図6(a)に示すように、第1の撮影画各S1(1眼目の撮影画角)と第2の撮影画角S2(2眼目の撮影画角)に共通する共通エリア(共通領域ともいう:クロスハッチングで示す部分)Cが3Dの撮影画角となる。よって、共通エリアCの中心部を含む中心領域である外側測距領域GC(3次元撮影用測距エリア)が測距の際の最適な領域となる。
一方、2D撮影の際には、第1および第2の撮影画角S1およびS2の各々において、その中心領域で測距することが望ましい。よって、図6(b)において、δ分ずらして、第1および第2の撮影画角S1およびS2と第1および第2の外測測距領域G1およびG2(第1の2次元測距エリアおよび第2の2次元測距エリア)の関係を設定すれば、最適な測距を行うことができる。なお、比較のため、図6(b)には外測測距領域GCが破線で示されている。
ここで、3D撮影および2D撮影の際においてそれぞれ図6(a)および図6(b)に示す撮影画角と外測測距領域の関係に設定するための外測測距センサの制御について説明する。
図7は、図4に示す外測測距センサ42の制御を説明するための図である。そして、図7(a)は3D撮影の際の制御を示す図であり、図7(b)は2D撮影の際の制御を示す図である。
3D撮影の際には、図7(a)に示すように、外測測距装置4における測距可能エリアαが領域Aの中央部(ハッチングで示す部分)に制御される。これによって、第1および第2の撮影画角S1およびS2の共通エリアCの中心領域に外測測距領域GCを設定して測距を行うことができる。
一方、2D撮影の際には、図7(b)に示すように、外測測距装置4における測距可能エリアαがそれぞれ第1および第2の撮影画角S1およびS1の中心領域となるように測距可能エリアαの位置が制御される。測距可能エリアαを変更する際には、測距可能エリアαを外測測距レンズ41の光軸中心に対して対称に所定の速度で切り替えつつ移動させる。これによって、常に第1および第2の撮影画角S1およびS1の中心領域(つまり、第1および第2の外測測距領域G1およびG2)で測距することができる。
光学上、図6(a)に示す外測測距領域GCを図6(b)に示す第1の外測測距領域G1に変更する場合には、外測測距レンズ41の光軸中心に対して図中右側に測距可能エリアαをシフトさせる。また、図6(a)に示す外測測距領域GCを図6(b)に示す第2の外測測距領域G2に変更する場合には、外測測距レンズ41の光軸中心に対して図中左側に測距可能エリアαをシフトさせる。これによって、図6(a)に示す外測測距領域GCを第2の外側測距領域G2の位置に設定することができる。
このようにして、3D撮影モードおよび2D撮影モードに応じて、外測測距センサ42を上述のように制御すれば、撮影モードに適した外測測距領域を設定することができる。その結果、3D撮影モードおよび2D撮影モードともに適切な測距を行うことができる。
ここで、3D撮影の際におけるTV−AFの検出エリアは、外測測距装置4における外測測距領域と同様に、共通エリアCの中心領域付近に設定される。また、2D撮影の際におけるTV−AFの検出エリアは、外測測距装置4の外測測距領域と同様に、第1および第2の撮影画角S1およびS2の中心領域付近に設定される。
図8は、図1に示す撮像装置の動作を説明するためのフローチャートである。なお、図8に示すフローチャートに係る処理はシステム制御部5の制御下で行われる。
ユーザが操作部6に備えられた電源ボタン6aをオンすると、撮像装置1に電源が供給されて撮像装置1が起動する。そして、システム制御部5はユーザがメニューボタン6bを用いて撮影モードを選択したか否かを判定する(ステップS101)。ユーザが撮影モードの選択を行わないと(ステップS101において、NO)、システム制御部5は待機する。
ユーザが撮影モードの選択を行うと(ステップS101において、YES)、システム制御部5は当該選択された撮影モード(以下選択撮影モードと呼ぶ)が3D撮影モードであるか否かを判定する(ステップS102)。
選択撮影モードが3D撮影モードであると(ステップS102において、YES)、システム制御部5は撮像系CPU33に3D撮影モードに応じた外側測距領域の設定を指示する。これによって、撮像系CPU33は外測測距センサ42における測距可能エリアαを領域Aの中央部に設定して(ステップS103)、共通エリアCの中心領域を外側測距領域GCに設定する。
撮像系CPU33はシステム制御部5の制御下で、外測測距センサ42による測距の結果得られた被写体までの距離情報をする。そして、撮像系CPU33は前述したように距離情報に応じて、フォーカス制御部32を制御してフォーカスレンズ25aおよび25bの粗調整を行う。
その後、撮像系CPU33はTV−AFによって高精度のピント調整を行う(AF制御:ステップS104)。ピント調整が行われた後、システム制御部5は撮像部2aおよび2bを制御して3D撮影を実行して(ステップS105)、撮影を終了する。
選択撮影モードが3D撮影モードでないと(ステップS102において、NO)、システム制御部5は選択撮影モードが2D撮影モードであるか否かを判定する(ステップS106)。選択撮影モードが2D撮影モードでないと(ステップS106において、NO)、システム制御部5は他の撮影モードによる処理を行って(ステップS107)、撮影を終了する。
一方、選択撮影モードが2D撮影モードであると(ステップS106において、YES)、システム制御部5は撮像系CPU33に2D撮影モードに応じた外側測距領域の設定を指示する。これによって、撮像系CPU33は外測測距センサ42における測距可能エリアαを、第1および第2の撮影画角S1およびS2の各々の中心領域に設定して、それぞれ第1および第2の外側測距領域G1およびG2とする(ステップS107)。
そして、撮像系CPU33は第1および第2の撮影画角S1およびS2の各々において第1および第2の措置側測距領域G1およびG2で測距を行うため、外測測距センサ42における測距可能エリアαを所定の周期で交互に切り替える。その後、ステップS104において、撮像系CPU33はシステム制御部5の制御下で、外測測距センサ42による測距の結果得られた被写体までの距離情報をする。そして、撮像系CPU33は前述したように距離情報に応じて、フォーカス制御部32を制御してフォーカスレンズ25aおよび25bの粗調整を行う。
その後、撮像系CPU33はTV−AFによって高精度のピント調整を行う。ピント調整が行われた後、システム制御部5は、ステップS105において撮像部2aおよび2bを制御して2D撮影を実行して、撮影を終了する。
このように、本発明の実施の形態では、3D撮影および2D撮影が可能な撮像装置において、2眼の間に1つの外測測距装置を配置して、3D撮影モードおよび2D撮影モードに応じて外測測距センサにおける測距可能エリアの位置を設定するようにしたので、各撮影モードの撮影画角に対して最適な測距を行うことができる。
上述の説明から明らかなように、図1に示す例においては、外側測距装置4および撮像系CPU33が測距手段として機能し、撮像系CPU33およびシステム制御部5が第1の設定手段および第2の設定手段として機能する。
以上、本発明について実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。
例えば、上記の実施の形態の機能を制御方法として、この制御方法を撮像装置に実行させるようにすればよい。また、上述の実施の形態の機能を有するプログラムを制御プログラムとして、この制御プログラムを撮像装置が備えるコンピュータに実行させるようにしてもよい。なお、制御プログラムは、例えば、コンピュータに読み取り可能な記録媒体に記録される。
この際、制御方法および制御プログラムの各々は、少なくとも第1の設定ステップおよび第2の設定ステップを有することになる。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記録媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
2a,2b 撮像部
25a,25b フォーカスレンズ
3a,3b 撮像制御部
4 外測測距装置
5 システム制御部
8 画像処理部
32 フォーカス制御部
33 撮像系CPU
41 外測測距レンズ
42 外測測距センサ

Claims (4)

  1. 被写体を撮像するための第1の撮像部および第2の撮像部を備え、前記第1の撮像部の光軸と前記第2の撮像部の光軸とが所定の間隔を有し、前記第1の撮像部および前記第2の撮像部による3次元撮影と前記第1の撮像部および前記第2の撮像部の各々による2次元撮影を選択的に行う撮像装置であって、
    前記第1の撮像部と前記第2の撮像部との間に配置され、前記被写体までの距離を測距するための第1の測距センサ部および第2の測距センサ部を有する測距手段と、
    前記3次元撮影を行う際には、前記第1の撮像部による第1の撮影画角と前記第2の撮像部による第2の撮影画角とに共通する共通領域においてその中心部を含む中心領域に、前記第1の測距センサ部および前記第2の測距センサ部における測距可能エリアを3次元撮影用測距エリアとして設定する第1の設定手段と、
    前記2次元撮影を行う際には、前記第1の撮影画角と前記第2の撮影画角の各々についてその中心部を含む中心領域に、前記第1の測距センサ部および前記第2の測距センサ部における測距可能エリアをそれぞれ第1の2次元測距エリアおよび第2の2次元測距エリアとして設定し、前記第1の2次元測距エリアおよび前記第2の2次元測距エリアを交互に切り替える第2の設定手段とを有することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記測距手段は、前記第1の測距センサ部に対応する第1の測距レンズと前記第2の測距センサ部に対応する第2の測距レンズとを備え、前記第1の測距レンズと前記第2の測距レンズとは前記所定の間隔をおいて配置されており、
    前記測距手段は前記第1の測距センサ部および前記第2の測距センサ部で前記被写体からの光を受光した際の位相差に基づいて前記被写体までの距離を求めることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 被写体を撮像するための第1の撮像部および第2の撮像部と、前記第1の撮像部と前記第2の撮像部との間に配置され前記被写体までの距離を測距するための第1の測距センサ部および第2の測距センサ部を有する測距手段とを備え、前記第1の撮像部の光軸と前記第2の撮像部の光軸とが所定の間隔を有し、前記第1の撮像部および前記第2の撮像部による3次元撮影と前記第1の撮像部および前記第2の撮像部の各々による2次元撮影を選択的に行う撮像装置の制御方法であって、
    前記3次元撮影を行う際には、前記第1の撮像部による第1の撮影画角と前記第2の撮像部による第2の撮影画角とに共通する共通領域においてその中心部を含む中心領域に、前記第1の測距センサ部および前記第2の測距センサ部における測距可能エリアを3次元撮影用測距エリアとして設定する第1の設定ステップと、
    前記2次元撮影を行う際には、前記第1の撮影画角と前記第2の撮影画角の各々についてその中心部を含む中心領域に、前記第1の測距センサ部および前記第2の測距センサ部における測距可能エリアをそれぞれ第1の2次元測距エリアおよび第2の2次元測距エリアとして設定し、前記第1の2次元測距エリアおよび前記第2の2次元測距エリアを交互に切り替える第2の設定ステップとを有することを特徴とする制御方法。
  4. 被写体を撮像するための第1の撮像部および第2の撮像部と、前記第1の撮像部と前記第2の撮像部との間に配置され前記被写体までの距離を測距するための第1の測距センサ部および第2の測距センサ部を有する測距手段とを備え、前記第1の撮像部の光軸と前記第2の撮像部の光軸とが所定の間隔を有し、前記第1の撮像部および前記第2の撮像部による3次元撮影と前記第1の撮像部および前記第2の撮像部の各々による2次元撮影を選択的に行う撮像装置で用いられる制御プログラムであって、
    前記撮像装置が備えるコンピュータに、
    前記3次元撮影を行う際には、前記第1の撮像部による第1の撮影画角と前記第2の撮像部による第2の撮影画角とに共通する共通領域においてその中心部を含む中心領域に、前記第1の測距センサ部および前記第2の測距センサ部における測距可能エリアを3次元撮影用測距エリアとして設定する第1の設定ステップと、
    前記2次元撮影を行う際には、前記第1の撮影画角と前記第2の撮影画角の各々についてその中心部を含む中心領域に、前記第1の測距センサ部および前記第2の測距センサ部における測距可能エリアをそれぞれ第1の2次元測距エリアおよび第2の2次元測距エリアとして設定して、前記第1の2次元測距エリアおよび前記第2の2次元測距エリアを交互に切り替える第2の設定ステップとを実行させることを特徴とする制御プログラム。
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